JPH069665B2 - 基体に粉体材料を被覆する方法および装置 - Google Patents

基体に粉体材料を被覆する方法および装置

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JPH069665B2
JPH069665B2 JP60298617A JP29861785A JPH069665B2 JP H069665 B2 JPH069665 B2 JP H069665B2 JP 60298617 A JP60298617 A JP 60298617A JP 29861785 A JP29861785 A JP 29861785A JP H069665 B2 JPH069665 B2 JP H069665B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、基体(特に、ガラスリボン)に粉体材料を被
覆する方法および装置に関する。
(従来の技術) 従来、粉体材料を懸濁させたガス流が、ノズルから間隔
を置いて且つノズルに平行に設置したスリット付吸引装
置によって吸引される前に、基体表面にぶつかるような
角度で、スリットで終わる分配ノズルによって上記ガス
流を上記基体上に放射する。
この種の技法は、例えば、板ガラスの製造ラインにおい
て、ガラスリボンに、その製造直後に、金属化合物の熱
分解により調製される、特殊の性質(特に、光およびエ
ネルギの反射特性およびまたは透過特性)をガラスに与
える金属酸化物層を被覆するために利用される。
粉体状態のハロゲン化合物(例えば、西独特許出願第3,
010,077号に記載の化合物)は、例えば、フッ素をドー
プした酸化スズから成る赤外線反射層の調製に使用され
る。
(発明が解決しようとする問題点) 粉体材料を懸濁させたガス流を高温のガラスリボンに放
射した場合、粉体の一部のみが、ガラスリボンを1回掃
過しただけでガラス上にとどまり、高温の作用により、
分解して所望の金属酸化物層を形成する。大部分の粉体
は、ガス流により駆動され、ノズルから離して設置した
スリット付吸引装置に短絡して直接に送られ、ガス流と
ともに吸引される。
したがって、基体の被覆ゾーンにおける粉体の平均滞在
時間が短く、沈着の可能性が著しく小さいし、多量の粉
体を使用しなければならない等被覆効率に問題があっ
た。
(問題点を解決するための手段) 本発明の目的は、上記の公知の被覆法を改良して、基体
(特に、ガラス)上に沈着する粉体量を増加し、少量の
粉体で所望の被覆層を生成できるような被覆法の効率を
増大することにある。
本発明の上記目的は次の構成により達成される。
すなわち、基体に粉体材料を被覆する方法であって、粉
体材料を懸濁させたガス流が、ノズルから間隔を置いて
且つノズルに平行に設置したスリット付吸引装置によっ
て吸引される前に、基体表面にぶつかるような角度で、
スリットで終わる分配ノズルによって上記ガス流を上記
基体上に放射する形式のものにおいて、複数回、基体の
表面を掃過する、粉体を懸濁させたガスの少なくとも1
つの過流を分配ノズルと吸引装置との間の間隙に形成、
保持する基体に粉体材料を被覆する方法である。
ここで、吸引されるガス容積を増加することによって回
転方向が逆の2つの過流(40、42)を形成、保持す
ることができる。
また、ノズルの各側に1つまたは複数の過流(20、4
0、42)を形成し保持することができる。
また、被覆ゾーン内にノズルボデーに沿って高温の補助
ガス流をブローすることができる。
基体に粉体材料を被覆する装置であって、基体(1)の
表面に向く分配ノズル(10、24)と、分配ノズル
(10、24)の少なくとも1つの側に設けてあって被
覆ゾーン(Z)を限定する壁(18、26’)と、被覆
ゾーン(Z)の内部に上記壁(18、26’)に平行に
設けた吸引装置(14)とを含む形式のものにおいて、
被覆ゾーンの高さが、ノズル(10、24)と吸引装置
(14)との間に設けた、半円筒形アーチ形状の表面を
有し、吸引装置(14)の開口に達する壁(15’、3
8)によって限定してある基体に粉体材料を被覆する装
置である。
ここで、ノズル(24)の側方には、ノズル(24)に
沿って高温の補助ガス流を送るブローノズル(33)が
設けてあることができる。
また、上記壁(38)が、ブローノズル(33)の開口
に達することができる。
また、被覆ゾーン(Z)の側面を限定する壁(26’)
が、同時に、被覆ゾーン(Z)に高温ガスを注入するた
めの開放チャンバ(26)を形成することができる。
(作用) 本発明による上記の循環によって且つまた渦流中心のガ
スがほぼ固体として回転することによって、粉体粒子
は、短絡して直接に吸引装置に送られることはなく、逆
に、回転され、従って、基体の被覆ゾーンにおける粉体
の平均滞在時間が延長され、粉体粒子は、多数回、上記
基体表面を掃過し、従って、沈着の可能性が著しく大き
くなる。
本発明の別の実施例にもとづき、被覆処理すべき基体の
平面に平行なガス流によって、相互に逆方向へ回転する
2つの渦流を形成、保持し、分配ノズルから基体表面に
放射される粉体のガス相サスペンジョンに衝突させる。
(実施例) 添付の図面を参照して、以下に本発明を説明する。
第1図は、本発明に係る方法の簡単な実施例にもとづき
粉体材料を“フロート”ガラスリボンに被覆する設備の
図面、第2図は、分配ノズルの両側に渦流を形成する形
式の、粉体材料を“フロート”ガラスリボンに被覆する
設備の図面、第3図は、第2図と同じであるが、作動条
件の変更にもとづき分配ノズルの各側に2つの渦流を形
成する形式の設備の図面である。
本発明は、任意の基体に対する粉体被覆に適用される
が、実施例としては、“フロート”ガラスリボンの表面
に対する被覆を取上げる。
しかしながら、この実施例は、本発明を限定するもので
はない。本発明は、特に、ステンドガラスの分野におい
て、圧延装置で成形して徐冷炉で適切に冷却されるガラ
スに対する被覆にも適用できる。
図示の板ガラスの“フロート”式製造法では、ガラスリ
ボン1は、還元雰囲気の閉区画3内に設置した溶融スズ
浴2上で形成される。
上記区画3の端部において、ガラスリボン1は、スズ浴
2から上昇され、ローラ4上を矢印Fの方向へ徐冷炉5
を介して連続的に移送され、徐冷炉内で大気温度までゆ
っくり冷却される。スズ浴2の出口におけるガラスリボ
ンの温度は約600℃である。
スズ浴2を含む区画3と徐冷炉5との間には、熱分解に
よって所望の金属酸化物層8を生成する粉体材料をガラ
スリボン1に被覆する被覆ゾーンZが設けてある。被覆
ゾーンZの温度調節のため、ガラスリボン1の上方およ
びまたは下方には、加熱装置(図示してない)が設けて
ある。
粉体材料(例えば、フッ素がドープされた酸化スズ層を
作製する場合は二フッ化ジブチルスズの微粉)を均一に
分配するため、ガラスリボン1の全巾にわたって延び端
部にスリットを設けた分配ノズル10を使用する。この
種のノズルは、仏特許出願第2,542,636号および第2,54
2,637号に記載してある。
分配ノズル10によって、粉体被覆材料は、ガス流中に
懸濁された粉体のサスペンジョンとしてガス/粉体混合
物流れ12の形でガラスリボン1上に放射される。分配
ノズル10の開口は、ガラスリボンの僅か上方に配置す
る。粉体を含むガス流は、ガラスリボンに向けられ、長
さSを掃過した後、吸引装置14を介して閉じたケーソ
ン15に入り、次いで、ダクト16を介して吸引され
る。吸引装置14は、同じくスリットで終わるノズルか
ら成り、分配ノズル10と同様、ガラスリボン1の全巾
にわたって且つ分配ノズルに対して距離Sを置いて平行
に延びている。
ケーソン15の壁15’は、ノズル10まで延長され、
被覆ゾーンZの高さを限定する天井を形成する。吸引装
置14の直後には、粉体を含むガス流が被覆ゾーンZか
ら出るのを防止するためほぼガラスリボン1に接する壁
18が設けてある。
被覆ゾーンZのガラスリボン1の流れ方向の各側にも、
ガラスリボン1の表面に接するカーテンから成る閉鎖壁
(図示してない)が設けてある。
分配ノズル10、ケーソン15および壁18の位置およ
び寸法、ならびに、懸濁状態の粉体を含みノズル10か
ら放射されるガス/粉体混合物流れ12およびスリット
付吸引装置14により吸引されるガス流の流量および圧
力は、分配ノズル10と吸引装置14との間に安定なガ
ス渦流20が生ずるよう、選択する。上記のパラメータ
を変更すれば、渦流20の大きさおよび回転速度が変化
する。
上記の渦流20は、分配ノズル10から放射されたガス
/粉体混合物が、ガラスリボン1の表面を1回掃過した
だけで吸引装置14によって吸引されるのを防止する。
即ち、渦流によって、上記ガス/粉体混合物は、回転さ
れて吸引前に、複数回、ガラスリボンの表面を掃過す
る。更に、有効な粉体材料が吸引装置14によって捕獲
される量が最少となる。
従って、被覆操作の効率が改善され、同時に、吸引手段
における粉体の堆積が少なくなる。
本発明に係る装置の実施例を第2図に示す。第2図から
明らかな如く、被覆ゾーンZは、フロート法の閉区画3
と徐冷炉5との間に設けてある。分配ノズル24は、ガ
ラスリボン1へ向いている。分配ノズルは、ノズルから
放射されたガス/粉体流25が、実質的に等しく、それ
ぞれ、ガラスリボン1の流れ方向を示す矢印Fとは逆の
方向および矢印Fの方向へ向く2つの部分25’、2
5”に分割されるよう、ほぼ垂直に向けるのが好まし
い。
分配ノズル24の上流および下流において、被覆ゾーン
Zは、ガスの送風チャンバ26を形成する2つの、例え
ば、垂直な、隔壁26’、26”によって閉鎖されてい
る。高温ガスは、パイプ27によって上記チャンバ26
に圧入される。
上記ガスは、次いで、ガラスリボン1とチャンバ26の
隔壁26’との間に設けたスリット29を通って被覆ゾ
ーンZの内部に向かう流れ28の形で部分的に排出され
る。
第1図の実施例の場合と同様、例えば、ガラス表面に接
するカーテンから成る壁(第2図には示してない)が、
被覆ゾーンの2つの縦方向側を閉鎖する。
第1図の設備に設けてあるものと同一のタイプのスリッ
ト付吸引装置14が、チャンバ26に平行に配置してこ
のチャンバに接続してあり、それぞれ、円筒形パイプか
ら成るケーソン30に至っている。ガスは、上記ケーソ
ンからダクト31を介して吸引される。
別の横方向ブローノズル33が、分配ノズル24のボデ
ーの下壁34に沿って設けてある。上記ブローノズル3
3によって、任意の温度の(好ましくは、高温の)補助
ガス流が、ノズル24の壁34に沿って流される。
このガス流は、パイプ35および分配チャンバ36から
供給され、ノズル24のノーズを加熱すると同時に、被
覆ゾーンZを加熱するか高温に保持する。
被覆ゾーンの高さは、それぞれ、吸引装置14の口から
ブローノズル33の口まで達する2つの壁38によって
制限される。上記壁38は、ガスが循環するデッドゾー
ンの生成を防止するため、円筒形アーチ形状を有する。
この構成にもとづき、分配ノズルの各側には、ガス/粉
体混合物から安定な渦流20が生ずる。これら2つの渦
流20は、逆の回転方向を有する。外側にある流れは、
特に、粉体を供給するので、粉体は、循環され、複数
回、ガラスリボン表面に接触する。従って、上記ガラス
表面への粉体沈着の可能性が実質的に大きくなる。
本発明を実施するための第3図の設備は、第2図の設備
と同一の設置から成る。しかしながら、パイプ27を介
してチャンバ26に導入されるガス容積を増加し、同時
に、吸引されるガス容積を増加し、場合によっては、分
配ノズル24から放射される粉体含有ガス流を変更する
ことにより、被覆ゾーンZのノズル24の各側には、回
転方向が逆の2つの渦流40、42が得られる。
更に、ケーソン30およびダクト31から吸引されたガ
ス容積が、上記の2つの渦流の生成に寄与する。すべて
のガス容積は、ガス流が安定な渦流40、42を形成す
るよう、定め、調節する。かくして、所望の効果が達成
される。即ち、被覆ゾーンにおけるガス/粉体混合物の
滞在時間が延長される。
渦流の数、位置および大きさは、設備の幾何学的パラメ
ータおよび吸引されたガス容積およびまたはブローされ
たガス容積に依存する。
第2、3図の設備の場合、渦流現象は、分配ノズル24
に関して対称である。
しかしながら、設備の幾何学的特徴または作動条件を非
対称として、非対称な渦流を得ることができる。
かくして、ノズルの上流および下流における粉体沈着の
可能性を実質的に同一にでき、あるいは、変えることが
できる。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、基体(特に、ガラ
ス)上に沈着する粉体量を増加し、少量の粉体で所望の
被覆層を生成できるため、被覆効率が改善され、従っ
て、粉体材料が著しく節減される。
本発明の改善にもとづき、渦流の寸法、即ち、径および
回転速度は、ノズルから放射されるガス容積およびまた
は吸引ガス容積を適切に修正することによって調節さ
れ、従って、被覆ゾーンにおける粉体の滞在時間を変更
して所望の長さを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る方法の簡単な実施例にもとづき
粉体材料を“フロート”ガラスリボンに被覆する設備の
図面、第2図は、分配ノズルの両側に渦流を形成する形
式の、粉体材料を“フロート”ガラスリボンに被覆する
設備の図面、第3図は、第2図と同じであるが、作動条
件の変更にもとづき分配ノズルの各側に2つの渦流を形
成する形式の設備の図面である。 Z:被覆ゾーン、1:ガラスリボン、10、24:分配
ノズル、12:ガス流、14:吸引装置 15’、38:壁、18、26’:壁、20、40、4
2:渦流、26:チャンバー、33:ブローノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ズストマン ハンズ ドイツ連邦共和国、ケルン、エベザストラ ーセ 8エー (72)発明者 シエーフアー ボルフガング ドイツ連邦共和国、エツクス ラ シヤペ ル デー5100、アム クールベーク31 (56)参考文献 特開 昭57−188434(JP,A) 特開 昭59−162982(JP,A) 特開 昭55−130876(JP,A) 特開 昭56−44066(JP,A) 特開 昭58−189074(JP,A)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体に粉体材料を被覆する方法であって、
    粉体材料を懸濁させたガス流が、ノズルから間隔を置い
    て且つノズルに平行に設置したスリット付吸引装置によ
    って吸引される前に、基体表面にぶつかるような角度
    で、スリットで終わる分配ノズルによって上記ガス流を
    上記基体上に放射する形式のものにおいて、複数回、基
    体の表面を掃過する、粉体を懸濁させたガスの少なくと
    も1つの渦流を分配ノズルと吸引装置との間の間隙に形
    成、保持することを特徴とする基体に粉体材料を被覆す
    る方法。
  2. 【請求項2】吸引されるガス容積を増加することによっ
    て回転方向が逆の2つの渦流(40、42)を形成、保
    持することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の基
    体に粉体材料を被覆する方法。
  3. 【請求項3】ノズルの各側に1つまたは複数の渦流(2
    0、40、42)を形成、保持することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項または第2項記載の基体に粉体材料
    を被覆する方法。
  4. 【請求項4】被覆ゾーン内にノズルボデーに沿って高温
    の補助ガス流をブローすることを特徴とする特許請求の
    範囲第1〜3項のいずれか1つに記載の基体に粉体材料
    を被覆する方法。
  5. 【請求項5】基体に粉体材料を被覆する装置であって、
    基体(1)の表面に向く分配ノズル(10、24)と、
    分配ノズル(10、24)の少なくとも1つの側に設け
    てあって被覆ゾーン(Z)を限定する壁(18、2
    6’)と、被覆ゾーン(Z)の内部に上記壁(18、2
    6’)に平行に設けた吸引装置(14)とを含む形式の
    ものにおいて、被覆ゾーンの高さが、ノズル(10、2
    4)と吸引装置(14)との間に設けた、半円筒形アー
    チ形状の表面を有し、吸引装置(14)の開口に達する
    壁(15’、38)によって限定してあることを特徴と
    する基体に粉体材料を被覆する装置。
  6. 【請求項6】ノズル(24)の側方には、ノズル(2
    4)に沿って高温の補助ガス流を送るブローノズル(3
    3)が設けてあることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項記載の基体に粉体材料を被覆する装置。
  7. 【請求項7】上記壁(38)が、ブローノズル(33)
    の開口に達することを特徴とする特許請求の範囲第5項
    または第6項記載の基体に粉体材料を被覆する装置。
  8. 【請求項8】被覆ゾーン(Z)の側面を限定する壁(2
    6’)が、同時に、被覆ゾーン(Z)に高温ガスを注入
    するための開放チャンバ(26)を形成することを特徴
    とする特許請求の範囲第5〜7項のいずれか1つに記載
    の基体に粉体材料を被覆する装置。
JP60298617A 1985-01-07 1985-12-28 基体に粉体材料を被覆する方法および装置 Expired - Lifetime JPH069665B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8500134 1985-01-07
FR8500134A FR2575679B1 (fr) 1985-01-07 1985-01-07 Perfectionnement au procede de revetement d'un substrat tel un ruban de verre, par un produit pulverulent, et dispositif pour la mise en oeuvre de ce procede

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Publication Number Publication Date
JPS61181561A JPS61181561A (ja) 1986-08-14
JPH069665B2 true JPH069665B2 (ja) 1994-02-09

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JP60298617A Expired - Lifetime JPH069665B2 (ja) 1985-01-07 1985-12-28 基体に粉体材料を被覆する方法および装置

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US (1) US4824695A (ja)
EP (1) EP0188962B1 (ja)
JP (1) JPH069665B2 (ja)
KR (1) KR910002528B1 (ja)
CN (1) CN85109682B (ja)
AT (1) ATE47129T1 (ja)
CA (1) CA1291376C (ja)
DE (1) DE3573594D1 (ja)
ES (1) ES8704089A1 (ja)
FR (1) FR2575679B1 (ja)

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