JPH069664A - ジアルキル燐酸の製造法 - Google Patents

ジアルキル燐酸の製造法

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JPH069664A
JPH069664A JP8245993A JP8245993A JPH069664A JP H069664 A JPH069664 A JP H069664A JP 8245993 A JP8245993 A JP 8245993A JP 8245993 A JP8245993 A JP 8245993A JP H069664 A JPH069664 A JP H069664A
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water
phosphite
dialkyl
acid
alcohol
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JP8245993A
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English (en)
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Hans-Guenter Froehlen
ハンス−ギユンター・フレーレン
Hans-Dieter Block
ハンス−デイーター・ブロツク
Hans-Heinrich Moretto
ハンス−ハインリヒ・モレツト
Peter Schmidt
ペーター・シユミツト
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Bayer AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic Table
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/06Phosphorus compounds without P—C bonds
    • C07F9/08Esters of oxyacids of phosphorus
    • C07F9/09Esters of phosphoric acids
    • C07F9/11Esters of phosphoric acids with hydroxyalkyl compounds without further substituents on alkyl

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 亜燐酸(エステル)を1級アルコールと反応
させ、生成した亜燐酸ジアルキルを塩素と反応させ、副
生した塩化水素を除去したクロル燐酸ジアルキルを水で
加水分解し、ジアルキル燐酸を相分離後水で処理するジ
6〜C12アルキル燐酸の製法 【効果】 容易な方法で且つ高収率でジアルキル燐酸が
製造でき、出発物質の損失がなく不可避的な副生物の蓄
積もない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は同一のC612アルキル基を含有
するジアルキル燐酸の製造法に関する。
【0002】ジアルキル燐酸は、金属塩の精製、高濃度
化、分離又は回収のための液/液抽出において効果的且
つ万能の抽出剤である。ジ−(2−エチルヘキシル)−
燐酸はこの目的に対して特に適当である。
【0003】亜燐酸ジエチルの、n−オクタノールとの
エステル交換反応は、フーベン(Houben)−ワイ
ル(Weyl)著、有機化学法、第12/2巻(196
4年)の35頁に記述されており、亜燐酸の2−エチル
ヘキサノールでのエステル化は20頁に記述されてい
る。亜燐酸ジアルキルの塩素化は287及び288頁
に、またクロル燐酸ジアルキルの加水分解は239、2
40、249及び250頁に記述されている。更に亜燐
酸ジアルキルのエステル交換反応に関する情報は、ツー
ルナル・オブシュチェイ・キミイ(Zhurnal O
bshchei Khimii)、35(1)、35
(1965)に及びフーベン−ワイル著、補完、第1E
巻、326頁〜(1982年)に見出すことができ、亜
燐酸及び亜燐酸モノアルキルエステルのエステル化が3
24頁〜に記述されている。
【0004】アルコールの亜燐酸との反応による亜燐酸
ジアルキルの製造法は独国公開特許第1,668,03
1号に記述されている。
【0005】望ましくないアルキル基をエステル化され
たアルコールの形で含有する亜燐酸モノアルキルエステ
ルが、対応するアルコールとの反応により所望のアルキ
ル基をエステル化された形で含有する対称の亜燐酸ジア
ルキルエステルに転化できることも公知である。
【0006】三塩化燐の、炭素数3〜10のアルコール
例えば2−エチルヘキサノールとの、対応する亜燐酸ジ
アルキルへの反応は、ジャーナル・オブ・プラクティカ
ル・ケミストリー(Journal of Pract
ical Chemistry)、シリーズ4、287
〜291頁(1962年)に記述されている。得られる
亜燐酸ジアルキルを単離して塩素化し、次いで生成する
燐酸ジアルキルエステルクロライドを単離し、そしてア
ルカリ性条件下にジアルキル燐酸のナトリウム塩に加水
分解する。
【0007】ヨーロッパ特許第33,999号は、三塩
化燐の対応するアルコールとの反応によるアルキル基の
炭素数が8〜12の燐酸ジアルキルの製造を記述してい
る。これらの方法の欠点は、アルキル基の炭素数が8〜
12の亜燐酸ジアルキルの他にアルキル基の炭素数が8
〜12の殆んど価値のない塩化アルキルが第1の反応工
程で生成するということである。従ってこの方法では化
学量論量の、炭素数8〜12の有用なアルコールが失わ
れる。
【0008】斯くして本発明の探求する問題は、有用な
出発化合物が損失しないで或いは価値のない不可避な副
生成物の形で蓄積しないでジアルキル燐酸を製造しうる
方法を提供することであった。更に本発明による方法は
容易に行うことができ、また生成物収率が高くなること
が必要であろう。
【0009】従って本発明は、 a)亜燐酸、亜燐酸メチルエステル、亜燐酸エチルエス
テル、亜燐酸ジメチル、亜燐酸ジエチル、又はこれらの
混合物を、生成するすべての水、メタノール及び/又は
エタノールが反応混合物から留去されるまで沸点及び約
0.1〜2バールの圧力下に、ヘキサノール、オクタノ
ール、2−エチルヘキサノール、デカノール及びドデカ
ノールからなる群から選択される第1級アルコールと約
1:2.1〜1:10のモル比で反応させ、 b)減圧下に蒸留して、過剰量で使用したアルコールの
量を約10%以下まで減じ、 c)随時蒸留したアルコールを含まない亜燐酸ジアルキ
ルを、黄緑色で判断できる如く混合物中に永久的に塩素
が存在するようになるまで、塩素ガスと約−20〜50
℃の温度で反応させ、 d)不活性な気体流を用い約20〜50℃の温度下に、
反応混合物に溶解した塩化水素を追い出し、 e)塩化水素を含まない粗クロル燐酸ジアルキルを、約
20〜90℃の温度で約0.5〜2時間水で加水分解し
て、高々約10重量%のHClを2相中に含有する水性
塩酸を生成せしめ、 f)生成した2相のうち、本質的に塩酸からなる下相を
分離し、 g)2相のうち上相を、約80〜130℃で約1〜6時
間、約1.5〜200重量%の水で処理し、そして h)得られるジアルキル燐酸を相分離により単離し、随
時更に脱水する、ことを含んでなる同一のC612アル
キル基を含むジアルキル燐酸の製造法に関する。
【0010】2−エチルヘキサノールは好ましくは第1
級アルコールとして使用される。
【0011】本方法は好ましくは連続式で行われる。
【0012】生成する亜燐酸ジアルキルは、随時塩素化
に先立って減圧下に蒸留することができる。
【0013】本発明の方法において、出発化合物は実質
的に定量的な収率で反応せしめうる。更に不純物例えば
ピロ亜燐酸及びそのエステル、水、アルコール及び燐
酸、縮合燐酸及び亜燐酸/燐酸の共縮合物及びそのエス
テル(後者は3重量%までの量でだけ)を更に含有す
る、さもなければ使い道のない或いは実質的に使い道の
ない混合物も亜燐酸含有出発化合物として適当である。
このような低価値の混合物は、亜燐酸ジメチル、亜燐酸
ジエチル及び亜燐酸モノエチルの工業的製造において、
また例えばカルボン酸の、三塩化燐を用いるカルボン酸
クロライドへの転化反応において生成する。
【0014】塩素ガスは、反応の終了を示す生成物の黄
緑色になるまで導入する。
【0015】反応の終了は0.88〜0.91Vという
一定のレドックス電位を得ることによっても決定でき
る。
【0016】次の実施例は本発明を例示する。
【0017】
【実施例】
実施例1 500mlの丸底フラスコ、撹拌機、温度計、蒸留塔及
び加熱油浴からなる反応器に、亜燐酸ジメチル55g
(0.5モル)及び2−エチルヘキサノール260g
(2モル)を導入し、加熱した。フラスコ底部が約12
5℃の温度に達した時にメタノールが脱離しはじめた。
底部温度が連続的に上昇するにつれて、すべてのメタノ
ールが196℃の底部温度で除去されるまで、メタノー
ルを塔頂から留去した。留出物32gを得た。ガスクロ
マトグラフィーによると、留出物の99.3%がメタノ
ールからなった。
【0018】次いで過剰量で用いた2−エチルヘキシル
アルコールを、底部温度が150℃に達するまで真空
(16ミリバール)下に除去した。
【0019】実質的に2−エチルヘキサノールを含まな
い亜燐酸ジ−(2−エチルヘキシル)に、反応生成物が
永久的に黄緑色となるまで、反応器を外部から冷水で冷
却しながら塩素ガスを約20℃で添加した。
【0020】反応混合物に溶解した塩化水素を除去する
ために、50℃に予熱した反応生成物中に全量100l
の空気を1時間通過させた。この時反応混合物は依然約
1%の残存塩化水素を含有した。
【0021】次いで生成物に水200mlを添加し、続
いて撹拌しながら70℃で2時間撹拌した。
【0022】相分離後の下の水性相は滴定によると予期
される塩化水素の殆んど全量を含有した。
【0023】水を更に200ml、有機相に添加し、次
いで更に5時間還流下に撹拌しながら加熱し、底部温度
を115℃とした。
【0024】相分離後、水を水流ポンプにより130℃
の温度までで上層の有機相から除去し、僅かにモノ−
(2−エチルヘキシル)−燐酸(1.6%)及びトリス
−(2−エチルヘキシル)−ホスフェート(0.3%)
を含んだジ−(2−エチルヘキシル)−燐酸156g
(理論量の96.9%)を残渣として得た。
【0025】実施例2 容量1lの3ツ口フラスコに、亜燐酸ジメチルの製造か
らの蒸留残渣(組成(重量%):亜燐酸ジメチル8.8
%、亜燐酸モノメチル38.8%、ピロ亜燐酸メチルエ
ステル3.8%、燐酸0.5%、燐酸モノメチル1.1
%)50gを、2−エチルヘキサノール390g(3モ
ル)と共に導入した。反応器には上述の如く撹拌機、温
度計、滴下濾斗、蒸留ブリッジ、及び加熱油浴を取りつ
けた。
【0026】混合物を撹拌しながら加熱した。底部温度
が145℃に達した時、メタノール、水及び2−エチル
ヘキサノールからなる留出物が出はじめた。底部温度が
一定に上昇するにつれて、蒸留ブリッジの頭部が純粋な
2−エチルヘキサノールの沸点(183℃/1013ミ
リバール)になるまで、留去されたものと同容量の新し
い2−エチルヘキサノールを補充した。この目的のため
に2−エチルヘキサノール350mlが必要であった。
この時点で底部温度は200℃であった。
【0027】16ミリバールの圧力下に2−エチルヘキ
サノールを粗生成物から分離し、続いてこれをブリッジ
を通して165℃/4ミリバールで蒸留した。この結果
2−エチルヘキサノール0.6%でしか汚れていないジ
−(2−エチルヘキシル)−ホスファイトを167gの
収量で又は理論量の95.7%で得た。蒸留残渣として
3.0gだけが残った。
【0028】ジ−(2−エチルヘキシル)−ホスファイ
トを、実施例1に記述したものと同一の方法で、ジ−
(2−エチルヘキシル)−燐酸へ更に処理した。達成さ
れた生成物の品質は実施例1に言及したものに相当し
た。
【0029】実施例3 撹拌機、温度計、滴下濾斗、蒸留ブリッジ及び加熱油浴
を備えた容量3lの3ツ口フラスコに、無水亜燐酸16
4g(2モル)及び2−エチルヘキサノール1560g
(12モル)を導入した。
【0030】反応混合物を撹拌しながら加熱した。2−
エチルヘキサノール及び水からなる2相混合物が底部温
度152℃で留出しはじめた。この反応を通してエネル
ギーの供給を250ワットで一定に保った。留出した容
量を、新しい2−エチルヘキサノールで連続的に補充し
た。
【0031】2−エチルヘキサノールをジ−(2−エチ
ルヘキシル)−ホスファイトから減圧下に留去すること
により、2−エチルヘキサノールの残量が0.8%の殆
んど無色の生成物594g(理論量の97%)を得た。
【0032】実施例1に記述したように更に処理した
後、ジ−(2−エチルヘキシル)−ホスフェートの収率
は用いた亜燐酸に基づいて95.9%であった。
【0033】以上の記述は限定でなくて、例示の目的で
提示したこと、並びに種々の改変及び変化は本発明の精
神及び範囲を逸脱しないで行いうることが理解されよ
う。
【0034】本発明の特徴及び態様は以下の通りであ
る: 1.a)亜燐酸、亜燐酸メチルエステル、亜燐酸エチル
エステル、亜燐酸ジメチル、亜燐酸ジエチル、又はこれ
らの混合物を、生成するすべての水、メタノール及び/
又はエタノールが反応混合物から留去されるまで沸点及
び約0.1〜2バールの圧力下に、ヘキサノール、オク
タノール、2−エチルヘキサノール、デカノール及びド
デカノールからなる群から選択される第1級アルコール
と約1:2.1〜1:10のモル比で反応させ、 b)減圧下に蒸留して、過剰量で使用したアルコールの
量を約10%以下まで減じ、 c)随時蒸留したアルコールを含まない亜燐酸ジアルキ
ルを、黄緑色で判断できる如く混合物中に永久的に塩素
が存在するようになるまで、塩素ガスと約−20〜50
℃の温度で反応させ、 d)不活性な気体流を用い約20〜50℃の温度下に、
反応混合物に溶解した塩化水素を追い出し、 e)塩化水素を含まない粗クロル燐酸ジアルキルを、約
20〜90℃の温度で約0.5〜2時間水で加水分解し
て、高々約10重量%のHClを2相中に含有する水性
塩酸を生成せしめ、 f)生成した2相のうち、本質的に塩酸からなる下相を
分離し、 g)2相のうち上相を、約80〜130℃で約1〜6時
間、約1.5〜200重量%の水で処理し、そして h)得られるジアルキル燐酸を相分離により単離し、随
時更に脱水する、ことを含んでなる同一のC612アル
キル基を含むジアルキル燐酸の製造法。
【0035】2.第1級アルコールが2−エチルヘキサ
ノールである上記1の方法。
【0036】3.連続式で行う上記1の方法。
【0037】4.工程(2)において、モル比が約1:
4〜1:6であり、圧力が凡そ大気圧である上記1の方
法。
【0038】5.工程(b)において、残存アルコール
含量が約1%未満である上記1の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハンス−ハインリヒ・モレツト ドイツ連邦共和国デー5090レーフエルクー ゼン・シユルダーシユトラーセ50 (72)発明者 ペーター・シユミツト ドイツ連邦共和国デー5090レーフエルクー ゼン3・ドロツセルベーク6

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)亜燐酸、亜燐酸メチルエステル、亜
    燐酸エチルエステル、亜燐酸ジメチル、亜燐酸ジエチ
    ル、又はこれらの混合物を、生成するすべての水、メタ
    ノール及び/又はエタノールが反応混合物から留去され
    るまで沸点及び約0.1〜2バールの圧力下に、ヘキサ
    ノール、オクタノール、2−エチルヘキサノール、デカ
    ノール及びドデカノールからなる群から選択される第1
    級アルコールと約1:2.1〜1:10のモル比で反応
    させ、 b)減圧下に蒸留して、過剰量で使用したアルコールの
    量を約10%未満まで減じ、 c)随時蒸留してあってもよいアルコールを含まない亜
    燐酸ジアルキルを、黄緑色で判断できる如く混合物中に
    永久的に塩素が存在するようになるまで、塩素ガスと約
    −20〜50℃の温度で反応させ、 d)不活性な気体流を用い約20〜50℃の温度下に、
    反応混合物に溶解した塩化水素を追い出し、 e)塩化水素を含まない粗クロル燐酸ジアルキルを、約
    20〜90℃の温度で約0.5〜2時間水で加水分解し
    て、約10重量%以下のHClを2相中に含有する水性
    塩酸を生成せしめ、 f)生成した2相のうち、本質的に塩酸からなる下相を
    分離し、 g)2相のうち上相を、約80〜130℃で約1〜6時
    間、約1.5〜200重量%の水で処理し、そして h)得られるジアルキル燐酸を相分離により単離し、随
    時更に脱水する、ことを含んでなる同一のC612アル
    キル基を含むジアルキル燐酸の製造法。
JP8245993A 1992-03-23 1993-03-18 ジアルキル燐酸の製造法 Pending JPH069664A (ja)

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