JPH0696235A - シングルチップマイクロコンピュータ - Google Patents

シングルチップマイクロコンピュータ

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Publication number
JPH0696235A
JPH0696235A JP4272519A JP27251992A JPH0696235A JP H0696235 A JPH0696235 A JP H0696235A JP 4272519 A JP4272519 A JP 4272519A JP 27251992 A JP27251992 A JP 27251992A JP H0696235 A JPH0696235 A JP H0696235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
trap
mode
chip microcomputer
fetched
Prior art date
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Pending
Application number
JP4272519A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyokatsu Nakajima
豊勝 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4272519A priority Critical patent/JPH0696235A/ja
Publication of JPH0696235A publication Critical patent/JPH0696235A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ROMの内容を不正に読み出すことが不可能
なシングルチップマイコンを得る。 【構成】 メモリ拡張モード動作時に外部メモリ領域よ
りオペコードフェッチした時、また、メモリ拡張モード
動作時に内蔵RAM領域よりオペコードフェッチした
時、また、シングルチップモード動作時に内蔵RAM領
域よりオペコードフェッチした時、また、シングルチッ
プマイコンの動作モードに関係なく、内蔵RAM領域も
しくは外部メモリ領域よりオペコードフェッチした時
に、CPUへのトラップ要求信号を有意にする。 【効果】 ROM内容の不正読み出しがトラップ割り込
みによって禁止され、システムプログラムなどのセキュ
リティーを高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、読み取り専用メモリ
(以下、ROMという)、およびランダムアクセスメモ
リ(以下、RAMという)を内蔵した、シングルチップ
マイクロコンピュータ(以下、シングルチップマイコン
という)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のシングルチップマイコンを
示すブロック図である。図において、1はこのシングル
チップマイコンの中央処理装置(以下、CPUという)
である。2はこのシングルチップマイコンに内蔵され
て、システムプログラムなどが格納されたROMであ
り、3はシングルチップマイコンに内蔵されて、ユーザ
プログラムやデータなどが格納されるRAMである。4
はタイマやアナログ・ディジタル変換器などの周辺モジ
ュールである。5はROM2、RAM3および周辺モジ
ュール4のアドレスを選択するためのアドレスバスであ
り、6はCPU1とROM2、RAM3および各周辺モ
ジュール4との間で授受されるデータが伝送されるデー
タバスである。
【0003】また、図5はこの発明および従来のシング
ルチップマイコンにおける一般的なメモリマップを示す
説明図である。図において、21は各周辺モジュール4
のマッピングを行うためのアドレス領域としての周辺モ
ジュールマッピング領域であり、22はこのシングルチ
ップマイコンの外部に接続される外部メモリに割り当て
られたアドレス領域としての外部メモリ領域である。2
3はこのシングルチップマイコンに内蔵されたRAM3
に割り当てられたアドレス領域としての内蔵RAM領域
であり、24はシングルチップマイコンに内蔵されたR
OM2に割り当てられたアドレス領域としての内蔵RO
M領域である。
【0004】次に動作について説明する。シングルチッ
プマイコンには、通常、内蔵しているROM2およびR
AM3だけを使用するシングルチップモード、これらR
OM2、RAM3に加え外部メモリを使用するメモリ拡
張モード、およびROM2を使用しないマイクロプロセ
ッシングユニットモード(以下、MPUモードという)
がある。シングルチップモード時には、内蔵しているR
OM2からオペレーションコード(以下、オペコードと
いう)をフェッチするため、外部からプログラムを見る
ことは簡単にはできない。また、MPUモードでは内蔵
ROM領域24をアクセスすることができないため、外
部からプログラムを見ることは不可能である。しかしな
がら、メモリ拡張モード時には、外部メモリのプログラ
ムを書き換えることで、ROM2の内容を他のユーザが
読み出すことが可能となる。例えば、ブロック転送命令
で、内蔵ROM領域24のプログラムを、外部メモリ領
域22に転送するプログラムを、外部メモリ上に書き込
むことで容易に実現できる。
【0005】なお、シングルチップモードで動作してい
るシングルチップマイコンにおいても、例えば図7に示
すフローチャートの手順で、ROM2の内容を読み出す
ことが可能となる。まず、当該シングルチップマイコン
をMPUモードでスタートさせる。この時のプログラム
は外部メモリに書き込んでおく。このプログラムの内容
は、プログラムAをシングルチップマイコンに内蔵され
ているRAM3に転送するプログラムである。一方、プ
ログラムAは図8にその概要を示すように、シングルチ
ップマイコンの内蔵するROM2の内容を読み出して外
部へ転送するプログラムである。即ち、まずMPUモー
ドでプログラムAをRAM3へ転送し(ステップST
1)、その直後にこのRAMに転送したプログラムの先
頭番地にジャンプする(ステップST2)。その後、シ
ングルチップマイコンの動作モードをMPUモードから
シングルチップモードへ切り換える。シングルチップモ
ードではROM2へのアクセスが可能であるため、RA
M3上に挿入させたプログラムAを実行する(ステップ
ST3)。これによって、ROM2の内容を外部に出力
することが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のシングルチップ
マイコンは以上のように構成されているので、システム
設計を行ったユーザ以外のユーザによって、内蔵されて
いるROM2内のシステムプログラム等が不正に読み出
されて悪用される危険性があるという問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、内蔵されているROMの内
容を不正に読み出すことを禁止できるシングルチップマ
イコンを得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
係るシングルチップマイコンは、メモリ拡張モードで外
部メモリ領域よりオペコードフェッチした時に、トラッ
プ要求信号を生成させるフェッチ検出手段を設けたもの
である。
【0009】また、請求項2に記載の発明に係るシング
ルチップマイコンは、メモリ拡張モードで内蔵RAM領
域よりオペコードフェッチした時に、トラップ要求信号
を生成させるフェッチ検出手段を設けたものである。
【0010】また、請求項3に記載の発明に係るシング
ルチップマイコンは、シングルチップモードで内蔵RA
M領域よりオペコードフェッチした時に、トラップ要求
信号を生成するフェッチ検出手段を設けたものである。
【0011】また、請求項4に記載の発明に係るシング
ルチップマイコンは、内蔵RAM領域もしくは外部メモ
リ領域よりオペコードフェッチした時に、その動作モー
ドに関係なくトラップ要求信号を生成するフェッチ検出
手段を設けたものである。
【0012】
【作用】請求項1に記載の発明におけるフェッチ検出手
段は、メモリ拡張モードにおいて外部メモリ領域よりオ
ペコードフェッチした時、プログラムではマスクできな
い強制的なトラップ割り込みの発生を要求するトラップ
要求信号を送出することにより、トラップ時のジャンプ
先ベクタを内蔵ROM領域に設定して、ユーザがトラッ
プ発生時のプログラムを限定できるようにし、ROMの
不正な読み出しを防止する。
【0013】また、請求項2に記載の発明におけるフェ
ッチ検出手段は、メモリ拡張モードにおいて内蔵RAM
領域よりオペコードフェッチした時、プログラムではマ
スクできない強制的なトラップ割り込みの発生を要求す
るトラップ要求信号を送出することにより、トラップ時
のジャンプ先ベクタを内蔵ROM領域に設定して、ユー
ザがトラップ発生時のプログラムを限定できるように
し、ROMの不正な読み出しを防止する。
【0014】また、請求項3に記載の発明におけるフェ
ッチ検出手段は、シングルチップモードにおいて内蔵R
AM領域よりオペコードフェッチした時、プログラムで
はマスクできない強制的なトラップ割り込みの発生を要
求するトラップ要求信号を送出することにより、トラッ
プ時のジャンプ先ベクタを内蔵ROM領域に設定して、
ユーザがトラップ発生時のプログラムを限定できるよう
にし、ROMの不正な読み出しを防止する。
【0015】また、請求項4に記載の発明におけるフェ
ッチ検出手段は、シングルチップマイコンの動作モード
に関係なく、内蔵RAM領域もしくは外部メモリ領域よ
りオペコードフェッチした時、プログラムではマスクで
きない強制的なトラップ割り込みの発生を要求するトラ
ップ要求信号を送出することにより、トラップ時のジャ
ンプ先ベクタを内蔵ROM領域に設定して、ユーザがト
ラップ発生時のプログラムを限定できるようにし、RO
Mの不正な読み出しを防止する。
【0016】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図に基づいて説
明する。図1は請求項1に記載した発明の一実施例を示
すブロック図である。図において、1はCPU、2はR
OM、3はRAM、4は周辺モジュール、5はアドレス
バス、6はデータバスであり、図6に同一符号を付した
従来のそれらと同一、あるいは相当部分であるため詳細
な説明は省略する。7は当該シングルチップマイコンが
メモリ拡張モードで動作中に、外部メモリ領域22より
オペコードフェッチした時、内蔵されたROM2の読み
取りを禁止するためのトラップ割り込みの発生を要求す
るトラップ要求信号を生成させるフェッチ検出手段であ
る。
【0017】また、図2は前記フェッチ検出手段7の内
部構成を示すブロック図である。図において、10はア
ドレスバス5のアドレスが外部メモリ領域22を示すも
のであるときに出力を有意とするアドレスデコーダであ
り、11は当該シングルチップマイコンがメモリ拡張モ
ードで動作している間だけ有意となっているメモリ拡張
モード信号が入力される入力端子である。12は前記ア
ドレスデコーダ10の出力、入力端子11に入力された
メモリ拡張モード信号、およびCPU1がオペコードを
フェッチする時に有意とするオペコードフェッチ信号が
入力され、それら全てが有意となった場合にCPU1へ
のトラップ要求信号を有意にするアンドゲートである。
【0018】次に動作について説明する。今、シングル
チップマイコンがメモリ拡張モードで動作しており、外
部メモリ領域22からオペコードフェッチした場合、ア
ドレスデコーダ10はアドレスバス5上のアドレスをデ
コードし、それが外部メモリ領域22に割り当てられた
アドレスであれば、アドレスデコーダ10の出力は有意
となる。その時入力端子11に入力されるメモリ拡張モ
ード信号も有意となり、かつCPU1からのオペコード
フェッチ信号も有意となる。従ってこれら各信号の論理
性をとるアンドゲート12より出力されるトラップ要求
信号が有意となり、CPU1はこのトラップ要求信号が
有意になるとトラップ割り込みを発生する。
【0019】このような機能を内蔵させることで、外部
メモリ上に命令を置くことはできなくなるが、不正ユー
ザが作成したプログラムを実行することもできなくな
り、ROM2を不正に読み出すことが不可能となってセ
キュリティーが向上する。なお、外部メモリ上に命令が
置けない点に関しては、プログラム容量が低減すること
があるが、ユーザプログラムにはデータテーブルの占め
る割合がかなりあると考えられるため、実質上の問題は
少ない。
【0020】実施例2.なお、上記実施例1では、メモ
リ拡張モード動作時に外部メモリ領域よりオペコードフ
ェッチした時、トラップ要求信号を生成する場合につい
て述べたが、内蔵RAM領域よりオペコードフェッチし
た時にトラップ要求信号を生成するようにしてもよい。
図3は請求項2に記載したそのような発明の一実施例の
フェッチ検出手段の内部構成を示すブロック図である。
図において、8はシングルチップマイコンのメモリ拡張
モードにおいて、内蔵RAM領域23よりオペレーショ
ンコードフェッチした時にトラップ割り込み要求信号を
発生する点で、図2に示したものとは異なるフェッチ検
出手段である。また、13はアドレスバス5のアドレス
が内蔵RAM領域23を示すものであるとき出力を有意
とする点で、図2に符号10を付したものとは異なるア
ドレスデコーダであり、他は図2の相当部分と同一符号
を付してその説明を省略する。
【0021】シングルチップマイコンがメモリ拡張モー
ドで動作しており、内蔵RAM領域23からオペコード
フェッチした場合、アドレスバス5上のアドレスが内蔵
RAM領域23に割り当てられたものとなったとき、ア
ドレスデコーダ13の出力が有意となる。その時、メモ
リ拡張モード信号およびオペコードフェッチ信号も有意
となっているため、当該フェッチ検出手段8のアンドゲ
ート12からCPU1へ送出されているトラップ要求信
号は有意となる。
【0022】実施例3.また、上記実施例2では、メモ
リ拡張モード動作時に内蔵RAM領域よりオペコードフ
ェッチした時、トラップ要求信号を発生させるものを示
したが、シングルチップモードで動作中に内蔵RAM領
域よりオペコードフェッチした時、トラップ要求信号を
発生させるようにしてもよい。図4は請求項3に記載し
たそのような発明の一実施例のフェッチ検出手段の内部
構成を示すブロック図で、相当部分には図3と同一符号
を付してその説明は省略する。図において、14は当該
シングルチップマイコンがシングルチップモードで動作
している間だけ有意となっているシングルチップモード
信号が入力される入力端子である。9はそのシングルチ
ップモードで動作中に内蔵RAM領域23よりオペレー
ションコードフェッチした時、トラップ割り込み要求信
号を発生する点で図3に示したものとは異なるフェッチ
検出手段である。
【0023】シングルチップマイコンがシングルチップ
モードで動作しており、内蔵RAM領域23からオペコ
ードフェッチした場合、アドレスバス5上のアドレスが
内蔵RAM領域23に割り当てられたものとなったと
き、アドレスデコーダ13の出力が有意となる。その
時、シングルチップモード信号およびオペコードフェッ
チ信号も有意となっているため、当該フェッチ検出手段
9のアンドゲート12からCPU1へ送出されているト
ラップ要求信号は有意となる。
【0024】実施例4.さらに、上記各実施例では、シ
ングルチップモード動作時とメモリ拡張モード動作時と
を分離してそれぞれの場合について説明したが、それら
両方の動作モードでトラップ要求信号を発生させるよう
にしてもよい。また、内蔵RAM領域23と外部メモリ
領域22の両方でトラップ要求信号が発生するようにし
てもよい。また、特にシングルチップマイコンの動作モ
ードを限定せず、全ての動作モードにおいて、内蔵RA
M領域、外部メモリ領域またはその両方でトラップ要求
信号を発生させてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、メモリ拡張モード動作時に外部メモリ領域より
オペコードフェッチした時、CPUへのトラップ要求信
号を有意にするように構成したので、ユーザがROMの
内容を不正に読み出すことが不可能となり、システムプ
ログラムなどのセキュリティーを向上させることができ
る。
【0026】また、請求項2に記載の発明によれば、メ
モリ拡張モード動作時に内蔵RAM領域よりオペコード
フェッチした時、CPUへのトラップ要求信号を有意に
するように構成したので、ユーザがROMの内容を不正
に読み出すことが不可能となり、システムプログラムな
どのセキュリティーを向上させることができる。
【0027】また、請求項3に記載の発明によれば、シ
ングルチップモード動作時に内蔵RAM領域よりオペコ
ードフェッチした時、CPUへのトラップ要求信号を有
意にするように構成したので、ユーザがROMの内容を
不正に読み出すことが不可能となり、システムプログラ
ムなどのセキュリティーを向上させることができる。
【0028】また、請求項4に記載の発明によれば、シ
ングルチップマイコンの動作モードに関係なく、内蔵R
AM領域もしくは外部メモリ領域よりオペコードフェッ
チした時、CPUへのトラップ要求信号を有意にするよ
うに構成したので、ユーザがROMの内容を不正に読み
出すことが不可能となり、システムプログラムなどのセ
キュリティーを向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】上記実施例におけるフェッチ検出手段の内部構
成を示すブロック図である。
【図3】この発明の実施例2におけるフェッチ検出手段
の内部構成を示すブロック図である。
【図4】この発明の実施例3におけるフェッチ検出手段
の内部構成を示すブロック図である。
【図5】この発明および従来のシングルチップマイコン
における一般的なメモリマップを示す説明図である。
【図6】従来のシングルチップマイコンを示すブロック
図である。
【図7】従来のシングルチップマイコンにおけるROM
の不正読み出しの手順を示すフローチャートである。
【図8】上記不正読み出し時にシングルチップマイコン
のRAMに転送されるプログラムの概要を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
2 ROM 3 RAM 7 フェッチ検出手段 8 フェッチ検出手段 9 フェッチ検出手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 読み取り専用メモリとランダムアクセス
    メモリを内蔵し、メモリ拡張モード、シングルチップモ
    ード、およびマイクロプロセッシングユニットモードで
    動作可能なシングルチップマイクロコンピュータにおい
    て、前記メモリ拡張モードで動作中に、外部メモリに割
    り当てられたアドレス領域よりオペレーションコードフ
    ェッチした時、前記読み取り専用メモリの読み取りを禁
    止するトラップ割り込みの発生を要求するトラップ要求
    信号を生成するフェッチ検出手段を設けたことを特徴と
    するシングルチップマイクロコンピュータ。
  2. 【請求項2】 読み取り専用メモリとランダムアクセス
    メモリを内蔵し、メモリ拡張モード、シングルチップモ
    ード、およびマイクロプロセッシングユニットモードで
    動作可能なシングルチップマイクロコンピュータにおい
    て、前記メモリ拡張モードで動作中に、前記ランダムア
    クセスメモリに割り当てられたアドレス領域よりオペレ
    ーションコードフェッチした時、前記読み取り専用メモ
    リの読み取りを禁止するトラップ割り込みの発生を要求
    するトラップ要求信号を生成するフェッチ検出手段を設
    けたことを特徴とするシングルチップマイクロコンピュ
    ータ。
  3. 【請求項3】 読み取り専用メモリとランダムアクセス
    メモリを内蔵し、メモリ拡張モード、シングルチップモ
    ード、およびマイクロプロセッシングユニットモードで
    動作可能なシングルチップマイクロコンピュータにおい
    て、前記シングルチップモードで動作中に、前記ランダ
    ムアクセスメモリに割り当てられたアドレス領域よりオ
    ペレーションコードフェッチした時、前記読み取り専用
    メモリの読み取りを禁止するトラップ割り込みの発生を
    要求するトラップ要求信号を生成するフェッチ検出手段
    を設けたことを特徴とするシングルチップマイクロコン
    ピュータ。
  4. 【請求項4】 読み取り専用メモリとランダムアクセス
    メモリを内蔵し、メモリ拡張モード、シングルチップモ
    ード、およびマイクロプロセッシングユニットモードで
    動作可能なシングルチップマイクロコンピュータにおい
    て、前記ランダムアクセスメモリに割り当てられたアド
    レス領域、または外部メモリに割り当てられたアドレス
    領域よりオペレーションコードフェッチした時、前記読
    み取り専用メモリの読み取りを禁止するトラップ割り込
    みの発生を要求するトラップ要求信号を生成するフェッ
    チ検出手段を設けたことを特徴とするシングルチップマ
    イクロコンピュータ。
JP4272519A 1992-09-16 1992-09-16 シングルチップマイクロコンピュータ Pending JPH0696235A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4272519A JPH0696235A (ja) 1992-09-16 1992-09-16 シングルチップマイクロコンピュータ

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JP4272519A JPH0696235A (ja) 1992-09-16 1992-09-16 シングルチップマイクロコンピュータ

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JPH0696235A true JPH0696235A (ja) 1994-04-08

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JP4272519A Pending JPH0696235A (ja) 1992-09-16 1992-09-16 シングルチップマイクロコンピュータ

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JP (1) JPH0696235A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6101586A (en) * 1997-02-14 2000-08-08 Nec Corporation Memory access control circuit

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6101586A (en) * 1997-02-14 2000-08-08 Nec Corporation Memory access control circuit

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