JPH0696018A - 画像読取装置からの画像データの通信方法 - Google Patents

画像読取装置からの画像データの通信方法

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JPH0696018A
JPH0696018A JP4270957A JP27095792A JPH0696018A JP H0696018 A JPH0696018 A JP H0696018A JP 4270957 A JP4270957 A JP 4270957A JP 27095792 A JP27095792 A JP 27095792A JP H0696018 A JPH0696018 A JP H0696018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
byte
data
personal computer
transmission format
Prior art date
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Pending
Application number
JP4270957A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Ogiwara
政夫 荻原
Hiroyuki Ishihara
裕之 石原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMK Corp
Original Assignee
SMK Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by SMK Corp filed Critical SMK Corp
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Publication of JPH0696018A publication Critical patent/JPH0696018A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パーソナルコンピュータが異なってもインタ
ーフェースボードを設計し直す必要のない手持式OCR
等の画像読取装置からの画像データの通信方法を提供す
る。 【構成】 画像読取装置1側では1バイトの画像データ
を2バイトの画像データに分解し、0〜9,A〜Fのア
スキーコードに変換して標準シリアル伝送形式であるR
S−232Dを介して送信する。受信するパーソナルコ
ンピュータ3側では、受信された2バイトの画像データ
を1バイトの画像データに復元する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば手持式OCR
(光学式文字読取装置)等の画像読取装置から画像デー
タをパーソナルコンピュータに送信する画像読取装置か
らの画像データの通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、手持式OCR等の画像読取装置か
ら画像データをパーソナルコンピュータに送信して入力
する場合には、図5に示すように画像読取装置1からの
画像データを特別に設計されたインターフェースボード
2を介してパーソナルコンピュータ3に送信して入力し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな画像データの通信方法では、パーソナルコンピュー
タが異なると新規にインターフェースボード2を設計す
る必要があり、汎用性がない問題点があった。
【0004】本発明の目的は、パーソナルコンピュータ
が異なってもインターフェースボードを設計し直す必要
のない画像読取装置からの画像データの通信方法を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を解決する本
発明の手段を説明すると、本発明に係る画像読取装置か
らの画像データの通信方法は、画像読取装置側では、1
バイトの画像データを2バイトの画像データに分解し、
0〜9,A〜Fのアスキーコードに変換し、標準シリア
ル伝送形式で送信し、受信するパーソナルコンピュータ
側では受信された前記2バイトの画像データを前記1バ
イトの画像データに復元することことを特徴とする。
【0006】
【作用】このように1バイトの画像データを2バイトの
画像データに分解し、0〜9,A〜Fのアスキーコード
に変換して標準シリアル伝送形式を介して送信すると、
パーソナルコンピュータに標準装備されている標準シリ
アル伝送形式を利用して送信を行うことができる。
【0007】1バイトの画像データをそのまま標準シリ
アル伝送形式で送信した場合、0〜1Fはコントロ
ールコードなので、パーソナルコンピュータ側で正常受
信できないが、1バイトの画像データを上位4ビット、
下位4ビットに分解し、変換テーブルで0〜9,A〜F
のアスキーコードに変換すると、パーソナルコンピュー
タで正常受信することができる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明に係る画像読取装置からの画
像データの通信方法を実施する全体のシステム図を示し
たものである。
【0009】図において、1は画像読取装置、3はパー
ソナルコンピュータ、4aは標準シリアル伝送形式であ
るEIAで規定されたRS−232D対応のインターフ
ェースであり、4bは同リボンケーブルである。
【0010】図2は、本実施例の画像読取装置1の回路
構成を示すブロック図である。図において、5は被写
体、6はレンズ、7は被写体5の像がレンズ6を介して
投影されて微小アナログ信号に変換するイメージセン
サ、8はイメージセンサ7からの微小アナログ信号を増
幅する増幅回路、9は増幅回路8からの信号を2値化す
る2値化回路、10は2値化回路9からの信号を8ビッ
トデータに変換するシリアルパラレル変換回路、11は
シリアルパラレル変換回路11の出力側に設けられた電
気的スイッチ、12はシリアルパラレル変換回路10か
らの8ビットデータがストアされるスタティックラム
(以下、SRAMと称する)、13はシリアル入出力ポ
ートをもっていて電気的スイッチ11を介してSRAM
12が接続されるようになっているマイクロコンピュー
タ、14は画像読取装置1に備えた標準シリアル伝送形
式であるRS−232Dに準拠した信号を出力するRS
−232Dドライバーレシーバである。
【0011】次に、このようなシステムによる具体的な
動作を前述した図1及び図2、及び具体的変換過程を示
す図3及びアスキーコードの変換テーブルを示す図4を
参照して詳細に説明する。
【0012】最初、マイコン13は電気的スイッチ11
がシリアルパラレル変換回路10をSRAM12に接続
する状態に制御する。このようにすると、シリアルパラ
レル変換回路10で形成された8ビットの画像2値化デ
ータをSRAM12にストアすることができる。
【0013】一画面の画像2値化データのストアが終了
すると、マイクロコンピュータ13は電気的スイッチ1
1が該マイクロコンピュータ13とSRAM12とを接
続し、該マイクロコンピュータ13がSRAM12にア
クセスできる状態に切換える。
【0014】画像データは、図3に示すように黒=1,
白=0としてストアされる。SRAM12は8ビット単
位でアクセスできるため、図3(A)の画像は08
1C ,3E,7Fとマイクロコンピュータ13で
読み出せる。この画像データを画像読取装置1からその
まま標準シリアル伝送形式4で送信した場合、0〜1
はコントロールコードなのでパーソナルコンピュー
タ3側で正常受信することができない。そこで、1バイ
トの画像データを、上位4ビット,下位4ビットに分解
し、図4の変換テーブルにより30〜39,41
〜46(アスキーコード0〜9,A〜F)に変換す
る。
【0015】即ち、08は(30+38)に変換
し、1Cは(31+43)に変換し、3E
(33+45)に変換し、7Fは(37+46
)に変換する。
【0016】この画像データの送信データ列の先頭と終
りに画像データであることを示すために図3(B)に示
すように7Fを付加し、 7F,(30,38,31,43,33
45,37,46,)7F として標準シリアル伝送形式4でパーソナルコンピュー
タ3に送信する。
【0017】受信側のパーソナルコンピュータ3では、
プログラムにより図3(C)に示すように逆のデータ加
工をし、2バイトの画像データを1バイトの画像データ
に復元する。
【0018】即ち、(30+38)は08に復元
し、(31+43)は1Cに復元し、(33
45)は3Eに復元し、(37+46)は7F
に復元する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る画像読
取装置から画像データの通信方法は、1バイトの画像デ
ータを2バイトの画像データに分解して、0〜9,A〜
Fのアスキーコードに変換して標準シリアル伝送形式を
介して送信するので、パーソナルコンピュータに標準装
備されている標準シリアル伝送形式を利用して送信する
ことができる。従って、本発明によれば、各種コンピュ
ータに合わせてインターフェースボードを設計する必要
がなく、汎用性のある画像データの送信を行うことがで
きる。 特に、本発明ではパーソナルコンピュータでコ
ントロールコードとして扱われる0〜1Fの画像デ
ータを2バイトに分解し、0〜9,A〜Fのアスキーコ
ードに変換するので、パーソナルコンピュータで正常に
受信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像読取装置からの画像データの
通信方法を実施する全体のシステム図である。
【図2】本実施例で用いている画像読取装置の内部構成
を示すブロック図である。
【図3】(A)〜(C)は、本実施例における画像デー
タの変換例を示す説明図である。
【図4】本実施例で用いているアスキーコードの変換テ
ーブルの構成図である。
【図5】従来の画像読取装置からの画像データの通信方
法を実施する全体のシステム図である。
【符号の説明】
1 画像読取装置 2 インターフェースボード 3 パーソナルコンピュータ 4a インターフェース 4b リボンケーブル 5 被写体 6 レンズ 7 イメージセンサ 8 増幅回路 9 2値化回路 10 シリアルパラレル変換回路 11 電気的スイッチ 12 スタティックラム(SRAM) 13 マイクロコンピュータ 14 RS−232Dドライバーレシーバ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像読取装置側では、1バイトの画像デ
    ータを2バイトの画像データに分解し、0〜9,A〜F
    のアスキーコードに変換し、標準シリアル伝送形式で送
    信し、受信するパーソナルコンピュータ側では受信され
    た前記2バイトの画像データを前記1バイトの画像デー
    タに復元することを特徴とする画像読取装置からの画像
    データの通信方法。
JP4270957A 1992-09-14 1992-09-14 画像読取装置からの画像データの通信方法 Pending JPH0696018A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4270957A JPH0696018A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 画像読取装置からの画像データの通信方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP4270957A JPH0696018A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 画像読取装置からの画像データの通信方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0696018A true JPH0696018A (ja) 1994-04-08

Family

ID=17493381

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4270957A Pending JPH0696018A (ja) 1992-09-14 1992-09-14 画像読取装置からの画像データの通信方法

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JP (1) JPH0696018A (ja)

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