JPH069554B2 - 超音波受波整相回路 - Google Patents

超音波受波整相回路

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JPH069554B2
JPH069554B2 JP63040206A JP4020688A JPH069554B2 JP H069554 B2 JPH069554 B2 JP H069554B2 JP 63040206 A JP63040206 A JP 63040206A JP 4020688 A JP4020688 A JP 4020688A JP H069554 B2 JPH069554 B2 JP H069554B2
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JP
Japan
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delay
ultrasonic wave
focus
distance
variable
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JP63040206A
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隆夫 東泉
通 島崎
良郎 為積
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GE Healthcare Japan Corp
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Yokogawa Medical Systems Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、リニアスキャン、セクタスキャン又はアコン
ベックススキャンに使用されるアレイ状微小振動子から
のエコーの帰投時間に合わせて連続的に焦点及び開口を
制御する超音波受波整相回路に関する。
(従来の技術) 医用超音波診断装置の分野において、アレイ状微小振動
子群からなる超音波探触子を備えて超音波の送受波を行
うときに、実時間性を保持しつつ、良好な指向性を得る
ために、1回の送信に対し、焦点及び開口を連続的に変
えながら受信する方法が開発されている。即ち、受信連
続ダイナミックフォーカス・アパーチャ法(以下、CD
AFと言う)であるが、その特徴はエコーの帰投時間に
合わせて連続的に焦点及び開口を制御し、受信中、常時
所望の位置に焦点を結ぶようにしている点にある。
第4図はCDAFを行う従来の超音波受波整相回路の概
念を示す構成図である。超音波受波整相回路は、端子1
〜1及び1〜1のラインに可変減衰器2〜2
及び2〜2を有する可変開口手段2と、端子1
〜1の全ラインにディレーライン3〜3を有する
可変フォーカス手段3と、ステアリング用クロスポイン
トスイッチ4と、整相用ディレーライン5とで構成され
る。可変フォーカス手段3は端子1のラインのディレ
ーライン3が常に最大の遅延量を有し、全体での凸状
の2次関数形ディレーマップを形成するようになってい
る。可変開口手段2、可変フォーカス手段3、クロスポ
イントスイッチ4は超音波診断装置本体内の制御部(図
示せず)からの信号によって操作される。
以上の構成において、近距離フォーカス領域に対して、
可変減衰器2〜2及び2〜2の減衰量が最大に
設定され(開口が狭くなる)、エコーの帰投時間に合わ
せて可変ディレーライン3〜3が連続的に一斉に可
変される。又、遠距離フォーカス領域に対して、各可変
減衰器2〜2及び2〜2の減衰量が最小に設定
され(開口が広くなる)、エコーの帰投時間に合わせて
可変ディレーライン3〜3が連続的に一斉に制御さ
れる。可変フォーカス手段3の動作によって、ディレー
マップτは第5図(a)に示す斜線Aの範囲で変る。(a)に
おいて、波線Bで示す範囲はディレーマップτが可変開
口手段2によって制限されることを表わしている。上記
ディレーマップτの変化に従って焦点領域は第5図(b)
(Fは固定分、Fは最近フォーカス距離、Fは最
遠フォーカス距離)に示すようになる。即ち、受信中焦
点は(F+F)〜(F+F)間で連続して結ば
れる。
(発明が解決しようとする課題) しかし、従来の超音波受波整相回路にあっては、ディレ
ーマップの制御は可変ディレーライン3〜3を一斉
に伸縮して行われるため、その可変範囲に制約を受け
る。従って、焦点領域が狭くなり、近距離から遠距離ま
で均一な分解能を得ることが難しくなる。これを解決す
るには、信号ライン毎にディレーラインの遅延量を制御
する方式が考えられるが、この方式は構成が複雑になる
うえに、コスト高を招く。又、従来の構成では、可変フ
ォーカス手段3は端子1に接続されるチャンネルを、
常に開口の中心にして受波するようになっているため、
例えば端子1〜1、1〜1、1〜1…に接
続されるチャンネル5個ずつを順次駆動するリニアスキ
ャン又はコンベックススキャンを行う場合(各スキャン
の開口中心は端子1、1、1…に接続されるチャ
ンネルへと順次変る)、常に開口の中心で焦点を形成す
ることができないと言う問題がある。この問題点は、チ
ャンネルの切換えに合せて、可変ディレーライン3
や可変減衰器2〜2の各量を個々に制御するこ
とにより解決されるが、制御系の数を多く必要とし構成
が複雑になる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その
目的は簡易な構成でもって、広い焦点領域に対して受信
ダイナミックフォーカス・アパーチャを実現する超音波
受波整相回路を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成する本発明は、被検体体表からの深さに
応じて受波焦点距離を変化させるダイナミックフォーカ
ス手段と該深さに応じて超音波探触子の開口を変化させ
るダイナミックアパーチャ手段とを備え、超音波振動子
で受波されたエコー信号に対して受信ダイナミックフォ
ーカス・アパーチャを行う超音波受波整相回路におい
て、前記ダイナミックフォーカス手段は、開口中央部を
含むその近傍のチャンネルに係る近距離用可変ディレー
ライン及び全てのチャンネルに係る遠距離用可変ディレ
ーラインを直列接続した構成であり、且つ、該近距離用
可変ディレーラインにおける略最遠距離焦点遅延量をオ
フセットとして差引くディレーマップを有する固定遅延
手段を備えることを特徴とする。
(実施例) 以下、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の概念を示す構成図である。
第1図において、第4図に付した符号と同一のものは同
一のものは同一意味で用いられている。この実施例で
は、受波整相回路は32個のチャンネルに接続される構成
となっている。バッファアンプ11〜1132は第4図
で省略されていたものである。バッファアンプ11
11の出力はクロスポイントスイッチ12で選択さ
れ、整相用1次ディレーライン13を介して次段に与
えられる。他のチャンネルにおいても、バッファアンプ
が2個ずつまとめられ、上記と同じように構成される。
ディレーライン13〜1316の各出力ラインは、リニ
アスキャン用ローテーションマトリックススイッチ14
に接続される。ローテーションマトリックススイッチ1
4は16本の出力ライン(チャンネル)15〜1516
有する。近距離用可変ディレーライン16〜16
チャンネル中央部を含むその近傍の各ライン15〜1
12にそれぞれに接続される。可変ディレーライン16
及び16は他のものよりも常時大きい遅延量を有
し、全体で凸状の略2乗関数のディレーマップを形成す
る。遠距離用可変ディレーライン17〜17の中
で、可変ディレーライン17〜17は可変ディレー
ライン16〜16に直列接続され、可変ディレーラ
イン17、17、17及び17はローテーショ
ンマトリックススイッチ14の出力側に直接接続され
る。ここで、可変ディレーライン17及び17は他
のものよりも常時大きい遅延量を有し、全体で凸状の略
2乗関数のディレーマップを形成する。上記の近・遠の
両可変ディレーラインの直列構成により、連続可変ダイ
ナミックフォーカス手段が構成される。各可変ディレー
ライン自体は可変容量ダイオード、インダクタ及び整合
抵抗で構成される。近距離用可変ディレーラインの可変
容量ダイオード及び整合抵抗は近距離用制御回路によっ
て、遠距離用のそれらは遠距離用制御回路(いずれも図
示せず)によって制御される(制御は一つの共通バイア
ス電圧によって行われる)。連続可変開口手段18
18はFETで構成され、可変ディレーライン17
〜17とクロスポイントスイッチ4との間に設置され
る。こちらも一つの制御回路(図示せず)からの信号に
よって制御される。該制御信号は一つの外部信号をチャ
ンネル中央に対し、対称に抵抗分圧したバイアス電圧と
して与えられる。整相ディレーライン5の出力側には、
全体のエコー信号の時間ずれを補償するための可変ディ
レーライン19が設置される。
ところで、上記構成において、端子1〜132と可変デ
ィレーライン19の出力端間に接続される各エレメント
に基づいて形成される固定のディレーマップが存在する
(以下、この固定のディレーマップを形成する手段を固
定遅延手段と言う)。上記実施例における固定遅延手段
は、近距離用及び遠距離用ディレーラインを合成したデ
ィレーマップを最遠距離焦点に適合させるために、近距
離用可変ディレーライン16〜16における略最遠
距離焦点の遅延量をオフセットとして予め差引くディレ
ーマップを形成するようになっている。
以上の構成において、リニアスキャン又はコンベックス
スキャンの場合、動員されるチャンネルの切換えは表1
に示す(1)、(2)、…の順序で行われる。表1は同時に動
員されるチャンネル数が6個の場合を示しており、端子
符号をチャンネル符号として使用している。
表1 (1):1、1、1、1、1、111 (2):1、1、1、1、110、112 (3):1、1、1、1、111、113 (4):1、1、1、110、112、114 上記各スキャンにおいて、クロスポイントスイッチ12
〜1216は、常にスキャンに動員されているチャンネ
ル側を選択し、1次ディレーライン13〜1316に接
続する。又、ローテーションマトリックススイッチ14
は動員されるチャンネルの中央部、即ち、表1の(1)の
場合、チャンネル1及び1、(2)の場合、チャンネ
ル1及び1、(3)の場合、チャンネル1及び1
…を可変ディレーライン16及び16(中央に位置
する可変ディレーライン)に接続する。
一方、エコーの帰投時間に合せて(近距離フォーカス領
域から遠距離フォーカス領域にかけて)、可変ディレー
ライン16〜16、17〜17、連続可変開口
手段18〜18等は連続的に可変され、第2A図〜
第2C図に示すディレーマップが形成される。第2A
図、第2B図及び第2C図は上記各可変ディレーライ
ン、固定遅延手段等による浅部(近距離フォーカス領
域)、中部(中距離フォーカス領域)及び深部(遠距離
フォーカス領域)のディレーマップ図である。各図にお
いて、(a)は遠距離用ディレーライン17〜17
よるディレーマップM、M、(b)は近距離用ディレ
ーライン16〜16によるディレーマップM、M
、(c)は固定遅延手段によるディレーマップM、(d)
は上記3個のディレーマップの合成ディレーマップ
、M及びMを表わす。ディレーマップMにお
ける切欠き部分(図の点線部分)はディレーマップM
で示される遅延量(=近距離用ディレーライン16にお
ける最遠焦点距離を形成する遅延量)に略相当するよう
に差引く量(=オフセットとして差引く量)が設定され
ている。浅部から中部の領域では、ディレーマップM
を固定して、ディレーマップMはMに可変される。
これにより、合成ディレーマップMは連続的変化の下
でMとなる。中部から深部の領域では、ディレーマッ
プMを固定して、ディレーマップMはMに可変さ
れ、合成ディレーマップMは連続的変化の下でM
なる。近距離用及び遠距離用ディレーラインのディレー
マップを合成することによって浅部から深部で焦点を形
成する場合、最近焦点距離近傍のときは開口部中央部の
遅延量は非常に大きくなければならないので、固定遅延
手段がなくても、合成されたディレーマップは近距離焦
点をだいたい形成することができるが、最遠焦点距離近
傍のときは開口全体で比較的平坦なディレーマップを形
成しなければならないので、固定遅延手段がなければ、
該比較的平坦なディレーマップ(すなわち、遠距離焦点
のディレーマップ)を形成することは非常に困難であ
る。従って、固定遅延手段は、近距離用可変ディレーラ
インにおける略最遠距離焦点遅延量をオフセットとして
予め差引くディレーマップを備える構成となっている。
上記のように、浅部→中部→深部に対する焦点形成にお
いて、上記固定遅延手段を備えるので、エコー信号の帰
投時間に合せて制御される近距離用ディレーライン及び
遠距離用ディレーラインによって作成される合成ディレ
ーマップは広い範囲で可変される。これにより、焦点領
域は第3図に示すように零近傍から遠距離にわたる広い
範囲で形成される。
尚、本発明は上記実施例に限定するものではない。各デ
ィレーラインによるディレーマップは凹状の2次関数形
であってもよい。又、固定遅延部における差引き量を任
意に選ぶことにより、可変焦点領域を変えるようにして
もよい。更に、クロスポイントスイッチに接続するチャ
ンネルは3個以上にしてもよい。更に、クロスポイント
スイッチは入力側のチャンネルを複数又は全数選択し
て、1次ディレーラインに与えるようにしてもよい。
(発明の効果) 以上説明の通り、本発明の超音波受波整相回路によれ
ば、開口中央部を含むその近傍のチャンネルに係る近距
離用可変ディレーライン及び全てのチャンネルに係る遠
距離用可変ディレーラインを直列接続し、且つ、近距離
用可変ディレーラインにおける略最遠距離焦点遅延量を
オフセットとして、固定遅延手段によって予め差引くと
共に、エコー信号の帰投時間に合せて近距離用可変ディ
レーラインの操作又は遠距離用可変ディレーラインを操
作にして焦点を形成するようにしたため、簡単な構成で
もって,合成ディレーマップの変化の範囲を、特に遠距
離焦点に適合するように、より広くすることができる。
従って、焦点領域は零近傍から遠距離にわたる広い範囲
で形成される。又、エコー信号を、チャンネルの並べ換
えをしてダイナミックフォーカス手段の所定のラインに
与えるようにしたため、ダイナミックフォーカス手段、
ダイナミックアパーチャ手段を各信号ライン毎に制御す
る必要はない。従って、リニアスキャン又はコンベック
ススキャンにおける受信ダイナミックフォーカス・アパ
ーチャの制御を簡単に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概念を示す構成図、第2A
図、第2B図及び第2C図は本発明の一実施例における
連続可変ダイナミックフォーカス手段によるディレーマ
ップ、第3図は本発明の一実施例における焦点領域の説
明図、第4図は従来例の概念を示す構成図、第5図は従
来例における焦点領域の説明図である。 4…ステアリング用クロスポイントスイッチ、5…整相
用ディレーライン、11〜1132…バッファアンプ、
12〜1216…クロスポイントスイッチ、13〜1
16…整相用1次ディレーライン、14…リニアスキャ
ン用ローテーションマトリックススイッチ、16〜1
…近距離用可変ディレーライン、17〜17
遠距離用ディレーライン、18…連続可変開口手段、1
9…時間ずれ補償用可変ディレーライン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−100178(JP,A) 特開 昭55−149889(JP,A) 特開 昭60−48735(JP,A) 特開 昭61−196949(JP,A) 特開 昭61−260161(JP,A)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検体体表からの深さに応じて受波焦点距
    離を変化させるダイナミックフォーカス手段と該深さに
    応じて超音波探触子の開口を変化させるダイナミックア
    パーチャ手段とを備え、超音波振動子で受波されたエコ
    ー信号に対して受信ダイナミックフォーカス・アパーチ
    ャを行う超音波受波整相回路において、 前記ダイナミックフォーカス手段は、開口中央部を含む
    その近傍のチャンネルに係る近距離用可変ディレーライ
    ン及び全てのチャンネルに係る遠距離用可変ディレーラ
    インを直列接続した構成であり、且つ、該近距離用可変
    ディレーラインにおける略最遠距離焦点遅延量をオフセ
    ットとして差引くディレーマップを有する固定遅延手段
    を備えることを特徴とする超音波受波整相回路。
  2. 【請求項2】前記ダイナミックフォーカス手段の近・遠
    の各可変ディレーラインは、各一つのバイアス電圧に基
    づいて、凸状又は凹状の略2乗関数のディレーマップで
    受波焦点距離を変えることを特徴とする請求項1記載の
    超音波受波整相回路。
  3. 【請求項3】前記ダイナミックアパーチャ手段は、一つ
    のバイアス電圧信号を、チャンネル中央に対し、対称に
    抵抗分圧したバイアス電圧によって制御されることを特
    徴とする請求項1記載の超音波受波整相回路。
  4. 【請求項4】前記ダイナミックフォーカス手段及びダイ
    ナミックアパーチャ手段の後段に全体の時間ずれを補償
    するための可変ディレーラインを備えることを特徴とす
    る請求項1記載の超音波受波整相回路。
  5. 【請求項5】リニアスキャンまたはコンベックススキャ
    ンによるエコー信号を、チャンネルの並べ変えをして後
    続手段の所定のラインに与えるローテーションマトリッ
    クススイッチを備えることを特徴とする請求項1記載の
    超音波受波整相回路。
  6. 【請求項6】前記ローテーションマトリックススイッチ
    の前に、所定数の振動子毎に1個設けられる複数の手段
    であって、入力側に接続される複数のチャンネルの中か
    ら、全数又は任意の数のチャンネルを選択し、該チャン
    ネルのエコー信号を整相用ディレーラインを介して出力
    する手段を備えることを特徴とする請求項5記載の超音
    波受波整相回路。
JP63040206A 1988-02-23 1988-02-23 超音波受波整相回路 Expired - Lifetime JPH069554B2 (ja)

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