JPH0694776A - 故障区間標定方法 - Google Patents

故障区間標定方法

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JPH0694776A
JPH0694776A JP24330492A JP24330492A JPH0694776A JP H0694776 A JPH0694776 A JP H0694776A JP 24330492 A JP24330492 A JP 24330492A JP 24330492 A JP24330492 A JP 24330492A JP H0694776 A JPH0694776 A JP H0694776A
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JP
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phase
magnetic field
electric field
phase difference
pulse
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JP24330492A
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Inventor
Satoru Yoshida
覚 吉田
Atsushi Kato
淳 加藤
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CTと位相比較器間に専用の光ファイバを配
設することなく、比較的低速な多重伝送装置を用いて、
異なる地点における位相差を検出し故障区間を標定する
ことができる故障区間標定方法を提供すること。 【構成】 各地点において、送電線の電力線の電界もし
くは磁界を検出し、その出力に基づき、パルス発生器3
aないし3dにより位相比較の基準となるパルス信号を
発生させる。また、パルス発生器4aないし4dは架空
地線電流と同期したパルス信号を発生する。位相判別装
置5aないし5dは上記基準となるパルス信号と架空地
線電流a〜dに同期したパルス信号との位相差を求め、
多重伝送装置6aないし6dにより中央装置7に伝送す
る。中央装置7は各地点における上記位相差を比較し、
位相差が大きく異なる区間を故障区間と判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送電線事故時の故障区
間標定方法に関し、特に本発明は、架空地線電流の位相
差に基づき故障区間を標定する故障区間標定方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】異なる地点の架空地線電流の位相差を比
較し、故障区間を標定する方法としては、従来から次の
方法が用いられていた。 数地点の架空地線に設置した電流変成器(以下、C
Tという)の出力信号を光信号に変換し専用の光ファイ
バを用いて一ケ所に伝送して位相比較を行い、各区間に
おける位相比較結果を、さらに、別の光ファイバを用い
て多重化伝送装置により中央装置に伝送して、故障区間
を標定する方法。 架空地線に設置した各地点のCTの出力波形信号を
比較的高速な多重化伝送装置により中央装置に伝送し
て、中央装置において、各地点から伝送された架空地線
電流波形信号を比較して位相差を求めることにより、故
障区間を判定する方法。
【0003】上記、、の方法によれば、中央装置で
各区間の架空地線の位相差を比較し、大きな位相差のあ
る区間もしくは位相差が最大となる区間に事故点がある
ものと標定することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した
の方法においては、多重化伝送装置により伝送する信号
は各地点において求めた位相比較結果だけでよいので、
多重化伝送装置としてはそれほど高速な伝送装置を用い
る必要はないが、各地点におけるCTの出力信号を位相
比較器に伝送するための専用の光ファイバを別途必要と
し、使用する光ファイバの量が増えるという欠点があっ
た。
【0005】また、の方法においては、多重化伝送装
置を介して中央装置と各CT間に光ファイバを配設すれ
ばよく、上記のようにCTと位相比較器間に専用の光
ファイバを配設する必要はないが、CTの出力波形信号
自体を中央装置に伝送する必要があるため、比較的高速
で高価な多重化伝送装置を必要とするという欠点があっ
た。
【0006】本発明は上記した従来技術の欠点を改善す
るためになされたものであって、CTと位相比較器間に
専用の光ファイバを配設することなく、比較的低速な多
重化伝送装置を用いて、異なる地点における位相差を検
出し故障区間を標定することができる故障区間標定方法
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の請求項1の発明は、異なる地点の架空地線
電流の位相差を比較して、比較結果に基づき送電線の故
障区間の標定を行う故障区間標定方法において、各地点
の電力線より発生する電界もしくは磁界、または、電界
および磁界の位相と各地点の架空地線電流との位相差を
検出し、各地点における上記位相差に基づき故障区間を
標定するようにしたものである。
【0008】本発明の請求項2の発明は、請求項1の発
明において、事故直前の電力線より発生する電界もしく
は磁界、または、電界および磁界の位相と架空地線電流
との位相差を検出するようにしたものである。本発明の
請求項3の発明は請求項1の発明において、事故直前の
電力線より発生する電界もしくは磁界、または、電界お
よび磁界の位相によりその発生周期が較正される商用周
波数のパルス信号と架空地線電流との位相差を検出する
ようにしたものである。
【0009】
【作用】本発明の請求項1の発明においては、送電線の
電力線より発生する電界、磁界はどの地点でも同位相で
ある点に着目し、電力線より発生する電界、磁界の位相
と架空地線電流との位相差を各地点で検出し、各地点か
ら伝送された上記位相差に基づき故障区間を標定するよ
うにしているので、各地点から伝送する信号はすでに演
算された位相差であり電流信号自体を伝送する必要がな
い。
【0010】したがって、低速な伝送装置により各地点
から位相差信号を伝送することができ、また、全地点で
電界もしくは磁界、または、電界および磁界の位相を基
準として位相比較を行うので、精度の高い位相比較を行
うことができる。本発明の請求項2の発明においては、
請求項1の発明において、事故直前の電力線より発生す
る電界もしくは磁界、または、電界および磁界の位相と
架空地線電流との位相差を検出するようにしているの
で、送電線事故により電力線の電流位相がずれても、各
地点において事故による影響を受けることなく、正確な
位相差を得ることができる。
【0011】本発明の請求項3の発明においては、請求
項1の発明において、事故直前の電力線より発生する電
界もしくは磁界、または、電界および磁界の位相により
その発生周期が較正される商用周波数のパルス信号と架
空地線電流との位相差を検出するようにしているので、
請求項2は発明と同様、事故による影響を受けることな
く、正確な位相差を得ることができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の実施例を示す図であり、同図
において、1は送電系統、1aないし1iは送電線の鉄
塔を示し、同図においては、鉄塔1a,1e,1g,1
iに故障区間標定装置が設置されている。また、Fは事
故点、a,b,c,dはそれぞれ、鉄塔1a,1e,1
g,1iの架空地線に設けられたCTにより検出された
電流波形、eは鉄塔に設けられた電界もしくは磁界を検
出するセンサの出力を示している。
【0013】2aないし2dは鉄塔に取り付けた故障区
間標定装置、3aないし3dは鉄塔に取り付けられた電
界もしくは磁界を検出するセンサの出力に基づき電源周
波数に相当した周波数のパルス信号を出力する第1のパ
ルス発生器、4aないし4dは各鉄塔1a,1e,1
g,1iにおいて検出された電流信号a,b,c,dの
位相に相当したパルスを発生する第2のパルス発生器で
あり、例えば、電流信号a,b,c,dが負から正にな
るときにパルス信号を発生する。
【0014】5aないし5dは第1のパルス発生器3a
ないし3dが出力するパルス信号と第2のパルス発生器
4aないし4dが出力するパルス信号の位相差を求める
位相判別装置、6aないし6dは位相判別装置5aない
し5dにより判別された位相差を多重伝送する多重化伝
送装置、7は多重化伝送装置6aないし6dより伝送さ
れた位相差を比較し故障区間を標定する、例えば中央処
理装置等から構成される中央装置である。
【0015】図2は図1に示した鉄塔1a,1e,1
g,1iに設置された故障区間標定装置2aないし2d
の設置状態を示す図であり、同図において、3,4,5
は図1に示した第1,第2のパルス発生器および位相判
別装置、6は多重化伝送装置、11は架空地線30に流
れる電流を検出するCT、15は電界もしくは磁界セン
サ、30は架空地線、31は鉄塔であり、同図の第1,
第2のパルス発生器および位相判別装置3,4,5およ
び多重化伝送装置6で図1の故障区間標定装置を示して
いる。
【0016】同図において、電界もしくは磁界センサ1
5は図示しない電力線に流れる電流により生ずる電界も
しくは磁界を検出し、パルス発生器3に出力する。ま
た、CT11により検出された架空地線11に流れる電
流信号は、直接もしくは、光ファイバを介して第2のパ
ルス発生器および位相判別装置4,5に伝送され、電界
もしくは磁界センサ15により検出された電界もしくは
磁界に基づくパルス信号と位相比較される。
【0017】架空地線30中には光ファイバが設けられ
ており、位相判別装置5における位相比較結果は多重化
伝送装置6に送られ、架空地線30中の光ファイバを介
して、図1に示す中央装置7に伝送される。図3は本実
施例における故障区間標定原理を示す図であり、同図
(a)は鉄塔1a,1e,1g,1iに取り付けられた
電界もしくは磁界センサ15の出力、(b)はCT11
により検出された架空地線に流れる電流の波形、(c)
は位相判別装置5により求めた(a)に示した電界もし
くは磁界センサ15の出力から生成された基準信号と
(b)に示した電流信号との位相差、(d)は中央装置
7において求めた隣接地点での位相比較結果、(e)は
位相比較結果に基づく故障区間の判定結果である。
【0018】次に図1ないし図3により事故発生時にお
ける故障区間判定動作について説明する。図1の送電系
統1において、鉄塔1a,1e,1g,1iの電界もし
くは磁界センサ15は図示しない電力線に流れる電流に
より生ずる電界もしくは磁界を検出して図3(a)に示
す出力を発生している。図1に示す第1のパルス発生器
3aないし3dは電界もしくは磁界センサ15の出力を
基準として位相比較の基準となるパルス信号を発生す
る。
【0019】なお、送電線事故時には送電線に流れる電
流位相が変化し、それに伴い上記電界もしくは磁界セン
サ15の出力の位相がずれる可能性があるので、図1に
示した第1のパルス発生器3aないし3dは後述するよ
うに、送電線正常時の電流位相を少なくとも数サイクル
分程度保持している。ここで、F点で地絡事故が発生す
ると、事故電流は鉄塔を介して架空地線に流れ込み、鉄
塔1a,1e,1g,1iで検出される架空地線の電流
位相は図1のa,b,c,d、あるいは図3(b)に示
すように、事故点Fの両側で大きく異なった値となる。
【0020】位相判別装置5aないし5dは図3(a)
に示す電界もしくは磁界センサ15の出力を基準として
生成された基準パルス信号と、図3(b)に示す電流信
号より生成されたパルス信号の位相を比較して、各地点
における位相差を求め、図3(c)に示す位相差を多重
化伝送装置6aないし6dを介して中央装置7に伝送す
る。
【0021】中央装置7は多重化伝送装置6aないし6
dを介して伝送された位相差信号より図3(d)に示す
ように隣合った地点の位相差信号の差を求め、図3
(e)に示すように、隣合った地点の位相差が最も大き
く異なった区間(図3においては、鉄塔1eと鉄塔1g
の区間)に故障区間が含まれると判定する。図4
(a),(b)は鉄塔に設置した故障区間標定装置2の
具体的実施例を示す図であり、同図(b)は同図(a)
に示した実施例の変形例を示している。
【0022】同図において、11は架空地線の電流を検
出するCT、12はCTにより検出された電気信号を光
信号に変換する電気光変換器、13は光信号を電気信号
に変換する光電気変換器、14はフィルタ、15は電界
もしくは磁界センサ、16は電界もしくは磁界センサの
出力が負から正に変わるときパルス信号を発生するパル
ス発生器、17は遅延回路であり、パルス発生器16の
出力パルスを5ないし10サイクル遅延させることによ
り、送電線事故時に送電線電流位相がずれても、送電線
正常時の電流位相を5ないし10サイクル程度の期間保
持する。
【0023】4は図1の示した第2のパルス発生器であ
り、CTの出力が負から正に変わるときパルス信号を発
生する。5は図1に示した位相判別装置、6は多重化伝
送装置、7は図1に示した中央装置、8はメモリであ
る。同図において、CT11により検出された架空地線
の電流は、電気光変換器12により光信号に変換され、
光ファイバを介して位相判別装置5の近傍に配置された
光電気変換器13に伝送されて電気信号に変換される。
フィルタ14は光電気変換器13が出力する架空地線の
電流信号より雷サージなどによる波形歪みを補正してパ
ルス発生器4に与える。
【0024】パルス発生器4はフィルタ14が出力する
電流信号が負から正に変化するとき、パルス信号を発生
し、位相判別装置5に出力する。一方、電力線に流れる
電流により生じる電界もしくは磁界はセンサ15により
検出され、パルス発生器16は電界もしくは磁界センサ
15の出力が負から正に変わる0クロス点、あるいは、
その出力のピーク値などの特徴的な時間にパルスを発生
する。遅延回路17はパルス発生器16が発生するパル
スを5ないし10サイクル遅延させる。すなわち、送電
線の事故発生後も5ないし10パルスだけ送電線正常時
の電界もしくは磁界センサ15の出力に基づく周期のパ
ルスを発生する。
【0025】位相判別装置5はパルス発生器4が出力す
るパルス信号の位相と、遅延回路17が出力するパルス
信号の位相を比較してその位相差を求め、例えば8ビッ
トのデジタル信号として多重化伝送装置6に出力する。
多重化伝送装置6は前鉄塔から伝送された信号の後ろに
自鉄塔で求めた位相比較結果を付加して次の鉄塔の多重
化伝送装置に送る。
【0026】中央装置7は各鉄塔から伝送された位相差
をメモリ8に格納し、各鉄塔から伝送された位相差を比
較して、隣合った地点の位相差が最も大きく異なる区間
に故障区間が含まれると判定する。図4(b)は電界も
しくは磁界センサ15の出力に基づき基準となるパルス
を発生する回路の変形例であり、同図において、20は
同図(a)に示したパルス発生器16と同様の電界もし
くは磁界センサの出力が負から正に変わる0クロス点な
どにパルス信号を発生するパルス発生器、21は電源周
波数に略等しい周波数のパルス信号を出力するパルス発
振器であり、送電線正常時におけるパルス発生器20が
出力するパルス信号により発生周期が較正される。
【0027】図4(b)に示す変形例においては、パル
ス発振器21が発生するパルス信号の周期を、送電線正
常時におけるパルス発生器20の出力により較正してい
るので、事故発生後においても、パルス発振器21は位
相比較の基準となるパルス信号を発生することができ
る。なお、図4(a),(b)に示した実施例において
は、電界もしくは磁界センサ15の出力により生成した
パルス信号を遅延回路17もしくはパルス発生器21に
与えて基準となるパルス信号を得ているが、電界もしく
は磁界センサ15の設置箇所を適切に選定すれば、パル
ス発生器16もしくは20の出力をそのまま位相比較の
ための基準信号として用いることもできる。
【0028】すなわち、一相地絡等の場合には、電界も
しくは磁界の位相は事故電流にあまり影響されず、パル
ス発生器16もしくは20の出力パルス位相は正常時の
位相とはあまり変わらないので、遅延回路17もしくは
パルス発振器21を設けずに位相比較を行うことができ
る。また、上記実施例においては、電界センサあるいは
磁界センサのいずれかの出力により位相比較の基準とな
るパルス信号を得ているが、電界センサと磁界センサを
両方設け、その2つのセンサの出力により基準となる信
号を得ることもできる。
【0029】さらに、上記実施例においては、光ファイ
バを介して多重化伝送装置より中央装置に位相差信号を
伝送する例を示したが、各鉄塔において求めた位相差信
号を例えば、自動車電話等のような無線信号により中央
装置に伝送することもできる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明においては、送電線の電力線より発生する電界、
磁界はどの地点でも同位相である点に着目し、各地点の
電力線より発生する電界、磁界の位相と各地点の架空地
線電流との位相差を検出し、各地点における上記位相差
に基づき故障区間を標定するようにしているので、CT
と位相比較器間に専用の光ファイバを配設することな
く、精度の高い位相比較を行うことができるとともに、
中央装置に伝送する信号は各鉄塔において求めた位相差
信号であるので、電流波形を伝送する場合のように高速
で高価な多重化伝送装置を用いることなく、送電線の故
障区間を標定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図である。
【図2】故障区間標定装置の鉄塔への設置状態を示す図
である。
【図3】本発明における故障区間標定原理を示す図であ
る。
【図4】各鉄塔に設置した故障区間標定装置の具体的実
施例を示す図である。
【符号の説明】
1 送電系統 1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g,1h,1
i,31送電線鉄塔 2a,2b,2c,2d, 故障区間標定装置 3a,3b,3c,3d,4,4a,4b,4c,4
d,16,20パルス発生器 5,5a,5b,5c,5d 位相判別装置 6,6a,6b,6c,6d, 多重伝送装置 7 中央装置 8 メモリ 11 CT 12 電気光変換器 13 光電気変換器 14 フィルタ 15 電界もしくは磁界セン
サ 17 遅延回路 30 架空地線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる地点の架空地線電流の位相差を比
    較して、比較結果に基づき送電線の故障区間の標定を行
    う故障区間標定方法において、 各地点の電力線より発生する電界もしくは磁界、また
    は、電界および磁界の位相と各地点の架空地線電流との
    位相差を検出し、各地点における上記位相差に基づき故
    障区間を標定することを特徴とする故障区間標定方法。
  2. 【請求項2】 事故直前の電力線より発生する電界もし
    くは磁界、または、電界および磁界の位相と架空地線電
    流との位相差を検出することを特徴とする請求項1の故
    障区間標定方法。
  3. 【請求項3】 事故直前の電力線より発生する電界もし
    くは磁界、または、電界および磁界の位相によりその発
    生周期が較正される商用周波数のパルス信号と架空地線
    電流との位相差を検出することを特徴とする請求項1の
    故障区間標定方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015165204A (ja) * 2014-03-03 2015-09-17 中部電力株式会社 地絡検出装置
WO2022123457A1 (en) * 2020-12-11 2022-06-16 Eskom Holdings Soc Limited Device, system and method for fault detection

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