JPH0694436A - パターン検査装置及びパターン検査方法 - Google Patents

パターン検査装置及びパターン検査方法

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JPH0694436A
JPH0694436A JP24048292A JP24048292A JPH0694436A JP H0694436 A JPH0694436 A JP H0694436A JP 24048292 A JP24048292 A JP 24048292A JP 24048292 A JP24048292 A JP 24048292A JP H0694436 A JPH0694436 A JP H0694436A
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JP
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JP24048292A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Sudo
嘉規 須藤
Giichi Kakigi
義一 柿木
Tetsuo Hizuka
哲男 肥塚
Moritoshi Ando
護俊 安藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はパターン検査装置の改善に関し、被
検査コード作成に係わり、その検査基準値が隣接してい
るパラメータ辞書に依存することなく、その境界部分に
ダミー閾値範囲を設定して不安定な被検査コードを検出
して、安定な被検査コードのみを検査対象とし、欠陥パ
ターンの検出精度の向上を図ること、及び、そのパター
ン検査の信頼性の向上を図ることを目的とする。 【構成】 被検査対象14の画像データDINを取得する
画像取得手段11と、画像データDINの被検査画像領域
に係る画素長を計測する計測手段12と、被検査画像領
域に係る画素長に基づくコードデータRCと判定基準と
なる辞書データDrとの比較判定をするデータ処理手段
13とを具備し、計測手段12に閾値可変手段12Aが設
けられ、少なくとも、閾値可変手段12Aが閾値設定信号
S1と閾値境界範囲設定信号S2により制御されること
を含み構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔目 次〕 産業上の利用分野 従来の技術(図10) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1,2) 作用 実施例(図3〜9) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、パターン検査装置及び
パターン検査方法に関するものであり、更に詳しく言え
ば、被検査対象の画像を取得してそのパターン検査をす
る装置及びその方法の改善に関するものである。
【0003】近年,コンピュータの普及による産業の自
動化に伴い、半導体集積回路(以下ICという)装置の
組み立て・検査工程において、被検査対象の画像を取得
してその辞書パターンと被検査パターンとの比較判定を
する自動外観検査装置が使用される。
【0004】これによれば、益々高密度化されるプリン
ト基板の配線パターン等の外観検査をする場合、例え
ば、辞書メモリから読み出されたパラメータ辞書データ
に基づいて該パターンの中心位置から放射状に延びる測
定データをラジアルコードに変換をしている。
【0005】このため、検査基準値が隣接しているパラ
メータ辞書に依存した被検査コードの作成方法では、ラ
ジアルコードの作成の際に、欠陥パターンの過剰検出又
はその見逃しをする恐れがある。
【0006】そこで、ラジアルコード作成に係わり検査
基準値の境界部分にダミー閾値範囲を設定して不安定な
被検査コードを検出して、安定な被検査コードのみを検
査対象とし、欠陥パターンの検出精度の向上を図るこ
と、及び、そのパターン検査の信頼性の向上を図ること
ができる装置及びその方法が望まれている。
【0007】
【従来の技術】図10は、従来例に係る説明図である。ま
た、図10(a)は、従来例に係るパターン検査装置の構
成図であり、図10(b)は、その問題点を説明する測長
回路のパラメータ辞書パターン図をそれぞれ示してい
る。
【0008】例えば、本発明の特許出願人が先に特許出
願(特願昭61−107407)したパターン検査装置
に見られるように、配線パターン24の欠陥の自動検査
をする装置は、図10(a)において、画像取得部1,測
長回路2,比較判定回路3及び辞書メモリ4から成る。
【0009】当該装置の機能は、配線パターン24の画
像が画像取得部1により取得されると、その後、配線パ
ターン24の画像データDINが測長回路2に出力され
る。また、測長回路2では、辞書メモリ4から読み出さ
れた検査基準値となるパラメータ辞書データDpに基づ
いて被検査コード(以下ラジアルコードという)RCが
比較判定回路3に出力される。
【0010】この際に、測長回路2の放射状測長センサ
が配線パターン24の中心において、例えば、8つの方
向にデジタルセンサ線を伸延させ、該パターンの画素長
を測定してその測長データをコード化する。
【0011】なお、パラメータ辞書データDpは図10
(b)に示すように、各方向のセンサ線r1〜r8毎
に、その原点画素を中心にして同心円状にショート,コ
レクト,ロング,オーバーの4種類の領域に分類され
る。例えば、その原点画素から半径11画素の円内が基
準配線パターンに比べて短いショート領域,そのショー
ト領域の外周画素から半径9画素に係る円内が基準配線
パターンに合致するコレクト領域,そのコレクト領域の
外周画素から半径11画素に係る円内が基準配線パター
ンに比べて長いロング領域である。なお、その原点画素
から半径32画素の円外がオーバー領域である。
【0012】これにより、比較判定回路3では辞書メモ
リ4から読み出されたコードの良否に係る辞書データD
rと測長回路2から転送されてくるラジアルコードRC
とが比較判定され、その配線パターン24の検査結果が
出力される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来例によ
れば辞書メモリ4から読み出されたパラメータ辞書デー
タDpに基づいて配線パターン24の中心位置から放射
状に延びる測長データをラジアルコードに変換をしてい
る。
【0014】しかし、配線パターン24の中心位置から
放射状に延びる測長データがパラメータ辞書データDp
のショート領域とコレクト領域との境界部分やコレクト
領域とロング領域の境界部分に分類された場合に、その
分類されたラジアルコードRCが不安定になることがあ
る。これは、パラメータ辞書データDpのショート領域
の最外周画素とコレクト領域の内周画素や、該コレクト
領域の最外周画素とロング領域の内周画素とが隣接して
いるためである。
【0015】このため、ショート領域とコレクト領域と
の境界部分やコレクト領域とロング領域の境界部分にお
いて、ラジアルコード(以下被検査コードともいう)R
Cの作成の際に、欠陥パターンの過剰検出又はその見逃
しを招く恐れがある。このことで、検査精度の低下等を
招き、検査結果判定値に悪影響を与え、パターン検査装
置の信頼性の向上の妨げとなるという問題がある。
【0016】本発明は、かかる従来例の問題点に鑑み創
作されたものであり、被検査コード作成に係わり、その
検査基準値が隣接しているパラメータ辞書に依存するこ
となく、その境界部分にダミー閾値範囲を設定して不安
定な被検査コードを検出して、安定な被検査コードのみ
を検査対象とし、欠陥パターンの検出精度の向上を図る
こと、及び、そのパターン検査の信頼性の向上を図るこ
とが可能となるパターン検査装置及びパターン検査方法
の提供を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明に係るパ
ターン検査装置の原理図であり、図2(a)〜(c)
は、本発明に係るパターン検査方法の原理図をそれぞれ
示している。
【0018】本発明のパターン検査装置は図1に示すよ
うに被検査対象14の画像データDINを取得する画像取
得手段11と、前記画像データDINの被検査画像領域に
係る画素長を計測する計測手段12と、前記被検査画像
領域に係る画素長に基づく被検査コードRCと判定基準
となる辞書データDrとの比較判定をするデータ処理手
段13とを具備し、前記計測手段12に閾値可変手段12
Aが設けられ、少なくとも、前記閾値可変手段12Aが閾
値設定信号S1と閾値境界範囲設定信号S2により制御
されることを特徴とする。
【0019】また、本発明のパターン検査方法は、図2
(a)の処理フローチャートに示すように、まず、ステ
ップP1で被検査対象14の画像データDINに係わる被
検査画像領域の任意の位置から放射状に延びる画素長の
計測処理(図2(b)参照)をし、次いで、ステップP
2で前記計測処理に基づく測長データDgの中から予め
設定された閾値境界範囲に基づいて不安定データDgxの
検出処理(図2(c)参照)をし、その後、ステップP
3で前記検出処理に基づいて被検査コードRCと判定基
準となる辞書データDrとの比較判定処理をすることを
特徴とする。
【0020】なお、本発明のパターン検査方法におい
て、前記不安定Dgxの検出処理は、被検査コードRCの
内容を分類する画素の境界部分毎に行うことを特徴と
し、上記目的を達成する。
【0021】
【作 用】本発明のパターン検査装置によれば、図1に
示すように画像取得手段11,計測手段12及びデータ
処理手段13が具備され、該計測手段12に閾値可変手
段12Aが設けられ、該閾値可変手段12Aが閾値設定信号
S1と閾値境界範囲設定信号S2により制御される。
【0022】このため、パターン検査処理に先立ち、計
測手段12に設けられた閾値可変手段12Aを閾値設定信
号S1と閾値境界範囲設定信号S2とにより制御をする
と、被検査コードRCを作成する検査基準値の境界部分
に、±n画素のダミー閾値範囲を設定することができ
る。
【0023】例えば、被検査対象14の画像データDIN
が画像取得手段11により取得されると、該画像データ
DINの被検査画像領域に係る画素長が計測手段12によ
り計測される。この際に、±n画素のダミー閾値範囲に
該当する測長データDgの中の不安定データ(以下不安
定コードともいう)Dgxが検出される。また、不安定コ
ードが検出された被検査コードRCについては、その検
査対象から除外し、安定な被検査画像領域に係る被検査
コードRCと判定基準となる辞書データDrとがデータ
処理手段13により比較判定される。
【0024】これにより、被検査コード作成に係わり、
従来例のような検査基準値が隣接しているパラメータ辞
書に依存することなく、安定な被検査コードRCに基づ
いて精度良いパターン検査を行うことが可能となる。
【0025】さらに、本発明のパターン検査方法によれ
ば、図2(a)の処理フローチャートに示すように、ス
テップP1で被検査画像領域の任意の位置から放射状に
延びる画素長が計測処理されると、ステップP2で測長
データDgの中から予め設定された閾値境界範囲に基づ
いて不安定データDgxが検出処理される(図2(c)参
照)。
【0026】このため、被検査対象14の被検査パター
ンの中心位置から放射状に延びる測長データDgが検査
基準値の境界部分,すなわち、±n画素のダミー閾値範
囲にそれが分類された場合に、被検査コードRCの内容
を分類する画素について、その境界部分毎に不安定デー
タDgxの検出処理を行うことにより、ステップP3で不
安定コードを付加した被検査コードRCと判定基準とな
る辞書データDrとの比較判定処理に移行することがで
きる。
【0027】これにより、例えば、不安定コードが有効
となる場合には、当該被検査コードRCを検査対象から
除外することで、従来例のような欠陥パターンの過剰検
出又はその見逃しを軽減することが可能となり、パター
ン検査精度の向上を図ること、及び、パターン検査装置
の信頼性の向上を図ることが可能となる。
【0028】
【実施例】次に、図を参照しながら本発明の各実施例に
ついて説明をする。図3〜9は、本発明の実施例に係る
パターン検査装置及びパターン検査方法を説明する図で
あり、図3は、本発明の実施例に係るパターン検査装置
の全体構成図である。また、図4はその測長コード化処
理部の構成図であり、図5はその放射状測長部の構成図
及びその機能説明図である。さらに、図6は中心検出回
路の構成図であり、図7は、そのコード化回路(一方
向)の構成図をそれぞれ示している。
【0029】例えば、配線パターン24の欠陥を自動検
査する装置は、図3において、画像取得システム21,
測長/コード化処理部22,比較判定回路23及び辞書
メモリ26から成る。
【0030】すなわち、画像取得システム21は画像取
得手段11の一実施例であり、被検査対象14の画像デ
ータDINを取得するものである。例えば、画像取得シス
テム21は、CCD撮像装置21A,二値化回路21B及び
画像メモリ21Cから成る。CCD撮像装置21Aは、被検
査対象14の一例となる配線パターン24の画像を取得
してそのアナログ画像信号S0を二値化回路21Bに出力
するものである。二値化回路21Bはアナログ画像信号S
0をA/D変換をしてその画像データDINを画像メモリ
21Cに出力するものである。
【0031】また、画像メモリ21Cは画像データDINを
格納したり、指定された被検査領域に係るデータ(以下
被検査データともいう)dinを切り出してそれを測長/
コード化処理部22に出力するものである。
【0032】測長/コード化処理部22は計測手段12
の一実施例であり、画像データDINの被検査画像領域に
係るデータdinの画素長を計測するものである。例え
ば、測長/コード化処理部22は閾値設定信号S1の一
例となる第1,第2のコード化閾値Cth1,Cth2や閾
値境界範囲設定信号S2の一例となる不安定範囲パラメ
ータGpに基づいて不安定コードを付加した被検査コー
ドの一例となるラジアルコードを比較判定回路23に出
力する。
【0033】なお、不安定コードはダミー閾値範囲にお
いて、測長データDgが分類された場合にラジアルコー
ドRCが無効となるビット,例えば、「1」が立ち、該
範囲に、測長データDgが分類されない場合にはラジア
ルコードRCが有効となるビット,例えば、「0」が立
つ。また、測長/コード化処理部22については、図4
〜7において詳述する。
【0034】比較判定回路23はデータ処理手段13の
一実施例であり、配線パターン24の被検査画像領域に
係る画素長に基づくラジアルコードRCと判定基準とな
る辞書データDrとの比較判定をするものである。な
お、辞書メモリ26は検査基準値となるパラメータ辞書
データDpやラジアルコードの良否に係る辞書データD
rを格納するものである。
【0035】図4は、本発明の実施例に係る測長コード
化処理部の構成図である。例えば、配線パターン24の
画像データDINに基づいて不安定コードを付加したラジ
アルコードRCを作成する測長コード化処理部22は、
図4において、放射状測長部22A,中心検出回路22B,
コード化回路(1方向)22C,他のコード化回路22D及
びゲート回路22Eから成る。
【0036】なお、測長コード化処理部22は、被検査
領域に係る配線パターン24の概略中心位置から放射状
に延びる8方向の各画素長を計測して、その測長方向が
180〔°〕異なる方向の測長データ同士を組にして、
それらデータの和と差とについて、第1,第2のコード
化閾値Cth1,Cth2や不安定範囲パラメータGp(以
下総称してパラメータ辞書データDpともいう)に基づ
いて不安定コードを付加したラジアルコードRCを作成
する。
【0037】また、測長コード化処理部22は被検査デ
ータdinをビットを反転した場合とそれを反転しない場
合の2系統の処理回路により成るが、本発明の実施例で
は説明の都合上、非反転処理回路の場合について説明を
する。
【0038】すなわち、放射状測長部22Aは図4や図5
に示すように、被検査画像領域に係るデータdinに基づ
いてその配線パターン24の概略中心位置から放射状に
延びる8方向〜の各画素長を計測するものである。
例えば、放射状測長部22Aは図5(a)において、放射
状のビットセルメモリを主要部とする放射状センサ20
から成り、その原点画素xを中心にして、0,45,9
0…315 〔°〕方向ににデジタルセンサ線r1〜r8が
伸延される。
【0039】放射状センサ20の機能は、図5(b)に
おいて、被検査画像領域に係るデータdinの配線パター
ン24の概略中心位置から8方向〜に放射状にデジ
タルセンサ線r1〜r8が伸延されると、欠陥パターン
25等に係る画素が検出される。
【0040】また、中心検出回路22Bは図6に示すよう
に、4つのバランス判定回路221 ,4つの近接判定回路
222 及び1つの中心条件判別回路223 から成る。1つの
バランス判定回路221 は差演算器201 及び比較器202 か
ら成り、測長方向が180〔°〕異なるデジタルセンサ
線r1,r5の差の測長データDgの演算をして、その
結果をバランスマージンBmと比較をし、そのバランス
信号Sbを中心条件判別回路223 に出力するものであ
る。他のバランス判定回路221 も同様に、デジタルセン
サ線r2とr6,r3,r7やr4,r8の差の測長デ
ータDgをそれぞれ演算をして、その結果をバランスマ
ージンBmと比較をし、バランス信号Sbを中心条件判
別回路223 に出力するものである。
【0041】これにより、バランス信号Sbが規定数以
上ある場合には、デジタルセンサ線r1,r5の測長デ
ータDgに係わり当該画素の中心として認識することが
できる。
【0042】近接判定回路222 は和演算器203 及び比較
器204 から成り、測長方向が180〔°〕異なるデジタ
ルセンサ線r1,r5の和の演算をして、その結果を近
接判定値Khと比較をし、近接信号Skを中心条件判別
回路223 に出力するものである。他の近接判定回路222
も同様に、デジタルセンサ線r2とr6,r3,r7や
r4,r8の和をそれぞれ演算をして、その結果を近接
判定値Khと比較をし、近接信号Skを中心条件判別回
路223 に出力するものである。
【0043】また、中心条件判別回路223 はROM(読
出専用メモリ)から成り、各バランス判定回路221 や近
接判定回路222 から出力されるバランス信号Sbや近接
信号Skをアドレスにして、被検査画像領域に係るデー
タdinの配線パターン24の概略中心位置を示す中心信
号Scをゲート回路22Eに出力するものである。
【0044】さらに、1組のデジタルセンサ線r1,r
5に係るコード化回路(1方向)22Cは、図7に示すよ
うに、バランスコード化回路224 ,長さコード化回路22
5 ,比較器226 ,227 及びデータ変換回路228 から成
る。バランスコード化回路224は差演算器206 ,比較器2
07 ,比較器208 及びゲート回路209 から成り、測長方
向が180〔°〕異なるデジタルセンサ線r1,r5の
差の測長データDgを比較して、その結果をバランスマ
ージンBmと比較をし、その比較結果信号Shをデータ
変換回路228 に出力するものである。
【0045】長さコード化回路225 は加算器210 ,不安
定コード判定閾値作成回路211 ,212 及び比較器213 〜
215 から成り、測長方向が180〔°〕異なるデジタル
センサ線r1,r5を加算して、その結果を不安定コー
ド判定閾値と比較をし、その結果信号Sthをデータ変換
回路228 に出力するものである。
【0046】すなわち、不安定コード判定閾値作成回路
211 ,212 は閾値可変手段12Aの一実施例であり、閾値
設定信号S1の一例となる第1,第2のコード化閾値C
th1,Cth2や閾値境界範囲設定信号S2の一例となる
不安定範囲パラメータGpに基づいて不安定コードを取
り除く不安定コード判定閾値を比較器213 〜215 を出力
するものである。
【0047】なお、加算器210 は1組のデジタルセンサ
線r1,r5に係る測長データDgを加算して、その結
果値を比較器213 に出力するものであり、各比較器213
〜215 は、その結果値と不安定コード判定閾値と比較し
てその比較結果信号Sthをデータ変換回路228 に出力す
るものである。
【0048】また、比較器226 はデジタルセンサ線r1
に係る測長データDgとOV閾値Cth0とを比較して、
その結果OVコード(1) 1ビットをデータ変換回路228
に出力するものである。比較器227 はデジタルセンサ線
r5に係る測長データDgとOV閾値Cth0とを比較し
て、その結果OVコード(2) 1ビットをデータ変換回路
228 に出力するものである。
【0049】なお、本発明の実施例では、パラメータ辞
書データDpに不安定範囲パラメータGpとしてn=±
1画素を付加すると、図9に示すようなパラメータ辞書
パターン図が得られる。
【0050】また、データ変換回路228 は比較結果信号
Sh,比較結果信号Sth,OVコード(1) 及びOVコー
ド(2) に基づいて、1方向の4ビットコードRC1と不安
定コード(不安定データDgx)をゲート回路22Eに出力
するものである。
【0051】なお、他の組のデジタルセンサ線r2やr
6,r3やr7,r4やr8に係る他の3方向のコード
化回路については、デジタルセンサ線r1やr5に係る
コード化回路(1方向)22Cと同様であるため、その説
明を省略する(図7参照)。
【0052】このようにして、本発明の実施例に係るパ
ターン検査装置によれば、図1に示すように画像取得シ
ステム21,測長/コード化処理部22及び比較判定回
路23が具備され、該測長/コード化処理部22に不安
定コード閾値作成回路211 ,212 が設けられ、該不安定
コード閾値作成回路211 ,212 が第1,第2のコード化
閾値Cth1,Cth2や不安定範囲パラメータGpにより
制御される。
【0053】このため、パターン検査処理に先立ち、不
安定コード閾値作成回路211 ,212を第1,第2のコー
ド化閾値Cth1,Cth2や不安定範囲パラメータGpに
より制御をすると、ラジアルコードRCを作成する検査
基準値の境界部分に、±1画素のダミー閾値範囲を設定
することができる。
【0054】例えば、パラメータ辞書データDpのショ
ート領域の最外周画素とコレクト領域の内周画素との間
に、±1画素のダミー閾値範囲やコレクト領域の最外周
画素とロング領域の内周画素との間に±1画素のダミー
閾値範囲が設けられる。このことから、例えば、配線パ
ターン24の画像データDINが画像取得システム21に
より取得されると、該画像データDINの被検査画像領域
に係る画素長が測長/コード化処理部22により計測さ
れる。この際に、±n画素のダミー閾値範囲に該当する
測長データDgの中の不安定データ(以下不安定コード
ともいう)Dgxが検出される。また、不安定コードが検
出された被検査画像領域に係るラジアルコードRCと判
定基準となる辞書データDrとが比較判定回路23によ
り比較判定される。
【0055】これにより、ラジアルコード作成に係わ
り、従来例のような検査基準値が隣接しているパラメー
タ辞書に依存することなく、精度良いパターン検査を行
うことが可能となる。
【0056】次に、本発明の実施例に係るパターン検査
方法について、当該装置の動作を補足しながら説明をす
る。図8は、本発明の実施例に係るパターン検査の処理
フローチャートであり、図9は、その処理フローチャー
トの補足説明図をそれぞれ示している。なお、図9は、
デジタルセンサ線r1〜r8に係るコード化回路のパラ
メータ辞書パターン図を示している。
【0057】例えば、図5(b)に示すような配線パタ
ーン24の欠陥の自動検査をする場合、図8において、
まず、ステップP1で配線パターン24の画像データD
INを取得する。ここで、配線パターン24の画像がCC
D撮像装置21Aにより取得されてそのアナログ画像信号
S0が二値化回路21BでA/D変換される。また、その
画像データDINが画像メモリ21Cに格納される。
【0058】次に、ステップP2で第1,第2のコード
化閾値Cth1,Cth2や不安定範囲パラメータGpの設
定処理をする。この際に、図9に示したパラメータ辞書
パターン図において、例えば、第1のコード化閾値Cth
1や不安定範囲パラメータGpを不安定コード閾値作成
回路211 に入力すると、配線パターン24の原点画素か
ら半径9画素の円内が基準配線パターンに比べて短いシ
ョート領域,そのショート領域の外周画素から半径3画
素に係る円内が不安定領域(±1画素のダミー閾値範
囲)として設定される。
【0059】また、図9において、第2のコード化閾値
Cth2や不安定範囲パラメータGpを不安定コード閾値
作成回路212 に入力すると、最初の不安定領域の外周画
素から半径6画素が基準配線パターンに合致するコレク
ト領域,そのコレクト領域の外周画素から半径3画素に
係る円内が不安定領域(±1画素のダミー閾値範囲),
その不安定領域から半径10画素に係る円内が基準配線
パターンに比べて長いロング領域として設定される。な
お、その原点画素から半径32画素の円外がオーバー領
域に設定される。
【0060】次いで、ステップP3で被検査データdin
を読出す。ここで、指定された被検査領域に係るデータ
(被検査データ)dinが切り出され、それが画像メモリ
21Cから測長/コード化処理部22に出力される。
【0061】その後、ステップP4で被検査データdin
に係る配線パターン24の中心位置からデジタルセンサ
線r1〜r8の伸延処理をする。この際に、測長コード
化処理部22の放射状測長部22Aにより被検査データd
inの配線パターン24の概略中心位置から8方向〜
にデジタルセンサ線r1〜r8が放射状に延ばされる
(図9参照)。
【0062】さらに、ステップP5で配線パターン24
の中心位置から放射状に延びる画素長の計測処理をす
る。この際に、被検査データdinの配線パターン24の
概略中心位置から8方向〜に放射状に伸延されたデ
ジタルセンサ線r1〜r8により、測長データDgが計
測され、欠陥パターン25等に係る画素が検出される
(図5(b)参照)。
【0063】次に、ステップP6で不安定データDgxの
検出処理をする。ここで、計測処理に基づく測長データ
Dgの中から予め設定されたパラメータ辞書パターンD
pの不安定領域に係る不安定データDgxが検出される。
なお、本発明の実施例では、2つのコード化閾値Cth
1,Cth2について不安定データDgxが検出される。
【0064】例えば、中心検出回路22Bでは、測長方向
が180〔°〕異なるデジタルセンサ線r1,r5の測
長データDgの差が演算されて、その結果がバランスマ
ージンBmと比較され、そのバランス信号Sbが中心条
件判別回路223 に出力される。また、他のバランス判定
回路221 も同様に、デジタルセンサ線r2とr6,r
3,r7やr4,r8の測長データDgの差がそれぞれ
演算されて、その結果,各バランス信号Sbが中心条件
判別回路223 に出力される。
【0065】また、近接判定回路222 では測長方向が1
80〔°〕異なるデジタルセンサ線r1,r5の測長デ
ータDgの和が演算されて、その結果が近接判定値Kh
と比較され、その近接信号Skが中心条件判別回路223
に出力される。また、他の近接判定回路222 も同様に、
デジタルセンサ線r2とr6,r3,r7やr4,r8
の測長データDgの和がそれぞれ演算されて、その結
果,各近接信号Skが中心条件判別回路223 に出力され
る。
【0066】これにより、中心条件判別回路223 では、
各バランス信号Sbや各近接信号Skをアドレスにし
て、被検査データdinの配線パターン24の概略中心位
置を示す中心信号Scがゲート回路22Eに出力される。
【0067】一方,1組のデジタルセンサ線r1,r5
に係るコード化回路(1方向)22Cでは、そのバランス
コード化回路224 により、測長方向が180〔°〕異な
るデジタルセンサ線r1,r5の測長データDgの差が
比較され、その結果がバランスマージンBmと比較さ
れ、その比較結果信号Shがデータ変換回路228 に出力
される。
【0068】また、長さコード化回路225 では、測長方
向が180〔°〕異なるデジタルセンサ線r1,r5の
測長データDgが加算され、その結果が不安定コード判
定閾値と比較され、その比較結果信号Sthがデータ変換
回路228 に出力される。この際に、第1,第2のコード
化閾値Cth1,Cth2や不安定範囲パラメータGpに基
づいて不安定コード判定閾値作成回路211 ,212 から不
安定コード判定閾値が比較器213 〜215 に出力される。
【0069】さらに、コード化回路(1方向)22Cの加
算器210 により、1組のデジタルセンサ線r1,r5に
係る測長データDgが加算され、その結果値が比較器21
3 に出力され、各比較器213 〜215 では、その結果値と
不安定コード判定閾値とが比較されて、その比較結果信
号Sthがデータ変換回路228 に出力される。
【0070】また、比較器226 により、デジタルセンサ
線r1に係る測長データDgとOV閾値Cth0とが比較
され、その結果,OVコード(1) 1ビットがデータ変換
回路228 に出力される。なお、比較器227 によりデジタ
ルセンサ線r5に係る測長データDgとOV閾値Cth0
とが比較され、その結果,OVコード(2) 1ビットがデ
ータ変換回路228 に出力される。
【0071】これにより、比較結果信号Sh,比較結果
信号Sth,OVコード(1) 及びOVコード(2) に基づい
て、1方向の4ビットコードRC1とそれに付加する不安
定コード(不安定データDgx)とがデータ変換回路228
からゲート回路22Eに出力される。
【0072】なお、他の組のデジタルセンサ線r2やr
6,r3やr7,r4やr8に係る他の3方向のコード
化回路についても、同様に4ビットコードRC2〜RC4と
不安定コード(不安定データDgx)とがデータ変換回路
228 からゲート回路22Eに出力される。
【0073】これにより、不安定コードが付加されたラ
ジアルコードRCが中心信号Scに基づいてゲート回路
22Eから比較判定回路23に出力される。次いで、ステ
ップP7で不安定データDgxの検出処理が全て終了した
か否かを判断をする。この際に、それが全て終了した場
合(YES)には、ステップP8に移行する。また、それ
が全て終了しない場合(NO)には、ステップP6を継
続する。
【0074】従って、不安定データDgxの検出処理が全
て終了した場合には、ステップP8でラジアルコードR
Cと辞書データDrとの比較判定処理をする。この際
に、比較判定回路23により、配線パターン24の被検
査画像領域に係わり、不安定コードが付加されたラジア
ルコードRCと判定基準となる辞書データDrとが比較
判定される。なお、辞書データDrは辞書メモリ26か
ら読み出される。
【0075】ここで、不安定コードが「1」となる場合
には、当該被検査コードRCが検査対象から除外され、
比較判定処理は行われない。また、不安定コードが
「0」となる場合には、当該被検査コードRCが辞書デ
ータDrと比較判定処理される。
【0076】次いで、ステップP9で検査基準値(閾
値)の変更の有無を決定する。この際に、検査基準値
(閾値)の変更をする場合(YES)には、ステップP2
に戻って、第1,第2のコード化閾値Cth1,Cth2や
不安定範囲パラメータGpの再設定処理をし、その後、
ステップP3〜P8の処理を継続する。
【0077】また、検査基準値(閾値)の変更をしない
場合(NO)には、ステップP10に移行して、全画像に
ついてデータ処理が終了したか否かを判断をする。この
際に、それが全て終了した場合(YES)には、その制御
を終了する。また、それが全て終了しない場合(NO)
には、ステップP3に戻って、ステップP3〜P8の処
理を継続する。
【0078】このようにして、本発明の実施例に係るパ
ターン検査方法によれば、図5の処理フローチャートに
示すように、ステップP4で配線パターン24の中心位
置から放射状に延びる画素長が計測処理されると、ステ
ップP6で測長データDgの中から予め設定された不安
定領域に基づいて不安定データDgxが検出処理される
(図9参照)。
【0079】このため、配線パターン24の中心位置か
ら放射状に延びる測長データDgが検査基準値の境界部
分,すなわち、図9に示したパラメータ辞書パターン図
において、配線パターン24のショート領域の外周画素
から半径3画素に係る円内と、そのコレクト領域の外周
画素から半径3画素に係る円内にそれが分類された場合
であって、ラジアルコードRCの内容を4分類する画素
について、その境界部分毎に不安定データDgxの検出処
理を行うことにより、ステップP8で安定なラジアルコ
ードRCのみと判定基準となる辞書データDrとの比較
判定処理をすることができる。
【0080】これにより、安定な被検査コードRCのみ
が検査対象となることから、従来例のような欠陥パター
ンの過剰検出又はその見逃しを軽減することが可能とな
り、パターン検査精度の向上を図ること、及び、パター
ン検査装置の信頼性の向上を図ることが可能となる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のパターン
検査装置によれば、画像取得手段,計測手段及びデータ
処理手段が具備され、該計測手段に閾値可変手段が設け
られ、該閾値可変手段が閾値設定信号と閾値境界範囲設
定信号により制御される。
【0082】このため、パターン検査処理に先立ち、被
検査コードを作成する検査基準値の境界部分に、±n画
素のダミー閾値範囲を設定することができる。このこと
で、被検査画像領域に係る画素長を計測する際に、±n
画素のダミー閾値範囲に該当する不安定データを検出す
ることが可能となり、従来例のような欠陥パターンの過
剰検出又はその見逃しを軽減することが可能となる。
【0083】さらに、本発明のパターン検査方法によれ
ば、被検査画像領域の任意の位置から放射状に延びる画
素長が計測処理されると、測長データの中から予め設定
された閾値境界範囲に基づいて不安定データが検出処理
される。
【0084】このため、被検査対象の被検査パターンの
中心位置から放射状に延びる測長データが検査基準値の
境界部分に分類された場合に、±n画素のダミー閾値範
囲毎に不安定データを検出することにより、安定な被検
査コードと辞書データとの比較判定処理をすることがで
きる。
【0085】これにより、パターン検査精度の向上を図
ること、及び、パターン検査装置の信頼性の向上を図る
ことが可能となる。このことで、半導体集積回路装置等
の被検査対象を効率良く検査をするパターン検査装置の
提供に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパターン検査装置の原理図であ
る。
【図2】本発明に係るパターン検査方法の原理図であ
る。
【図3】本発明の実施例に係るパターン検査装置の全体
構成図である。
【図4】本発明の実施例に係る測長コード化処理部の構
成図である。
【図5】本発明の実施例に係る放射状測長部の構成図及
びその機能説明図である。
【図6】本発明の実施例に係る中心検出回路の構成図で
ある。
【図7】本発明の実施例に係るコード化回路(1方向)
の構成図である。
【図8】本発明の実施例に係る配線パターン検査の処理
フローチャートである。
【図9】本発明の実施例に係る処理フローチャートの補
足説明図である。
【図10】従来例に係るパターン検査方法の説明図であ
る。
【符号の説明】
11…画像取得手段、 12…計測手段、 13…データ処理手段、 12A…閾値可変手段、 S1…閾値設定信号、 S2…閾値境界範囲設定信号、 DIN…画像データ、 RC…被検査コード(ラジアルコード)、 din…被検査データ(被検査画像領域に係るデータ)、 Dr…辞書データ、 Dg…測長データ、 Dgx…不安定データ、 r1〜r8…デジタルセンサ線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安藤 護俊 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査対象(14)の画像データ(DI
    N)を取得する画像取得手段(11)と、前記画像デー
    タ(DIN)の被検査画像領域に係る画素長を計測する計
    測手段(12)と、前記被検査画像領域に係る画素長に
    基づく被検査コード(RC)と判定基準となる辞書デー
    タ(Dr)との比較判定をするデータ処理手段(13)
    とを具備し、前記計測手段(12)に閾値可変手段(12
    A)が設けられ、少なくとも、前記閾値可変手段(12
    A)が閾値設定信号(S1)と閾値境界範囲設定信号
    (S2)により制御されることを特徴とするパターン検
    査装置。
  2. 【請求項2】 被検査対象(14)の画像データ(DI
    N)に係わる被検査画像領域の任意の位置から放射状に
    延びる画素長の計測処理をし、前記計測処理に基づく測
    長データ(Dg)の中から予め設定された閾値境界範囲
    に基づいて不安定データ(Dgx)の検出処理をし、前記
    検出処理に基づいて被検査コード(RC)と判定基準と
    なる辞書データ(Dr)との比較判定処理をすることを
    特徴とするパターン検査方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のパターン検査方法におい
    て、前記不安定データ(Dgx)の検出処理は、被検査コ
    ード(RC)の内容を分類する画素の境界部分毎に行う
    ことを特徴とするパターン検査方法。
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