JPH0694333A - 冷凍装置用三方弁 - Google Patents

冷凍装置用三方弁

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JPH0694333A
JPH0694333A JP3323877A JP32387791A JPH0694333A JP H0694333 A JPH0694333 A JP H0694333A JP 3323877 A JP3323877 A JP 3323877A JP 32387791 A JP32387791 A JP 32387791A JP H0694333 A JPH0694333 A JP H0694333A
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JP
Japan
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cartridge
way valve
valve
end bell
shaped member
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JP3323877A
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English (en)
Inventor
Robert K Havemann
キース ヘイブマン ロバート
Darrel J Hokanson
ジョン ホーカンソン デレル
William B Mckenzie
ビー マッケンジー ウイリアム
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Thermo King Corp
Original Assignee
Thermo King Corp
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B41/00Fluid-circulation arrangements
    • F25B41/20Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves
    • F25B41/26Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves of fluid flow reversing valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/06Damage
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7504Removable valve head and seat unit
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    • Y10T137/86493Multi-way valve unit
    • Y10T137/86879Reciprocating valve unit
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  • Safety Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 保守又は点検整備が簡単且つ迅速で、しかも
費用のかからない冷凍機関用三方弁を提供する。 【構成】 中間部材(20)と第1及び第2の端部ベル
(26,28)とを備えた本体部分(12)を有する冷
凍装置(45)用三方弁(10)を開示する。本体部分
は、冷媒圧縮機(43)に連結される入口(40)と、
凝縮器及び蒸発器にそれぞれ連結される第1及び第2の
一次出口(44,46)と、冷媒圧縮機の低圧側に選択
的に連結される二次出口(48)とを有する。本体部分
は、摩耗しがちな全ての部品だけでなく、更に、三方弁
の可動部品を全て含む着脱自在なカートリッジ(56)
を収納する中空部を構成する。カートリッジは、端部ベ
ルのうち所定の片方を取り外した後、保守のために自由
に取り外しできる。入口を第2の一次出口に連結するよ
う三方弁を位置決めしたときに第1の一次出口を介して
背圧の増大を制限する均圧逆止め弁(138)が、カー
トリッジに装備されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に冷凍装置の弁に
関し、特に、冷媒圧縮機の吐出し側からの冷媒を凝縮器
又は蒸発器に交互に差し向けるのに適した三方弁に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】トラッ
ク及びトレーラーの積み荷空間内を空気調和するのに用
いられる輸送機関用冷凍装置では、冷媒圧縮機からの高
温冷媒ガスを、冷却モード中は凝縮器に、霜取り及び/
又は加熱モード中は蒸発器に差し向ける三方弁を利用す
るのが通例である。本出願人に譲渡された米国特許第
4,912,933号は、かかる輸送機関用冷凍装置を
詳述している。
【0003】本発明者の知っている従来型三方弁は、三
方弁のハウジング内へ取り付けられる均圧逆止め弁のた
めに製造に比較的費用がかかる。逆止め弁を収納する三
方弁のハウジングの部分は、逆止め弁のための中空部を
形成するための費用が嵩むアングル穿孔を行って形成し
なければならない。この従来型三方弁は又、保守にも比
較的費用がかかる。というのは、ハウジングの内部に固
着された静止状態又は固定状態の弁座構造体を取り外す
ためには、はんだ接合部のはんだを外し、2つのガスケ
ット付き接合部を離さなければならないからである。固
定弁座構造体は、この従来型三方弁の可動部分の取外し
の妨げになる。可動弁部分は、固定弁座に接触する弁シ
ールを備えている。三方弁の保守後に現場で接合部をは
んだ付けすると、その結果、冷媒の漏れる場合が多い。
【0004】
【課題を解決するための手段】広義には、本発明は、凝
縮器、蒸発器及び吐出し側と吸込み側を備えた冷媒圧縮
機を有する冷凍装置の三方弁に係る。三方弁は、第1及
び第2の軸方向端部を備えた中間本体部材と、第1及び
第2の軸方向端部にそれぞれ第1及び第2のガスケット
部材を介して着脱自在に取り付けられた第1及び第2の
端部ベル状部材とを含む本体部分を有する。中間本体部
材と第1及び第2の端部ベル状部材は協働して、軸方向
に延びる細長い中空部を構成する。三方弁の本体部分
は、冷媒圧縮機の吐出し側に連結される入口と、凝縮器
と蒸発器に連結され、三方弁によって交互に選択可能な
第1及び第2の一次出口と、冷媒圧縮機の吸込み側に選
択的に連結される二次出口とを更に有する。
【0005】本発明によれば、細長い中空部内には円筒
形のカートリッジが着脱自在に収納され、カートリッジ
は、三方弁の互いに協働できる固定部分と可動部分を支
持しており、固定部分と可動部分は、第1及び第2の間
隔を置いて設けられた固定状態の弁座と、第1及び第2
の弁座にそれぞれ接触して、本体部分の入口を第1及び
第2の一次出口にそれぞれ連結する第1及び第2の相互
協働部分を構成する第1及び第2の間隔を置いて設けら
れた弁シールを含む。第1及び第2の相互協働部分はそ
れぞれ弁本体部分の入口を第1及び第2の一次出口に連
結する。三方弁の可動部分は弁の密封作用を発揮させる
上で弁本体部分と協働する必要は無いので、カートリッ
ジは、保守のために弁本体部分から容易に軸方向に取り
外しできる。この取出しは、端部ベル状部材の所定の一
方を取り外すことにより、カートリッジと本体部分の相
互干渉を生ずること無く達成できる。かくして、三方弁
の保守上、はんだ接合部を外して再びはんだ付けする必
要は無い。取外し自在なカートリッジは、摩耗しがちな
三方弁の固定部分と可動部分を全て収納し、かくして、
既存のカートリッジを新しい又は再生したもので置き換
えれば、三方弁を迅速に点検整備することができる。
【0006】圧力制限又は均圧逆止め弁が、カートリッ
ジに同軸状に装備されており、均圧逆止め弁は、本体部
分の入口を第2の一次出口に作動的に連結すると、第1
の一次出口を介するカートリッジ内における背圧の増大
を制限するよう配置されている。この構成により、三方
弁の本体部分、即ち、弁ハウジングのアングル穿孔が不
要になる。また、三方弁の作動ピストンを支持するシャ
フトは逆止め弁を支持し、逆止め弁の機能の発揮に必要
なシャフトの穿孔は全てシャフトの長さ方向軸線と同軸
状に及びこれに対し横方向になされる。
【0007】本発明の内容は、例示的に示された図面を
参照して以下の詳細な説明を読むとより明らかになろ
う。
【0008】
【実施例】今、図1を参照すると、本発明の教示に従っ
て構成された三方弁10が斜視図で示されている。三方
弁10は、第1及び第2の軸方向端部14,16及び長
さ方向軸線18を備えた本体部分またはハウジング12
を有する。ハウジング12は、第1の軸方向端部22及
び第2の軸方向端部24を備えた管状円筒形の中間本体
部材20を有する。ハウジング12は、それぞれ第1及
び第2の軸方向端部を備えた第1及び第2の端部ベル状
部材(以下、「端部ベル」ともいう)26,28を更に
有する。ハウジング12の第1の端部14は端部ベル2
6の第1の軸方向端部と同一であり、端部ベル26は第
2の軸方向端部30を有する。ハウジング12の第2の
端部16は端部ベル28の第2の軸方向端部と同一であ
り、端部ベル28は第1の軸方向端部32を有する。
【0009】中間本体部材20と第1及び第2の端部ベ
ル状部材26,28は、ガスケット部材34,36、第
1の端部ベル26と関連のあるネジ38及び第2の端部
ベル28と関連のあるネジ39によって相互に結合され
ている。ガスケット部材34は第1の端部ベル状部材2
6の第2の軸方向端部30と中間本体部材20の第1の
軸方向端部22との間に位置している。ガスケット部材
36は、中間本体部材の第2の軸方向端部24と端部ベ
ル状部材28の第1の軸方向端部32との間に位置して
いる。
【0010】ハウジング12は、第2の端部ベル状部材
28に、例えば第1の軸方向端部32に隣接して位置す
る側壁を貫通して設けられた入口開口部40(図3に最
も良く示す)を有する。開口部40の中には管状部材4
2がはんだ付けされている。管状部材42は図3及び図
4に示す関連の輸送機関用冷凍装置45の冷媒圧縮機4
3の吐出し側または高圧側Dに連結される。
【0011】ハウジング12は第1及び第2の一次出口
開口部44,46と、二次出口開口部48とを更に有
し、これらは全て図3及び図4に示されている。第1の
一次出口開口部44は中間本体部材20の側壁を貫通し
て設けられている。管状部材50が開口部44内にはん
だ付けされている。管状部材50が関連の冷凍装置45
の凝縮器51に連結される。
【0012】第2の一次開口部46は第2の端部ベル状
部材28に、その側壁を貫通して且つ入口開口部40よ
りも第2の軸方向端部16に接近した状態で設けられて
いる。管状部材52が開口部52内にはんだ付けされ、
管状部材52は関連の冷凍装置45の蒸発器53に連結
される。
【0013】二次出口開口部48は図3及び図4に示す
ように第1の端部ベル状部材26の第1の軸方向端部1
4を貫通して同軸状に設けられている。開口部48は、
例えば、冷媒制御装置57によって制御される常閉の電
磁弁55を介して冷媒圧縮機43の吸込み側または低圧
側Sに制御自在に連結される。
【0014】中間本体部材20と第1及び第2の端部ベ
ル状部材26,28は協働して軸方向に伸びる細長い中
空部54を構成する。
【0015】図2は、図1に示す三方弁10の部分分解
組立斜視図であり、上記のように協働して構成された細
長い中空部54内に納められる三方弁10の内部構成部
品を示している。
【0016】内部構成部品としては、着脱自在な円筒形
カートリッジ56、第1の付勢手段58、例えば複数の
皿バネ、第2の付勢手段60、例えば圧縮コイルバネが
挙げられる。第1の付勢手段58はカートリッジ56の
固定部分を付勢し、第2の付勢手段60はカートリッジ
56の可動部分を付勢する。この意義については後述す
る。ハウジング12の非分解部分は、カートリッジ56
の組立て中及び/または交換中、手を付けないままであ
ることを示している。かくして、三方弁10の点検整備
にあたり、第1の端部ベル状部材26を取り外す必要が
あるだけである。
【0017】図3及び図4は図1の矢印III−III
線の間で且つこの方向に見た三方弁10の横断面図であ
る。図3と図4はそれぞれ三方弁10の「冷却」位置、
「加熱」位置を示している。カートリッジ56は固定部
分62及び可動部分64を有する。固定部分62は、第
1の軸方向端部68、第2の軸方向端部70及びこれら
の端部の間に延びていて内面73によって画定される開
口部72を備えた薄肉管状金属製シェル部材66を有す
る。かくして、開口部72及び内面73はカートリッジ
56の可動部分64を収納する軸方向ボアを形成する。
【0018】固定部分62は第1の環状部材74及び第
2の環状部材76を有する。第1の環状部材74は例え
ばロール成形加工により形成された溝とバンド78,8
0によってシェル部材66の軸方向端部68と70との
中間に固定されている。第2の環状部材76は例えばロ
ール成形加工により形成された溝とバンド82によって
第2の軸方向端部70に隣接して固定されている。第1
の環状部材74は複数の円周方向に間隔をおいて設けら
れた開口部84を有し、これら開口部84は、シェル6
6に設けられていて、寸法形状及び離間距離が同程度の
開口部86と整列している。第1の環状部材74は弁座
としての機能を持つテーパ状または漏斗状の表面88を
更に有する。第2の環状部材76は、これ又、弁座とし
ての機能を発揮する類似のテーパ状または漏斗状表面9
0を有する。
【0019】シェル66は図2に最も良く示す複数の円
周方向に間隔をおいて設けられた開口部92を更に有
し、これら開口部の中心はハウジング12の長さ方向軸
線18と横方向に、管状吸気部材42の長さ方向軸線9
4を通る平面内に位置している。スクリーン96(これ
らの各種部分は図3及び図4に示されている)がシェル
66に巻き付けられて開口部92を覆い、それにより冷
媒圧縮機42によって排出されて管状吸気部材42を通
って三方弁10内に送り込まれている冷媒中の屑を捕捉
する。
【0020】第2の環状部材76はカートリッジ56の
固定部分62の第2の端部70に面していて第2の端部
ベル状部材28に固定された割出しピン98を受け入れ
る開口部97を有する。割出しピン98と相補形状の開
口部97により、固定部材62の開口部84,92は管
状部材42,50に対して正しく円周方向に配向するこ
とになる。
【0021】カートリッジ56の可動部分64は、第1
の軸方向端部102及び第2の軸方向端部104を備え
た細長いシャフト100を有する。シャフト100は第
1の端部102から始まり、外面106によって定まる
第1の直径部または外周部を有する。第1の外周部は、
第2の端部104に向かって所定寸法延び、内方に段付
けされた肩部108で終わる。肩部108は表面110
によって定まる第2の直径部又は外周部まで内方に段付
けされている。表面110は第2の端部104に向かっ
て所定寸法延び、螺設部分112で終わっている。螺設
部分112は第2の軸方向端部104から見て所定寸法
のところで終端し、肩部114のところで内方に段付け
されて表面116によって定まる一層小径の直径部又は
外周部へ段付けされている。表面116は第2の端部1
04まで延びている。第2の端部ベル状部材28はシャ
フト100の第2の端部104を摺動自在に受け入れる
よう寸法決めされた開口部118を有し、カートリッジ
56の可動部分64に第1の支持点を与えると共に可動
部分64の摺動自在な軸方向運動を可能にしている。
【0022】シャフト100はOリング・シール122
が納められた表面110の円周方向溝120を有する。
シャフト100は、溝120よりも肩部108に近いと
ころで、表面110によって画定される第2の外周部を
貫通して形成された横方向開口部124を有する。
【0023】シャフト100は軸線18と同軸状に設け
られた段付き開口部125を有し、この開口部125
は、シャフト100の第1の軸方向端部102で始ま
り、所定距離に亘りタップ立てされた内面126によっ
て定まる比較的大径の第1の直径部又は内周部を備えて
いる。開口部125は肩部128のところで内方に、滑
らかな表面130によって画定される一層小径の直径部
又は内周部まで内方に段付けされている。表面130は
小さな円形開口部134を備えた壁部分132で終わ
り、開口部134により段付け開口部125は横方向開
口部124と流体連通状態になっている。壁部分132
は開口部134への入口部を包囲する隆起したリップ1
36を有する。
【0024】均圧または圧力制限逆止め弁138は段付
き開口部125内に着脱自在に取り付けられている。逆
止め弁138は、軸方向に延びる貫通開口部141を備
える固定部分140及び圧縮コイルバネ144によりリ
ップ136に押し付けられる可動部分142を有する。
【0025】シャフト100は、第2の端部104に抜
き差し自在に装着されると共にタップ立て部分112に
係合するナット146により直線状にしっかりと整列保
持される複数の部材を有する。かかる部材のうち第1の
ものは、肩部108に当たるピストン148である。ピ
ストン148は軸線18に対して横方向に設けられた互
いに反対側の第1及び第2の受圧面150,152を有
する。ピストン148は、密封手段158、例えばエキ
スパンダーを備えた図示のカップ状シールが納められて
いる円周方向溝156を備えた外周部154を有する。
密封手段158はシェル66の内面73に摺動的に係合
して、カートリッジ56の可動部分64に第2の摺動自
在な支持点を与える。
【0026】シャフト100上に抜き差し自在に嵌めら
れる次の部材は、第1の軸方向端部162及び第2の軸
方向端部164を備えた細長いスリーブ部材160であ
る。端部162は、スリーブ部材160の内周部に設け
られていて、シャフト100の横方向開口部124を包
囲する、機械加工により形成された逃げ部168と連通
する横方向スロット166を有する。スロット166、
逃げ部168及び開口部124,134により、逆止め
弁138の可動部分142は、三方弁10が図4に示す
「加熱」位置にあるときに、管状部材50を介して冷媒
凝縮器51によって生じる背圧に応動できる。これにつ
いては後で説明する。
【0027】スリーブ160の第2の端部164は第1
のエラストマー製弁シール170を受け入れるよう段付
けされており、第1の弁シール170は三方弁10が
「加熱」位置にあるときに図4に示すように第1の環状
部材74の固定弁座表面88と協働する。
【0028】スペーサ部材172が、第1の弁シール1
70を所望の位置に保つ第1の軸方向端部174及び第
2の軸方向端部176を有する。第2のエラストマー製
弁シール178がスペーサ部材172の第2の軸方向端
部176に当接した状態で設けられていて、エラストマ
ー製ワッシャ180及びナット146により所定位置に
保たれている。第2の弁シール178は、三方弁10が
図3に示す「冷却」位置にあるときに第2の環状部材7
6の固定弁座表面90と協働する。
【0029】上述の三方弁10の構造を再考すると、ハ
ウジング12は摩耗作用を受ける弁の部分が存在しない
こと及びハウジング12によって画定される中空部54
はカートリッジ56の軸方向における着脱を妨害する部
分の存在しない円筒形であることが注目されよう。
【0030】三方弁10の組立てにあたり、中間本体部
材20と第2の端部ベル状部材28をガスケット部材3
6によって密封される接合部のところで互いに接合し、
ネジ39によって結合関係に保持する。次に、カートリ
ッジ56を中空部54内に差し込んで、シャフト100
の第2の軸方向端部104が第2の端部ベル状部材28
の開口部118に入るようにする。次に、カートリッジ
56の固定部分62を回転させ最終的に割り出しピン9
8が第2の環状部材76の開口部97に入るようにす
る。皿バネ58及びコイルバネ60を第1の端部ベル状
部材26の内部に配置し、ガスケット34を第1の端部
ベル状部材26と中間本体部材20との間に位置決め
し、ネジ38を取り付けてこれを回し、第1の端部ベル
状部材26を中間本体部材20にしっかりと固定する。
皿バネ58はカートリッジ56の固定部分62を第2の
端部ベル状部材28に押し付ける。すると、コイルバネ
60はピストン148の表面150に接触して、可動部
分64を第2のベル状部材28の方へ付勢する力を出
す。
【0031】冷媒圧縮機の比較的高い吐出し圧力は、管
状部材42の側壁に設けられた開口部182、中間本体
部材20の外壁に設けられた長さ方向に伸びる開口部1
84及び第1の端部ベル状部材26に設けられた開口部
または溝186を介してピストン148の第1の重圧側
面150に働く。シェル66の外径と第1の端部ベル状
部材26の周囲内径は、整列状態の開口部182,18
4,186からピストン148の第1の受圧表面150
までの圧力通路を連続させるに十分な僅かな間隙188
がこれらの間に形成されるよう選択される。
【0032】開口部48を冷媒圧縮機43の吸込み側S
に接合する冷媒導管190が図3に示すように電磁弁5
5の消勢位置によって閉鎖されると、バネ60の付勢力
とピストン148の表面150に作用する圧縮機の吐出
し圧力の合計圧力がピストン148の表面152に作用
する圧縮機の吐出し圧力によって生じる力よりも大きな
力を生じさせる。この結果、力の差によりカートリッジ
56の可動部分64を図3に示す三方弁10の冷却位置
に移動させる。三方弁10の冷却位置では、第2のエラ
ストマー製弁シール178はテーパ表面90にしっかり
と嵌着し、管状部材52に通じ、かくして蒸発器53に
通じる冷媒流路を閉じ、一方管状部材50及び凝縮器5
1に通じる冷媒流路を開く。かくして、管状部材42を
介して三方弁10に流入する冷媒は開口部92を通って
カートリッジ56に流入し、三方弁10から流出して管
状部材50を介して冷媒凝縮器51に流入する。
【0033】冷媒制御装置57が加熱サイクルを開始し
て積み荷空間内の選択した設定温度を保持すべきことを
検出すると、また、制御装置57が蒸発器53に霜取り
の必要なことを判定すると、制御装置57は電磁弁55
を付勢してこれをその開放位置に動作させ、冷媒を抜
き、ピストン148の側面152に加わる圧力を圧縮機
43の低圧側Sに働かせる。今や、側面152に加わる
圧縮機の吐出し圧力によって生じる力はバネ60の付勢
力と吸込み側の低圧による力よりも大きく、その結果生
じる力によりカートリッジ56の可動部分64を図4に
示す加熱位置に移動させる。加熱位置では、エラストマ
ー製弁シール170はテーパ状の弁座表面88にしっか
りと嵌着する。三方弁10のこの位置は凝縮器51に通
じる冷媒流路を閉じ、これを蒸発器53に向かって開放
する。
【0034】或る特定の動作条件の間、或る種の冷媒に
関して、凝縮器51内の圧力は加熱サイクル中に上昇し
て追加の圧力をピストン148の第2の側部152に及
ぼす場合がある。その場合、制御装置57が電磁弁55
を閉じて三方弁10を図3に示す冷却位置に切り替える
と、バネ60の付勢力と凝縮器の吐出し圧力の合力によ
って得られる表面150に作用する力は圧縮機の吐出し
圧力と凝縮器51からの排出圧力の合計によって得られ
る力よりも大きくはない場合がある。かくして、三方弁
10は図3に示す冷却位置にシフトバックしない。圧力
制限逆止め弁138はこのような事態の生じることを阻
止する。凝縮器51からの背圧は逆止め弁138の可動
部分142に作用し、もしこれがバネ144の付勢力よ
りも大きければ可動部分142は着座用リップ136か
ら持ち上げられて、背圧を逆止め弁138の固定部分1
40の中央開口部141を介して圧縮機43の低圧側S
に抜く。
【0035】三方弁10が現場で点検整備が必要な場
合、ネジ38、第1の端部ベル状部材26、バネ58,
60及びガスケット34を取り外す必要があるだけであ
る。はんだ付け接合部は外さない。次に、カートリッジ
取外し用工具をシャフト100の第1の軸方向端部10
2のタップ立て開口部126にねじ込んでカートリッジ
56を中空部54から取り出す。次に、新品のまたは再
生したカートリッジを上述のように三方弁10の組立体
に対して中空部54に差し挿入する。かくして、使用済
みのカートリッジ56を取り出すと摩耗しがちな弁部品
は全て取り出され、三方弁10は新品のガスケット34
及び新品のまたは再生したカートリッジ56を用いて再
び容易に組み立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の教示に従って構成された三方弁の斜視
図である。
【図2】図1に示す三方弁の部分分解組立斜視図であ
る。
【図3】図1の矢印III−IIIの間で且つこの方向
に見た図1及び図2に示す三方弁の横断面図であり、三
方弁を、冷媒を冷媒圧縮機から冷媒凝縮器へ差し向ける
「冷却」位置で示す図である。
【図4】図1及び図2に示す三方弁の横断面図であり、
図3に示す横断面図と類似しているが、三方弁を、冷媒
を圧縮機から蒸発器に差し向ける「加熱」位置で示す図
である。
【符号の説明】
10 三方弁 12 本体部分 22 第1の軸方向端部 24 第2の軸方向端部 26 第1の端部ベル状部材 28 第2の端部ベル状部材 34 第1のガスケット部材 36 第2のガスケット部材 40,42 入口 44,50 第1の一次出口 46,52 第2の一次出口 48 二次出口 56 カートリッジ 45 輸送機関用冷凍装置 51 凝縮器 53 蒸発器 43 冷媒圧縮機 20 中間本体部材 74 第1の固定弁座 76 第2の固定弁座 100 シャフト 170 第1の弁シール 178 第2の弁シール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 デレル ジョン ホーカンソン アメリカ合衆国 ミネソタ州 セント ル イス パーク キャベル アベニュー サ ウス 3001 (72)発明者 ウイリアム ビー マッケンジー アメリカ合衆国 ジョージア州 ストック ブリッジ ビーレア トレイル 112

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凝縮器、蒸発器及び吐出し側と吸込み側
    を備えた冷媒圧縮機を有する冷凍装置の三方弁であっ
    て、三方弁は、第1及び第2の軸方向端部を備えた中間
    本体部材と、第1及び第2の軸方向端部にそれぞれ第1
    及び第2のガスケット部材を介して着脱自在に取り付け
    られた第1及び第2の端部ベル状部材とを含む本体部分
    を有し、中間本体部材と第1及び第2の端部ベル状部材
    は協働して、軸方向に延びる細長い中空部を構成し、本
    体部分は、冷媒圧縮機の吐出し側に連結される入口と、
    凝縮器と蒸発器に連結され、三方弁によって交互に選択
    可能な第1及び第2の一次出口と、冷媒圧縮機の吸込み
    側に選択的に連結される二次出口とを更に有し、細長い
    中空部内には円筒形のカートリッジが着脱自在に収納さ
    れ、カートリッジは、三方弁の互いに協働できる固定部
    分と可動部分を支持しており、固定部分と可動部分は、
    第1及び第2の間隔を置いて設けられた固定状態の弁座
    と、第1及び第2の弁座にそれぞれ接触して、本体部分
    の入口を第1及び第2の一次出口にそれぞれ連結する第
    1及び第2の相互協働部分を構成する第1及び第2の間
    隔を置いて設けられた弁シールを含み、カートリッジ
    は、端部ベル状部材の所定の一方を取り外すことによ
    り、カートリッジと本体部分の相互干渉を生ずること無
    く、保守のため本体部分から軸方向に取り出すことがで
    きることを特徴とする冷凍装置用三方弁。
  2. 【請求項2】 カートリッジは、第1及び第2の端部ベ
    ル状部材内にそれぞれ収納された第1及び第2の軸方向
    端部を有することを特徴とする請求項1の冷凍装置用三
    方弁。
  3. 【請求項3】 カートリッジは、固定部分及び可動部分
    を有し、固定部分は、軸方向に延びるボアを形成する内
    面を備えた中空円筒形のシェルを含み、第1及び第2の
    弁座は、前記内面に固定され、可動部分は、固定部分の
    軸方向に延びるボア内に収納され、可動部分は、細長い
    中空部の長さ方向軸線に対し垂直に向いた第1及び第2
    の間隔を置いて互いに反対側に設けられた受圧面を有す
    るピストンを含み、ピストンは、シェルの内面に対して
    軸方向に摺動自在に取り付けられ、可動部分は、第1及
    び第2の弁座にそれぞれ接触する第1及び第2の弁シー
    ルを備えていることを特徴とする請求項1の冷凍装置用
    三方弁。
  4. 【請求項4】 均圧逆止め弁が、カートリッジに装備さ
    れており、均圧逆止め弁は、本体部分の入口を第2の一
    次出口に作動的に連結すると、第1の一次出口を介する
    カートリッジ内における背圧の増大を制限するよう配置
    されていることを特徴とする請求項1の冷凍装置用三方
    弁。
  5. 【請求項5】 均圧逆止め弁が、カートリッジ内に同軸
    状に設けられ、逆止め弁は、本体部分の入口を第2の一
    次出口に作動的に連結すると、第1の一次出口を介する
    カートリッジ内における背圧の増大を制限するような配
    向状態で、第1の一次出口と二次出口を相互に連結する
    ことを特徴とする請求項1の冷凍装置用三方弁。
  6. 【請求項6】 前記所定の一方の端部ベル状部材は、第
    1の端部ベル状部材であり、第2の端部ベル状部材は、
    カートリッジの可動部分の一端部を受け入れて摺動自在
    に案内する開口部を有することを特徴とする請求項3の
    冷凍装置用三方弁。
  7. 【請求項7】 第2の端部ベル状部材とカートリッジの
    第2の軸方向端部は、カートリッジの固定部分を円周方
    向に割り出す相補形状の係合部分を有することを特徴と
    する請求項6の冷凍装置用三方弁。
  8. 【請求項8】 第1の端部ベル状部材とカートリッジの
    固定部分との間に位置していて、カートリッジの固定部
    分を第2の端部ベル状部材の一部に押し付ける第1の付
    勢手段と、第1の端部ベル状部材とカートリッジの可動
    部分との間に位置していて、カートリッジの可動部分を
    第2の端部ベル状部材の一部に押し付ける第2の付勢手
    段とを更に有することを特徴とする請求項3の冷凍装置
    用三方弁。
  9. 【請求項9】 二次出口は、第1の端部ベル状部材に設
    けられ、第1の一次出口は、中間部材に設けられ、入口
    及び第2の一次出口は第2のベル状部材に設けられてい
    ることを特徴とする請求項3の冷凍装置用三方弁。
  10. 【請求項10】 カートリッジの可動部分は、第1の端
    部及び第2の端部ベル状部材によって摺動自在に支持さ
    れた第2の端部を備えたシャフト及びシャフトの第1の
    端部から内方へ間隔を置いて位置した状態でシャフトに
    設けられたピストンを含み、ピストンは、シャフトの第
    1及び第2の端部にそれぞれ対面する第1及び第2の互
    いに反対側の受圧面と、カートリッジの固定部分の円筒
    形シェルの内面に摺動自在に係合する外面とを有するこ
    とを特徴とする請求項9の冷凍装置用三方弁。
  11. 【請求項11】 シャフトの第1の端部に設けられてい
    る開口部は、シャフトと同軸状であり、シャフトに設け
    られた横方向開口部と流体連通する中空部を構成し、横
    方向開口部は、ピストンの第2の受圧面とシャフトの第
    2の端部との間に位置しており、圧力制限逆止め弁がシ
    ャフトにより構成された中空部内に設けられ、圧力制限
    逆止め弁は、二次出口を冷媒圧縮機の吸込み側に作動的
    に連結すると、ピストンの第2の受圧面に対する圧力の
    増大を制限するよう配向していることを特徴とする請求
    項10の冷凍装置用三方弁。
JP3323877A 1990-11-13 1991-11-12 冷凍装置用三方弁 Pending JPH0694333A (ja)

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US07/611,559 US5074329A (en) 1990-11-13 1990-11-13 Three-way valve for a refrigeration system

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