JPH0693547B2 - シェルフと回路ユニットとのフレームアース接続の構造 - Google Patents
シェルフと回路ユニットとのフレームアース接続の構造Info
- Publication number
- JPH0693547B2 JPH0693547B2 JP62252693A JP25269387A JPH0693547B2 JP H0693547 B2 JPH0693547 B2 JP H0693547B2 JP 62252693 A JP62252693 A JP 62252693A JP 25269387 A JP25269387 A JP 25269387A JP H0693547 B2 JPH0693547 B2 JP H0693547B2
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- lever
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概要〕 シェルフとプラグイン回路ユニットとのフレームアース
接続の構造に関し、回路ユニットのフレームアースを実
装及び電気的特性の点から効果的にシェルフとアース接
続させる構造を提供することを目的とし、 複数の回路ユニット１をプラグイン実装し、後面のバッ
クボード６で相互接続を行わしめるシェルフ５におい
て、シェルフ５の上下前縁部に、開口を塞ぐように金属
のバネ条71を内設した断面コ字形のアースバー兼用の構
造部材７を対向して備え、プリント配線板２実装で、後
縁にプラグイン接続用コネクタ３を備え、内部の全フレ
ームアースを短い又は周縁部を通るプリント配線８にて
前部を覆設する金属表面板４に集中接続し、表面板４又
は該プリント配線８に導通して前部上下端に、構造部材
７の縁に先部を引っ掛け梃子の原理で回動させて、シェ
ルフ５への挿抜及びロックを行うレバー41を枢設させた
回路ユニット１とし、上記レバー41を回動させ、回路ユ
ニット１を挿着させると、レバー41の先部がバネ条71に
押し当たり、接地導通を行うと共に、レバー41をロック
させるように構成する。
接続の構造に関し、回路ユニットのフレームアースを実
装及び電気的特性の点から効果的にシェルフとアース接
続させる構造を提供することを目的とし、 複数の回路ユニット１をプラグイン実装し、後面のバッ
クボード６で相互接続を行わしめるシェルフ５におい
て、シェルフ５の上下前縁部に、開口を塞ぐように金属
のバネ条71を内設した断面コ字形のアースバー兼用の構
造部材７を対向して備え、プリント配線板２実装で、後
縁にプラグイン接続用コネクタ３を備え、内部の全フレ
ームアースを短い又は周縁部を通るプリント配線８にて
前部を覆設する金属表面板４に集中接続し、表面板４又
は該プリント配線８に導通して前部上下端に、構造部材
７の縁に先部を引っ掛け梃子の原理で回動させて、シェ
ルフ５への挿抜及びロックを行うレバー41を枢設させた
回路ユニット１とし、上記レバー41を回動させ、回路ユ
ニット１を挿着させると、レバー41の先部がバネ条71に
押し当たり、接地導通を行うと共に、レバー41をロック
させるように構成する。
本発明は、シェルフとプラグイン回路ユニットとの構造
に係わり、特にフレームアース接続の構造に関する。
に係わり、特にフレームアース接続の構造に関する。
フレームアースは、電子回路を構成する部品の遮蔽アー
ス、配線の遮蔽アース、遮蔽構造物のアース等を指し、
電子回路から又は電子回路への電磁波雑音を逃がす為に
遮蔽する目的で用いられる。
ス、配線の遮蔽アース、遮蔽構造物のアース等を指し、
電子回路から又は電子回路への電磁波雑音を逃がす為に
遮蔽する目的で用いられる。
このフレームアースの供給接続では、各遮蔽アースから
の雑音電流が流れるので、これが電子回路に影響を与え
ないように配慮する必要がある。
の雑音電流が流れるので、これが電子回路に影響を与え
ないように配慮する必要がある。
従来から電源供給回路の片側の接地回路は、出来るだけ
電気抵抗を下げた配線構造としており、従って、この接
地回路にフレームアースも一緒に接続していた。
電気抵抗を下げた配線構造としており、従って、この接
地回路にフレームアースも一緒に接続していた。
しかし、電子回路の高周波化、高速度化に伴い、接地回
路の低抵抗化が難しくなって来たのと、各々の遮蔽アー
スからの雑音電流が、電源線を共通に流れることから、
電子化の動作に悪影響を与えていた。
路の低抵抗化が難しくなって来たのと、各々の遮蔽アー
スからの雑音電流が、電源線を共通に流れることから、
電子化の動作に悪影響を与えていた。
そこで、各遮蔽アースを、電源供給化や電子化の接地回
路とは別に、フレームアース回路として独立に設けて接
続することが行われている。
路とは別に、フレームアース回路として独立に設けて接
続することが行われている。
しかしながら、 回路ユニットのプリント配線板に、更にフレームアー
ス専用の別パターンの追加が必要であり、より広い面積
のプリント配線板が必要となる。
ス専用の別パターンの追加が必要であり、より広い面積
のプリント配線板が必要となる。
又、このパターンの経路により、接近した別回路やIC
等の部品に雑音誘導を起こすので、高度なパターン設計
が要求される。
等の部品に雑音誘導を起こすので、高度なパターン設計
が要求される。
等の問題点がある。
本発明は、これらの従来の問題点を顧みて、回路ユニッ
トのフレームアースを実装及び電気的特性の点から効果
的にシェルフとアース接続させる構造を提供することを
目的とする。
トのフレームアースを実装及び電気的特性の点から効果
的にシェルフとアース接続させる構造を提供することを
目的とする。
上記問題点は、第１図に示す如く、 複数の回路ユニット１をプラグイン実装し、後面のバッ
クボード６で相互接続を行わしめるシェルフ５におい
て、シェルフ５の上下前縁部に、開口を塞ぐように金属
のバネ条71を内設した断面コ字形のアースバー兼用の構
造部材７を対向して備え、プリント配線板２実装で、後
縁にプラグイン接続用コネクタ３を備え、内部の全フレ
ームアースを短い又は周縁部を通るプリント配線８にて
前部を覆設する金属表面板４に集中接続し、表面板４又
はプリント配線８に導通して前部上下端に、構造部材７
の縁に先部を引っ掛け梃子の原理で回動させて、シェル
フ５への挿抜及びロックを行うレバー41を枢設させた回
路ユニット１とし、上記レバー41を回動させ、回路ユニ
ット１を挿着させると、レバー41の先部がバネ条71に押
し当たり、接地導通を行うと共に、レバー41をロックさ
せる、本発明のシェルフと回路ユニットとのフレームア
ース接続の構造により解決される。
クボード６で相互接続を行わしめるシェルフ５におい
て、シェルフ５の上下前縁部に、開口を塞ぐように金属
のバネ条71を内設した断面コ字形のアースバー兼用の構
造部材７を対向して備え、プリント配線板２実装で、後
縁にプラグイン接続用コネクタ３を備え、内部の全フレ
ームアースを短い又は周縁部を通るプリント配線８にて
前部を覆設する金属表面板４に集中接続し、表面板４又
はプリント配線８に導通して前部上下端に、構造部材７
の縁に先部を引っ掛け梃子の原理で回動させて、シェル
フ５への挿抜及びロックを行うレバー41を枢設させた回
路ユニット１とし、上記レバー41を回動させ、回路ユニ
ット１を挿着させると、レバー41の先部がバネ条71に押
し当たり、接地導通を行うと共に、レバー41をロックさ
せる、本発明のシェルフと回路ユニットとのフレームア
ース接続の構造により解決される。
即ち、回路ユニット１のフレームアース基準がプリント
配線板２の前部、表面板４となるので、フレームアース
のプリント配線８は短く或いは周縁を通って接続でき、
実装及び電気的特性の点からも目的が適えられる。
配線板２の前部、表面板４となるので、フレームアース
のプリント配線８は短く或いは周縁を通って接続でき、
実装及び電気的特性の点からも目的が適えられる。
本発明では、フレームアースの供給は、シェルフ５の構
造部材７（バネ条71）→回路ユニット１のレバー41→表
面板４→プリント配線８→各遮蔽位置の順で接続され
る。
造部材７（バネ条71）→回路ユニット１のレバー41→表
面板４→プリント配線８→各遮蔽位置の順で接続され
る。
第１図（ｂ）Ａ部拡大図のように、表面板４の片側縁を
曲折させ、プリント配線８に重置導通させ、プリント配
線板２の前縁部に固着させる。
曲折させ、プリント配線８に重置導通させ、プリント配
線板２の前縁部に固着させる。
従って、プリント配線板２の前縁部をフレームアースの
配線パターンとすることが出来、各遮蔽位置から前縁に
至る最短のプリント配線８にて接続が行える。又、長く
なる遠い位置では、プリント配線板２の外周の両側縁部
にパターン作成し、それに最短となるようにプリント配
線８を行う。
配線パターンとすることが出来、各遮蔽位置から前縁に
至る最短のプリント配線８にて接続が行える。又、長く
なる遠い位置では、プリント配線板２の外周の両側縁部
にパターン作成し、それに最短となるようにプリント配
線８を行う。
これにより、フレームアースのプリント配線８のパター
ン増加に伴う配線面積の増大を最低に抑え得る。
ン増加に伴う配線面積の増大を最低に抑え得る。
且つ、短い或いは最外周の配線となるので、内部配線へ
の誘導の影響を最小とさせることが可能となる。
の誘導の影響を最小とさせることが可能となる。
更に、回路ユニット１がシェルフ５に実装状態にあって
は、レバー41の先部が構造部材７の縁に突き当たりバネ
条41に押し付けられて固定され、ロックされた状態にあ
る。
は、レバー41の先部が構造部材７の縁に突き当たりバネ
条41に押し付けられて固定され、ロックされた状態にあ
る。
このバネ条71の押し力に抗してレバー41を回動させるこ
とにより、ロック解除され回路ユニット１を引き抜いて
取り出すことができる。
とにより、ロック解除され回路ユニット１を引き抜いて
取り出すことができる。
以下第１図に示す一実施例によって本発明を具体的に説
明する。
明する。
第１図（ａ）は斜視断面図、（ｂ）はＡ部拡大図、
（ｃ）はＢ部拡大図を示す。
（ｃ）はＢ部拡大図を示す。
図の如く、回路ユニット１はプリント配線板２（縦20×
横30cm）の片面に部品（図示省略）を搭載実装し、プリ
ント配線にて接続し回路を構成させおり、プリント配線
板２の後縁部に外部接続用のコネクタ３を実装し、前部
に前面を覆設する金属表面板４が、片側縁の折曲片をプ
リント配線板２の前縁部のプリント配線８に重ねて、リ
ベット固定して導通固着している。
横30cm）の片面に部品（図示省略）を搭載実装し、プリ
ント配線にて接続し回路を構成させおり、プリント配線
板２の後縁部に外部接続用のコネクタ３を実装し、前部
に前面を覆設する金属表面板４が、片側縁の折曲片をプ
リント配線板２の前縁部のプリント配線８に重ねて、リ
ベット固定して導通固着している。
この表面板４の上下部の突出片にスプリングピンを用い
てレバー41が軸支してある。
てレバー41が軸支してある。
レバー41は、導通体のアルミダイカスト或いは金属繊維
混入プラスチックの成型品とし、先端の片側に、シェル
フ５の上下前縁に対向に設けたコ字形断面の金属構造部
材７の前縁に引っ掛けて、レバー41を回動させることに
より回路ユニット１を挿入、装着させる挿入顎42を、又
先端の他の側に、同じく逆向きに引っ掛かり、レバー41
を逆向きに回動させて回路ユニット１を抜去させる抜去
顎43を、向き合いに設けてある。
混入プラスチックの成型品とし、先端の片側に、シェル
フ５の上下前縁に対向に設けたコ字形断面の金属構造部
材７の前縁に引っ掛けて、レバー41を回動させることに
より回路ユニット１を挿入、装着させる挿入顎42を、又
先端の他の側に、同じく逆向きに引っ掛かり、レバー41
を逆向きに回動させて回路ユニット１を抜去させる抜去
顎43を、向き合いに設けてある。
更に、他端側は把手44としており、軸支点を境に梃子作
用により把手44の印加力に対して挿入顎42及び抜去顎43
での作用力を２倍以上に増力させている。
用により把手44の印加力に対して挿入顎42及び抜去顎43
での作用力を２倍以上に増力させている。
シェルフ５は、回路ユニット１の複数個を所定位置に集
合、プラグイン実装させ、回路を相互接続させて、所定
の回路機能に纏めており、後面をコネクタを実装したプ
リント配線板のバックボード６で構成させ、上板、下板
に回路ユニット１を挿入案内するガイド51を備え、上下
の前縁部に前述の構造部材７が固定され、この構造部材
７に内接して、Ｌ字形断面で片面を櫛歯状に切り込みバ
ネ作用を持たせたステンレスのバネ条71を、開口部を塞
ぐように上下にバネ面を対向させて固着してあり、更
に、構造部材７の左右端部は、シェルフ５の外部からの
接地配線が接続可能な処理がなされている。
合、プラグイン実装させ、回路を相互接続させて、所定
の回路機能に纏めており、後面をコネクタを実装したプ
リント配線板のバックボード６で構成させ、上板、下板
に回路ユニット１を挿入案内するガイド51を備え、上下
の前縁部に前述の構造部材７が固定され、この構造部材
７に内接して、Ｌ字形断面で片面を櫛歯状に切り込みバ
ネ作用を持たせたステンレスのバネ条71を、開口部を塞
ぐように上下にバネ面を対向させて固着してあり、更
に、構造部材７の左右端部は、シェルフ５の外部からの
接地配線が接続可能な処理がなされている。
従って、回路ユニット１のプリント配線板２の上縁部及
び下縁部を、シェルフ５の所定位置のガイド51に案内さ
せて挿入させ、各レバー41が略水平位置にあれば、抜去
顎43の先端が構造部材７の前縁に突き当たり、そこで、
把手44を互いに近いづくように回動させれば、挿入顎42
が構造部材７の前縁の裏面に引っ掛かり梃子作用で増力
されて回路ユニット１のコネクタ３をバックボード６の
コネクタに挿入させ、略垂直位置でコネクタ３が所定量
挿入されてプラグイン接続が正常に成され装着が完了す
る。
び下縁部を、シェルフ５の所定位置のガイド51に案内さ
せて挿入させ、各レバー41が略水平位置にあれば、抜去
顎43の先端が構造部材７の前縁に突き当たり、そこで、
把手44を互いに近いづくように回動させれば、挿入顎42
が構造部材７の前縁の裏面に引っ掛かり梃子作用で増力
されて回路ユニット１のコネクタ３をバックボード６の
コネクタに挿入させ、略垂直位置でコネクタ３が所定量
挿入されてプラグイン接続が正常に成され装着が完了す
る。
この際、挿入顎42の背面がバネ条71のバネ面に押し当た
り、アースバーとした構造部材７とレバー41とは電気的
に安定な接続状態が得られるようにしてある。
り、アースバーとした構造部材７とレバー41とは電気的
に安定な接続状態が得られるようにしてある。
従って、回路ユニット１の装着状態では、〔プリント配
線板２の全フレームアヒス位置→プリント配線８→表面
板４→レバー41→バネ条71→構造部材７〕の経路でフレ
ームアースの安定な導通接続がなされ、シェルフ５の外
部の接地配線に接続される。
線板２の全フレームアヒス位置→プリント配線８→表面
板４→レバー41→バネ条71→構造部材７〕の経路でフレ
ームアースの安定な導通接続がなされ、シェルフ５の外
部の接地配線に接続される。
更に、回路ユニット１の装着状態では、レバー41の挿入
顎42が構造部材７の前縁の裏面とバネ条71とに挟まれ、
バネ条71の反力により押し付けられており、レバー41は
ロック状態にある。
顎42が構造部材７の前縁の裏面とバネ条71とに挟まれ、
バネ条71の反力により押し付けられており、レバー41は
ロック状態にある。
従って、回路ユニット１を抜去するには、バネ条71の反
力に抗してレバー41を垂直位置から水平方向に回動させ
ると、挿入顎42が抜け、代わって抜去顎43が構造部材７
の前縁の前面に当たり、更に水平位置まで回動させると
この当たり位置を支点に回路ユニット１が引き出され、
コネクタ３は抜去されて、抜き出すことが出来る。
力に抗してレバー41を垂直位置から水平方向に回動させ
ると、挿入顎42が抜け、代わって抜去顎43が構造部材７
の前縁の前面に当たり、更に水平位置まで回動させると
この当たり位置を支点に回路ユニット１が引き出され、
コネクタ３は抜去されて、抜き出すことが出来る。
以上の如く、前述の従来例の問題点、プリント配線の実
装上及び配線間の誘導の影響の各問題点が解決され、効
果的なフレームアース接続の構造が得られ、更に、回路
ユニットの前面が接地されており、外部の静電気が表面
板に放電されても内部のプリント配線に影響を与えない
ような遮蔽作用も付随的に備わり、本発明の効果は大な
るものがある。
装上及び配線間の誘導の影響の各問題点が解決され、効
果的なフレームアース接続の構造が得られ、更に、回路
ユニットの前面が接地されており、外部の静電気が表面
板に放電されても内部のプリント配線に影響を与えない
ような遮蔽作用も付随的に備わり、本発明の効果は大な
るものがある。
第１図は本発明の一実施例である。 図において、 １は回路ユニット、２はプリント配線板、 ３はコネクタ、４は表面板、 ５はシェルフ、６はバックボード、 ７は構造部材、８はプリント配線、 41はレバー、42は挿入顎、 43は抜去顎、44は把手、 51はガイド、71はバネ条である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉 正志 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 松隈 豊 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−281595（ＪＰ，Ａ) 実開 昭61−75173（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−63787（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−201389（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】複数の回路ユニット（１）をプラグイン実
装し、後面のバックボード（６）で相互接続を行わしめ
るシェルフ（５）において、 該シェルフ（５）の上下前縁部に、開口を塞ぐように金
属のバネ条（71）を内設した断面コ字形のアースバー兼
用の構造部材（７）を対向して備え、 プリント配線板（２）実装で、後縁にプラグイン接続用
コネクタ（３）を備え、内部の全フレームアースを短い
又は周縁部を通るプリント配線（８）にて前部を覆設す
る金属表面板（４）に集中接続し、該表面板（４）又は
該プリント配線（８）に導通して前部上下端に、構造部
材（７）の縁に先部を引っ掛け梃子の原理で回動させ
て、該シェルフ（５）への挿抜およびロックを行うレバ
ー（41）を枢設させた回路ユニット（１）とし、 上記レバー（41）を回動させ、回路ユニット（１）を挿
着させると、該レバー（41）の先部がバネ条（71）に押
し当たり、接地導通を行うと共に、該レバー（41）をロ
ックさせることを特徴とするシェルフと回路ユニットと
のフレームアース接続の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62252693A JPH0693547B2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | シェルフと回路ユニットとのフレームアース接続の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62252693A JPH0693547B2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | シェルフと回路ユニットとのフレームアース接続の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0195598A JPH0195598A (ja) | 1989-04-13 |
| JPH0693547B2 true JPH0693547B2 (ja) | 1994-11-16 |
Family
ID=17240933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62252693A Expired - Fee Related JPH0693547B2 (ja) | 1987-10-07 | 1987-10-07 | シェルフと回路ユニットとのフレームアース接続の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0693547B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5386346A (en) * | 1991-08-29 | 1995-01-31 | Hubbell Incorporated | Circuit card assembly with shielding assembly for reducing EMI emissions |
| DE19530924C2 (de) * | 1995-08-23 | 2001-11-08 | Huber Signalbau Ag | Vorrichtung zur Erdung einer modular aufgebauten Gehäuseeinheit |
| US6172880B1 (en) | 1998-07-31 | 2001-01-09 | Hubbell Incorporated | Faceplate for an electronic circuit card for reducing EMI emissions between circuit cards inserted in a circuit card housing |
| JP4529758B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2010-08-25 | ミツミ電機株式会社 | 通信機器 |
| JP2006278559A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Mitsumi Electric Co Ltd | 通信機器 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5863787U (ja) * | 1981-10-23 | 1983-04-28 | 株式会社日立製作所 | 電子回路パツケ−ジの引抜接触片 |
| JPS6175173U (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-21 | ||
| JPS61201389U (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-17 | ||
| JPS61281595A (ja) * | 1985-06-06 | 1986-12-11 | 富士通株式会社 | パツケ−ジ正面板のフレ−ムア−ス接続方法 |
-
1987
- 1987-10-07 JP JP62252693A patent/JPH0693547B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0195598A (ja) | 1989-04-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |