JPH0693526A - ダブルモール糸 - Google Patents

ダブルモール糸

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JPH0693526A
JPH0693526A JP26275492A JP26275492A JPH0693526A JP H0693526 A JPH0693526 A JP H0693526A JP 26275492 A JP26275492 A JP 26275492A JP 26275492 A JP26275492 A JP 26275492A JP H0693526 A JPH0693526 A JP H0693526A
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Hanjiro Fujii
半次郎 藤井
Ryoichi Inoue
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UMEZU SENI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来のモール糸等の意匠糸に比べて格段に優
れた新規な外観と毛羽糸の優れた脱落防止性を具備した
ダブルモール糸とその製造方法の提供。 【構成】 モール糸のように2本の芯糸7,8を用いた
意匠糸を毛羽糸(モール要素6)として2本の別の芯糸
11,12と共にモール機20に供給し、加撚によって
モール要素6を芯糸11,12に固定し、モール要素6
の切断をニクロム線31による溶断によって行った毛羽
糸の脱落のないダブルモール糸5。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規な構造を有するモー
ル糸とその製造方法に関する。より詳しくはモール糸の
毛羽が羽根状に拡がって配置され且つ毛羽の脱落が防止
されたモール糸とその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からモール糸はその佳麗な外観から
婦人用セータ、装飾品として広く用いられている。モー
ル糸は図1に示す如く、2本の糸2,3を撚合わせて芯
糸とし、その芯糸に垂直方向で毛羽糸4を挿入して撚に
よって固定して形成され、毛羽糸4としては通常マルチ
フィラメントが用いられて芯糸の両側から所定の距離で
切断されている。図1に例示する形態を有する従来のモ
ール糸1は毛羽糸4の素材、芯糸2,3及び毛羽糸4の
色、ならびに毛羽糸4の挿入のピッチを変えることによ
り種々の外観や風合いを提供することができる。しかし
ファッションの高度化に伴い、やゝ単純であり、さらに
高度且つ新規な外観を有するモール糸の出現が望まれて
いるが、現在それを満たす意匠糸は提供されていない。
【0003】一方モール糸には所定長に切断された毛羽
糸が芯糸から脱落するという問題点を有する。この問題
点を解決するために芯糸2,3に例えばエルダー(商標
名)の如きナイロン低温融着糸を混合して使用し、毛羽
糸を挿入後熱処理することによって毛羽糸4の芯糸2,
3による固定を強化することが提案されている。但しナ
イロン低温融着糸の芯糸への使用量を多くすると熱処理
後のモール糸の風合いが硬くなるという問題点を有す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は従来のモール
糸等の意匠糸に比べて格段に優れた新規な外観を有する
と共に毛羽糸の脱落が防止されたモール糸とその製造方
法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは従来のモー
ル糸を製造するモール機を用いてさらに新規なモール糸
を得るべく鋭意研究の結果、従来のモール糸を毛羽糸と
して用いて再度モール糸を作ること、いわばダブルモー
ル糸にすることに着想し本発明に到達した。すなわち本
発明によるダブルモール糸は2本の第1芯糸と、該第1
芯糸の長手方向に所定の間隔毎に実質的に垂直方向に2
本の第1芯糸間に挿入されて撚構造又は編織構造によっ
て固定され、且つ該2本の第1芯糸の両側にそれぞれ所
定長だけ突出している複数の繊維、糸又はループから成
るモール要素が、撚合わされた2本の第2芯糸の長手方
向に所定の間隔毎に実質的に垂直方向に2本の第2芯糸
間に挿入されて撚によって固定され且つ撚合わされた2
本の第2芯糸の両側にそれぞれ所定長だけ突出してお
り、前記モール要素の第1芯糸のそれぞれが少なくとも
1本の熱可塑性合成繊維糸条を含み、且つ前記モール要
素の両端において2本の第1芯糸が溶着していることを
特徴とする。前記モール要素として複数の繊維又は糸が
撚によって2本の第1芯糸に固定されているモール糸を
用いることができる。又モール要素としてループヤー
ン、編織によって作られた他の意匠糸を用いてもよい。
【0006】本発明のダブルモール糸を製造するための
好ましい製造方法は2本の第1芯糸と該第1芯糸に固定
され且つ第1芯糸から実質的垂直方向に突出している繊
維、糸又はループから成るモール要素と2本の第2芯糸
をモール機に供給して、モール要素を2本の第2芯糸間
に挿入しながら2本の第2芯糸を撚合わせて固定し、そ
の際モール要素を所定長に加熱溶断することを特徴とす
る。
【0007】以下本発明のダブルモール糸とダブルモー
ル糸の製造に用いられるモール機の一例を示す添付図面
を参照して本発明を詳述する。図2は本発明のダブルモ
ール糸5の一例を示す平面図である。ダブルモール糸5
は通常のモール糸に相当するモール要素6が撚合わされ
た第2芯糸11,12に対して垂直方向に間隔をあけて
挿入され撚によって固定されている。モール要素6では
撚合わされた第1芯糸7,8に対して垂直方向に間隔を
あけて複数の繊維9が挿入されて撚によって固定されて
いる。第1芯糸7,8の先端10は互いに溶着してい
る。この溶着は後で説明するダブルモール糸の製造方法
で明らかにされるようにモール要素6を所定の長さに切
断する際に従来のモール機のカッタに代えてニクロム線
を用いた熱溶断をすることによって得られる。
【0008】図3にモール要素6の切断をカッタで行っ
た場合に得られるダブルモール糸の例を示す。図3に示
すダブルモール糸5aではモール要素6aの第1芯糸
7,8の先端は拘束されて居らず、単に撚によって捩ら
れているにすぎない。したがってダブルモール糸を製造
後製品化する過程(編織、染色仕上げを含む)及び製品
化後の使用時や洗濯時において第1芯糸7,8の先端が
容易に分離して複数の繊維9aがダブルモール糸5aか
ら脱落することになり、実用に耐えない。本発明のダブ
ルモール糸5では第1芯糸7,8の先端が一体に溶着部
10を形成しているので毛羽を形成する複数の繊維9a
が脱落することがなく、製品化過程および使用時におい
てその優れた外観を保つことができる。
【0009】本発明のダブルモール糸の重要な特徴は第
1芯糸の先端が溶着し、その結果毛羽となる繊維、糸又
はループの脱落が防止されていることである。その効果
を明らかにするために第1芯糸の先端近傍の20倍の顕
微鏡写真である図4および図5を示す。図4は本発明の
ダブルモール糸であって第1芯糸の先端が溶着してお
り、図4(A) は溶断後のもの、図4(B)は洗濯機で20
分処理したものを示す。図5は本発明のダブルモール糸
の形態は有するが第1芯糸の先端がカッタで切断された
ものであり、図5(A) は切断後のもの、図5(B)は洗濯
機で20分処理したものである。図4(B)と図5(B)を
比較すれば容易に判るように、カッタによる切断では第
1芯糸の先端から毛羽となる繊維、糸又はループが多数
脱落するが、本発明のダブルモール糸では毛羽となる繊
維の脱落は見られない。
【0010】次に本発明のダブルモール糸の製造方法を
説明する。図6は本発明のダブルモール糸の製造装置の
一例を示す斜視図である。図6に示すダブルモール糸の
製造装置、すなわちモール機20は前述のモール要素6
が連続しているモール糸13と芯糸11,12から本発
明のダブルモール糸5を製造するために用いられる。た
ゞしモール糸13自体を製造するために用いてもよい。
モール機20の上方に矢印のように回転するフライヤ2
1が配置され、フライヤ21の半径方向外周近傍にモー
ル糸13を供給するガイド孔24が設けられている。モ
ール糸13はフライヤ21の中空ボス22の内側から中
空ボス22の周面に設けた開口部13及び前述のガイド
孔24を経て供給される。
【0011】フライヤ21の下方に中空で先端が接合し
ている2枚のばち形板から成るモール糸巻付部材25が
配置され、このモール糸巻付部材25の両側ばち形板に
接触して回転するようにニップローラ27a,27bが
設けられる。図中26は2枚のばち形板支持部材であ
る。モール糸巻付部材25の中空部25bにニクロム線
31が挿入されており、このニクロム線31の一端はL
形状の支持フレーム(導電性)30に支持され、ニクロ
ム線31の他端および支持フレーム30の他端は支持部
材29に固定され、それぞれの接点32a,32bには
導線33a,33bが接続されている。モール糸巻付部
材25の両側の斜め下方には撚糸装置がそれぞれ配置さ
れ、形成された2本のダブルモール糸5はそれぞれスネ
ルワイヤ34a,34bを経てリング36a,36b上
のドラベラ37a,37bを経てスピンドル35a上の
ボビン(図示せず)に巻き取られることになる。
【0012】モール糸巻付部材25の上方端はばち形
状、すなわち先端が幅広に形成されており、したがって
回転するフライヤ21から供給されるモール糸13はモ
ール糸巻付部材25の上方端から順次巻き付けられ、そ
の巻付張力が緩められるように順次下方に下がって行
く。芯糸11は軸28aに支承されたニップローラ27
aの周面に沿ってモール糸巻付部材25のばち形板の外
側に接触するように供給され、他方の芯糸12は中空部
25b側からばち形板の孔25cを通って供給される。
したがってニップローラ27aがモール糸巻付部材25
に接触する時点では芯糸11,12がモール糸13をは
さみ込むことになる。この時点の直前にモール糸巻付部
材25は中空部25bに挿入されているニクロム線31
によって溶断されるので2本の芯糸11,12にはさま
れたモール糸13はモール要素6となり、ニップローラ
27aとモール糸巻付部材25の接触点の下流において
それぞれの撚糸装置によって与えられる芯糸11,12
の撚掛作用によってそれぞれのモール要素6が芯糸1
1,12に実質的垂直方向に配置されて撚で固定される
ことになる。
【0013】図6から容易に判るように連続しているモ
ール糸13はニクロム線31に2つに分断されるのでニ
ップロール及び撚糸装置はそれぞれ2個設けられ、した
がって1台のモール機で2本のダブルモール糸が得られ
ることになる。モール要素6の芯糸11,12に対する
配置のピッチはニップロールの回転速度及びフライヤ2
1の回転速度で定められるモール糸13のモール糸巻付
部材25上の巻付回数を適切に調節することによって任
意に選定することができる。
【0014】図6に示したモール機ではモール糸13を
溶断するためにニクロム線を用いているが、これに限定
するものではなく、モール糸13の芯糸を溶断すること
ができるものであればどのような手段を用いてもよい。
本願発明において第1芯糸および第2芯糸をそれぞれ2
本としている。しかしこれは毛羽糸を固定するためには
最低2本の糸が必要であるという意味に解すべきもので
あり、片方の芯糸に2本以上の糸を引揃えて用いるか、
撚糸として用いる場合も他方の芯糸と併せて2本の芯糸
の範疇に入るものであるので本願発明の範囲と解すべき
である。特に毛羽となる繊維のそれぞれの芯糸との固定
をより確実にするためにそれぞれの芯糸にナイロンエル
ダ(商標名)のような低温融着糸を用いる場合には他の
熱可塑性合成繊維マルチフィラメントと引揃えて用いる
が、この場合も本願発明の範囲に入る。
【0015】以下実施例による本発明を詳述する。実施例1 ポリエステルマルチフィラメント100dとナイロンエ
ルダー糸50dを引揃えて芯糸とし、この芯糸2本と、
毛羽糸としてのビスコースレーヨン糸150dを用いて
従来のモール機で片側の毛羽長2mmのモール要素を製造
した。次にポリエステルマルチフィラメント撚糸100
d/2 とナイロンエルダ糸100dを引揃えて芯糸とし、
この芯糸2本と前記モール要素を用いて図6に示すモー
ル機で850T/m の撚をかけて、片側の切断長15mm、
且つモール要素の配置ピッチ7mmのダブルモール糸を製
造した。得られたダブルモール糸中のナイロンエルダー
糸を溶かすために、ダブルモール糸を綛にして熱処理し
た。得られたダブルモール糸は鳥の羽根のように、芯と
なる骨とこれから派生する小骨、小骨に配置された毛羽
から成る外観優美で且つ軽い意匠糸であった(図4
(A)参照)。このダブルモール糸を洗濯機で20分処
理したが毛羽の繊維の脱落は無かった(図4(B)参
照)。
【0016】実施例2 アクリル繊維65%、レーヨンステープル35%の1/52
番手の紡績糸とナイロンエルダ糸50dを引揃えて芯糸
とし、この芯糸2本と、毛羽糸としてのアクリル紡績糸
1/120 2本引揃え糸を用いて従来のモール機で片側の毛
羽長2mmのモール要素を製造した。次にポリエステルマ
ルチフィラメント撚糸100d/2 とナイロンエルダー糸
100dを引揃えて芯糸とし、この芯糸2本と前記モー
ル要素を用いて図6に示すモール機で850T/m の撚を
かけて片側の切断長20mm、且つモール要素の配置ピッ
チ4mmのダブルモール糸を製造した。得られたダブルモ
ール糸中のナイロンエルダー糸を溶かすために、ダブル
モール糸を綛にして熱処理した。得られたダブルモール
糸は外観優美であり、且つ実施例1と同様な洗濯試験に
充分耐えるものであった。
【0017】実施例3 ポリエステルマルチフィラメント撚糸100d/2 を芯糸
とし、ポリエステルマルチフィラメント撚糸75d/2 を
毛羽糸とし、ポリエステルマルチフィラメント撚糸10
0d を押え糸としてループヤーンを製造した。次にポリ
エステルマルチフィラメント撚糸100d/3 とナイロン
エルダ糸100dを引揃えて芯糸とし、この芯糸2本と
前記ループヤーン(モール要素)を用いて図6に示すモ
ール機で700T/m の撚をかけて片側の切断長15mm、
且つモール要素の配置ピッチ7mmのダブルモール糸を製
造した。得られたダブルモール糸は外観優美であり、且
つ実施例1と同様な洗濯試験に充分耐えるものであっ
た。
【0018】
【発明の効果】本発明のダブルモール糸は前述のように
従来公知のモール糸の構造が2重に配置されているの
で、あたかも鳥の羽根の如き外観を呈し、従来にない新
規な且つ軽い意匠糸であり、且つ従来この種の意匠糸で
問題となった毛羽脱落が防がれており、その結果ファッ
ション性の高い製品に有用に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来公知のモール糸の一例を示す平面図であ
る。
【図2】本発明のダブルモール糸の一例を示す平面図で
ある。
【図3】モール要素の先端がカッタで切断されているダ
ブルモール糸の一例を示す平面図である。
【図4】本発明のダブルモール糸のモール要素の先端に
おける繊維の形状を示す顕微鏡写真であり、 (A)は洗濯
試験前、 (B)は20分の洗濯試験後を示す。
【図5】カッタで切断されているモール要素の先端にお
ける繊維の形状を示す顕微鏡写真であり、 (A)は洗濯試
験前、 (B)は20分の洗濯試験後を示す。
【図6】本発明のダブルモール糸の製造に用いられるモ
ール機の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
5…ダブルモール糸 6…モール要素 7,8…第1芯糸 9…毛羽となる繊維 11,12…第2芯糸 20…モール機 21…フライヤ 25…モール糸巻付部材 27a,27b…ニップローラ 31…ニクロム線 35a,35b…撚糸スピンドル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の第1芯糸と、該第1芯糸の長手方
    向に所定の間隔毎に実質的に垂直方向に2本の第1芯糸
    間に挿入されて撚構造又は編織構造によって固定され、
    且つ該2本の第1芯糸の両側にそれぞれ所定長だけ突出
    している複数の繊維、糸又はループから成るモール要素
    が、撚合わされた2本の第2芯糸の長手方向に所定の間
    隔毎に実質的に垂直方向に2本の第2芯糸間に挿入され
    て撚によって固定され且つ撚合わされた2本の第2芯糸
    の両側にそれぞれ所定長だけ突出しており、前記モール
    要素の第1芯糸のそれぞれが少なくとも1本の熱可塑性
    合成繊維糸条を含み、且つ前記モール要素の両端におい
    て2本の第1芯糸が溶着していることを特徴とするダブ
    ルモール糸。
  2. 【請求項2】 前記モール要素が複数の繊維又は糸が撚
    によって2本の第1芯糸に固定されているモール糸であ
    ることを特徴とする請求項1記載のダブルモール糸。
  3. 【請求項3】 2本の第1芯糸と該第1芯糸に固定され
    且つ第1芯糸から実質的垂直方向に突出している繊維、
    糸又はループから成るモール要素と2本の第2芯糸をモ
    ール機に供給して、モール要素を2本の第2芯糸間に挿
    入しながら2本の第2芯糸を撚合わせて固定し、その際
    モール要素を所定長に加熱溶断することを特徴とするダ
    ブルモール糸の製造方法。
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