JPH0693014A - 脱揮装置及び脱揮方法 - Google Patents

脱揮装置及び脱揮方法

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JPH0693014A
JPH0693014A JP33383791A JP33383791A JPH0693014A JP H0693014 A JPH0693014 A JP H0693014A JP 33383791 A JP33383791 A JP 33383791A JP 33383791 A JP33383791 A JP 33383791A JP H0693014 A JPH0693014 A JP H0693014A
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devolatilization
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宏治 田中
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ブタジエン等の溶液重合において、重合後の重
合溶液から溶媒や水、未反応モノマー等の揮発性成分を
除去するための脱揮押出機の改良に関する。 【構成】2台以上の脱揮押出機1a、1b、1cを直列
に接続した脱揮押出機であって、前段の脱揮押出機のポ
リマー押出口と後段の脱揮押出機のフィード口の間にフ
ラッシュ室2a、2bが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶液重合法において、
重合後の重合溶液から溶媒や水等の揮発性成分を除去す
る脱揮処理に用いる脱揮装置、及びこの脱揮装置を用い
た脱揮方法に関する。本発明の脱揮装置は、BR、SB
R、IR、EPR、EPDM等、溶液重合法で得られる
エラストマーの脱揮処理に好適である。
【0002】
【従来の技術】通常、溶液重合法においては、重合後の
重合溶液を水洗等して、含まれる触媒を分解、除去した
後、脱揮処理を行い、重合溶液から重合溶媒や未反応モ
ノマー、或いは若干量の水等の揮発性成分を除去し、ポ
リマーを回収する。脱揮処理において、従来は、フラッ
シュ蒸発法等により重合溶液をポリマー濃度30重量%
程度まで予め濃縮し、その後、スチームストリッピング
が行われてきた。
【0003】しかし、上記の方法には、スチームの消費
量が莫大であるという問題点があるので、スチームスト
リッピングを用いない脱揮処理の方法が種々検討されて
きた。このような脱揮処理方法の一つとして、スチーム
ストリッピングの代わりに二軸押出機等の脱揮押出機を
用いる方法が検討された。
【0004】
【解決すべき課題】脱揮押出機を脱揮処理に用いること
により、スチーム消費量は大幅の削減されたが、BRや
SBR等のエラストマーの重合溶液に適用しようとする
と、以下の問題が生じることがわかった。即ち、これら
のエラストマーは、通常の熱可塑性樹脂とは異なり、重
合溶液中のポリマー濃度が高くなると溶液粘度が急激に
上昇するだけでなく、温度をかけてもさほど溶液粘度が
低下しないという性質があるため、脱揮処理において、
脱揮が進行して重合溶液のポリマー濃度が高くなると、
二軸押出機の所要動力が急増し、脱揮効率が低下すると
いう問題が起こった。このため、これらのエラストマー
においては、脱揮処理後においても、重合溶媒がかなり
残存していることがあった。そこで、この問題を改善す
るため、二軸押出機にベント排出口を設けたり(特公昭
54−12949号、特公昭57−47685号、特開
昭63−284203号)、水等の脱揮助剤を添加して
脱揮処理を行うことが(特公昭57−41407号、特
公昭63−442号、特公昭59−91101号、特公
昭61−52163号、特公昭60−29721号)試
みられてきた。しかし、これらの改良によっても充分な
脱揮効率は得られなかった。
【0005】本発明は、脱揮押出機を用いた脱揮装置で
あって、充分な脱揮効率が得られるものを提供し、脱揮
処理における上記の問題を解決することを目的とする。
【0006】
【発明の構成】本発明の脱揮装置は、2以上の脱揮押出
機1a、1b、1c、・・・・・・・を直列に接続した
ものであって、前段の脱揮押出機のポリマー押出口と後
段の脱揮押出機のフィード口の間にフラッシュ室2が設
けられていることを特徴とするものである。
【0007】以下、本発明の脱揮装置について詳しく説
明する。
【0008】本発明の脱揮装置において、脱揮押出機1
a、1b、1c・・・は直列に接続されている。又、第
1段目の脱揮押出機1aのフィード口4aに濃縮器3の
出口が取り付けられており濃縮処理と脱揮処理とを連続
的に行えるようにしたものも含まれる。そして、第1段
目の脱揮押出機1aの押出口5aと第2段目の脱揮押出
装置1bのフィード口4bの間、及び第2段目の脱揮押
出機1bの押出口5bと第3段目の脱揮押出機のフィー
ド口4cの間・・・・にはフラッシュ室2a、2b・・
・が設けられている。
【0009】次に本発明の脱揮装置の各構成要素につい
て説明する。
【0010】脱揮押出機1a、1b、1c・・・には、
脱揮押出機として通常用いられるものならばどのような
ものも用い得るが、好ましくは、内部に2本のスクリュ
ーを有する二軸押出機が用いられる。そして特に好まし
くは、二軸押出機の内で2本のスクリューが互いに逆方
向に回転する異方向回転型が用いられる。そして、噛み
合い型、非噛み合い型のどちらも好ましく用い得るが、
重合溶媒或いは脱揮の進行したポリマーの移送が容易な
点で非噛み合い型が特に好ましい。又、スクリューの曲
がり防止のため、スクリューのL/Dは10以下が望ま
しい。脱揮押出機1a、1b、1c・・・はバレルにジ
ャケットを取り付け、スチームや温水、冷水、或いは加
熱油等の熱媒体を通して加熱、或いは冷却できるように
してもよい。又、脱揮押出機1a、1b、1c・・・の
押出口5a、5b、5c・・・には、ダイ6a、6b、
6c・・・、及びペレタイザー7a、7b、7c・・・
を取り付けてもよい。重合溶液(又はポリマー)を効率
よく脱揮するには、フラッシュ室2a、2b、2c・・
・・にペレットの状態で供給することが好ましいからで
ある。ダイの細孔の大きさは1〜20mm程度が好まし
く、3〜20mmの範囲が特に好ましい。
【0011】フラッシュ室2a、2b、・・・は押出口
5a、5b、・・・から供給された重合溶液(又はポリ
マー)を次の脱揮押出機のフィード口4b、4c、・・
・に供給するシュートである。フラッシュ室2a、2
b、・・・内部は、重合溶液(又はポリマー)が付着し
ないように平滑な面で構成されている必要があり、テフ
ロン等でコーティングされていることが好ましい。更
に、フラッシュ室2a、2b、・・・は内部が減圧にで
きるようになっている必要がある。脱揮押出機1a、1
b、1c・・・から供給された重合溶液(又はポリマ
ー)から、重合溶媒や未反応モノマー、及び若干量の水
等の揮発性成分を効果的に除去するためである。フラッ
シュ室2a、2b・・・内部の圧力は50〜100to
rr程度の範囲が好ましい。
【0012】濃縮器3は重合溶液を予備的に濃縮するた
めのものであり、第1段目の脱揮押出機1aのフィード
口に取り付けて、濃縮処理と脱揮処理とが連続で行える
ようにしてもよい。濃縮器3としてはベント押出機や攪
拌槽、あるいはフラッシュ蒸発器等各種の形式のものが
用いられる。
【0013】図1には、本発明の脱揮装置において濃縮
器3を有しない態様のものの一例を示す。
【0014】
【図1】
【0015】そして、図2には、濃縮器3にベント押出
機を用いた態様の一例を示す。
【0016】
【図2】
【0017】図3には、濃縮器3に攪拌槽タイプのもの
を用いた態様の例を示す。
【0018】
【図3】
【0019】これらの図において、太い矢印は重合溶液
或いは脱揮後のポリマーの流れを示す。
【0020】
【作用】以下に、本発明の脱揮装置を用いた脱揮方法に
ついて説明する。先ず、重合終了後水洗等により触媒を
分解、除去した重合溶液を濃縮器3に導入し、濃縮す
る。濃縮前の重合溶液には、通常ポリマーが10〜30
重量%程度含まれており、残りは、揮発性成分である。
濃縮器3においては、重合溶液は揮発性成分の量が1〜
30重量%程度になるまで濃縮される。濃縮器3で濃縮
された重合溶液を、図1に示すように、第1段目の脱揮
押出機1aに導入する。脱揮押出機1aに導入された重
合溶液は、脱揮押出機1a内部で、スクリューとの摩擦
により加熱されるとともに、スクリューの回転により混
練され、表面更新されつつ、押出口5aから押し出され
る。そして揮発性成分は第1のフラッシュ室2aへと脱
揮される。押出口5aから押し出された重合溶液は、第
1のフラッシュ室2aに導入され、更に脱揮され、揮発
性成分のほぼ除かれたポリマーが得られる。このポリマ
ーは、図1〜3において太い矢印で示す如く、第2段目
の脱揮押出機1bのフィード口に導入される。第2段目
の脱揮押出機1b及び第2のフラッシュ室2bによっ
て、このポリマー中に残存している少量の揮発性成分が
脱揮、除去される。第2段目の脱揮押出機及びフラッシ
ュ室2bで更に揮発性成分を除かれたポリマーは、図1
或いは図2において太い矢印で示す如く、第3の脱揮押
出機1cに供給され、更に脱揮される。
【0021】
【効果】本発明の脱揮装置を用いることにより、従来の
スチームストリッピング法と比較して大幅にスチーム消
費量を削減できる。又、BRやSBR等のエラストマー
の重合溶液においても、脱揮が進行するにつれて脱揮効
率が低下したり脱揮押出機のスクリューの所要動力が急
増したりするという問題が殆どなくなり、揮発性成分の
含有量が100ppm以下と極めて揮発性成分の含有量
の低いエラストマーが得られる。
【0022】
【実施例】本発明の脱揮装置を用いて、BRの溶液を脱
揮してBRを回収した例を、以下に示す。以下の実施例
及び比較例においては、濃縮器3には、内径100m
m、スクリュー長さ990mmの同方向回転ベント押出
機を用いた。ベント圧力は50torr、ジャケット温
度は120℃、スクリューの回転速度は60rpmとし
た。
【0023】
【実施例1】先ず、ムーニー粘度43のBR(宇部興産
(株)製、UBEPOL▲R▼ BR150)30重量
部に70重量部のn−ヘキサンを添加し、攪拌槽にて3
時間攪拌し、BRのn−ヘキサン溶液を調製した。この
BR溶液を、上記の濃縮器3に10kg/Hrの速度で
供給し、n−ヘキサン濃度が2.3重量%のBRを得
た。このBRを、本発明の脱揮装置に供給して脱揮処理
した。脱揮装置としては、図1に示すタイプのもの、即
ち、脱揮押出機1a、1bから成り、且つこれらの脱揮
押出機1a、1bの間にフラッシュ室2aを設けたもの
を用いた。脱揮押出機1a及び1bは二軸押出機であっ
て、内径が65mmであり、スクリューのL/Dが2.
24でスクリューピッチが40mmの1本螺子のもので
あった。そして、これらの脱揮押出機1a及び1bの先
端には、内径3mmの細孔を30個開けたダイ6a、6
b、及びペレタイザー7a、7bを取り付けて用いた。
スクリューの回転数は40rpmとした。上記の脱揮装
置の第1段目の脱揮押出機1aのスクリューを回転させ
ながら40kg/Hrの速度で上記のBRを供給し、ダ
イ6a先端からBRが押し出されたことを確認後、該ス
クリューの回転を止め、フラッシュ室2a内部を50t
orrに減圧し、第1段目及び第2段目の脱揮押出機1
a、1bのスクリューを回転させ、脱揮操作を行った。
第2段目の脱揮押出機1bのダイ6bから押し出された
BRペレットを水中に受け、回収した。得られたBRペ
レット中のn−ヘキサン濃度は、80ppmであった。
【0024】
【比較例1】先ず、実施例1と同様にしてBRのn−ヘ
キサン溶液を調製し、濃縮器3で濃縮し、n−ヘキサン
含有量2,3重量%のBRを得た。このBRを、二軸三
段ベント押出機を用いて脱揮処理した。該二軸ベント押
出機のスクリュー回転数は、40rpmとし、ジャケッ
ト温度を130℃とした。各ベントの圧力は2〜70t
orrとした。BRの供給量は10kg/Hrとした。
しかし、得られたBRペレット中のn−ヘキサン濃度
は、1,500〜2,500ppmと高かった。
【0025】
【比較例2】BR100重量部に対し0.5〜2重量部
の水をベント押出機に供給した以外は、比較例1と全く
同様にして脱揮処理を行ったが、得られたBRペレット
中のn−ヘキサン濃度は、1,200〜2,500pp
mと高く、脱揮効率は比較例1と殆ど差がなかった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の脱揮装置において濃縮器3を有しない
態様のものの一例を示すフローチャート。
【図2】本発明の脱揮装置において濃縮器3にベント押
出機を用いた態様の一例を示すフローチャート。
【図3】本発明の脱揮装置において濃縮器3に攪拌槽タ
イプのものを用いた態様の例を示すフローチャート。
【図面の記号の説明】
1a、1b、1c、・・・脱揮押出機 2a、2b、2c、・・・フラッシュ室 3・・・濃縮器 4a、4b、4c、・・・フィード口 5a、5b、5c、・・・押出口 6a、6b、6c、・・・ダイ 7a、7b、7c、・・・ペレタイザー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2以上の脱揮押出機1a、1b、1c、・
    ・・・・・・を直列に接続してなる脱揮装置であって、
    前段の脱揮押出機のポリマー押出口と後段の脱揮押出機
    のフィード口の間にフラッシュ室2が設けられている脱
    揮装置。
  2. 【請求項2】濃縮器3、及び2以上の直列に接続された
    脱揮押出機1a、1b、1c、・・・・・・・からなる
    脱揮装置であって、(a)前段の脱揮押出機のポリマー
    押出口と後段の脱揮押出機のフィード口の間にフラッシ
    ュ室2が設けられており、且つ、(b)第1段目の脱揮
    押出機1aの前段に濃縮器3が接続されてなることを、
    特徴とする脱揮装置。
  3. 【請求項3】溶液重合で得られた重合溶液を、請求項1
    又は2に記載の脱揮装置で処理して揮発性成分を除去
    し、ポリマーを回収する、脱揮方法。
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JP2012508800A (ja) * 2008-11-14 2012-04-12 ポリメーリ エウローパ ソシエタ ペル アチオニ エラストマーをそのポリマー溶液から開始して固相で得るためのプロセス
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