JPH0692984A - メチルグルコシドの製造方法 - Google Patents
メチルグルコシドの製造方法Info
- Publication number
- JPH0692984A JPH0692984A JP4250782A JP25078292A JPH0692984A JP H0692984 A JPH0692984 A JP H0692984A JP 4250782 A JP4250782 A JP 4250782A JP 25078292 A JP25078292 A JP 25078292A JP H0692984 A JPH0692984 A JP H0692984A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- methyl glucoside
- exchange resin
- catalyst
- cation exchange
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Saccharide Compounds (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、着色度の低いメチルグルコシドを短
時間に、連続的に得る製造方法の提供を目的とする。 【構成】本発明のメチルグルコシドの製造方法はぶどう
糖とメチルアルコールを反応させる際、触媒としてカチ
オン交換樹脂を固定床として用いることを特徴とするも
のである。 【効果】本発明のメチルグルコシドの製造方法はカチオ
ン交換樹脂を固定床の触媒として使用するので、反応装
置を小型化でき、反応制御を容易とし、反応時間を短く
することによりメチルグルコシドのpH低下、着色を改
良出来る。
時間に、連続的に得る製造方法の提供を目的とする。 【構成】本発明のメチルグルコシドの製造方法はぶどう
糖とメチルアルコールを反応させる際、触媒としてカチ
オン交換樹脂を固定床として用いることを特徴とするも
のである。 【効果】本発明のメチルグルコシドの製造方法はカチオ
ン交換樹脂を固定床の触媒として使用するので、反応装
置を小型化でき、反応制御を容易とし、反応時間を短く
することによりメチルグルコシドのpH低下、着色を改
良出来る。
Description
【産業上の利用分野】本発明はメチルグルコシドの製造
方法に関し、更に詳しくは医薬、界面活性剤、硬質ウレ
タンフォーム、合成樹脂用可塑剤、油変性ウレタン塗
料、アルキッド塗料、付香料、艶出し剤、軟化剤、じゅ
う皮剤、繊維用バインダー、化粧品、生分解性プラスチ
ック、難燃性素材、紙力増強剤、凍結防止剤などに利用
されるメチルグルコシドの製造方法に関する。
方法に関し、更に詳しくは医薬、界面活性剤、硬質ウレ
タンフォーム、合成樹脂用可塑剤、油変性ウレタン塗
料、アルキッド塗料、付香料、艶出し剤、軟化剤、じゅ
う皮剤、繊維用バインダー、化粧品、生分解性プラスチ
ック、難燃性素材、紙力増強剤、凍結防止剤などに利用
されるメチルグルコシドの製造方法に関する。
【従来の技術】メチルグルコシドの製造方法に関して
は、特許番号第801446号が知られている。この製
造方法は、ぶどう糖にメチルアルコールを添加したもの
に触媒として塩酸及びカチオン交換樹脂を混合して使用
し、反応温度を95〜115℃に於て20〜24時間加
熱反応させ、反応率95〜96%を得ている。この製造
方法においては、反応に長時間を必要とし、さらに得ら
れるメチルグルコシドは着色度も高かった。
は、特許番号第801446号が知られている。この製
造方法は、ぶどう糖にメチルアルコールを添加したもの
に触媒として塩酸及びカチオン交換樹脂を混合して使用
し、反応温度を95〜115℃に於て20〜24時間加
熱反応させ、反応率95〜96%を得ている。この製造
方法においては、反応に長時間を必要とし、さらに得ら
れるメチルグルコシドは着色度も高かった。
【発明が解決しようとする課題】本発明におけるメチル
グルコシドの製造方法は、触媒としてカチオン交換樹脂
を固定床として用いることを特徴とするもので、着色度
の低いメチルグルコシドを短時間にしかも連続的に反応
するため、経済的、効率的に得ることが出来るものであ
る。
グルコシドの製造方法は、触媒としてカチオン交換樹脂
を固定床として用いることを特徴とするもので、着色度
の低いメチルグルコシドを短時間にしかも連続的に反応
するため、経済的、効率的に得ることが出来るものであ
る。
【課題を解決するための手段】カチオン交換樹脂(強酸
性陽イオン交換樹脂)は、スチレンとジビニルベンゼン
を重縮合して製造した三次元高分子基体に交換基として
スルホン酸基(R−SO3H型)を結合させたもので、
R−SO3H型の樹脂は電離しやすく、塩酸や硫酸など
の鉱酸に相当する強酸性であり、ぶどう糖とメチルアル
コールを反応させる触媒として好都合である。本発明は
カチオン交換樹脂をカラム状の反応器に充填すること
で、連続的反応が実施できることが大きな特徴である
が、従来の回分式反応方式に比較すると、反応装置を
小型化できるので設備所要面積が少なく低コストとな
る、反応制御が容易となり、また回分ごとの触媒の回
収作業が不要となるので省力化となる、反応時間が短
いのでpH低下、着色、副生成物の生成が少なく、精製
コストを低減できる等大きな特徴を有するものである。
本発明のカチオン交換樹脂を固定床の触媒として用い
て、ぶどう糖とメチルアルコールを反応する条件は、グ
ルコースに対するメチルアルコールのモル比は1.0以
上、反応温度80〜105℃、pH1.0〜7.0、空
間速度(SV.hr-1)0.05以上に保つことが望ま
しいものである。
性陽イオン交換樹脂)は、スチレンとジビニルベンゼン
を重縮合して製造した三次元高分子基体に交換基として
スルホン酸基(R−SO3H型)を結合させたもので、
R−SO3H型の樹脂は電離しやすく、塩酸や硫酸など
の鉱酸に相当する強酸性であり、ぶどう糖とメチルアル
コールを反応させる触媒として好都合である。本発明は
カチオン交換樹脂をカラム状の反応器に充填すること
で、連続的反応が実施できることが大きな特徴である
が、従来の回分式反応方式に比較すると、反応装置を
小型化できるので設備所要面積が少なく低コストとな
る、反応制御が容易となり、また回分ごとの触媒の回
収作業が不要となるので省力化となる、反応時間が短
いのでpH低下、着色、副生成物の生成が少なく、精製
コストを低減できる等大きな特徴を有するものである。
本発明のカチオン交換樹脂を固定床の触媒として用い
て、ぶどう糖とメチルアルコールを反応する条件は、グ
ルコースに対するメチルアルコールのモル比は1.0以
上、反応温度80〜105℃、pH1.0〜7.0、空
間速度(SV.hr-1)0.05以上に保つことが望ま
しいものである。
【実施例】以下に本発明の実施例を示すが、本発明はか
かる実施例に限定されるものではない。 [実施例1]メチルアルコール2000gに塩酸50g
を加え撹拌しつつ全糖ぶどう糖(群栄化学工業製:コー
ソグル群栄)1000gを徐々に加え、オートクレーブ
中で撹拌しつつ100℃で50分間予備加熱して全糖ぶ
どう糖をメチルアルコールに溶解した。高さ32cm×
径2.9cmの耐熱耐圧製のガラスカラムに、カチオン
交換樹脂(オルガノ社製:アンバーライトIR−120
B)125g(160ml)を充填し、加圧下でライン
ヒーターで熱したメチルアルコール350gをポンプに
て通液し、カラム温度92℃とした後、メチルアルコー
ルに溶解した全糖ぶどう糖を空間速度(SV.hr-1 )
0.2で下降法にて通液した。はじめの約350gのメ
タノールの区分は除外して反応液を得た。反応率は9
6.0%であった。又、反応液着色度は0.68であっ
た。反応液は、アニオン交換樹脂処理により塩酸を吸着
除去し、一部のメチルアルコールを蒸留し、濃縮してメ
チルグルコシドを結晶析出化した。結晶析出化したメチ
ルグルコシドは濾紙を用いて分離して減圧下で乾燥して
メチルグルコシドを得た。 [比較例]比較のため特許番号第801446号の実施
例を主体にメチルグルコシドの反応を行った。メチルア
ルコール2000gにカチオン交換樹脂125gと塩酸
50gを加え撹拌しつつ全糖ぶどう糖(群栄化学工業
製:コーソグル群栄)1000gを徐々に加え、オート
クレープ中で撹拌しつつ105℃で20時間反応した。
反応率は95.8%であった。又、反応液着色度は1.
15であった。反応終了後、反応液をアニオン交換樹脂
処理により塩酸を除去し、一部のメチルアルコールを蒸
留し濃縮してメチルグルコシドを結晶析出化した。結晶
析出化したメチルグルコシドは、濾紙を用いて分離し
て、減圧下で乾燥してメチルグルコシドを得た。上記実
施例、比較例の反応形態、結果を下記表1にまとめた。
かる実施例に限定されるものではない。 [実施例1]メチルアルコール2000gに塩酸50g
を加え撹拌しつつ全糖ぶどう糖(群栄化学工業製:コー
ソグル群栄)1000gを徐々に加え、オートクレーブ
中で撹拌しつつ100℃で50分間予備加熱して全糖ぶ
どう糖をメチルアルコールに溶解した。高さ32cm×
径2.9cmの耐熱耐圧製のガラスカラムに、カチオン
交換樹脂(オルガノ社製:アンバーライトIR−120
B)125g(160ml)を充填し、加圧下でライン
ヒーターで熱したメチルアルコール350gをポンプに
て通液し、カラム温度92℃とした後、メチルアルコー
ルに溶解した全糖ぶどう糖を空間速度(SV.hr-1 )
0.2で下降法にて通液した。はじめの約350gのメ
タノールの区分は除外して反応液を得た。反応率は9
6.0%であった。又、反応液着色度は0.68であっ
た。反応液は、アニオン交換樹脂処理により塩酸を吸着
除去し、一部のメチルアルコールを蒸留し、濃縮してメ
チルグルコシドを結晶析出化した。結晶析出化したメチ
ルグルコシドは濾紙を用いて分離して減圧下で乾燥して
メチルグルコシドを得た。 [比較例]比較のため特許番号第801446号の実施
例を主体にメチルグルコシドの反応を行った。メチルア
ルコール2000gにカチオン交換樹脂125gと塩酸
50gを加え撹拌しつつ全糖ぶどう糖(群栄化学工業
製:コーソグル群栄)1000gを徐々に加え、オート
クレープ中で撹拌しつつ105℃で20時間反応した。
反応率は95.8%であった。又、反応液着色度は1.
15であった。反応終了後、反応液をアニオン交換樹脂
処理により塩酸を除去し、一部のメチルアルコールを蒸
留し濃縮してメチルグルコシドを結晶析出化した。結晶
析出化したメチルグルコシドは、濾紙を用いて分離し
て、減圧下で乾燥してメチルグルコシドを得た。上記実
施例、比較例の反応形態、結果を下記表1にまとめた。
【表1】 1.反応率は原液の還元糖分と反応液の還元糖分の比よ
り求めた。 2.反応液の着色度はJASぶどう糖格付け方法に準じ
た。 3.実施例の反応時間は空間速度より触媒と基質の接触
時間として示した。
り求めた。 2.反応液の着色度はJASぶどう糖格付け方法に準じ
た。 3.実施例の反応時間は空間速度より触媒と基質の接触
時間として示した。
【発明の効果】本発明は触媒としてカチオン交換樹脂を
固定床として用いてぶどう糖とメチルアルコールを反応
させるメチルグルコシドの新しい製造方法を提供するも
のである。本発明によればメチルグルコシドを短時間
に、しかも連続的に反応することが出来るため、着色度
の低いメチルグルコシドを経済的、効率的に得ることが
出来るものである。
固定床として用いてぶどう糖とメチルアルコールを反応
させるメチルグルコシドの新しい製造方法を提供するも
のである。本発明によればメチルグルコシドを短時間
に、しかも連続的に反応することが出来るため、着色度
の低いメチルグルコシドを経済的、効率的に得ることが
出来るものである。
Claims (1)
- 【請求項1】ぶどう糖とメチルアルコールを反応させメ
チルグルコシドを得る方法において、触媒としてカチオ
ン交換樹脂を固定床として用いることを特徴とするメチ
ルグルコシドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4250782A JPH0692984A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | メチルグルコシドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4250782A JPH0692984A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | メチルグルコシドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0692984A true JPH0692984A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17212971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4250782A Pending JPH0692984A (ja) | 1992-08-26 | 1992-08-26 | メチルグルコシドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0692984A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005336163A (ja) * | 2004-05-22 | 2005-12-08 | Goldschmidt Gmbh | アルキルグリコシドを調製するための方法 |
JP2010209176A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 有機繊維材被覆用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
JP2010215856A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | タイヤサイドウォール用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
JP2010215855A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | スタッドレスタイヤ用トレッドゴム組成物及びスタッドレスタイヤ |
CN112979720A (zh) * | 2021-03-06 | 2021-06-18 | 浙江正泰工程设计有限公司 | 一种烷基糖苷的制备方法 |
-
1992
- 1992-08-26 JP JP4250782A patent/JPH0692984A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005336163A (ja) * | 2004-05-22 | 2005-12-08 | Goldschmidt Gmbh | アルキルグリコシドを調製するための方法 |
US7626006B2 (en) | 2004-05-22 | 2009-12-01 | Goldschmidt Gmbh | Process for preparing alkylglycosides |
JP2010209176A (ja) * | 2009-03-09 | 2010-09-24 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 有機繊維材被覆用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
JP2010215856A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | タイヤサイドウォール用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
JP2010215855A (ja) * | 2009-03-18 | 2010-09-30 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | スタッドレスタイヤ用トレッドゴム組成物及びスタッドレスタイヤ |
CN112979720A (zh) * | 2021-03-06 | 2021-06-18 | 浙江正泰工程设计有限公司 | 一种烷基糖苷的制备方法 |
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