JPH0691990A - プリンタ制御方法およびその制御システム - Google Patents
プリンタ制御方法およびその制御システムInfo
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Abstract
スタライズ情報処理負担を均等化できる。 【構成】 ホストコンピュータがプリンタの資源データ
を取得し、この資源データに基づいてプリントジョブを
解析し、プリントジョブのラスタライズ情報に対するプ
リンタとホストコンピュータのラスタライズ処理負担比
率を決定し、決定したラスタライズ処理負担比率に応じ
てプリントジョブから抽出される前記ラスタライズ情報
をホストコンピュータまたは/およびプリンタが並行し
てラスタライズ処理する構成を特徴とする。
Description
じたビットマップを発生させる第1のラスタライザを有
するホストコンピュータとラスタライズ情報に応じたビ
ットマップを発生させる第2のラスタライザを有するプ
リンタとの間における記録データを処理するプリンタ制
御方法およびプリンタ制御システムに関するものであ
る。
ンピュータから入力される出力情報を解析して、プリン
タエンジン、例えばレーザビームプリンタの出力データ
としてビットマップデータを展開し、この展開データに
基づいて変調されたレーザビームを感光ドラムに走査露
光して画像記録を行うように構成されている。
ータに基づいてWYSIWYG処理したデータを出力可
能な記録装置も実用化されている。
がWYSWYG処理したビットマップデータをビットマ
ップメモリに展開して出力するタイプと、ホストコンピ
ュータからラスタライズするためのデータを受信して、
記録装置が備えるラスタライズ機能処理により出力ビッ
トマップデータを生成してビットマップメモリに展開し
て出力するタイプとがある。
記録システムは上記のように構成されているので、ホス
トコンピュータがWYSIWYG処理したビットマップ
データをビットマップメモリに展開して出力するタイプ
においては、ホストコンピュータが出力情報のビットマ
ップ展開を開始してからプリンタエンジンによる印字処
理開始までの時間がホストコンピュータのラスタライズ
処理時間に依存して決定されてしまう。
ズするためのデータを受信して、記録装置が備えるラス
タライズ機能処理により出力ビットマップデータを生成
してビットマップメモリに展開して出力するタイプにお
いては、ホストコンピュータがプリンタに出力情報を転
送する時間は短時間に終了する反面、記録装置自身のラ
スタライズ機能処理時間が長時間となり、プリンタエン
ジンとの画像書込み同期がずれて受信した情報を正確に
記録できなくなってしまう等の問題点があった。
ント等を駆使してページ編集を行うDTPの分野におけ
る記録装置として、昨今出力処理時間の短縮化を望む声
が強く、この要求に応えるべきプリンタ制御方法および
プリンタ制御システムの改善が切望されている。
なされたもので、ラスタライズ機能を備えている記録装
置において、ホストコンピュータ側あるいは記録装置側
が実行する出力情報に対するラスタライズ処理をホスト
コンピュータと記録装置とで並行的、かつ動的に処理比
率を可変しながら分散処理することにより、ホストコン
ピュータから記録装置に出力されるラスタライズ処理に
要するデータ処理時間を大幅に短縮して、記録装置とホ
ストコンピュータとのデータ処理配分を最適化できるプ
リンタ制御方法およびプリンタ制御システムを提供する
ことを可能とする。
御方法は、ホストコンピュータがプリンタの資源データ
を取得し、この資源データに基づいてプリントジョブを
解析し、プリントジョブのラスタライズ情報に対するプ
リンタとホストコンピュータのラスタライズ処理負担比
率を決定し、決定したラスタライズ処理負担比率に応じ
て前記プリントジョブから抽出される前記ラスタライズ
情報をホストコンピュータまたは/およびプリンタが並
行してラスタライズ処理する。
タ,ベクタグラフィックスデータを含むように構成した
ものである。
リンタの資源データに基づいてプリントジョブを解析し
て第1のラスタライザと第2のラスタライザとの並行処
理分担比率を動的に決定する決定手段と、この決定手段
により決定された並行処理分担比率に応じて第2のラス
タライザまたは第1のライスタライザがプリントジョブ
中のラスタライズ情報を並行して分担処理するようによ
うに構成したものである。
タ,ベクタグラフィックスデータを含むように構成した
ものである。
タに基づいてプリントジョブ中のフォントサイズを解析
して第1のラスタライザと前記第2のラスタライザとの
並行処理分担比率を動的に決定するように構成したもの
である。
に基づいてプリントジョブ中のアウトライン補間情報量
を解析して第1のラスタライザと前記第2のラスタライ
ザとの並行処理分担比率を動的に決定するように構成し
たものである。
コンピュータがプリンタの資源データを取得し、この資
源データに基づいてプリントジョブを解析し、プリント
ジョブのラスタライズ情報に対するプリンタとホストコ
ンピュータのラスタライズ処理負担比率を決定し、決定
したラスタライズ処理負担比率に応じてプリントジョブ
から抽出される前記ラスタライズ情報をホストコンピュ
ータまたは/およびプリンタが並行してラスタライズ処
理することにより、プリンタとホストコンピュータとの
ラスタライズ情報処理負担を均等化することを可能とす
る。
クスデータを含むラスタライズ情報をホストコンピュー
タまたは/およびプリンタが並行してラスタライズ処理
することにより、プリンタとホストコンピュータとのラ
スタライズ情報処理負担を均等化することを可能とす
る。
は、ホストコンピュータがプリンタの資源データを取得
しておき、プリントジョブ発生時に、プリンタの資源デ
ータに基づいてプリントジョブを解析して第1のラスタ
ライザと第2のラスタライザとの並行処理分担比率を動
的に決定し、決定された並行処理分担比率に応じて第2
のラスタライザまたは第1のラスタライザがプリントジ
ョブ中のラスタライズ情報を並行して分担処理すること
により、プリンタとホストコンピュータとのデータ処理
負担を均等化しながら効率よくプリントジョブを処理す
ることを可能とする。
クスデータを含むラスタライズ情報を並行して分担処理
することにより、プリンタとホストコンピュータとのデ
ータ処理負担を均等化しながら効率よくプリントジョブ
を処理することを可能とする。
に基づいてプリントジョブ中のフォントサイズを解析し
て第1のラスタライザと第2のラスタライザとの並行処
理分担比率を動的に決定することにより、フォント種別
に対応したラスタライズ処理をホストコンピュータとプ
リンタとの間で機能分担することを可能とする。
タに基づいてプリントジョブ中のアウトライン補間情報
量を解析して第1のラスタライザと第2のラスタライザ
との並行処理分担比率を動的に決定することにより、ア
ウトライン情報における補間数に対応したラスタライズ
処理をホストコンピュータとプリンタとの間で機能分担
することを可能とする。
適用するレーザビームプリンタおよびインクジェットプ
リンタの構成について図1〜図3を参照しながら説明す
る。なお、本実施例を提供するプリンタは、レーザビー
ムプリンタおよびインクジェットプリンタに限られるも
のではなく、他のプリント方式のプリンタでも良いこと
は言うまでもない。
の構成を示す断面図であり、例えばレーザビームプリン
タ(LBP)の場合を示す。
り、外部に接続されているホストコンピュータから供給
される印刷情報等を入力して記憶するとともに、それら
の情報に従って対応するビットマップイメージ等を作成
し、記録媒体である記録し上に像を形成する。1501
は操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配され
ている操作パネル、1000はLBP本体1500全体
の制御およびホストコンピュータから供給される印刷情
報等を解析するプリンタ制御ユニットである。このプリ
ンタ制御ユニット1000は、印刷情報に対応するビッ
トパターンのビデオ信号に変換してレーザドライバ15
02に出力する。レーザドライバ1502は半導体レ−
ザ1503を駆動するための回路であり、入力されたビ
デオ信号に応じて半導体レ−ザ1503から発射される
レーザ光1504をオン・オフ切り換えする。レーザ光
1504は回転多面鏡1505で左右方向に振らされて
静電ドラム1506上を走査露光する。これにより、静
電ドラム1506上には文字パターンの静電潜像が形成
されることになる。この潜像は、静電ドラム1506周
囲に配設された現像ユニット1507により現像された
後、記録紙に転写される。この記録紙にはカットシート
を用い、カットシート記録紙はLBP1500に装着し
た用紙カセット1508に収納され、給紙ローラ150
9および搬送ローラ1510と搬送ローラ1511とに
より、装置内に取り込まれて、静電ドラム1506に供
給される。
の構成を示す外観図であり、例えばインクジェット記録
装置(IJRA)の場合を示す。
転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介し
て回転するリードスクリュー5005の螺旋溝5004
に対して係合するキャリッジHCはピン(図示しない)
を有し、矢印a,b方向に往復移動される。このキャリ
ッジHCには、インクジェットカートリッジIJCが搭
載されている。5002は紙押え板であり、キャリッジ
移動方向にわたって紙をプラテン5000に対して押圧
する。5007,5008はフォトカプラで、キャリッ
ジのレバー5006のこの域での存在を確認して、モー
タ5013の回転方向切り換え等を行うためのホームポ
ジション検知手段として機能する。5016は記録ヘッ
ドの全面をキャップするキャップ部材5022を指示す
る部材、5015はこのキャップ内を吸引する吸引手段
でキャップ内開口5023を介して記録ヘッドの吸引回
復を行う。5017はクリーニングブレードで、部材5
019により前後方向に移動可能となる。5018は本
体支持板で、上記5017,5019を支持する。50
12は、吸引回復の吸引を開始するためのレバーで、キ
ャリッジと係合するカム5020の移動に伴って移動
し、駆動モータからの駆動力がクラッチ切り換え等の公
知の伝達手段で移動制御される。
引回復は、キャリッジがホームポジション側領域にきた
ときにリードスクリュー5005の作用によってそれら
の対応位置で所望の処理が行えるように構成されている
が、周知のタイミングで所望動作を行うように構成され
ていればよい。
御構成を説明するブロック図である。
るインタフェース、1701はMPU、1702は前記
MPU1701が実行する制御プログラムを格納するプ
ログラムROM、1703はDRAMで、各種データ
(上記記録信号やヘッドに供給される記録データ等)を
保存しておく。1704は記録ヘッド1708に対する
記録データの供給制御を行うゲートアレイで、インタフ
ェース1700,MPU1701,DRAM1703間
のデータの転送制御も行う。1710は前記記録ヘッド
1708を搬送するためのキャリアモータ、1709は
記録用紙搬送のための搬送モータ、1705は前記記録
ヘッドを駆動するヘッドドライバ、1706は前記搬送
モータ1709を駆動するモータドライバ、1707は
前記キャリアモータ1710を駆動するモータドライバ
である。
て、インタフェース1700を介してホストコンピュー
タより記録信号入力されると、ゲートアレイ1704と
MPU1701との間で記録信号がプリント用の記録デ
ータに変換される。そして、モータドライバ1706,
1707が駆動されるとともに、ヘッドドライバ170
5に送られた記録データに従って記録ヘッドが駆動され
印字が実行される。
御システムの構成を説明するブロック図である。ここで
は、レーザビームプリンタ(図1参照)を例にして説明
する。
ば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステ
ムであっても、LAN等のネットワーク介して処理が行
われるシステムであっても本発明を適用できることは言
うまでもない。
で、ROM2に記憶された文書処理プログラムに基づい
て図形,イメージ,文字,表(表計算等を含む)等が混
在した文書処理を実行するCPU1を備え、システムデ
ス4に接続される各デバイスを総括的に制御する。ま
た、ROM2には、図6および図7に示すフローチャー
トで示されたCPU1の制御プログラム等を記憶する。
クエリアとして機能する。5はキーボードコントローラ
(KBC)で、キーボード9からのキー入力を制御す
る。6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTデ
ィスプレイ(CRT)10の表示を制御する。7はディ
スクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム,種
々のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイ
ル,編集ファイル等を記憶するハードディスク(HD)
11,フロッピーディスク(FD)12のアクセスを制
御する。8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所
定のインタフェース13を介してプリンタ1500に接
続されて、プリンタ1500との通信制御処理を実行す
る。なお、CPU1は、例えばRAM3上に設定された
表示情報RAMへのアウトラインフォントの展開(ラス
タライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIW
YGを可能としても良い。また、CPU1は、CRT1
0上のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づい
て登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処
理を実行するように構成されていても良い。
スク11あるいはフロッピ−ディスク12上に格納され
ていて実行時に、DKC7を介してRAM3上にロード
され実行されるように構成されていてもよい。
タCPUで、ROM15に記憶された制御プログラムに
基づいてシステムバス17に接続される各種のデバイス
とのアクセスを総括的に制御し、印刷部インタフェース
19を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)2
0にプリントデータとしての画像信号VDOを出力す
る。16はRAMであり、CPU14のワークエリア,
記録情報の格納等に仕様される。また、RAM16は図
示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによ
りメモリ容量を拡張することができるように構成されて
いても良い。
トデータを印刷部20の機構に合致した形態に変換し、
出力する部分であり、例えば並列データを直列データに
変換する等の処理を行う。
として、サイズの異なる複数のドットフォントデータ群
およびアウトラインフォントデータが記憶されていても
よい。さらに、ROM15にはホストコンピュータ10
0から分担指示された、例えばアウトラインフォント,
ベクタグラフィックスデータをRAM16のラスタライ
ズ領域でのビットマップ展開処理をホストコンピュータ
100上のラスタライズ処理と並行して処理するための
ラスタライズプログラムが格納されている。
リンタ1500に対して出力する出力情報中のラスタラ
イズ情報の解析結果に応じてラスタライズ分担処理比率
が動的に切り換わるが、ラスタライズ情報の解析結果に
応じてはプリンタ1500またはホストコンピュータ1
00の何れか一方がラスタライズ処理を行う場合もあ
る。
とも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフ
ォントカード,言語系の異なる制御カード(エミュレー
ションカード)を接続できるように構成されていても良
い。さらに、図示しない操作部からのプリンタモード設
定情報を記憶するNVRAMも備えていても良い。
ムにおいて、ホストコンピュータ100がプリンタ15
00から資源データを取得しておき、プリントジョブ発
生時に、決定手段(CPU1)がプリンタ1500の資
源データに基づいてプリントジョブを解析して第1のラ
スタライザ(CPU1の機能処理)と第2のラスタライ
ザ(CPU14の機能処理)との並行処理分担比率を動
的に決定し、決定された並行処理分担比率に応じて第2
のラスタライザまたは第1のライスタライザがプリント
ジョブ中のラスタライズ情報を並行して分担処理するこ
とにより、プリンタとホストコンピュータとのデータ処
理負担を均等化しながら効率よくプリントジョブを処理
することを可能とする。
に基づいてプリントジョブ中のフォントサイズを解析し
て第1のラスタライザと第2のラスタライザとの並行処
理分担比率を動的に決定することにより、フォント種別
に対応したラスタライズ処理をホストコンピュータとプ
リンタとの間で機能分担することを可能とする。
タに基づいてプリントジョブ中のアウトライン補間情報
量を解析して第1のラスタライザと第2のラスタライザ
との並行処理分担比率を動的に決定することにより、ア
ウトライン情報における補間数に対応したラスタライズ
処理をホストコンピュータとプリンタとの間で機能分担
することを可能とする。
プリンタ1500への問い合わせ,ホストコンピュータ
100上の定義ファイルの参照等によるプリンタの直
線,円弧等の各描画単位に対する描画機能有無,描画処
理時間,アウトラインフォントのラスタライズ機能の有
無,ラスタライズ時間等の資源・処理能力情報等を含ん
でおり、これらの情報の一部またはすべてを解析して決
定手段が第1のラスタライザと第2のラスタライザとの
並行処理分担比率を動的に決定する。その際、決定手段
は出力する編集情報(文字,図形,表,イメージ)の各
ページ毎に並行処理分担比率を動的に切り換えて行く。
源データの解析の一例として、例えばプリンタ1500
が所定サイズのアウトラインフォントをラスタライズす
るのに要する時間データをあらかじめテーブルデータと
して記憶しておき、記録データのアウトラインフォント
のサイズと記憶されたサイズが一致する場合はテーブル
データを、不一致の場合には、記録データのアウトライ
ンフォントのテーブルデータを補正して各文字のラスタ
ライズ処理時間を積算することにより、ホストコンピュ
ータ100とプリンタ1500とのラスタライズ処理負
担を決定する等である。また、このラスタライズ処理時
間算出の際に、各点を補間(例えばベジエ曲線による補
間)する補間点数を考慮すれば、さらに正確な処理時間
を算出可能となる。さらに、ラスタライズ処理時間算出
の際に、プリンタ1500が処理可能な言語を複数備え
る場合または複数の解像度で記録処理を可能な場合は、
ラスタライズ処理時間算出のためのテーブルを複数備え
ることにより、上記の言語の違いや解像度の違いをも考
慮した正確なラスタライズ処理時間算出が可能となるこ
とは言うまでもない。
ォントのラスタライザ(本実施例ではCPU14の機能
処理による)が存在する場合、ホストコンピュータ10
0,プリンタ1500の性能に応じてフォントのラスタ
ライズを分散して行うことが可能となり、あるフォント
はホストコンピュータ100のラスタライズ処理に委ね
てビットマップ形式でプリンタ1500にデータ転送
し、残りのフォントはアウトライン形式でプリンタ15
00に転送して、CPU14によりラスタライズする。
式のデータを、例えばROM15に備えている場合に
は、ホストコンピュータ100はプリンタ1500に対
して文字コード,文字属性のみを転送し、ホストコンピ
ュータからのデータ転送を速やかに完了して、ホストコ
ンピュータ解放まで時間を短縮させる。
容量内でプリントデータのバンディング処理を実行する
場合には、プリンタ1500側ですべてラスタライズ処
理すればオーバランしてしまう恐れのあるバンド処理時
に、当該バンドの一部または全部をホストコンピュータ
100に委ねることが可能となり、記録情報処理負担の
変動に伴うプリンタ1500のプリントエラーを未然に
回避することも可能となる。
係るプリンタ制御システムのプリントジョブの処理の流
れについて説明する。
ホストコンピュータ100とのデータ処理経路を示す模
式図である。
ションで、例えばDTP処理を行う。102はデータ解
析部で、頁単位のプリントジョブを解析して図形,アウ
トラインフォント等に分類処理(後述する図7参照)
し、ラスタライズ処理分担を決定し、フォント103、
フォントラスタライザ(第1のラスタライザとして機能
する)104,グラフィックスラスタライザ(第1のラ
スタライザとして機能する)105,ページデータ合成
部106に各処理データを指示する。ページデータ合成
部106は、データ解析部102,グラフィックスラス
タライザ105,フォント103,フォントラスタライ
ザ104からの出力データを合成する。
ンタ1500とホストコンピュータ100との入出力を
制御する。202はラスタライザで、ラスタライズデー
タに基づいてビットマップ展開処理を行う。203は受
信したアウトラインフォントデータを参照してあるいは
受信した文字コードに応じてアウトラインフォントデー
タを記憶するメモリ204を参照してフォントラスタラ
イズ処理を実行する。205は印刷制御部で、ラスタラ
イズ202から出力されるビットマップデータの印刷部
20(図4参照)への転送を制御する。なお、A〜Nは
データ処理経路を示す。
02は、プリントジョブの解析の結果、例えばプリンタ
1500のラスタライザ202,フォントラスタライザ
203が存在する場合、ホストコンピュータ100,プ
リンタ1500の性能に応じてフォントのラスタライズ
を分散して行うことが可能となり、あるフォントはホス
トコンピュータ100のラスタライズ処理に委ねてビッ
トマップ形式でプリンタ1500にデータ転送し(経路
C→経路H→経路J→経路K)、残りのフォントはアウ
トライン形式でプリンタ1500に転送して(経路D→
経路G→経路J→経路K)、ラスタライザ202,フォ
ントラスタライザ203によりラスタライズすることと
なる。
ホストコンピュータ100とのフォントラスタライズ並
行処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、
(1)〜(6) はホストコンピュータ100のステップを示
し、(11)〜(14)はプリンタのステップを示す。また、ス
テップ(3) によりプリンタ1500にラスタライズ処理
が委ねられた場合には、ステップ(3) 移行とステップ(1
1)以降が同時進行ステップとなってフォントラスタライ
ズ処理が並行処理される。
の解析分類処理ルーチンを後述する図7に示すフローチ
ャートに従って実行し(1) 、処理能力に応じて処理分担
を決定する(2) 。ここで、プリンタ1500へのラスタ
ライズを決定している場合には、プリンタ1500に対
してフォントのアウトラインデータまたはアウトライン
フォントの文字コードを送出する(3) 。これにより、ス
テップ(11)の処理が同時に開始されるが、説明上、以後
ホストコンピュータ100の処理動作について説明す
る。
当てられたフォントデータに関するラスタライズ処理
(スケーリング)を実行し(4) 、展開されたビットマッ
プフォントをプリンタ1500に送出する(5) 。これに
より、ステップ(12)の処理が同時に開始される。
に送出し(6) 、処理を終了する。
100から割り当て分担されたフォントデータを受信す
ると、受信したフォントをスケーリング(ラスタライズ
処理)して、RAM16に登録する(11)。
100からビットマップデータを受信したら、受信した
ビットマップデータをRAM16に登録する(12)。
100からページデータを受信したら、受信したページ
データをRAM16に格納し(13)、ラスタライザ202
がRAM16のデータを参照してページラスタライズを
実行するとともに、ページラスタライズされたプリンタ
データを印刷制御部205転送し(14)、処理を終了す
る。
タの資源データを取得し、この資源データに基づいてプ
リントジョブを解析し、プリントジョブのラスタライズ
情報に対するプリンタとホストコンピュータのラスタラ
イズ処理負担比率を決定し、決定したラスタライズ処理
負担比率に応じて前記プリントジョブから抽出される前
記ラスタライズ情報をホストコンピュータまたは/およ
びプリンタが並行してラスタライズ処理することによ
り、プリンタとホストコンピュータとのラスタライズ情
報処理負担を均等化することができる。なお、ホストコ
ンピュータ100が解析する資源データ処理プログラム
は、フロッピ−ディスク12によりホストコンピュータ
100のハ−ドディスク11に蓄積し、プリントドライ
バが上記処理手順を実行できれば、あらかじめROM2
に記憶させておく構成でなくてもよい。
ズ解析分類処理ルーチンの詳細手順の一例を示すフロー
チャートである。なお、(1) 〜(14)は各ステップを示
す。
ョブが発生すると、データ解析部102がプリントジョ
ブのフォントデータを検索して(1) 、データが未だ存在
するかどうかを判定し(2) 、NOならば処理を終了し、
YESならば検索したデータがプリンタ1500のビッ
トマップフォントに一致するかどうかを判定し(3) 、Y
ESならば当該フォントをプリンタ1500のビットマ
ップコードに分類し(8) 、ステップ(1) に戻る。
検索したデータがプリンタ1500内のアウトラインフ
ォントに一致するかどうかを判定し(4) 、YESならば
当該フォントをプリンタ1500のアウトラインコード
に分類し(9) 、ステップ(1)に戻る。
検索したデータがプリンタ1500のラスタライザでス
ケーリング可能かどうかを判定し(5) 、YESならば当
該フォントをプリンタ1500のアウトラインデータに
分類し(10)、ステップ(1) に戻る。
検索したデータがアウトラインフォントかどうかを判定
し(6) 、YESならばホストコンピュータ100のラス
タライズ処理に委ねるため、当該データをホストコンピ
ュータスケーリングに分離し(11)、ステップ(1) に戻
り、NOならば検索したデータをビットマップデータに
分類し(7) 、ステップ(1) に戻る。
ントジョブ中のフォントデータは以下に示すように5種
類に分類されることとなる。
されたフォントデータは、プリンタ1500にビットマ
ップフォントデータを有しているので、データ解析部1
02から文字コード,属性等がプリンタ1500に送ら
れ、ラスタライザ202により処理される(経路B→経
路J→経路K)。
されたフォントデータは、プリンタ1500にアウトラ
インフォントデータを有しているので、データ解析部1
02から文字コード,属性等がプリンタ1500に送ら
れ、プリンタ1500上のフォントラスタライザ203
でビットマップフォントデータに変換され、ラスタライ
ザ202により処理される(経路B→経路J→経路K→
経路M→経路N)か、あるいはホストコンピュータ10
0上のフォントラスタライザ104でビットマップフォ
ントデータに変換された後、変換されたビットマップフ
ォントデータがプリンタ1500に送られ、ラスタライ
ザ202により処理される(経路C→経路H→経路J→
経路K)か、2つの処理形態のうちいずれかが選択され
る。
されたフォントデータは、プリンタ1500にフォント
ラスタライザ203は有しているが、アウトラインフォ
ントデータを有していないので、データ解析部102か
らフォント103に文字コード,属性等が渡され、該当
するアウトラインフォントデータがプリンタ1500に
送られ、プリンタ1500上のフォントラスタライザ2
03でビットマップフォントデータに変換され、ラスタ
ライザ202により処理される(経路D→経路G→経路
K→経路M)か、あるいはホストコンピュータ100上
のフォントラスタライザ104でビットマップフォント
データに変換された後、変換されたビットマップフォン
トデータがプリンタ1500に送られ、ラスタライザ2
02により処理される(経路C→経路H→経路J→経路
K)か、2つの処理形態のうちいずれかが選択される。
グに分類されたはフォントデータは、プリンタ1500
にフォントラスタライザを有していないので、ホストコ
ンピュータ100上のフォントラスタライザ104でビ
ットマップデータに変換された後、変換されたビットマ
ップデータがプリンタ1500に送られ、ラスタライザ
202により処理される(経路C→経路H→経路J→経
路K)。
されたフォントデータは、プリンタ1500にビットマ
ップフォントデータを有していないので、ホストコンピ
ュータ100上のビットマップフォントデータがプリン
タ1500に送られ、ラスタライザ202により処理さ
れる。
うち、アウトラインフォントのフォントラスタライズ処
理を分担する場合には、ホストスケーリング(ステップ
(11))に分類されたフォントデータは、ホストコンピュ
ータ100によってフォントラスタライズ処理され、ア
ウトラインコード(ステップ(9) )およびアウトライン
データ(ステップ(10))に分類されたフォントデータ
は、ホストコンピュータ100とプリンタ1500のフ
ォントラスタライズ処理資源(能力)に応じて、ホスト
コンピュータ100あるいはプリンタ1500によって
フォントラスタライズ処理されることとなる。
ホストコンピュータ100とのラスタライズ処理分担比
率を示す模式図で、例えばプリンタ1500がラスタラ
イズデータを処理可能なラスタライザ202,アウトラ
インフォントデータに基づいてフォントラスタライズを
実行可能なフォントラスタライザ203を備える場合の
フォントラスタライズ処理分担状態を示す。
内のフォントラスタライズ処理で、ホストコンピュータ
100がスケーリングするホストコンピュータスケーリ
ング31,プリンタ1500がラスタライズ可能なアウ
トラインデータ32(図形,フォントを含む),アウト
ラインコード33からなる。
ンデータ32がホストコンピュータ100が処理するア
ウトラインデータ32−Hとプリンタ1500が処理す
るアウトラインデータ32−Pに分担され、アウトライ
ンコード33はプリンタ1500のフォントラスタライ
ザ203が直接処理することとなる。
処理30の分担は、先ず、ホストスケーリング31をホ
ストスケーリング処理分とし、残りのアウトラインデー
タ32,アウトラインコード33を、ホスト処理能力と
プリンタ処理能力に従って、ホストスケーリング31を
含めて、ホストスケーリング処理分とプリンタスケーリ
ング処理分に分割する。
いるが、アウトラインデータ32が少なく、アウトライ
ンコード33が多くなった場合には、アウトラインコー
ドが分割されることもある。
00上のアウトラインフォントデータを処理可能なフォ
ントラスタライザ203が具備されていない場合には、
フォント情報はホストスケーリング31とアウトライン
コード33に分類されるし、プリンタ1500にアウト
ラインフォントデータが無く、ホストコンピュータ10
0上のアウトラインフォントデータを処理可能なフォン
トラスタライザ203が具備されている場合には、フォ
ント情報はホストスケーリング31とアウトラインデー
タ32に分類され、どちらの場合にも、ホスト処理能力
とプリンタ処理能力に従って、ホストスケーリング31
を含めて、ホストスケーリング処理分とプリンタスケー
リング処理分に分割される。
プリンタ1500の資源データを取得して、プリンタジ
ョブ毎にラスタライズ処理分担比率をダイナミックに可
変設定することにより、ホストコンピュータ100とプ
リンタ1500のデータ処理負担を均等化することがで
き、プリント指令入力からプリンタ1500からの給紙
開始までの時間を短縮できる。
トのフォントラスタライズ処理をホストコンピュータと
プリンタで分担する場合を記述したが、ベクタグラフィ
ックスのラスタライズ,ビットイメージの拡大縮小等、
フォント以外のラスタライズ処理も同様に分担してもよ
い。
テーブルデータ)の所得タイミングについて特に言及し
ていないが、ホストコンピュータ100がプリンタ15
00との通信可能タイミングで、上記資源データをハ−
ドディスク11に一時的なファイルとして記憶する方法
や、印刷指令時に資源データをプリンタ1500から吸
い上げて一時的なファイルとして記憶する方法であって
も差し支えないし、あらかじめホストコンピュータ10
0のHD11に記憶されていても良い。
コンピュータがプリンタの資源データを取得し、この資
源データに基づいてプリントジョブを解析し、プリント
ジョブのラスタライズ情報に対するプリンタとホストコ
ンピュータのラスタライズ処理負担比率を決定し、決定
したラスタライズ処理負担比率に応じて前記プリントジ
ョブから抽出される前記ラスタライズ情報をホストコン
ピュータまたは/およびプリンタが並行してラスタライ
ズ処理するように構成したので、プリンタとホストコン
ピュータとのラスタライズ情報処理負担を均等化するこ
とができる。
クスデータを含むラスタライズ情報を並行して分担処理
するように構成したので、プリンタとホストコンピュー
タとのデータ処理負担を均等化しながら効率よくプリン
トジョブを処理することができる。
おいては、ホストコンピュータがプリンタの資源データ
を取得しておき、プリントジョブ発生時に、プリンタの
資源データに基づいてプリントジョブを解析して第1の
ラスタライザと第2のラスタライザとの並行処理分担比
率を動的に決定し、決定された並行処理分担比率に応じ
て第2のラスタライザまたは第1のライスタライザがプ
リントジョブ中のラスタライズ情報を並行して分担処理
するように構成したので、プリンタとホストコンピュー
タとのデータ処理負担を均等化しながら効率よくプリン
トジョブを処理することができる。
ックスデータを含むラスタライズ情報を並行して分担処
理するように構成したので、プリンタとホストコンピュ
ータとのデータ処理負担を均等化しながら効率よくプリ
ントジョブを処理することができるシステムを容易に構
築することができる。
に基づいてプリントジョブ中のフォントサイズを解析し
て第1のラスタライザと第2のラスタライザとの並行処
理分担比率を動的に決定するように構成したので、フォ
ント種別に対応したラスタライズ処理をホストコンピュ
ータとプリンタとの間で機能分担することができる。
タに基づいてプリントジョブ中のアウトライン補間情報
量を解析して第1のラスタライザと第2のラスタライザ
との並行処理分担比率を動的に決定するように構成した
ので、アウトライン情報における補間数に対応したラス
タライズ処理をホストコンピュータとプリンタとの間で
機能分担することができる。
で資源,処理能力負担の均等化を図ることができ、より
高い処理能力の実現,資源の効率的運用が可能となる優
れた効果を奏する。
す断面図である。
す外観図である。
するブロック図である。
の構成を説明するブロック図である。
のデータ処理経路を示す模式図である。
ピュータとのフォントラスタライズ並行処理手順の一例
を示すフローチャートである。
理ルーチンの詳細手順の一例を示すフローチャートであ
る。
ラスタライズ処理分担比率を示す模式図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 ホストコンピュータがプリンタの資源デ
ータを取得し、この資源データに基づいてプリントジョ
ブを解析し、プリントジョブのラスタライズ情報に対す
るプリンタとホストコンピュータのラスタライズ処理負
担比率を決定し、決定したラスタライズ処理負担比率に
応じて前記プリントジョブから抽出される前記ラスタラ
イズ情報をホストコンピュータまたは/およびプリンタ
が並行してラスタライズ処理を実行することを特徴とす
るプリンタ制御方法。 - 【請求項2】 ラスタライズ情報は、フォントデータ,
ベクタグラフィックスデータを含むことを特徴とする請
求項1記載のプリンタ制御方法。 - 【請求項3】 ラスタライズ情報に応じたビットマップ
を発生させる第1のラスタライザを有するホストコンピ
ュータとラスタライズ情報に応じたビットマップを発生
させる第2のラスタライザを有するプリンタとが所定の
インタフェースを介して接続されるプリンタ制御システ
ムにおいて、前記プリンタの資源データに基づいてプリ
ントジョブを解析して第1のラスタライザと前記第2の
ラスタライザとの並行処理分担比率を動的に決定する決
定手段と、この決定手段により決定された並行処理分担
比率に応じて前記第2のラスタライザまたは第1のライ
スタライザが前記プリントジョブ中のラスタライズ情報
を並行して分担処理するように構成したことを特徴とす
るプリンタ制御システム。 - 【請求項4】 ラスタライズ情報は、フォントデータ,
ベクタグラフィックスデータを含むことを特徴とする請
求項2記載のプリンタ制御方法。 - 【請求項5】 決定手段は、プリンタの資源データに基
づいてプリントジョブ中のフォントサイズを解析して第
1のラスタライザと第2のラスタライザとの並行処理分
担比率を動的に決定することを特徴とする請求項3記載
のプリンタ制御システム。 - 【請求項6】 決定手段は、プリンタの資源データに基
づいてプリントジョブ中のアウトライン補間情報量を解
析して第1のラスタライザと前記第2のラスタライザと
の並行処理分担比率を動的に決定することを特徴とする
請求項3記載のプリンタ制御システム。
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