JPH0691356B2 - チップ部品の移替ステーション - Google Patents
チップ部品の移替ステーションInfo
- Publication number
- JPH0691356B2 JPH0691356B2 JP63151424A JP15142488A JPH0691356B2 JP H0691356 B2 JPH0691356 B2 JP H0691356B2 JP 63151424 A JP63151424 A JP 63151424A JP 15142488 A JP15142488 A JP 15142488A JP H0691356 B2 JPH0691356 B2 JP H0691356B2
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- JP
- Japan
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- component
- suction
- chip
- mounting table
- component mounting
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- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、チップ部品を基板に装着する電子部品装着機
において使用されるチップ部品の移替ステーションに関
する。
において使用されるチップ部品の移替ステーションに関
する。
（発明の概要） 本発明は、チップ部品を基板に装着する電子部品装着機
において供給部より取り出したチップ部品を一旦載置す
るためのチップ部品の移替ステーションであって、複数
の部品吸着位置でチップ部品を吸着保持するとともに、
保持されたチップ部品の位置決めを実行する手段を備え
たものである。
において供給部より取り出したチップ部品を一旦載置す
るためのチップ部品の移替ステーションであって、複数
の部品吸着位置でチップ部品を吸着保持するとともに、
保持されたチップ部品の位置決めを実行する手段を備え
たものである。
（従来の技術及び解決すべき課題） 従来、特開昭61-265223号において、部品供給部から１
個毎に部品をピックアップし、一旦中間ステーションに
渡した後、部品装着ヘッドで中間ステーションから受け
取った１個の部品をワークの所定位置に装着する部品装
着装置が提案されている。この場合、中間ステーション
は１個の部品を吸着保持するものであり、複数のチップ
部品を吸着保持するものではない。
個毎に部品をピックアップし、一旦中間ステーションに
渡した後、部品装着ヘッドで中間ステーションから受け
取った１個の部品をワークの所定位置に装着する部品装
着装置が提案されている。この場合、中間ステーション
は１個の部品を吸着保持するものであり、複数のチップ
部品を吸着保持するものではない。
また、本出願人より特開昭61-264788号、特開昭62-2146
92号及び特開昭62-229900号において、チップ部品を位
置決めする機構を含んだ装置が提案されているが、いず
れも個々のチップ部品の４側面を挟持して位置決めを実
行するもので、複数個のチップ部品を同一位置決め部材
で同時に位置決めすることは出来ない。
92号及び特開昭62-229900号において、チップ部品を位
置決めする機構を含んだ装置が提案されているが、いず
れも個々のチップ部品の４側面を挟持して位置決めを実
行するもので、複数個のチップ部品を同一位置決め部材
で同時に位置決めすることは出来ない。
同じく本出願人提案の特開昭62-32692号は、チップ部品
の２面を位置決めするものであるが、部品載置台が位置
決め部材に対してＸ方向とＹ方向の両方の成分を持つよ
うに斜めに移動するものであり、１個のチップ部品の正
確な位置決めを目的としている。
の２面を位置決めするものであるが、部品載置台が位置
決め部材に対してＸ方向とＹ方向の両方の成分を持つよ
うに斜めに移動するものであり、１個のチップ部品の正
確な位置決めを目的としている。
本発明は、複数のチップ部品を吸着保持でき、しかも簡
単な機構で複数のチップ部品を同時に位置決め可能なチ
ップ部品の移替ステーションを提供することを目的とす
る。
単な機構で複数のチップ部品を同時に位置決め可能なチ
ップ部品の移替ステーションを提供することを目的とす
る。
（課題を解決するための手段） 上記目的を達成するために、本発明は、Ｘ方向に配列さ
れた複数の部品吸着位置を持ち、各部品吸着位置に１個
又は複数の部品吸引穴が形成された部品載置台と、前記
部品吸着位置に対応した前記Ｘ方向に垂直なＹ方向の位
置決め面とＸ方向の位置決め面とを有していて前記部品
載置台上のチップ部品の位置規制を行う位置規制板と、
前記部品載置台に沿わせて設けられた部品受け手段とを
備え、前記部品載置台と前記位置規制板とがＸ方向及び
Ｙ方向に相対運動自在に支持されており、前記位置規制
板は、排出動作時に前記部品載置台に対して大きな相対
運動を行って取り残されたチップ部品を前記部品受け手
段に排出する構成としている。
れた複数の部品吸着位置を持ち、各部品吸着位置に１個
又は複数の部品吸引穴が形成された部品載置台と、前記
部品吸着位置に対応した前記Ｘ方向に垂直なＹ方向の位
置決め面とＸ方向の位置決め面とを有していて前記部品
載置台上のチップ部品の位置規制を行う位置規制板と、
前記部品載置台に沿わせて設けられた部品受け手段とを
備え、前記部品載置台と前記位置規制板とがＸ方向及び
Ｙ方向に相対運動自在に支持されており、前記位置規制
板は、排出動作時に前記部品載置台に対して大きな相対
運動を行って取り残されたチップ部品を前記部品受け手
段に排出する構成としている。
（作用） 移替ステーションにおいて、チップ部品の位置決めを行
わない場合には、チップ部品を吸着ピンで吸着した状態
を画像処理してプリント基板に対する吸着ピンの位置を
補正したとしても、第６図に示すように、吸着ピン１の
中心とチップ部品２の中心との位置ずれ及びチップ部品
２とプリント基板３との間に接着剤４が介在することに
起因してチップ部品２が同図仮想線2Aの如くずれ易い問
題を生ずる。
わない場合には、チップ部品を吸着ピンで吸着した状態
を画像処理してプリント基板に対する吸着ピンの位置を
補正したとしても、第６図に示すように、吸着ピン１の
中心とチップ部品２の中心との位置ずれ及びチップ部品
２とプリント基板３との間に接着剤４が介在することに
起因してチップ部品２が同図仮想線2Aの如くずれ易い問
題を生ずる。
このため、本発明のチップ部品の移替ステーションで
は、複数個のチップ部品を吸着保持する部品載置台をＹ
方向（又はＸ方向）に移動自在とし、その部品載置台の
各部品吸着位置に対応したＹ方向の位置決め面とＸ方向
の位置決め面とを有する位置規制板をＸ方向（又はＹ方
向）に移動自在とし、部品載置台及び位置規制板の相対
運動によって複数個のチップ部品を同時に位置決めする
ようになっている。
は、複数個のチップ部品を吸着保持する部品載置台をＹ
方向（又はＸ方向）に移動自在とし、その部品載置台の
各部品吸着位置に対応したＹ方向の位置決め面とＸ方向
の位置決め面とを有する位置規制板をＸ方向（又はＹ方
向）に移動自在とし、部品載置台及び位置規制板の相対
運動によって複数個のチップ部品を同時に位置決めする
ようになっている。
これにより、移替ステーションよりチップ部品を取り出
す吸着ピンの中心とチップ部品の中心とをある程度一致
させることができ、第６図のように吸着ピン中心とチッ
プ部品中心とのずれが大きい場合に発生するプリント基
板に対する部品装着ミスを防止することができる。
す吸着ピンの中心とチップ部品の中心とをある程度一致
させることができ、第６図のように吸着ピン中心とチッ
プ部品中心とのずれが大きい場合に発生するプリント基
板に対する部品装着ミスを防止することができる。
なお、吸着ピンで各チップ部品を吸着保持する動作の際
に、万一吸着ミスがあって部品載置台上にチップ部品が
残存すると、以後の部品載置台へのチップ部品の移送動
作等に支障が発生するが、位置規制板は、前記部品載置
台に対して大きな相対運動を行って取り残されたチップ
部品を部品受け手段に排出する動作を実行可能であり、
取り残しのチップ部品が部品載置台上に残存することに
よる不都合は発生しない。
に、万一吸着ミスがあって部品載置台上にチップ部品が
残存すると、以後の部品載置台へのチップ部品の移送動
作等に支障が発生するが、位置規制板は、前記部品載置
台に対して大きな相対運動を行って取り残されたチップ
部品を部品受け手段に排出する動作を実行可能であり、
取り残しのチップ部品が部品載置台上に残存することに
よる不都合は発生しない。
（実施例） 以下、本発明に係るチップ部品の移替ステーションの実
施例を図面に従って説明する。
施例を図面に従って説明する。
第１図乃至第３図において、本体フレーム10にはＹ方向
スライドガイド軸11が固定され、該Ｙ方向スライドガイ
ド軸11にＹ方向スライダ21が摺動自在に支持され、該Ｙ
方向スライダ21上に部品載置台12が固定されている。部
品載置台12は載置するチップ部品の個数と同数の部品吸
着位置Ｑを持ち、各部品吸着位置に吸引穴13A,13Bが設
けられている。ここでは、左側の４個の吸引穴13Aは大
きなサイズのチップ部品を吸着保持するために前記Ｙ方
向に直交するＸ方向の配列間隔（４個の穴の間隔は一
定）が大きく、残りの20個の吸引穴13Bは普通サイズの
チップ部品を吸着保持するものでＸ方向の配列間隔（20
個の穴の間隔は一定）は狭く設定されている。そして、
吸引穴13A,13Bは部品載置台12の内部の吸引路14A,14Bに
それぞれ連通し、吸引路14A,14Bは真空吸引のオン、オ
フを行うバルブを介して負圧源（真空ポンプ等）に接続
されている。
スライドガイド軸11が固定され、該Ｙ方向スライドガイ
ド軸11にＹ方向スライダ21が摺動自在に支持され、該Ｙ
方向スライダ21上に部品載置台12が固定されている。部
品載置台12は載置するチップ部品の個数と同数の部品吸
着位置Ｑを持ち、各部品吸着位置に吸引穴13A,13Bが設
けられている。ここでは、左側の４個の吸引穴13Aは大
きなサイズのチップ部品を吸着保持するために前記Ｙ方
向に直交するＸ方向の配列間隔（４個の穴の間隔は一
定）が大きく、残りの20個の吸引穴13Bは普通サイズの
チップ部品を吸着保持するものでＸ方向の配列間隔（20
個の穴の間隔は一定）は狭く設定されている。そして、
吸引穴13A,13Bは部品載置台12の内部の吸引路14A,14Bに
それぞれ連通し、吸引路14A,14Bは真空吸引のオン、オ
フを行うバルブを介して負圧源（真空ポンプ等）に接続
されている。
本体フレーム10にはチップ部品のＹ方向位置決めのため
の位置決め用エアーシリンダ15と、吸着ミスのチップ部
品を部品載置台に沿わせて設けた部品受け箱16に排出す
るための排出用エアーシリンダ17とが固定され、各エア
ーシリンダ15,17のピストンロッドは部品載置台12の下
側に一体の取付板18に固定されたストッパボルト19,20
に当接するようになっている。
の位置決め用エアーシリンダ15と、吸着ミスのチップ部
品を部品載置台に沿わせて設けた部品受け箱16に排出す
るための排出用エアーシリンダ17とが固定され、各エア
ーシリンダ15,17のピストンロッドは部品載置台12の下
側に一体の取付板18に固定されたストッパボルト19,20
に当接するようになっている。
一方、フレーム10に対してＸ方向に摺動自在なＸ方向ス
ライダ22上に位置規制板30が固定され、該Ｘ方向スライ
ダ22と本体フレーム10との間にＸ方向の位置決め用エア
ーシリンダ31が設けられている。位置規制板30の縁部は
Ｙ方向の位置決め面32とＸ方向の位置決め面33を持つよ
うに突出した多数の位置決め歯34とを有している。この
位置決め歯34は各吸引穴13Bに対応して設けられてい
る。
ライダ22上に位置規制板30が固定され、該Ｘ方向スライ
ダ22と本体フレーム10との間にＸ方向の位置決め用エア
ーシリンダ31が設けられている。位置規制板30の縁部は
Ｙ方向の位置決め面32とＸ方向の位置決め面33を持つよ
うに突出した多数の位置決め歯34とを有している。この
位置決め歯34は各吸引穴13Bに対応して設けられてい
る。
また、Ｙ方向スライダ21と本体フレーム10との間には伸
長ばね35が設けられ、部品載置台12の吸引穴13A,13Bと
位置規制板30の縁部が離間する方向に前記Ｙ方向スライ
ダ21を引っ張っている。
長ばね35が設けられ、部品載置台12の吸引穴13A,13Bと
位置規制板30の縁部が離間する方向に前記Ｙ方向スライ
ダ21を引っ張っている。
第４図は上記実施例の動作を説明するものあり、チップ
部品の供給部より移送用の吸着ピンで部品載置台12上の
複数の部品吸着位置（第１図の場合24箇所）にチップ部
品２を載置する。このとき、各部品吸着位置の吸引穴13
A,13Bは真空吸引されており、チップ部品２は部品載置
台12上に吸着保持される。それから、第４図（Ａ）のよ
うに、Ｙ方向位置決めのための位置決め用エアーシリン
ダ15を作動させて各吸引穴13Bと位置規制板30側のＹ方
向位置決め面32との間隔を所定値とし、次にＸ方向の位
置決め用エアーシリンダ31を作動させて同図（Ｂ）のよ
うに各吸引穴13Bと位置規制板側のＸ方向位置決め面33
との間隔を所定値として吸引穴13Bで吸引保持されたチ
ップ部品２の略中心に吸引穴13Bが来るようにする。
部品の供給部より移送用の吸着ピンで部品載置台12上の
複数の部品吸着位置（第１図の場合24箇所）にチップ部
品２を載置する。このとき、各部品吸着位置の吸引穴13
A,13Bは真空吸引されており、チップ部品２は部品載置
台12上に吸着保持される。それから、第４図（Ａ）のよ
うに、Ｙ方向位置決めのための位置決め用エアーシリン
ダ15を作動させて各吸引穴13Bと位置規制板30側のＹ方
向位置決め面32との間隔を所定値とし、次にＸ方向の位
置決め用エアーシリンダ31を作動させて同図（Ｂ）のよ
うに各吸引穴13Bと位置規制板側のＸ方向位置決め面33
との間隔を所定値として吸引穴13Bで吸引保持されたチ
ップ部品２の略中心に吸引穴13Bが来るようにする。
各チップ部品の位置決め後、Ｙ方向位置決め用エアーシ
リンダ15及びＸ方向位置決め用エアーシリンダ31は元の
位置に復帰し、各チップ部品より位置規制板30が離れた
状態とし、この状態において、部品載置台12上の位置決
めされた各チップ部品は、吸着用の吸着ピンで取り出さ
れてプリント基板の所定位置に装着される。
リンダ15及びＸ方向位置決め用エアーシリンダ31は元の
位置に復帰し、各チップ部品より位置規制板30が離れた
状態とし、この状態において、部品載置台12上の位置決
めされた各チップ部品は、吸着用の吸着ピンで取り出さ
れてプリント基板の所定位置に装着される。
なお、装着用の吸着ピンで各チップ部品を吸着保持する
動作の際に、万一吸着ミスがあって部品載置台12上にチ
ップ部品が残存すると、以後の部品載置台へのチップ部
品の移送動作等に支障が発生するから、供給部より次の
チップ部品が部品載置台12上に移送されてくる前に、排
出用エアーシリンダ17を作動させ、第３図矢印Ｐのよう
にＹ方向スライダ21を大きく動かし、取り残しのチップ
部品を位置規制板30で部品受け手段としての部品受け箱
16に排出する。
動作の際に、万一吸着ミスがあって部品載置台12上にチ
ップ部品が残存すると、以後の部品載置台へのチップ部
品の移送動作等に支障が発生するから、供給部より次の
チップ部品が部品載置台12上に移送されてくる前に、排
出用エアーシリンダ17を作動させ、第３図矢印Ｐのよう
にＹ方向スライダ21を大きく動かし、取り残しのチップ
部品を位置規制板30で部品受け手段としての部品受け箱
16に排出する。
なお、上記実施例では、部品載置台12の各部品吸着位置
にそれぞれ１個の吸引穴を設けた場合を例示したが、各
部品吸着位置に複数個の吸引穴を設けても良い。第５図
は本発明の他の実施例であって、部品載置台の各部品吸
着位置Ｑに多数の吸引小穴40を設けたものである。この
場合、各々の部品吸着位置Ｑは吸引小穴群で構成される
ことになり、１個の吸引穴の場合よりも広範囲の部品サ
イズのチップ部品を確実に吸着保持できる。
にそれぞれ１個の吸引穴を設けた場合を例示したが、各
部品吸着位置に複数個の吸引穴を設けても良い。第５図
は本発明の他の実施例であって、部品載置台の各部品吸
着位置Ｑに多数の吸引小穴40を設けたものである。この
場合、各々の部品吸着位置Ｑは吸引小穴群で構成される
ことになり、１個の吸引穴の場合よりも広範囲の部品サ
イズのチップ部品を確実に吸着保持できる。
（発明の効果） 以上説明したように、本発明のチップ部品の移替ステー
ションによれば、以下の効果を得ることができる。
ションによれば、以下の効果を得ることができる。
（１）複数個のチップ部品に共通の位置規制板を用いた
簡単な構成により、複数個のチップ部品を同時に位置決
めできる。このため、機構が簡単で、また位置決め動作
も迅速である。
簡単な構成により、複数個のチップ部品を同時に位置決
めできる。このため、機構が簡単で、また位置決め動作
も迅速である。
（２）個々のチップ部品に対して複雑な位置決め機構を
設ける必要が無く、小形化が可能であり、チップ部品を
吸着保持する部品吸着位置の配列間隔も必要最小限の間
隔とすることができる。
設ける必要が無く、小形化が可能であり、チップ部品を
吸着保持する部品吸着位置の配列間隔も必要最小限の間
隔とすることができる。
（３）位置規制板は、排出動作時に、前記部品載置台に
対して大きな相対運動を行って取り残されたチップ部品
を部品受け手段に排出するから、取り残しのチップ部品
が部品載置台上に残存することによる不都合は発生しな
い。
対して大きな相対運動を行って取り残されたチップ部品
を部品受け手段に排出するから、取り残しのチップ部品
が部品載置台上に残存することによる不都合は発生しな
い。
第１図は本発明に係るチップ部品の移替ステーションの
実施例を示す平面図、第２図は実施例の半分を断面とし
た正面図、第３図は実施例の側面図、第４図は実施例の
動作説明図、第５図は本発明の他の実施例を示す部分平
面図、第６図は吸着ピン中心とチップ部品中心とがずれ
た場合の不具合を説明する説明図である。 １……吸着ピン、２……チップ部品、10……本体フレー
ム、12……部品載置台、13A,13B……吸引穴、15,17,31
……エアーシリンダ、30……位置規制板、32……Ｙ方向
位置決め面、33……Ｘ方向位置決め面。
実施例を示す平面図、第２図は実施例の半分を断面とし
た正面図、第３図は実施例の側面図、第４図は実施例の
動作説明図、第５図は本発明の他の実施例を示す部分平
面図、第６図は吸着ピン中心とチップ部品中心とがずれ
た場合の不具合を説明する説明図である。 １……吸着ピン、２……チップ部品、10……本体フレー
ム、12……部品載置台、13A,13B……吸引穴、15,17,31
……エアーシリンダ、30……位置規制板、32……Ｙ方向
位置決め面、33……Ｘ方向位置決め面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−99788（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−152698（ＪＰ，Ａ) 実開 昭58−85399（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】Ｘ方向に配列された複数の部品吸着位置を
持ち、各部品吸着位置に１個又は複数の部品吸引穴が形
成された部品載置台と、前記部品吸着位置に対応した前
記Ｘ方向に垂直なＹ方向の位置決め面とＸ方向の位置決
め面とを有していて前記部品載置台上のチップ部品の位
置規制を行う位置規制板と、前記部品載置台に沿わせて
設けられた部品受け手段とを備え、 前記部品載置台と前記位置規制板とがＸ方向及びＹ方向
に相対運動自在に支持されており、前記位置規制板は、
排出動作時に前記部品載置台に対して大きな相対運動を
行って取り残されたチップ部品を前記部品受け手段に排
出することを特徴とするチップ部品の移替ステーショ
ン。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63151424A JPH0691356B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | チップ部品の移替ステーション |
| CA000602967A CA1320005C (en) | 1988-06-16 | 1989-06-15 | Electronic component mounting apparatus |
| CN89106293A CN1039767C (zh) | 1988-06-16 | 1989-06-16 | 电子元件安装设备 |
| FR8908064A FR2635634B1 (ja) | 1988-06-16 | 1989-06-16 | |
| GB8913890A GB2221633B (en) | 1988-06-16 | 1989-06-16 | Electronic component mounting apparatus |
| US07/367,254 US5035047A (en) | 1988-06-16 | 1989-06-16 | Electronic component mounting apparatus |
| KR1019890008344A KR920000970B1 (ko) | 1988-06-16 | 1989-06-16 | 전자 부품 취부 장치 |
| DE3919636A DE3919636A1 (de) | 1988-06-16 | 1989-06-16 | Geraet zur montage elektronischer komponenten |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63151424A JPH0691356B2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | チップ部品の移替ステーション |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01318299A JPH01318299A (ja) | 1989-12-22 |
| JPH0691356B2 true JPH0691356B2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=15518319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63151424A Expired - Fee Related JPH0691356B2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-20 | チップ部品の移替ステーション |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0691356B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5885399U (ja) * | 1981-12-07 | 1983-06-09 | 株式会社日立製作所 | チツプ素子搭載機構 |
| JPS5999788A (ja) * | 1982-11-29 | 1984-06-08 | 富士通株式会社 | 微小電子部品の実装方法 |
| JPS59152698A (ja) * | 1983-02-19 | 1984-08-31 | 日東工業株式会社 | 自動チツプマウント装置の治具盤と吸着口におけるチツプ吸着位置修正方法 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP63151424A patent/JPH0691356B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01318299A (ja) | 1989-12-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |