JPH0691148A - 回転ドラムの乗載方法及びその装置 - Google Patents

回転ドラムの乗載方法及びその装置

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JPH0691148A
JPH0691148A JP4273859A JP27385992A JPH0691148A JP H0691148 A JPH0691148 A JP H0691148A JP 4273859 A JP4273859 A JP 4273859A JP 27385992 A JP27385992 A JP 27385992A JP H0691148 A JPH0691148 A JP H0691148A
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JP
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drum
rotary drum
mixer
rotating
reversing device
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JP4273859A
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English (en)
Inventor
Naoto Yamada
直人 山田
Kenji Sato
健二 佐藤
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Aichi Electric Co Ltd
Aichi Denki Seisakusho KK
Original Assignee
Aichi Electric Co Ltd
Aichi Denki Seisakusho KK
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Publication date
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/02Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24FAIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
    • F24F3/00Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
    • F24F3/12Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
    • F24F3/14Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、回転ドラムを移動台車から
混合機へ、あるいは、混合機から移動台車への移し替え
作業を人手に頼ることなく自動的に、しかも、安全・迅
速に行えるようにしたしことにある。 【構成】 昇降,旋回,挟持,反転の各手段を一体的に
具備したドラム挟持・反転装置2の挟持部38により回
転ドラム5の胴部を挟持し、この挟持部38を、前記ド
ラム挟持・反転装置2のアーム部37により昇降・旋回
・反転・進退させて、回転ドラム5を、ドラム挟持・反
転装置2を中心としてその同心円上の位置に配置した移
動台車4及び混合機3の相互間において、その移し替え
のための乗載作業を人手に頼ることなく、遠隔操作にて
迅速・確実に行うように構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動台車上に垂直に乗
載して搬送する回転ドラムを、摩擦車を備えた混合機上
に横倒しの状態で乗載したり、逆に、混合機上に横倒し
の状態で乗載されている回転ドラムを移動台車上に垂直
に乗載することができる、回転ドラムの乗載方法及びそ
の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に、2種類以上の粉末材料を
攪拌・混合する場合には、例えば、中空円筒状の回転ド
ラム内に前記粉末材料を適量収納し、この回転ドラムを
クランク機構と連結されてシーソーの如く揺動する台枠
上に、電動駆動する摩擦車を介して回転自在に乗載し、
この回転ドラムを摩擦車による回転運動と、前記クラン
ク機構による揺動運動により回転・揺動させて、粉末材
料の攪拌・混合作業を行っていた。
【0003】然るに、前記粉末材料の混合作業に際し
て、あるいは、混合作業終了時、移動台車上に垂直に乗
載してある回転ドラムを横倒しの状態で混合機の摩擦車
上に乗載して回転・揺動させたり、前記回転ドラムを混
合機上から降ろして次工程に移すために、移動台車上に
垂直に乗載して搬送していたが、従来これらの作業は、
例えば、天井に吊設したチェーンブロック、あるいは、
フォークリフト車を利用して行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者の場合、
回転ドラムの上げ降ろしを行う都度、手動操作によって
回転ドラムを吊り上げ、宙吊りのままチェーンブロック
を天井に配設したレールに沿って次の工程まで人力によ
り移動させるか、あるいは、移動台車に垂直に乗載して
搬送していた。ところが、前記回転ドラムは内部に混合
作業を終えた粉末材料を収納しているので、前記粉末材
料を含めた重量は相当なものとなるため、回転ドラムの
摩擦車上に対する上げ降ろし、あるいは、その搬送等に
際しては、常に安全を考慮して慎重に行うことが要求さ
れていたので、作業は人力で行うことと相まって、非常
に手間と時間がかかり面倒であった。
【0005】また、後者の場合は、回転ドラムの上げ降
ろしや搬送には人力を必要としないので、作業は比較的
容易に行い得る反面、狭隘な工場内での使用には限度が
あり、しかも、搬送中の回転ドラムがフォークリフト車
から滑落する危険性もあるため、搬送作業は慎重に行う
必要があった。
【0006】更に、混合を行う粉末材料が爆発の危険性
のある場合や、人体にとって有害な物質であるときに
は、作業者の安全・衛生上の問題に鑑み、前記以外の手
段によって回転ドラムの上げ降ろし作業や粉末材料の混
合作業を行うことができるように要求されていた。
【0007】本発明は、前記種々の問題に鑑み、移動台
車から混合機へ、あるいは、混合機から移動台車への回
転ドラムの移し替え作業を、特別に人力を頼ることなく
安全に、しかも、迅速・容易に行うことができるように
改良された、回転ドラムの乗載方法及びその装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、旋回手段と、昇降手段と、挟持手段と、
反転手段とを一体的に備えた回転ドラムの挟持・反転装
置と、粉末材料を攪拌・混合する混合機に具備したドラ
ム昇降手段とにより、回転ドラムを、移動台車から混合
機に横倒しの状態で、また、混合機から移動台車へは垂
直の状態で乗載できるように構成したので、その作用は
次に示すとおりである。
【0009】
【作用】本発明は、前記のようにして回転ドラムの挟持
・反転装置が構成されているので、回転ドラムは、挟持
・反転装置にて掴持することにより、移動台車と混合機
との間で回転ドラムの移動・乗載を自動操作によって人
手を要することなく、円滑・安全に行うことができる。
【0010】また、混合機の台枠にはドラム昇降手段が
具備されているので、前記ドラム昇降手段により摩擦車
上に横倒しの状態で載架されている回転ドラムを混合機
の台枠上方まで安全に持ち上げて、前記挟持・反転装置
の挟持手段により掴持して混合機から取外し、これを更
に前記挟持・反転装置により垂直に反転させて移動台車
上に迅速に移し替えて乗載することができるため、重量
物である回転ドラムの取扱い、あるいは、次工程への搬
送が安全に、しかも、迅速・確実に行うことができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図14に
より説明するとともに、防爆室内に設置した例により説
明する。図1及び図5において、1は防爆構造に形成さ
れた防爆壁体1aを囲繞して設けた防爆室で、その内部
には、粉末材料を攪拌・混合するための第1及び第2の
混合機3,3aと、第1及び第2の移動台車4,4aあ
るいは、前記第1,第2の混合機3,3a上に乗載した
回転ドラム5,5aの移し替えを行うためのドラム挟持
・反転装置2とが、それぞれ床面7に形成した基礎部7
a上にベース等を介してアンカーボルト等により締着・
保持されており、この場合、前記第1,第2の混合機
3,3aと回転ドラム5,5a搬送用の移動台車4,4
aは、それぞれドラム挟持・反転装置2の中心となる基
点Oから等距離をなす同心円上の位置に配置されてい
る。また、前記挟持・反転装置2は、その上部側が図1
のように、防爆室1の天井に取付けた軸受部6aに回転
自在に支持される回転支持部材6に連結・保持されてい
る。8は防爆室1内の壁体1a上部に取付けられた作業
監視用のカメラで、このカメラ8により図示しない制御
室から防爆室1内を監視し、ドラム挟持・反転装置2
と、第1,第2の混合機3,3aとを制御室に設置した
図示しない制御装置により遠隔操作を行って運転する。
【0012】次に、第1,第2の混合機3,3aの構造
について、図2及び図3により説明する。この場合、ド
ラム挟持・反転装置2の基点Oを中心としてその同心円
上の位置に配置した第1及び第2の混合機3,3aは、
同一構造のものを使用しているので、第1の混合機3を
用いてその構造を説明する。図2及び図3において、9
はアングル鋼等を用いて矩形状に枠組した台枠で、その
左右両端の中央から外方に向けて突設した支軸10を、
基台11に直立した支柱12上の軸受12aに挿通させ
て、前記台枠9を支柱12にシーソーの如く揺動可能に
取付ける。
【0013】13は前記台枠9の前後方向(図2の左右
方向)に取付けた軸受9aに、台枠9と平行させて回転
自在に挿通した回転軸で、その両端部には回転ドラム
5,5aを横倒しの状態で回転自在に乗載する摩擦車1
4,15が、また中央部分にはスプロケット16がそれ
ぞれ一対ずつ取付けられており、このスプロケット16
と、前記台枠9の裏面に垂設した電動機17にベルト1
8を用いて駆動連結した減速機19とを、チェーン20
にて駆動結合させることにより、摩擦車14,15を前
記電動機17により駆動させて、前記回転ドラム5,5
aを横倒しの状態で回転させる。
【0014】21は台枠9の裏面に取付けた縦長な取付
枠23の下端と、基台11上に取付けた減速機24にチ
ェーン25を介して駆動連結した回転伝導部26の回転
軸26aとを、一対のリンク27,28により駆動結合
して構成したクランク機構で、ベルト29aを介して、
電動機29により減速機24を駆動すると、台枠9は前
記クランク機構21により支軸10を中心にしてシーソ
ーの如く揺動する。
【0015】22は混合機3の前後方向(図2の左右方
向)において前記取付枠23に取付けた回転ドラム5,
5aの昇降装置で、この昇降装置は図2,図4で示すよ
うに、シリンダ30と、このシリンダ30のピストンロ
ッド30aの先端に止着した略V字形のドラム受体31
とからなり、前記シリンダ30を取付枠23に取付ける
場合は、シリンダ30の上下部に設けた取付座30bを
取付枠23に垂直に当接した状態で、ボルト等を用いて
前記取付枠23と一体的に取付ける。図4中・32,3
2aは前記ピストンロッド30aの昇降範囲における上
限及び下限位置を検出するためのセンサであり、また、
32bはピストンロッド30aに取付板32cを介して
付設した検出体で、この検出体32bをセンサ32,3
2aにて検出することにより、ドラム受体31の昇降範
囲を設定する。
【0016】図2,3中、33は回転ドラム5,5a外
周の軸方向中央に所定間隔をあけて周設した一対の係止
突起で、これら係止突起33の外周面には、図2,3で
示すように、台枠9上に回転ドラム5,5aを挟むよう
にして直立させたアーム34に回転自在に取付けた係止
ローラー34aが当接しており、混合機3,3aの運転
中に回転ドラム5,5aが摩擦車14,15から滑落す
るのを防ぐとともに、ドラム昇降装置22によって回転
ドラム5,5aを昇降させるときは、係止ローラー34
aにて回転ドラム5,5aを良好に昇降案内する。
【0017】次に、回転ドラム5,5aの移し替えを行
うためのドラム挟持・反転装置2の構造を図6ないし図
10により説明する。前記ドラム挟持・反転装置2は図
6で示すように、大別すると、チェーン駆動にて昇降す
る昇降部35と減速ギアの回動により旋回する旋回部3
6と、昇降部35に、該昇降部35と直角に取付けら
れ、チェーン駆動により正転・逆転し、シリンダ操作に
より進退するアーム部37と、前記アーム部37に取付
けられ、シリンダ操作にて開閉する挟持部38とによっ
て構成されている。
【0018】つづいて、前記ドラム挟持・反転装置2の
各部位の詳細構造を説明する。最初に、昇降部35は、
図6,図7で示すように、中空枠35a内に設置した電
動機39にて駆動する減速機40の出力軸側に取付けた
スプロケット40aと、前記中空枠35aの底部に設置
した軸受台42を介して回転自在に設けた回転軸42c
の一方端に取付けたスプロケット42aとをチェーン4
1により駆動連結し、また、前記回転軸42cの両側端
に取付けたスプロケット42bと、中空枠35aの上部
に配置した図示しないスプロケットとの間で張架したチ
ェーン43を、その途中でチェーン取付板44aに止着
し、この取付板44aに付設した昇降板44を前記チェ
ーン43駆動させることにより、前記昇降板44が中空
枠35a内にて昇降できるように構成されている。な
お、前記昇降板44は、図7のように軸受台42を介し
て中空枠35aに上下方向に配設されたレール45に係
合保持させることにより、中空枠35a内をエレベータ
の如く円滑・良好に昇降させることができる。
【0019】次に、前記旋回部36は図8で示すよう
に、電動機46の回転を、中空枠35aの底部に設置し
たギアボックス内の減速ギア群47にて減速させた後、
前記減速ギア群47の出力軸47aに装着した小径なギ
ア47bに伝達し、このギア47bと、基礎部7a上に
アンカーボルト等により固定されて前記中空枠35aを
乗載した有底筒状の固定台48内に配置した大径な固定
ギア48aとを噛合させ、小径なギア47bを固定ギア
48aの周囲を回動させると、前記中空枠35aが、固
定台48に乗載された状態で、固定ギア48aの固定軸
48b及び回転支持部材6(図1参照)を中心として、
旋回するように構成されている。
【0020】次に、前記アーム部37は、図7で示すよ
うに、中空枠35aの外側で昇降板44のアーム部取付
板44bに溶接にて固定した横長な昇降ボックス37a
を備え、図6及び図9,図10で示すように、電動機4
9と駆動連結された減速機50の出力軸に取付けたスプ
ロケット50aと、先端が昇降ボックス37aの長さ方
向に突出するアーム52の後端に取付けたスプロケット
52aとを、チェーン51により駆動連結させて、前記
アーム52を90°の範囲内で正転・逆転させるととも
に、前記電動機49,減速機50及びアーム52を一体
的に取付けた板体53を、昇降ボックス37a内の長さ
方向に沿って水平に配設したレール54に係合させ、こ
の板体53を、昇降ボックス37a内に配置したシリン
ダ55と駆動結合させることにより、前記レール54に
沿って昇降ボックス37a内を図9の左右方向に進退さ
せ、アーム52を水平方向に前後動させるように構成さ
れている。なお、前記アーム部37は、昇降板44のア
ーム部取付板44bに一体的に取付けられているので、
昇降板44と同様、中空枠35aに沿って昇降すること
は云うまでもない。
【0021】次に、前記挟持部38は図11で示すよう
に、アーム52の先端(図9の右側)に取付けたチャッ
クボックス38a内において、レール56を2条水平に
配設し、この2条のレール56にはチャック57aを溶
接等により取付けた一対の板体57を係合させ、前記一
対の板体57の端部にはそれぞれシリンダ58,59の
ピストンロッド58a,59aを入れ違い状に取付け、
前記シリンダ58,59の駆動により、前記一対の板体
57を互いに相対する方向と相反する方向とに同時に移
動させて、図12に示すチャック57a,57aを開閉
させるように構成されている。
【0022】なお、前記ドラム挟持・反転装置2の昇降
部35,旋回部36,アーム部37,挟持部38及び混
合機3,3aのドラム昇降装置22をそれぞれ駆動する
電動機39,46,49及びシリンダ30,55,5
8,59,は、すべて図示しない制御室の制御装置から
の指令により、あらかじめ設定されたシーケンスによっ
て駆動するように設けられている。また、ドラム挟持・
反転装置2の各部位における駆動範囲の設定は、図示し
ない磁気センサ等によって制御されている。
【0023】次に、図12ないし図16により、移動台
車4,4aと混合機3,3aとの間において、回転ドラ
ム5,5aの移し替えを行う動作について説明をする。
まず、防爆室1とは別室で、第1,第2の移動台車4,
4aに乗載した回転ドラム5,5aに混合を行う粉末材
料を計量・収納した後、防爆室1内に前記第1,第2の
移動台車4,4aを搬入し、この移動台車4,4aを図
5で示すように、ドラム挟持・反転装置2の基点Oを中
心として、混合機3,3aの配置場所と同心円上の位置
で図示しない固定手段にて移動しないように固定する。
つづいて、監視用のカメラ8により作業者が防爆室1か
ら退室したことを確認した後、図示しない制御室内の制
御装置にてドラム挟持・反転装置2及び混合機3,3a
を操作する。
【0024】前記操作に当ってドラム挟持・反転装置2
のアーム部37は、移動台車4と対応する上限位置にお
いて待機している。最初に、電動機39を駆動して昇降
部35の昇降板44を中空枠35aの下限位置まで下降
させる。そして、昇降ボックス37a内において、シリ
ンダ55操作により板体53を図9の右方向に押動して
アーム52を前進させ、移動台車4上に垂直に乗載した
回転ドラム5の胴部(係止突起33,33の間)を、シ
リンダ58,59操作にて互いに相対する方向に移動す
るチャック57aにより挟持する(図12に実線で示す
57a参照)。この後、チャック57aにより回転ドラ
ム5を挟持したまま前記同様昇降板44を駆動してアー
ム部37を中空枠35aの上限位置まで再度上昇させ、
つづいて、シリンダ55によりアーム52を原位置まで
後退させた後、電動機49によりアーム52を90°回
動(反転)して回転ドラム5を図13に実線で示すよう
に、横倒し(水平)の状態に保持させる。
【0025】次に、電動機46により旋回部36を駆動
させて、ドラム挟持・反転装置2のアーム部37を図5
で示す第1の混合機3の位置まで旋回させる。この後、
前記同様シリンダ55によりアーム5を前進させてか
ら、電動機39により昇降板44を駆動し、アーム部3
7を混合機3における回転ドラム5の乗載位置まで下降
させる。この際、第1の混合機3のドラム受体31は、
事前にシリンダ30のピストンロッド30aの伸長によ
り所定の上限位置まで上昇しており(図14参照)、こ
のドラム受体31上に回転ドラム5がチャック57aに
挟持されて横倒しの状態で乗載される。回転ドラム5が
ドラム受体31上に乗載されると、チャック57aは、
シリンダ58,59操作により互いに相反する方向に移
動して開放されるので、回転ドラム5の挟持を解くこと
ができる。この後、シリンダ55操作にてアーム52を
チャック57aが開いたままの状態で原位置に後退させ
るとともに、第1の混合機3のドラム受体31をシリン
ダ30のピストンロッド30aの後退により下降させ
て、回転ドラム5を摩擦車14,15上に乗載する。
【0026】回転ドラム5を第1の混合機3上に乗載し
た後、ドラム挟持・反転装置2のアーム部37は、電動
機39により昇降板44を上限位置まで上昇させ、つづ
いて、電動機49によりアーム52を90°正転(時計
方向に回動)方向に回転させてから、再び電動機46に
より旋回部36を駆動させてアーム部37を第2の移動
台車4aの上方位置まで旋回させる。そして、前記回転
ドラム5の移し替えと同様に、第2の移動台車4a上に
垂直の状態で乗載されている回転ドラム5aを、ドラム
挟持・反転装置2により、第2の混合機3aの摩擦車1
4,15上に横倒しの状態で乗載する。この後、ドラム
挟持・反転装置2のアーム部37は、アーム52を反転
させたまま昇降板44の駆動により、中空枠35aの上
限位置まで上昇し、この位置で待機する。
【0027】前記のように、第1及び第2の移動台車
4,4aから第1及び第2の混合機3,3aへの回転ド
ラム5,5aの移し替えが終了し、アーム部37が中空
枠35aの上限位置まで上昇すると、次に、混合機3,
3aの電動機17を起動し、摩擦車14,15の回転に
より、回転ドラム5,5aを回転させて粉末材料を前記
回転ドラム5,5a内に設けた図示しない掻上板により
掻き上げて攪拌・混合を行う。また、支軸10を中心と
してクランク機構21により台枠9をシーソーの如く揺
動させて、粉末材料を前記回転ドラム5,5aの回転・
揺動運動により、攪拌・混合を行う。
【0028】前記のようにして、混合作業が終了する
と、第1,第2の混合機3,3aは、各回転ドラム5,
5aを水平となる位置で停止させる。このあと、ドラム
挟持・反転装置2のアーム部37を回転ドラム5aの乗
載位置まで下降させる。この際、第2の混合機3aのド
ラム受体31は、シリンダ30のピストンロッド30a
の伸長により上限位置まで上昇している。そして、シリ
ンダ55操作によりアーム52を回転ドラム5a側に前
進させ、前記ドラム受体31によりリフトアップされた
横倒しの状態に保持されている回転ドラム5aの胴部
(係止突起33,33の間)をアーム52の先端に取付
けた挟持部38のチャック57aにより挟持する。この
後、第2の混合機3aのドラム受体31はシリンダ30
のピストンロッド30aの後退により下限位置まで下降
する。また、前記アーム部37は、昇降板44により、
回転ドラム5aをチャック57aにて挟持したまま上限
位置まで上昇させた後、シリンダ55にてアーム52を
後退させる(図12に2点鎖線で示す52参照)。
【0029】つづいて、ドラム挟持・反転装置2のアー
ム部37を旋回部36により第2の移動台車4a上の位
置まで旋回する。また、電動機49によりアーム52及
びアーム52の先端に取付けた挟持部を90°正転させ
て、回転ドラム5aを横倒しの状態から垂直の状態に戻
した後、シリンダ55にてアーム52を前進させ、この
状態で、アーム部37を昇降部35により下降位置まで
下降させて、移動台車4a上に回転ドラム5aを垂直に
乗載する(図12参照)。こうして第2の移動台車4a
上に回転ドラム5aが乗載されると、チャック57a
は、シリンダ58,59によって、回転ドラム5aの挟
持を開放するとともに、アーム52を原位置まで後退さ
せる。この後、アーム部37をチャック57aが開いた
ままの状態で上限位置まで上昇させてから、アーム52
及び挟持部38を再び90°反転させる。
【0030】そして、電動機46にて旋回部36を駆動
させて、アーム部37を第1の混合機3の上方位置まで
旋回させ、前記回転ドラム5aの移し替えと同様に、第
1の混合機3の摩擦車14,15上に横倒しの状態で乗
載されている回転ドラム5を、ドラム挟持・反転装置2
により、第1の移動台車4上に垂直に直立させた状態で
乗載する。
【0031】なお、これらの作業はすべて図示しない制
御装置からの指令にて行うが、混合機3,3aはドラム
挟持・反転装置2の基点Oを中心とした同心円上の位置
に固定・配置されており、かつ、移動台車4,4aも同
様の位置に移動させた後、固定・配置されているので、
ドラム挟持・反転装置2は、アーム52の進退範囲及び
その昇降範囲を一定にすることにより、迅速・確実に回
転ドラム5,5aを混合機3,3a及び移動台車4,4
aの上に乗載することができる。
【0032】前記のように、第1,第2の混合機3,3
aから第1,第2の移動台車4,4aへの回転ドラム
5,5aの移し替えが終了し、かつ、ドラム挟持・反転
装置2のアーム部37が所定の上限位置まで上昇して待
機状態に移ると、作業者は防爆室1内に入って図示しな
い固定手段を解いて、第1,第2の移動台車4,4aを
別室へ搬送し、そこで回転ドラム5,5aから混合の終
了した粉末材料を排出して次工程へ送る。また、粉末材
料を排出した回転ドラム5,5aは内部を洗浄した後再
び粉末材料の混合を行う場合は、前記の操作を繰り返
す。
【0033】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、昇降、
旋回、挟持、反転の各手段を一体的に内蔵して構成した
ドラム挟持・反転装置を中心としてその同心円上の位置
に、移動台車と混合機とを個別に配置することにより、
前記移動台車及び混合機相互間において、前記ドラム挟
持・反転装置を用いての回転ドラムの移し替え作業が無
人操作によって、迅速・容易に行うことが可能となる。
また、前記回転ドラムの移し替え作業はすべて制御室か
らの遠隔操作により行うようにしたので、混合を行う粉
末材料が爆発の危険性のある物や人体にとって有害な物
質である場合でも、作業者の身体に危害をきたすことな
く安全、かつ、衛生的に作業を行うことができる。
【0034】また、混合機の台枠の前後端には、シリン
ダとドラム受体からなるドラム昇降装置が設置されてい
るので、回転ドラムを係止ローラーに沿って台枠上方ま
でリフトアップし、ドラム挟持・反転装置のチャックに
より回転ドラムの胴部を挟持したり、逆に、ドラム受体
上に回転ドラムを乗載してリフトダウンさせたりするこ
とができるので、回転ドラムを人手に頼ることなく安全
・容易に混合機から取外したり、乗載したりすることが
できる。
【0035】なお、本発明の実施例は、防爆室内に設置
した例で説明したが、これ以外の場所に設置した場合で
もよく、また、回転ドラム及び移動台車の数が2台の場
合で説明したが、これに限らず、1台又は複数台であっ
てもよいことはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の乗載装置の概略構造を示す図である。
【図2】ドラム昇降装置を具備した混合機を示す正面図
である。
【図3】ドラム昇降装置を具備した混合機を示す側面図
である。
【図4】ドラム昇降装置の要部を示す正面図である。
【図5】本発明の乗載装置の配置状況を説明する説明図
である。
【図6】ドラム挟持・反転装置の要部を示す一部切欠正
面図である。
【図7】図6のA−A線で切断した状態を示す横断平面
図である。
【図8】ドラム挟持・反転装置の旋回部を示す要部切欠
断面図である。
【図9】ドラム挟持・反転装置のアーム部を示す断面図
である。
【図10】図9のB−B線で切断した状態を示す断面図
である。
【図11】ドラム挟持・反転装置2の挟持部を示す正面
図である。
【図12】回転ドラムの挟持状態を説明するための説明
図である。
【図13】回転ドラムの反転動作を説明するための説明
図である。
【図14】回転ドラムの乗載方法を説明するための説明
図である。
【図15】移動台車から混合機上に回転ドラムを乗載す
る方法を説明するフローチャートである。
【図16】混合機から移動台車上に回転ドラムを乗載す
る方法を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
2 ドラム挟持・反転装置 3 第1の混合機 3a 第2の混合機 4 第1の移動台車 4a 第2の移動台車 5 回転ドラム 5a 回転ドラム 6 回転支持部材 7a 基礎部 22 ドラム昇降装置 30 シリンダ 30a ピストンロッド 31 ドラム受体 33 係止突起 34a 係止ローラー 35 昇降部 35a 中空枠 36 旋回部 37 アーム部 37a 昇降ボックス 38 挟持部 38a チャックボックス 44 昇降板 44a チェーン取付板 44b アーム部取付板 47 減速ギア群 48 固定台 48a 固定ギア 52 アーム 53 板体 55 シリンダ 57 板体 57a チャック 58 シリンダ 58a ピストンロッド 59 シリンダ 59a ピストンロッド O 基点

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ドラムを挟持する工程と、前記挟持
    した回転ドラムを一定の高さまで昇降させる工程と、回
    転ドラムを挟持した状態で所定の乗載位置まで前記挟持
    手段を旋回・移動させる旋回工程と、前記挟持手段を正
    転・逆転させて回転ドラムを垂直及び横倒し状態に起倒
    する工程とを備えて、回転ドラムを移動台車と混合機の
    相互に起倒可能に乗載するようにしたことを特徴とする
    回転ドラムの乗載方法。
  2. 【請求項2】 床面に、昇降・旋回・反転・挟持の各機
    能を一体的に具備した回転ドラムの挟持・反転装置を設
    置し、この挟持・反転装置の中心から等距離をなす同心
    円上の位置には、回転ドラムを回転自在に乗載して粉末
    材料の混合作業を行う混合機と、前記回転ドラムを搬送
    するための移動台車とを所要数配置し、前記混合機及び
    移動台車上の回転ドラムを前記挟持・反転装置により、
    前記混合機及び移動台車の相互間において交互に移し替
    えて乗載できるようにしたことを特徴とする回転ドラム
    の乗載装置。
  3. 【請求項3】 前記回転ドラムの挟持・反転装置は、中
    空枠内において、電動駆動するチェーンに止着されて昇
    降する昇降板からなる昇降部と、床面を支点として前記
    中空枠を電動駆動により旋回させる旋回部と、電動機に
    より一定角度反転し、かつ、シリンダによって所定の長
    さ進退するアームを備えて前記昇降部の昇降板に昇降可
    能に取付けたアーム部と、前記アームの先端に取付けら
    れてシリンダにより開閉する回転ドラム挟持用の挟持部
    とによって構成したことを特徴とする請求項2記載の回
    転ドラムの挟持・反転装置。
  4. 【請求項4】 前記混合機には、回転ドラムを摩擦車を
    介して回転自在に乗載する台枠の裏面に垂設した取付枠
    の前・後部に、回転ドラムの胴部を支承して、前記回転
    ドラムをリフトアップ及びリフトダウンさせるためのド
    ラム受体と、該ドラム受体駆動用のシリンダとからなる
    ドラム昇降装置を取付けたことを特徴とする請求項2記
    載の混合機。
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