JPH0690881A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH0690881A JPH0690881A JP24194292A JP24194292A JPH0690881A JP H0690881 A JPH0690881 A JP H0690881A JP 24194292 A JP24194292 A JP 24194292A JP 24194292 A JP24194292 A JP 24194292A JP H0690881 A JPH0690881 A JP H0690881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- indicator
- electric blower
- dust
- clamp
- dust collection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Suction Cleaners (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 集塵ケース３と電動送風機収納ケース５とを
係止するクランプ８の軸支部と、集塵量を示すインジケ
ーター14の中心軸とを同軸上に配設し、このクランプ８
と集塵ケース３との間にインジケーター14を挟持した電
気掃除機。 【効果】 クランプと集塵ケースとの間でインジケータ
ーを挟持するため、インジケーターを押さえる部材を必
要とせず、部品点数を削減できる。
係止するクランプ８の軸支部と、集塵量を示すインジケ
ーター14の中心軸とを同軸上に配設し、このクランプ８
と集塵ケース３との間にインジケーター14を挟持した電
気掃除機。 【効果】 クランプと集塵ケースとの間でインジケータ
ーを挟持するため、インジケーターを押さえる部材を必
要とせず、部品点数を削減できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、集塵量を示すインジケ
ーターを備えた電気掃除機に関する。
ーターを備えた電気掃除機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の電気掃除機として、掃除
機本体の電動送風機収納室の上方に、集塵室内の塵埃量
を報知するインジケーターを配設したものが知られてい
る。
機本体の電動送風機収納室の上方に、集塵室内の塵埃量
を報知するインジケーターを配設したものが知られてい
る。
【０００３】上記構成の電気掃除機では、インジケータ
ーを押さえる部材を必要とし、部品点数が多くなる問題
があった。
ーを押さえる部材を必要とし、部品点数が多くなる問題
があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記欠点に
鑑み成されたもので、部品点数の少ない電気掃除機を提
供することを課題とする。
鑑み成されたもので、部品点数の少ない電気掃除機を提
供することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、前方に集塵
室、後方に電動送風機を収納する電動送風機収納室を有
する掃除機本体と、該掃除機本体に対して回動自在に軸
支される回動部材と、前記集塵室内の集塵量を示すイン
ジケーターとを備え、前記インジケーターを回動部材に
て押さえたことを特徴とする。
室、後方に電動送風機を収納する電動送風機収納室を有
する掃除機本体と、該掃除機本体に対して回動自在に軸
支される回動部材と、前記集塵室内の集塵量を示すイン
ジケーターとを備え、前記インジケーターを回動部材に
て押さえたことを特徴とする。
【０００６】また、本発明は、前方に集塵室、後方に電
動送風機を収納する電動送風機収納室を有する掃除機本
体と、前記集塵室上方を開閉自在に覆う集塵蓋と、前記
掃除機本体に内蔵され、一端を掃除機本体外に、他端を
掃除機本体内に連通したインジケーターと、前記集塵蓋
を掃除機本体に係止するクランプとを備え、前記クラン
プによりインジケーターを押さえたことを特徴とする。
動送風機を収納する電動送風機収納室を有する掃除機本
体と、前記集塵室上方を開閉自在に覆う集塵蓋と、前記
掃除機本体に内蔵され、一端を掃除機本体外に、他端を
掃除機本体内に連通したインジケーターと、前記集塵蓋
を掃除機本体に係止するクランプとを備え、前記クラン
プによりインジケーターを押さえたことを特徴とする。
【０００７】さらに、本発明は、前部に吸込口を有する
後面開口の集塵ケースと、該集塵ケースの後面開口に着
脱自在に取りつけられ、電動送風機を収納する電動送風
機収納ケースと、前記集塵ケースと電動送風機収納ケー
スとを係止するクランプと、前記集塵ケース内の集塵量
を示すインジケーターとを備え、前記クランプによりイ
ンジケーターを押さえたことを特徴とする。
後面開口の集塵ケースと、該集塵ケースの後面開口に着
脱自在に取りつけられ、電動送風機を収納する電動送風
機収納ケースと、前記集塵ケースと電動送風機収納ケー
スとを係止するクランプと、前記集塵ケース内の集塵量
を示すインジケーターとを備え、前記クランプによりイ
ンジケーターを押さえたことを特徴とする。
【０００８】
【作用】本発明によると、掃除機本体に対して回動自在
な回動部材にてインジケーターを押さえることにより、
インジケーターを取りつけるための部材が削減される。
な回動部材にてインジケーターを押さえることにより、
インジケーターを取りつけるための部材が削減される。
【０００９】また、本発明によると、集塵蓋を掃除機本
体に係止するクランプによりインジケーターを押さえる
ことにより、インジケーターを取りつけるための部材が
削減される。
体に係止するクランプによりインジケーターを押さえる
ことにより、インジケーターを取りつけるための部材が
削減される。
【００１０】さらに、本発明の構成によると、集塵ケー
スと電動送風機収納ケースとを係止するクランプにより
インジケーターを押さえることにより、インジケーター
を取りつけるための部材が削減される。
スと電動送風機収納ケースとを係止するクランプにより
インジケーターを押さえることにより、インジケーター
を取りつけるための部材が削減される。
【００１１】
【実施例】本発明の第一実施例を図１乃至図３に基づい
て以下に詳述する。
て以下に詳述する。
【００１２】１は掃除機本体で、前部に吸込口２を有す
る集塵ケース３と、電動送風機４を内蔵する電動送風機
収納ケース５とからなり、前記集塵ケース３と電動送風
機収納ケース５とは、後述するクランプ８により着脱自
在に係止されている。
る集塵ケース３と、電動送風機４を内蔵する電動送風機
収納ケース５とからなり、前記集塵ケース３と電動送風
機収納ケース５とは、後述するクランプ８により着脱自
在に係止されている。
【００１３】６は前記集塵ケース３の後面開口部に着脱
自在に配設されたフィルターで、前記吸込口２から吸い
込まれた塵埃を濾過し、前記電動送風機収納ケース５内
に塵埃が侵入して電動送風機４等に悪影響を与えること
を防止している。
自在に配設されたフィルターで、前記吸込口２から吸い
込まれた塵埃を濾過し、前記電動送風機収納ケース５内
に塵埃が侵入して電動送風機４等に悪影響を与えること
を防止している。
【００１４】７は前記集塵ケース３の上方に形成された
把手用凹所で、前記集塵ケース３の塵埃を捨てる際は、
前記フィルター６を外し、該把手用凹所７に手を掛けて
集塵ケース３内の塵埃を捨てるようになっている。
把手用凹所で、前記集塵ケース３の塵埃を捨てる際は、
前記フィルター６を外し、該把手用凹所７に手を掛けて
集塵ケース３内の塵埃を捨てるようになっている。
【００１５】８は一端にフック９、他端に弾性片10を有
するクランプで、図３に示すごとく、該クランプ８の一
対の軸支部11、11を前記集塵ケース３上部に軸支してお
り、前記弾性片10によりフック９が前記集塵ケース３と
電動送風機収納ケース５とを係止する方向に付勢されて
いる。12は前記クランプ８の裏面に形成された当接部
で、前記クランプ８を弾性片10の弾性に抗して押圧し、
前記集塵ケース３と電動送風機収納ケース５との係合を
外す際に、前記集塵ケース３上面に当接して弾性片10の
破損を防止するようになっている。
するクランプで、図３に示すごとく、該クランプ８の一
対の軸支部11、11を前記集塵ケース３上部に軸支してお
り、前記弾性片10によりフック９が前記集塵ケース３と
電動送風機収納ケース５とを係止する方向に付勢されて
いる。12は前記クランプ８の裏面に形成された当接部
で、前記クランプ８を弾性片10の弾性に抗して押圧し、
前記集塵ケース３と電動送風機収納ケース５との係合を
外す際に、前記集塵ケース３上面に当接して弾性片10の
破損を防止するようになっている。
【００１６】13は前記クランプ８の軸支部11、11方向に
形成された表示部で、該表示部13に後述するインジケー
ター14を臨ませた状態で、インジケーター14を該表示部
13と前記集塵ケース３との間に挟持している。
形成された表示部で、該表示部13に後述するインジケー
ター14を臨ませた状態で、インジケーター14を該表示部
13と前記集塵ケース３との間に挟持している。
【００１７】14はインジケーターで、前記クランプ８の
表示部13に臨ませた状態で、該インジケーター14の中心
軸と前記クランプ８の軸支部11、11とが同軸上に配設さ
れており、前記クランプ８の弾性片10側を押圧した場合
にも常にインジケーター14がクランプ８の表示部13によ
り押さえられる。
表示部13に臨ませた状態で、該インジケーター14の中心
軸と前記クランプ８の軸支部11、11とが同軸上に配設さ
れており、前記クランプ８の弾性片10側を押圧した場合
にも常にインジケーター14がクランプ８の表示部13によ
り押さえられる。
【００１８】15は前記インジケーター14に取りつけら
れ、前記電動送風機４の吸気側に連通するチューブで、
前記集塵ケース３内に塵埃が蓄積して吸込力が低下し、
前記電動送風機収納ケース５内が負圧になると、前記イ
ンジケーター14内に配設した指針16が、前記掃除機本体
１内に連通した端部側へ摺動移動して使用者に塵埃の蓄
積を報知する。
れ、前記電動送風機４の吸気側に連通するチューブで、
前記集塵ケース３内に塵埃が蓄積して吸込力が低下し、
前記電動送風機収納ケース５内が負圧になると、前記イ
ンジケーター14内に配設した指針16が、前記掃除機本体
１内に連通した端部側へ摺動移動して使用者に塵埃の蓄
積を報知する。
【００１９】17はコードリールで、前記電動送風機収納
ケース５内の電動送風機４後方に収納されており、掃除
機運転中に熱を帯びたコード18が前記電動送風機４の排
気風により冷却されるようになっている。
ケース５内の電動送風機４後方に収納されており、掃除
機運転中に熱を帯びたコード18が前記電動送風機４の排
気風により冷却されるようになっている。
【００２０】上述の如く、集塵ケース３と電動送風機収
納ケース５とを係止するクランプ８の軸支部11、11間に
インジケーター14を配設し、クランプ８の表示部13と集
塵ケース３との間でインジケーター14を押さえることに
より、インジケーター14を取りつけるための部材を必要
とせず、部品点数を削減することができる。
納ケース５とを係止するクランプ８の軸支部11、11間に
インジケーター14を配設し、クランプ８の表示部13と集
塵ケース３との間でインジケーター14を押さえることに
より、インジケーター14を取りつけるための部材を必要
とせず、部品点数を削減することができる。
【００２１】また、インジケーター14をクランプ８の配
設空間に配置したため、クランプ８の配設空間を有効に
利用することができ、掃除機本体１の他の部分に、イン
ジケーター14を配設するスペースを設ける必要がない。
設空間に配置したため、クランプ８の配設空間を有効に
利用することができ、掃除機本体１の他の部分に、イン
ジケーター14を配設するスペースを設ける必要がない。
【００２２】尚、上記実施例では、掃除機本体１を集塵
ケース３と電動送風機収納ケース５とに２分割する構成
の電気掃除機として説明したが、図４乃至図６に示す第
２実施例の如く、前方に集塵室、後方に電動送風機収納
室を備え、集塵室上方を開閉自在に閉成する集塵蓋を備
えた電気掃除機においても同様である。
ケース３と電動送風機収納ケース５とに２分割する構成
の電気掃除機として説明したが、図４乃至図６に示す第
２実施例の如く、前方に集塵室、後方に電動送風機収納
室を備え、集塵室上方を開閉自在に閉成する集塵蓋を備
えた電気掃除機においても同様である。
【００２３】即ち、18は掃除機本体で、前方に集塵袋19
を着脱自在に内蔵する集塵室20、後方に電動送風機21を
収納する電動送風機収納室22を備えている。
を着脱自在に内蔵する集塵室20、後方に電動送風機21を
収納する電動送風機収納室22を備えている。
【００２４】23は集塵蓋で、前記集塵室20上方を開閉自
在に覆っており、該集塵蓋23を開放して集塵袋19を交換
するようになっている。
在に覆っており、該集塵蓋23を開放して集塵袋19を交換
するようになっている。
【００２５】24は前記集塵蓋23を掃除機本体18に係止す
るクランプで、該クランプ24に一体形成された軸支部25
により、前記集塵蓋23に揺動自在に取りつけられ、バネ
26により該クランプ24を前記掃除機本体18に係止する方
向に付勢されている。27は前記クランプ24に形成された
表示部で、後述するインジケーター28を臨ませており、
該表示部27の開口端にてインジケーター28を押さえてい
る。
るクランプで、該クランプ24に一体形成された軸支部25
により、前記集塵蓋23に揺動自在に取りつけられ、バネ
26により該クランプ24を前記掃除機本体18に係止する方
向に付勢されている。27は前記クランプ24に形成された
表示部で、後述するインジケーター28を臨ませており、
該表示部27の開口端にてインジケーター28を押さえてい
る。
【００２６】28は前記クランプ24の軸支部25と同軸上に
配設されたインジケーターで、両端を各々前記掃除機本
体18内の電動送風機21吸気側と外気とに連通しており、
前記集塵袋19内に塵埃が蓄積し集塵室20が負圧になる
と、該インジケーター28内に配設された指針29が掃除機
本体18内側へ摺動し、使用者に塵埃の蓄積を報知する。
配設されたインジケーターで、両端を各々前記掃除機本
体18内の電動送風機21吸気側と外気とに連通しており、
前記集塵袋19内に塵埃が蓄積し集塵室20が負圧になる
と、該インジケーター28内に配設された指針29が掃除機
本体18内側へ摺動し、使用者に塵埃の蓄積を報知する。
【００２７】この構成により、インジケーター28を取り
つけるための部材を必要とせず、部品点数を削減するこ
とができる。
つけるための部材を必要とせず、部品点数を削減するこ
とができる。
【００２８】尚、インジケーター28は、集塵蓋23により
押さえてもよく、また、掃除機本体18の電動送風機収納
室22上方あるいは集塵蓋23に設けた部品収納室を開閉自
在に閉塞する収納蓋にて押さえてもよい。
押さえてもよく、また、掃除機本体18の電動送風機収納
室22上方あるいは集塵蓋23に設けた部品収納室を開閉自
在に閉塞する収納蓋にて押さえてもよい。
【００２９】
【発明の効果】本発明によると、回動部材によりインジ
ケーターを押さえるため、インジケーターを取りつける
ための部材を必要とせず、部品点数を削減することがで
きる。
ケーターを押さえるため、インジケーターを取りつける
ための部材を必要とせず、部品点数を削減することがで
きる。
【００３０】本発明によると、クランプによりインジケ
ーターを押さえるため、インジケーターを取りつけるた
めの部材を必要とせず、部品点数を削減することができ
る。
ーターを押さえるため、インジケーターを取りつけるた
めの部材を必要とせず、部品点数を削減することができ
る。
【図１】本発明の第１実施例を示す掃除機本体の断面図
である。
である。
【図２】同要部拡大断面図である。
【図３】同要部横断面図である。
【図４】本発明の第２実施例を示す掃除機本体の断面図
である。
である。
【図５】同要部拡大断面図である。
【図６】同要部横断面図である。
２ 吸込口 ３ 集塵ケース ４ 電動送風機 ５ 電動送風機収納ケース ８ クランプ 14 インジケーター 20 集塵室 21 電動送風機 22 電動送風機収納室 23 集塵蓋 28 インジケーター 24 クランプ
Claims (3)
- 【請求項１】 前方に集塵室、後方に電動送風機を収納
する電動送風機収納室を有する掃除機本体と、該掃除機
本体に対して回動自在に軸支される回動部材と、前記集
塵室内の集塵量を示すインジケーターとを備え、前記イ
ンジケーターを回動部材にて押さえたことを特徴とする
電気掃除機。 - 【請求項２】 前方に集塵室、後方に電動送風機を収納
する電動送風機収納室を有する掃除機本体と、前記集塵
室を開閉自在に覆う集塵蓋と、前記掃除機本体に内蔵さ
れ、前記集塵室内の集塵量を示すインジケーターと、前
記集塵蓋を掃除機本体に係止するクランプとを備え、前
記インジケーターをクランプにより押さえたことを特徴
とする電気掃除機。 - 【請求項３】 前部に吸込口を有する後面開口の集塵ケ
ースと、該集塵ケースの後面開口に着脱自在に取りつけ
られ、電動送風機を収納する電動送風機収納ケースと、
前記集塵ケースと電動送風機収納ケースとを係止するク
ランプと、前記集塵ケース内の集塵量を示すインジケー
ターとを備え、前記クランプによりインジケーターを押
さえたことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24194292A JPH0690881A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24194292A JPH0690881A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0690881A true JPH0690881A (ja) | 1994-04-05 |
Family
ID=17081864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24194292A Pending JPH0690881A (ja) | 1992-09-10 | 1992-09-10 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0690881A (ja) |
-
1992
- 1992-09-10 JP JP24194292A patent/JPH0690881A/ja active Pending
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