JPH06899A - 耐擦過性の優れた熱転写用受像フィルム及び該フィルムを用いたタッグラベル - Google Patents

耐擦過性の優れた熱転写用受像フィルム及び該フィルムを用いたタッグラベル

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JPH06899A
JPH06899A JP18433692A JP18433692A JPH06899A JP H06899 A JPH06899 A JP H06899A JP 18433692 A JP18433692 A JP 18433692A JP 18433692 A JP18433692 A JP 18433692A JP H06899 A JPH06899 A JP H06899A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱転写法によって印字されたバーコード等に
よる商品管理をクリーニング商品等にも利用できる様に
するため、熱水、溶剤、加熱プレス等を受けた場合でも
熱転写印字が脱落したり剥離することなく耐擦過性に優
れた堅牢な印刷状態を保持し得る様な熱転写印字用受像
用フィルムおよびこれを用いたタッグラベルを提供しよ
うとするものである。 【構成】 耐熱性・耐溶剤性ベースフィルムの片面もし
くは両面に、接着剤層を介してポリアミド系の表層フィ
ルム層を形成すると共に、表面に粗面化処理を施し、ナ
イロン/ウレタン系の熱転写印刷の接着性を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱転写法により優れた
耐擦過性の印刷画像を得ることのできるフィルム、およ
び該フィルムを使用し、熱転写法によりバーコード等を
印刷してなるタッグラベルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】バーコードによる商品管理方式は、箱詰
商品やパック商品、レトルト商品等様々の食品をはじめ
とする多種類の商品管理および販売管理方式として広く
採用されており、最近ではクリーニング等のサービス産
業の分野にまで普及してきている。
【0003】即ちクリーニング産業においては、能率向
上のため数多くの家庭等から受け入れられた商品を一括
もしくは連続的に処理するのが有効である反面、洗濯清
浄化された商品は正確に当該家庭等に返還することが絶
対の至命であるので、洗濯清浄化に当たっては各商品に
顧客毎に目印としてタッグを付して夫々に記入している
が、最近この様なタッグをラベル状にして熱転写法によ
りバーコード等を付し、顧客毎に商品管理を正確且つ迅
速に行なうことが試みられている。
【0004】この様な熱転写用タッグラベルとしては最
初表面コーティングの施された紙が使用されていたが、
通常の紙では、ランドリーあるいはドライクリーニング
時の洗剤、溶剤、スチームあるいは熱によって紙が変質
もしくは劣化してラベル自体が商品から脱落したり、あ
るいは表面に印刷されたバーコード等が膨潤したり変形
して脱落し、読み取り不能になることがある。
【0005】また耐熱性や耐溶剤性を備えた合成樹脂フ
ィルムを用いたタッグラベルも開発されているが、これ
らは概して熱転写法による印刷の耐擦過性が乏しく、洗
濯時の摩擦によって簡単に脱落してしまう。そこで印刷
面を透明フィルムでラミネートする方法も考えられる
が、この方法はコストアップを招くため汎用性を欠く。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この様にたとえばクリ
ーニング用タッグラベルでは、印刷部の耐熱性、耐溶剤
性、耐擦過性が極めて重要となるが、従来の熱転写用受
像フィルムではこれらの要求特性を満足することができ
ない。本発明は上記の様な事情に着目してなされたもの
であって、その目的は、耐熱性および耐溶剤性に優れ且
つ耐擦過性の良好な熱転写印刷を達成し得る様なフィル
ムを提供しようとするものである。また本発明の他の目
的は、優れた耐熱性および耐溶剤性を有し、たとえばク
リーニング用として用いた場合でも熱転写印刷が簡単に
脱落することのない堅牢なタッグラベルを提供しようと
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すること
のできた本発明に係る熱転写用受像フィルムの構成は、
耐熱・耐溶剤性ベースフィルムの少なくとも片面に、接
着剤層を介して少なくとも10%のポリアミドを含有す
る表層フィルムが積層されると共に、最表面が粗面化処
理されたものであるところに要旨を有するものであり、
また本発明に係るタッグラベルの構成は、上記フィルム
表面に熱転写法によって堅牢な印刷を施してなるところ
に要旨を有するものである。
【0008】
【作用】本発明においては、上記の様にベースフィルム
として耐熱性および耐溶剤性に優れたフィルムを使用
し、その少なくとも片面に10%以上のポリアミドを含
有する表層フィルムを積層すると共に最表面を粗面化処
理してなるものであり、ベースフィルムとしては、クリ
ーニング時等に受ける熱水や溶剤、界面活性剤、熱等に
耐え得るものとしてポリオレフィン系、ポリ塩化ビニル
系、ポリスチレン系、ポリエステル系、ポリアミド系、
ポリカーボネート系等の樹脂あるいはそれらの各種変性
物やブレンド物等からなる延伸もしくは未延伸フィルム
が使用される。
【0009】このベースフィルムは、顔料や染料等によ
って若干着色されたものであってもかまわないが、様々
の色に着色された熱転写印刷の読取りを可能にするとい
う意味で最も汎用性の高いのは白色不透明のものであ
る。不透明なベースフィルムの製法は特に限定されない
が、代表的な方法としては、合成樹脂に無機質顔料を配
合してフィルム状に形成する方法、あるいは、合成樹脂
に当該合成樹脂と相溶性の悪い他の合成樹脂の1種もし
くは2種以上あるいは無機質顔料等を少量含有させて、
フィルム化した後、延伸してフィルム層内に微細なボイ
ドを無数に発生させ、それにより不透明化させる方法等
を採用することができる。
【0010】ところで上記のベースフィルム自体は耐ク
リーニング性(耐熱性や耐溶剤性)等に優れたものであ
る反面、その表面に熱転写法によって印刷されたバーコ
ードインキ等との密着性が悪く、クリーニング等の処理
によって熱転写印刷が剥離して読取り不能になることが
ある。これは、熱転写インキ用ビヒクルとして汎用され
ているナイロン/ウレタン系樹脂等と上記ベースフィル
ムとの親和性が悪いためと考えられる。
【0011】そこで本発明では、該熱転写インキの密着
性を高めてクリーニング等に耐え得る堅牢性を与えるた
めの手段として、該ベースフィルムの少なくとも片面
に、接着剤層を介してポリアミド系の表層フィルムを積
層すると共に、その表面を粗面化することとしている。
【0012】たとえば図1,2は、本発明に係る熱転写
用受像フィルムの断面構造を示す要部拡大断面説明図で
あり、ベースフィルム1の片面もしくは両面に接着剤層
2を介してポリアミド系の表層フィルム層3が形成され
ると共に、その表面はサンドブラスト等の機械的方法や
ケミカルエッチング等の化学的方法によって粗面化され
ている。
【0013】ここで表層フィルム層3の構成素材として
は、熱転写インキ用として汎用されているナイロン/ウ
レタン系ビヒクル成分等との密着性を高めるため、少な
くとも10%以上のポリアミドを含有する樹脂を使用する
必要があり、特にクリーニングの如く苛酷な条件に曝ら
されるものについては、ポリアミド含量が50%以上のも
のを使用して熱転写印刷の密着性を高めることが望まれ
る。尚この表層フィルム構成材は、上記の様に10%以上
のポリアミドを含むものであれば、ポリアミドと他の相
溶性ポリマーをブレンドしたものであってもよく、ある
いは分子中にアミド成分の導入された共重合体や重縮合
体であってもかまわない。また粗面化の程度は特に限定
されないが、熱転写印刷性や印刷面の美感を害すること
なくより良好な耐擦過性を確保する意味から、ヘック平
滑度(JIS P8119−1976)で5000〜5
0秒、より好ましくは2000〜50秒の範囲にするこ
とが望ましい。
【0014】また表層フィルム層3とベースフィルム1
との間に介装される接着剤2の種類も特に制限されない
が、好ましいのは耐水性、耐溶性および耐熱性などを供
えた反応型の接着剤、たとえばエポキシ系、イソシアネ
ート系、不飽和ポリエステル系等の接着剤である。上記
ベースフィルム1の好ましい肉厚は、取扱い性や素地の
隠蔽効果等を考慮して9〜100μmの範囲とするのが
よく、また表層フィルム層3の好ましい肉厚は5〜50
μmの範囲である。
【0015】本発明の熱転写用受像フィルムは上記構成
素材からなる積層構造を有するものであり、またこれを
クリーニング用タッグラベルとして実用化する際の最も
好ましい態様は、たとえば図1に示す様な3層積層構造
とし、ベースフィルム1の下面側に、粘着剤、ホットメ
ルト系接着剤等を塗布し、あるいはオレフィン系または
エチレン−酢酸ビニル共重合体等のフィルムをラミネー
トしたシーラント層を貼合して貼付型にしたものであ
る。もっとも本発明のタッグラベルは、表面に熱転写法
によってバーコード印刷等を施してから、ホチキス等に
より離脱しない様に商品に付着できる様にしたものであ
っても勿論かまわない。
【0016】尚図1に示した様な3層構造の受像フィル
ムを用いたラベルでは、洗濯後の乾燥工程あるいはアイ
ロン掛け等の際に熱を受けたとき、表層フィルム層とそ
の反対面側の熱収縮率の差によってラベルがカールし、
商品の種類によってはラベルが商品から離脱する恐れが
ある。しかし図2に示す如くベースフィルムの両面側に
表層フィルム層3を形成しておけば、該ラベルに熱がか
かったときでもラベルがカールを起こして商品から離脱
する様な恐れがなくなる。しかもこの様な両面積層構造
のラベルであれば、表・裏面の区別なく熱転写印刷を施
すことができるという利点も得られる。また表層フィル
ム層は、前述の如くナイロン/ウレタン系等の熱転写イ
ンキとの親和性が良く、また粗面化することによって転
写印刷により強固で耐擦過性に優れた印字を施すことが
できるが、必要によっては該表面にコロナ放電処理等の
接着性向上処理を施しておけば、熱転写印刷の耐擦過性
が一段と高められるので好ましい。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上の様に構成されており、耐
熱・耐溶剤性ベースフィルムの片面もしくは両面に接着
剤を介してポリアミド系の表層フィルムを積層すると共
にその表面を粗面化することによって、ナイロン/ウレ
タン系等の熱転写インキとの接合力を著しく高めること
ができ、洗濯時に熱水や溶剤、熱あるいは摩擦力を受け
た場合でも熱転写印刷が脱落する様なことがなく、バー
コード等による読取りを確実に行なうことができる。従
って本発明のタッグラベルはクリーニング商品への添付
もしくは貼付用の熱転写印刷タッグラベルとして有効に
活用し得るばかりでなく、その優れた耐水、耐熱、耐溶
剤性、耐擦過性を活用して、レトルト商品の如く耐熱性
や耐水性の要求される様々の商品に付される熱転写印刷
ラベルとして幅広く活用することができる。
【0018】
【実施例】東洋紡績社製のポリエステル系白色合成紙
(商品名「クリスパーG1212」:厚さ50μm)を
ベースフィルムとして使用し、その片面にイソシアネー
ト系接着剤を介して2軸延伸ナイロンフィルム(「N1
100」、15μm)を接合した後表面をサンドマット
によって粗面化(ヘック平滑度:1100)し、図1に
示した様な3層構造のタッグラベルを作製した。
【0019】この受像フィルム表面に、リコー社製の熱
転写リボン「D105A」を使用しボン電気社製の熱転
写プリンター「BLP303」によってナイロン/ウレ
タン系のバーコード黒色印字を施し、更にその反対面側
にポリウレタン系の接着剤を塗布してから所定寸法に切
断し、粘着型のバーコード印字タッグラベルを得た。に
よって求めた。一方、比較材として、表面粗面化を省略
した以外は上記と同様にして粘着型のタッグラベルを得
た。
【0020】このタッグラベルを純毛製の布地に圧着し
てからホチキスどめし、通常のクリーニング条件に合わ
せて80℃の熱水及び25℃トリクロロエタンで洗浄処
理した後150℃で10秒のアイロン掛けを行ない、タ
ッグラベル表面のバーコード印字の変質状態を調べた。
その結果は表1に示す通りであり、粗面化処理を施して
いないものの耐洗濯性、耐擦過性および耐アイロン性は
不十分であるが、表面粗面化処理を施した本発明のラベ
ルはいずれの性能においても優れたものであることが分
かる。
【0021】(耐洗濯性) 熱水(80℃、50分): △ 印字部の脱落あり ○ 印字部がうすくなっている ◎ 印字部の変化なし トリクロルエタン : △ 印字部の脱落あり (25℃、150分) ○ 印字部がうすくなってい
る ◎ 印字部の変化なし
【0022】(耐擦過性):つめにより擦った時の熱転
写インキの脱落性 △ 5回つめで擦ったら脱落 ○ 10回つめで擦ったらわずか脱落 ◎ 変化なし (耐アイロン性):150℃で10回擦った時のインキ
の脱落性 △ 印字部が部分的に脱落 ○ 印字部がわずかににじむ ◎ 変化なし
【0023】
【表1】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す一部拡大断面説明図であ
る。
【図2】本発明の他の実施例を示す一部拡大断面説明図
である。
【符号の説明】
1 ベースフィルム 2 接着剤層 3 表層フィルム層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 耐熱・耐溶剤性ベースフィルムの少なく
    とも片面に、接着剤層を介して少なくとも10%のポリ
    アミドを含有する表層フィルムが積層されると共に、最
    表面が粗面化処理されたものであることを特徴とする耐
    擦過性の優れた熱転写用受像フィルム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたフィルムに、熱転
    写法により印刷したものであることを特徴とするタッグ
    ラベル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US11371382B2 (en) 2014-05-23 2022-06-28 Tlv Co., Ltd. Steam-using facility monitoring system

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