JPH0689787B2 - トルク調整方法 - Google Patents

トルク調整方法

Info

Publication number
JPH0689787B2
JPH0689787B2 JP60173842A JP17384285A JPH0689787B2 JP H0689787 B2 JPH0689787 B2 JP H0689787B2 JP 60173842 A JP60173842 A JP 60173842A JP 17384285 A JP17384285 A JP 17384285A JP H0689787 B2 JPH0689787 B2 JP H0689787B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washer
center bracket
cylindrical portion
spring
disc
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP60173842A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6235119A (ja
Inventor
今村  哲夫
Original Assignee
日本電装株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本電装株式会社 filed Critical 日本電装株式会社
Priority to JP60173842A priority Critical patent/JPH0689787B2/ja
Publication of JPS6235119A publication Critical patent/JPS6235119A/ja
Publication of JPH0689787B2 publication Critical patent/JPH0689787B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えばスタータの衝撃吸収を行なう緩衝装置
のトルク調整方法に関する。
〔従来の技術〕
従来のものは、特公昭33−4106号公報に示すように、固
定部材の外周にネジ溝を形成し、ナットをネジ溝にネジ
嵌合し、締めつけることで、皿バネの張力を変えている
ものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが上述した従来のものでは、固定部材のネジ溝よ
り、ナットがゆるんでしまうために、ネジ溝をつぶした
り、別のロックナットを設ける必要性があり、工数がか
かってしまうという問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
部材の軸方向に延びるように形成された凹部に、内周に
前記凹部に対応して形成された突出部を有し前記部材よ
りも硬い材料で形成されたワッシャの前記突出部を挿入
し、前記突出部を前記凹部に沿わせて前記ワッシャを軸
方向に移動させてスプリングをたわませ、このスプリン
グにより所定のトルクが得られた軸方向位置で前記ワッ
シャを維持した状態で該ワッシャを円周方向に回動さ
せ、前記突出部を前記部材の外周にくい込ませて前記ワ
ッシャを軸方向に移動不能にし、前記スプリングを固定
することを特徴とするトルク調整方法とすることであ
る。
〔実施例〕
以下、本発明を図に示す実施例について説明する。第1
図において、1はスタータモータ、2はマグネットスイ
ッチである。スタータモータ1の円筒状のヨーク3の両
端には、それぞれ第1、第2の段部3a、3bが形成されて
いる。ヨーク3の内周には、励磁コイル4aを巻装したポ
ールコア4が装着されている。また、ポールコア4の内
周側には、アーマチャ5が配置され、中心にアーマチャ
シャフト6が設けられている。アーマチャシャフト6の
一端は、回転自在にエンドフレーム7に軸支されてい
る。そして、コンミテータ8の外周には、ブラシ9が摺
動可能に配置されている。アーマチャシャフト6の他端
には、外周にサンギヤ10が形成されている。また、アー
マチャシャフト6と同一軸上には、軸受11を介して、ド
ライブシャフト12が配置されている。そして、このドラ
イブシャフト12の一端であるスタータモータ1側には、
外周径方向に突出した円板状の突出部13が形成され、他
端は軸受14を介して、ハウジング15に軸支されている。
また、突出部13には、等間隔に貫通穴13aが形成されて
いる。そして、サンギヤ10の外周には、遊星歯車16が噛
み合っている。また、この遊星歯車16は、突出部13の貫
通穴13aに圧入されたピン17に軸受18を介して回転自在
に保持されている。さらに、遊星歯車16の反アーマチャ
シャフト6側には、第2図(a)、(b)、(c)に示
すようなインターナルギヤ19が配置されている。このイ
ンターナルギヤ19は円筒状であり、内周のアーマチャ5
側の約半分に遊星歯車16と噛み合う歯19aが形成されて
いる。また、インターナルギヤ19の反アーマチャ5側に
は、等間隔に4つの切り欠き19bが形成されている。
さらに、インターナルギヤ19の内周には、内周側に突出
し、円板状の突出部13に対向する突起部19cが形成され
ている。そして、サンギヤ10、遊星歯車16、インターナ
ルギヤ19により、遊星歯車減速機構を構成している。
また、インターナルギヤ19とヨーク3との間には、第3
図に示す円板21が挿入されている。この円板21の外周に
は、切り倒し21aが形成され、この切り倒し21aの弾性力
により、インターナルギヤ19を確実に固定している。さ
らに、円板21により、遊星歯車16の軸方向の移動を規制
して、遊星歯車16がピン17より抜け出るのを防止してい
る。
そして、センタブラケット20は第4図(a)、(b)に
示すように、ドライブシャフト12の突出部13側の外周
に、軸受22を介して配置される円筒部20aと、この円筒
部20aの反突出部13側端部より、径方向外周側に形成さ
れた円板部20bと、この円板部20bの外周端より屈曲し
て、第1の円筒部20aと平行に伸びると共に、内周側に
インターナルギヤ19を配置する第2の円筒部20gとより
構成される。そして、第2の円筒部20gの両端を、ハウ
ジング15とヨーク3の第1の段部3aとの間に挟持して、
センタブラケット20を固定している。また、円板部20b
の円筒部20a側には、等間隔に3つの位置決め用の張り
出し部20dが形成されている。さらに、第1図の円筒部2
0aの外周には、軸方向に、等間隔に5つの凹部をなす溝
20eが形成されている。また、センタブラケット20は、
樹脂やアルミニウム等の比較的柔らかい材料としてあ
る。
そして、23、24は第5図に示すように、リング状の形状
をした第1、第2の摩擦板である。また、第1、第2の
摩擦板23、24の外周は、インターナルギヤ19の内周に若
干の隙間を介して配置してある。
また、回転ディスク25は、第6図に示すように、第1、
第2の摩擦板23、24と同じ大きさのリング状の形状を
し、外周側には等間隔に4つの矩形状の突出部25aが形
成され、この突出部25aがインターナルギヤ19の切り欠
き19bに挿入されている。従って、回転ディスク25は、
インターナルギヤ19に対して、センタブラケット20の円
板部20b側に移動可能であり、また円周方向には回転不
能となっている。
そして、固定ディスク26は第7図に示すように、リング
状であり、内周にセンタブラケット20の円筒部20aの溝2
0eに嵌合する5つの突起26aが形成されている。従っ
て、固定ディスク26は、センタブラケット20に対して、
軸方向に移動可能で、回転方向に対して回転不能であ
る。また、固定ディスク26は、固定ディスク26の外周が
第2の摩擦板24の外周と同じ大きさとしてある。
そして、スプリングをなす皿ばね27は、第8図(a)、
(b)に示すように、内周センタブラケット20の第1の
円筒部20aの外周に挿入される穴27aが形成されている円
錐台形の形状をしている。また、ワッシャ28は第9図に
示すように、センタブラケット20の材料に対して、硬い
材料(たとえば、SK材)で作ってあり、内周には、セン
タブラケット20の第1の円筒部20aの溝20eに嵌合される
突出部28aが、外周には、ワッシャ20をまわしやすいよ
うにするための直線部28bが4カ所形成されている。
次に、緩衝装置の組組み立てについて説明すると、セン
タブラケット20の円板部20bの遊星歯車減速機構側に、
3つの張り出し部20dを位置決めとし、第1の摩擦板23
を当接し、次に、回転ディスク25、第2の摩擦板24を配
置する。そして回転ディスク26の突起26aをセンタブラ
ケット20の円筒部20aの溝20eに嵌合させて、第2の摩擦
板24に当接させる。さらに、皿バネ27の穴27aを円筒部2
0aの外周を通した後、皿バネ27の外周端部を固定ディス
ク26に当接させる。そして、第10図に示すように、ワッ
シャ28の突出部28aを、センタブラケット20の第1の円
筒部20aの溝20eに嵌合させて、軸方向に挿入して、皿バ
ネ27の内周端部に当接させて、皿バネ27をたわませる。
従って、皿バネ27のスプリング力により、固定ディスク
26、第2の摩擦板24、回転ディスク25を介して、第1の
摩擦板23をセンタブラケット20の円板部20bに押圧して
おり、それぞれの接触面の摩擦力ですべりトルクを設定
している。そして、ワッシャ28を押し込み、皿バネ27を
たわませて、所定のすべりトルクを得ることができた時
に、ワッシャ28を第11図に示すように、回動させる。ま
た、ワッシャ28の4つの直線部28bは、ワッシャ28の回
動の際に、ワッシャ28をつかみやすくするものである。
この時、ワッシャ28はセンタブラケット20に対して硬い
材料で形成されているために、ワッシャ28の突出部28の
が、第1の円筒部20aの外周にくい込み(組成変形)さ
せて、ワッシャ28を、センタブラケット20の第1の円筒
部20aの外周に固定する。また、滑りトルクを計る方法
としては、センタブラケット20を固定しておいて、イン
ターナルギヤ19と同様の形状をし、回転ディスク25の突
出部25aに嵌合する切り欠きを有する円筒状のリング
に、回転方向の力を加えて、滑りトルクを計測する。
そして、ワッシャ28を、第1の円筒部20aの外周に固定
するのみでよいが、ワッシャ28の抜け止めを確実にする
ためには、第12図(a)、(b)に示すように、第1の
円筒部20aの外周に配置されるリング部38aと、第1の円
筒部20aの溝20eに挿入される突出部38bとからなる脱落
防止リング38を設ければよい。つまり、第13図に示すよ
うに、リング38の突起部38bが、第1の円筒部20aの溝20
eに挿入されることで、万が一、ワッシャ28が回動しよ
うとしても、突起部38によって、回動防止されることと
なる。また、脱落防止リング38の軸方向の移動は、ドラ
イブシャフト12の突出部13により規制されることとな
る。
また、センタブラケット20の円筒部20aの外周に、皿バ
ネ27によって第1の摩擦板23、回転ディスク25、第2の
摩擦板24、固定ディスク26を一体に保持している。さら
に、第1の摩擦板23、回転ディスク25、第2の摩擦板2
3、固定ディスク26、皿バネ27、ワッシャ28により緩衝
装置を構成している。
そして、ワッシャ29およびサークリップ30により、セン
タブラケット20の軸方向の移動を規制している。また、
ハウジング15とエンドフレーム7とをスルーボルト31に
より固定する際に、センタブラケット20の第2の円筒部
20gをハウジング15とヨーク3との間に挟持し、センタ
ブラケット20を固定すると共に、インターナルギヤ19も
円板21を介して、センタブラケット20とヨーク3との間
に挟持して固定している。そして、センタブラケット20
の第1の円筒部20aにより、軸受22を介して、回転自在
にドライブシャフト12を軸支している。また、ドライブ
シャフト12のヘリカルスプライン12aに、スプラインチ
ューブ32がヘリカルスプライン結合している。そしてス
プラインチューブ32は一方向性クラッチ33を介して、ピ
ニオン34に連結されている。また、リングギヤ35は、ピ
ニオン34と噛み合い、内燃機関を始動させる。そして、
レバー36は、一端がスプラインチューブ32の外周に係合
し、一端はマグネットスイッチ2のプランジャ37のジョ
イント部37aに係合している。
次に、上記構成において、その作動を説明する。マグネ
ットスイッチ12を起動すると、プランジャ37が吸引さ
れ、ジョイント部37aに係合したレバー36が、マグネッ
トスイッチ12側に引っ張られる。このレバー36の回動に
より、スプラインチューブ32、一方向性クラッチ33を介
してピニオン34を前進させる。
そして、ピニオン34をリングギヤ35に当接する時に、マ
グネットスイッチ2の接点が閉じ、スタータモータ1の
励磁コイル4aに電流を流す。また、この励磁コイル4aの
励磁磁束により、アーマチャ5を回転させる。そして、
このアーマチャ5の回転を、アーマチャシャフト6のサ
ンギヤ10を介して、遊星歯車16に伝える。またインター
ナルギヤ19は、皿バネ27によって、センタブラケット20
の円板部20bに押し付けられている回転ディスク25によ
り、所定の回転コルク以下の場合には、回動を阻止され
ている。
従って、アーマチャシャフト6の回転を、サンギヤ10と
インターナルギヤ19の歯19aとの間に噛み合っている遊
星歯車16によって、減速してドライブシャフト12に伝え
ている。そして、減速した回転を、スプラインチューブ
32、一方向性クラッチ33を介して、ピニオン34に伝え
る。また、ピニオン34の回転リングギヤ35に伝えて、内
燃機関を始動させる。
ところが、ピニオン34がリングギヤ35に噛み合う時に、
所定のトルク以上が加わった時(例えば、ピニオン34が
回転している間に再度リングギヤ35に噛み合わせる再飛
び込み等の過負荷時)には、皿バネ27による第1の摩擦
板23とセンタブラケット20の円板部20bとの間、又は、
第1の摩擦板23と回転ディスク25の間と、第2の摩擦板
24と回転ディスク25の間、又第2の摩擦板24と固定ディ
スク26の間が滑って、回転ディスク25により回動を防止
されていたインターナルギヤ19が回動する。そして、所
定のトルク以上のトルクが、アーマチャ5からピニオン
34までの回転伝達系路に加わるのを防止することが可能
である。
従って、上記構成とすることで、以下に述べる効果を上
げることができる。
(1)緩衝装置をドライブシャフト12を軸支するセンタ
ブラケット20の第1の円筒部20aの外周の空間を利用し
て、うまく配置しているので、スタータの軸方向の体格
を大きくすることなく、緩衝装置を装着することができ
る。
(2)センタブラケット20の円筒部23aの外周に緩衝装
置をユニット化して、ドライブシャフト12の外周に配置
しているので、緩衝装置の滑りトルクをスタータの内部
に装着する前に設定することができる。そして、滑りト
ルクを設定する時も、ワッシャ28を軸方向に押し込ん
で、所定の滑りトルクが得られた時に、ワッシャ28を回
動させて、突出部28aを、センタブラケット20の第1の
円筒部20aにくい込ませて、固定するだけなので、容易
に所定の滑りトルクが得られる緩衝装置を得ることがで
きる。
(3)緩衝装置を、遊星歯車減速機構のピニオン34側に
配置しているため、スタータモータ1の熱の影響をうけ
にくいという利点がある。
(4)第2の円筒部20gにより、緩衝装置の第1、第2
の摩擦板23、24へ、ハウジング15のピニオン34とリング
ギヤ35が噛み合う開口部等からの飛水の浸入を防止する
ことが出来、第1、第2の摩擦板23、24に水が付着して
第1の摩擦板23とセンタブラケット20との間の摩擦計数
が低下し、伝達トルクが減少してスタータモータ1の駆
動力を伝達することが出来なくなることを防止すること
が出来、又、第1、第2の摩擦板23、24に水が付着し
て、第1、第2の摩擦板23、24に錆びが発生して、摩擦
計数が大きくなり、衝撃トルクが大きくなって回転伝達
系路が破壊することを防止することができる。
(5)遊星歯車減速機構内に貯えられた潤滑用のグリス
が飛散しても、グリスが突起部19cにより、緩衝装置内
に入り込むのを防止している。そして、第1、第2の摩
擦板23、24にグリスが付着して、緩衝装置の滑りトルク
が減少して、スタータモータ1の駆動力をピニオン34に
伝えなくなるのを防止することができる。
また、回転ディスク25に摩擦抵抗の大きい材質を用いる
ことにより、センタブラケット20の円板部20bに、直に
回転ディスク25を当接させて、皿バネ27によって回転デ
ィスク25をセンタブラケット20に押圧してもよい。
すると、上記の効果に加えて、第1、第2の摩擦板23、
24および固定ディスク26を使用することなく、部品点数
の削減を計ることができる。
さらに、皿バネ27を用いたが、コイルスプリングをセン
タブラケットの円筒部の外周に装着してもよい。
また、ワッシャ28は、複数枚用いて、皿バネ27の固定を
より確実なものとしてもよい。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明においては、突出部を凹部に沿
わせてワッシャを軸方向に容易に移動させることができ
るため、スプリングにより所定のトルクが得られる位置
に配置することが容易であり、ワッシャを回動させて突
出部をくい込ませることにより任意の位置でワッシャを
部材に対して軸方向に移動不能に固定することができ、
従って、スプリングにより所定のトルクが得られる任意
の位置で確実にワッシャを固定することができるという
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明トルク調整方法を適用した緩衝装置を用
いた遊星歯車減速機構付スタータを示す部分断面正面
図、第2図は上述したスタータに用いられるインターナ
ルギヤの平面図、第3図は上述したスタータに用いられ
る円板の正面図、第4図(a)、(b)はそれぞれ上述
したスタータに用いられるセンタブラケットの側面図、
平面図、第5図は上述したスタータに用いられる第1、
第2の摩擦板の平面図、第6図はスタータに用いられる
回転ディスクの平面図、第7図は上述したスタータに用
いられる固定ディスクの平面図、第8図は(a)、
(b)にそれぞれ上述したスタータに用いられる皿バネ
の正面図、側面図、第9図は上述したスタータに用いら
れるワッシャの正面図、第10図はワッシャをセンタブラ
ケットの円筒部に挿入した時の正面図、第11図は第10図
において、ワッシャを回動させた時の正面図、第12図
(a)、(b)はそれぞれ脱落防止リングの正面図、A
−A断面図、第13図は第1図におけるスタータの要部拡
大断面図である。 20…部材をなすセンタブラケット,20a…第1の円筒部,2
0e…凹部をなす溝,27…スプリングをなす皿バネ,28…ワ
ッシャ,28a…突出部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】部材の軸方向に延びるよう形成された凹部
    に、内周に前記凹部に対応して形成された突出部を有し
    前記部材よりも硬い材料で形成されたワッシャの前記突
    出部を挿入し、前記突出部を前記凹部に沿わせて前記ワ
    ッシャを軸方向に移動させてスプリングをたわませ、こ
    のスプリングにより所定のトルクが得られた軸方向位置
    で前記ワッシャを維持した状態で該ワッシャを円周方向
    に回動させ、前記突出部を前記部材の外周にくい込ませ
    て前記ワッシャを軸方向に移動不能にし、前記スプリン
    グを固定することを特徴とするトルク調整方法。
JP60173842A 1985-08-07 1985-08-07 トルク調整方法 Expired - Fee Related JPH0689787B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60173842A JPH0689787B2 (ja) 1985-08-07 1985-08-07 トルク調整方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60173842A JPH0689787B2 (ja) 1985-08-07 1985-08-07 トルク調整方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6235119A JPS6235119A (ja) 1987-02-16
JPH0689787B2 true JPH0689787B2 (ja) 1994-11-14

Family

ID=15968170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60173842A Expired - Fee Related JPH0689787B2 (ja) 1985-08-07 1985-08-07 トルク調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0689787B2 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5737964A (en) * 1994-11-24 1998-04-14 Nippondenso Co., Ltd. Starter with planetary gear speed reduction mechanism
WO1996016268A1 (en) * 1994-11-24 1996-05-30 Nippondenso Co., Ltd. Starter with planetary reduction gear mechanism
JPH09508191A (ja) * 1994-11-24 1997-08-19 日本電装株式会社 遊星歯車減速機構付スタータ
US5681222A (en) * 1995-02-28 1997-10-28 Weasler Engineering, Inc. Torque overload clutch coupler for a torque transmitting driveline
US5803811A (en) * 1996-12-24 1998-09-08 Weasler Engineering, Inc. Torque overload clutch and clutch plate
DE102004015089A1 (de) * 2004-03-25 2005-10-27 Hilti Ag Werkzeuggerät
JP4858358B2 (ja) * 2007-08-28 2012-01-18 株式会社デンソー スタータ用緩衝装置
WO2009108094A1 (en) * 2008-02-29 2009-09-03 Husqvarna Ab A saw for construction work
JP6774050B2 (ja) * 2016-08-19 2020-10-21 学校法人千葉工業大学 駆動装置およびロボット
JP6833949B1 (ja) * 2019-10-25 2021-02-24 三菱電機株式会社 スタータ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59146624U (ja) * 1982-11-30 1984-10-01 三洋電機株式会社 回転体のスリツプ機構

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6235119A (ja) 1987-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0180016B1 (en) Starter with planetary gear type speed reducing mechanism
JPH0689787B2 (ja) トルク調整方法
JPH09119509A (ja) 一方向オーバーランニングクラッチプーリー装置
US5596902A (en) Starter drive clutch
US7451668B2 (en) Starter having excessive-torque-absorbing device
US5237882A (en) Engine starter gearing with laminated cushion washers
JPS63277859A (ja) ブレ−キもしくはクラツチ装置
US5740694A (en) Starter with planetary reduction gear mechanism
JPH0663491B2 (ja) 遊星歯車減速機構付スタ−タ
JP2003074449A (ja) スタータ
US5953955A (en) Starter with planetary gear speed reduction mechanism
KR100288306B1 (ko) 유성기어 감속기구를 갖는 시동기
US8567364B2 (en) Starter equipped with planetary speed reducer and shock absorber
US4440122A (en) Model airplane engine starter
JPS59133840A (ja) 電磁クラツチ・ブレ−キ
JPS62248871A (ja) 遊星歯車減速機構付スタ−タ
JPH0678495A (ja) 衝撃トルク吸収装置
JP2020106119A (ja) コイルばねを利用したフリータイプ双方向クラッチ
JPH0381565A (ja) 遊星歯車減速機構付スタータ
US1996733A (en) Starting mechanism
JPS61268869A (ja) 遊星歯車減速機構付スタ−タ
JPH04282031A (ja) 駆動力伝達装置
JPS6014023Y2 (ja) 摩擦式クラツチ
JPH0131786Y2 (ja)
JP4226464B2 (ja) フライホイール装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees