JPH06893A - エスカレータハンドベルトの製造方法 - Google Patents
エスカレータハンドベルトの製造方法Info
- Publication number
- JPH06893A JPH06893A JP15976092A JP15976092A JPH06893A JP H06893 A JPH06893 A JP H06893A JP 15976092 A JP15976092 A JP 15976092A JP 15976092 A JP15976092 A JP 15976092A JP H06893 A JPH06893 A JP H06893A
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- Japan
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- tension
- canvas
- tension members
- hand belt
- escalator hand
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- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 21
- 208000018747 cerebellar ataxia with neuropathy and bilateral vestibular areflexia syndrome Diseases 0.000 claims abstract description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 8
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 abstract 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 abstract 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
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- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エスカレータハンドベルトの製造工程におい
て複数本のテンションメンバーを帆布間に挿入する際、
複数本のテンションメンバーの張力を均一にする。 【構成】 複数本のテンションメンバー3を帯状の帆布
間に接着材を介して帆布成形部が備える挟着用ローラで
挟着する前に、テンションメンバー3を同一の張力発生
用ローラ4上において摺動させないような張力にて巻着
させてから、断面C型に成形するための帆布成形部へ供
給する。これにより一定の回転数で回転する張力発生用
ローラ4から帆布成形部に送られるテンションメンバー
3の線速が同速度になるので、帆布成形部に送られるテ
ンションメンバー3の張力を均一にすることができ、品
質の安定したエスカレータハンドベルトを製造すること
ができる。
て複数本のテンションメンバーを帆布間に挿入する際、
複数本のテンションメンバーの張力を均一にする。 【構成】 複数本のテンションメンバー3を帯状の帆布
間に接着材を介して帆布成形部が備える挟着用ローラで
挟着する前に、テンションメンバー3を同一の張力発生
用ローラ4上において摺動させないような張力にて巻着
させてから、断面C型に成形するための帆布成形部へ供
給する。これにより一定の回転数で回転する張力発生用
ローラ4から帆布成形部に送られるテンションメンバー
3の線速が同速度になるので、帆布成形部に送られるテ
ンションメンバー3の張力を均一にすることができ、品
質の安定したエスカレータハンドベルトを製造すること
ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエスカレータハンドベル
トの製造方法に係わり、特に複数本のテンションメンバ
ーの張力を均一にするエスカレータハンドベルトの製造
方法に関する。
トの製造方法に係わり、特に複数本のテンションメンバ
ーの張力を均一にするエスカレータハンドベルトの製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】エスカ
レータハンドベルトは図3に示すように複数枚のゴムト
ッピングした帆布2間に複数本の鋼線のテンションメン
バー3を並列に挟着して、その上層に化粧ゴム層Gを取
着した断面C型の構造を持つものである。このような構
造のエスカレータハンドベルトの製造方法において帆布
2間に複数本のテンションメンバー3を挟着する際、各
テンションメンバー3の張力を均一にするため、図4に
示すように複数個のテンションメンバー用ボビンからそ
れぞれ繰り出されるテンションメンバー3を挟着する上
下ローラR、R′の圧接力と図示しないエスカレータハ
ンドベルト用リールの巻取力とでバックテンションを発
生させながら、帆布2間にテンションメンバー3を挟着
ローラで挟着させ、送風装置で加熱しながら帆布2の接
着を行ない積層体として一体化した後、断面C型に成形
する。
レータハンドベルトは図3に示すように複数枚のゴムト
ッピングした帆布2間に複数本の鋼線のテンションメン
バー3を並列に挟着して、その上層に化粧ゴム層Gを取
着した断面C型の構造を持つものである。このような構
造のエスカレータハンドベルトの製造方法において帆布
2間に複数本のテンションメンバー3を挟着する際、各
テンションメンバー3の張力を均一にするため、図4に
示すように複数個のテンションメンバー用ボビンからそ
れぞれ繰り出されるテンションメンバー3を挟着する上
下ローラR、R′の圧接力と図示しないエスカレータハ
ンドベルト用リールの巻取力とでバックテンションを発
生させながら、帆布2間にテンションメンバー3を挟着
ローラで挟着させ、送風装置で加熱しながら帆布2の接
着を行ない積層体として一体化した後、断面C型に成形
する。
【0003】しかしながら上下ローラR、R′の圧接力
では、テンションメンバー3と上下ローラR、R′との
間に多少の滑りが生じるので、複数本のテンションメン
バー3の張力を均一にすることが難しい。これにより図
5に示すようにテンションメンバー3の蛇行等のトラブ
ルが生じ、エスカレータハンドベルトの品質が不安定に
なる問題点があった。
では、テンションメンバー3と上下ローラR、R′との
間に多少の滑りが生じるので、複数本のテンションメン
バー3の張力を均一にすることが難しい。これにより図
5に示すようにテンションメンバー3の蛇行等のトラブ
ルが生じ、エスカレータハンドベルトの品質が不安定に
なる問題点があった。
【0004】
【目的】本発明は、このような従来の問題点を解決する
ためになされたもので、エスカレータハンドベルトの製
造工程において複数本のテンションメンバーを帆布間に
挿入する際、複数本のテンションメンバーの張力を均一
にすることにより高品質なエスカレータハンドベルトを
提供することを目的とする。
ためになされたもので、エスカレータハンドベルトの製
造工程において複数本のテンションメンバーを帆布間に
挿入する際、複数本のテンションメンバーの張力を均一
にすることにより高品質なエスカレータハンドベルトを
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
る本発明のエスカレータハンドベルトの製造方法は、複
数本のテンションメンバーを帯状の帆布間に挟着用ロー
ラで挟着してエスカレータハンドベルトを製造する製造
方法において、複数本のテンションメンバーを帆布間に
挟着する前に同一の張力発生用ローラに巻着させるもの
である。
る本発明のエスカレータハンドベルトの製造方法は、複
数本のテンションメンバーを帯状の帆布間に挟着用ロー
ラで挟着してエスカレータハンドベルトを製造する製造
方法において、複数本のテンションメンバーを帆布間に
挟着する前に同一の張力発生用ローラに巻着させるもの
である。
【0006】
【作用】複数本のテンションメンバーを帯状の帆布間に
帆布成形部が備える挟着用ローラで挟着する前に、テン
ションメンバーを同一の張力発生用ローラ上において摺
動させないような張力にて巻着させてから、断面C型に
成形するための帆布成形部へ供給する。これにより一定
の回転数で回転する張力発生用ローラから帆布成形部に
送られるテンションメンバーの線速が同速度になるの
で、帆布成形部に送られるテンションメンバーの張力を
均一にすることができる。
帆布成形部が備える挟着用ローラで挟着する前に、テン
ションメンバーを同一の張力発生用ローラ上において摺
動させないような張力にて巻着させてから、断面C型に
成形するための帆布成形部へ供給する。これにより一定
の回転数で回転する張力発生用ローラから帆布成形部に
送られるテンションメンバーの線速が同速度になるの
で、帆布成形部に送られるテンションメンバーの張力を
均一にすることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明のエスカレータハンドベルトの
製造方法を適用した一実施例について図面を参照して説
明する。図1に示すエスカレータハンドベルトの製造装
置1は供給部7と帆布成形部10とエスカレータハンド
ベルト成形部12とから成る。
製造方法を適用した一実施例について図面を参照して説
明する。図1に示すエスカレータハンドベルトの製造装
置1は供給部7と帆布成形部10とエスカレータハンド
ベルト成形部12とから成る。
【0008】供給部7は、帯状の帆布2に5本のテンシ
ョンメンバー(鋼線)3を並列に積層して供給するため
に5個のテンションメンバー用ボビン5と4個の帆布用
ボビン6が備えられ、特に帆布成形部10へ送られるテ
ンションメンバー3に張力を付与するためにパウダーブ
レーキやフェーシングブレーキ等のブレーキユニットか
ら成る張力発生用ブレーキ付ローラ4が備えられる。こ
の張力発生用ブレーキ付ローラ4には5本のテンション
メンバー3の各張力を均一にするために、テンションメ
ンバー3を1回転させて巻着する。これにより一定の回
転数で回転する張力発生用ブレーキ付ローラ4から帆布
成形部10に送られる5本のテンションメンバー3の線
速は全て同速度にすることができる。
ョンメンバー(鋼線)3を並列に積層して供給するため
に5個のテンションメンバー用ボビン5と4個の帆布用
ボビン6が備えられ、特に帆布成形部10へ送られるテ
ンションメンバー3に張力を付与するためにパウダーブ
レーキやフェーシングブレーキ等のブレーキユニットか
ら成る張力発生用ブレーキ付ローラ4が備えられる。こ
の張力発生用ブレーキ付ローラ4には5本のテンション
メンバー3の各張力を均一にするために、テンションメ
ンバー3を1回転させて巻着する。これにより一定の回
転数で回転する張力発生用ブレーキ付ローラ4から帆布
成形部10に送られる5本のテンションメンバー3の線
速は全て同速度にすることができる。
【0009】図2に示すようにテンションメンバー3の
線速VA、VB、VCと、張力発生用ブレーキ付ローラ4
を通過したテンションメンバー3の張力TA、TB、TC
と、テンションメンバー3を張力発生用ブレーキ付ロー
ラ4上で摺動させない為の張力tA、tB、tCと、張力
発生用ブレーキ付ローラ4が発生させる張力TRとの関
係は以下のようになる。張力発生用ブレーキ付ローラ4
の回転数に伴って帆布成形部10に送られるテンション
メンバー3の線速VA、VB、VCの速度が決るので、張
力発生用ブレーキ付ローラ4が発生させる張力TRに、
テンションメンバー3を張力発生用ブレーキ付ローラ4
上で摺動させない為の張力tA、tB、tCを加えたもの
が、張力発生用ブレーキ付ローラ4を通過したテンショ
ンメンバー3の張力TA、TB、TCと同じ張力になる。
線速VA、VB、VCと、張力発生用ブレーキ付ローラ4
を通過したテンションメンバー3の張力TA、TB、TC
と、テンションメンバー3を張力発生用ブレーキ付ロー
ラ4上で摺動させない為の張力tA、tB、tCと、張力
発生用ブレーキ付ローラ4が発生させる張力TRとの関
係は以下のようになる。張力発生用ブレーキ付ローラ4
の回転数に伴って帆布成形部10に送られるテンション
メンバー3の線速VA、VB、VCの速度が決るので、張
力発生用ブレーキ付ローラ4が発生させる張力TRに、
テンションメンバー3を張力発生用ブレーキ付ローラ4
上で摺動させない為の張力tA、tB、tCを加えたもの
が、張力発生用ブレーキ付ローラ4を通過したテンショ
ンメンバー3の張力TA、TB、TCと同じ張力になる。
【0010】TA=TR+tA TB=TR+tB TC=TR+tC この時、張力tA、tB、tCは張力発生用ブレーキ付ロ
ーラ4の外径に対して浮上しないだけの低張力(例えば
300g以下)でバックテンションを発生させているの
で、張力発生用ブレーキ付ローラ4を通過したテンショ
ンメンバー3の張力TA、TB、TCは均一な張力とな
る。
ーラ4の外径に対して浮上しないだけの低張力(例えば
300g以下)でバックテンションを発生させているの
で、張力発生用ブレーキ付ローラ4を通過したテンショ
ンメンバー3の張力TA、TB、TCは均一な張力とな
る。
【0011】TA≒TB≒TC よって帆布成形部10に送られる5本のテンションメン
バー3の張力は均一化され、テンションメンバー3が帆
布間で蛇行することがなくなる。このような供給部7か
ら送られる素材が帆布成形部10では、30〜40℃の
熱風を送風する送風装置(図示せず)と、それぞれの帆
布間の接着を図りながら帆布積層体11を断面C型に例
えば毎分約0.9mの速度で形造る成形ロール8とを備
えている。
バー3の張力は均一化され、テンションメンバー3が帆
布間で蛇行することがなくなる。このような供給部7か
ら送られる素材が帆布成形部10では、30〜40℃の
熱風を送風する送風装置(図示せず)と、それぞれの帆
布間の接着を図りながら帆布積層体11を断面C型に例
えば毎分約0.9mの速度で形造る成形ロール8とを備
えている。
【0012】ゴム材用ボビン14からゴム材13が供給
されるエスカレータハンドベルト成形部12は、帆布積
層体11にゴム材13を積層させて化粧ゴム層Gを形成
させるために、ゴム材13をテーピングするテーピング
装置が備えられる。このようなゴム材13としては耐摩
耗性、耐候性、作業性がよく、好みの色に着色できるも
のがよく、クロロスルホン化ポリエチレンゴムが好適に
用いられる。更に、このエスカレータハンドベルト成形
部12は図示しないレール上を往復運動できるようにな
っており、エスカレータハンドベルト用リール15に巻
取られる速度即ち製造速度でエスカレータハンドベルト
を加熱、加圧して形成完了するまで移動し、形成終了後
は未処理位置まで戻り加圧を開始するようになってい
る。
されるエスカレータハンドベルト成形部12は、帆布積
層体11にゴム材13を積層させて化粧ゴム層Gを形成
させるために、ゴム材13をテーピングするテーピング
装置が備えられる。このようなゴム材13としては耐摩
耗性、耐候性、作業性がよく、好みの色に着色できるも
のがよく、クロロスルホン化ポリエチレンゴムが好適に
用いられる。更に、このエスカレータハンドベルト成形
部12は図示しないレール上を往復運動できるようにな
っており、エスカレータハンドベルト用リール15に巻
取られる速度即ち製造速度でエスカレータハンドベルト
を加熱、加圧して形成完了するまで移動し、形成終了後
は未処理位置まで戻り加圧を開始するようになってい
る。
【0013】以上のような構成のエスカレータハンドベ
ルトの製造装置1によるエスカレータハンドベルトの製
造方法を説明する。帆布成形部10にテンションメンバ
ー3を送る際に、供給部7に備えられた5個のテンショ
ンメンバー用ボビン5に巻着されたテンションメンバー
3を供給部7に備えられた張力発生用ブレーキ付ローラ
4に1回転させて巻着する。これにより張力発生用ブレ
ーキ付ローラ4を通過したテンションメンバー3の張力
は均一な張力になるので、4個の帆布用ボビン6に巻着
された帆布2間に挟着される5本のテンションメンバー
3は蛇行することなく帆布成形部10に送られる。
ルトの製造装置1によるエスカレータハンドベルトの製
造方法を説明する。帆布成形部10にテンションメンバ
ー3を送る際に、供給部7に備えられた5個のテンショ
ンメンバー用ボビン5に巻着されたテンションメンバー
3を供給部7に備えられた張力発生用ブレーキ付ローラ
4に1回転させて巻着する。これにより張力発生用ブレ
ーキ付ローラ4を通過したテンションメンバー3の張力
は均一な張力になるので、4個の帆布用ボビン6に巻着
された帆布2間に挟着される5本のテンションメンバー
3は蛇行することなく帆布成形部10に送られる。
【0014】このように定張力化された5本のテンショ
ンメンバー3が挟着用ローラ9に導かれて帆布成形部1
0に送られ、ここで成形ロール8により30〜40℃の
熱風を送風され加熱されながら断面C型に変形され帆布
積層体11が成形される。その後ゴム材13が搬入され
エスカレータハンドベルト成形部12においてゴム材1
3がテーピングされ、半加硫状態でエスカレータハンド
ベルト成形部12に備えられる加圧ローラで押圧される
ことにより帆布積層体11上に圧着される。そして、一
旦エスカレータハンドベルト用リール15に巻取られた
半加硫のエスカレータハンドベルトを150〜160℃
で加熱装置に搬入し本加硫を行なう。
ンメンバー3が挟着用ローラ9に導かれて帆布成形部1
0に送られ、ここで成形ロール8により30〜40℃の
熱風を送風され加熱されながら断面C型に変形され帆布
積層体11が成形される。その後ゴム材13が搬入され
エスカレータハンドベルト成形部12においてゴム材1
3がテーピングされ、半加硫状態でエスカレータハンド
ベルト成形部12に備えられる加圧ローラで押圧される
ことにより帆布積層体11上に圧着される。そして、一
旦エスカレータハンドベルト用リール15に巻取られた
半加硫のエスカレータハンドベルトを150〜160℃
で加熱装置に搬入し本加硫を行なう。
【0015】
【発明の効果】本発明のエスカレータハンドベルトの製
造方法によれば、5本のテンションメンバーを帯状の帆
布間に帆布成形部が備える挟着用ローラで挟着する前
に、5本のテンションメンバーを同一の張力発生用ロー
ラ上において摺動させないような張力にて巻着させるこ
とにより、帆布間に挟着されるテンションメンバーの蛇
行を防止することができ、品質の安定したエスカレータ
ハンドベルトを製造することができる。
造方法によれば、5本のテンションメンバーを帯状の帆
布間に帆布成形部が備える挟着用ローラで挟着する前
に、5本のテンションメンバーを同一の張力発生用ロー
ラ上において摺動させないような張力にて巻着させるこ
とにより、帆布間に挟着されるテンションメンバーの蛇
行を防止することができ、品質の安定したエスカレータ
ハンドベルトを製造することができる。
【図1】本発明のエスカレータハンドベルトの製造方法
の一実施例を示す構成図。
の一実施例を示す構成図。
【図2】本発明のエスカレータハンドベルトの製造方法
を使用した供給部の詳細図。
を使用した供給部の詳細図。
【図3】エスカレータハンドベルトの断面図。
【図4】従来のエスカレータハンドベルトの製造方法を
使用した供給部の側面詳細図。
使用した供給部の側面詳細図。
【図5】従来のエスカレータハンドベルトの断面斜視
図。
図。
3…テンションメンバー(鋼線) 4…張力発生用ブレーキ付ローラ 5…テンションメンバー用ボビン 7…供給部
Claims (1)
- 【請求項1】複数本のテンションメンバーを帯状の帆布
間に挟着用ローラで挟着してエスカレータハンドベルト
を製造する製造方法において、前記複数本のテンション
メンバーを帆布間に挟着する前に同一の張力発生用ロー
ラに巻着させることを特徴とするエスカレータハンドベ
ルトの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15976092A JPH06893A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | エスカレータハンドベルトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15976092A JPH06893A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | エスカレータハンドベルトの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06893A true JPH06893A (ja) | 1994-01-11 |
Family
ID=15700670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15976092A Pending JPH06893A (ja) | 1992-06-18 | 1992-06-18 | エスカレータハンドベルトの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06893A (ja) |
-
1992
- 1992-06-18 JP JP15976092A patent/JPH06893A/ja active Pending
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