JPH0689338A - 画像情報処理方式 - Google Patents
画像情報処理方式Info
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- JPH0689338A JPH0689338A JP4239111A JP23911192A JPH0689338A JP H0689338 A JPH0689338 A JP H0689338A JP 4239111 A JP4239111 A JP 4239111A JP 23911192 A JP23911192 A JP 23911192A JP H0689338 A JPH0689338 A JP H0689338A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 文字、線図等の細部の再現性を向上した画像
処理方式を提供する。 【構成】 多値で表現される入力画像を、レーザプリン
タで出力する。レーザプリンタでは、パルス幅変調によ
り解像度を低下させずに多値画像を表現する。本発明に
よる画像情報処理装置に、上記入力画像が供給される
と、まず4値画像に変換される。この4値画像レベルで
処理が施される。今、注目画素に対して、隣接する2画
素を考える。これら2画素の濃度値を比較する。比較の
結果、濃度が大きい画素に対して、注目画素の記録基準
位置を近付けるように制御する。前の画素の濃度の方が
大きければ、記録基準位置の判定結果として「1」を出
力し、後ろの画素の濃度の方が大きければ、記録基準位
置の判定結果として「0」を出力する。レーザプリンタ
では、この判定結果を受けて、パルス幅変調により記録
を開始する位置を、変化させる。
処理方式を提供する。 【構成】 多値で表現される入力画像を、レーザプリン
タで出力する。レーザプリンタでは、パルス幅変調によ
り解像度を低下させずに多値画像を表現する。本発明に
よる画像情報処理装置に、上記入力画像が供給される
と、まず4値画像に変換される。この4値画像レベルで
処理が施される。今、注目画素に対して、隣接する2画
素を考える。これら2画素の濃度値を比較する。比較の
結果、濃度が大きい画素に対して、注目画素の記録基準
位置を近付けるように制御する。前の画素の濃度の方が
大きければ、記録基準位置の判定結果として「1」を出
力し、後ろの画素の濃度の方が大きければ、記録基準位
置の判定結果として「0」を出力する。レーザプリンタ
では、この判定結果を受けて、パルス幅変調により記録
を開始する位置を、変化させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像情報処理装置に係
わり、特に、多値画像を出力する際の画像処理に関与す
る画像処理装置に関する。
わり、特に、多値画像を出力する際の画像処理に関与す
る画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】イメージスキャナ等の読取装置にて入力
した階調画像を、解像度を変えずに表現するための技術
として、1画素内で濃淡レベルを変化させるものがある
(特開昭61−225971号公報)。この技術によれ
ば、レーザプリンタ等で多値画像を出力する際、レーザ
の露光時間を変化させることによって、パルス幅変調を
行い、1画素内でドットの幅を変化させる。これによっ
て、多値の入力画素も解像度を変化させることなく、プ
リンタ等で出力することが出来る。
した階調画像を、解像度を変えずに表現するための技術
として、1画素内で濃淡レベルを変化させるものがある
(特開昭61−225971号公報)。この技術によれ
ば、レーザプリンタ等で多値画像を出力する際、レーザ
の露光時間を変化させることによって、パルス幅変調を
行い、1画素内でドットの幅を変化させる。これによっ
て、多値の入力画素も解像度を変化させることなく、プ
リンタ等で出力することが出来る。
【0003】しかし、上記したパルス幅変調の技術の場
合、黒画素を記録する位置(又は、パルス幅のパルス開
始点)は、画素の前端又は後端のどちらか一方である。
したがって、隣接する出力画素の間に間隙があき、画素
が分散してしまう傾向があった。
合、黒画素を記録する位置(又は、パルス幅のパルス開
始点)は、画素の前端又は後端のどちらか一方である。
したがって、隣接する出力画素の間に間隙があき、画素
が分散してしまう傾向があった。
【0004】特に、出力すべき画像が、分散している画
像であると、1つ1つのパルス幅が短くなるため、ドッ
トの径が小さくなり、出力特性が安定しなかった。その
結果、細線がかすれたり、エッジの部分がぼけるという
問題点を有していた。特に、文字画像を出力する際に、
そのエッジがぼけるという問題が顕著であった。
像であると、1つ1つのパルス幅が短くなるため、ドッ
トの径が小さくなり、出力特性が安定しなかった。その
結果、細線がかすれたり、エッジの部分がぼけるという
問題点を有していた。特に、文字画像を出力する際に、
そのエッジがぼけるという問題が顕著であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上、説明したよう
に、従来のパルス幅変調による多値画像処理では、細線
がかすれたり、エッジの部分がぼけるという問題点を有
していた。そこで、本発明は、従来の問題点に鑑み、文
字、線図等の細部の再現性を向上した画像処理方式を提
供することを目的とする。
に、従来のパルス幅変調による多値画像処理では、細線
がかすれたり、エッジの部分がぼけるという問題点を有
していた。そこで、本発明は、従来の問題点に鑑み、文
字、線図等の細部の再現性を向上した画像処理方式を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、3値化以上の多値画像を表す信号に基
づき、1画素中に占める有色画像の面積を変調させる記
録装置に前記信号を供給する画像情報処理方式におい
て、注目画素に対して隣接する画素の濃度に基づき、前
記注目画素に対応する記録開始位置を制御することを特
徴とする。
に、本発明では、3値化以上の多値画像を表す信号に基
づき、1画素中に占める有色画像の面積を変調させる記
録装置に前記信号を供給する画像情報処理方式におい
て、注目画素に対して隣接する画素の濃度に基づき、前
記注目画素に対応する記録開始位置を制御することを特
徴とする。
【0007】
【作用】上記した本発明によれば、隣接する画素の濃度
に基づき、前記注目画素に対応する記録開始位置を制御
する。従って、出力画素が分散することなく、細線又は
文字等の再現性が向上する。
に基づき、前記注目画素に対応する記録開始位置を制御
する。従って、出力画素が分散することなく、細線又は
文字等の再現性が向上する。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
【0009】本実施例では、入力された多値画像を、出
力装置としてのレーザブリンタにて出力するものとす
る。入力から出力までの間になす画像処理としては、動
的多値化等の技術により、N値化(Nは3以上の整数)
処理した後、、後述するように、記録基準位置の制御を
行うものである。図1は、本実施例に係わる画像処理装
置の概略構成を示すものである。
力装置としてのレーザブリンタにて出力するものとす
る。入力から出力までの間になす画像処理としては、動
的多値化等の技術により、N値化(Nは3以上の整数)
処理した後、、後述するように、記録基準位置の制御を
行うものである。図1は、本実施例に係わる画像処理装
置の概略構成を示すものである。
【0010】イメージスキャナ(図示しない)等から入
力された多値画像は、ラインバッファ11に一旦記憶さ
れる。ここでの多値画像は、例えば8ビットのデータで
ある。このデータは、最大値・最小値算出回路13に供
給され、所定範囲での最大値及び最小値が求められる。
力された多値画像は、ラインバッファ11に一旦記憶さ
れる。ここでの多値画像は、例えば8ビットのデータで
ある。このデータは、最大値・最小値算出回路13に供
給され、所定範囲での最大値及び最小値が求められる。
【0011】この最大値・最小値算出回路13で算出さ
れた最大値及び最小値は、動的閾値算出回路15に供給
される。この動的閾値算出回路15では、上記したN値
化のための閾値を、所定範囲毎に、上記した最大値、最
小値から求めるものである。
れた最大値及び最小値は、動的閾値算出回路15に供給
される。この動的閾値算出回路15では、上記したN値
化のための閾値を、所定範囲毎に、上記した最大値、最
小値から求めるものである。
【0012】この動的閾値算出回路15で求められた動
的閾値は、比較回路17に供給される。この比較回路1
7には、上記したラインバッファ11の出力信号、すな
わち、入力多値画像信号も供給され、上記した動的閾値
によりN値化される。本実施例では、N=4であり、入
力画像信号が4値信号に変換される。
的閾値は、比較回路17に供給される。この比較回路1
7には、上記したラインバッファ11の出力信号、すな
わち、入力多値画像信号も供給され、上記した動的閾値
によりN値化される。本実施例では、N=4であり、入
力画像信号が4値信号に変換される。
【0013】この比較回路17により出力される4値信
号は、記録基準位置制御判定回路19に供給される。こ
の判定回路19では、隣接する複数の画素に対応する信
号(ここでは、4値信号を対象とするが、入力画像その
ものでも構わない)を対象として、記録基準位置をどこ
に設定すればよいかを判定する。詳細は、後述するが、
本実施例での出力装置が、パルス幅変調を利用している
ため、パルス幅が、(N−1)通り選択し得ることに着
目し、記録開始位置をも、制御しようというものであ
る。
号は、記録基準位置制御判定回路19に供給される。こ
の判定回路19では、隣接する複数の画素に対応する信
号(ここでは、4値信号を対象とするが、入力画像その
ものでも構わない)を対象として、記録基準位置をどこ
に設定すればよいかを判定する。詳細は、後述するが、
本実施例での出力装置が、パルス幅変調を利用している
ため、パルス幅が、(N−1)通り選択し得ることに着
目し、記録開始位置をも、制御しようというものであ
る。
【0014】この記録基準位置制御判定回路19で、記
録基準位置制御についての情報をデータとして出力する
が、この信号及び上記した比較回路17の出力信号と
が、記録基準位置制御回路21に供給される。この回路
21では、比較回路17の出力信号である4値信号と、
この4値信号の記録基準位置に関する情報を、一対のデ
ータとして、出力装置23に供給する。出力装置23
は、レーザプリンタであり、記録基準位置制御回路21
から供給されるデータから、出力すべき画像情報と、こ
の画像情報を記録する基準位置に関する情報とに分離
し、後者を参酌しつつ、パルス幅変調による画像形成を
行う。次に、各部の構成について、より詳細に説明す
る。
録基準位置制御についての情報をデータとして出力する
が、この信号及び上記した比較回路17の出力信号と
が、記録基準位置制御回路21に供給される。この回路
21では、比較回路17の出力信号である4値信号と、
この4値信号の記録基準位置に関する情報を、一対のデ
ータとして、出力装置23に供給する。出力装置23
は、レーザプリンタであり、記録基準位置制御回路21
から供給されるデータから、出力すべき画像情報と、こ
の画像情報を記録する基準位置に関する情報とに分離
し、後者を参酌しつつ、パルス幅変調による画像形成を
行う。次に、各部の構成について、より詳細に説明す
る。
【0015】図2は、最大値・最小値算出回路13及び
動的閾値算出回路15の詳細を示す図であるが、構成の
具体的説明に先立ち、処理対象とする所定範囲について
説明する。
動的閾値算出回路15の詳細を示す図であるが、構成の
具体的説明に先立ち、処理対象とする所定範囲について
説明する。
【0016】図3は、最大値・最小値算出回路13に
て、最大値・最小値を求める対象とする範囲をを示して
いる。注目画素は、図3で斜線を施した画素とする。こ
の画素を中心として、例えば5×5画素の領域を、算出
対象とする。この範囲で、最大値・最小値を求め、後述
する処理により、注目画素に対する動的閾値を算出する
ものである。この処理は、注目画素を含む所定領域内で
の画像の状態を考慮し、閾値を最適化する値のである。
従って、必ずしも最大値・最小値を求め、閾値を設定す
る必要はなく、閾値を最適化するいかなる方法によって
も構わない。
て、最大値・最小値を求める対象とする範囲をを示して
いる。注目画素は、図3で斜線を施した画素とする。こ
の画素を中心として、例えば5×5画素の領域を、算出
対象とする。この範囲で、最大値・最小値を求め、後述
する処理により、注目画素に対する動的閾値を算出する
ものである。この処理は、注目画素を含む所定領域内で
の画像の状態を考慮し、閾値を最適化する値のである。
従って、必ずしも最大値・最小値を求め、閾値を設定す
る必要はなく、閾値を最適化するいかなる方法によって
も構わない。
【0017】さて、ラインバッファ11は、複数の主走
査線分の容量を備えており、本実施例では、5ライン分
のバッファ構成となっている。これは、図2の対象領域
に相当している。尚、上述したように、ラインバッファ
11からのデータは、8ビットのデータである。
査線分の容量を備えており、本実施例では、5ライン分
のバッファ構成となっている。これは、図2の対象領域
に相当している。尚、上述したように、ラインバッファ
11からのデータは、8ビットのデータである。
【0018】このようなラインバッファ11のデータ
は、図2でいう1行単位でセレクタ31に供給される。
ここで、便宜上、図2の対象領域の画素に対して、A0
乃至A4、…E0乃至E05と呼ぶと、バッファ11か
ら入力されるデータは、A0、B0、C0、D0、E0
に対応するデータが供給される。
は、図2でいう1行単位でセレクタ31に供給される。
ここで、便宜上、図2の対象領域の画素に対して、A0
乃至A4、…E0乃至E05と呼ぶと、バッファ11か
ら入力されるデータは、A0、B0、C0、D0、E0
に対応するデータが供給される。
【0019】これらデータは、動作クロックに同期し
て、セレクタ31に供給されるが、セレクタ31は、動
作クロックをカウンタ33で係数した結果に基づいて、
順次第1乃至第5の比較器35、37、39、41、4
5に供給する。比較器35、37、39、41、45
は、各々5本の入力端子を有し、これら入力端子を、図
2及び図4に示すように、A0乃至A4、…E0乃至E
05を用いて、対応関係を明示している。
て、セレクタ31に供給されるが、セレクタ31は、動
作クロックをカウンタ33で係数した結果に基づいて、
順次第1乃至第5の比較器35、37、39、41、4
5に供給する。比較器35、37、39、41、45
は、各々5本の入力端子を有し、これら入力端子を、図
2及び図4に示すように、A0乃至A4、…E0乃至E
05を用いて、対応関係を明示している。
【0020】次に、図4で示すA1、A2、A3、A4
で示されるデータが、セレクタ31に供給される。これ
らデータも、上記の動作と同様に、第1乃至第5の比較
器35、37,39、41、43に供給される。
で示されるデータが、セレクタ31に供給される。これ
らデータも、上記の動作と同様に、第1乃至第5の比較
器35、37,39、41、43に供給される。
【0021】このようにして、比較器35、37,3
9、41、43には、図4で示す列方向に沿った画素デ
ータが供給される。これら比較器35、37,39、4
1、43では、入力データから、最大値及び最小値を算
出する。
9、41、43には、図4で示す列方向に沿った画素デ
ータが供給される。これら比較器35、37,39、4
1、43では、入力データから、最大値及び最小値を算
出する。
【0022】この比較器35、37,39、41、43
で算出された最大値は、第6の比較器45に供給され
る。又、比較器35、37,39、41、43で算出さ
れた最小値は、第7の比較器45に供給される。第6の
比較器45では、入力された各列の最大値の中から、更
に、(5×5)の範囲の最大値を抽出する。同様に、第
7の比較器47では、入力された各列の最小値の中か
ら、更に、(5×5)の範囲の最小値を抽出する。この
第6及び第7の比較器45及び47の出力が、最大値・
最小値算出回路13の出力となる。続いて、この最大値
・最小値算出回路13の出力から、動的閾値を算出する
動的閾値算出回路15の構成について、図5を用いて説
明する。具体的構成の説明に先立ち、この動的閾値算出
回路15での演算について説明する。 この回路15で
の演算は、 TH[i]={(Dmax−Dmin)/N}×i + Dmin…(1) である。
で算出された最大値は、第6の比較器45に供給され
る。又、比較器35、37,39、41、43で算出さ
れた最小値は、第7の比較器45に供給される。第6の
比較器45では、入力された各列の最大値の中から、更
に、(5×5)の範囲の最大値を抽出する。同様に、第
7の比較器47では、入力された各列の最小値の中か
ら、更に、(5×5)の範囲の最小値を抽出する。この
第6及び第7の比較器45及び47の出力が、最大値・
最小値算出回路13の出力となる。続いて、この最大値
・最小値算出回路13の出力から、動的閾値を算出する
動的閾値算出回路15の構成について、図5を用いて説
明する。具体的構成の説明に先立ち、この動的閾値算出
回路15での演算について説明する。 この回路15で
の演算は、 TH[i]={(Dmax−Dmin)/N}×i + Dmin…(1) である。
【0023】但し、0≦i≦(N−1)である。又、T
H[i]を動的閾値と、Dmaxを最大値・最小値算出
回路13で求めた最大値と、Dminを同じく最小値と
したものである。更に、入力画像を変換した画像をN値
画像とした。本実施例ではN=4である。又、さて、上
記演算を具現化する回路構成を、図5により説明する。
H[i]を動的閾値と、Dmaxを最大値・最小値算出
回路13で求めた最大値と、Dminを同じく最小値と
したものである。更に、入力画像を変換した画像をN値
画像とした。本実施例ではN=4である。又、さて、上
記演算を具現化する回路構成を、図5により説明する。
【0024】最大値・最小値算出回路13の2出力Dm
ax及びDminは、減算器51に供給される。この減
算器51では、最大値・最小値Dmax及びDminの
差分が取られる。次に、この差分が除算器53に供給さ
れる。この除算器53では、入力をNで除する。ここで
は、N=4なので、入力差分を4で割ることになる。続
いて、この除算器53の出力が、乗算器55に供給され
る。この乗算器5では、入力信号に、iを乗じる。
ax及びDminは、減算器51に供給される。この減
算器51では、最大値・最小値Dmax及びDminの
差分が取られる。次に、この差分が除算器53に供給さ
れる。この除算器53では、入力をNで除する。ここで
は、N=4なので、入力差分を4で割ることになる。続
いて、この除算器53の出力が、乗算器55に供給され
る。この乗算器5では、入力信号に、iを乗じる。
【0025】次に、乗算器55の出力が、加算器57に
供給される。加算器57は、Dminに対して、乗算器
55の出力を加算する。この加算器57の出力が、上記
した式の結果に対応しているのは、明白である。次に、
比較回路17について説明する。
供給される。加算器57は、Dminに対して、乗算器
55の出力を加算する。この加算器57の出力が、上記
した式の結果に対応しているのは、明白である。次に、
比較回路17について説明する。
【0026】この回路は、上記した動的閾値算出回路1
5によって算出された動的閾値TH[i]を用いて、入
力画像信号を多値化するもので、本実施例では、4値画
像に変換するものである。尚、本実施例では、4値画像
を、4ビットで表現するものとする。次に、記録基準位
置制御判定回路19について説明する。
5によって算出された動的閾値TH[i]を用いて、入
力画像信号を多値化するもので、本実施例では、4値画
像に変換するものである。尚、本実施例では、4値画像
を、4ビットで表現するものとする。次に、記録基準位
置制御判定回路19について説明する。
【0027】この記録基準位置制御判定回路19は、比
較回路17によって4値化された画像情報を、順次受入
れ、所定の判定を行う。説明の都合上、4値化画像情報
を、g(i,j)とする。i,jは、注目画素の位置を
示している。
較回路17によって4値化された画像情報を、順次受入
れ、所定の判定を行う。説明の都合上、4値化画像情報
を、g(i,j)とする。i,jは、注目画素の位置を
示している。
【0028】ここでの判定は、注目画素を中心に考え、
主走査方向に沿って、1画素分の前の画素の信号と、1
画素分後の信号とを比較し、大きい方の画素に、注目画
素を寄せていくように指示するというものである。すな
わち、 g(i−1,j) > g(i+1,j)の場合、判定
結果「1」 …(2) g(i−1,j) ≦ g(i+1,j)の場合、判定
結果「0」 …(3) を出力する。判定結果「1」は、前の画素信号が大きい
ことから、注目画素を前の画素に寄せ、判定結果「0」
の場合、注目画素を後ろの画素に寄せることを示す。画
素に寄せるという意味であるが、本実施例では、注目画
素の記録を開始する位置(ここでは記録基準位置とい
う)を、前後の画素に動かすことをいう。
主走査方向に沿って、1画素分の前の画素の信号と、1
画素分後の信号とを比較し、大きい方の画素に、注目画
素を寄せていくように指示するというものである。すな
わち、 g(i−1,j) > g(i+1,j)の場合、判定
結果「1」 …(2) g(i−1,j) ≦ g(i+1,j)の場合、判定
結果「0」 …(3) を出力する。判定結果「1」は、前の画素信号が大きい
ことから、注目画素を前の画素に寄せ、判定結果「0」
の場合、注目画素を後ろの画素に寄せることを示す。画
素に寄せるという意味であるが、本実施例では、注目画
素の記録を開始する位置(ここでは記録基準位置とい
う)を、前後の画素に動かすことをいう。
【0029】例を上げて説明すると、連続する3画素の
4値画素信号が、図6に示すように、それぞれ、
「1」、「2」及び「3」とする。但し、注目画素を、
g(i,j)とする。
4値画素信号が、図6に示すように、それぞれ、
「1」、「2」及び「3」とする。但し、注目画素を、
g(i,j)とする。
【0030】すると、従来のパルス幅変調では、図7に
示すように、画素の前縁を基準として、濃度「1」に対
して、斜線で示すように全画素幅の1/3の黒画素を形
成する。濃度「2」に対して斜線で示すように全画素幅
の2/3の黒画素を形成する。濃度「3」に対して斜線
で示すように全画素幅の黒画素を形成する。
示すように、画素の前縁を基準として、濃度「1」に対
して、斜線で示すように全画素幅の1/3の黒画素を形
成する。濃度「2」に対して斜線で示すように全画素幅
の2/3の黒画素を形成する。濃度「3」に対して斜線
で示すように全画素幅の黒画素を形成する。
【0031】これに対して、本願実施例では、注目画素
g(i,j)に対して、前後の画素g(i−1,j)、
g(i+1,j)を比較した場合、後ろの画素が大きい
ので、注目画素の記録基準位置を、後ろの画素に寄せ
る。すると、図8に示すようになる。続いて、記録基準
位置制御判定回路19の具体的構成を、図9に従って説
明する。
g(i,j)に対して、前後の画素g(i−1,j)、
g(i+1,j)を比較した場合、後ろの画素が大きい
ので、注目画素の記録基準位置を、後ろの画素に寄せ
る。すると、図8に示すようになる。続いて、記録基準
位置制御判定回路19の具体的構成を、図9に従って説
明する。
【0032】連続して入力される4値化画素信号は、3
画素分レジスタ81に記憶される。そして、注目画素に
対して前後の画素に対応するレジスタからの信号が、第
8の比較器83に供給される。この比較器83では、2
入力の大きさを比較し、上記の(2)、(3)に応じ
て、判定信号「1]「0」を出力する。この判定信号
は、1ビットで足りるが、ビット構成の関係から、この
判定信号を4ビットで表現するものとする。
画素分レジスタ81に記憶される。そして、注目画素に
対して前後の画素に対応するレジスタからの信号が、第
8の比較器83に供給される。この比較器83では、2
入力の大きさを比較し、上記の(2)、(3)に応じ
て、判定信号「1]「0」を出力する。この判定信号
は、1ビットで足りるが、ビット構成の関係から、この
判定信号を4ビットで表現するものとする。
【0033】このような4ビット判定信号は、比較回路
17で得られた4ビットの4値画素信号と共に、記録基
準位置制御回路21にて、出力装置用の信号を形成す
る。すなわち、本回路21は、8ビットの信号を出力す
るが、上位4ビットとして、濃度信号としての4値画素
信を割り当て、下位4ビットとして上記判定信号4ビッ
トを割り当てる。
17で得られた4ビットの4値画素信号と共に、記録基
準位置制御回路21にて、出力装置用の信号を形成す
る。すなわち、本回路21は、8ビットの信号を出力す
るが、上位4ビットとして、濃度信号としての4値画素
信を割り当て、下位4ビットとして上記判定信号4ビッ
トを割り当てる。
【0034】このような合成信号が、出力装置23に供
給されると、出力装置23は、上記ビット構成を予め知
らされており、上位4ビットを出力画像の濃度用とし
て、下位4ビットを記録基準位置に関する情報とするも
のである。上記したように、本実施例では、レーザプリ
ンタのパルス幅変調により階調画像を表現している。レ
ーザプリンタのドライバ部については、既に公知の構成
で実現されるので、詳細な説明は避け、図10乃至図1
2を用いてその概略を説明する。
給されると、出力装置23は、上記ビット構成を予め知
らされており、上位4ビットを出力画像の濃度用とし
て、下位4ビットを記録基準位置に関する情報とするも
のである。上記したように、本実施例では、レーザプリ
ンタのパルス幅変調により階調画像を表現している。レ
ーザプリンタのドライバ部については、既に公知の構成
で実現されるので、詳細な説明は避け、図10乃至図1
2を用いてその概略を説明する。
【0035】レーザプリンタの画像形成レーザとして
は、図10に示されるように、R波及びL波とがある。
例えば、R波の場合、同期クロックの立ち下がりと同期
して、レーザ照射をオンとする。照射時間は、濃度に応
じた時間幅となっている。例えば、本実施例のように、
4値化画像の場合、3段階の時間幅が設定されている。
一方、L波の場合には、図11に示されるように、基準
位置が反対になっている。ここで、濃度によって、パル
スがオンする時間が変化するようになっており、オフす
る時間が濃度によらず固定化されている。すなわち、R
波は実施例でいう前基準、L波は実施例でいう後基準に
該当している。又、このR波及びL波の選択は駆動信号
により弁別される。次に、図12に従って、ドライバの
具体的構成について説明する。
は、図10に示されるように、R波及びL波とがある。
例えば、R波の場合、同期クロックの立ち下がりと同期
して、レーザ照射をオンとする。照射時間は、濃度に応
じた時間幅となっている。例えば、本実施例のように、
4値化画像の場合、3段階の時間幅が設定されている。
一方、L波の場合には、図11に示されるように、基準
位置が反対になっている。ここで、濃度によって、パル
スがオンする時間が変化するようになっており、オフす
る時間が濃度によらず固定化されている。すなわち、R
波は実施例でいう前基準、L波は実施例でいう後基準に
該当している。又、このR波及びL波の選択は駆動信号
により弁別される。次に、図12に従って、ドライバの
具体的構成について説明する。
【0036】図12に示されるように、R波、L波に対
応した信号が、レーザプリンタ制御部から出力される。
これが、差動増幅器91及び93の各々マイナス端子に
供給される。一方、4値化画像データ(出力データのう
ち上位4ビット)は、D/A変換器95に供給される。
このD/A変換器95で、濃度データがアナログ値に変
換され、差動増幅器91及び93のプラス端子に供給さ
れる。
応した信号が、レーザプリンタ制御部から出力される。
これが、差動増幅器91及び93の各々マイナス端子に
供給される。一方、4値化画像データ(出力データのう
ち上位4ビット)は、D/A変換器95に供給される。
このD/A変換器95で、濃度データがアナログ値に変
換され、差動増幅器91及び93のプラス端子に供給さ
れる。
【0037】差動増幅器91及び93の出力は、第1及
び第2の論理回路97及び99のそれぞれの一端子に供
給される。第1及び第2の論理回路97及び99の他端
子には、基準位置データ(出力データのうちの下位4ビ
ットのうち、有効な1ビット)が、供給される。但し、
第2の論理回路99には、反転回路101で符号が反転
されたデータが、供給される。尚、第1及び第2の論理
回路97及び99は、負論理のアンド回路である。さ
て、この第1及び第2の論理回路97及び99の出力
は、負論理のオア回路103の2入力端子に供給され
る。このような回路構成により、濃度値に応じたパルス
幅のデータが、そのオン時間を制御されて、レーザドラ
イバに供給される。次に、本実施例の効果を確認するた
めに、従来技術との比較を行う。図13に、同一入力画
像に対する出力画像を、従来技術の場合と本実施例の場
合とを対比して示す。
び第2の論理回路97及び99のそれぞれの一端子に供
給される。第1及び第2の論理回路97及び99の他端
子には、基準位置データ(出力データのうちの下位4ビ
ットのうち、有効な1ビット)が、供給される。但し、
第2の論理回路99には、反転回路101で符号が反転
されたデータが、供給される。尚、第1及び第2の論理
回路97及び99は、負論理のアンド回路である。さ
て、この第1及び第2の論理回路97及び99の出力
は、負論理のオア回路103の2入力端子に供給され
る。このような回路構成により、濃度値に応じたパルス
幅のデータが、そのオン時間を制御されて、レーザドラ
イバに供給される。次に、本実施例の効果を確認するた
めに、従来技術との比較を行う。図13に、同一入力画
像に対する出力画像を、従来技術の場合と本実施例の場
合とを対比して示す。
【0038】今、同図(a)に示されるように入力画像
が、240dpi(dot perinch)、すなわ
ち、約9.5本/mmの空間周波数を有する画像を、同
図(b)に示される300dpiの解像度のスキャナで
入力した場合を想定する。スキャナは、複数の素子から
なるランイセンサとする。するとスキャナ出力は、同図
(c)に示されるようになる。ここでの注意点は、原画
像を複数の複数の素子で読み取ることである。
が、240dpi(dot perinch)、すなわ
ち、約9.5本/mmの空間周波数を有する画像を、同
図(b)に示される300dpiの解像度のスキャナで
入力した場合を想定する。スキャナは、複数の素子から
なるランイセンサとする。するとスキャナ出力は、同図
(c)に示されるようになる。ここでの注意点は、原画
像を複数の複数の素子で読み取ることである。
【0039】この読取り結果を、従来の画像情報処理を
施した後、出力すると、同図(d)のようになる。この
出力結果は、同図に示す通りに、5画素おきの周期を示
しており、いわゆるモアレを生じている。これに対し
て、本実施例によれば、同図(e)に示されるように、
隣合う画素が合体する形になるので、上記周期性は除去
され、モアレは除去される。このように、記録基準位置
を制御することによって、記録画素が集中するため、細
線や文字の再現性が向上すると共に、モアレが低減され
る。更に、図14乃至図17により、本実施例の効果を
確認する。図14び図15は、本実施例を適用した出力
に関する図であり、図16及び図17は、従来技術を適
用した出力に関する図である。
施した後、出力すると、同図(d)のようになる。この
出力結果は、同図に示す通りに、5画素おきの周期を示
しており、いわゆるモアレを生じている。これに対し
て、本実施例によれば、同図(e)に示されるように、
隣合う画素が合体する形になるので、上記周期性は除去
され、モアレは除去される。このように、記録基準位置
を制御することによって、記録画素が集中するため、細
線や文字の再現性が向上すると共に、モアレが低減され
る。更に、図14乃至図17により、本実施例の効果を
確認する。図14び図15は、本実施例を適用した出力
に関する図であり、図16及び図17は、従来技術を適
用した出力に関する図である。
【0040】図14及び図16は、共に出力画像を示し
ている。これら図からも明瞭であるように、本実施例に
係る出力画像の方が、従来技術に比し、ドットが集中し
ている。更に、同一線上での濃度プロフィールを比較し
てみると、本実施例を適用した出力画像の方が、濃度値
が高くなっている。
ている。これら図からも明瞭であるように、本実施例に
係る出力画像の方が、従来技術に比し、ドットが集中し
ている。更に、同一線上での濃度プロフィールを比較し
てみると、本実施例を適用した出力画像の方が、濃度値
が高くなっている。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、細線や文字の再現性が
向上する。
向上する。
【図1】本発明の1実施例に係わる画像情報処理装置の
概略構成を示す図である。
概略構成を示す図である。
【図2】図1に示される最大値・最小値算出回路13の
詳細を示す構成図である。
詳細を示す構成図である。
【図3】図2で示される最大値・最小値算出回路13で
の処理に際して、参照領域及び注目画素(斜線部分)を
表す図である。
の処理に際して、参照領域及び注目画素(斜線部分)を
表す図である。
【図4】図2で示される最大値・最小値算出回路13の
動作を説明するための図である。
動作を説明するための図である。
【図5】図1に示される動的閾値算出回路15の詳細を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図6】図1に示される比較回路17の動作を説明する
ための図であって、対象画素の濃度例を示す図である。
ための図であって、対象画素の濃度例を示す図である。
【図7】図1に示される比較回路17の動作を説明する
ための図であって、従来技術の場合の出力を示す図であ
る。
ための図であって、従来技術の場合の出力を示す図であ
る。
【図8】図1に示される比較回路17の動作を説明する
ための図であって、図1に示される実施例装置の場合の
出力を示す図である。
ための図であって、図1に示される実施例装置の場合の
出力を示す図である。
【図9】図1に示される比較回路17の構成を示す図で
ある。
ある。
【図10】出力装置の駆動信号であるR波の波形を示す
図である。
図である。
【図11】出力装置の駆動信号であるL波の波形を示す
図である。
図である。
【図12】出力装置であるレーザプリンタのレーザ駆動
部の主要部を示すブロック図である。
部の主要部を示すブロック図である。
【図13】図1に示される実施例装置の効果を説明する
ための図である。
ための図である。
【図14】図1に示される実施例装置による出力画像を
示す図である。
示す図である。
【図15】図14に示される点線に沿った上記出力画像
の濃度プロフィールを示す図である。
の濃度プロフィールを示す図である。
【図16】図14に示される出力画像と同一対象画像に
ついて従来技術による出力画像を示す図である。
ついて従来技術による出力画像を示す図である。
【図17】図16の点線に沿った出力画像の濃度プロフ
ィールを示す図である。
ィールを示す図である。
11 ラインバッファ 13 最大値・最小値算出回路 15 動的閾値算出回路 17 比較回路 19 記録基準位置制御判定回路 21 記録基準位置制御回路 23 出力装置
Claims (2)
- 【請求項1】 3値化以上の多値画像を表す信号に基づ
き、1画素中に占める有色画像の面積を変調させる記録
装置に前記信号を供給する画像情報処理方式において、
注目画素に対して隣接する画素の濃度に基づき、前記注
目画素に対応する記録開始位置を制御することを特徴と
する画像情報処理方式。 - 【請求項2】 請求項1において、前記注目画素に対し
て隣接する画素の濃度を比較して、濃度の高い画素に対
して、前記注目画素の記録開始位置を移動させることを
特徴とする画像情報処理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4239111A JPH0689338A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 画像情報処理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4239111A JPH0689338A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 画像情報処理方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0689338A true JPH0689338A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17039966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4239111A Pending JPH0689338A (ja) | 1992-09-08 | 1992-09-08 | 画像情報処理方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0689338A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6233000B1 (en) | 1998-09-14 | 2001-05-15 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming system having an improved imaging data generator |
US6268543B1 (en) | 1998-11-16 | 2001-07-31 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Method of removing mercury in liquid hydrocarbon |
-
1992
- 1992-09-08 JP JP4239111A patent/JPH0689338A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6233000B1 (en) | 1998-09-14 | 2001-05-15 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming system having an improved imaging data generator |
US6268543B1 (en) | 1998-11-16 | 2001-07-31 | Idemitsu Petrochemical Co., Ltd. | Method of removing mercury in liquid hydrocarbon |
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