JPH0689120A - コンピュータのレジューム方式 - Google Patents
コンピュータのレジューム方式Info
- Publication number
- JPH0689120A JPH0689120A JP4240223A JP24022392A JPH0689120A JP H0689120 A JPH0689120 A JP H0689120A JP 4240223 A JP4240223 A JP 4240223A JP 24022392 A JP24022392 A JP 24022392A JP H0689120 A JPH0689120 A JP H0689120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- password
- power
- input
- personal computer
- magnetic disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Power Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パーソナルコンピュータ装置において、電源
切断後に自分以外の人が作業を行った場合も、再度、電
源を入力した際、自分が前回作業していた内容が表示さ
せるようにし、作業開始までの時間を短縮する。 【構成】 パーソナルコンピュータ装置5の作業者は、
電源入力を行い、パスワード入力2aを行う。中央処理
装置1は、磁気ディスク装置4内にあるパスワード4a
と入力2aによるパスワードとの比較を行い、磁気ディ
スク装置4にある作業内容対応テーブル12からそのパ
スワードに対応するエリアに格納されていた前回の電源
切断時の作業内容4cを表示装置3に表示させる。パー
ソナルコンピュータ装置5の作業者が作業を中断し、途
中で電源切断をする場合に中央処理装置1は、磁気ディ
スク装置4内にあるパスワード4aと入力2aによるパ
スワードとの比較を行い、磁気ディスク装置4にある作
業内容対応テーブル4bからそのパスワードに対応する
エリアに電源切断時の作業内容の退避1jを行う。
切断後に自分以外の人が作業を行った場合も、再度、電
源を入力した際、自分が前回作業していた内容が表示さ
せるようにし、作業開始までの時間を短縮する。 【構成】 パーソナルコンピュータ装置5の作業者は、
電源入力を行い、パスワード入力2aを行う。中央処理
装置1は、磁気ディスク装置4内にあるパスワード4a
と入力2aによるパスワードとの比較を行い、磁気ディ
スク装置4にある作業内容対応テーブル12からそのパ
スワードに対応するエリアに格納されていた前回の電源
切断時の作業内容4cを表示装置3に表示させる。パー
ソナルコンピュータ装置5の作業者が作業を中断し、途
中で電源切断をする場合に中央処理装置1は、磁気ディ
スク装置4内にあるパスワード4aと入力2aによるパ
スワードとの比較を行い、磁気ディスク装置4にある作
業内容対応テーブル4bからそのパスワードに対応する
エリアに電源切断時の作業内容の退避1jを行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ等において一旦電源を切断した後に再び電源を入力す
る時のレジューム方式に関する。
タ等において一旦電源を切断した後に再び電源を入力す
る時のレジューム方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のレジューム方式は、パー
ソナルコンピュータ装置の作業者に関係無く、電源入力
時に前回の電源切断の直前の作業内容に関する画面に表
示していた。
ソナルコンピュータ装置の作業者に関係無く、電源入力
時に前回の電源切断の直前の作業内容に関する画面に表
示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のレジューム
方式では、自分がパーソナルコンピュータ装置を使用し
て電源を切断した後に自分以外の人がパーソナルコンピ
ュータ装置を使用してか再度自分がパーソナルコンピュ
ータ装置の電源を入力した場合、自分以外の人の作業内
容が表示されてしまい、電源を入力した自分の作業内容
とは異なり、電源を入力してから自分の作業を開始する
為に、画面に表示されている自分以外の人の作業内容を
一旦終了させ、自分が行いたい作業内容を表示させなけ
ればならないという問題点があった。
方式では、自分がパーソナルコンピュータ装置を使用し
て電源を切断した後に自分以外の人がパーソナルコンピ
ュータ装置を使用してか再度自分がパーソナルコンピュ
ータ装置の電源を入力した場合、自分以外の人の作業内
容が表示されてしまい、電源を入力した自分の作業内容
とは異なり、電源を入力してから自分の作業を開始する
為に、画面に表示されている自分以外の人の作業内容を
一旦終了させ、自分が行いたい作業内容を表示させなけ
ればならないという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のコンピュータの
レジューム方式は、複数のパスワードを登録しておくパ
スワードテーブルと、前記複数のパスワードに対応して
複数の作業内容を格納する退避テーブルとを備え、電源
入力時に入力されたパスワードを前記パスワードテーブ
ルから見付け、前記退避テーブルに格納された当該パス
ワードに対応する作業内容に関する画面表示を行い、電
源切断時に入力されたパスワードを前記パスワードテー
ブルから見付け電源切断時の作業内容を前記退避テーブ
ルの当該パスワードに対応する作業内容として格納する
ことを特徴とする。
レジューム方式は、複数のパスワードを登録しておくパ
スワードテーブルと、前記複数のパスワードに対応して
複数の作業内容を格納する退避テーブルとを備え、電源
入力時に入力されたパスワードを前記パスワードテーブ
ルから見付け、前記退避テーブルに格納された当該パス
ワードに対応する作業内容に関する画面表示を行い、電
源切断時に入力されたパスワードを前記パスワードテー
ブルから見付け電源切断時の作業内容を前記退避テーブ
ルの当該パスワードに対応する作業内容として格納する
ことを特徴とする。
【0005】
【実施例】つぎに本発明について、図面を参照して説明
する。
する。
【0006】図1は、本発明の一実施例のレジューム方
式を行うパーソナルコンピュータ装置の構成図である。
パーソナルコンピュータ装置5は中央処理装置1、入力
装置2、表示装置3と、外部記憶装置の磁気ディスク装
置4で構成されている。
式を行うパーソナルコンピュータ装置の構成図である。
パーソナルコンピュータ装置5は中央処理装置1、入力
装置2、表示装置3と、外部記憶装置の磁気ディスク装
置4で構成されている。
【0007】パーソナルコンピュータ装置5の作業者
は、中央処理装置1により電源入力1aを行い、入力装
置2よりパスワード入力2aを行う。中央処理装置1
は、磁気ディスク装置4内にあるパスワード4aと入力
2aによるパスワードとの比較1bを行い、等しいパス
ワードを見付けた場合は、磁気ディスク装置4にある作
業内容対応テーブル12からそのパスワードに対応する
エリアに格納されていた前回の電源切断時の作業内容4
cについて表示装置への出力1cを行い、表示装置3が
表示3aを行う。
は、中央処理装置1により電源入力1aを行い、入力装
置2よりパスワード入力2aを行う。中央処理装置1
は、磁気ディスク装置4内にあるパスワード4aと入力
2aによるパスワードとの比較1bを行い、等しいパス
ワードを見付けた場合は、磁気ディスク装置4にある作
業内容対応テーブル12からそのパスワードに対応する
エリアに格納されていた前回の電源切断時の作業内容4
cについて表示装置への出力1cを行い、表示装置3が
表示3aを行う。
【0008】パーソナルコンピュータ装置5の作業者が
作業を中断し、途中で電源切断1hをする場合に中央処
理装置1は、磁気ディスク装置4内にあるパスワード4
aと入力2aによるパスワードとの比較1iを行い、等
しいパスワードを見付けた場合は、磁気ディスク装置4
にある作業内容対応テーブル4bからそのパスワードに
対応するエリアに電源切断時の作業内容の退避1jを行
う。
作業を中断し、途中で電源切断1hをする場合に中央処
理装置1は、磁気ディスク装置4内にあるパスワード4
aと入力2aによるパスワードとの比較1iを行い、等
しいパスワードを見付けた場合は、磁気ディスク装置4
にある作業内容対応テーブル4bからそのパスワードに
対応するエリアに電源切断時の作業内容の退避1jを行
う。
【0009】図2は磁気ディスク装置2に設けられた各
テーブルを示す図である。一台のパーソナルコンピュー
タ装置をn人の作業者で使用している場合、n個のパス
ワード4aを格納するパスワードテーブル11と、n個
の電源切断時の作業内容情報を退避するテーブル13
と、パスワード4aと電源切断時の退避作業内容情報4
cとの作業内容対応テーブル12から成っている。
テーブルを示す図である。一台のパーソナルコンピュー
タ装置をn人の作業者で使用している場合、n個のパス
ワード4aを格納するパスワードテーブル11と、n個
の電源切断時の作業内容情報を退避するテーブル13
と、パスワード4aと電源切断時の退避作業内容情報4
cとの作業内容対応テーブル12から成っている。
【0010】図3は、実施例の電源入力時の具体的な処
理の流れを示す。パーソナルコピュータ装置の作業者
は、ステップ21でパーソナルコンピュータ装置5の電
源入力1aを行い、次のステップ22でパスワードの入
力2aを行う。ステップ23でパーソナルコンピュータ
装置5は、作業者より入力されたパスワードと作業内容
のテーブル11のパスワード4aとの比較1bを順次に
行う。
理の流れを示す。パーソナルコピュータ装置の作業者
は、ステップ21でパーソナルコンピュータ装置5の電
源入力1aを行い、次のステップ22でパスワードの入
力2aを行う。ステップ23でパーソナルコンピュータ
装置5は、作業者より入力されたパスワードと作業内容
のテーブル11のパスワード4aとの比較1bを順次に
行う。
【0011】パーソナルコンピュータ装置の作業者が入
力したパスワードと等しいパスワードがテーブル11に
見つからない場合は、ステップ22に戻り、再度、パー
ソナルコンピュータ装置の作業者からのパスワードの入
力2aを待つ。テーブル11のパスワードに、パーソナ
ルコンピュータ装置の作業者が入力したパスワードと等
しいものが見つかった場合は、ステップ24で磁気ディ
スク装置4内にある作業内容対応テーブル12からその
パスワードに対応するテーブル13のエリアを見付け、
その対応するエリアに格納されていた前回の電源切断時
の作業内容4cを表示装置3に出力して表示3aを行
う。
力したパスワードと等しいパスワードがテーブル11に
見つからない場合は、ステップ22に戻り、再度、パー
ソナルコンピュータ装置の作業者からのパスワードの入
力2aを待つ。テーブル11のパスワードに、パーソナ
ルコンピュータ装置の作業者が入力したパスワードと等
しいものが見つかった場合は、ステップ24で磁気ディ
スク装置4内にある作業内容対応テーブル12からその
パスワードに対応するテーブル13のエリアを見付け、
その対応するエリアに格納されていた前回の電源切断時
の作業内容4cを表示装置3に出力して表示3aを行
う。
【0012】図4は、本実施例の電源切断時の具体的な
処理の流れを示す。パーソナルコンピュータ装置5の作
業者が作業を中断し、途中でステップ31の電源切断1
hを行う場合に中央処理装置5は、ステップ32で入力
パスワードと磁気ディスク装置4内にある作業内容のテ
ーブル11のパスワード32を得て、ステップ33でこ
れらの比較1iを行い、等しいパスワードを見付けた場
合は、ステップ34で磁気ディスク装置4内にある作業
内容対応テーブル12からそのパスワードに対応するテ
ーブル13のエリアを見付け、その対応するエリアへの
電源切断時のパーソナルコンピュータ装置5の作業内容
の退避1jを行う。
処理の流れを示す。パーソナルコンピュータ装置5の作
業者が作業を中断し、途中でステップ31の電源切断1
hを行う場合に中央処理装置5は、ステップ32で入力
パスワードと磁気ディスク装置4内にある作業内容のテ
ーブル11のパスワード32を得て、ステップ33でこ
れらの比較1iを行い、等しいパスワードを見付けた場
合は、ステップ34で磁気ディスク装置4内にある作業
内容対応テーブル12からそのパスワードに対応するテ
ーブル13のエリアを見付け、その対応するエリアへの
電源切断時のパーソナルコンピュータ装置5の作業内容
の退避1jを行う。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電源入力
時にパスワードを入力し、パーソナルコンピュータ装置
の作業差が作業を中断し、途中で電源切断をする場合に
電源切断時の作業内容を磁気ディスク装置上のパスワー
ドに対応する位置に退避させ電源入力時に磁気ディスク
装置上のパスワードに対応する位置に退避させられてい
た作業内容の復元および画面表示を行うことで、電源切
断後に自分以外の人が作業を行った場合でも、再度、電
源を入力した際、パスワードを入力することで、自分が
前回作業していた内容が表示され、作業開始までの時間
が短縮される効果がある。
時にパスワードを入力し、パーソナルコンピュータ装置
の作業差が作業を中断し、途中で電源切断をする場合に
電源切断時の作業内容を磁気ディスク装置上のパスワー
ドに対応する位置に退避させ電源入力時に磁気ディスク
装置上のパスワードに対応する位置に退避させられてい
た作業内容の復元および画面表示を行うことで、電源切
断後に自分以外の人が作業を行った場合でも、再度、電
源を入力した際、パスワードを入力することで、自分が
前回作業していた内容が表示され、作業開始までの時間
が短縮される効果がある。
【図1】本発明の一実施例を行うパーソナルコンピュー
タの構成図である。
タの構成図である。
【図2】図1の磁気ディスク装置4に設けられた各テー
ブルの図である。
ブルの図である。
【図3】図1に示す実施例の電源入力時の具体的な処理
の流れを示す図である。
の流れを示す図である。
【図4】図1に示す実施例の電源切断時の具体的な処理
の流れを示す図である。
の流れを示す図である。
1 中央処理装置 2 入力装置 3 表示装置 4 磁気ディスク装置 4a パスワード 4c 電源切断時の作業内容 5 パーソナルコンピュータ装置 11 テーブル 12 作業内容対応テーブル 13 テーブル
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のパスワードを登録しておくパスワ
ードテーブルと、前記複数のパスワードに対応して複数
の作業内容を格納する退避テーブルとを備え、電源入力
時に入力されたパスワードを前記パスワードテーブルか
ら見付け、前記退避テーブルに格納された当該パスワー
ドに対応する作業内容に関する画面表示を行い、電源切
断時に入力されたパスワードを前記パスワードテーブル
から見付け電源切断時の作業内容を前記退避テーブルの
当該パスワードに対応する作業内容として格納すること
を特徴とするコンピュータのレジューム方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4240223A JPH0689120A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | コンピュータのレジューム方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4240223A JPH0689120A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | コンピュータのレジューム方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0689120A true JPH0689120A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=17056284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4240223A Pending JPH0689120A (ja) | 1992-09-09 | 1992-09-09 | コンピュータのレジューム方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0689120A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09120321A (ja) * | 1995-10-26 | 1997-05-06 | Hitachi Ltd | サスペンド/レジューム機能を有する情報処理装置 |
-
1992
- 1992-09-09 JP JP4240223A patent/JPH0689120A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09120321A (ja) * | 1995-10-26 | 1997-05-06 | Hitachi Ltd | サスペンド/レジューム機能を有する情報処理装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990831 |