JPH068819A - 管路内走行装置 - Google Patents

管路内走行装置

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JPH068819A
JPH068819A JP4193155A JP19315592A JPH068819A JP H068819 A JPH068819 A JP H068819A JP 4193155 A JP4193155 A JP 4193155A JP 19315592 A JP19315592 A JP 19315592A JP H068819 A JPH068819 A JP H068819A
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重喜 吉田
Katsuhiko Ito
克彦 伊藤
Nobuo Kobayashi
宣夫 小林
Eiju Katahira
英寿 片平
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 流動体を用いたものであっても走行速度の上
昇が図れる尺取走行法による管路内走行装置を提供す
る。 【構成】 弾性袋体12の膨張・収縮によって管壁Hに
係脱する一対の係止部10a,10b間に、管路方向D
に伸縮可能な伸縮駆動部20を有し、かつ、係止部10
a,10bの弾性袋体12に対して流動体の供給・排出
を行う制御弁部30が、後部の係止部10bの一側に設
けられた尺取走行法による管路内走行装置において、少
なくとも制御弁部30から遠い側となる前部の係止部1
0aに流動体の排出時にのみ開く急速排出弁40を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高圧流動体を駆動力
とする尺取走行法による管路内走行装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】管路内を前後方向に走行してこの管路内
の点検を行う管路点検ロボットとしては、例えば高圧流
動体を駆動力としている管路内走行装置を用いたものが
ある。図4は、この種の装置の代表的な一例を模式的に
示すもので、この管路内走行装置は、一対の係止部10
a,10bの間をシリンダ等の伸縮駆動手段で連結し、
係止部10a,10bを管壁に交互に係止させ、かつ繰
返し伸縮させて前進・後退させる、所謂尺取動作を行な
って管路内を移動するよう構成されている。この装置
は、流動体(例えば圧縮空気)の供給・排出によって膨
張・収縮する弾性袋体12が管壁Hに対して押圧・離間
を繰り返す一対の係止部10a,10bと、弾性袋体1
2が膨張して管壁Hに固定された一方の係止部10a側
を起点として伸縮し、弾性袋体12が収縮して管壁Hに
対して移動自在な他方の係止部10b側を管路方向Dに
移動させる伸縮駆動部20と、前記各係止部10a,1
0bの弾性袋体12に対して流動体の供給・排出を行う
制御弁部30等とから構成されるものであり、前後部の
係止部10a,10bがその間に配設される伸縮駆動部
20を支持するとともに、後部の係止部10bが最後部
に配設される制御弁部30を支持している。なお、制御
弁部30には流動体等の供給ケーブル31が接続されて
いる。
【0003】係止部10a,10bは、図4に示すよう
に、その下部が管壁Hに摺動自在に支持されるコ字形の
枠体11と、この枠体11内の上部に支持される弾性袋
体12等から構成されるものであり、係止部10a,1
0bはそれぞれの弾性袋体12が流動体の供給により膨
張し、管壁Hの下部側を枠体11により、また上部側を
弾性袋体12により押圧することによって、この管壁H
に位置決め固定されるとともに、弾性袋体12から流動
体を排出することによって、弾性袋体12がその弾性力
により縮んで管壁Hから離間することにより、枠体11
を支持部として管路方向(矢印D方向)に移動可能とな
る。
【0004】制御弁部30は供給ケーブル31を経由し
て供給された流動体を制御するための機械的または電気
的に作動する弁機構等から構成されるもので、図5に示
すように、係止部10a,10bの間に設けられた連絡
配管32を介して、係止部10a,10bの弾性袋体1
2への流動体の供給および弾性袋体12からの流動体の
排出を、一対の係止部10a,10bにおいて交互に繰
り返して行うものである。具体的な制御弁部30の動作
を図5により説明すれば、この制御弁部30は、例えば
係止部10aの弾性袋体12を膨張させる場合は、図5
(A)で示されるように、供給ケーブル31からの流動
体を連絡配管32を介して係止部10aの弾性袋体12
に導き、また、この係止部10aの弾性袋体12を収縮
させる場合は、図5(B)で示されるように、供給ケー
ブル31から連絡配管32側への流動体の供給を停止さ
せるとともに、係止部10aの弾性袋体12内の流動体
を連絡配管32を介して外部へ排出させるようになって
いる。
【0005】伸縮駆動部20は管路方向(図6において
矢印D方向)に移動可能な伸縮体またはシリンダーとピ
ストン等によって構成されるものであり、電気的な力ま
たは機械的な力によって、管路方向Dに配設される一端
部側を他端部側に対して進退させて伸縮するものであ
る。
【0006】つぎに、図6を参照しつつこの管路内走行
装置の作用を説明すると、図6(A)で示されるよう
に、制御弁部30を介して前部の係止部10aの弾性袋
体12から流動体を排出させてこの弾性袋体12を収縮
させ、かつ、制御弁部30を介して後部の係止部10b
の弾性袋体12に流動体を供給しこの弾性袋体12を膨
張させて、この後部の係止部10bを管壁Hに押圧固定
させる。つぎに、図6(B)で示されるように、伸縮駆
動部20を管路方向Dに引き伸し、後部の係止部10b
を起点として前部の係止部10aを管路の前方向に移動
させる。
【0007】その後、制御弁部30を介して前部の係止
部10aの弾性袋体12に流動体を供給し、この弾性袋
体12を膨張させてこの係止部10aを管壁Hに押圧固
定させ、かつ、制御弁部30を介して後部の係止部10
bの弾性袋体12から流動体を排出させ、この弾性袋体
12を収縮させてこれを管壁Hから離間させる。つぎ
に、図6(C)で示されるように、伸縮駆動部20を管
路方向Dに収縮させ前部の係止部10aを起点として、
後部の係止部10bや制御弁部30等を前方に移動させ
れば、この管路内走行装置は所定量だけ管路の前方へ移
動したこととなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た管路内走行装置では制御弁部30から係止部10a,
10b、特に前部の係止部10aまでの距離が大きいた
め、連絡配管32が長くなってしまい、この連絡配管3
2を通過する流動体の流動抵抗が大きくなってしまうと
いう問題があった。このため、係止部10a,10bの
弾性袋体12の膨張・収縮に時間を要してしまうことと
なり、この管路内走行装置の走行速度を上げることがで
きないという不都合があった。
【0009】なお、連絡配管32等の管径を大きくして
流動体の流動抵抗を小さくすることも考えられるが、細
い管路を移動するこの管路内走行装置の大きさには自ら
制限があるため、連絡配管32等の管径も大きくできな
い。
【0010】この発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、流動体を用いたものであっても走行速度の上昇が図
れる尺取走行法による管路内走行装置を提供することを
目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するためになされたもので、流動体の供給・排出
によって膨張・収縮する弾性袋体が、管壁に対して押圧
・離間を繰り返す一対の係止部と、この両係止部を連結
するように取り付けられ、弾性袋体が膨張して管壁に固
定された一方の係止部を起点として伸縮し、弾性袋体が
収縮して管壁に対して移動自在な他方の係止部側を管路
方向に移動させる伸縮駆動部と、前記係止部の弾性袋体
に対して流動体の供給・排出を行い、一方の係止部に取
り付けられる制御弁部とを備えて、管路内を移動可能な
管路内走行装置において、少なくとも制御弁部から遠い
側の他方の係止部の近くに、流動体の排出時にのみ開く
急速排出弁を設けたことを特徴としている。
【0012】
【作用】係止部の弾性袋体に制御弁部より流動体を供給
すれば、弾性袋体は膨張し、この係止部は管壁に固定さ
れ、係止部の弾性袋体から弁部側に流動体を排出させれ
ば、弾性袋体は収縮し、この係止部は管壁から離れて自
由に移動可能となる。したがって、この管路内走行装置
は一対の係止部の弾性袋体を膨張・収縮させることによ
り、この係止部に挟まれた伸縮駆動部の伸縮により尺取
走行できることとなる。一方、この管路内走行装置は伸
縮駆動部を挟んだ一対の係止部のうち一方側の制御弁部
を有しているため、この制御弁部から遠い係止部までの
流動体の供給・排出路は長くなる。そこで、少なくとも
制御弁部から遠い側の係止部に急速排出弁を設け、弾性
袋体から制御弁部側への流動体の排出時にこの急速排出
弁を開けることにより、直接係止部から流動体の排出を
行うようにして、弾性袋体の収縮が迅速に行なうことが
できる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1および図2
を参照しつつ説明する。図1は、この発明の管路内走行
装置に管路点検装置を組付けた管路点検ロボットを示し
ている。管路内走行装置2は一対の係止部10a,10
bと、この係止部10a,10b間に支持される伸縮駆
動部20と、後部の係止部10bの一側に支持される最
後部の制御弁部30等とから構成されるもので、その基
本構成は従来技術の項で説明した管路内走行装置と同一
であるため、同一部分には同一符号を付しその説明を省
略する。
【0014】ここで、伸縮駆動部20はシリンダ21内
をピストンが進退して伸縮する形式のものであり、シリ
ンダ21から突出するピストンロッド22の一端部が前
部の係止部10aに連結され、シリンダ21の後端部が
後部の係止部10bに連結されている。そして、前部の
係止部10aと制御弁部30間の連絡配管32は伸縮駆
動部20のピストンロッド22の周りにコイル状に巻か
れ、ピストンロッド22とシリンダ21との相対移動に
対処すべく伸縮自在となっている。なお、管路点検装置
1は前部の係止部10aの枠体11に支持されている。
【0015】さて、この発明に関する管路内走行装置2
は前部の係止部10aに対する流動体の供給・排出動作
に特徴を有するものであるため、制御弁部30および連
絡配管32を含めて前部の係止部10aの構造について
以下、図2および図3により詳細に説明する。
【0016】係止部10a,10bは、それぞれコ字形
の枠体11および弾性袋体12等を備えており、この弾
性袋体12は内部に流動体の吹き込みまたは吐き出し通
路13aが設けられた基部13の周りに取り付けられ、
この基部13の一側には基部13内の通路13aと連通
するように流動体通路14aが設けられた支持管14が
取り付けられている。そして、この支持管14の一端側
は枠体11の前部11aの側板11bに設けられた孔部
15に遊挿されて枠体11の前部11a内に延びてお
り、その端部に急速排出弁40が取り付けられている。
また、支持管14の一端側にはリターンスプリング16
が、支持管14を管路中心方向に常時引寄せるように取
付けられ、このリターンスプリング16は、係止部10
a.10bの弾性袋体12が、膨張途中で、弾性袋体1
2の下側面が係止部10aの下方部分に当接した際に、
その膨張力がリターンスプリング16の弾性力に抗して
支持管14の上方へ押上げて、弾性袋体12の上側面と
管壁Hとの接触圧を高め、また逆に弾性袋体12の収縮
時には、弾性袋体12の下側面が、当接していた係止部
10aの下方部分から離れることによって、下降が許容
された支持管14をリターンスプリング16が管路中心
方向に引寄せて、弾性袋体12の上側面を、管壁Hから
早期に離間させるように作用する。なお、図示していな
いが基部13の他側は枠体11の後部11cの側板にリ
ターンスプリングが同様に設けられている。
【0017】急速排出弁40は支持管14側に向かって
形成された給排出孔41と、この給排出孔41と90度
向きの異なる上向きに向かって形成された排出孔42お
よび下向きに向かって形成された供給孔43とを有して
おり、排出孔42の端部は枠体11の前部11a内に開
放されているとともに、供給孔43の端部には連絡配管
32が連結されている。そして、この急速排出弁40は
給排出孔41、排出孔42および供給孔43が合流する
部分で,排出孔42を形成する内パイプ44の下端と供
給孔43の上端部間に、上下に移動可能な弁体45を有
しており、この弁体45により排出孔42および供給孔
43の一方を閉塞できるようになっている。
【0018】以下、前部の係止部10aの作用を急速排
出弁40との関連で説明する。まず、前部の係止部10
aの弾性袋体12を膨張させ、この前部の係止部10a
を管壁Hに押圧固定させる場合について説明する。制御
弁部30を介して連絡配管32内に流動体を供給し、急
速排出弁40の供給孔43内に流動体を導けば、この流
動体は急速排出弁40の弁体45を内パイプ44の下端
部側に押し上げ排出孔42を塞ぐとともに、給排出孔4
1内を通って、支持管14の流動体通路14aに移動す
る。そして、基部13の通路13aを通って弾性袋体1
2内に移動した流動体はこの弾性袋体12をその弾性力
に反して膨張させ、前部の係止部10aを管壁Hに固定
させるが、弾性袋体12が膨張途中において係止部10
aの下方部分に当接した後は、膨張が進むのに伴って支
持管14が、リターンスプリング16の弾性力に抗して
押上げられて、弾性袋体12の上側面の管壁Hへの押圧
力がより増加することとなり、係止部10aをより強固
に固定される。
【0019】つぎに前部の係止部10aの弾性袋体12
を収縮させ、この係止部10aの管壁Hに対する押圧固
定を解除する場合について説明する。制御弁部30を介
して連絡配管32への流動体の供給を停止するととも
に、連絡配管32内の流動体を外方に放出させれば、急
速排出弁40の排出孔42を塞いでいる弁体45は、流
動体の供給が遮断されることにより供給孔43を塞ぐ位
置に落下して開弁する。このため、弾性袋体12内の流
動体は、この弾性袋体12の弾性収縮作用により基部1
3、支持管14を通って急速排出弁40の給排出孔41
から排出孔42側に移動し、弁体45を供給孔43上端
部に押圧しつつ枠体11の前部11a内に放出される。
したがって、弾性袋体12は収縮し管壁Hから離れるた
め、前部の係止部10aの管壁Hに対する移動は自由と
なる。このとき、弾性袋体12の収縮に伴ない、支持管
14を押上げていた力が除かれるため、リターンスプリ
ング16の弾性力によって支持管14が管路中心方向に
引戻されるため、弾性袋体12は一層早く管壁Hから離
間することとなる。
【0020】以上の説明から明らかなように、制御弁部
30との連絡配管32が長くなる前部の係止部10aに
急速排出弁40を設け、前部の係止部10aからの流動
体の排出を、この急速排出弁40を介して直接外部に行
なうようにしているため、この前部の係止部10aから
の流動体の排出速度が速くなり、前部の係止部10aは
短時間のうちに管壁Hに対して自由に移動できることと
なる。したがって、この前部の係止部10aを備える管
路内走行装置2の走行速度はその分速くなる。
【0021】なお、以上の説明では前部の係止部10a
にだけ急速排出弁40を設けたが、連絡配管32の短い
後部係止部10bにも同様な急速排出弁40を設けるよ
うにしてもよい。また、急速排出弁40は弾性袋体12
からの流動体の排出時に連絡配管32側の供給孔43を
閉じているが、この供給孔43を閉じなくてもこの発明
の効果に何ら変更がないのは勿論である。したがって、
機械的に作動するこの急速排出弁40の替りに、単に電
気的に開閉する弁等を支持管14に取り付けてもよいの
は勿論である。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなようにこの発明
によれば、少なくとも弁部から遠い係止部に急速排出弁
を設け、この係止部の弾性袋体からの流動体の排出を迅
速におこなうようにしているため、この係止部の管壁に
対する自由移動が迅速になされることとなり、流動体を
用いた尺取走行法によるこの管路内走行装置の走行速度
を速めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に関する管路内走行装置の一実施例を
示す側面図である。
【図2】係止部の詳細な構成を説明する図である
【図3】係止部の作用を説明する図である
【図4】管路内走行装置の一般的な構成を示す側面図で
ある。
【図5】従来の管路内走行装置における係止部への流動
体の供給・排出についての説明図である。
【図6】管路内走行装置の走行原理を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10a 前部の係止部 10b 後部の係止部 12 弾性袋体 20 伸縮駆動部 30 制御弁部 40 急速排出弁 H 管壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 重喜 東京都千代田区内幸町一丁目1番3号 東 京電力株式会社内 (72)発明者 伊藤 克彦 東京都江東区木場一丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (72)発明者 小林 宣夫 東京都江東区木場一丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内 (72)発明者 片平 英寿 東京都江東区木場一丁目5番1号 藤倉電 線株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流動体の供給・排出によって膨張・収縮
    する弾性袋体が、管壁に対して押圧・離間を繰り返す一
    対の係止部と、この両係止部を連結するように取り付け
    られ、弾性袋体が膨張して管壁に固定された一方の係止
    部を起点として伸縮し、弾性袋体が収縮して管壁に対し
    て移動自在な他方の係止部側を管路方向に移動させる伸
    縮駆動部と、前記係止部の弾性袋体に対して流動体の供
    給・排出を行い、一方の係止部に取り付けられる制御弁
    部とを備えて、管路内を移動可能な管路内走行装置にお
    いて、少なくとも制御弁部から遠い側の他方の係止部の
    近くに、流動体の排出時にのみ開く急速排出弁を設けた
    ことを特徴とする管路内走行装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100441467C (zh) * 2006-11-03 2008-12-10 重庆大学 尺蠖式爬行机器人装置

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JPH02256558A (ja) * 1988-11-24 1990-10-17 Olympus Optical Co Ltd 管内自走装置

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