JPH0687905B2 - 遊技機の制御装置 - Google Patents

遊技機の制御装置

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JPH0687905B2
JPH0687905B2 JP63145355A JP14535588A JPH0687905B2 JP H0687905 B2 JPH0687905 B2 JP H0687905B2 JP 63145355 A JP63145355 A JP 63145355A JP 14535588 A JP14535588 A JP 14535588A JP H0687905 B2 JPH0687905 B2 JP H0687905B2
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直己 石田
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ユニバーサル販売株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野 本発明は、スロットマシン等のようにコインやトークン
(以下、単にコインという)を用いてゲームを行う遊技
機の制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
ゲームセンターやカジノには、コインを用いてゲームを
行う遊技機が多数設置されている。このような遊技機を
何台がずつグループ化し、そのグループ単位ごとにゲー
ムの成功時,入賞時に特典を与えるシステムが採用され
ている。例えばコインを用いる遊技機として代表的なス
ロットマシンでは、20〜30台程度のスロットマシンを1
グループ化し、このグループごとにプログレッシブ方式
でジャックポット(以下、JPという)の処理を行う例が
知られている。
このプログレッシブ方式のJP処理は、例えば30台のスロ
ットマシンを1つのマスターコントロールユニットによ
って1グループ化し、このグループに属する個々のスロ
ットマシンにコインが投入された場合には、その投入額
の何%かを一括してマスターコントロールユニットにプ
ールしてゆく。そして、このグループ内のいずれかのス
ロットマシンにJPヒットが発生したときには、プールさ
れた額に相当する枚数のコインを払出すようにしたもの
である。
このため、マスターコントロールユニットは通信手段を
介して個々のスロットマシンと接続され、スロットマシ
ンの個々に投入されたコイン情報を受けて、その何%か
を積算しながら記憶する積算記憶部を備えている。ま
た、マスターコントロールユニットには、各スロットマ
シンから送られてくるデータを基にして、JPヒットの発
生時にはグループ内のどのスロットマシンでJPヒットが
得られたかを確認する機能等も要求される。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来のプログレッシブ方式のJP処理システム
においては、上述のようにマスターコントロールユニッ
トとグループ化された複数のスロットマシンとの間でデ
ータの交信が行われているにも係わらず、これらのデー
タが一時的にしか利用されていない。したがって、JPヒ
ットの発生日時,JPヒットが得られたスロットマシン,
そのときの払出し金額データ等を一定期間にわたってチ
ェックすることは不可能であった。
本発明はこのような従来技術を考慮してなされたもの
で、プログレッシブ方式で遊技価値の払出し処理が行わ
れる特定の入賞について、その発生時のデータを任意の
時点で確認でき、さらには複数回分の特定入賞の発生履
歴データをチェックすることができるようにした遊技機
の制御装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、プログレッシブ方
式で遊技価値の払出しが行われる特定の入賞が発生した
ときに、その発生時点のタイミング情報を記憶する第1
記憶部と、特定の入賞が発生した遊技機の識別情報を記
憶する第2記憶部と、特定の入賞の種別情報を記憶する
第3記憶部と、特定の入賞によって払い出された価値情
報を記憶する第4記憶部と、これらの第1〜第4記憶部
に格納されている情報を表示する表示手段とを設けたも
のである。なお遊技価値の価値情報としては、金額その
ものの値の他に、コインの単価で金額を除算して得られ
るコインの枚数情報であってもよい。
〔作用〕
上記構成によれば、特定の入賞が発生したときには、そ
の発生時期,スロットマシンの識別情報,入賞の種別、
さらにそのときに払い出された価値情報がそれぞれの記
憶部に格納され、保存されるようになる。したがって、
任意の時点でこれらの情報を表示手段を介して観察する
ことによって、特定の入賞の発生傾向や頻度を確認する
ことができるから、例えばペイアウト率の調整や種々の
調整措置を講じる際には、生情報として有効に利用する
ことができる。
以下、図面にしたがって本発明の一実施例について説明
する。
〔実施例〕
本発明を用いたスロットマシンの制御システムの一例を
示す第3図において、マスターコントロールユニット2
には全く同様の機能を行う一対の入出力ポート3,4が設
けられている。これらの入出力ポート3,4は、それぞれ
送信端子と受信端子とを備えている。マスターコントロ
ールユニット2によって管制される複数のスロットマシ
ン5a,5b,・・・,5y,5zには、各々スレーブユニット(Sl
ave Unit)6a,6b,・・・,6y,6zが接続され、各々のスレ
ーブユニットは送信端子,受信端子を備えた一対の送・
受信ポート7,8をもっている。
マスターコントロールユニット2の入出力ポート3と、
スレーブユニット6aの一方の送・受信ポート7とは、送
信線10aと受信線10bとからなる一対の通信回線10を介し
て接続され、またスレーブユニット6aの他方の送・受信
ポート8は同様の通信回線10を介して次段のスレーブユ
ニット6bの送・受信ポート7に接続されている。こうし
て順次にスロットマシン5a,5b,・・・,5zの各スレーブ
ユニット6a,6b,・・・,6zが通信回線10を介して直列に
接続され、最終段のスレーブユニット6zの送・受信ポー
ト8は、通信回線10によりマスターコントロールユニッ
ト2の他方の入出力ポート4に接続される。したがっ
て、マスターコントロールユニット2とスレーブユニッ
ト6a,6b,・・・.6zは、通信回線10とともにループ状の
通信回線網を形成する。
スロットマシン5a,5b,・・・,5zの個々の作動は、各々
に内蔵されたスロットマシンコントロールユニット11a,
11b,・・・,11zによって制御される。これらのスロット
マシンコントロールユニット11a,11b,・・,11zは、対応
するスレーブユニット6a,6b,・・・,6zとの間でデータ
の交信やコマンドの授受を行う。マスターコントロール
ユニット2にはLED表示パネルあるいはプラズマディス
プレイ装置等の表示装置13が接続され、プログレッシブ
方式によって払い出し処理されるJPヒット時のコイン払
い出し金額が表示され、その表示はスロットマシン5a,5
b,・・・,5zのいずれで遊技している遊技者からも観察
できるようになっている。
第1図に示したように、マスターコントロールユニット
2は通信処理システム部M1とJP処理システム部M2とから
なる。通信処理システム部M1は、主マイクロプロセッサ
ユニット(以下、メインMPUという)15と、送信装置16
a,受信装置16bからなる第1通信ユニット16と、送信装
置17a,受信装置17bからなる第2通信ユニット17と、こ
れらの第1,第2通信ユニット16,17の受信出力を監視す
る出力監視部18と、この出力監視部18からの出力に応じ
て第1,第2通信ユニット16,17を択一して切り換える切
換部19、さらにプログラムメモリ22、そして前記表示装
置13を駆動する表示駆動部28から構成されている。
これらの通信ユニット16,17は、それぞれ送信用の発光
ダイオード20a,21aと、受信用のフォトダイオード20b,2
1bとを備えている。送信線10a,受信線10bのそれぞれ
は、光ファイバーケーブルからなり、これらの先端は周
知のファイバコネクタ(図示省略)を介して入出力ポー
ト3,4に接続され、各々の端面は発光ダイオード20a,21a
及びフォトダイオード20b,21bに対向して固定される。
プログラムメモリ22には、データ交信やコマンド授受に
必要な実行処理プログラムがメモリされており、メイン
MPU15を介して適宜のタイミングで通信ユニット16,17及
び出力監視部18を作動させる。
JP処理システム部M2は、メインMPU15からの指令によっ
て管制される補助マイクロプロセッサユニット(以下、
サブMPUという)24を備えている。サブMPU24には、プロ
グラムメモリ25,投入金額記憶部26,計時装置27,表示駆
動部28、さらにJP金額データメモリ29,初期設定データ
メモリ30,JPデータメモリ31が接続されている。また、
サブMPU24にはI/Oポート等の適宜な接続手段を介してキ
ーボード32,モニタ33が接続され、初期設定データメモ
リ30へのデータ書き込み,JPデータメモリ31からのデー
タ読み出し等ができるようになっている。
プログラムメモリ25にはサブMPU24によって実行される
シーケンスプログラムが格納され、これによりメインMP
U15との間のデータの受け渡し,各種メモリに対するデ
ータの書き込み/読み出し処理が実行される。投入金額
記憶部26は、メインMPU15を介して供給されてくる投入
コイン枚数に対応し、その金額データを積算して記憶し
てゆく。また、計時装置27はシステム起動時に初期設定
された時刻を基準として計時動作を行い、任意時点の年
月日及び時刻に関するデータをサブMPU24に供給するこ
とができる。
JP金額データメモリ29は、表示金額記憶部29aと保管金
額記憶部29bとから構成されている。表示金額記憶部29
a,保管金額記憶部29bの各々は、投入金額記憶部26に加
算される金額データ、すなわち投入されたコイン枚数に
対応する金額のa%,b%に該当する金額データを積算し
ながら記憶してゆく。これらの加算率a%,b%の値は、
初期設定データメモリ30の中の表示加算率記憶部30aと
保管加算率記憶部30bに各々格納され、これらの値は初
期設定時にキーボード32からの入力によって変更可能で
ある。そして、例えば「a=0.6」,「b=0.4」に設定
されている場合、スロットマシン5a,5b,・・・のいずれ
にかに例えばコインが「10$」分投入されたとすると、
投入金額記憶部26には「10$」が加算され、表示金額記
憶部29a,保管金額記憶部29bには、それぞれ「6¢」,
「4¢」が加算される。これにより、表示金額記憶部29
aにおいては「10$」のコイン投入ごとに「4¢」ずつ
金額データが積み立てられ、保管金額記憶部27には「6
¢」ずつ金額データが積み立てられてゆく。
初期設定データメモリ30には、さらに基準値記憶部30c,
最大値記憶部30d,JPシンボルコード記憶部30eが設けら
れている。これらの記憶部に書き込むデータも、やはり
初期設定時にキーボード32からの入力により決められ
る。基準値記憶部30cは、保管金額記憶部29bに最初に書
き込まれる金額データが格納され、最大値記憶部30dに
は表示金額記憶部29a及び保管金額記憶部29bに積算され
る金額データの上限値が格納されている。
JPシンボルコード記憶部30eには、JPヒットとして取り
扱うJPヒットシンボルコードが書き込まれる。例えば、
各スロットマシン5a,5b,・・・で得られるシンボルの組
み合わせ「7−7−7」,「JACK−JACK−JACK」,「BA
R−BAR−BAR」,・・等のように、その発生確率が非常
に低い8種類のシンボルの組み合わせに対してそれぞれ
シンボルコード「&H51」,「&H61」,「&H71」,・
・・・を割当てたとき、その中でJPヒットとして処理す
るシンボルコードが書き込まれる。すなわち、JPヒット
シンボルコードとして「&H51」だけをJPシンボルコー
ド記憶部30eに登録した場合には、「7−7−7」のシ
ンボルの組み合わせが発生したときにだけJPヒット処理
が実行される。
JPデータメモリ31は、概念的には図示したように〜
の8個の記憶領域を備え、これらの各記憶領域〜の
各々は、アドレス記憶部31a,JPコード記憶部31b,タイム
記憶部31c,払出し金額記憶部31dから構成されている。
記憶領域〜は1回のJPヒットに関する4個のデータ
を格納し、JPデータメモリ全体として8回分のJPヒット
データを格納する。そして、新たに9個目のデータの書
き込み指令があったときには最初のデータが捨てられ、
結果的に過去に向けて8回分のJPヒットデータが保存さ
れるようになる。
前記アドレス記憶部31aは、JPヒットが発生したとき
に、そのJPヒットがどのスロットマシンで発生したかを
識別するためのデータが書き込まれる。JPコード記憶部
31bには、実際に発生したJPヒットのシンボルの組み合
わせに対応したJPヒットコードが記憶される。タイム記
憶部31cには、JPヒットが発生した時点における計時装
置27の日時データが格納される。払出し金額記憶部31d
には、JPヒット時における表示金額記憶部29aの金額デ
ータ、すなわちJPヒット時に払出されるコイン金額が格
納される。この金額は表示金額記憶部29aの金額データ
と一致している。
なお、JPヒットが発生したときには、表示金額記憶部29
aに積算された金額データにしたがってコインの払い出
しが実行されるが、この払い出しが完了したときには表
示金額記憶部29aの金額データは一旦「0」にクリアさ
れ、表示金額記憶部29aには保管金額記憶部29bで積算さ
れた金額データが転送される。そして、保管金額記憶部
29bの金額データは、基準値記憶部30cの設定値に更新さ
れる。
第2図はスレーブユニット6aの構成の概略を示したもの
で、他のスレーブユニット6b,6c,・・,6zも全く同様の
構成となっている。スレーブユニット6aは、マイクロプ
ロセッサユニット(MPU)45と、コネクタ7側に設けら
れた受信装置46a,送信装置46bと、コネクタ8側に設け
られた受信装置47a,送信装置47bと、このスレーブユニ
ット6aに固有のアドレスを割り当るための自己アドレス
設定部48、さらにROM49,RAM50及びデータチェック部51
とからなる。ROM49はスレーブユニット6aのシーケンス
処理プログラムを内蔵し、これにしたがってMPU45が作
動する。また、データチェック部51は、スロットマシン
コントロールユニット11aから入力されてくるデータが
所定の型式を満足するものであるか否かを判定する。な
お、スロットマシンコントロールユニット11aはスロッ
トマシン5aのゲームの処理手順を管制し、後述するよう
に、プログレッシブ方式のJP処理を行うために必要なデ
ータ、例えば投入されたコインの枚数等のデータをスレ
ーブユニット6aに入力する。
受信装置46a,47bにはフォトダイオード52a,53bが接続さ
れ、また送信装置46b,47aには発光ダイオード52b,53aが
接続されている。これらのフォトダイオード52a,53b及
び発光ダイオード52b,53aは、マスターコントロールユ
ニット2に用いられているフォトダイオード20b,21aや
発光ダイオード20a,21bと同一仕様のものが用いられ、
コネクタ7,8に接続される送信線10a,受信線10bとの間で
光信号の授受を行う。
スロットマシンコントロールユニット11a,11b,・・,11z
は、コインの投入及び枚数の検出,スロットマシンスタ
ートレバーの操作,スロットマシンリールの起動並びに
停止,入賞の有無及び入賞の種類の判定,入賞時のコイ
ン払出す処理等、スロットマシンゲームに必要な処理を
管制している。そして、ゲームの開始時にコインが投入
されたときには、その投入枚数を表すコイン情報を、対
応するスレーブユニットに送出する。このコイン情報
は、例えば数バイトのシリアルな2値化信号からなり、
最初の1バイトにスタートコード,最後の1バイトにエ
ンドコードが設けられ、これらの中間部にコイン枚数デ
ータが挟まれた型式となっている。
上記構成による作用について説明する。
このシステムの起動時には、キーボード32,モニタ33を
用いて種々の初期設定を行う。このK初期設定に際して
は、まず計時装置27の計時開始基準となる現在の日時デ
ータをセットする。その後、JPヒットとして取り扱うシ
ンボルの組み合わせを表すJPヒットシンボルコードをJP
シンボルコード記憶部30eに登録する。例えば、JPヒッ
トにふさわしい8種類のシンボルの組み合わせごとに
「&H51」,「&H61」,「&H71」,・・のJPヒットシ
ンボルコードがあるとき、その内の「&H51」を登録し
た場合には、これに対応するシンボルの組み合わせ「7
−7−7」が発生したときにJPヒット処理が実行され
る。
さらに、初期設定データメモリ30の各々のメモリ領域に
は、投入コイン金額に対する表示金額記憶部29,保管金
額記憶部29bでの加算率として「0.4」%,「0.6」%の
値、保管金額記憶部29bがクリアされた後の最低金額デ
ータ「1000$」、表示及び保管金額記憶部29a,29bに積
算されてゆく金額の上限を決める最大値「5000$」が各
々キーボード32からの入力によりプリセットされる。
なお、この状態でシステムを稼働開始した場合には、表
示金額記憶部29aの金額データ、すなわち表示装置13に
表示される金額は「0」となっており、JPヒットに対す
る興味は乏しいものになる。これを避けるために表示金
額記憶部29aにも基準値記憶部30bの金額データを書き込
むようにしてもよい。
初期設定後システムが稼働され、例えばスロットマシン
5aで遊技が行われると、投入されたコインの枚数を表す
コイン情報がスロットマシンコントロールユニット11a
からデータチェック部51に入力される。データチェック
部51はこれが所定の型式を満足しているか否かをチェッ
クし、正常なものである場合にのみ、コイン情報の中の
コイン枚数データをRAM50に格納する。なお、所定の型
式を満たさない情報がMPU45に入力された場合には、デ
ータチェック部51との照合によってMPU45はその情報を
受け付けないようになっている。
第4図はスレーブユニット6aとスロットマシンコントロ
ールユニット11aとの間のデータ交信の様子を示すもの
で、スレーブユニット6aは正常なコイン情報を受けたと
きには正常受信コードをスロットマシンコントロールユ
ニット11aに戻すようになっている。また、エラー受信
コードがスレーブユニット6aからスロットマシンコント
ロールユニット11aに戻されたときには、スロットマシ
ンコントロールユニット11aは同じコイン情報をスレー
ブユニット6aに再送する。さらに、スレーブユニット6a
にコイン情報を送出した後、一定時間Δtx経過しても正
常受信コードがフィードバックされないときにも、再び
コイン情報の再送が実行される。
このようなデータ交信は、各々のスレーブユニット6b,6
c,・・・,6zとスロットマシンコントロールユニット11
a,11b,・・,11zとの間でも同様に行われ、スレーブユニ
ットの各々に設けられたRAM50には各々のスロットマシ
ン5a,5b,・・・,5zに投入されたコインの枚数データが
格納されてゆく。
前記スレーブユニット6aとマスターコントロールユニッ
ト2の通信処理システム部M1との間のデータ交信は、第
5図に示したタイムチャートにしたがって行われる。交
信されるデータやコマンドは、第6図に示した基本フォ
ーマットにしたがって構成されている。すなわち、スタ
ートコード(STX)−アドレスコード(ADR)−コマンド
コード(CMD)−テキスト(TXT)−チェックサム(CH
S)−エンドコード(EXT)をシリアルに連続させたもの
である。これらはいずれも2値信号「1」,「0」の組
み合わせによって表現され、「TXT」以外のものは各々
8ビットで構成される。
第7図はデータ交信用のコマンドテーブルを示し、上位
4ビットを横にとり下位4ビットを縦にとったものであ
る。これによれば、16進数の02(&H02)はスタートコ
ード、&H03がエンドコード,&H20がデータリクエスト
コマンド,&H30がコイン情報に割当られていることが
分る。なお、「CHS」は「STS」から「TXT」までについ
て、各々下位7ビットのXOR(排他的論理和)をとった
後、最上位ビット(7ビット目)を「1」にセットした
データが格納され、交信データ中にエラーが含まれてい
ないことを確認するために用いられる。このように、
「CHS」の最上位ビットを常に「1」にセットすること
によって、「CMD」あるいは「TXT」のコードが終わっ
て、「CHS」データの送信が始まったことが識別できる
ようになる。
通信処理システム部M1は、プログラムメモリ22のシーケ
ンスプログラムにしたがい、一定時間ごとにスレーブユ
ニット6aにデータリクエスト信号を送る。データリクエ
スト信号の構成は、概念的に第8図(A)のようになっ
ている。同図(B)はその実際の2値信号を表したもの
であり、この2値信号の「1」に該当する時点で、マス
ターコントロールユニット2の送信用の発光ダイオード
20aが点灯駆動される。そして、データリクエスト信号
は光の点滅信号となって送信線10aを伝播し、スレーブ
ユニット6aのフォトダイオード32aがこれを受信する。
このスレーブユニット6aの自己アドレスとして5番地が
割当てられている場合には、MPU24はデータリクエスト
信号のアドレスコード&H35から&H30を減算して自己の
アドレスである5番地が指定されていることを識別して
このデータリクエスト信号を受け付け、RAM50に格納さ
れたデータ、すなわちスロットマシンコントロールユニ
ット11aから送られてきているコイン情報を送信装置46b
を介して通信処理システム部M1にフィードバックする。
こうして通信処理システム部M1にコイン情報が送信され
ると、通信処理システム部M1は、このコイン情報が真正
であるか否かを確認するためのコイン情報確認信号をス
レーブユニット6aに送信する。そして、スレーブユニッ
ト6aはこのコイン情報確認信号に含まれているコイン枚
数を再びRAM50内のデータと照合し、その一致が確認さ
れたときには通信処理システム部M1に正常信号を送信す
るとともに、RAM50にメモリされていたデータをクリア
する。なお、不一致であるときにはスレーブユニット6a
は通信処理システム部M1に異常信号を送出し、通信処理
システム部M1はこの異常信号を受けて、再びデータリク
エスト信号をスレーブユニット6aに送信することにな
る。
またスレーブユニット6aは、通信処理システム部M1から
のデータリクエスト信号をそのままの状態で送信装置47
aを介して後段のスレーブユニット6bにも送信する。こ
うして送信された信号は、アドレスコードが一致するこ
とがないため、そのまま次々に後段のスレーブユニット
6c,・・,6y,6zへと伝送され、通信処理システム部M1の
通信ユニット17に達するようになる。そして、データ交
信のために第1通信ユニット16が有効化されている際に
も第2通信ユニット17の受信装置17bは有効化されてい
るから、この受信出力を出力監視部18で監視することに
よって、少なくとも通信線10aが正常であるか否かは常
にチェックすることができる。
第9図はコイン情報信号の一例を概念的に示し、コイン
情報を表すコード&H30に続き、TXTエリアにはコイン枚
数を表すコイン枚数データ&H31,&H35が入っている。
このコイン枚数データは、スロットマシン5aに投入され
たコインの枚数が15枚であることを表し、このコイン情
報は送信装置46bによって発光ダイオード52bの点滅信号
となり、送信線10bを通して通信処理システム部M1のフ
ォトダイオード20bに送られる。
こうして通信処理システム部M1に5番地のスレーブユニ
ット6aからのコイン情報がフォードバックされると、こ
の枚数データはメインMPU15によって金額データに変更
された後、サブMPU24を介して投入金額記憶部26に加算
される。さらに、サブMPU24はこの金額データを基に、
表示加算率記憶部30a,保管加算率記憶部30bに設定され
たデータ「0.4」.「0.6」を参照して演算処理を行い、
それぞれ前記金額データの0.4%,0.6%を表示金額記憶
部29a,保管金額記憶部29bに加算する。
このコイン情報の収集、及び金額データの積算記憶処理
は、通信処理システム部M1によってアドレスコードを変
えならがスレーブユニット6b,6c,・・,6zにデータリク
エスト信号を送ることによって、各々のスロットマシン
5b,5c,・・・,5zについても全く同様に行われる。そし
て、各スレーブユニット6a,6b,・・,6zからコイン情報
が送られてきたときには、これらの情報に基づいて、表
示金額記憶部29a,保持金額記憶部29bのデータはその都
度更新されるようになる。
なお、第10図は通信回線10の一個所に断線等があり、デ
ータの交信ができないときの処理を示している。すなわ
ち、通信処理システム部M1からデータリクエスト信号が
発せられた後、一定時間ΔtY経過しても応答が得られな
いことが出力監視部18で識別されると、切換部19が作動
してそれまで使用されていた第1通信ユニット16の代わ
りに他方の第2通信ユニット17が有効化される。そし
て、全く同様のデータリクエスト信号が送信装置17bに
よって送信される。
入出力ポート4側には、送信線10a,受信線10bを介して
スレーブユニット6z,6y,・・・,6aが逆回りに接続され
ているから、所定のアドレスコードを含むデータリクエ
スト信号は、このループ状の通信網を逆回りに伝播して
該当するスレーブユニットに到達し、そこからのコイン
情報は入出力ポート4側の受信装置17aによって受信さ
れる。これにより、ループ状の通信網の一個所に断線等
の障害があったとしても、通信処理システム部M1は全て
のスレーブユニットから情報を集めることができるよう
になる。なお、前記一定時間ΔtYとしては、通信処理シ
ステム部M1から一方向にデータリクエスト信号が発せら
れた後、最終段のスレーブユニットからの応答が得られ
るまでの時間、もしくはそれ以上に設定される。
また、通信処理システム部M1の入出力ポート3,4のいず
れが使用されているかを表示する表示器を設置し、その
一方をノーマル側,他方を予備側として使用し、障害に
よって予備側の使用が行われたときには、その障害部を
補修いた後には常にノーマル側にマニュアル切換して使
用すれば、この通信網を休止させることなく利用するこ
とが可能となる。
以上のようにして、スロットマシン5a,5b,5c,・・・,5z
のいずれにもJPヒットが発生しない間は、各々のスロッ
トマシンにコインが投入されると、その投入金額の0.4
%が表示金額記憶部29aに加算されてゆき、0.6%が保管
金額記憶部29bに加算されてゆく。そして、表示金額記
憶部29aでの積算金額は、表示駆動部28を介して表示装
置13に表示される。この金額表示は、マスターコントロ
ールユニット2によってグループ化されたスロットマシ
ン5a,5b,・・,5zのいずれかでJPヒットが得られたとき
に払い出されるコイン金額を表す。
一般に、JPヒットの発生確率は極めて低いから、表示金
額記憶部29a及び保管金額記憶部29bに積算されてゆく金
額データはかなりの高額になる。したがって、遊技者は
表示装置13の高額表示を見ながら、大きな期待感を抱き
ながら興趣あふれるゲームを楽しむことができるように
なる。なお、最大値記憶部30dによって、表示金額記憶
部29aに積算される金額データの上限は「5000$」に制
限されるため、この金額に達した後は、金額データの積
算は行われない。
こうしてゲームを消化してゆく過程で、例えばスロット
マシン5aにJPヒットが発生したときには、第5図に示し
たように、スロットマシンコントロールユニット11aか
らJPコードが発生され、これがスレーブユニット6aのRA
M50に格納される。そして、このJPコードは通信処理シ
ステム部M1からのデータリクエスト信号を待って、概念
的に第11図に示したようなJPコード信号として通信処理
システム部M1にフィードバックされる。なお、CMDにはJ
Pヒットが発生したことを示すJPコード「&H31」が入っ
ており、TXTには発生したJPヒットのシンボルの組み合
わせを「7−7−7」表すJPヒットシンボルコード「&
H51」が入っている。
通信処理システム部M1は、このJPコード信号をJP処理シ
ステム部M2に送出し、サブMPU24によりその確認処理が
行われる。この確認処理は、JPコードの照合の他、JPヒ
ットシンボルコード「&H51」がJPシンボルコード記憶
部30eに登録されているものであるか否かの照合も行わ
れ、確認が得られるとメインMPU15はサブMPU24に対して
JP処理指令を出力する。これによりJP処理システム部M2
はJPヒット処理を開始する。
JPヒット処理が開始されると、サブMPU24は、JPコード
信号中に含まれているアドレスコードとJPヒットシンボ
ルコードとをそれぞれJPデータメモリ31内の所定エリ
ア、すなわちアドレス記憶部31a,シンボルコード記憶部
31bに書き込む。さらに、その時点における計時装置27
の日時データ、及び表示金額記憶部29aの金額データを
タイム記憶部31c,払出し金額記憶部31dに書き込む。こ
れにより、グループ化されているもののなかで、JPヒッ
トが発生したスロットマシン,おの発生日時,JPヒット
の種類並びにそのときのコイン支払金額が保存される。
なお、前述したように、これらの各データは記憶領域
〜にわたってそれぞれ8個保存でき、しかも古い順番
に所定のメモリエリアに格納されてゆくから、このJPデ
ータメモリには、過去8回分のJPヒットのヒストリーデ
ータが記録されることになる。
これらのデータ保存処理がなされた後、表示金額記憶部
19aに積算記憶された金額データがサブCPU24を介してメ
インCPU15に転送される。この金額データが、例えば「2
550$」であった場合には、第12図に示したように、
「&H21」をCMDとするJPデータ信号を、アドレスコード
とともに該当するスレーブユニット6aに戻す。このJPデ
ータ信号中のTXTには、払出し金額データが入ってお
り、このTXTの桁数は、表示金額記憶部29aの金額データ
の桁数に対応して設定される。
こうしてスレーブユニット6aに金額データが送られる
と、スロットマシン5aでのコイン払出し処理のために、
この金額データはスレーブユニット6aのRAM50に書き込
まれる。そして、スレーブユニット6aはRAM50に書き込
まれた金額データが真正であるか否かを確認するため
に、マスターコントロールユニット2に対してJP確認信
号を送出する。このJPデータ確認信号には、CMD中に第
7図に示した「JPレスポンス」を意味する&H33が含ま
れるとともに、RAM50に書き込まれた金額データも含ま
れており、この確認時にはJPデータを表すコードとして
「&H32」が用いられる。
通信処理システム部M1がこのJPデータ確認信号を受ける
と、この信号中に含まれている金額データが真正である
か否かをJP処理システム部M2に問い合わせる。そして、
表示金額記憶部29aの金額データとの照合の結果、適正
であることが確認されると、スロットマシン5aにJPヒッ
トが発生しているかを際確認するためにJP確認コマンド
を送出する。そして、スロットマシンコントロールユニ
ット11aでJPヒットが確認されると、これが再びマスタ
ーコントロールユニット2にフィードバックされ、最終
的にマスターコントロールユニット2はコインの払出し
処理を実行させる。
こうしてマスターコントロールユニット2からスレーブ
ユニット6aにJP処理コマンドが送出されると、スロット
マシンコントロールユニット11aはRAM50に書き込まれた
金額データに基づいてJPヒットのコイン払出し処理を実
行する。この払い出し処理は、表示金額記憶部29aの金
額データを満足する枚数のコイン払い出しが行われる
が、この枚数の算出はスロットマシンコントロールユニ
ット11aにより処理される。
JPヒットのコイン払出し処理を完了すると、スロットマ
シンコントロールユニット11aはスレーブユニット6aを
介してマスターコントロールユニット2にJPリセット信
号を送出する。このJPリセット信号には、CMDとして
「&H34」が用いられる。通信処理システムM1がこのJP
リセット信号を受けると、スレーブユニット6aを介して
スロットマシンコントロールユニット11aにJPリセット
確認信号を送る。そして、その応答が確認されるとメイ
ンMPU15からサブMPU24にJP処理完了信号が出力される。
こうしてJP処理システム部M2にJP処理完了信号が供給さ
れると、サブMPU24は表示金額記憶部29aの金額データを
一旦「0」にクリアした後、保管金額記憶部29bに積算
されている金額データを表示金額記憶部29aに転送す
る。また、保管金額記憶部29bについても、それまで積
算されてきた金額データが「0」にクリアされた後、基
準値設定部30cでプリセットされている一定の金額デー
タ「1000$」がセットされJP処理が完了する。これによ
れば、JPヒットが発生してコインの払い出しが完了した
直後でも、次回のJPヒットのために保管金額記憶部29b
に積算されてきた金額データが用いられるため、JPヒッ
トが出た後でも遊技者の興趣を急激に削ぐようなことが
なくなる。
JP処理が完了した後は、次回のJPヒットに備えて再びス
ロットマシン5a,5b,・・・にコインの投入がなされるご
とにその金額データの0.4%,0.6%が表示金額記憶部29
a,保管金額記憶部29bに加算され、またその過程でJPヒ
ットが発生した場合には上述と同様のJP処理が行われ
る。なお、第13図はこうして繰り返される処理を表すフ
ローチャートである。
第13図に示したように、上述の処理が継続して実行され
てゆく間にJPヒットが発生すると、その都度JPヒットに
関連するデータがJPデータメモリ31に順次に書き込まれ
てゆく。こうして書き込まれるデータは各々8個ずつ、
すなわち過去に遡って8回分のJPデータが保存されるよ
うになる。そして、これらのJPデータは任意の時期にキ
ーボード32の操作によりチェックすることでき、「い
つ」,「どのスロットマシンで」,「どのようなシンボ
ルの組み合わせによるJPヒットが」発生し、「何$」の
コインが支払われたかを確認することができる。
このように、JPヒットのヒストリーデータをチェックす
る機能を設ければ、初期設定データメモリ30に初期デー
タを設定するときに、過去のJPヒットデータを参考にし
てペイアウト率を考慮した適切な設定を行うことができ
るようになる。すなわち、単位時間内でのJPヒットの発
生頻度を調節するときには、JPシンボルコード記憶部30
eでのデータ設定時にJPヒットコードの設定個数を増減
したり、またJPヒットに対するコインの払い出し額を調
節するために表示加算率記憶部30a,保管加算率記憶部30
b,基準値記憶部30c,さらには最大値記憶部30dのデータ
を設定し直すようにすればよい。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明の遊技機の制御装置によ
れば、プログレッシブ方式で積み立てられた価値情報に
基づいて遊技価値の払出しが行われる特定の入賞が、ど
のような状況で発生してきたかのヒストリーデータが各
々の記憶部に保存されるようになる。したがって、過去
に実際に発生した特定の入賞のデータを基準にして適切
な初期設定を行うことができるようになる。そして、遊
技者の多寡に応じて特定の入賞の発生頻度,プログレッ
シブ方式の加算比率等を調節し、トータル的な営業収支
を変動させることなく遊技機の興趣に変化を与えること
ができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を用いたマスターコントロールユニット
の概略図である。 第2図はスレーブユニットの構成の概略を示すブロック
図である。 第3図はマスターコントロールユニットと各スロットマ
シンとを接続した状態を示す概略図である。 第4図はスレーブユニットとスロットマシンコントロー
ルユニットとの間の信号の授受を示すタイムチャートで
ある。 第5図はマスターコントロールユニット,スレーブユニ
ット,スロットマシンコントロールユニットの相互間に
おける信号の授受を示すタイムチャートである。 第6図は信号の基本フォーマットの概念図である。 第7図はコマンドテーブルの概念図である。 第8図はデータリクエスト信号の構成を示す概念図であ
る。 第9図はコイン情報の構成を示す概念図である。 第10図はマスターコントロールユニットのポート切り換
え作用を示すタイムチャートである。 第11図はJPコード信号の構成を示す概念図である。 第12図はJPデータ信号の構成を示す概念図である。 第13図はマスターコントロールユニットの処理シーケン
スのフローチャートである。 2……マスターコントロールユニット M1……通信処理システム部 M2……JP処理システム部 5a,5b,・・,5z……スロットマシン 6a,6b,・・,6z……スレーブユニット 11a,11b,・・,11z……スロットマシンコントロールユニ
ット 13……表示装置 15……メインMPU 24……サブMPU 26……投入金額記憶部 27……計時装置 30……初期設定データメモリ 31……JPデータメモリ 32……キーボード。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技価値を入力してゲームを行う複数の遊
    技機と通信手段を介して接続され、複数の遊技機の各々
    に入力された遊技価値の価値情報を予め設定された比率
    で積算記憶部に格納してゆき、いずれかの遊技機で特定
    の入賞が発生したときには前記積算記憶部に格納されて
    いる価値情報に応じて遊技価値の払出しを行う遊技機の
    制御装置において、 前記特定の入賞が発生したときに、その発生時点を表す
    タイミング情報を記憶する第1記憶部と、特定の入賞が
    発生した遊技機を識別する識別情報を記憶する第2記憶
    部と、特定の入賞の種類を表す入賞種別情報を記憶する
    第3記憶部と、特定の入賞によって払い出された遊技価
    値の価値情報を記憶する第4記憶部と、これらの第1〜
    第4記憶部に格納されている情報を表示する表示手段と
    を設けたことを特徴とする遊技機の制御装置。
JP63145355A 1988-06-13 1988-06-13 遊技機の制御装置 Expired - Lifetime JPH0687905B2 (ja)

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CA1335381C (en) * 1988-04-18 1995-04-25 James P. Suttle Method and apparatus for progressive jackpot gaming
JP5872139B2 (ja) * 2010-02-01 2016-03-01 株式会社三共 遊技用システムおよび遊技用装置

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