JPH0687341U - 投入ホッパ - Google Patents
投入ホッパInfo
- Publication number
- JPH0687341U JPH0687341U JP2940293U JP2940293U JPH0687341U JP H0687341 U JPH0687341 U JP H0687341U JP 2940293 U JP2940293 U JP 2940293U JP 2940293 U JP2940293 U JP 2940293U JP H0687341 U JPH0687341 U JP H0687341U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- hopper
- waste
- drive roller
- traveling direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Refuse Collection And Transfer (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 投入ホッパ内に投入される廃棄物で、底部に
設けられる切り出しコンベヤの出口がつまらないように
した。 【構成】 底部に切り出しコンベヤ2を設けた投入ホッ
パ1内に、前記コンベヤ2の出口3側の上方に位置して
コンベヤ2の走行方向に逆行して下向きに回転する羽根
付駆動ローラ5と、該駆動ローラ5の上方から斜め前方
に傾斜する傾斜板6と、該傾斜板6の後方上部で前記コ
ンベヤ2の走行方向に直交する水平ステー7とを設けた
ことを特徴とする。
設けられる切り出しコンベヤの出口がつまらないように
した。 【構成】 底部に切り出しコンベヤ2を設けた投入ホッ
パ1内に、前記コンベヤ2の出口3側の上方に位置して
コンベヤ2の走行方向に逆行して下向きに回転する羽根
付駆動ローラ5と、該駆動ローラ5の上方から斜め前方
に傾斜する傾斜板6と、該傾斜板6の後方上部で前記コ
ンベヤ2の走行方向に直交する水平ステー7とを設けた
ことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は物性の異なる多種類の廃棄物を投入して、底部に設けた切り出しコン ベヤにて搬送するようにした投入ホッパに関する。
【0002】
この種ホッパにおいては、ホッパ内に投入される廃棄物の重量は、底部に設け た切り出しコンベヤ上に負荷され、この負荷を緩和して切り出しコンベヤの走行 を円滑にするためホッパ内にステーを設けることは知られている。
【0003】
しかしながらホッパ内にステーを設けるだけでは切り出しコンベヤが走行する とき、ホッパ内の廃棄物はホッパの前壁に押し付けられ、そのため前壁の下端に 開口するコンベヤの出口がつまる不都合があった。 本考案は、かかる不都合を改良するため開発されたものであって、廃棄物によ ってコンベヤの出口がつまらないようにすることを目的とする。
【0004】
上記の目的を達成するための本考案の構成を実施例に対応する図1を用いて説 明すると本考案は底部に切り出しコンベヤ2を設けた投入ホッパ1において、前 記投入ホッパ1内に、前記切り出しコンベヤ2の出口3側の上方に位置して、コ ンベヤの走行方向に逆行して下向きに回転する羽根付駆動ローラ5と該羽根付駆 動ローラ5の上方から斜め前方に傾斜する傾斜板6と、該傾斜板6の後方上部で 、前記切り出しコンベヤ2の走行方向に直交する水平ステー7とを設けたことを 特徴とする。
【0005】
そして本考案は上記の手段により、羽根付駆動ローラは、切り出しコンベヤに よって移動するホッパ内の下層の廃棄物を傾斜板に沿って上方に環流させるため 切り出しコンベヤの出口側のホッパの前壁には廃棄物が押し付けられることがな いので前壁の下端に開口するコンベヤの出口は廃棄物によりつまることがない。
【0006】
以下本考案の一実施例を図1に基づいて説明すると1は投入ホッパを示し該投 入ホッパ1の底部には、切り出しコンベヤ2が、ホッパ1の後壁1aから前壁1 bに向って走行自在に設けられ、前壁1bの下端に切り出しコンベヤ2の出口3 が開口され、該出口3にフリーローラ4が設けられている。
【0007】 5は羽根付駆動ローラを示し、該羽根付駆動ローラ5は前記投入ホッパ1内に 、前記切り出しコンベヤ2の出口3側の上方に位置してコンベヤの走行方向に逆 行して下向きに回転自在に設けられ、該羽根付駆動ローラ5の中心線上の上方か ら斜め前方に傾斜する傾斜板6と、該傾斜板6の後方上部で、前記切出しコンベ ヤ2の走行方向に直交する水平ステー7とが投入ホッパ1内に設けられている。
【0008】 かくてホッパ1内に投入される廃棄物aの満杯時には図2(a)に示すように 廃棄物aの重量は矢印に示すように切り出しコンベヤ2上に負荷され、この状態 で切り出しコンベヤ2と羽根付駆動ローラ5とを駆動するとき廃棄物aは図2( b)の矢印に示すようにホッパ1内を還流してホッパ1の前壁1bを押し付ける ことがないので切り出しコンベヤ2の出口が廃棄物aでつまることがなく安定し た状態で搬出される。
【0009】
このように本考案によるときは底部に切り出しコンベヤ2を設けた投入ホッパ 1内に、切り出しコンベヤ2の出口3側の上方に位置してコンベヤの走行方向に 逆行して下向きに回転する羽根付駆動ローラ5と、該駆動ローラ5の上方から斜 め前方に傾斜する傾斜板6と該傾斜板6の後方上部で前記コンベヤ2の走行方向 に直交する水平ステー7とを設けたものであるからホッパ1内廃棄物aはコンベ ヤ2によって出口3に移動するとき、その一部は羽根付駆動ローラ5によって傾 斜板6に沿ってホッパ内を環流されるため廃棄物aがホッパ1の前壁1bを押し 付けることがないので、円滑に廃棄物aは出口3から搬送され、而もステー7は ホッパ1内での廃棄物aの重なりを防止して廃棄物aの環流を円滑にする等の効 果を有する。
【図1】本考案の一実施例を示す概略図である。
【図2】本考案の作動状態を示す説明図で(a)は満杯
時(b)は搬送時を示す。
時(b)は搬送時を示す。
1 投入ホッパ 2 切り出しコンベヤ 3 出口 5 羽根付駆動ローラ 6 傾斜板 7 ステー
Claims (1)
- 【請求項1】 底部に切り出しコンベヤを設けた投入ホ
ッパにおいて、前記投入ホッパ内に、前記切り出しコン
ベヤの出口側の上方に位置して、コンベヤの走行方向に
逆行して下向きに回転する羽根付駆動ローラと、該駆動
ローラの上方から斜め前方に傾斜する傾斜板と、該傾斜
板の後方上部で前記コンベヤの走行方向に直交する水平
ステーとを設けたことを特徴とする投入ホッパ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993029402U JP2536612Y2 (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 投入ホッパ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993029402U JP2536612Y2 (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 投入ホッパ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0687341U true JPH0687341U (ja) | 1994-12-22 |
JP2536612Y2 JP2536612Y2 (ja) | 1997-05-21 |
Family
ID=12275152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993029402U Expired - Fee Related JP2536612Y2 (ja) | 1993-06-02 | 1993-06-02 | 投入ホッパ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2536612Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61247636A (ja) * | 1985-04-22 | 1986-11-04 | Okura Ind Co Ltd | 繊維状物連続定量切り出し方法 |
JPS622974U (ja) * | 1985-06-21 | 1987-01-09 | ||
JPH03232615A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-16 | Kubota Corp | 農作物の選別用搬出装置 |
-
1993
- 1993-06-02 JP JP1993029402U patent/JP2536612Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61247636A (ja) * | 1985-04-22 | 1986-11-04 | Okura Ind Co Ltd | 繊維状物連続定量切り出し方法 |
JPS622974U (ja) * | 1985-06-21 | 1987-01-09 | ||
JPH03232615A (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-16 | Kubota Corp | 農作物の選別用搬出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2536612Y2 (ja) | 1997-05-21 |
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Legal Events
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