JPH0687238U - 音が出る飲用容器用筒体 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 コップ等の飲用容器に被装し得る筒体であっ
て、その外表面に設置されるＩＣを押すことにより音を
出して楽しむ飲用容器筒体を提供する。 【構成】 コップ（１）等の飲用容器に被装可能な筒体
（２）であって、その外の外表面に設置されるＩＣ
（３）を押すことにより音を出して楽しむことを特徴と
する。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、コップ等の飲用容器に被装し得る筒体であって、その外表面に設 置されるＩＣを押すことにより音を出して楽しむ飲用容器用筒体に関するもので ある。

【０００２】

【従来の技術】

従来のコップ等の飲用容器は専ら飲料を飲むためにのみ用いられていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

上述したように従来の飲用容器は、専ら飲料のためにのみ用いられ、そのデザ インを楽しむこと以外、興味を持って用いられることはなかった。 そこで本考案は、飲用容器に装着することにより、老若男女を問わず、興味を 抱きつつ使用することを可能ならしめる音が出る飲用容器用筒体を提供すること を課題とする。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本考案は、コップ（１）等の飲用容器に被装可能な筒体（２）を設け、前記筒 体（２）の外表面に押すことによって音の出るＩＣ（３）を内蔵した突出部（４ ）を複数縦に設置して成る音が出る飲用容器用筒体を以て上記課題を解決した。

【０００５】

【作用】

飲料を飲む際等において指で突出部（４）を押すと、ＩＣ（３）が動作して音 を発する。

【０００６】

【実施例】

以下、本案の実施例について説明する。 プラスチック、紙等の資材を以て、コップ（１）等の飲用容器に被装可能な筒 体（２）を設ける。そして、筒体（２）の外表面に押すことによって音の出るＩ Ｃ（３）を内蔵した突出部（４）を複数縦に設置する。 本案は以上のような構造で、これを使用するときは、飲料を飲む際等において 指で突出部（４）を押すと、ＩＣ（３）が動作して音を発する。その音は、メロ ディであってもよいし、ドレミ・・・の音階音であってもよい。

【０００７】

【考案の効果】

飲料を飲みながらコップから音を出すことができるので、楽しくおもしろく飲 料を飲むことができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図である。

【図２】本考案の使用状態を示す図である。

【符号の説明】

１ コップ ２ 筒体 ３ ＩＣ ４ 突出部

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 コップ（１）等の飲用容器に被装可能な
   筒体（２）を設け、前記筒体（２）の外表面に押すこと
   によって音の出るＩＣ（３）を内蔵した突出部（４）を
   複数縦に設置して成る音が出る飲用容器。