JPH0737933U - 気泡飲料のために使用する容器、器具及びコップ。 - Google Patents

気泡飲料のために使用する容器、器具及びコップ。

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JPH0737933U
JPH0737933U JP076605U JP7660593U JPH0737933U JP H0737933 U JPH0737933 U JP H0737933U JP 076605 U JP076605 U JP 076605U JP 7660593 U JP7660593 U JP 7660593U JP H0737933 U JPH0737933 U JP H0737933U
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cup
small
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修 和田
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修 和田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 気泡を含む飲料を飲みやすく、おいしく
する。 【構成】 気泡を含む飲料を注ぐ流出口の、近傍に
小さい溝を多数付ける構成により、気泡を含む飲料を飲
みやすく、おいしく飲むことが出来る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 [産業上の利用分野] 本考案は気泡の出る飲料をおいしく飲む器具であり、詳しくは飲料の容器より 飲料を出すとき気泡を小さくして円やかで口当たり良く、おいしく飲むものであ ります。
【0002】 [従来の技術] 今までの容器は容器の中が滑らかな物でした、よって流出口の内面の形状を替 えることで気泡を小さくして飲み物を注ぐことができます。
【0003】 [考案が解決しようとする課題]
【0004】 全ての容器の内面が滑らかであるため気泡が現在よりも小さくすることが出来 ません。
【0005】 [課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために、本考案における気泡飲料のために使用する容器 、器具及びコップは、容器では容器の流出口の内面の近傍に多数の小さな溝を取 り付けます。器具では器具は筒状であって、筒状の内面に多数の小さな溝を設け た部分と、それを容器に取り付け可能な器具から構成されます。コップではコッ プの内面に多数の小さな溝をを取り付けます。
【0006】 容器、器具、コップの内面に取り付ける溝の深ささは0.1〜0.5mmの深 ささが好ましい。
【0007】 器具の大きさは、長さ3〜7cm、直径1cm8mmが好ましい。
【0008】 小さな溝の取り付け場所は、容器では流出口より3〜7cm、までの内面、器 具、コップでは内面全体に取り付けるのが好ましい。
【0009】 [作用] 飲料を入れる容器では、流出口の内面近傍に小さな溝を多数付けた容器。器具 では、筒状であって筒状の内面に小さな溝を多数付けた器具と、容器に取り付け 可能な器具とで使用する事が出来ます。コップでは、コップの内面に小さな溝を 多数付けて使用する事が出来ます。
【0010】 そして飲料をコップに注ぎますと、小さな溝に飲料が当たり、気泡が小さくな り円やかで口当たりよく、おいしく飲むことができます。
【0011】 [実施例] 実施例については図面を参照して説明致します。図1〜図2においては、容器 の内面、流出口より3〜7cmの間深さ0.1〜0.5mm程度の小さな溝多数 を取り付けます。
【0012】 図3〜図4においては、器具Cは、例えばステンレス、セラミックス、ガラス 等を用い、厚み2〜5mm程度の肉厚を有する筒状に形成されています。筒状の 内面に深さ0.1〜0.5mm程度の小さな溝を全面に取り付けます。器具D は、器具Cを容器の流出口に取り付け可能な器具です。
【0013】 図5〜図6においては、コップであってコップの内面全体に深さ0.1〜0. 5mm程度の小さな溝を取り付けます。 [考案の効果] 本考案は、上述の通り構成されていますので、次に記載する効果を奏します。
【0014】 請求項1の気泡を含む飲料を収容する容器で、容器の内面に小さな溝を多数形 成することにより、飲料を注ぐ時飲料が小さな溝に当たり気泡が小さくなり円や かで口当たりが良くおいしく飲む事が出来ます。特にビール。コーラについては 甘く感じますので甘味料を少なくすることができます。
【0015】 請求項2の気泡を含む飲料を収容する容器の流出口に取り付け可能な器具で、 内面に小さな溝を多数形成することにより、請求項1と同じ効果が得られます。
【0016】 請求項3の気泡を含む飲料を入れるコップで、内面に小さな溝を多数形成する ことにより気泡を含む飲料をコップに注ぐと、請求項1と同じ効果が得られます 。
【図面の簡単な説明】
【図1】小さな溝を付けた容器の平面図です。
【図2】小さな溝を付けた容器の断面図です。
【図3】小さな溝を付けた筒状と、容器に取り付け可能
な器具の平面図です。
【図4】小さな溝を付けた筒状と、容器に取り付け可能
な器具の断面図です。
【図5】小さな溝を付けたコップの平面図です。
【図6】小さな溝を付けたコップの断面図です。
【符号の説明】
A 容器 B 小さな溝 C 器具 D 容器に取り付け可能な器具 E コップ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気泡を含む飲料を収容する容器で、容器
    の内面に小さな溝を多数形成された容器。
  2. 【請求項2】 気泡を含む飲料を収容する容器の流出口
    に取り付け可能な器具で、内面に小さな溝が多数形成さ
    れた器具。
  3. 【請求項3】 気泡を含む飲料を入れるコップで、内面
    に小さな溝が多数形成されたコップ。
JP076605U 1993-12-27 1993-12-27 気泡飲料のために使用する容器、器具及びコップ。 Pending JPH0737933U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004001871A (ja) * 2002-04-03 2004-01-08 Sapporo Holdings Ltd 蓋体内側に粗面部を設けた発泡性飲料用缶
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