JPH06865Y2 - 印刷配線板挿抜装置 - Google Patents

印刷配線板挿抜装置

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JPH06865Y2
JPH06865Y2 JP1989048375U JP4837589U JPH06865Y2 JP H06865 Y2 JPH06865 Y2 JP H06865Y2 JP 1989048375 U JP1989048375 U JP 1989048375U JP 4837589 U JP4837589 U JP 4837589U JP H06865 Y2 JPH06865 Y2 JP H06865Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 印刷配線板をシェルフに挿抜する際に用いる印刷配線板
挿抜装置に関し、 印刷配線板をシェルフに挿着時に、その作業性が良い印
刷配線板挿抜装置を提供することを目的とし、 開口部に一対のU型部材を設けた箱形のシェルフに、印
刷配線板を挿抜する際に用いる装置であって、 側縁部に一方の該U形部材に咬合する切込、及び平面部
に逆への字形ガイド孔を有する矩形板状の回動フック
を、押入側端部に揺動自在に装着した固定バーと、 側縁部に他方の該U形部材に咬合する切込を有する矩形
板状の固定フックを、押入側端部に固着した固定バーと
を、支柱を用いて平行に一体に固着し、押入側端に該印
刷配線板の前面部分を押圧する当接板部,及び該逆への
字形ガイド孔内を滑動する突起を有し、往復摺動可能に
一方の該固定バーに装着されたスライドバーと、押入側
端に該印刷配線板の前面部分を押圧する他の当接板部を
有し、往復摺動可能に他方の該固定バーに装着されたス
ライドバーとを、該支柱に平行に連結稈で一体に固着し
て、該印刷配線板を該シェルフに挿着するにあたり、該
支柱と該連結稈とを握持することで、該一対のスライド
バーが前進し、該スライドバーの前進に伴い該回動フッ
クの切込が一方の該U形部材に咬合するという構成とす
る。
〔産業上の利用分野〕
本考案は、印刷配線板をシェルフに挿抜する際に用いる
印刷配線板挿抜装置に関する。
近年の電子機器には、第4図に示すような多数の印刷配
線板を並列に収容した電子装置が広く使用されている。
第4図の(a)は電子装置の斜視図、(b)は電子装置に収容
する印刷配線板の要部斜視図である。
第4図において、5は、前面が開口し奥底面にバックボ
ード(図示省略)を装着した箱形のシェルフであって、
開口の上側縁、及び下側縁にそって、それぞれU形部材
6を設けてある。
そして、シェルフ5の上側板,下側板に対向して多数の
ガイドを並列し、この上下に対する一対のガイドに、印
刷配線板1の上下の側縁をそれぞれ挿入し、奥側の側縁
に搭載したコネクタ2を、バックボードに配列した対応
するバックボードコネクタに挿着することで、印刷配線
板1をシェルフ5に並列に収容するように構成してあ
る。
なお、印刷配線板1の手前側の側縁にアングル形に個片
正面板3を設け、すべての印刷配線板1をシェルフ5に
挿着すると、それらの個片正面板3が並列してシェルフ
の開口を塞ぐようになっている。
一方近年は、高密度に回路部品を搭載する傾向に伴い、
このようなコネクタ2には、多数の接触子が配列してい
る。よって、コネクタ2の接触子とバックボードコネク
タの接触子との間に作用する接触圧力が非常に大きくな
っている。
したがって、第4図(b)に示すように個片正面板3の上
下の端のそれぞに、平面視アングル形のL形金具4を個
片正面板3の手前側に突出するように取付け、印刷配線
板挿抜装置をこのL形金具4とU形部材6とに所望に係
合することで、印刷配線板1をシェルフ5に挿着する、
或いはシェルフ5から抜去している。
〔従来の技術〕
第5図は従来例の図で、(a)は全体斜視図、(b)は要部断
面図であり、第6図(a),(b)は印刷配線板挿着時の側面
図である。
第5図において、11,12は、それぞれ細幅の長い金属板
よりなる上下方向を対称に形成した一対の固定バーであ
って、支柱13の上端部及び下端部をそれぞれのほぼ中心
部に固着することで、両者を平行した状態で一体に固着
してある。
それぞれの固定バー11,12の一方の端部(図の左端部)
は、印刷配線板1をシェルフに挿着する際に使用する押
入側端部11-1,12-1であり、他方の端部(図の右端部)
は、印刷配線板1をシェルフから抜去する際に使用する
引抜側端部11-2,12-2である。
固定バー11の引抜側端部11-2は、上側縁が水平になるよ
うに上方に屈曲させ、その先端を直角に折り曲げて、シ
ェルフの上部U形部材6の前側面を押圧する当接板部11
-2aを設けてある。
また固定バー12の引抜側端部12-2は、下側縁が水平に
なるように下方に屈曲させ、その先端を直角に折り曲げ
て、シェルフの下部U形部材6の前側面を押圧する当接
板部12-2aを設けてある。
15は、上側縁の先端部近傍に、シェルフの上部U形部材
6に咬合する切込15aを設けた、側面視が矩形板の回動
フックである。
回動フック15は、選択した隅(第5図では右上方の隅)
に設けた孔を、押入側端部11-1に固着するピン14が嵌入
することで、ピン14を軸として切込15a側が揺動運動可
能に、固定バー11の押入側端部11-1に装着している。
また16は、下側縁の先端部近傍に、シェルフの下部U形
部材6に咬合する切込16aを設けた、側面視が矩形板の
固定フックである。
固定フック16は、切込16aを下側にして、固定バー12の
押入側端部12-1に固着している。
21,22は、細幅の長い金属板よりなる同形状の一対のス
ライドバーであって、その長さは固定バーの長さにほぼ
等しい。そして、連結稈20の上端部及び下端部を、スラ
イドバー21,22の中心部を外れた所望の位置に固着する
ことで、両者を平行した状態で一体に固着してある。
スライドバー21,22の一方の端部(図の左端部)は、印
刷配線板1をシェルフに挿着する際に使用する押入側端
であって、その先端を直角に折り曲げて、個片正面板3
の前面に突出せしめた対応するL形金具4を押圧する当
接板部23,24としてある。
また、スライドバー21,22の他方の端部(図の右端部)
は、印刷配線板1をフェルフから抜去する際に使用する
引抜側端であって、それぞれの引抜側端に、スライドバ
ーに直交するようピン26を設け、このピン26を第4図
(b)に示すL形金具4の孔4aに嵌入させるようにしてい
る。
また、それぞれのスライドバー21,22の側面には、長手
方向に長い2つの長孔27を、所望に離して設けてある。
スライドバー21を固定バー11に、スライドバー22を固定
バー12にそれぞれ重畳した状態で、前述のそれぞれの長
孔27に頭付係合ピン17を遊挿し、その先端を対応する固
定バーのねじ孔に螺着している。
したがって、支柱13を把持して固定し、連結稈20を支柱
13に平行運動するように動かすと、それぞれのスライド
バー21,22が、対応する固定バー11,12の側面上を往復摺
動運動を行う。
上述のように構成した印刷配線板挿抜装置を用いて、印
刷配線板をシェルフから抜去するには、それぞれの固定
バー11,12の引抜側端部の当接板部11-2a,12-2aをシェル
フのU形部材の前側面に押しつけ、スライドバー21,22
のピン26を印刷配線板のL形金具の孔に挿入する。
そして、支柱13と連結稈20とを片手で一緒に握持して、
連結稈20を支柱13側に引き寄せる。
このようにすることにより、それぞれのスライドバー2
1,22が固定バー11,12の側面に沿って後退する。したが
って、印刷配線板が手前側に引き出され、印刷配線板搭
載のコネクタとバックボードコネクタとの連結が解除さ
れる。
その後印刷配線板挿抜装置を取り外し、手で印刷配線板
を引き出す。
次に、第6図を参照しながら、印刷配線板の挿着作業を
説明する。
印刷配線板をシェルフに挿着するには、先ず印刷配線板
1の上下の側縁を、シェルフ5この上下に対向する一対
のガイドのそれぞれに挿入し、印刷配線板搭載コネクタ
がバックボードコネクタに挿入する位置まで、印刷配線
板1を手でシェルフ5内に押し込む。
その後、第6図(a)に示すように、印刷配線板挿抜装置
を取り上げて固定バー12の固定フック16の切込を、シェ
ルフ5の下部U形部材6の前側壁に咬合させる。
次に、固定バー11を上部U形部材6に位置合わせし、他
方の出て回動フック15の先端を押上げて、その切込をU
形部材6の前側壁に咬合させる。
そして、第6図(b)に示すように、支柱13と連結稈20と
を握持して、連結稈20を支柱13側に押す。
このようにすることにより、それぞれのスライドバー2
1,22が固定バー11,12の側面に沿って前進し、それぞれ
の当接板部23,24が印刷配線板1のL形金具4の端面に
当接する。(詳細は第5図(b)に示す) そして、スライドバー21,22がさらに前進して印刷配線
板1をシェルフ5内に押し込み、印刷配線板搭載コネク
タが、バックボードコネクタに完全に挿入される。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来例の印刷配線板挿抜装置は、印刷
配線板をシェルフに挿着するにあたり、一方の手で印刷
配線板挿抜装置本体を支え、他方の手で回動フックを操
作してその切込をU形部材に咬合させている。
この際、他の印刷配線板が隣接して狭小であるので、回
動フックの咬合作業、及び印刷配線板挿着後の回動フッ
クの咬合解除作業が困難であるという問題点があった。
本考案はこのような点に鑑みて創作されたもので、印刷
配線板をシェルフに挿着時に、その作業性が良い印刷配
線板挿抜装置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本考案は、第1図に例示し
たように、開口部に一対のU形部材6を設けた箱形のシ
ェルフ5に、印刷配線板1を挿抜する際に用いる装置で
あって、側縁部に一方の該U形部材6に咬合する切込25
a、及び平面部に逆への字形ガイド孔30を有する矩形板
状の回動フック25を、押入側端部11-1に揺動自在に装着
した固定バー11と、側縁部に他方のU形部材6に咬合す
る切込16aを有する矩形板状の固定フック16を、押入側
端部12-1に固着した固定バー12とを、支柱13を用いて平
行に一体に固着する。
一方、押入側端に該印刷配線板1の前面部分を押圧する
当接板部23,及び該逆への字形ガイド孔30内を滑動する
突起31を有し、往復摺動可能に一方の該固定バー11に装
着されたスライドバー21と押入側端に印刷配線板1の前
面部分を押圧する他の当接板部24を有し、往復摺動可能
に他方の固定バー12に装着されたスライドバー22とを設
け、スライドバー21とスライドバー22とを支柱13に平行
する連結稈20を用いて一体に固着する。
そして、印刷配線板1をシェルフ5に挿着するにあた
り、支柱13と連結稈20とを握持することで、一対のスラ
イドバー21,22が前進するとともに、回動フック25の切
込25aが一方のU形部材6に咬合するような構成とす
る。
〔作用〕
上述のように回動フック25の平面部に逆への字形ガイド
孔30を設け、一方スライドバー21には、逆への字形ガイ
ド孔30内を滑動する突起31を設けてある。
したがって、印刷配線板1をシェルフ5に挿着するにあ
たり、支柱13と連結稈20を握持して、固定バー12の固定
フック16の切込16aシェルフ5の下部U形部材6の前側
壁に咬合させる。そして、握持力を強くすると、それぞ
れのスライドバー21,22が対応する固定バー11,12の側面
に沿って前進する。
このことにより、第3図(a)に示すように逆への字形ガ
イド孔30の連結稈側端部に位置していた突起31が逆への
字形ガイド孔30内を前進して、第3図(b)に示すよう
に、回動フック25がピン14を軸にして回動し、その切込
25aがU形部材6の前側壁に咬合する。
そして、さらに強く握ることで、スライドバー21,22が
さらに前進して、第3図(c)に示すように、それぞれの
当接板部23,24が印刷配線板1のL形金具4の端面に当
接し、印刷配線板1をシェルフ5内に押し込む。
即ち、印刷配線板1をシェルフ5に挿着するにあたり、
片手で印刷配線板挿抜装置の支柱13と連結稈20とを握持
するだけの操作で、印刷配線板搭載コネクタをバックボ
ードコネクタに挿着することができる。
〔実施例〕
以下図を参照しながら、本考案を具体的に説明する。な
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図は本考案の実施例の斜視図、第2図は本考案の要
部詳細図であって、(a)は側面図、(b)は断面図である。
第1図において、それぞれ細幅の長い金属板よりなる上
下方向を対称に形成した一対の固定バー11,12は、支柱1
3の上端部及び下端部をそれぞれのほぼ中心部に固着す
ることで、両者が平行した状態で一体に固着されてい
る。
それぞれの固定バー11,12の一方の端部(図の左端部)
は、印刷配線板1をシェルフ5挿着する際に使用する押
入側端部11-1,12-1であり、他方の端部(図の右端部)
は、印刷配線板1をシェルフ5から抜去する際に使用す
る引抜側端部11-2,12-2である。
固定バー11,12のそれぞれの引抜側端部11-2,12-2は、そ
の先端を直角に折り曲げて、シェルフの上部U形部材6
の前側面を押圧する当接板部11-2a,12-2aを設けてあ
る。
25は、詳細を第2図(a)に示すように、上側縁の先端部
近傍に、シェルフの上部U形部材6に咬合する切込25a
を設け、平面部に短辺側が斜め上方となるような逆への
字形ガイド孔30を設けた矩形板状の回動フックである。
回動フック25は、切込25a側を上向きにした状態で、矩
形状の右上方の隅に設けた孔に、押入側端部11-1に固着
するピン14を嵌入することで、ピン14を軸として揺動運
動するように固定バー11に装着されている。
一方、下側縁の先端部近傍に、シェルフの下部U形部材
6に咬合する切込16aを設けた側面視が矩形板の固定フ
ック16を、切込16aを下側にして、固定バー12の押入側
端部12-1に固着してある。
細幅の長い金属板よりなる同形状の一対のスライドバー
21,22は、その長さは固定バーの長さにほぼ等しい。そ
して、連結稈20の上端部及び下端部を、スライドバー2
1,22の中心部より引抜側端方向に所望の長さ外した位置
に固着することで、両者を平行した状態で一体に固着し
てある。
スライドバー21,22の一方の端部は、印刷配線板1をシ
ェルフに挿着する際に使用する押入側端であって、その
先端を直角に折り曲げて、個片正面板3の前面に突出せ
しめた対応するL形金具4を押圧する当接板部23,24と
してある。
また、スライドバー21,22の他方の端部は、印刷配線板
1をシェルフから抜去する際に使用する引抜側端であっ
て、それぞれの引抜側端に、スライドバーに直交するよ
うにピン26を設け、このピン26を第4図(b)に示すL形
金具4の孔4aに嵌入させるようにしてある。
そして、詳細を第2図(b)に示すように、それぞれのス
ライドバー21,22の側面に設けた、長手方向に長い2つ
の長孔27に、頭付係合ピン17を遊挿し、その先端を対応
する固定バーのねじ孔に螺着することで、スライドバー
21を固定バー11に、スライドバー22を固定バー12にそれ
ぞれ重畳した状態で装着してある。よって、それぞれの
スライドバー21,22は、対応する固定バー11,12の側面上
を往復摺動運動を行うことができる。
上述のように構成した印刷配線板挿抜装置を用いて、印
刷配線板1をシェルフ5に挿着するには、先ず印刷配線
板1の上下の側縁を、シェルフ5この上下に対向する一
対のガイドのそれぞれに挿入し、印刷配線板搭載コネク
タがバックボードコネクタに挿入する位置まで、印刷配
線板1を手でシェルフ5内に押し込む。
その後、支柱13と連結稈20を握持して印刷配線板挿抜装
置を持ち、固定バー12の固定フック16の切込を、シャル
フ5の下部U形部材6の前側壁に咬合させる。
次に、握持力を強くすると、それぞれのスライドバー2
1,22が対応する固定バー11,12の側面に沿って前進し、
これに伴い、第3図に示したように、突起31が逆への字
形ガイド孔30内を前進して、回動フック25がピン14を軸
にして回動して、その切込25aが上部U形部材6の前側
壁に咬合する。
そして、さらに強く握ることで、スライドバー21,22が
さらに前進して、それぞれの当接板部23,24が印刷配線
板1のL形金具4の端面に当接し、印刷配線板1をシェ
ルフ5内に押し込み、印刷配線板搭載コネクタがバック
ボードコネクタに挿着する。
なお、印刷配線板1をシェルフ5から抜去するには、従
来と同じ操作をすることで、簡単に印刷配線板搭載コネ
クタをバックボードコネクタから抜去することができ
る。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案は、一対の固定バーを連結し
ている支柱と一対のスライドバーを固定している連結稈
とを、片手で握持するという簡単な動作で、印刷配線板
をシェルフに挿着したり、或いはシェルフから印刷配線
板を抜去することができるという、実用上での優れて効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の斜視図、 第2図は本考案の要部詳細図で、 (a)は側面図、 (b)は断面図、 第3図の(a),(b),(c)は本考案の作用を説明する図、 第4図は電子装置の図で、 (a)は全体斜視図、 (b)は印刷配線板の要部斜視図、 第5図は従来例の図で、 (a)は全体斜視図、 (b)は要部断面図、 第6図(a),(b)は印刷配線板挿着時の側面図である。 図において、 1は印刷配線板、 2はコネクタ、 3は個片正面板、 4はL形金具、 5はシェルフ、 6はU形部材、 11,12は固定バー、 13は支柱、 15a,25a,16aは切込、 16は固定フック、 17は頭付係合ピン、27は長孔、 20は連結稈、 21,22はスライドバー、 30は逆への字形ガイド孔、 31は突起をそれぞれ示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】開口部に一対のU形部材(6)を設けた箱形
    のシェルフ(5)に、印刷配線板(1)を挿抜する際に用いる
    装置であって、 側縁部に一方の該U形部材(6)に咬合する切込(25a)、及
    び平面部に逆への字形ガイド孔(30)を有する矩形板状の
    回動フック(25)を、押入側端部(11-1)に揺動自在に装着
    した固定バー(11)と、 側縁部に他方の該U形部材(6)に咬合する切込(16a)を有
    する矩形板状の固定フック(16)を、押入側端部(12-1)に
    固着した固定バー(12)とを、支柱(13)を用いて平行に一
    体に固着し、 押入側端に該印刷配線板(1)の前面部分を押圧する当接
    板部(23),及び該逆への字形ガイド孔(30)内を滑動する
    突起(31)を有し、往復摺動可能に一方の該固定バー(11)
    に装着されたスライドバー(21)と、 押入側端に該印刷配線板(1)の前面部分を押圧する他の
    当接板部(24)を有し、往復摺動可能に他方の該固定バー
    (12)に装着されたスライドバー(22)とを、該支柱(13)に
    平行する連結稈(20)で一体に固着して、 該印刷配線板1を該シェルフ(5)に挿着するにあたり、
    該支柱(13)と該連結稈(20)とを握持することで、該一対
    のスライドバー(21,22)が前進し、該スライドバー(21)
    の前進に伴い該回動フック(25)の切込(25a)が、一方の
    該U形部材(6)に咬合するよう構成されたことを特徴と
    する印刷配線板挿抜装置。
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