JPH0686268U - コンタクト及びコネクタ - Google Patents

コンタクト及びコネクタ

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JPH0686268U
JPH0686268U JP2659393U JP2659393U JPH0686268U JP H0686268 U JPH0686268 U JP H0686268U JP 2659393 U JP2659393 U JP 2659393U JP 2659393 U JP2659393 U JP 2659393U JP H0686268 U JPH0686268 U JP H0686268U
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賢仁 池上
滝紀 佐々木
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日本エー・エム・ピー株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】相手コンタクトとの電気的接触を良好に保つこ
とができると共に幅方向に小さいコンタクトを提供す
る。 【構成】コンタクト60の接触面64に、初期接触用凸
部66と定常接触用凸部68を形成した。定常接触用凸
部68の頂部68aを、初期接触用凸部66の頂部66
aを通り摺動方向(矢印Bで示される方向)に延びる直
線から離れた位置であって、かつ、初期接触用凸部66
の頂部66aと比較しコンタクト60の先端60aから
一層離れた位置に形成した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、相手コンタクトに摺動してこの相手コンタクトと接触するコンタク ト及びこのコンタクトが配列されたコネクタに関し、特に電源用として用いるの に好適なコンタクト及びコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
電源から外部に電気を取り出すために用いられる電源用コネクタが従来から知 られている。この電源用コネクタには電気的な接触を担うコンタクトが配列され ており、このコンタクトが、電源に接続された電源コネクタのコンタクトと電気 的に接触することにより外部に電気が取り出される。また、電源用コネクタは必 要に応じて、電源コネクタに電気的に接触されたりこの電源コネクタから離され たりする。電源用コネクタのコンタクトと電源コネクタのコンタクトが電気的に 接触した状態から離れた状態に移行する瞬間やこの逆の状態へ移行する瞬間には 、両コンタクトの間にアークが発生する。アークは両コンタクトが最初に接触す る接点又は最後に離れる接点に発生する。アークが発生すると、電源用コネクタ のコンタクトのアーク発生点やその近傍に、導電性が低い酸化物、炭化物等(以 下、汚染物という。)が生成される。このため、電源コネクタのコンタクトと電 気的に接触する電源用コネクタのコンタクトの定常接点が、アークの発生点とな る初期接点に近いと汚染物が定常接点にも発生し、電源コネクタと電源用コネク タとの間の電気的接触が不良となるおそれがある。
【0003】 この問題を解決する従来のコネクタを、図面を参照して説明する。 図3は、実開平3−94778号公報に記載されたコネクタを示す断面図であ る。 コネクタ20は、相手コネクタ10のコンタクト12にコンタクト22の側面 22aが摺動して、コンタクト12とコンタクト22が接触するように構成され ている。電気的接触の不良を解決するために、コンタクト22の初期接点22b と定常接点22cとの間の距離を大きくして、定常接点22cには汚染物が生成 されないように構成されている。しかし、コンタクト22の初期接点22bと定 常接点22cは、摺動方向(矢印Aで示される方向)に延びる一直線上に形成さ れており、このため、コンタクト22の側面22aをコンタクト12に摺動させ る際に、初期接点22bやその近傍に生成された汚染物が初期接点22bから削 り取られて定常接点22cに移動する。この結果、定常接点22cに汚染物が付 着し、相手コネクタ10とコネクタ20との間の電気的接触が不良となるという 問題がある。
【0004】 この問題を解決するコンタクトが、実開平3−106666号公報に提案され いる。 図4は実開平3−106666号公報に記載されたコンタクトを示す、(a) は斜視図、(b)は側面図である。 コンタクト30には、初期接点32aを有する第1ばね片32と定常接点34 aを有する第2ばね片34が、互いの位置を摺動方向に直交する方向にずらして 配置されている。このため、コンタクト30を相手コンタクト40に摺動させる 際に、初期接点32aやその近傍に生成された汚染物が初期接点32aから削り 取られても定常接点34aに移動することはない。この結果、定常接点34aに 汚染物が付着して相手コンタクト40とコンタクト30との間の電気的接触が不 良となるという問題は解決される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のコンタクト30では、第2ばね片34の定常接点34aに は汚染物が付着しないが、コンタクト30が幅方向に大きくなり、小型化に適さ ないという問題が新たに生じる。 本考案は、上記事情に鑑み、相手コンタクトとの電気的接触を良好に保つこと ができると共に幅方向に小さいコンタクト及びこのコンタクトが配列されたコネ クタを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本考案のコンタクトは、相手コンタクトに摺動して前記相 手コンタクトと接触するコンタクトにおいて、摺動接触初期に前記相手コンタク トに接触する初期接触用凸部と、該初期接触用凸部の頂部を通り摺動方向に延び る直線から離れた位置であって、かつ、前記初期接触用凸部の頂部と比較し前記 コンタクトの先端から一層離れた位置に形成された頂部を有する定常接触用凸部 とを備えたことを特徴とするものである。
【0007】 また、本考案のコネクタは、相手コネクタに配列された相手コンタクトに摺動 して接触するコンタクトが配列されたコネクタにおいて、摺動接触初期に前記相 手コンタクトに接触する初期接触用凸部と、該初期接触用凸部の頂部を通り摺動 方向に延びる直線から離れた位置であって、かつ、前記初期接触用凸部の頂部と 比較し前記コンタクトの先端から一層離れた位置に形成された頂部を有する定常 接触用凸部とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
本考案のコンタクトが、相手コンタクトと接触した状態から離れた状態に移行 する瞬間やこの逆の状態へ移行する瞬間には、両コンタクトの間にアークが発生 する。本考案のコンタクトではアーク発生点は初期接触用凸部の頂部であり、こ のため初期接触用凸部の頂部やその近傍には酸化物や炭化物等が生成される。こ の酸化物や炭化物等は、コンタクトを相手コンタクトに摺動させる際に削り取ら れる。しかし、定常接触用凸部の頂部は、初期接触用凸部の頂部を通り摺動方向 に延びる直線から離れた位置で、かつ、初期接触用凸部の頂部と比較しコンタク トの先端から一層離れた位置に形成されているため、酸化物や炭化物等が定常接 触用凸部の頂部に付着せず、相手コンタクトとコンタクトとの間の電気的接触が 不良になることはない。
【0009】 また、本考案のコンタクトは、初期接触用凸部と定常接触用凸部が形成された 構造であり、従来のように初期接点のためのばね片と定常接点のためのばね片を 別々に形成した構造ではない。このため、本考案のコンタクトは幅方向に大きく なることはない。従って、本考案のコンタクトを用いると、小型のコネクタを製 造できる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案のコンタクトの一実施例を、図1、図2を参照して説明する。 図1(a)は本考案のコンタクトが配列されたコネクタを示す断面図、(b) は(a)に示されたコンタクトの先端部の側面図である。図2は、図1に示され たコンタクトの平面図である。
【0011】 コネクタ50のハウジング52には、複数のコンタクト60が2列に配列され ており、各コンタクト60のタイン部62は整列プレート54により位置決めさ れ、基板70のスルーホールに挿入されている。また、ハウジング52には、コ ンタクト60と電気的に接触する相手コンタクト80が貫通する孔52aが形成 されている。
【0012】 コンタクト60は平板を折り曲げて形成されており、相手コンタクト80と接 触する部分はばね性を有し、このばね性を利用して相手コンタクト80を挟み込 むように構成されている。また、コンタクト60は、このコンタクト60の接触 面64が相手コンタクト80に摺動することにより相手コンタクト80と電気的 に接触する。接触面64には、初期接触用凸部66と定常接触用凸部68が形成 されている。初期接触用凸部66は、コンタクト60が相手コンタクト80から 離れた状態から相手コンタクト80と接触した状態に移行する際、少なくとも摺 動初期に相手コンタクト80に接触する。一方、定常接触用凸部68の頂部68 aは、相手コンタクト80と接触するための摺動が少なくとも終了した状態で相 手コンタクト80と接触する。この定常接触用凸部68の頂部68aは、初期接 触用凸部66の頂部66aを通り摺動方向(矢印Bで示される方向)に延びる直 線から離れた位置であって、かつ、初期接触用凸部66の頂部と比較しコンタク ト60の先端60aから一層離れた位置に形成されている。
【0013】 コンタクト60と相手コンタクト80が離れた状態から互いに電気的に接触し た状態に移行するまでを説明する。 相手コンタクト80と最初に接触する部分は、初期接触用凸部66の頂部66 aであり、この頂部66aは相手コンタクト80から離れる際に最後まで接触し ている部分でもある。コンタクト60と相手コンタクト80が電気的に接触した 状態から離れた状態に移行する瞬間やこの逆の状態へ移行する瞬間には、両コン タクトの間にアークが発生する。両コンタクトが離れる際、コンタクト60の頂 部66aが最後に離れるため、頂部66aやその近傍には汚染物が生成される。 この生成された汚染物は、コンタクト60の接触面64を相手コンタクト80に 摺動させる際に削り取られて移動する。しかし、定常接触用凸部68の頂部68 aは、初期接触用凸部66の頂部66aを通り摺動方向に延びる一直線上に形成 されていないため、汚染物が頂部68aに付着することは無い。この結果、相手 コンタクト80とコンタクト60との間の電気的接触は良好であり、信頼性が高 い接触が得られる。また、コンタクト60は、接触面64に初期接触用凸部66 と定常接触用凸部68が形成された構造であり、従来のように初期接点のための ばね片と定常接点のためのばね片を別々に形成した構造(図4参照)ではない。 このため、コンタクト60は幅方向に大きくなることはない。従って、コンタク ト60が配列されたコネクタ50は、幅方向に小型のものとなる。
【0014】 尚、上記した例は、定常接触用凸部68を接触面64に2つ形成したものを示 したが、定常接触用凸部68は1つでもよく3つ以上でもよい。また、2つの接 触面64で相手コンタクト80を挟み込むように構成したが、接触面を1つとし てもよい。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のコンタクトによれば、コンタクトを摺動する際に 、初期接触用凸部に生成した汚染物が定常接触用凸部の頂部に付着しないように 構成したため、信頼性が高い電気的接触が得られる。また、初期接触用凸部と定 常接触用凸部が形成された構造であるため、コンタクトが幅方向に大きくなるこ とが防止され、コンタクトやコネクタの小型化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本考案のコンタクトが配列されたコネ
クタを示す断面図、(b)は(a)に示されたコンタク
トの先端部の側面図である。
【図2】図1に示されたコンタクトの平面図である。
【図3】従来のコンタクトを示す断面図である。
【図4】従来の他のコンタクトを示す、(a)は斜視
図、(b)は側面図である。
【符号の説明】
50 コネクタ 52 ハウジング 60 コンタクト 64 接触面 66 初期接触用凸部 66a 初期接触用凸部の頂部 68 定常接触用凸部 68a 定常接触用凸部の頂部 80 相手コンタクト

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相手コンタクトに摺動して前記相手コン
    タクトと接触するコンタクトにおいて、 摺動接触初期に前記相手コンタクトに接触する初期接触
    用凸部と、 該初期接触用凸部の頂部を通り摺動方向に延びる直線か
    ら離れた位置であって、かつ、前記初期接触用凸部の頂
    部と比較し前記コンタクトの先端から一層離れた位置に
    形成された頂部を有する定常接触用凸部とを備えたこと
    を特徴とするコンタクト。
  2. 【請求項2】 相手コネクタに配列された相手コンタク
    トに摺動して接触するコンタクトが配列されたコネクタ
    において、 前記コンタクトが、 摺動接触初期に前記相手コンタクトに接触する初期接触
    用凸部と、 該初期接触用凸部の頂部を通り摺動方向に延びる直線か
    ら離れた位置であって、かつ、前記初期接触用凸部の頂
    部と比較し前記コンタクトの先端から一層離れた位置に
    形成された頂部を有する定常接触用凸部とを備えたこと
    を特徴とするコネクタ。
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