JPH0684656A - 変圧器の鉄心とその製法 - Google Patents

変圧器の鉄心とその製法

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JPH0684656A
JPH0684656A JP5151624A JP15162493A JPH0684656A JP H0684656 A JPH0684656 A JP H0684656A JP 5151624 A JP5151624 A JP 5151624A JP 15162493 A JP15162493 A JP 15162493A JP H0684656 A JPH0684656 A JP H0684656A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 非晶質鋼の変圧器の鉄心で、鉄心損失の低い
継目を提供する。 【構成】 鉄心は窓の周りに巻付けた非晶質鋼ストリッ
プの重ね合せた群で構成され、各々の群は重なり合う様
に配置された内側部分142a及び外側部分142bを
持ち、各部分は非晶質鋼ストリップの多数の薄層で構成
される。各群の一端では、その群内の全ての層の横方向
に伸びる縁が略整合して滑かな縁を形成する。群の他端
では、(1)内側部分にある層の横方向に伸びる縁が内
側部分の斜めの縁152aを形成する様に配置され、
(2)外側部分にある層の横方向に伸びる縁は外側部分
の斜めの縁152bを形成する様に配置され、(3)外
側部分の斜めの縁が内側部分の斜めの縁と重なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】この発明は変圧器の鉄心、更に具体的に云
えば、窓、及びこの鉄心の窓の周りに巻付けられた非晶
質鋼ストリップの群を持つ鉄心に関する。この発明はこ
の鉄心を作る方法にも関する。
【0002】
【背景】上に引用した米国特許第5,063,654号
には、非晶質鋼ストリップのパケットを構成し、その後
これらのパケットをアーバの周りに巻付けて、鉄心の型
を組立てることを含む非晶質鋼の変圧器の鉄心を作る方
法が記載されている。鉄心の型をアーバから取外した
時、アーバがあった場所に窓が出来、パケットがこの窓
を取囲んでいる。各々のパケットは非晶質鋼ストリップ
の重ね合せた複数個の群で構成され、各群が重ね合せた
2つの部分を持ち、その各々の部分がストリップの多く
の薄層を持っている。
【0003】ストリップの各々の多層部分は、重なり合
う様に配置されたストリップの多くの薄層で構成された
複合ストリップから取出される。複合ストリップが制御
された長さを持つ部分に切断され、各部分の層はその両
端に横方向に伸びる縁、及び両端にある横方向に伸びる
縁の間で計った長さ寸法を持っている。2つの部分を積
重ねることにより、各群が組立てられる。米国特許第
5,063,654号では、所定の群を形成する2つの
部分が同じ長さに切断されて積重ねられ、各々の端に於
ける層の横方向に伸びる縁が整合しており、こうしてそ
の両端に四角に切り揃えた縁を持つ群を形成する。
【0004】米国特許第5,063,654号について
上に述べた群を鉄心製造機械のアーバの周りに巻付けて
鉄心の型を作った時、群の一端にある層の横方向に伸び
る縁が実質的に整合した状態に保たれ、こうして群の一
端に略四角に切り揃えた縁を保っている。然し、群の他
端では、層の横方向に伸びる縁が、内側の層の場合に較
べて、外側の層では、鉄心の型の円周が一層大きくなる
結果、ずれて来る。このずれの結果、この群の縁は、こ
の出願の図1及び2の52に示す様に、斜め切りした形
にならざるを得ない。
【0005】この発明では、この斜め切りの形は、継目
が重ね継ぎであろうと突合せ継ぎであろうと、鉄心損失
の観点から不利であることが判った。重ね継ぎの場合、
各群の端が重なって重ね継ぎを形成するが、この斜め切
りの形により、磁気回路内で、理想的な磁束の移転を生
ずるのに鋼を必要とするまさにその場所に薄味を導入す
る様に思われる。突合せ継目の場合、斜め切りした形
は、群の略整合した横方向に伸びる縁の間に比較的大き
なV字形のすき間を持込み、このすき間は整合した端の
間の理想的な磁束の移転を減ずる。
【0006】
【発明の目的】この発明の目的は、複合ストリップから
制御された厚さに切断された非晶質鋼ストリップの多層
の群を鉄心の窓の周りに巻付けることによって作られる
非晶質鋼の鉄心で、群の端の間に鉄心損失が例外的に低
い継目を提供することである。別の目的は、前段に述べ
た種類の鉄心で、重なりの程度が2種類の重ね継ぎであ
ると仮定すると、米国特許第5,063,654号の鉄
心(この場合、各群の一端が1つの斜めの縁で終端す
る)に於ける対応する場所に存在する形式の重ね継ぎよ
りも、鉄心損失が一層小さい重ね継ぎを提供することで
ある。
【0007】別の目的は、米国特許第5,063,65
4号の重ね継ぎに存在するよりも、各々の重ね継ぎに於
ける重なりを一層少なくして、この米国特許の重ね継ぎ
を特徴づける程度の鉄心損失しか生じないことである。
各々の重ね継ぎに存在する重なりの程度を減少すること
により、鉄心の所定の長さの中により多くの重ね継ぎを
存在させることが出来、こうして鉄心内の重ね継ぎが設
けられる場所に存在する普通の盛上りの寸法を減少す
る。
【0008】
【発明の要約】この発明を1形式で実施する時、鉄心の
窓の周りに巻付けられた非晶質鋼ストリップの重ね合さ
れた群で構成される変圧器の鉄心が提供される。各々の
群は重ね合う様に配置された内側部分及び外側部分で構
成され、各部分は非晶質鋼ストリップの多くの薄層で構
成される。1つの部分にある各々の層は、この部分の両
端に横方向に伸びる縁を持つと共に、該部分の両端にあ
る横方向に伸びる縁の間で計ったある長さ寸法を持って
いる。更に鉄心は、1つの群の内側部分にある層が略同
じ長さを持ち、この群の外側部分にある層が、内側部分
にある層の長さよりも一層値の大きい略相等しい長さを
持つことを特徴としている。各群の一端では、この群内
にある全ての層の横方向に伸びる縁が略整合して、該群
の前記一端で比較的滑かな縁を形成する。各群の他端で
は、(1)内側部分にある層の横方向に伸びる縁がこの
内側部分に対する斜めの縁を形成する様に配置され、
(2)外側部分にある層の横方向に伸びる縁はこの外側
部分に対する斜めの縁を形成する様に配置され、(3)
外側部分の斜めの縁が内側部分の斜めの縁と重なる。
【0009】この発明の1実施例では、各群の一端が該
群の他端と重なって、群の端の間に重ね継ぎを形成し、
各群の重なる端が、この群の内側及び外側部分の斜めの
縁を含む。群の斜めの縁が、半径方向外側に次に続く群
の滑かな縁に直ぐ隣接して配置される。この発明の方法
を1形式で実施する時、非晶質鋼ストリップの多くの薄
層で構成された複合ストリップから、各群を形成する上
に述べた部分を取出す。1つの部分は、複合ストリップ
を切断して予定の長さを持つ多層部分を形成することに
よって取出され、他方の部分は、複合ストリップを切断
して、この予定の長さより一層大きい長さを持つ多層部
分を形成することによって取出される。2つの部分を積
重ねて、(1)2つの部分の一端では、その縁が略整合
して、該一端に比較的滑かな縁を持つ群を形成し、
(2)各部分の中にある縁は2つの部分の他端では整合
してるが、一方の部分の縁は他方の部分の縁に対してず
れている。その後、(1)群の一端では滑かな縁の形を
保つと共に、(2)長い方の部分を他方の部分より半径
方向外側に置いて、この群をアーバの周りに巻付ける。
巻付けた結果、群の他端では、2つの部分の各々が斜め
の縁を作り、外側の方の部分の斜めの縁は内側の方の部
分の斜めの縁と重なる。
【0010】
【従来技術の説明】この発明が関係する形式の変圧器の
鉄心は、非晶質鋼ストリップ材料の複数個のパケットを
鉄心製造機械のアーバの周りに巻付けることによって作
られる。従来の典型的な形の1つのパケットが図3及び
4の10に示されており、こう云うパケットを用いて作
られた鉄心が図1の12に示されている。図3及び4に
示すパケットは、非晶質鋼ストリップ材料の3つの群1
4で構成される。各群は重なり合う様に積重ねられた非
晶質鋼ストリップの多くの薄層16で構成されている。
各層は両側にある縦方向に伸びる縁18及び両端にある
横方向に伸びる縁20を有する。図3及び4に示す従来
の構成では、各群にある層16は各々の側にある縦方向
に伸びる縁18を整合する様に配置し、群の各々の端に
ある横方向に伸びる縁20を整合する様に配置する。
【0011】この発明では、1990年12月6日に出
願された米国特許出願通し番号第623,265号に記
載されている様なベルト・ネスティング(belt-nestin
g)形の鉄心製造機械を使うことが好ましい。この機械
のある特徴が図9に全体的に例示されている。例えば、
図9の機械はベルト・ネスティング装置21を持ち、こ
の中に上に述べたパケット10をコンベヤ装置22で送
り込む。このコンベヤ装置はベルト駆動部23を持ち、
それがパケットを矢印24の方向に運ぶ。ベルト・ネス
ティング装置21は、水平軸線を持っていて、可撓性ベ
ルト26が巻かれた回転自在のアーバ25を有する。ス
トリップの個々のパケット10がベルトとアーバの間の
空間に案内され、そこで、ベルト26が矢印27の方向
に移動して、アーバを反時計廻りに回転させる時、アー
バの周りに巻付けられる。ストリップのパケットがベル
トとアーバの間の空間に入る場所には、垂直方向に隔た
る2つの前側ローラ30,32があり、ベルト26はこ
れらのローラの周りに部分的に巻付けられる。薄い案内
部35が、ローラの間のすき間に入る時のパケットを全
体的に上向きに差向ける。ローラ30,32は、ベルト
26に対する案内ローラとして作用し、固定軸に回転自
在に装着されている。前掲の米国特許出願通し番号第6
23,265号に示されている様に、ベルト26は無端
の可撓性ベルトであって、一連の別の案内ローラ、張力
をかける為のローラ、及びモータによって駆動される滑
車(これらはどれも図面には示してない)の周りを通っ
てアーバ25及び案内ローラ30,32の外部を通り、
ベルトを図示の様に適当に駆動することが出来る様にな
っている。アーバ25が軸34に支持されており、この
軸は不動の支持部材38の溝孔36に摺動自在に取付け
られている。アーバの周りに鉄心の型が作られている
時、ベルトに張力をかける装置(図に示してない)の対
向する偏圧に逆らって、軸34を溝孔36内で強制的に
左へ移動させ、こうして、ストリップの新しいパケット
がアーバ上へ供給される為の場所を作る。前記の米国出
願には、個々のパケットがどの様にベルト・ネスティン
グ装置に送り込まれ、一度に1つずつ、アーバの周りに
巻付けられるかが詳しく説明されている。
【0012】ベルト・ネスティング装置21内で所望の
構成のトロイドが形成された後、このトロイドをベルト
・ネスティング装置のアーバ25から取外し、鉄心整形
装置(図に示してない)等によって普通の方法で適当に
整形する。この鉄心整形装置では、適当な形の工具を鉄
心の窓に挿入して、強制的に引き離す。その後、整形さ
れた鉄心の型が焼鈍炉内に配置され、そこで加熱され、
その後ゆっくりと冷却して、非晶質鋼ストリップ材料の
応力を除去する。こう云う整形及び焼鈍工程は共に普通
であり、図面には示してない。
【0013】従来の典型的なパケット(10)では、そ
の中にある各々の群14は、各層が約0.001吋の厚
さである様な非晶質鋼ストリップの30層を有する。こ
う云う群は、複合ストリップ(図に示してない)の1つ
又は更に多くの連続的な長さから取出される。典型的に
は、この複合ストリップは15層の厚さである。必要な
長さを持つ2つの部分が複合ストリップから切断され、
これらの2つの部分(図3の42に示す)が積重ねられ
て、群14を形成する。従来の典型的な方式は、1つの
群を構成する2つの部分42の各々を同じ長さに切断
し、群の両端にある横方向に伸びる縁20が整合する様
に、2つの部分を積重ねるものである。従って、図3及
び4に示す様に、群14が平坦な巻付けてない状態にあ
る時、群内の全ての層の横方向に伸びる縁20は整合し
ている。
【0014】従来の典型的な方式では、個別の各々の群
を構成する2つの部分42が同じ長さに切断されるが、
鉄心が次第に積重ねられていることの埋合せとして、群
は異なる長さに切断される。更に詳しく云うと、鉄心の
半径方向外向き(又は図3で下から上に)見て、各々の
群は直前の群よりも、Tを直前の群の厚さとして、2π
Tの分だけ一層長く作られる。直前の群がストリップ3
0枚の群であって、各々のストリップが0.001吋の
厚さを持つ場合、次に続く群は2π×30×0.00
1、即ち0.188吋だけ一層長くする。この為、追加
の群を含めたことによって、鉄心が組立てられて行く
時、各々の群は鉄心の次第に長くなる円周を取巻くのに
十分な長さになる。
【0015】前段に述べた様にして、図3及び4のパケ
ットを作る時、中間の群14は下の群よりも0.188
吋長く、上の群14は中間の群よりも0.188吋長
い。これは、下の群が、最終的な鉄心で鉄心の窓に一番
近いものであり、上側の群が鉄心の窓から半径方向に一
番遠く外側にあるものと仮定している。これまでの2段
で述べた様に群14の寸法を定めて用いる時、最終的な
鉄心の継目は、図1及び2に示す様な外観になる。詳し
く云うと、各群の一端では、群内の全ての層の横方向に
伸びる縁が整合して(50に示す様に)滑かな四角に切
り揃えた縁を形成し、群の他端では、その群内の層の縁
は(52に示す様に)その群の1つの斜めの縁を形成す
る様になる。
【0016】この発明では、上に述べた1つの斜めの縁
を持つ形は、各群の端が重ね継ぎを形成する様に重なる
重ね継ぎの場合でも、鉄心損失の観点から改良の余地を
残すことが判った。1つの斜め切りを残す形は、磁気回
路内で、理想的な磁束の移転を生ずるのに鋼を必要とす
るまさにその場所に薄味を導入すると考えられる。この
発明では、図5及び6に示す様に、群及びその結果得ら
れる重ね継ぎを変更することにより、鉄心損失を減少す
ることが出来ることが判った。図5及び6で、図1乃至
4に示したのと同様な部分に対応する部分には、同じ参
照数字の前に1を付して示してある。具体的に云うと、
図5には、3つの多層群114の積重ねで構成されたパ
ケット110が示されており、各々の群は2つの部分1
42a,142bで構成され、各部分は1層当たり約
0.001吋の厚さを持つ薄い非晶質鋼ストリップの多
くの層116(例えば15層)で構成されている。個々
の各々の部分142a又は142bでは、層116は
(その部分の両端にある横方向に伸びる縁120の間で
計って)同じ長さを持ち、部分の両端では横方向に伸び
る縁120が整合している。然し、1つの群を形成する
相異なる2つの部分142a,142bにある層は、図
1乃至4に示す様に同じ長さではない。具体的に云う
と、図5に示す各々の群114では、上側部分142b
にある層116の長さは、下側部分142aにある層1
16の長さより長い。好ましい実施例では、この長さの
違いは、Tを下側部分142aの厚さとして、2πTで
ある。即ち、各々の部分142a,142bの厚さがス
トリップ15枚である場合、上側部分142bの層の長
さは、2π×0.015吋、即ち、0.094吋だけ、
下側部分142aにある層の長さより長い。この長さの
違いを図5ではxで示してある。
【0017】図5のパケットでは、中間の群14の下側
部分142aは、Tを下側の群の上側部分142bの厚
さとして、2πT分だけ、下側の群14の上側部分14
2bより長くしてある。Tが0.015に等しいから、
長さの違いは0.094吋である。同様に、上側の群1
4の下側部分142aは中間の群の上側部分よりも、
0.094吋分だけ長くしてある。従って、パケット全
体にわたり、上向きに見て、相次ぐ各々の部分が、その
直ぐ下にある部分よりも0.094吋長くなっているこ
とは明らかである。
【0018】図5のパケットを図9に示す様な鉄心製造
機械のアーバの周りに巻付けた時、鉄心の型にある重ね
継ぎは図6に示す形になる。巻付けた群の一端では、2
つの部分にある層の全ての縁が、図6の150に示す様
に略滑かな四角に切り揃えた縁の形で整合する。然し、
巻付けた群の他端では、内側部分142aの縁がずれて
第1の斜めの縁152aを形成し、外側部分142bの
縁がずれて外側部分に対する第2の斜めの縁を形成す
る。外側部分の斜めの縁152bが、図6に一番よく示
されている様に、内側部分の斜めの縁152aと重なっ
ている。
【0019】ある群の両端の間の所定の重なり量yに対
し、図6の縁の形では、図2の従来の継目の場合より
も、図6の継目で重要な重なり領域に一層多くの鋼が存
在する結果になることは明らかである。この領域にある
余分の鋼が、群の重ね合せた端の間を通る磁束を層の間
で一層よく分担する様にし、こうしてこの磁束がこの領
域で層を飽和させる惧れを減少する。従って、群の両端
の間の所定の重なり量に対し、図6の継目は図2の継目
よりも鉄心損失が一層小さくなる。
【0020】ある用途では、図2の構成の鉄心損失の性
能でも満足し得る。こう云う用途でも、図6の継目に於
ける鉄心損失が図2の継目に於ける鉄心損失と等しくな
る程度まで、図6の寸法yを減少することにより、この
発明を有利に利用することが出来る。この様に、各々の
継目に必要な場所が減少することにより、所定の長さの
鉄心内により多くの継目を取入れることが出来る。従っ
て、この発明では、鉄心損失を増加せずに、鉄心の各々
のパケット内により多くの群を取入れることが出来る。
各々のパケットにある群が多くなれば、鉄心内のパケッ
トの数を減らすことが出来る。鉄心内のパケットの数を
減らすことは、継目領域で鉄心内に存在する普通の盛上
りの寸法を減少することが出来る点で有利である。
【0021】ある群の端に対する上に述べた様に二重の
斜め切りの構造は、上に述べた様にな重ね継ぎ形の鉄心
に対して有利であるだけでなく、突合せ継目形の鉄心に
対しても有利である。図7及び8は突合せ継目形の鉄心
を示しており、図8は従来の形式であり、図7がこの発
明を用いた形式である。この何れの突合せ継目形の鉄心
でも、大部分の磁束はある群の整合した端の間を直接的
に通る。端が接近していればいる程、この継目の鉄心損
失が小さくなる。図7の二重斜め切りの形は、縁152
bを四角に切り揃えた縁150に密に接近させて配置す
ることが出来る様にし、こうして図8の従来の構造で例
示される縁152b,152aの間に重なりがない構造
に較べて、この領域に於けるすき間の実効長が減少す
る。
【0022】この発明の特定の実施例を図面に示して説
明したが、当業者であれば、広義に見たこの発明を逸脱
せずに、種々の変更を加えることが出来ることは明らか
であろう。従って、この様な変更は、この発明の範囲内
に属するものと解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の非晶質金属鉄心の分布重ね継ぎを含むヨ
ーク部分の断面図。
【図2】図1の鉄心のある重ね継ぎの拡大図。
【図3】図1及び2の従来の非晶質鋼鉄心を製造する時
に使われる非晶質金属ストリップのパケットの拡大側面
図。
【図4】図3のパケットの平面図。
【図5】この発明を1形式で実施した非晶質鋼鉄心を製
造する時に使われる非晶質鋼ストリップのパケットの拡
大側面図。
【図6】この発明の鉄心製造方法の一部分として、各群
の一端が他端に重なるように図5のパケットを鉄心の窓
の周りに巻付けた時に出来る重ね継ぎの拡大図。
【図7】パケット内の各群の重ならない端の間に突合せ
継目が形成される様な寸法の鉄心の窓の周りに図5のパ
ケットを巻付けた時に出来る突合せ継目の拡大図。
【図8】図7に示したある突合せ継目の拡大図。
【図9】鉄心製造機械のアーバの周りにパケットを巻付
ける為に使われるベルト・ネスティング形の鉄心製造機
械の略図。
【符号の説明】
114 群 116 層 120 横方向に伸びる縁 142a,142b 下側部分及び上側部分 150 滑らかな縁 152a,152b 斜めの縁

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓、及び該窓の周りに巻付けられた非晶
    質鋼ストリップの互い違いに重なり合う群を有し、各群
    は重ね合せて配置された内側部分及び外側部分を持ち、
    各部分が重ね合せた非晶質高ストリップの多数の薄い層
    で構成されている変圧器の鉄心に於て、 各部分にある各々の層は該部分の両端に横方向に伸びる
    縁を持つと共に該部分の両端にある横方向に伸びる縁の
    間で計った長さ寸法を持ち、各群の内側部分にある層は
    略同じ長さを持ち、該群の外側部分にある層は、内側部
    分にある層の長さよりも一層大きな値の略相等しい長さ
    を持ち、各群の一端では、該群内にある全ての層の横方
    向に伸びる縁が実質的に整合していて、該群の前記一端
    で滑かな縁を形成しており、各群の他端では、前記内側
    部分内にある層の横方向に伸びる縁が該内側部分に対す
    る斜めの縁を形成する様に配置されていると共に、前記
    外側部分内にある層の横方向に伸びる縁が該外側部分に
    対する斜めの縁を形成する様に配置されており、前記外
    側部分の斜めの縁が前記内側部分の斜めの縁と重なって
    いる変圧器の鉄心。
  2. 【請求項2】 各群の前記他端が該群の前記一端と重な
    って端の間に重ね継ぎを形成し、各群の重なる端は内側
    及び外側部分の斜めの縁を含み、1つの群の斜めの縁が
    半径方向外側に次に続く群の前記滑かな縁を持つ端と略
    突合せになる様に配置されている請求項1記載の変圧器
    の鉄心。
  3. 【請求項3】 前記群がパケットに分けて、配置されて
    いて、各々のパケットで、前記重ね継ぎが鉄心の角度方
    向にずれている請求項2記載の変圧器の鉄心。
  4. 【請求項4】 前記外側部分にある層は、前記内側部分
    にある層の長さより、Tを該内側部分の厚さとして、略
    2πTに等しい分だけ大きい長さを持っている請求項1
    記載の変圧器の鉄心。
  5. 【請求項5】 各群の両端が略整合した状態に配置され
    ており、群の内側及び外側部分に斜めの縁を持つ各群の
    端は、該群の他端にある滑かな縁と略突合せになる様に
    配置されている請求項1記載の変圧器の鉄心。
  6. 【請求項6】 各群の前記一端では、該群内にある層の
    略整合した縁が該群の四角に切り揃えたた縁を形成して
    いる請求項1記載の変圧器の鉄心。
  7. 【請求項7】 窓、該窓の周りに巻付けた非晶質鋼スト
    リップの重なり合う群で構成されていて、各々の群が重
    なる様に配置された内側部分及び外側部分を持ち、各部
    分が重ね合された非晶質鋼ストリップの多くの薄層で構
    成されている様な変圧器の鉄心を作る方法に於て、 非晶質鋼ストリップの多くの薄層で構成された複合非晶
    質鋼ストリップを作り、 該複合ストリップを切断して、それから予定の長さを持
    つ第1の多層部分を切離し、 再び前記複合ストリップを切断して、それから前記予定
    の長さより実質的に一層大きい長さを持つ第2の多層部
    分を切離し、 前記2つの部分を積重ねて、該2つの部分の一端でそれ
    らの縁が実質的に整合して、該一端で比較的滑かな縁を
    持つ群を形成すると共に、各群内にある縁が前記2つの
    部分の他端で略整合しているが、一方の部分の縁は他方
    の部分の縁に対してずれている様にし、 前記群の一端で滑かな縁の形を保つと共に、長い方の部
    分が他方の部分より半径方向外側に来る様にして、前記
    群をアーバの周りに巻付け、こうして前記2つの部分の
    各々に斜めの縁を作り、外側の部分にある斜めの縁が内
    側の部分にある斜めの縁に重なる様にする工程を含む方
    法。
  8. 【請求項8】 前記請求項7の第1の多層部分を切離す
    工程及び第2の多層部分を切離す工程と対応する工程に
    より、前記複合ストリップから別の対の部分を取出し、
    前記請求項7の2つの部分を積重ねる工程に従って、該
    別の対の部分を積重ね、前記請求項7の群及び前記別の
    群を縦方向にずらして積重ねてパケットを形成し、前記
    別の群の各々の一端で滑かな縁の形を保つと共に、各々
    の別の群の長い方の部分が該群の他方の部分より半径方
    向外側に来る様にして、前記パケットを前記アーバの周
    りに巻付けることによって、前記請求項7の群をアーバ
    の周りに巻付ける工程を実行し、こうして各々の別の群
    で、各々の該別の群にある2つの部分の各々に斜めの縁
    を作り、外側の部分の斜めの縁が内側の部分の斜めの縁
    と重なる様にする工程を更に含む請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記第2の部分が、Tを第1の部分の厚
    さとして、略2πT分だけ、前記第1の部分より一層大
    きい長さに切断される請求項7記載の方法。
  10. 【請求項10】 1つの群内の各対の部分の内の長い方
    の部分は、Tを短い方の部分の厚さとして、略2πTに
    相当する分だけ、短い方の部分を越える長さを持つ様に
    する工程を含む請求項8記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記パケット内で半径方向外側に見て
    相次ぐ各々の部分は、Tを直前の部分の厚さとして、略
    2πTに相当する分だけ、直前の部分より大きい長さを
    持つ様に切断される請求項8記載の方法。
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