JPH0684170B2 - テ−プ貼付装置 - Google Patents
テ−プ貼付装置Info
- Publication number
- JPH0684170B2 JPH0684170B2 JP60245759A JP24575985A JPH0684170B2 JP H0684170 B2 JPH0684170 B2 JP H0684170B2 JP 60245759 A JP60245759 A JP 60245759A JP 24575985 A JP24575985 A JP 24575985A JP H0684170 B2 JPH0684170 B2 JP H0684170B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- case
- sticking body
- roll
- tape sticking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Making Paper Articles (AREA)
- Package Closures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 本発明はダンボールケーサーにおける特に大型のケース
の成形又は物品充填後のケースにテープを貼付する装置
の改良に関するものである。
の成形又は物品充填後のケースにテープを貼付する装置
の改良に関するものである。
従来の技術 折畳まれているダンボールケーサーを箱状に成形してそ
の底面開口部にテープを貼付して成形したり、或は成形
されたケースに物品を収納した後その開口部をテープで
封緘したりするには、例えば特公昭55−46565号公報等
に見られるようにこれらのケースをコンベヤで移送しな
がらその移動作用を利用してコンベヤに沿って設けられ
たテープ貼付装置を通過させてテープを貼付しているの
が現状である。
の底面開口部にテープを貼付して成形したり、或は成形
されたケースに物品を収納した後その開口部をテープで
封緘したりするには、例えば特公昭55−46565号公報等
に見られるようにこれらのケースをコンベヤで移送しな
がらその移動作用を利用してコンベヤに沿って設けられ
たテープ貼付装置を通過させてテープを貼付しているの
が現状である。
しかしながらこのようなケースの移動によるテープの貼
付方式では特にケースの大きい場合には装置全体が大型
化すると共にその設置スペースも大きくなるため、大工
場には適しているが、小工場、商店等のスペースの狭い
ところでは装置の設置スペース及びケース並びに梱包材
の置場、更には品物の収容スペース等に困難を来たし使
用できない欠陥がある。
付方式では特にケースの大きい場合には装置全体が大型
化すると共にその設置スペースも大きくなるため、大工
場には適しているが、小工場、商店等のスペースの狭い
ところでは装置の設置スペース及びケース並びに梱包材
の置場、更には品物の収容スペース等に困難を来たし使
用できない欠陥がある。
即ち12ロールのトイレットペーパーや５箱のテッシュペ
ーパー、繊維製品等の如く軽量で嵩のある品物をダンボ
ールケースに収容する場合、ケースが大きいためケース
の保管、集積等に大きなスペースを必要とし、スペース
の狭い小工場、商店等においてケースを移動してテープ
を貼付してケースを形成したり、ケースに品物を収容し
たり、収容後のケースをテープで封緘したりする作業は
著しく制約され不便である。
ーパー、繊維製品等の如く軽量で嵩のある品物をダンボ
ールケースに収容する場合、ケースが大きいためケース
の保管、集積等に大きなスペースを必要とし、スペース
の狭い小工場、商店等においてケースを移動してテープ
を貼付してケースを形成したり、ケースに品物を収容し
たり、収容後のケースをテープで封緘したりする作業は
著しく制約され不便である。
発明の構成 本発明はこれらの現状に鑑み、大型ケースを静置しテー
プ貼付体を往復動するようにして大型ケースでも小スペ
ースで容易にテープを貼付できるようにしたもので、ケ
ースを載置する機枠の上方に左右に往復動自在にケース
より長さの短いテープ貼付体を設け、該テープ貼付体に
は上下揺動自在で下方揺動位置においてテープリールか
らのテープをテープ貼付体の前部下方に案内垂下せし
め、上方揺動位置においてテープリールからのテープを
テープ貼付体内に垂下せしめる誘導ロールを設けると共
にテープ貼付体の前部下側には突出時に前記テープ貼付
体の前部下方に垂下したテープの後側に位置して前方に
付勢された前部押圧ロールを、テープ貼付体の後部下側
には後方に付勢された後部押圧ロールを夫々扛上可能に
支持せしめ、更に前記誘導ロールの上方揺動位置への揺
動動作と連動して誘導ロールと前部押圧ロール間のテー
プを切断するテープ切断カッターを設けたことを要旨と
するものである。
プ貼付体を往復動するようにして大型ケースでも小スペ
ースで容易にテープを貼付できるようにしたもので、ケ
ースを載置する機枠の上方に左右に往復動自在にケース
より長さの短いテープ貼付体を設け、該テープ貼付体に
は上下揺動自在で下方揺動位置においてテープリールか
らのテープをテープ貼付体の前部下方に案内垂下せし
め、上方揺動位置においてテープリールからのテープを
テープ貼付体内に垂下せしめる誘導ロールを設けると共
にテープ貼付体の前部下側には突出時に前記テープ貼付
体の前部下方に垂下したテープの後側に位置して前方に
付勢された前部押圧ロールを、テープ貼付体の後部下側
には後方に付勢された後部押圧ロールを夫々扛上可能に
支持せしめ、更に前記誘導ロールの上方揺動位置への揺
動動作と連動して誘導ロールと前部押圧ロール間のテー
プを切断するテープ切断カッターを設けたことを要旨と
するものである。
本発明の実施例を物品を収納した大型のケースの開口部
をテープで封緘する場合について説明すると、ケースＡ
の開口部を上にして載置できる機枠１の前後両側にはケ
ースＡの上部前後側の折返片Ｂ・Ｂを抑止する一対の押
え杆２・２が起伏自在に軸支されると共に該押え杆２・
２は機枠１の側部に載置されたシリンダー３で作動され
倒伏時に折返片Ｂ・Ｂを押圧抑止するように構成されて
いる。
をテープで封緘する場合について説明すると、ケースＡ
の開口部を上にして載置できる機枠１の前後両側にはケ
ースＡの上部前後側の折返片Ｂ・Ｂを抑止する一対の押
え杆２・２が起伏自在に軸支されると共に該押え杆２・
２は機枠１の側部に載置されたシリンダー３で作動され
倒伏時に折返片Ｂ・Ｂを押圧抑止するように構成されて
いる。
また機枠１の上部には一対の案内ガイド４・４が対向し
て設けられ、該案内ガイド４・４にはテープ貼付体５に
設けたコロ６が夫々嵌合すると共にテープ貼付体５の一
側に固定した支持板７は水平に張架された搬送チェーン
８に固着され、搬送チェーン８をモーター９で正逆転回
動することによりテープ貼付体５を案内ガイド４・４で
案内しながら前後に往復動できるように構成されてい
る。
て設けられ、該案内ガイド４・４にはテープ貼付体５に
設けたコロ６が夫々嵌合すると共にテープ貼付体５の一
側に固定した支持板７は水平に張架された搬送チェーン
８に固着され、搬送チェーン８をモーター９で正逆転回
動することによりテープ貼付体５を案内ガイド４・４で
案内しながら前後に往復動できるように構成されてい
る。
前記テープ貼付体５は後部にテープリール10を支持する
と共にテープリール10からのテープＣは案内ロール11・
12及び揺動腕13に軸支された誘導ロール14・14′・14″
で案内されてテープ貼付体５の前部に垂下するように形
成されており、テープ貼付体５の長さはテープリール10
を含めてもケースＡの長さより遥かに小さく形成されて
いるものである。
と共にテープリール10からのテープＣは案内ロール11・
12及び揺動腕13に軸支された誘導ロール14・14′・14″
で案内されてテープ貼付体５の前部に垂下するように形
成されており、テープ貼付体５の長さはテープリール10
を含めてもケースＡの長さより遥かに小さく形成されて
いるものである。
前記揺動腕13の揺動軸筒15は案内ロール12の軸16に嵌着
されると共に揺動歯車17が固着されており、該揺動歯車
17の両側部には夫々駆動歯車18とカッター19を固着した
回動軸20に設けたカッター回動歯車21とが噛合し、前記
駆動歯車18を正逆転モーター22で時計廻り方向に回動す
ると揺動腕13を第８図のように上方に回動させると同時
にカッター19を時計廻り方向に回動するように構成され
ている。
されると共に揺動歯車17が固着されており、該揺動歯車
17の両側部には夫々駆動歯車18とカッター19を固着した
回動軸20に設けたカッター回動歯車21とが噛合し、前記
駆動歯車18を正逆転モーター22で時計廻り方向に回動す
ると揺動腕13を第８図のように上方に回動させると同時
にカッター19を時計廻り方向に回動するように構成され
ている。
テープ貼付体５の略中央部には上下に支持軸23・24が設
けられ、下部支持軸24に軸支されたＬ型レバー25はリン
ク杆26・27を介して上部支持軸23に連結され、前記Ｌ型
レバー25には下端に前部押圧ローラー28を有する支持脚
29が軸支されており、該前部押圧ローラー28はスプリン
グ30で前方に向け附勢されていると共に図示されていな
いストッパーで略垂直位置に保持されるように規制され
ている。
けられ、下部支持軸24に軸支されたＬ型レバー25はリン
ク杆26・27を介して上部支持軸23に連結され、前記Ｌ型
レバー25には下端に前部押圧ローラー28を有する支持脚
29が軸支されており、該前部押圧ローラー28はスプリン
グ30で前方に向け附勢されていると共に図示されていな
いストッパーで略垂直位置に保持されるように規制され
ている。
またテープ貼付体５の後部には下端に後部押圧ローラー
31を有する支持脚32が回動軸33で支持され、該回動軸33
に一体的に回動するように設けた作動片34は前記Ｌ型レ
バー25の作動部25′と連杆35で連結される一方、後部押
圧ローラー31は作動片34に設けた牽引スプリング36で後
方に向け附勢されていると共に図示されていないストッ
パーで垂直位置より稍々後方に位置するように規制され
ている。
31を有する支持脚32が回動軸33で支持され、該回動軸33
に一体的に回動するように設けた作動片34は前記Ｌ型レ
バー25の作動部25′と連杆35で連結される一方、後部押
圧ローラー31は作動片34に設けた牽引スプリング36で後
方に向け附勢されていると共に図示されていないストッ
パーで垂直位置より稍々後方に位置するように規制され
ている。
前記回動軸33にはまた回動片37が固着され、該回動片37
は作動シリンダー38のピストン杆39に軸着しており、作
動シリンダー38が作動してピストン杆39が伸張すれば支
持脚32を反時計廻り方向に回動して後部押圧ローラー31
をケースＡの上面位置に扛上すると同時に作動片34、連
杆35及び作動部25′を介してＬ型レバー25を回動し支持
脚29を略垂直状態のまま上昇せしめて前部押圧ローラー
28も同じくケースＡの上面位置に扛上するように構成さ
れている。
は作動シリンダー38のピストン杆39に軸着しており、作
動シリンダー38が作動してピストン杆39が伸張すれば支
持脚32を反時計廻り方向に回動して後部押圧ローラー31
をケースＡの上面位置に扛上すると同時に作動片34、連
杆35及び作動部25′を介してＬ型レバー25を回動し支持
脚29を略垂直状態のまま上昇せしめて前部押圧ローラー
28も同じくケースＡの上面位置に扛上するように構成さ
れている。
本発明の実施例は上記のように構成されているから、機
枠１に載置されたケースＡの折返片Ｂ・Ｂの接合部にテ
ープＣを貼付するには、シリンダー３を作動して押え杆
２・２で折返片Ｂ・Ｂを押圧抑止した状態において前後
部の押圧ローラー28・31が下降突出位置にあるテープ貼
付体５を搬送チェーン８により前進せしめると、先づテ
ープＣの垂下部がケースＡの側面Ａ′に当接した後、前
部押圧ローラー28がこのテープＣに圧接してテープＣの
始部をケースＡの側面Ａ′に圧着貼付する。（第９図
（イ）参照） 次いでテープ貼付体５が更に前進すると、作動シリンダ
ー38が作動し、前部押圧ローラー28はテープＣ面を圧接
しながらケースＡを上面に扛上してテープＣを折返片Ｂ
・Ｂの接合部に貼付する一方、同時に後部押圧ローラー
31もケースＡ上面に扛上され、（第９図（ロ）参照）テ
ープ貼付体５の前進作用に伴い前後部の押圧ローラー28
・31でテープＣをテープリール10から繰出しながらケー
ス上面の折返片Ｂ・Ｂの接合部にテープＣを貼付する。
（第９図（ハ）参照） このようにしてテープＣがケースＡの上面に貼付し終る
と、正逆転モーター22が正転作動して駆動歯車18及び揺
動歯車17を介して揺動腕13を上方に回動してテープＣを
余分に繰出して前部押圧ローラー28と誘導ロール14″間
の距離を大きくすると同時にカッター19が回動してテー
プＣを切断する。（第９図（ニ）参照） 次にテープ貼付体５が前進し作動シリンダー38が作動し
てピストン杆39を縮小せしめ前後部の押圧ローラー28・
31は再び下降突出位置に復帰し、この復帰時において後
部押圧ローラー31は切断された貼付テープＣの端部をケ
ースＡの端面Ａ″に圧着貼付しながら下降する。（第９
図（ホ）参照） 次いで正逆転モーター22は逆転して揺動腕13及びカッタ
ー19を第９図の位置に復帰せしめてテープ貼付工程は終
了し、ケースＡを機枠１から取外すとテープ貼付体５は
搬送チェーン８が逆回動して再び最初の位置に復帰し次
のケースＡのテープ貼付に備えるものである。
枠１に載置されたケースＡの折返片Ｂ・Ｂの接合部にテ
ープＣを貼付するには、シリンダー３を作動して押え杆
２・２で折返片Ｂ・Ｂを押圧抑止した状態において前後
部の押圧ローラー28・31が下降突出位置にあるテープ貼
付体５を搬送チェーン８により前進せしめると、先づテ
ープＣの垂下部がケースＡの側面Ａ′に当接した後、前
部押圧ローラー28がこのテープＣに圧接してテープＣの
始部をケースＡの側面Ａ′に圧着貼付する。（第９図
（イ）参照） 次いでテープ貼付体５が更に前進すると、作動シリンダ
ー38が作動し、前部押圧ローラー28はテープＣ面を圧接
しながらケースＡを上面に扛上してテープＣを折返片Ｂ
・Ｂの接合部に貼付する一方、同時に後部押圧ローラー
31もケースＡ上面に扛上され、（第９図（ロ）参照）テ
ープ貼付体５の前進作用に伴い前後部の押圧ローラー28
・31でテープＣをテープリール10から繰出しながらケー
ス上面の折返片Ｂ・Ｂの接合部にテープＣを貼付する。
（第９図（ハ）参照） このようにしてテープＣがケースＡの上面に貼付し終る
と、正逆転モーター22が正転作動して駆動歯車18及び揺
動歯車17を介して揺動腕13を上方に回動してテープＣを
余分に繰出して前部押圧ローラー28と誘導ロール14″間
の距離を大きくすると同時にカッター19が回動してテー
プＣを切断する。（第９図（ニ）参照） 次にテープ貼付体５が前進し作動シリンダー38が作動し
てピストン杆39を縮小せしめ前後部の押圧ローラー28・
31は再び下降突出位置に復帰し、この復帰時において後
部押圧ローラー31は切断された貼付テープＣの端部をケ
ースＡの端面Ａ″に圧着貼付しながら下降する。（第９
図（ホ）参照） 次いで正逆転モーター22は逆転して揺動腕13及びカッタ
ー19を第９図の位置に復帰せしめてテープ貼付工程は終
了し、ケースＡを機枠１から取外すとテープ貼付体５は
搬送チェーン８が逆回動して再び最初の位置に復帰し次
のケースＡのテープ貼付に備えるものである。
前記実施例は、物品収納後のケース開口部を封緘する場
合について説明したが、ケースを成形するためケースの
底部にテープを貼付する場合にも利用できることは勿論
であり、またシリンダー３、モーター９、作動シリンダ
ー38、正逆転モーター22等の作動時期は、ケースの載
置、テープ貼付体５の移動及びそのケースに対する接触
等をセンサー等の検知機構で検出して自動的制御するも
のであり、更にテープ貼付体の往復動機構、前後押圧ロ
ールの扛上機構、テープ切断カッターの切断機構等は前
記実施例の構造に限定されるものではなく、また、機枠
に折畳みケーサーをケースに成形する装置に組込むこと
により折畳ケーサーの成形とテープ貼付とを同一装置で
でき一層便利である。
合について説明したが、ケースを成形するためケースの
底部にテープを貼付する場合にも利用できることは勿論
であり、またシリンダー３、モーター９、作動シリンダ
ー38、正逆転モーター22等の作動時期は、ケースの載
置、テープ貼付体５の移動及びそのケースに対する接触
等をセンサー等の検知機構で検出して自動的制御するも
のであり、更にテープ貼付体の往復動機構、前後押圧ロ
ールの扛上機構、テープ切断カッターの切断機構等は前
記実施例の構造に限定されるものではなく、また、機枠
に折畳みケーサーをケースに成形する装置に組込むこと
により折畳ケーサーの成形とテープ貼付とを同一装置で
でき一層便利である。
発明の効果 本発明はテープリールを有するテープ貼付体をケース上
面に前後に往復動自在に設け、該テープ貼付体には互に
前後方向に附勢されかつ扛上自在の前後一対の押圧ロー
ルを設けると共に更に上下揺動自在のテープ誘導ロール
と、該誘導ロールの上方揺動作用と連動して作動するテ
ープ切断カッターとを設け、ケースは常時一定位置に保
持してテープ貼付体を移動することによりケース成形時
のケース底部又は品物収容後のケース開口部に夫々テー
プを貼付してケースの成形又はケースの封緘ができ、従
ってケース載置位置においてケース成形のためのテープ
貼付、ケース内への品物の収容、品物収容後のケースの
封緘作業を行うことができると共にこれらを行う作業者
もその都度移動する必要がなく、またケース載置位置両
側の接地部分の空間部もケースその他の集積等に利用で
き、テープ貼付装置の設置スペースの小型コンパクト化
によりスペースの狭い小工場、商店等において特に嵩の
大きいダンボールケース等におけるテープの貼付を狭い
スペースで能率良く円滑容易に行うことができる優れた
特徴を有する。
面に前後に往復動自在に設け、該テープ貼付体には互に
前後方向に附勢されかつ扛上自在の前後一対の押圧ロー
ルを設けると共に更に上下揺動自在のテープ誘導ロール
と、該誘導ロールの上方揺動作用と連動して作動するテ
ープ切断カッターとを設け、ケースは常時一定位置に保
持してテープ貼付体を移動することによりケース成形時
のケース底部又は品物収容後のケース開口部に夫々テー
プを貼付してケースの成形又はケースの封緘ができ、従
ってケース載置位置においてケース成形のためのテープ
貼付、ケース内への品物の収容、品物収容後のケースの
封緘作業を行うことができると共にこれらを行う作業者
もその都度移動する必要がなく、またケース載置位置両
側の接地部分の空間部もケースその他の集積等に利用で
き、テープ貼付装置の設置スペースの小型コンパクト化
によりスペースの狭い小工場、商店等において特に嵩の
大きいダンボールケース等におけるテープの貼付を狭い
スペースで能率良く円滑容易に行うことができる優れた
特徴を有する。
第１図は本発明実施例の正面図、第２図は同側面図、第
３図は同要部の側面図、第４図はテープ貼付体の平面
図、第５図は第４図Ｉ〜Ｉ線断面図、第６図は同作動状
態を示す断面図、第７図は第４図II〜II線断面図、第８
図は同作動状態を示す断面図、第９図は本発明のテープ
貼付説明図、第10図はテープを貼付した製品の斜面図で
ある。 １……機枠、５……テープ貼付体、13……揺動腕、14・
14′・14″……誘導ロール、19……カッター、28……前
部押圧ロール、31……後部押圧ロール。
３図は同要部の側面図、第４図はテープ貼付体の平面
図、第５図は第４図Ｉ〜Ｉ線断面図、第６図は同作動状
態を示す断面図、第７図は第４図II〜II線断面図、第８
図は同作動状態を示す断面図、第９図は本発明のテープ
貼付説明図、第10図はテープを貼付した製品の斜面図で
ある。 １……機枠、５……テープ貼付体、13……揺動腕、14・
14′・14″……誘導ロール、19……カッター、28……前
部押圧ロール、31……後部押圧ロール。
Claims (1)
- 【請求項１】ケースを載置する機枠の上方に左右に往復
動自在にケースより長さの短いテープ貼付体を設け、該
テープ貼付体には上下揺動自在で下方揺動位置において
テープリールからのテープをテープ貼付体の前部下方に
案内垂下せしめ、上方揺動位置においてテープリールか
らのテープをテープ貼付体内に垂下せしめる誘導ロール
を設けると共にテープ貼付体の前部下側には突出時に前
記テープ貼付体の前部下方に垂下したテープの後側に位
置して前方に付勢された前部押圧ロールを、テープ貼付
体の後部下側には後方に付勢された後部押圧ロールを夫
々扛上可能に支持せしめ、更に前記誘導ロールの上方揺
動位置への揺動動作と連動して誘導ロールと前部押圧ロ
ール間のテープを切断するテープ切断カッターを設けた
ことを特徴とするテープ貼付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60245759A JPH0684170B2 (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | テ−プ貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60245759A JPH0684170B2 (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | テ−プ貼付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62109728A JPS62109728A (ja) | 1987-05-20 |
| JPH0684170B2 true JPH0684170B2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=17138372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60245759A Expired - Lifetime JPH0684170B2 (ja) | 1985-11-01 | 1985-11-01 | テ−プ貼付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0684170B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0735103B2 (ja) * | 1989-11-15 | 1995-04-19 | 日本フルート株式会社 | 箱製造装置 |
| JP2729111B2 (ja) * | 1991-02-07 | 1998-03-18 | 日本フルート株式会社 | 箱のテープ封着装置 |
| JP2006322620A (ja) * | 2005-05-17 | 2006-11-30 | Kunihiro Miyake | 換気扇の油捕集装置 |
| JP6981704B1 (ja) * | 2021-05-10 | 2021-12-17 | ロック株式会社 | 箱体の封緘装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4913266U (ja) * | 1972-05-08 | 1974-02-04 | ||
| JPS4957373U (ja) * | 1972-08-22 | 1974-05-21 | ||
| JPS5546565U (ja) * | 1978-09-21 | 1980-03-26 |
-
1985
- 1985-11-01 JP JP60245759A patent/JPH0684170B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62109728A (ja) | 1987-05-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3097462A (en) | langdon | |
| US3792565A (en) | Wrapping machines | |
| GB1581674A (en) | Automatic wrapping apparatus | |
| US3816969A (en) | Fully automatic wrapping machine | |
| US3895480A (en) | Automatic bagging apparatus | |
| JPS6218402B2 (ja) | ||
| JPH0684170B2 (ja) | テ−プ貼付装置 | |
| US5426922A (en) | Bottle bagging apparatus | |
| US3469368A (en) | Wrapping machine | |
| US4662149A (en) | Table-top apparatus and method for forming sealing packages | |
| US3083513A (en) | Combined bagging and packing machine | |
| KR840001803B1 (ko) | 가요성 포장지에 상품을 포장하는 방법 | |
| JPH0431206A (ja) | 包装方法およびその装置 | |
| GB2138383A (en) | Machine for wrapping goods | |
| JP2754379B2 (ja) | 繊維製品の包装装置 | |
| US3505780A (en) | Wrapping machine | |
| US3861114A (en) | Method of packaging | |
| KR200178707Y1 (ko) | 식품가공물 포장장치 | |
| US2917881A (en) | Bag bundling press | |
| CN220280923U (zh) | 一种包装袋加工用喷码装置 | |
| KR0163051B1 (ko) | 물품포장장치 | |
| GB1423071A (en) | Apparatus for packing product material in a length of foil | |
| JPH055134Y2 (ja) | ||
| US3174891A (en) | Taping apparatus | |
| JPH0620885B2 (ja) | 容器自動包装機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |