JPH068317A - ジャバラ状シート連続製造装置 - Google Patents

ジャバラ状シート連続製造装置

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JPH068317A
JPH068317A JP4191619A JP19161992A JPH068317A JP H068317 A JPH068317 A JP H068317A JP 4191619 A JP4191619 A JP 4191619A JP 19161992 A JP19161992 A JP 19161992A JP H068317 A JPH068317 A JP H068317A
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gear roll
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    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31FMECHANICAL WORKING OR DEFORMATION OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31F1/00Mechanical deformation without removing material, e.g. in combination with laminating
    • B31F1/20Corrugating; Corrugating combined with laminating to other layers
    • B31F1/24Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed
    • B31F1/245Making webs in which the channel of each corrugation is transverse to the web feed by feeding the webs in a channel larger than the thickness of the webs by means of rollers, e.g. involving prefolding

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  • Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シートの折り幅を簡単に変更することがで
き、また、幅方向に波状に蛇行したジャバラ状シートを
も連続的に製造することができるジャバラ状シート連続
製造装を提供すること。 【構成】 上部ギヤーロール1及び下部ギヤーロール
2が細幅分割ギヤーロールの集合体からなり、上部ギヤ
ーロール1及び下部ギヤーロール2の少なくとも一方が
上下動可能であり、上部ギヤーロール1を構成する細幅
分割ギヤーロール10,10間に上部ガイドバー5,5
が挿入され、上部ガイドバー5,5の下面が上部ギヤー
ロール1の歯底から歯先に至るまでの間で上下動可能で
あり、下部ギヤーロール2を構成する細幅分割ギヤーロ
ール20,20間に下部ガイドバー6,6が挿入され、
該下部ガイドバー6,6の上面が下部ギヤーロール2の
歯底から歯先に至るまでの間で上下動可能であり、運搬
手段3,4の何れか一方が上下動可能であるジャバラ状
シート連続製造装置。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【0001】本発明は、ジャバラ状シート連続製造装置
に関するものである。より詳しくは、本発明は、シート
の折り幅を一旦設定すれば、一定折り幅のジャバラ状シ
ートを安定的に製造することができるとともに、シート
の折り幅を簡単に変更することができるジャバラ状シー
ト連続製造装置に関するものである。また、本発明は、
幅方向に直線状のジャバラ状シートだけでなく、幅方向
に波状に蛇行したジャバラ状シートをも連続的に製造す
ることができるジャバラ状シート連続製造装置に関する
ものである。本発明に係るジャバラ状シート連続製造装
置は、敷布団の芯材,床材,建築用嵩高材,緩衝材,ク
ッション材,運動用マット材,フィルター材などに使用
されるジャバラ状シートを連続的に製造するのに好適な
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種ジャバラ状シート連続製造
装置としては、シートを連続的に送り込む上下一対の回
転ローラと、シートを取り出し口方向へ移送する上下一
対の第一ベルト群及び上下一対の第二ベルト群からな
り、第二ベルト群の移送速度を第一ベルト群の移送速度
より遅く設定することにより、各ベルト群の上下間隔の
折り幅を持つシートを製造できるようにした装置が公知
である(特公昭58−19458号公報参照)。
【0003】また、別のジャバラ状シート連続製造装置
として、互いに噛み合ってシートに折り目を付けながら
連続的に送り込む一対の折り目付け歯車と、折り目が付
けられたシートを取り出し口方向へ移送する上下一対の
押し込みローラと上下一対の波形形成ローラとからな
り、波形形成ローラの移送速度を押し込みローラの移送
速度より遅く設定することにより、折り目付け歯車の歯
の高さの折り幅を持つシートを製造できるようにした装
置が公知である(特開平3−49928号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特公昭58−1945
8号公報に記載のジャバラ状シート連続製造装置におい
ては、第一ベルト群及び第二ベルト群の移送速度の差と
各ベルト群の上下間隔とによって、ジャバラ状シートを
製造するようにした構成であるので、シートの折り幅を
変更する場合には、第一ベルト群及び第二ベルト群の移
送速度と各ベルト群の上下間隔とを調整すればよい。し
かし、この装置においては、第一ベルト群及び第二ベル
ト群が前後両端部のみにおいて支持されているので、ベ
ルトがシートの長さ方向に撓みやすく、一定折り幅のジ
ャバラ状シートを安定的に製造することが困難であると
いう問題点がある。
【0005】一方、特開平3−49928号公報に記載
のジャバラ状シート連続製造装置においては、噛み合わ
せた折り目付け歯車の一方の歯先と他方の歯底との相互
作用によってシートに折り目を付けるので、一定折り幅
のジャバラ状シートを安定的に製造することができる。
しかし、この装置においては、シートの折り幅が、噛み
合った折り目付け歯車の一方の歯先と他方の歯底とによ
って決定されるので、シートの折り幅を変更しようとす
るときには、上下一対の折り目付け歯車を取り替えなけ
ればならないという問題点がある。この折り目付け歯車
の取り替えは、使用済の折り目付け歯車を基台から取り
外し、この取り外した折り目付け歯車とは歯の大きさの
異なる目付け歯車を改めて基台に取り付ける作業を伴う
ものであり、大変な手間を要するものである。
【0006】なお、特公昭58−19458号公報及び
特開平3−49928号公報に記載のジャバラ状シート
連続製造装置は、幅方向に波状に蛇行したジャバラ状シ
ートを製造することについては全く考慮されていない。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者は、前
記従来技術の問題点を解決したジャバラ状シートの製造
装置を得るべく、種々の研究を重ねた。その結果、上下
一対のギヤーロールを、それぞれ多数個の細幅分割ギヤ
ーロールに分割し、この細幅分割ギヤーロール間にガイ
ドバーを挿入させ、ギヤーロールの上下動に相応させて
ガイドバーを上下動させれば、上下ガイドバーの対向す
る面を上下ギヤーロールのそれぞれの歯底として利用す
ることができるという新しい知見を得た。本発明者は、
この知見に基づき、さらに研究を重ねた結果、所期の目
的を達成できる本発明を完成したのである。
【0008】本願の第1発明に係るジャバラ状シートの
製造装置は、互いに噛み合ってシートSに折り目を付け
ながら連続的に送り込む一対の上部ギヤーロール1及び
下部ギヤーロール2と、折り目が付けられたシートSを
取り出し口方向へ移送する上下一対の運搬手段3,4か
らなり、運搬手段3,4の移送速度が上部ギヤーロール
1及び下部ギヤーロール2によるシートSの送り込み速
度より遅く設定されているジャバラ状シート連続製造装
置において、前記上部ギヤーロール1及び下部ギヤーロ
ール2が細幅分割ギヤーロールの集合体からなり、上部
ギヤーロール1及び下部ギヤーロール2の少なくとも一
方が上下動可能であり、上部ギヤーロール1を構成する
細幅分割ギヤーロール10,10・・・間に上部ガイド
バー5,5・・・が挿入され、上部ガイドバー5,5の
下面が上部ギヤーロール1の歯底から歯先に至るまでの
間で上下動可能であり、下部ギヤーロール2を構成する
細幅分割ギヤーロール20,20・・・間に下部ガイド
バー6,6・・・が挿入され、該下部ガイドバー6,6
の上面が下部ギヤーロール2の歯底から歯先に至るまで
の間で上下動可能であり、前記運搬手段3,4の何れか
一方が上下動可能であることを特徴とするものである。
【0009】本願の第2発明に係るジャバラ状シートの
製造装置は、前記第1発明に係るジャバラ状シートの製
造装置において、各細幅分割ギヤーロール10,10・
・・及び各細幅分割ギヤーロール20,20・・・のロ
ールシャフト7への取付角度を順次異ならせることによ
り、上部ギヤーロール1及び下部ギヤーロール2の表面
がロールシャフト7の軸方向に沿って波状を呈するよう
にしたことを特徴とするものである。
【0010】次に、本発明の構成を詳細に説明する。上
部ギヤーロール1及び下部ギヤーロール2は、互いに噛
み合ってシートSに折り目を付けながら連続的に送り込
むためのものである。上部ギヤーロール1及び下部ギヤ
ーロール2の噛み合いの度合いは、シートSの折り幅に
より異なる。上部ギヤーロール1と下部ギヤーロール2
との噛み合い度が最も深い位置となるのは、送り込まれ
るシートSの厚み分(上部ギヤーロール1と下部ギヤー
ロール2とによって挟まれた状態におけるシートSの厚
み分:以下、同じ)を残して、一方のギヤーロールの歯
先と他方のギヤーロールの歯底とが接近した状態のとき
である。一方、上部ギヤーロール1と下部ギヤーロール
2との噛み合い度はどれだけ浅くてもよいが、後の工程
において、折り目を付けたシートSを垂直方向に密着し
て折り畳む必要がある場合には、前記噛み合い度を深く
した方が好ましい。何故なら、前記噛み合い度が浅すぎ
ると、シートSの折り曲げ角度が小さくなるので、シー
トSを垂直方向に立設するのが困難となるからである。
従って、このような場合には、一方のギヤーロールの歯
先が、他方のギヤーロールの歯先と歯底との中間位置よ
りも深く噛み合わせられるべきである。
【0011】上部ギヤーロール1及び下部ギヤーロール
2は、一方のギヤーロールの歯先が他方のギヤーロール
の歯底のほぼ中心に位置するようにして双方が独立して
回転し、一方のギヤーロールの歯先と他方のギヤーロー
ルの歯底との相互作用によって、その間の隙間に挿通さ
れたシートSに折り目を付けながら、シートSを前方に
送り込む。
【0012】上部ギヤーロール1は、多数個の細幅分割
ギヤーロール10,10・・・の集合体からなり、ま
た、下部ギヤーロール2は、多数個の細幅分割ギヤーロ
ール20,20,・・・の集合体からなる。この点にお
いて、特公昭58−19458号公報に記載の回転ロー
ラや特開平3−49928号公報に記載の折り目付け歯
車とは全く相違する。図4において、細幅分割ギヤーロ
ール10は、縦断面T字型を呈しているが、必ずしもこ
の態様に限定されるものではなく、例えば,縦断面I字
型を呈し、各細幅分割ギヤーロール間にスペーサを介在
させた態様のものでもよい。
【0013】また、上部ギヤーロール1又は下部ギヤー
ロール2の少なくとも一方は、シートSの折り幅に相応
して上下動させられる。シートSの折り幅を広くすると
きには、上部ギヤーロール1と下部ギヤーロール2との
間が相互に遠ざかる方向に上下動させられる。一方、シ
ートSの折り幅を狭くするときには、上部ギヤーロール
1と下部ギヤーロール2との間は相互に近寄る方向に上
下動させられる。上部ギヤーロール1及び下部ギヤーロ
ール2の双方を上下動させてもよいが、必要なことは、
上部ギヤーロール1と下部ギヤーロール2間の距離を変
化させればよいのであるから、少なくとも何れか一方が
上下動可能であればよい。このような態様を採ることに
より、後述する運搬手段3,4の上下動も何れか一方の
みでよいことになる。
【0014】なお、前記細幅分割ギヤーロール10,2
0の幅は、特に限定されることはないが、通常10mm
〜50mm程度が適当である。10mmより狭いと、機
械的強度が低下するだけでなく、各細幅分割ギヤーロー
ル10,10,・・・や各細幅分割ギヤーロール20,
20,・・・をそれぞれ集合して1本のギヤーロールと
するのに加工上の手間がかかる。一方、50mmより広
いと、シートの材質によっては、細幅分割ギヤーロール
10,10,・・・間或いは20,20,・・・間に挿
入されるガイドバーの間隔が拡がり過ぎ、シートSが幅
方向に垂れる恐れが生じる。また、細幅分割ギヤーロー
ル10,20の材質も、特に限定されることはなく、例
えば、鉄,ステンレス,プラスチックなどを挙げること
ができる。強度が強く、加工性が良く、比較的安価であ
ることから、ナイロン樹脂製とするのが好ましい。さら
に、上部ギヤーロール1を構成する各細幅分割ギヤーロ
ール10,10,・・・と下部ギヤーロール2を構成す
る各細幅分割ギヤーロール20,20,・・・とは、互
いにその半幅分だけ横にずれていても(図2参照)、両
者がずれることなく対置していてもよい(図5参照)。
【0015】図5は、本願の第2発明に係るジャバラ状
シート連続製造装置の一態様を示すものである。図5に
おいて、各細幅分割ギヤーロール10,10,・・・及
び各細幅分割ギヤーロール20,20,・・・は、ロー
ルシャフト7への取付角度が順次異なって取りつけられ
ており、上部ギヤーロール1及び下部ギヤーロール2の
表面がロールシャフト7の軸方向に沿って波状を呈して
いる。各細幅分割ギヤーロール10,10,・・・及び
各細幅分割ギヤーロール20,20,・・・をロールシ
ャフト7へ取りつける方法としては、例えば、各細幅分
割ギヤーロール10,10,・・・及び各細幅分割ギヤ
ーロール20,20,・・・の角度を決めながら押しつ
けボルト(図示せず)で個々にロールシャフト7へ押し
つけ固定する方法や、全ての細幅分割ギヤーロール1
0,10,・・・及び細幅分割ギヤーロール20,2
0,・・・の角度を決めた後螺子付き押しつけ板(図示
せず)で両端から圧接固定する方法などがある。
【0016】上部ガイドバー5及び下部ガイドバー6
は、上部ギヤーロール1と下部ギヤーロール2との噛み
込み位置までシートSを案内し、上部ギヤーロール1及
び下部ギヤーロール2によって折り目を付ける際の歯底
の役目をし、そして、折り目が付けられたシートSの折
り幅を保持したままで、シートSを運搬手段3,4へ案
内するためのものである。上部ガイドバー5は、上部ギ
ヤーロール1を構成する細幅分割ギヤーロール10,1
0,・・・間に挿入され、また、下部ガイドバー6は、
下部ギヤーロール2を構成する細幅分割ギヤーロール2
0,20,・・・間に挿入される。そして、上部ガイド
バー5は、その下面が上部ギヤーロール1の歯底から歯
先に至るまでの間で上下動可能とされる。また、下部ガ
イドバー6は、その下部ギヤーロール2の歯底から歯先
に至るまでの間で上下動可能とされる。
【0017】上部ガイドバー5及び下部ガイドバー6
は、上部ギヤーロール1及び下部ギヤーロール2を構成
する全ての細幅分割ギヤーロール10,10,・・・間
或いは20,20,・・・間に挿入される必要はなく、
細幅分割ギヤーロール10或いは20の幅が狭い場合に
は、間欠的に挿入される態様でもよい。
【0018】上部ガイドバー5及び下部ガイドバー6の
変動範囲を前記の通り定めたのは、次の理由による。な
お、上部ガイドバー5と下部ガイドバー6とは、上下の
位置関係が逆転するだけであるから、上部ガイドバー5
についてのみ述べる。上部ガイドバー5の下面が、上部
ギヤーロール1の歯底よりも上方に位置すれば、上部ギ
ヤーロール1の歯底と下部ギヤーロール2の歯先との相
互作用でシートSが形成されるので、上部ガイドバー5
が上部ギヤーロール1の歯底としての役目を果たせない
し、また、シートSを保持・案内する役目も果たせなく
なる。一方、上部ガイドバー5の下面が、上部ギヤーロ
ール1の歯先よりも下方に位置すれば、上部ギヤーロー
ル1及び下部ギヤーロール2によるシートSの噛み込み
ができなくなる。従って、上部ガイドバー5は上記変動
範囲内で上下動される。なお、上部ガイドバー5の上記
変動範囲は変動幅の最大限を示すものであって、シート
Sの折り幅の変動範囲が狭くてよい場合には、上部ガイ
ドバー5の変動範囲を狭く設定しておいてもよい。
【0019】上部ガイドバー5及び下部ガイドバー6を
上下動させるに際しては、上部ギヤーロール1及び下部
ギヤーロール2の上下動と連動させても、連動させなく
てもよい。連動させる場合には、上部ギヤーロール1及
び下部ギヤーロール2の上下動に連動して上部ガイドバ
ー5及び下部ガイドバー6を上下動させた後に、さらに
上部ガイドバー5及び下部ガイドバー6を所定の位置ま
で別途上下動させる必要がある。また、連動させない場
合には、上部ギヤーロール1及び下部ギヤーロール2を
互いに遠ざかる方向に移動させたときに、上部ガイドバ
ー5及び下部ガイドバー6が、細幅分割ギヤーロール1
0及び20から抜け出ないようにする必要がある。
【0020】運搬手段3,4は、前記上部ギヤーロール
1及び下部ギヤーロール2によって折り目が付けられた
シートSを取り出し口方向へ移送するためのものであ
る。この運搬手段3,4の移送速度は、上部ギヤーロー
ル1及び下部ギヤーロール2によるシートSの送り込み
速度より遅く設定されている。このようにすることによ
って、折り目の付けられたシートSは、押し詰められた
状態となる。運搬手段3,4は、ローラタイプであって
も、コンベアベルトタイプ(図1参照)であってもよ
い。また、運搬手段3,4は、一対であっても、二対以
上であってもよい。運搬手段3,4を出たシートSは、
必要によって、折り目がつけられた部分を固定するため
の加熱工程、積層物を得るための積層工程等の後工程を
経る。
【0021】なお、図中54は、第一コンベア30,4
0と第二コンベア31,41との間でシートSが垂れな
いようにするための受板を示す。また、55は軸受けハ
ウジングを示す。本発明に係るジャバラ状シート連続製
造装置を適用してジャバラ状に形成されるシートSとし
ては、繊維の積層物、不織布、厚紙などを挙げることが
できる。
【0022】
【実施例】直径30cm、歯の高さ4.3cmの一対の
上部ギヤーロール1及び下部ギヤーロール2を基台50
に装着した。モータ51の駆動によって、下部ギヤーロ
ール2が1.5m/minの速度で回転するように設定
し、スプロケット52を介して上部ギヤーロール1が下
部ギヤーロール2と同じ速度で回転するように設定し
た。上部ギヤーロール1を構成する幅15mmの各細幅
分割ギヤーロール10,10,・・・間に、長さ50c
m、高さ1.5cm、幅2mmの上部ガイドバー5,5
・・・を挿入した。また、下部ギヤーロール2を構成す
る幅15mmの細幅分割ギヤーロール20,20,・・
・間に、長さ50cm、高さ1.5cm、幅2mmの下
部ガイドバー6,6・・・を挿入した。
【0023】高融点繊維と低融点繊維とを混綿したシー
トSは、上部ガイドバー5と下部ガイドバー6との間を
通って、上部ギヤーロール1及び下部ギヤーロール2に
噛み込まれた。上部ギヤーロール1及び下部ギヤーロー
ル2から送り出されたシートSは、上部ガイドバー5と
下部ガイドバー6との間に保持されながら順次前方に送
りこまれた。上部ガイドバー5及び下部ガイドバー6の
前方には、運搬手段である上下一対の第一コンベア3
0,40と第二コンベア31,41とが配置されてお
り、第一コンベア30,40の移送速度は0.8m/m
inに設定し、第二コンベア31,41の移送速度は
0.5m/minに設定した。この第一コンベア30,
40及び第二コンベア31,41を通過する間に、シー
トSは、押し詰められた。第二コンベア31,41を出
たシートSは、加熱手段(図示せず)により加熱される
ことにより、シートSに混入した低融点樹脂が溶融さ
れ、折り目部分が固定化させられた。このようにして製
造された敷布団用ジャバラ状シートSの折り幅は3.3
cmであった。
【0024】次いで、ロール位置調節ネジ53によって
上部ギヤーロール1を2.8cm上昇させるとともに上
部ガイドバー5を3.3cm下降させ、下部ガイドバー
6を0.5cm上昇させた。それと同時に、第一コンベ
ア30及び第二コンベア31を0.5cm下降させ、第
一コンベア40及び第二コンベア41を0.5cm上昇
させ、前記と同様に実施して、折り幅2.3cmの敷布
団用ジャバラ状シートSを製造した。
【0025】
【作用】本願の第1発明に係るジャバラ状シート連続製
造装置においては、上部ギヤーロール1及び下部ギヤー
ロール2が、それぞれ多数個の細幅分割ギヤーロール1
0,10,・・・及び細幅分割ギヤーロール20,2
0,・・・の集合体からなり、上部ギヤーロール1及び
下部ギヤーロール2の少なくとも一方が上下動可能であ
り、上部ギヤーロール1を構成する細幅分割ギヤーロー
ル10,10,・・・間に上部ガイドバー5,5,・・
・が挿入され、該上部ガイドバー5の下面が上部ギヤー
ロール1の歯底から歯先に至るまでの間で上下動可能で
あり、下部ギヤーロール2を構成する細幅分割ギヤーロ
ール20,20,・・・間に下部ガイドバー6,6,・
・・が挿入され、該下部ガイドバー6の上面が上部ギヤ
ーロール1の歯底から歯先に至るまでの間で上下動可能
であり、また、上下何れか一方の運搬手段3,4が上下
動可能であるので、次の作用をする。
【0026】折り幅の最も広いジャバラ状シートを製造
する際には、一方のギヤーロールの歯先と他方のギヤー
ロールの歯底との間にシートSの厚み分の隙間を残し
て、上部ギヤーロール1と下部ギヤーロール2とを接近
させ、上部ガイドバー5を上部ギヤーロール1の歯底に
一致させ、下部ガイドバー6を下部ギヤーロール2の歯
底に一致させればよい。なお、この場合、上部ガイドバ
ー5を上部ギヤーロール1の歯底より上方に位置させ、
下部ガイドバー6を下部ギヤーロール2の歯底より下方
に位置させ、上部ガイドバー5及び下部ガイドバー6を
利用することなく、上部ギヤーロール1の歯底及び下部
ギヤーロール2の歯底を利用するようにしてもよい。こ
のようにすることによって、一方のギヤーロールの歯先
と他方のギヤーロールの歯先間の折り幅をもって、折り
幅の最も広いジャバラ状シートを製造することができ
る。
【0027】折り幅の狭いジャバラ状シートを製造する
際には、上部ギヤーロール1及び下部ギヤーロール2間
の距離を遠ざけるように、上部ギヤーロール1又は下部
ギヤーロール2の少なくとも一方を上昇又は下降させ、
上部ガイドバー5の下面が下部ギヤーロール2の歯先よ
りシートSの厚み分だけ上方に位置するところまで下降
させ、また、下部ガイドバー6の上面が上部ギヤーロー
ル1の歯先よりシートSの厚み分だけ下方に位置すると
ころまで上昇させればよい。このようにすることによっ
て、上部ガイドバー5の下面が上部ギヤーロール1の歯
底の作用をし、下部ガイドバー6の上面が下部ギヤーロ
ール2の歯底の作用をし、一方のギヤーロールの歯先と
他方のギヤーロールの歯先間の折り幅をもって、折り幅
の狭いジャバラ状シートを製造することができる。
【0028】本願の第2発明に係るジャバラ状シート連
続製造装置においては、各細幅分割ギヤーロール10,
10,・・・及び各細幅分割ギヤーロール20,20,
・・・のロールシャフト7への取付角度を順次異ならせ
ることにより、上部ギヤーロール1及び下部ギヤーロー
ル2の表面がロールシャフト7の軸方向に沿って波状を
呈するようにしているので、次の作用をする。上部ギヤ
ーロール1及び下部ギヤーロール2の表面がロールシャ
フト7の軸方向に沿って波状を呈するようにしているの
で、シートSの幅方向に波状に蛇行して折り目がつけら
れる。
【0029】
【発明の効果】本発明に係るジャバラ状シート連続製造
装置は、以上の構成、作用よりなるので、次の効果を奏
する。即ち、本発明に係るジャバラ状シート連続製造装
置は、上部ギヤーロール及び下部ギヤーロールによって
シートに折り目をつけていくので、一定折り幅のジャバ
ラ状シートSを安定的に製造することができる。
【0030】また、多数個の細幅分割ギヤーロールの集
合体からなる上部ギヤーロール及び下部ギヤーロールに
上部ガイドバー及び下部ガイドバーが上下動可能に挿入
されているので、上部ギヤーロール及び下部ギヤーロー
ルを取り替えることなく、上部ギヤーロール及び下部ギ
ヤーロール並びに上部ガイドバー及び下部ガイドバーを
上下動することによって、シートの折り幅を簡単に変更
することができる。
【0031】さらに、全ての細幅分割ギヤーロールのロ
ールシャフトへの取付角度を同じにすれば、幅方向に直
線状のジャバラ状シートを製造することができ、一方、
各細幅分割ギヤーロールのロールシャフトへの取付角度
を順次異ならせれば、幅方向に波状に蛇行したジャバラ
状シートを製造することができる。従って、本発明に係
るジャバラ状シート連続製造装置は、敷布団の芯材,床
材,建築用嵩高材,緩衝材,クッション材,運動用マッ
ト材,フィルター材などを製造するのに好適なものであ
り、産業上の利用価値の高いものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るジャバラ状シート連続製造装置の
使用状態を示す側面図である。
【図2】図1に示すジャバラ状シート連続製造装置の正
面図である。
【図3】本発明の他の実施例に係るジャバラ状シート連
続製造装置のガイドバーユニットの位置調節機構を示す
正面説明図である。
【図4】細幅分割ロールの拡大縦断面である。
【図5】本発明の他の実施例に係るジャバラ状シート連
続製造装置の正面図である。
【符号の説明】
S シート 1 上部ギヤーロール 2 下部ギヤーロール 3 運搬手段 4 運搬手段 5 上部ガイドバー 6 下部ガイドバー 10 細幅分割ギヤーロール 20 細幅分割ギヤーロール
フロントページの続き (72)発明者 舟橋 俊夫 京都府京都市下京区河原町通松原上る幸竹 町385番地 西川ローズ株式会社内 (72)発明者 北田 湖志郎 滋賀県甲賀郡甲南町大字葛木30−20 西川 ローズ株式会社甲南工場内 (72)発明者 小栗 正義 京都府京都市西京区大原野南春日町1198番 地3 (72)発明者 廣田 徹雄 京都府京都市右京区西院西寿町14番6 (72)発明者 松原 敏彦 岐阜県海津郡南濃町津屋1511番地 サンケ ミカル株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに噛み合ってシートSに折り目を付
    けながら連続的に送り込む一対の上部ギヤーロール1及
    び下部ギヤーロール2と、折り目が付けられたシートS
    を取り出し口方向へ移送する上下一対の運搬手段3,4
    からなり、運搬手段3,4の移送速度が上部ギヤーロー
    ル1及び下部ギヤーロール2によるシートSの送り込み
    速度より遅く設定されているジャバラ状シート連続製造
    装置において、前記上部ギヤーロール1及び下部ギヤー
    ロール2が細幅分割ギヤーロールの集合体からなり、上
    部ギヤーロール1及び下部ギヤーロール2の少なくとも
    一方が上下動可能であり、上部ギヤーロール1を構成す
    る細幅分割ギヤーロール10,10・・・間に上部ガイ
    ドバー5,5・・・が挿入され、上部ガイドバー5,5
    の下面が上部ギヤーロール1の歯底から歯先に至るまで
    の間で上下動可能であり、下部ギヤーロール2を構成す
    る細幅分割ギヤーロール20,20・・・間に下部ガイ
    ドバー6,6・・・が挿入され、該下部ガイドバー6,
    6の上面が下部ギヤーロール2の歯底から歯先に至るま
    での間で上下動可能であり、前記運搬手段3,4の何れ
    か一方が上下動可能であることを特徴とするジャバラ状
    シート連続製造装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、各細幅分割ギヤーロ
    ール10,10・・・及び各細幅分割ギヤーロール2
    0,20・・・のロールシャフト7への取付角度を順次
    異ならせることにより、上部ギヤーロール1及び下部ギ
    ヤーロール2の表面がロールシャフト7の軸方向に沿っ
    て波状を呈するようにしたことを特徴とするジャバラ状
    シート連続製造装置。
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