JPH0682918B2 - スル−ホ−ル印刷機 - Google Patents

スル−ホ−ル印刷機

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JPH0682918B2
JPH0682918B2 JP1400986A JP1400986A JPH0682918B2 JP H0682918 B2 JPH0682918 B2 JP H0682918B2 JP 1400986 A JP1400986 A JP 1400986A JP 1400986 A JP1400986 A JP 1400986A JP H0682918 B2 JPH0682918 B2 JP H0682918B2
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JP
Japan
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hole
paste
printing machine
suction
hole printing
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Expired - Lifetime
Application number
JP1400986A
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JPS62172792A (ja
Inventor
健次 原
一夫 有末
駿介 佐々木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、民生用機器,産業用機器に用いられるハイブ
リット基板を作成するために好適なスルーホール印刷機
に関するものである。
従来の技術 一般にアルミナ基板のスルーホール孔に厚膜ペーストを
印刷する場合、第3図に示すように、スクリーン版11上
の厚膜ペースト10をスキージ9の移動と同時に、タンク
13の側面にある吸引口12より真空吸引することにより、
アルミナ基板6のスルーホール孔7の内面にペーストを
スルーホール印刷していた。
この印刷法は、第4図に示すようにアルミナ基板6の表
面からペースト15を印刷し、次に第5図で示すようにア
ルミナ基板6を反転し、ペースト16を印刷して表裏の厚
膜ペーストを接続している。
発明が解決しようとする問題点 ところが、このような印刷法においては、アルミナ基板
6の各スルーホール孔7からの真空吸引力が均一でな
く、そのため厚膜ペーストの廻り込み量が不均一にな
り、結果アルミナ基板6の表裏の接続不良、あるいは厚
膜ペーストの廻り込み量の多い箇所では、厚膜ペースト
の流れ,飛散,タレなど多くの問題を有していた。
本発明は、このような従来の問題点を解決しようとする
ものであり、簡単な構成で確実なスルーホール印刷をす
ることができるスルーホール印刷機を提供することにあ
る。
問題点を解決するための手段 本発明のスルーホール印刷機は、スルーホール孔からの
吸引力を均一にするための吸引プレートと、傾斜角のあ
る傾斜ガイド、及びペーストの流れ,タレ等を防止する
ペースト止め板を有したものである。
作用 本発明のスルーホール印刷機では、真空吸引による空気
の流れが異なる各スルーホールの孔位置に左右されるこ
とがなく、確実なスルーホール印刷をすることができる
こととなる。
実施例 以下、本発明のスルーホール印刷機の実施例を図面を参
照しながら説明する。
第1図に示すように、スクリーン版11上の厚膜ペースト
10はスキージ9が移動することにより、アルミナ基板6
上に厚膜ペーストが印刷される。この時、同時に吸引プ
レート3の吸引穴4からの真空吸引もされ、スルーホー
ル孔7の側面にスルーホール印刷がされる。吸引穴4は
吸引プレート3の中央部に設けられており、吸引プレー
ト3の中央より均一に真空吸引する。傾斜ガイド2は30
〜60°の角度を有しており、空気の流れがスムーズに行
なわれる。又、ペースト止め板1は、第2図に示すよう
に、スルーホール孔7の孔径φDよりも、直径が0.1〜
0.2mm小さいφdを有しており、これによって厚膜ペー
ストの流れ,タレ,飛散を阻止している。
発明の効果 以上のように、本発明のスルーホール印刷機では、異な
る各スルーホール孔位置に左右されず均一に真空吸引す
ることができ、厚膜ペーストで基板の表裏を確実に接続
でき、又ペーストの流れ,タレ,飛散などを防止するこ
とができ、量産品質の大幅な向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるスルーホール印刷機
の断面図、第2図はアルミナ基板と、ペースト止め基板
の断面図、第3図は従来の印刷機の断面図、第4図及び
第5図はスルーホール印刷の状態を示した断面図であ
る。 1……ペースト止め板、2……傾斜ガイド、3……吸引
プレート、4……吸引穴、5……タンク、6……アルミ
ナ基板、7……スルーホール孔、8……ペースト止め
孔、9……スキージ、10……ペースト、11……スクリー
ン版。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸引穴を中央部に設けた吸引プレートと、
    傾斜角を設けた傾斜ガイドと、スルーホール孔径より小
    さな孔径を有するペースト止め板を備えたことを特徴と
    するスルーホール印刷機。
JP1400986A 1986-01-24 1986-01-24 スル−ホ−ル印刷機 Expired - Lifetime JPH0682918B2 (ja)

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JPS62172792A JPS62172792A (ja) 1987-07-29
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0225093A (ja) * 1988-07-13 1990-01-26 Hitachi Techno Eng Co Ltd スルーホール印刷方法とスルーホール印刷機

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JPS62172792A (ja) 1987-07-29

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