JPH0681924A - 往復駆動機構、及び流体の非搏動流れを確立する装置 - Google Patents

往復駆動機構、及び流体の非搏動流れを確立する装置

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JPH0681924A
JPH0681924A JP3100831A JP10083191A JPH0681924A JP H0681924 A JPH0681924 A JP H0681924A JP 3100831 A JP3100831 A JP 3100831A JP 10083191 A JP10083191 A JP 10083191A JP H0681924 A JPH0681924 A JP H0681924A
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drive
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Robert S Meijer
エス.メイジャー ロバート
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Imed Corp
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    • Y10T74/18952Lever and slide toggle transmissions

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】リニア蠕動ポンプのための駆動機構であって行
程サイクル全体を通じて可変ポンプフィンガー速度を生
じるものを提供する。 【構成】蠕動ポンプ16のフィンガー14を作動する駆
動機構10が、ベース30と、その上に往復動可能に取
付けられた駆動部材12とを有する。ジョイント結合さ
れた腕42,50は、一端部において駆動部材12に枢
動可能に結合されそして他端56においてベース30上
の据付点に枢動可能に結合される。回転するカム作動器
24が、駆動部材12を往復動させるため前記腕に対し
て圧接するようにベース上に取付けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的にポンプ駆動機構
に関する。特に、本発明は循環可変駆動力を発生させる
のに有用な往復運動する駆動機構に関する。本発明は特
にリニア蠕動ポンプのためのポンプ駆動機構として有用
であるが、それに限定されるものではない。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】患者に
対する医療溶液の注入のため多数のポンプが長年に亙っ
て開発されている。ポンプ送りされる医療用溶液はポン
プの内部構成部品と直接接触しないことが、例外も無
く、必要であり且つ望ましい。このことは、溶液による
汚染を防止するために、または、医療用溶液によって生
じるポンプの腐食を防止するためにそうである。
【0003】ホンプの内部機構とポンプ送りされる流体
との間の直接接触を必要としない一装置は、よく知られ
ている蠕動ポンプである。蠕動ポンプは、流体をポンプ
送りするために、ポンプ送りさるべき流体を収容する可
撓の管の壁に対して波状の運動を使用するタイプのポン
プである。周知されるごとく、蠕動ポンプには2種の型
式がある。リニア蠕動ポンプは、それらが回転蠕動ポン
プに勝る若干の利点を有するから、ある特定の用途のた
めには回転蠕動ポンプよりも好ましい。特に、リニア型
と関連する利点の若干として、流体を運搬するのに使用
される管において生じる剪断及び引張り応力が作動上比
較的小さいことが挙げられる。また、管内壁の破砕傾向
がより小さい。これらに加えて、リニア蠕動ポンプはほ
とんどの回転蠕動ポンプに比し、管に及ぼす力が比較的
小さい。このことは、ポンプ送りされる流体は、比較的
高い力が管に及ぼされるとき損なわれるから、重要であ
る。
【0004】リニア蠕動ポンプは管を通して流体を運動
させるため管に対して蠕動作用を及ぼすように往復運動
部品を使用することによってこれら相対的利点を達成す
る。より明確に述べると、リニア蠕動ポンプは典型的に
複数の往復運動するフィンガーであって順次に管に対し
て圧接され、その結果、波状の運動を以て管がその相隣
するセグメントの順次的閉塞を生じるものを使用する。
理想的には、往復運動するフィンガーがポンプ行程間に
管に向かって運動する速度は一定ではない。このこと
は、管が圧縮されるにつれて、フィンガーの運動の均等
増分は、流体の漸次より大きくなる押退け量を生じるか
ら、そうである。従って、理想的フィンガー運動は、行
程開始時においては比較的速くそして、その後、行程が
進むにつれてより遅い。上に説明された理想的可変フィ
ンガー速度の運動は行程サイクル全体に通じて均一の率
の流体送量を提供する。
【0005】しかし、リニア蠕動ポンプにおいて可変フ
ィンガー速度を得ることは、その費用を伴うことなしに
は可能にされ得ない。このことは、フィンガーを作動す
る駆動機構はフィンガー速度が変化するにつれて変化す
る負荷に対処しなくてはならないから、そうである。在
来の駆動機構は単に作動器モータに可変負荷を課すこと
によって可変作動器負荷に対処している。駆動機構にお
いて使用されるモータは平均負荷ではなくピーク負荷に
対処するように大きさを決定されなければならないか
ら、負荷可変機能を付加するこの方法は比較的大きなモ
ータの使用を要求することを当業者は認めるであろう。
さらに、可変負荷がモータに課されるときは、モータの
有効命数は減じられる傾向があることも一般的に真であ
る。これに加えて、当業者によく知られているように、
可変の率で仕事をするモータは同じ仕事量を比較的一定
の率で達成することを可能にされるモータより低い効率
で仕事をする。
【0006】従って本発明の目的は、リニア蠕動ポンプ
のための駆動機構であって行程サイクル全体を通じて可
変ポンプフィンガー速度を生じるものを提供することで
ある。本発明のもう一つの目的は、リニア蠕動ポンプの
ための駆動機構であってモータにおいて実質的に一定の
トルク(負荷)を維持しつつ可変ポンプフィンガー速度
を生じるものを提供することである。本発明のさらにも
う一つの目的は、リニア蠕動モータのための駆動機構で
あって製造するのに比較的費用が少なく、使用するのに
容易であり、費用に対し最も効率が良く、そしてその運
転において耐久性と信頼性とを有するものを提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】リニア蠕動ポンプのフィ
ンガーを作動するための新規の往復動駆動機構は、ベー
スと、ベース上で直線方向に往復動するように取付けら
れた駆動部材とを有する。前記駆動部材は蠕動フィンガ
ーに結合されそして1対のリンクから成るジョイント結
合された腕に枢動自在に結合される。第1のリンクの第
1の端部は駆動機構のベース上の据付点に枢動可能に結
合され、一方、第1のリンクの第2の端部は第2のリン
クの第1の端部にピン結合される。この結合は2本のリ
ンクの間のジョイントであつてリンク間の枢動運動を可
能にするものを確立する。第2のリンクの第2の端部は
前記駆動部材に枢動可能に結合される。また、回転可能
のカム作動器が前記腕のジョイントに対し連続的に圧接
するように駆動機構のベース上に取付けられる。カム作
動器がジョイントに対し圧接するに従って、カム作動器
は駆動部材が延伸位置に在る第1の配列と駆動部材が撤
退位置に在る第2の配列との間において前記ジョイント
結合された腕を運動させることによって駆動部材を往復
運動させる。
【0008】本発明の提示実施例においては、前記ジョ
イント結合された腕は、腕を機械的にロックすることを
防止するために、腕それ自体が直線配列になるように完
全に延伸することは決して許されないように寸法を決定
されそして圧縮さるべき管に対して配置される。従っ
て、ジョイント結合された腕がその延伸されたが依然と
して山形の配列にされているとき、駆動部材に対する流
体を満たされた管の反対勢力によって、ジョイント結合
された腕はカムと接触関係に維持される。
【0009】本発明の新規の特徴、並びに発明それ自
体、はともにその構造及びその作用に関して、同一参照
符号が同一部品を現す添付図面から、それらに伴う説明
を共に検討することによって、最もよく理解されるであ
ろう。
【0010】
【実施例】図1を参照すると、全体として符号10a−
10dを以てそれぞれ表される4個のポンプ駆動機構
が、4フィンガー付きリニア蠕動ポンプ16と作動上連
係するものとして図示される。図1に示される特定リニ
ア蠕動ポンプ16の構造及び作用は、本発明と同一の被
譲渡者に譲渡されている米国特許願第419193号
(発明の名称:二サイクル蠕動ポンプ)に詳細に説明さ
れている。図1に示される実施例において、ポンプ駆動
機構10a,10cは蠕動ポンプ16のピンチングフィ
ンガーを駆動し、一方、ポンプ駆動機構10b,10d
は蠕動ポンプ16のポンピングフィンガーを駆動する。
個々のポンプ駆動機構10の特定カムジオメトリーは、
間もなく開示されるであろうように、ポンプ駆動機構1
0がポンピングフィンガーを駆動するか、もしくは、ピ
ンチングフィンガーを駆動するかの別に従って変わる
が、各ポンプ駆動機構10の構成及び作用はすべての本
質的な諸点において、駆動されるフィンガーの特定タイ
プと無関係に、同じである。
【0011】従って、開示の明瞭を期するため、ポンプ
駆動機構10dのみの構造及び作用が検討されるが、以
下の開示は図1に示されるすべての4個のポンプ駆動機
構に適用されることは理解されるであろう。特に、ポン
プ駆動機構10の駆動部材12は4フィンガー付きリニ
ア蠕動ポンプ16のフィンガー14と結合して示され
る。しかし、ポンプ駆動機構10dは、図1に示される
蠕動ポンプ16に加えて、多くの異なるタイプのリニア
蠕動ポンプと組合せて使用され得ることが理解さるべき
である。矢印18によって概略的に表される適切な流体
給源(図示せず)が中空の弾性管20と流体連通関係を
以て接続して示される。弾性管20は病院または医療環
境において典型的に使用される従来の静脈内注入タイプ
の管であるが、同様に任意のタイプの可撓の管、例えば
ゴム管、であり得る。また、図1は弾性管20を通じて
流体をポンピングするためポンプベース30のプラテン
28上に取付けられた弾性管20の部分22をも図示す
る。
【0012】さらに、図1にはポンプ駆動機構10dの
非円形のカム24であって駆動シャフト26上に取付け
られたものが示される。複数のポンプ駆動機構10を有
する蠕動ポンプの場合、駆動シャフト26を中心とする
関連するカム24の初度方向づけ即ちオリエンテーショ
ンは、関連するフィンガー14の閉塞順序付与即ちシー
ケンシングのための相対タイミングを確立することは当
業者によって理解されるであろう。図示される特定蠕動
ポンプにおける前記タイミングの重要性は、前記米国特
許願第419193号において一層詳細に説明されてい
る。重要なこととして、特定カム24の輪郭が真円から
変化する程度は、カム24が関連するポンピングフィン
ガーまたはピンチングフィンガーの形式及び寸法に依存
する。例えば、ピンチングフィンガーを駆動するカム2
4の輪郭は、特定カム24が関連するポンプ駆動機構1
0に最大限度の機械的利点を提供するように選択され
る。一方、ポンピングフィンガーを駆動するカム24の
輪郭は、ポンプ駆動機構10の駆動モータ(図示せず)
の均等回転増分に対して均等流体押退け増分を確立する
ように選択される。カム24がそのような輪郭を有する
ときは、たまたま、ポンプ駆動機構10の駆動モータに
及ぼされるトルクはまたポンプ駆動機構10のサイクル
間比較的一定であることが理解さるべきである。
【0013】図2及び図3において見られるように、カ
ム24は駆動シャフト26に固定的に取付けられてお
り、一方、駆動シャフト26は、提示実施例において
は、歯車68のごとき結合装置によって任意の好適なモ
ータ(図示せず)に結合されている。代替的に、各カム
はその固有の個別のモータによって独立的に駆動される
別々の駆動シャフトに取付けられ得る。蠕動ポンプ1
6、ポンプ駆動機構10及び弾性管20から構成される
図1に示される組立体全体がポンプベース30上に据付
けられる。かつまた、後に説明される作用のために、ピ
ボットシャフト32が一端において軸受フランジ34に
よってポンプベース30上に取付けられる。同様に、ピ
ボットシャフト32はその他端において他の軸受フラン
ジ(図示せず)によってポンプベース30上に取付けら
れる。同じように、駆動シャフト26はポンプベース3
0上に回転可能に取付けられることが理解さるべきであ
る。ポンプベース30を覆うとともに前記組立体を完全
に囲い込むためのハウジング(図示せず)が設けられ
る。
【0014】ポンプ駆動機構10の細部は図2を参照す
ることによって最もよく説明される。図2において、ポ
ンプ駆動機構10の駆動部材12は任意の好適な手段に
よって蠕動ポンプ16のフィンガー14に固定的に結合
されることが示される。既に開示されたように、複数の
フィンガー14を有する蠕動ポンプ16は、複数のポン
プ駆動機構10を必要とする。従って、ポンプ駆動機構
10の駆動部材12は、個々のフィンガー14の行程距
離の相異に対応するために、互いに異なる長さにされて
いる。しかし、フィンガー14の行程距離の相異に対応
する前記方法は、採用され得る一方法に過ぎないことが
理解さるべきである。また、図2において、内座金3
8,40を介して駆動部材12を包囲してそれと接触す
る固定式のスリーブ36が図示されており、一方、内座
金38,40は任意の好適な手段によって駆動部材12
を囲んで固定的に取付けられる。同様に、スリーブ36
は当業者によく知られている任意の手段によってポンプ
ベース30にも固定的に取付けられる。従って、上述の
ごとく取付けられたとき、スリーブ36はその内部にお
いて駆動部材12を実質的にピストン状の直線運動をす
るように強制することが理解さるべきである。
【0015】さらに、内座金38,40及び/またはス
リーブ36のために選択される材料は、スリーブ36と
該スリーブ36に対し運動接触関係を有する内座金3
8,40との間において自動給油能力を発揮すべきであ
ることも理解さるべきである。
【0016】図2に示されるごとく、細長い駆動リンク
42がリンクピン44において駆動部材12の端部46
に枢動可能に結合される。リンクピン44は駆動部材1
2と駆動リンク42とを貫いて延びそして当業者によく
知られている任意の手段、例えばリンクピン44を駆動
リンク42と駆動部材12とを貫通するようにプレス嵌
めすること、によって適所に確保される。一方、駆動リ
ンク42はその反対端部において、ピボットリンク50
の端部52に、やはり任意の好適な手段であって駆動リ
ンク42と枢動リンク50との間の枢動を考慮に入れる
ものによって枢動自在に結合される。図示実施例におい
ては、この枢動結合はピボットピン54によって達成さ
れる。ピボットピン54は駆動リンク42と枢動リンク
50とを相互結合する。
【0017】引き続き図2を参照すると、枢動リンク5
0の端部56はピボットシャフト32と結合されること
が示される。ピボットシャフト32は駆動部材12の行
程運動に対し実質的に垂直にポンプベース30上に取付
けられそして枢動リンク50を貫いて延びる。既に説明
されたように、ピボットシャフト32はポンプベース5
0に固定的に取付けられている。従って、枢動リンク5
0はピボットシャフト32の中心58を通って延びる長
手方向固定軸線を中心として枢動することが理解される
であろう。
【0018】図2に示されるように、カム24はジョイ
ント結合された肘部60において駆動リンク42及び枢
動リンク50と回転接触するように取付けられる。肘部
60は前に説明された駆動リンク42と枢動リンク50
との枢動相互結合によって駆動リンク42と枢動リンク
50との間に形成される。さらに、カム24は当業者に
よく知られている任意の手段によって駆動シャフト26
に固定的に取付けられる。より詳細に以下説明されるご
とく、カム24は肘部60に対し回転接触関係にあるか
ら、カム24及び/または肘部60の材料は、カム24
及びジョイント結合された肘部60における摩耗面の自
動給油を可能にするように選択さるべきことは理解され
るであろう。図2及び図3にさらに示されるように、カ
ム24は、駆動シャフト26の中心とピボットピン54
の中心との間の距離66が、カム24の回転に伴って変
化するように形づくられる。距離66が変化するにつれ
て、駆動リンク42と駆動部材12の往復動する平面6
4との間の角度62がそれにより変化させられることは
理解されるであろう。別の言葉で表現すると、カム24
は非円形輪郭を以て形づくられているから、カム24が
肘部60に対して回転されるに従って、角度62は最大
値と最小値との間で変化させられる。角度62の最大値
は図2に示される駆動部材12の最大撤退位置に相当
し、一方、角度62の最小値は図3に示される駆動部材
12の最大延伸位置に相当する。角度62の最大値と最
小値は、かくして、カム24の偏心度のみならず、駆動
部材12、駆動リンク42及びピボットリンク50の相
対長さに依存する。一方、駆動部材12、駆動リンク4
2及びピボットリンク50の寸法並びにカム24の偏心
度は、より詳細に後述されるように、駆動シャフト26
(従ってカム24)を回転させるモータに機械的利点を
提供するように設計される。
【0019】図示される特定実施例においては、ポンプ
駆動機構10が図示の特定蠕動ポンプ16のピンチング
フィンガーを駆動する場合、前記角度62は最小6°と
最大12.35°との間で変化する。対照的に、ポンプ
駆動機構10が図示の特定蠕動ポンプ16のポンピング
フィンガーを駆動する場合、角度62は6°と14°と
の間で変化する。前記のごとき考慮事項に加えて、角度
62の最小値は、上に説明されたリンク機構が図3に示
される最大延伸位置に在るとき機械的ロックが生じない
ことを保証するのに十分なほど大きく保たれなくてはな
らない。より明確に言えば、角度62は、弾性管部分2
2が流体を充満されているときその非閉塞形状へはね返
る傾向によって発生される、フィンガー14に対する流
体充満状態の管部分22の弾力が肘部60をカム24と
の接触状態に維持するのに十分であることを保証するた
めに、十分大きく保たれなくてはならない。即ち、管部
分22は矢印70の方向へフィンガー14に対して一定
の力を供給する。この力は、前に説明されたリンク機構
を介してピボットピン54の並進的に固定された端部5
6へ伝達される。従って、角度62が予決定最小値より
大きいときは、弾性管部分22の弾力は、カム24がそ
の偏心サイクルを通じて回転されるにつれて、肘部60
をカム24と接触関係に維持するのに十分である。この
結果としてポンプ駆動機構10の機械的ロックは実質的
に防止される。
【0020】一方、ポンプ駆動機構10のある特定の適
用は、角度62を零または図2及び図3に関して負の値
にすら設定し得る。当業者によって理解されるであろう
ように、そのような実施例は、カム24が角度零を通じ
て肘部60を押すことも引くこともできるように周知の
ゼネバドライブのジオメトリーを以て肘部60にカム2
4をピン止めすることを必要とする。そのような構成の
一例が図5に示される。そこにおいては、偏心溝90を
カム面92に形成されたカム88が図示される。カム8
8はシャフト96を介してモータ94に結合される。図
5に示されるように、駆動リンク100とピボットリン
ク102とを枢動自在に結合するジョイントピン98は
偏心溝90内に延びている。従って、カム88がモータ
94によって回転されるにつれて、ジョイントピン98
は偏心溝90の経路に従って運動しそれによって駆動部
材104の往復運動を生じさせ、従って駆動部材104
は弾性管106を圧搾する。従って、カム88はベース
110に関し零の角度を通じてジョイント108を押し
そして引くことができる。ジョイントピン98は回転す
る偏心溝90内に止どまるように強制されるからであ
る。
【0021】図4は枢動リンク50の構造の細部を示
す。そこにおいては、提示実施例の枢動リンク50は腕
72,74を有し、端部52において腕72,74はそ
れぞれピン通路76,78を形成されることが見られ
る。ピン通路76,78はピボットピン、例えばピボッ
トピン54、を受容する。さらに、腕72,74は前に
説明されたように駆動リンク42の端部98を枢動自在
に受容するためのスロット80を画成する。さらに、枢
動リンク50はその反対端部56において前に説明され
たようにピボットピン54を受容するためのピボットピ
ン通路82を形成される。
【0022】
【作用】ポンプ駆動機構10dの作用は図1と図2との
相互参照によって最も明らかに理解される。ポンプ駆動
機構10のカム24は駆動シャフト26上に配置されて
示されており、全4個のカム24のそれぞれの偏心性
は、蠕動ポンプ16の適正な運転のために必要なフィン
ガー14の作動シーケンスを設定するるように駆動シャ
フト26に関して方向づけられる。歯車68が好適な駆
動モータによって係合されるとき、駆動シャフト26が
回転されそしてカム24を回転する。カム24が回転す
るにつれて、カム24は既に説明されたようにそのそれ
ぞれの肘部60に対し圧接して角度62の最大値と最小
値との間の角度62を変える。駆動リンク42と枢動リ
ンク50の結果として生じる角運動は、駆動部材12の
直線運動に変換される。この変換はスリーブ36によっ
て駆動部材12に課される拘束によって実現される。よ
り明確に記すと、スリーブ36は、枢動リンク50にそ
の固定端部56によって課される拘束と協働して、駆動
部材12を実質的に直線運動を行うように強制する。肘
部60は前に説明されたリンク機構を通じてカム24に
作用する流体を満たされた弾性の管部分22の弾力によ
ってカム24と接触状態に保たれる。
【0023】駆動リンク42、枢動リンク50及びカム
24が互いに適正に寸法を選ばれているならば、ポンプ
駆動機構10のモータは、ポンプ駆動機構10のサイク
ルを通じて比較的一定のトルクを受けさせられることは
以上の説明から理解されるであろう。このことは、ポン
プ駆動機構10のモータが、流体を満たされた弾性の管
部分22によってそれが圧縮されるとき誘起される反力
(矢印70により表される)の垂直成分(矢印84によ
って表される)の効果に打ち勝たなくてはならないか
ら、そうである。特に、図2と図3とを参照すると、圧
縮された管部分22、即ち静脈内チュービング、によっ
て誘起される反対勢力70はリンク機構によって肘部6
0へ伝達される。前述したごとく、反対勢力70は矢印
84,86、によって表される垂直成分に分解され得
る。よく知られているように、管部分22の反対勢力7
0の垂直成分は反対勢力70の大きさと角度62の正弦
とに直接依存する。ここで重要なことは、反対勢力70
の大きさは管部分22の圧縮の増大に応じて増大し、一
方、圧縮の増大はポンプ駆動機構10の図3に示される
その延伸位置への接近によって生起されることである。
しかし、上に述べたように、反対勢力70の大きさが増
すにつれて、角度62の正弦は小さくなる。従って、ポ
ンプ駆動機構10は角度62の正弦に反比例する機械的
利点を提供することは理解されるであろう。
【0024】かくして、反対勢力70が管部分22の圧
縮の増大とともに増大するにつれて、上に説明されたご
ときポンプ駆動機構10により提供される機械的利点は
前記増大に対し反対に作用する。同様に、ポンプ駆動機
構10がその撤退位置に接近するにつれて、管部分の圧
縮が減少しそして反対勢力70の大きさは対応的に減じ
る。しかし、上に説明されたように、ポンプ駆動機構1
0により提供される機械的利点は角度62が減少するに
つれて減少する。従って、反対勢力70の垂直成分84
はポンプ駆動機構10のサイクル全体を通じて相対的に
一定に保たれる。ポンプ駆動機構10のモータは相対的
に一定の反対トルク、即ち流体を充満された弾性の管部
分22によって誘起される反対勢力70の垂直成分8
4、に対応してそれに打ち勝たなくてはならないことが
今や理解されるであろう。
【0025】ポンプ駆動機構10の構造が上に開示され
たごとく構成されるときは、該機構によって提供される
機械的利点は、力88が力成分84に僅かに打ち勝ちそ
して、それにより、フィンガー14をその撤退位置から
その延伸位置へ推進することを許すに十分である。これ
に反して、フィンガー14がその延伸位置に達している
ときは、ポンプ駆動機構10の機械的利点は、力成分8
4が力88に僅かに打ち勝ち従って弾性の管部分22が
フィンガー14をその延伸位置からその撤退位置へ押し
戻すことを許す。しかし、力成分84は比較的一定であ
るからカム24によって提供されなくてはならない力8
8もまた比較的一定であることが理解さるべきである。
【0026】駆動部材12を往復運動させるのに必要な
トルクは、前に説明されたように、ポンプ駆動機構10
のサイクル全体を通じて比較的一定であるが、駆動部材
12(従ってフィンガー14)の運動は一定でないこと
もまた理解されるであろう。上の開示によって暗示され
るように、カム24の回転運動の駆動部材12の直線運
動への変換はそれ自体一次関数ではなく、むしろシヌソ
イド関数である。従って、管部分22への駆動部材12
の直線運動は最初(即ち、図2に示されるポンプ駆動機
構10のサイクルの該点において)比較的迅速であり、
その後、駆動部材12がその最大延伸位置(図3に示さ
れる)に接近するにつれて漸次遅くなる。
【0027】以上において詳細に図示されそして説明さ
れた特定の流体ポンプ駆動機構は前に記述された諸目的
を完全に達成し得且つ諸利点を完全に提供し得るが、そ
れは本発明の現在好ましいとされる単に幾つかの実施例
を説明するに過ぎないことと、ここに示された構造また
は設計の細部に関して請求の範囲に記載された限定を除
いては何らの限定も意図されないこととが理解さるべき
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】4フィンガー付きリニア蠕動ポンプと協働関係
を以て作動する4個のポンプ駆動機構の斜視図。
【図2】ポンプ駆動機構がその完全撤退位置に在ると
き、図1の線2−2に沿って見たときのポンプ駆動機構
の側面図。
【図3】ホンプ駆動機構がその完全延伸位置に在ると
き、図1の線2−2に沿って見たときのポンプ駆動機構
の側面図。
【図4】カム及び駆動シャフトが図示の明瞭化のために
除かれている、図1の線4−4に沿って見たときのポン
プ駆動機構の枢動リンクの上面図。
【図5】ポンプ駆動機構カム装置の一代替実施例の斜視
図。
【符号の説明】
10 ポンプ駆動機構 12 駆動部材 14 フィンガー 16 4フィンガー付き蠕動ポンプ 20 中空弾性管 22 管部分 24 カム 26 駆動シャフト 32 ピボットシャフト 36 スリーブ 42 駆動リンク 50 枢動リンク 60 肘部

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 往復動する駆動機構において、 ベースと、 前記ベース上に往復動可能に取付けられた駆動部材と、 前記ベース上に固定的に取付けられた据付点と、 ジョイント結合された腕であって第1の端部を前記据付
    点に枢動自在に結合されそして第2の端部を前記駆動部
    材に枢動自在に結合されたものと、 前記駆動部材を往復動させるため前記腕に対して圧接す
    るように前記ベース上に取付けられた作動器とを有する
    ことを特徴とする往復動する駆動機構。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載される往復動する駆動機
    構において、前記駆動機構が事実上直線運動のために前
    記ベース上に取付けられることを特徴とする往復動する
    駆動機構。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載される往復動する駆動機
    構において、前記ジョイント結合された腕が、前記第1
    の端部と前記第2の端部との間にジョイントを構成する
    ために第1のリンクと前記第1のリンクにピン結合され
    た第2のリンクとを有することを特徴とする往復動する
    駆動機構。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載される往復動する駆動機
    構において、前記作動器が前記ジョイントに対して圧接
    するように前記ベース上に配置されることを特徴とする
    往復動する駆動機構。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載される往復動する駆動機
    構において、前記ジョイントが前記第1の端部と前記第
    2の端部との概ね中間に位置されることを特徴とする往
    復動する駆動機構。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載される往復動する駆動機
    構において、前記作動器が回転可能のカムであることを
    特徴とする往復動する駆動機構。
  7. 【請求項7】 請求項2に記載される往復動する駆動機
    構において、前記据付点が前記駆動部材と整合されるこ
    とを特徴とする往復動する駆動機構。
  8. 【請求項8】 駆動部材を往復動させるための機構にお
    いて、 前記駆動部材を往復動可能に支持するためのベースと、 ジョイント結合された腕であって第1の端部を前記ベー
    スに枢動可能に結合されそして第2の端部を前記駆動部
    材に枢動可能に結合されたものと、 前記駆動部材を往復動させるために前記ジョイント結合
    された腕に対して圧接するように前記ベース上に取付け
    られた作動器とを有することを特徴とする駆動部材を往
    復動させるための機構。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載される駆動部材を往復動
    させるための機構において、前記第1の端部と前記第2
    の端部が共線的に整合されることを特徴とする駆動部材
    を往復動させるための機構。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載される駆動部材を往復
    動させるための機構において、前記ジョイント結合され
    た腕が前記第1の端部と前記第2の端部との間にジョイ
    ントを構成するために第1のリンクと前記第1のリンク
    にピン結合された第2のリンクとを有することを特徴と
    する駆動部材を往復動させるための機構。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載される駆動部材を往
    復動させるための機構において、前記作動器が前記ジョ
    イントに対して圧接するように前記ベース上に配置され
    ることを特徴とする駆動部材を往復動させるための機
    構。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載される駆動部材を往
    復動させるための機構において、前記ジョイントが前記
    第1の端部と前記第2の端部との概ね中間に位置される
    ことを特徴とする駆動部材を往復動させるための機構。
  13. 【請求項13】 請求項10に記載される駆動部材を往
    復動させるための機構において、前記作動器が回転可能
    のカムであることを特徴とする駆動部材を往復動させる
    ための機構。
  14. 【請求項14】 ベース上で駆動部材を往復動させるた
    めの機構において、 前記駆動部材を前記ベースに結合するジョイント結合さ
    れた腕であって前記駆動部材が延伸位置に在る第1の配
    列と前記駆動部材が撤退位置に在る第2の配列との間で
    相対的に配置され得るものと、 前記ベース上に取付けられそして前記第1と第2の配列
    の間で前記腕を交番運動させるように前記腕と結合され
    る作動器とを有することを特徴とするベース上で駆動部
    材を往復動させるための機構。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載されるベース上で駆
    動部材を往復動させるための機構において、前記ジョイ
    ント結合された腕が、前記第1の端部と前記第2の端部
    との間にジョイントを構成するために第1のリンクと前
    記第1のリンクにピン結合された第2のリンクとを有す
    ることを特徴とするベース上で駆動部材を往復動させる
    ための機構。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載されるベース上で駆
    動部材を往復動させるための機構において、前記作動器
    が前記ジョイントに対して圧接するように前記ベース上
    に配置されることを特徴とするベース上で駆動部材を往
    復動させるための機構。
  17. 【請求項17】 請求項15に記載されるベース上で駆
    動部材を往復動させるための機構において、前記ジョイ
    ントが前記第1の端部と前記第2の端部との概ね中間に
    位置されることを特徴とするベース上で駆動部材を往復
    動させるための機構。
  18. 【請求項18】 請求項15に記載されるベース上で駆
    動部材を往復動させるための機構において、前記作動器
    が回転可能のカムであることを特徴とするベース上で駆
    動部材を往復動させるための機構。
  19. 【請求項19】 請求項14に記載されるベース上で駆
    動部材を往復動させるための機構において、前記第1の
    配列における前記ジョイント結合された腕が事実上一直
    線であることを特徴とするベース上で駆動部材を往復動
    させるための機構。
  20. 【請求項20】 弾性の管を通じて流体をポンプ送りす
    るためモータによって作動される往復動する駆動機構に
    おいて、 前記管と前記モータとを支持するためのベースと、 前記管を通じて流体を推進するために前記管と接触する
    ように前記ベース上に往復動可能に取付けられた駆動部
    材と、 前記モータの回転運動を前記駆動部材の往復運動に変換
    するために前記駆動部材と前記ベースとに枢動可能に結
    合されたジョイント結合された手段と、 前記モータの均等回転増分の間前記モータにおいて実質
    的に一定のトルクを確立するためそして前記モータの均
    等回転増分に対する前記管を通る体積流体流量の実質的
    に均等の増分を確立するため前記モータと前記ジョイン
    ト結合された手段との間に作動自在に結合されたカム手
    段とを有することを特徴とするモータによって作動され
    る往復動する駆動機構。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載される弾性の管を通
    じて流体をポンプ送りするためモータによって作動され
    る往復動する駆動機構において、前記ジョイント結合さ
    れた手段が、第1の端部を前記ベースに枢動可能に結合
    されそして第2の端部を前記駆動部材に枢動可能に結合
    されたジョイント結合された腕から成ることを特徴とす
    るモータによって作動される往復動する駆動機構。
  22. 【請求項22】 請求項20に記載される弾性の管を通
    じて流体をポンプ送りするためモータによって作動され
    る往復動する駆動機構において、前記カム手段が前記ベ
    ース上に取付けられた非円形カムから成ることを特徴と
    するモータによって作動される往復動する駆動機構。
  23. 【請求項23】 請求項20に記載される弾性の管を通
    じて流体をポンプ送りするためモータによって作動され
    る往復動する駆動機構において、前記駆動部材が事実上
    直線運動のために前記ベース上に取付けられることを特
    徴とするモータによって作動される往復動する駆動機
    構。
  24. 【請求項24】 請求項21に記載される弾性の管を通
    じて流体をポンプ送りするためモータによって作動され
    る往復動する駆動機構において、前記ジョイント結合さ
    れた腕が、前記第1の端部と前記第2の端部との間にジ
    ョイントを構成するために第1のリンクと前記第1のリ
    ンクにピン結合された第2のリンクとを有することを特
    徴とするモータによって作動される往復動する駆動機
    構。
  25. 【請求項25】 請求項24に記載される弾性の管を通
    じて流体をポンプ送りするためモータによって作動され
    る往復動する駆動機構において、前記カム装置が前記ジ
    ョイントに対し圧接するように前記ベース上に配置され
    ることを特徴とするモータによって作動される往復動す
    る駆動機構。
  26. 【請求項26】 請求項24に記載される弾性の管を通
    じて流体をポンプ送りするためモータによって作動され
    る往復動する駆動機構において、前記ジョイントが前記
    第1の端部と前記第2の端部との概ね中間に位置される
    ことを特徴とするモータによって作動される往復動する
    駆動機構。
  27. 【請求項27】 請求項21に記載される弾性の管を通
    じて流体をポンプ送りするためモータによって作動され
    る往復動する駆動機構において、前記腕の前記第1の端
    部が前記駆動部材と整合する一点において前記ベースに
    結合されることを特徴とするモータによって作動される
    往復動する駆動機構。
  28. 【請求項28】 弾性の管を通る流体の事実上非搏動流
    れを確立する装置において、 前記管を締めつけそしてそれを通る事実上一定の流体流
    れを確立するため可変の力を以て前記管に対して圧接す
    る手段と、 事実上一定の力を前記可変の力に変換する手段とを有す
    ることを特徴とする流体の事実上非搏動流れを確立する
    装置。
  29. 【請求項29】 請求項28に記載される弾性の管を通
    る流体の事実上非搏動流れを確立する装置において、前
    記圧接手段がベースと、往復動するように前記ベース上
    に取付けられた細長い剛性の駆動部材とを有することを
    特徴とする流体の事実上非搏動流れを確立する装置。
  30. 【請求項30】 請求項29に記載される弾性の管を通
    る流体の事実上非搏動流れを確立する装置において、前
    記変換手段が変形輪郭のカムと細長い腕とを有し、前記
    腕が前記駆動部材に枢動可能に結合された第1の端部
    と、前記ベースに枢動可能に結合された第2の端部と、
    これら2端部の中間に位置されるジョイントとを有し、
    前記カムが前記ジョイントに対し圧接するように前記ベ
    ースに回転可能に取付けられていることを特徴とする流
    体の事実上非搏動流れを確立する装置。
JP3100831A 1990-05-07 1991-05-02 往復駆動機構、及び流体の非搏動流れを確立する装置 Pending JPH0681924A (ja)

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