JPH0681886A - 車高保持用スペーサ - Google Patents
車高保持用スペーサInfo
- Publication number
- JPH0681886A JPH0681886A JP23848092A JP23848092A JPH0681886A JP H0681886 A JPH0681886 A JP H0681886A JP 23848092 A JP23848092 A JP 23848092A JP 23848092 A JP23848092 A JP 23848092A JP H0681886 A JPH0681886 A JP H0681886A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- piston rod
- vehicle
- dust cover
- condition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/45—Stops limiting travel
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2204/00—Indexing codes related to suspensions per se or to auxiliary parts
- B60G2204/40—Auxiliary suspension parts; Adjustment of suspensions
- B60G2204/46—Means for locking the suspension
- B60G2204/4604—Means for locking the suspension mechanically, e.g. using a hook as anticreep mechanism
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2206/00—Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
- B60G2206/01—Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
- B60G2206/90—Maintenance
- B60G2206/92—Tools or equipment used for assembling
Landscapes
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両輸送時の路面干渉を防止すること。
【構成】 アブソーバ２０のシリンダ２１から伸びだす
ピストンロッド２２の外周に脱着可能に装着される弾性
材料からなる円筒状のスペーサ４０を、軸方向全長にわ
たるスロットを周方向にて複数個有するとともに軸方向
全長にわたる単一のスリット４５を有し、車両の静止標
準状態でピストンロッド２２の伸縮量を規定するバウン
ドストッパ２４に軸方向一端にて当接するとともに軸方
向他端にてシリンダ２１の端部に当接し、外周にてピス
トンロッド２２の摺動部を被覆保護する弾性材料からな
る筒状ダストカバー２４ａの内周に接触する構成とし
た。
ピストンロッド２２の外周に脱着可能に装着される弾性
材料からなる円筒状のスペーサ４０を、軸方向全長にわ
たるスロットを周方向にて複数個有するとともに軸方向
全長にわたる単一のスリット４５を有し、車両の静止標
準状態でピストンロッド２２の伸縮量を規定するバウン
ドストッパ２４に軸方向一端にて当接するとともに軸方
向他端にてシリンダ２１の端部に当接し、外周にてピス
トンロッド２２の摺動部を被覆保護する弾性材料からな
る筒状ダストカバー２４ａの内周に接触する構成とし
た。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両において車体のば
ね下部材とばね上部材間にサスペンションスプリングと
ともに介装されて車高を保持するアブソーバのピストン
ロッドに装着されて使用される車高保持用スペーサに関
する。
ね下部材とばね上部材間にサスペンションスプリングと
ともに介装されて車高を保持するアブソーバのピストン
ロッドに装着されて使用される車高保持用スペーサに関
する。
【０００２】
【従来の技術】車両のサスペンション装置においては、
例えば実開平１−１０１９１１号公報に示されているよ
うに、車体のばね下部材とばね上部材間にサスペンショ
ンスプリングとともにアブソーバが介装されていて、サ
スペンションスプリングの取付荷重を設定値とすること
により車両の静止標準状態で車高が所定の高さに保持さ
れるようになっている。また、アブソーバのシリンダか
ら伸びだしたピストンロッドの先端外周にはバウンドス
トッパが装着され、これにダストカバーが一体的に形成
されていて、バウンド量（ピストンロッドの伸縮量）が
規定されるとともに、ピストンロッドの摺動部が被覆保
護されている。
例えば実開平１−１０１９１１号公報に示されているよ
うに、車体のばね下部材とばね上部材間にサスペンショ
ンスプリングとともにアブソーバが介装されていて、サ
スペンションスプリングの取付荷重を設定値とすること
により車両の静止標準状態で車高が所定の高さに保持さ
れるようになっている。また、アブソーバのシリンダか
ら伸びだしたピストンロッドの先端外周にはバウンドス
トッパが装着され、これにダストカバーが一体的に形成
されていて、バウンド量（ピストンロッドの伸縮量）が
規定されるとともに、ピストンロッドの摺動部が被覆保
護されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記した車両において
は、アブソーバのシリンダがバウンドストッパに当接す
るまではサスペンションスプリングとアブソーバが縮ん
で車高が低下し得る構成であるため、当該車両を輸送す
るに際して輸送車または輸送船に積み込む時、急勾配の
出入口で車高が部分的に瞬時急激に低下して車体の一部
が路面に当たることがある。本発明は、上記した問題に
対処すべくなされたものであり、その目的は車両輸送時
の路面干渉を防止することにある。
は、アブソーバのシリンダがバウンドストッパに当接す
るまではサスペンションスプリングとアブソーバが縮ん
で車高が低下し得る構成であるため、当該車両を輸送す
るに際して輸送車または輸送船に積み込む時、急勾配の
出入口で車高が部分的に瞬時急激に低下して車体の一部
が路面に当たることがある。本発明は、上記した問題に
対処すべくなされたものであり、その目的は車両輸送時
の路面干渉を防止することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明においては、アブソーバのシリンダから
伸びだすピストンロッドの外周に脱着可能に装着される
弾性材料からなる円筒状のスペーサを、軸方向全長にわ
たるスロットを周方向にて複数個有するとともに軸方向
全長にわたる単一のスリットを有し、車両の静止標準状
態で前記ピストンロッドの伸縮量を規定するバウンドス
トッパに軸方向一端にて当接するとともに軸方向他端に
て前記シリンダの端部に当接し、外周にて前記ピストン
ロッドの摺動部を被覆保護する弾性材料からなる筒状ダ
ストカバーの内周に接触する構成とした。
ために、本発明においては、アブソーバのシリンダから
伸びだすピストンロッドの外周に脱着可能に装着される
弾性材料からなる円筒状のスペーサを、軸方向全長にわ
たるスロットを周方向にて複数個有するとともに軸方向
全長にわたる単一のスリットを有し、車両の静止標準状
態で前記ピストンロッドの伸縮量を規定するバウンドス
トッパに軸方向一端にて当接するとともに軸方向他端に
て前記シリンダの端部に当接し、外周にて前記ピストン
ロッドの摺動部を被覆保護する弾性材料からなる筒状ダ
ストカバーの内周に接触する構成とした。
【０００５】
【発明の作用・効果】本発明による車高保持用スペーサ
は、車両を静止の標準状態またはリバウンド状態とし
て、ダストカバーをまくり上げてピストンロッドを露出
させた状態にて、スリットにて拡開してピストンロッド
の外周に側方から巻き付け、その後にダストカバーを元
の状態に戻すことにより、ピストンロッドの外周に装着
できるとともに逆の工程にて取り外すことができ、当該
車両の構成部品を取り外すことなく当該スペーサを簡単
に脱着することができる。また、軸方向全長にわたるス
ロットを周方向にて複数個有しているため、当該スペー
サのピストンロッドへの取付および取外に際して当該ス
ペーサを容易に拡開することができ、当該スペーサのピ
ストンロッドへの取付および取外を容易に行うことがで
きる。
は、車両を静止の標準状態またはリバウンド状態とし
て、ダストカバーをまくり上げてピストンロッドを露出
させた状態にて、スリットにて拡開してピストンロッド
の外周に側方から巻き付け、その後にダストカバーを元
の状態に戻すことにより、ピストンロッドの外周に装着
できるとともに逆の工程にて取り外すことができ、当該
車両の構成部品を取り外すことなく当該スペーサを簡単
に脱着することができる。また、軸方向全長にわたるス
ロットを周方向にて複数個有しているため、当該スペー
サのピストンロッドへの取付および取外に際して当該ス
ペーサを容易に拡開することができ、当該スペーサのピ
ストンロッドへの取付および取外を容易に行うことがで
きる。
【０００６】ところで、本発明による車高保持用スペー
サは、当該車両の輸送時にのみ装着することにより、輸
送時のバウンド量を極端に小さくすることができて、輸
送車または輸送船に積み込む時に急勾配の出入口で車高
が部分的に瞬時急激に低下するのを防止できて車体が路
面に当たるのを的確に防止することができる。また、本
発明による車高保持用スペーサは、外周にてダストカバ
ーの内周に接触する構成としたため、ダストカバーによ
って拡開が規制され、圧縮荷重が作用したときにもピス
トンロッドから外れることはない。
サは、当該車両の輸送時にのみ装着することにより、輸
送時のバウンド量を極端に小さくすることができて、輸
送車または輸送船に積み込む時に急勾配の出入口で車高
が部分的に瞬時急激に低下するのを防止できて車体が路
面に当たるのを的確に防止することができる。また、本
発明による車高保持用スペーサは、外周にてダストカバ
ーの内周に接触する構成としたため、ダストカバーによ
って拡開が規制され、圧縮荷重が作用したときにもピス
トンロッドから外れることはない。
【０００７】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図１は本発明による車高保持用スペーサを装
着した状態のサスペンション装置を部分的に示してい
て、このサスペンション装置においては、車体の図示省
略のばね下部材（サスペンションアームの先端）とばね
上部材１１（ボディの一部）間に、取付荷重を設定値と
されたサスペンションコイルスプリング１２とともにア
ブソーバ２０が介装されていて、これらによって車両の
静止標準状態での車高が所定値に保持されるように構成
されている。
説明する。図１は本発明による車高保持用スペーサを装
着した状態のサスペンション装置を部分的に示してい
て、このサスペンション装置においては、車体の図示省
略のばね下部材（サスペンションアームの先端）とばね
上部材１１（ボディの一部）間に、取付荷重を設定値と
されたサスペンションコイルスプリング１２とともにア
ブソーバ２０が介装されていて、これらによって車両の
静止標準状態での車高が所定値に保持されるように構成
されている。
【０００８】アブソーバ２０は、シリンダ２１の下端
（図示省略）にて車体のばね下部材に連結され、またシ
リンダ２１の上端から伸びだしたピストンロッド２２の
上端にてサポート３０（ベアリング３１，ブッシュ３
２，カバー３３等によって構成されている）を介してば
ね上部材１１に連結されていて、ピストンロッド２２に
はサスペンションコイルスプリング１２の上端を受ける
スプリングシート２３と、ピストンロッド２２の摺動部
を被覆保護するダストカバー２４ａを一体的に備えてバ
ウンド量（ピストンロッド２２の伸縮量）を設定値に規
定するゴム製のバウンドストッパ２４が組付けられると
ともに、本発明による車高保持用スペーサ４０が脱着可
能に装着されている。なお、サスペンションコイルスプ
リング１２の下端はシリンダ２１に固着したスプリング
シート２５によって受承されている。また、ダストカバ
ー２４ａの下端はスプリングシート２５の上面に密着す
るようになっている。
（図示省略）にて車体のばね下部材に連結され、またシ
リンダ２１の上端から伸びだしたピストンロッド２２の
上端にてサポート３０（ベアリング３１，ブッシュ３
２，カバー３３等によって構成されている）を介してば
ね上部材１１に連結されていて、ピストンロッド２２に
はサスペンションコイルスプリング１２の上端を受ける
スプリングシート２３と、ピストンロッド２２の摺動部
を被覆保護するダストカバー２４ａを一体的に備えてバ
ウンド量（ピストンロッド２２の伸縮量）を設定値に規
定するゴム製のバウンドストッパ２４が組付けられると
ともに、本発明による車高保持用スペーサ４０が脱着可
能に装着されている。なお、サスペンションコイルスプ
リング１２の下端はシリンダ２１に固着したスプリング
シート２５によって受承されている。また、ダストカバ
ー２４ａの下端はスプリングシート２５の上面に密着す
るようになっている。
【０００９】スペーサ４０は、図１〜図４にて示したよ
うに、ゴム等弾性材料からなる円筒状のものであり、軸
方向全長にわたるスロット４１，４２，４３，４４を周
方向にて複数個有するとともに軸方向全長にわたる単一
のスリット４５を有しており、車両の静止標準状態で軸
方向一端にてバウンドストッパ２４の下端に当接すると
ともに軸方向他端にてシリンダ２１の上端部に当接し、
外周にてダストカバー２４ａの内周に接触している。
うに、ゴム等弾性材料からなる円筒状のものであり、軸
方向全長にわたるスロット４１，４２，４３，４４を周
方向にて複数個有するとともに軸方向全長にわたる単一
のスリット４５を有しており、車両の静止標準状態で軸
方向一端にてバウンドストッパ２４の下端に当接すると
ともに軸方向他端にてシリンダ２１の上端部に当接し、
外周にてダストカバー２４ａの内周に接触している。
【００１０】上記のように構成した本実施例において
は、車両を静止の標準状態またはリバウンド状態（リフ
トアップした状態）として、ダストカバー２４ａをまく
り上げてピストンロッド２２を露出させた状態にて、サ
スペンションコイルスプリング１２の線条間を通して内
部に入れたスペーサ４０をスリット４５にて拡開してピ
ストンロッド２２の外周に側方から巻き付け、その後に
ダストカバー２４ａを元の状態に戻すことにより、図１
図示のごとくスペーサ４０をピストンロッド２２の外周
に装着できるとともに逆の工程にて取り外すことがで
き、当該車両の構成部品を取り外すことなく当該スペー
サ４０を簡単に脱着することができる。また、軸方向全
長にわたるスロット４１〜４４を周方向にて複数個有し
ているため、当該スペーサ４０のピストンロッド２２へ
の取付および取外に際して当該スペーサ４０を容易に拡
開することができ、当該スペーサ４０のピストンロッド
２２への取付および取外を容易に行うことができる。
は、車両を静止の標準状態またはリバウンド状態（リフ
トアップした状態）として、ダストカバー２４ａをまく
り上げてピストンロッド２２を露出させた状態にて、サ
スペンションコイルスプリング１２の線条間を通して内
部に入れたスペーサ４０をスリット４５にて拡開してピ
ストンロッド２２の外周に側方から巻き付け、その後に
ダストカバー２４ａを元の状態に戻すことにより、図１
図示のごとくスペーサ４０をピストンロッド２２の外周
に装着できるとともに逆の工程にて取り外すことがで
き、当該車両の構成部品を取り外すことなく当該スペー
サ４０を簡単に脱着することができる。また、軸方向全
長にわたるスロット４１〜４４を周方向にて複数個有し
ているため、当該スペーサ４０のピストンロッド２２へ
の取付および取外に際して当該スペーサ４０を容易に拡
開することができ、当該スペーサ４０のピストンロッド
２２への取付および取外を容易に行うことができる。
【００１１】ところで、本発明による車高保持用スペー
サ４０は、当該車両の輸送時にのみ装着することによ
り、輸送時のバウンド量を極端に小さくすることができ
て、輸送車または輸送船に積み込む時に急勾配の出入口
で車高が部分的に瞬時急激に低下するのを防止できて車
体が路面に当たるのを的確に防止することができる。ま
た、本発明による車高保持用スペーサ４０は、外周にて
ダストカバー２４ａの内周に接触する構成としたため、
ダストカバー２４ａによって拡開が規制され、圧縮荷重
が作用したときにもピストンロッド２２から外れること
はない。
サ４０は、当該車両の輸送時にのみ装着することによ
り、輸送時のバウンド量を極端に小さくすることができ
て、輸送車または輸送船に積み込む時に急勾配の出入口
で車高が部分的に瞬時急激に低下するのを防止できて車
体が路面に当たるのを的確に防止することができる。ま
た、本発明による車高保持用スペーサ４０は、外周にて
ダストカバー２４ａの内周に接触する構成としたため、
ダストカバー２４ａによって拡開が規制され、圧縮荷重
が作用したときにもピストンロッド２２から外れること
はない。
【００１２】上記実施例においては、スペーサ４０の外
周に複数個のスロット４１〜４４を形成して本発明を実
施したが、図５，図６及び図７にて示したように、各ス
ペーサ１４０，２４０，３４０の内周に複数個のスロッ
ト１４１〜１４５，２４１〜２４７，３４１〜３４６を
形成して本発明を実施すること、或いは図８にて示した
ようにスペーサ４４０の内周及び外周に複数個のスロッ
ト４４１〜４４７を形成して本発明を実施することも可
能である。なお、各図５，図６，図７及び図８にて各符
号１４６，２４８，３４７，４４８を付したものはそれ
ぞれスリットである。
周に複数個のスロット４１〜４４を形成して本発明を実
施したが、図５，図６及び図７にて示したように、各ス
ペーサ１４０，２４０，３４０の内周に複数個のスロッ
ト１４１〜１４５，２４１〜２４７，３４１〜３４６を
形成して本発明を実施すること、或いは図８にて示した
ようにスペーサ４４０の内周及び外周に複数個のスロッ
ト４４１〜４４７を形成して本発明を実施することも可
能である。なお、各図５，図６，図７及び図８にて各符
号１４６，２４８，３４７，４４８を付したものはそれ
ぞれスリットである。
【００１３】また、上記実施例においては、スペーサ４
０の径を軸方向全長にわたって同一としたが、図９にて
示したスペーサ５４０のように上端部及び下端部を大径
として本発明を実施すること、或いは図１０にて示した
スペーサ６４０のように、中間部を大径として本発明を
実施することも可能である。これらの場合には、スロッ
トの形状のみならずスペーサの外形形状によっても当該
スペーサの剛性を適宜に設定することができる。
０の径を軸方向全長にわたって同一としたが、図９にて
示したスペーサ５４０のように上端部及び下端部を大径
として本発明を実施すること、或いは図１０にて示した
スペーサ６４０のように、中間部を大径として本発明を
実施することも可能である。これらの場合には、スロッ
トの形状のみならずスペーサの外形形状によっても当該
スペーサの剛性を適宜に設定することができる。
【図１】 本発明による車高保持用スペーサの一実施例
を示す縦断側面図である。
を示す縦断側面図である。
【図２】 図１に示したスペーサの平面図である。
【図３】 図１に示したスペーサの側面図である。
【図４】 図１に示したスペーサの斜視図である。
【図５】 スペーサの第１変形例を示す平面図である。
【図６】 スペーサの第２変形例を示す平面図である。
【図７】 スペーサの第３変形例を示す平面図である。
【図８】 スペーサの第４変形例を示す平面図である。
【図９】 スペーサの第５変形例を示す側面図である。
【図１０】 スペーサの第６変形例を示す側面図であ
る。
る。
１１…ばね上部材、１２…サスペンションコイルスプリ
ング、２０…アブソーバ、２１…シリンダ、２２…ピス
トンロッド、２４…バウンドストッパ、２４ａ…ダスト
カバー、４０…車高保持用スペーサ、４１〜４４…スロ
ット、４５…スリット。
ング、２０…アブソーバ、２１…シリンダ、２２…ピス
トンロッド、２４…バウンドストッパ、２４ａ…ダスト
カバー、４０…車高保持用スペーサ、４１〜４４…スロ
ット、４５…スリット。
Claims (1)
- 【請求項１】 車体のばね下部材とばね上部材間にサス
ペンションスプリングとともに介装されて車高を保持す
るアブソーバのシリンダから伸びだすピストンロッドの
外周に脱着可能に装着される弾性材料からなる円筒状の
スペーサであって、軸方向全長にわたるスロットを周方
向にて複数個有するとともに軸方向全長にわたる単一の
スリットを有し、車両の静止標準状態で前記ピストンロ
ッドの伸縮量を規定するバウンドストッパに軸方向一端
にて当接するとともに軸方向他端にて前記シリンダの端
部に当接し、外周にて前記ピストンロッドの摺動部を被
覆保護する弾性材料からなる筒状ダストカバーの内周に
接触することを特徴とする車高保持用スペーサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23848092A JPH0681886A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 車高保持用スペーサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23848092A JPH0681886A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 車高保持用スペーサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0681886A true JPH0681886A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=17030873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23848092A Pending JPH0681886A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | 車高保持用スペーサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0681886A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1859971A1 (de) * | 2006-05-24 | 2007-11-28 | Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum Blockieren eines Federbeins eines Kraftfahrzeugs |
| DE102008034767B4 (de) * | 2008-07-25 | 2011-05-26 | Audi Ag | Blockiervorrichtung für ein Federbein eines Kraftfahrzeuges |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP23848092A patent/JPH0681886A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1859971A1 (de) * | 2006-05-24 | 2007-11-28 | Dr.Ing. h.c.F. Porsche Aktiengesellschaft | Vorrichtung zum Blockieren eines Federbeins eines Kraftfahrzeugs |
| US7419147B2 (en) | 2006-05-24 | 2008-09-02 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Ag | Device for blocking a suspension strut of a motor vehicle |
| DE102008034767B4 (de) * | 2008-07-25 | 2011-05-26 | Audi Ag | Blockiervorrichtung für ein Federbein eines Kraftfahrzeuges |
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