JPH0681693B2 - 断熱材の製造方法 - Google Patents
断熱材の製造方法Info
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- JPH0681693B2 JPH0681693B2 JP1251590A JP25159089A JPH0681693B2 JP H0681693 B2 JPH0681693 B2 JP H0681693B2 JP 1251590 A JP1251590 A JP 1251590A JP 25159089 A JP25159089 A JP 25159089A JP H0681693 B2 JPH0681693 B2 JP H0681693B2
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- Japan
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- hoop material
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 建築の屋根部材、壁部材及び床材に使用される断熱材の
製造方法に関する。
製造方法に関する。
〔従来の技術〕 従来は特公昭63−63368号にみられるように下の金属フ
ープ材の凹み部にまず注入発泡させ、発泡終了後次いで
上の金属フープ材と下の金属フープ材の間を注入発泡し
て建築用と断熱材を製造していた。所謂二段発泡法であ
る。
ープ材の凹み部にまず注入発泡させ、発泡終了後次いで
上の金属フープ材と下の金属フープ材の間を注入発泡し
て建築用と断熱材を製造していた。所謂二段発泡法であ
る。
下の金属フープ材の凹面に注入して発泡後、上の金属フ
ープ材と下の金属フープ材の間に注入発泡して断熱材を
製造する方法では、製造装置の速度が6m/分とすると硬
質ウレタンフォームを用いる場合、そのライズタイム
（発泡終了時間）は１分前後で二段発泡では6m後に攪拌
注入機で注入充填する必要がある。攪拌注入箇所が6m以
上離れた２ケ所で、費用的に又場所的に問題が残ってい
る。費用の面とは別に凹面部に注入発泡後二段発泡して
いるので、凹面部に注入発泡した表面にはスキン層が発
生する。この為、フォーム間の（第１発泡と第２発泡）
の接着力が弱くなり構造強度に劣るという欠点がある。
ープ材と下の金属フープ材の間に注入発泡して断熱材を
製造する方法では、製造装置の速度が6m/分とすると硬
質ウレタンフォームを用いる場合、そのライズタイム
（発泡終了時間）は１分前後で二段発泡では6m後に攪拌
注入機で注入充填する必要がある。攪拌注入箇所が6m以
上離れた２ケ所で、費用的に又場所的に問題が残ってい
る。費用の面とは別に凹面部に注入発泡後二段発泡して
いるので、凹面部に注入発泡した表面にはスキン層が発
生する。この為、フォーム間の（第１発泡と第２発泡）
の接着力が弱くなり構造強度に劣るという欠点がある。
発明者らは攪拌注入機をできるだけ近付け、スキン層の
ない発泡層の断熱材を製造すべく鋭意努力した結果、本
発明に到達したものである。単に複数の攪拌注入機を下
の金属フープ材上にトラバース（横断繰り返し）して
も、梯形脈の凹み部には十分な液が充填されず空隙部が
生じ、そして空隙部の表面にはスキン層ができる。スキ
ン層発生と凹み部の発泡不足という課題を解決するため
に本発明に到達した訳である。
ない発泡層の断熱材を製造すべく鋭意努力した結果、本
発明に到達したものである。単に複数の攪拌注入機を下
の金属フープ材上にトラバース（横断繰り返し）して
も、梯形脈の凹み部には十分な液が充填されず空隙部が
生じ、そして空隙部の表面にはスキン層ができる。スキ
ン層発生と凹み部の発泡不足という課題を解決するため
に本発明に到達した訳である。
即ち本願発明は、下の金属フープ材を連続的に供給して
梯形脈形成ロールにて梯形脈を連続的に形成し、上の金
属フープ材を連続的に供給して、前記梯形脈を形成した
下の金属フープ材と上の金属フープ材とを上下に対向さ
せて搬送し、下の金属フープ材の梯形脈の裏側の凹み部
に、凹み部の数に対応（同数）する複数の独立した攪拌
注入機を用いて合成樹脂発泡原液撹拌液を注入し、予め
濡れた状態（クリーム状態・未発泡状態）にして、該注
入液の発泡前に、下の金属フープ材と上の金属フープ材
間に、単独又は複数の独立した合成樹脂発泡原液攪拌注
入機にて下の金属フープ材表面凹み部及び凸部の全面に
トラバースしながら注入充填し、発泡することを特徴と
する断熱材の製造方法である。
梯形脈形成ロールにて梯形脈を連続的に形成し、上の金
属フープ材を連続的に供給して、前記梯形脈を形成した
下の金属フープ材と上の金属フープ材とを上下に対向さ
せて搬送し、下の金属フープ材の梯形脈の裏側の凹み部
に、凹み部の数に対応（同数）する複数の独立した攪拌
注入機を用いて合成樹脂発泡原液撹拌液を注入し、予め
濡れた状態（クリーム状態・未発泡状態）にして、該注
入液の発泡前に、下の金属フープ材と上の金属フープ材
間に、単独又は複数の独立した合成樹脂発泡原液攪拌注
入機にて下の金属フープ材表面凹み部及び凸部の全面に
トラバースしながら注入充填し、発泡することを特徴と
する断熱材の製造方法である。
又別法として下の金属フープ材を連続的に供給して、梯
形脈成形ロールにて梯形脈を連続的に成形し、上の金属
フープ材を連続的に供給して、前記梯形脈を形成した下
の金属フープ材と上の金属フープ材とを上下に対向させ
て搬送し、下の金属フープ材の梯形脈の裏側の凹み部に
独立した合成樹脂発泡原液攪拌機から供給管を通して凹
み部の数に対応した該供給管に穿設した注入分配管か
ら、合成樹脂発泡原液攪拌液を注入充填し、梯形脈の凹
み部を予め濡れた状態にして、該注入液の発泡前に下の
金属フープ材と上の金属フープ材間に独立した合成樹脂
発泡原液攪拌機に直結した供給管に穿設した複数の注入
分配管から下の金属フープ材表面（凹み部及び凸部）な
全面にトラバースしながら注入充填し発泡することを特
徴とする断熱材の製造方法も本願発明に含まれる。
形脈成形ロールにて梯形脈を連続的に成形し、上の金属
フープ材を連続的に供給して、前記梯形脈を形成した下
の金属フープ材と上の金属フープ材とを上下に対向させ
て搬送し、下の金属フープ材の梯形脈の裏側の凹み部に
独立した合成樹脂発泡原液攪拌機から供給管を通して凹
み部の数に対応した該供給管に穿設した注入分配管か
ら、合成樹脂発泡原液攪拌液を注入充填し、梯形脈の凹
み部を予め濡れた状態にして、該注入液の発泡前に下の
金属フープ材と上の金属フープ材間に独立した合成樹脂
発泡原液攪拌機に直結した供給管に穿設した複数の注入
分配管から下の金属フープ材表面（凹み部及び凸部）な
全面にトラバースしながら注入充填し発泡することを特
徴とする断熱材の製造方法も本願発明に含まれる。
上記二つの方法の他に、下の金属フープ材の裏側の凹み
部と凸部上に独立の単独又は、複数の合成樹脂発泡原液
攪拌機から注入充填するか又は、独立の合成樹脂発泡原
液攪拌機から供給管に穿設した複数の注入分配管から注
入充填し、下の金属フープ材全表面上に散布された合成
樹脂発泡原液攪拌液が濡れた状態で、該凹み部に対応す
る複数の独立の合成樹脂発泡原液攪拌機から注入する。
あるいは独立の合成樹脂発泡原液攪拌機より供給管を経
て、該供給管に凹み部に対応する所に穿設した複数の注
入分配管にて注入充填する方法も本願発明に包含され
る。
部と凸部上に独立の単独又は、複数の合成樹脂発泡原液
攪拌機から注入充填するか又は、独立の合成樹脂発泡原
液攪拌機から供給管に穿設した複数の注入分配管から注
入充填し、下の金属フープ材全表面上に散布された合成
樹脂発泡原液攪拌液が濡れた状態で、該凹み部に対応す
る複数の独立の合成樹脂発泡原液攪拌機から注入する。
あるいは独立の合成樹脂発泡原液攪拌機より供給管を経
て、該供給管に凹み部に対応する所に穿設した複数の注
入分配管にて注入充填する方法も本願発明に包含され
る。
本願発明を図面に基づいて詳述する。
第１図は、発泡直後の断面図で１は上述コンベアの上側
金属フープ材３との接触面で、２は下面コンベアの下側
の金属梯形フープ材４との接触面である。５は側部密封
材である。６は発泡合成樹脂断熱部材で主に硬質ウレタ
ンフォームが用いられる。
金属フープ材３との接触面で、２は下面コンベアの下側
の金属梯形フープ材４との接触面である。５は側部密封
材である。６は発泡合成樹脂断熱部材で主に硬質ウレタ
ンフォームが用いられる。
第２図においては、下の金属フープ材４に独立の合成樹
脂発泡原液攪拌機７を該金属フープ材の凹み部９に対応
（同数）設置して、合成樹脂発泡原液攪拌液８を複数の
該合成樹脂発泡原液攪拌機より該凹み部に注入する。該
攪拌液８は図のようにクリーム状態（発泡完了しない初
期状態をクリーム状態といい、次いでゲル状態、最終的
にタックフリー状態で樹脂化完了となる。）10になる。
脂発泡原液攪拌機７を該金属フープ材の凹み部９に対応
（同数）設置して、合成樹脂発泡原液攪拌液８を複数の
該合成樹脂発泡原液攪拌機より該凹み部に注入する。該
攪拌液８は図のようにクリーム状態（発泡完了しない初
期状態をクリーム状態といい、次いでゲル状態、最終的
にタックフリー状態で樹脂化完了となる。）10になる。
第３図は、本願発明を説明する概略斜視図で、最初に独
立の合成樹脂発泡原液攪拌機７で攪拌された合成樹脂発
泡原液攪拌液８は、複数の攪拌機７から対応する下の金
属フープ材４の凹み部９に注入充填される。該合成樹脂
発泡原液攪拌液８は凹み部の中ではコンベアの進行につ
れてクリーム状態から発泡状態に移行する。下の金属フ
ープ材４の全面を注入充填する合成樹脂発泡原液攪拌機
12は（第３図では一機であるが複数でも良い）矢印のよ
うにトラバースして均一な面を形成する。下の金属フー
プ材の凹み部９を注入充填する攪拌機７と全面を散布す
る攪拌機12の距離は50cm〜200cmが望ましい。樹脂化完
了時間（タックフリータイム）が１分でコンベア速度を
6m/分とすると、該凹み部に注入充填した攪拌液８はク
リーム状態10で全面塗布用の攪拌機12から攪拌液８が凹
み部９及び凸部11に散布される。凹み部に散布された最
初の合成樹脂発泡原液攪拌液がクリーム状態（濡れた状
態で、コンベア速度が6m/分で樹脂化完了時間が１分の
場合のクリームタイムは５秒から20秒で、コンベア上で
は50cm〜200cmに相当する。）で次の合成樹脂発泡原液
攪拌液８を散布すると、最初の合成樹脂発泡原液攪拌液
と次に散布する合成樹脂発泡原液攪拌液との境目はスキ
ン層が発生しないために截然と識別できる状態でなく、
一体化した発泡合成樹脂断熱部材になる。そして上面ロ
ーラ14と下面ローラ13の回転と上面コンベア16と下面コ
ンベア15の間に入り、上の金属フープ材１が合成樹脂発
泡原液攪拌液８が空間を発泡・充填した下の金属フープ
材と上面ローラー14と下面ローラー13の間で所定の厚み
で押圧自己接着される。
立の合成樹脂発泡原液攪拌機７で攪拌された合成樹脂発
泡原液攪拌液８は、複数の攪拌機７から対応する下の金
属フープ材４の凹み部９に注入充填される。該合成樹脂
発泡原液攪拌液８は凹み部の中ではコンベアの進行につ
れてクリーム状態から発泡状態に移行する。下の金属フ
ープ材４の全面を注入充填する合成樹脂発泡原液攪拌機
12は（第３図では一機であるが複数でも良い）矢印のよ
うにトラバースして均一な面を形成する。下の金属フー
プ材の凹み部９を注入充填する攪拌機７と全面を散布す
る攪拌機12の距離は50cm〜200cmが望ましい。樹脂化完
了時間（タックフリータイム）が１分でコンベア速度を
6m/分とすると、該凹み部に注入充填した攪拌液８はク
リーム状態10で全面塗布用の攪拌機12から攪拌液８が凹
み部９及び凸部11に散布される。凹み部に散布された最
初の合成樹脂発泡原液攪拌液がクリーム状態（濡れた状
態で、コンベア速度が6m/分で樹脂化完了時間が１分の
場合のクリームタイムは５秒から20秒で、コンベア上で
は50cm〜200cmに相当する。）で次の合成樹脂発泡原液
攪拌液８を散布すると、最初の合成樹脂発泡原液攪拌液
と次に散布する合成樹脂発泡原液攪拌液との境目はスキ
ン層が発生しないために截然と識別できる状態でなく、
一体化した発泡合成樹脂断熱部材になる。そして上面ロ
ーラ14と下面ローラ13の回転と上面コンベア16と下面コ
ンベア15の間に入り、上の金属フープ材１が合成樹脂発
泡原液攪拌液８が空間を発泡・充填した下の金属フープ
材と上面ローラー14と下面ローラー13の間で所定の厚み
で押圧自己接着される。
第４図は、合成樹脂発泡原液攪拌機17より合成樹脂発泡
原液攪拌液は低圧（10Kg/cm2未満）で供給管18を通じて
注入分配管19から下の金属フープ材４の凹み部９に注入
充填する。該注入分配管19は凹み部９と同じ数が望まし
い。合成樹脂発泡原液攪拌液20は凹み部９に注入充填さ
れる。
原液攪拌液は低圧（10Kg/cm2未満）で供給管18を通じて
注入分配管19から下の金属フープ材４の凹み部９に注入
充填する。該注入分配管19は凹み部９と同じ数が望まし
い。合成樹脂発泡原液攪拌液20は凹み部９に注入充填さ
れる。
第５図は、下の金属フープ材４の凹み部への合成樹脂攪
拌注入充填液21のクリーム状態と合成樹脂発泡原液攪拌
全面散布液22の状態を示す断面図である。
拌注入充填液21のクリーム状態と合成樹脂発泡原液攪拌
全面散布液22の状態を示す断面図である。
第６図は、下の金属フープの全面を散布するための合成
樹脂発泡原液攪拌機23と供給管18と該供給管から分岐し
た注入分配管19の概略図である。合成樹脂発泡原液攪拌
液の注入分配管19は下の金属フープ４の凸部の数と同数
又は、凹み部と凸部の数の和が望ましい。該供給管はト
ラバースで該金属フープの合成樹脂発泡原液攪拌液の注
入充填された凹み部のクリーム状態21及び凸部11上に合
成樹脂発泡原液攪拌液20を注入分配管19から散布する。
樹脂発泡原液攪拌機23と供給管18と該供給管から分岐し
た注入分配管19の概略図である。合成樹脂発泡原液攪拌
液の注入分配管19は下の金属フープ４の凸部の数と同数
又は、凹み部と凸部の数の和が望ましい。該供給管はト
ラバースで該金属フープの合成樹脂発泡原液攪拌液の注
入充填された凹み部のクリーム状態21及び凸部11上に合
成樹脂発泡原液攪拌液20を注入分配管19から散布する。
第７図は、下の金属フープ材４に対する合成樹脂発泡原
液攪拌機17と供給管18とそれから分岐した注入分配管19
による凹み部９への注入充填と、合成樹脂発泡原液攪拌
機23とその供給管18とそれより分岐した注入分配管19か
らの前もって合成樹脂発泡原液攪拌液を注入充填した凹
み部及び凸部への均一散布を示す概略図である。該攪拌
機17と23の間隔は50cmから200cmが望ましい。
液攪拌機17と供給管18とそれから分岐した注入分配管19
による凹み部９への注入充填と、合成樹脂発泡原液攪拌
機23とその供給管18とそれより分岐した注入分配管19か
らの前もって合成樹脂発泡原液攪拌液を注入充填した凹
み部及び凸部への均一散布を示す概略図である。該攪拌
機17と23の間隔は50cmから200cmが望ましい。
即ち、凹み部に合成樹脂を注入散布し、発泡完了しない
状態で全面に合成樹脂発泡原液攪拌液を散布し、スキン
のない発泡体断熱板を作るものである。又、該攪拌機17
と23に連結されている供給管18は各々５〜15cmの作動幅
でトラバースして均一な発泡合成樹脂断熱部材６を作
る。
状態で全面に合成樹脂発泡原液攪拌液を散布し、スキン
のない発泡体断熱板を作るものである。又、該攪拌機17
と23に連結されている供給管18は各々５〜15cmの作動幅
でトラバースして均一な発泡合成樹脂断熱部材６を作
る。
下の金属フープ材の裏側の梯形脈の凹み部への最初の合
成樹脂発泡原液攪拌液の注入充填と、その直後の合成樹
脂発泡原液攪拌液の注入充填された凹み部並びに凸部へ
の合成樹脂発泡原液攪拌液の散布によって、断熱板の発
泡合成樹脂断熱部は層やスキンのない均一なセル構造で
空隙個所のない断熱板が形成された。
成樹脂発泡原液攪拌液の注入充填と、その直後の合成樹
脂発泡原液攪拌液の注入充填された凹み部並びに凸部へ
の合成樹脂発泡原液攪拌液の散布によって、断熱板の発
泡合成樹脂断熱部は層やスキンのない均一なセル構造で
空隙個所のない断熱板が形成された。
第１図は、本願発明の断熱板製造の断面図。 第２図は、下の金属フープ材の各々の凹み部への独立の
合成樹脂発泡原液攪拌機の状態を示す概略図。 第３図は、断熱材の独立の合成樹脂発泡原液攪拌機によ
る製造方法を示す斜視図。 第４図は、一台の合成樹脂発泡原液攪拌機に連結された
供給管に複数の分岐した注入分配管による下の金属フー
プの裏側の梯形脈の凹み部への合成樹脂発泡原液攪拌液
の注入充填を示す概略図。 第５図は、下の金属フープの裏側の梯形脈の凹み部と凸
部への合成樹脂発泡原液攪拌液の注入充填並びに散布し
た状態を示す断面図。 第６図は、下の金属フープ材の裏側の梯形脈の凹み部に
合成樹脂発泡原液攪拌液を注入充填した直後に凹み部と
凸部を散布する一台の合成樹脂発泡原液攪拌機に連結さ
れた供給管と分岐した複数の注入分配管を示す概略図。 第７図は、下の金属フープ材の裏側の梯形脈の凹み部に
注入充填する一台の合成樹脂発泡原液攪拌機に連結され
た供給管と分岐した複数の注入分配管並びに、凹み部と
凸部に散布する一台の合成樹脂発泡原液攪拌機に連結さ
れた供給管と分岐した複数の注入分配管を示した概略
図。 １……上のコンベア ２……下のコンベア ３……上の金属フープ ４……下の梯形脈の金属フープ ５……合成樹脂発泡原液攪拌液溢出防止テープ（側部密
閉材） ６……発泡合成樹脂断熱部材 ７……独立合成樹脂発泡原液攪拌機 ８……合成樹脂発泡原液攪拌液 ９……下の金属フープ材の裏側の梯形脈の凹み部 10……凹み部への合成樹脂発泡原液攪拌液の注入充填物
（クリーム状態） 11……下の金属フープの裏側の梯形脈の凸部 12……凹み部・凸部全面散布用独立合成樹脂発泡原液攪
拌機 13……下面コンベアロール 14……上面コンベアロール 15……下面コンベア 16……上面コンベア 17……合成樹脂発泡原液攪拌機（凹み部注入充填用） 18……合成樹脂発泡原液攪拌液供給管 19……合成樹脂発泡原液攪拌液注入分配管 20……合成樹脂発泡原液攪拌液 21……合成樹脂発泡原液攪拌液注入充填物（クリーム状
態） 22……合成樹脂発泡原液攪拌液散布物 23……合成樹脂発泡原液攪拌機（凹み部・凸部全面散布
用）
合成樹脂発泡原液攪拌機の状態を示す概略図。 第３図は、断熱材の独立の合成樹脂発泡原液攪拌機によ
る製造方法を示す斜視図。 第４図は、一台の合成樹脂発泡原液攪拌機に連結された
供給管に複数の分岐した注入分配管による下の金属フー
プの裏側の梯形脈の凹み部への合成樹脂発泡原液攪拌液
の注入充填を示す概略図。 第５図は、下の金属フープの裏側の梯形脈の凹み部と凸
部への合成樹脂発泡原液攪拌液の注入充填並びに散布し
た状態を示す断面図。 第６図は、下の金属フープ材の裏側の梯形脈の凹み部に
合成樹脂発泡原液攪拌液を注入充填した直後に凹み部と
凸部を散布する一台の合成樹脂発泡原液攪拌機に連結さ
れた供給管と分岐した複数の注入分配管を示す概略図。 第７図は、下の金属フープ材の裏側の梯形脈の凹み部に
注入充填する一台の合成樹脂発泡原液攪拌機に連結され
た供給管と分岐した複数の注入分配管並びに、凹み部と
凸部に散布する一台の合成樹脂発泡原液攪拌機に連結さ
れた供給管と分岐した複数の注入分配管を示した概略
図。 １……上のコンベア ２……下のコンベア ３……上の金属フープ ４……下の梯形脈の金属フープ ５……合成樹脂発泡原液攪拌液溢出防止テープ（側部密
閉材） ６……発泡合成樹脂断熱部材 ７……独立合成樹脂発泡原液攪拌機 ８……合成樹脂発泡原液攪拌液 ９……下の金属フープ材の裏側の梯形脈の凹み部 10……凹み部への合成樹脂発泡原液攪拌液の注入充填物
（クリーム状態） 11……下の金属フープの裏側の梯形脈の凸部 12……凹み部・凸部全面散布用独立合成樹脂発泡原液攪
拌機 13……下面コンベアロール 14……上面コンベアロール 15……下面コンベア 16……上面コンベア 17……合成樹脂発泡原液攪拌機（凹み部注入充填用） 18……合成樹脂発泡原液攪拌液供給管 19……合成樹脂発泡原液攪拌液注入分配管 20……合成樹脂発泡原液攪拌液 21……合成樹脂発泡原液攪拌液注入充填物（クリーム状
態） 22……合成樹脂発泡原液攪拌液散布物 23……合成樹脂発泡原液攪拌機（凹み部・凸部全面散布
用）
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ２９Ｌ 31:10 4Ｆ
Claims (2)
- 【請求項１】下の金属フープ材を連続的に供給して梯形
脈成形ロールにて梯形脈を連続的に形成し、上の金属フ
ープ材を連続的に供給して、前記梯形脈を形成した下の
金属フープ材と上の金属フープ材とを上下に対向させて
搬送し、下の金属フープ材の梯形脈の裏側に凹み部に、
凹み部の数に対応する独立の攪拌注入機を用いて合成樹
脂発泡原液撹拌液を注入し、予め濡れた状態にして、該
注入液の発泡前に、下の金属フープ材と上の金属フープ
材間に、単独又は複数の合成樹脂発泡原液攪拌注入機に
て全面にトラバースしながら注入充填し、発泡すること
を特徴とする断熱材の製造方法。 - 【請求項２】下の金属フープ材を連続的に供給して、梯
形脈形成ロールにて梯形脈を連続的に形成し、上の金属
フープ材を連続的に供給して、前記梯形脈を形成した下
の金属フープ材と上の金属フープ材とを上下に対向させ
て搬送し、下の金属フープ材の梯形脈の裏側の凹み部
に、独立した合成樹脂発泡原液攪拌機から供給管を通し
て凹み部の数に対応した該供給管に穿設した注入分配管
から合成樹脂発泡原液攪拌液を注入充填し、予め濡れた
状態にして、該注入液の発泡前に、下の金属フープ材と
上の金属フープ材間に、独立した合成樹脂発泡原液攪拌
機に直結した供給管に穿設した複数の注入分配管から全
面にトラバースしながら注入充填し、発泡することを特
徴とする断熱材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1251590A JPH0681693B2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 断熱材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1251590A JPH0681693B2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 断熱材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112613A JPH03112613A (ja) | 1991-05-14 |
| JPH0681693B2 true JPH0681693B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=17225079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1251590A Expired - Fee Related JPH0681693B2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 断熱材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0681693B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4316757B2 (ja) * | 1999-12-28 | 2009-08-19 | 三井化学株式会社 | 熱硬化性ポリウレタンの連続塗工方法および熱硬化性ポリウレタンシートの製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6363368A (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-19 | Sato Noki Kk | 長尺根菜類の洗浄又は剥皮洗浄する方法 |
| JPH0229138A (ja) * | 1988-07-19 | 1990-01-31 | Toshiba Corp | ボタン電話装置のデータ伝送回路 |
-
1989
- 1989-09-27 JP JP1251590A patent/JPH0681693B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6363368A (ja) * | 1986-09-02 | 1988-03-19 | Sato Noki Kk | 長尺根菜類の洗浄又は剥皮洗浄する方法 |
| JPH0229138A (ja) * | 1988-07-19 | 1990-01-31 | Toshiba Corp | ボタン電話装置のデータ伝送回路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03112613A (ja) | 1991-05-14 |
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