JPH0229138A - ボタン電話装置のデータ伝送回路 - Google Patents

ボタン電話装置のデータ伝送回路

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JPH0229138A
JPH0229138A JP63179899A JP17989988A JPH0229138A JP H0229138 A JPH0229138 A JP H0229138A JP 63179899 A JP63179899 A JP 63179899A JP 17989988 A JP17989988 A JP 17989988A JP H0229138 A JPH0229138 A JP H0229138A
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JP
Japan
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signal
data
data signal
circuit
pulse
Prior art date
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JP63179899A
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English (en)
Inventor
Takeshi Horiuchi
堀内 猛志
Taiji Sato
泰治 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は主装置と端末との間でデータ信号の受は渡しを
確実に行なえるようにしたボタン電話装置のデータ伝送
回路に関する。
(従来の技術) ボタン電話装置にあっては、主装置からデータ伝送路を
通して端末にデータ信号を送り、このデータ信号により
該端末をコントロールしてスピーカのオン・オフやその
着信の局線番号のモニタ等を行うようになっている。
第3図は、その−例である全二重方式のボタン電話装置
を示すものである。尚、本発明はデータ伝送系に係わる
ものであることに関連して、音声伝送系に関しては、音
声伝送路を示すのみで、それ以外の図示は省略しである
この図において、1は主装置、2は端末、3は音声伝送
路、4はデータ伝送路であり、主装置1と端末2とは音
声伝送路3及びデータ伝送路4により互いに接続されて
いる。
主装置1はCPU5とデータ送信回路6とデータ受信回
路7とを有し、CPU5からデータ信号が出されるとデ
ータ送信回路6からデータ伝送路4に送出され、このデ
ータ伝送路4からのデータ信号はデータ受信回路7によ
って受信されてCPU5に入力される。
端末2はデータ送受信制御回路8とハイブリッド回路つ
と波形整形コンパレータ10とパルス発生回路11とを
有している。データ送受信制御回路8にはキースイッチ
12と局線モニタ13と増幅器14及びスピーカ15か
らなる発音ユニットと送受話器16と空気調和機17と
が接続され、このデータ送受信制御回路8はデータ受信
回路18とデータ送信回路19と制御部20とを備えて
いる。
主装置4からの制御データは、ハイブリッド回路9、波
形整形コンパレータ10を介してパルス発生回路11及
びデータ受信回路18に入力される。パルス発生回路1
1はデータ信号の各エツジ(即ち、立上がり・立下がり
の部分)に対応するトリガパルスを発生するものである
。データ受信回路18はコンパレータ10からのデータ
信号を受け、これを制御部20に供給する。この制御部
20は、トリガパルスによりタイミングを得て下りデー
タ信号と同期して上りデータを作成すると共に、複数(
奇数)のデータ読取り機構部を備え、その各データ読取
り機構部においてパルス発生回路11からのトリガパル
スが入力された後のタイミングでコンパレータ10から
のデータ信号を読取り、その各データ読取り機構部によ
り読取った複数の読取りデータを例えば多数決論理形式
で識別し、その内容に応じてモニタ13、スピーカ15
、空気調和機17の駆動またはオン・オフ制御を行う。
データ受信回路18は、また、コンパレータ10からの
データ信号をデータ送信回路19を通じて主装置1に送
り返すようになっており、CPU5はこの送り返された
データをデータ受信回路7を介して読取り、下ろしたデ
ータ信号と上ってきたデータ信号とを比較することによ
り、正しいデータが受けとられたか否かを確認し、正し
いデータが受けとられていない場合には再度のデータ送
信等を行なうようになっている。
すなわち、このシステムは、主装置側において下りデー
タと上りデータとの比較判定を行うことにより端末へ確
実に正しいデータを届けるようにするとともに、端末側
においても、正しく送られてきたデータを正しく識別す
べくその識別にあたって多数決論理形式等を採用し、両
サイドの食違いを無くすようにしているもので、全二重
方式のシステムであることと相俣って、パルス発生回路
11から発生されるトリガパルスも正確なものが要求さ
れることとなっている。
ところで、従来、パルス発生回路11は第4図に示すよ
うに構成されている。
この図において、21.22は波形整形用コンパレータ
であり、これらのコンパレータ21゜22は互いにオー
ブンコレクタ出力で且つワイヤードORで接続されてい
る。
23はコンデンサ、24は抵抗器であり、これらは微分
回路を構成するものであって、すなわち、コンデンサ2
3の一端はコンパレータ10の出力端に接続され、同他
端は抵抗器24の一端に接続され、この抵抗器24の他
端はコンデンサ25を直列に介してアースされ、コンデ
ンサ23と抵抗器24との接続点からコンパレータ10
の出力の微分波形の信号が出力される。
26〜29は分圧回路を構成する抵抗器であり、これら
抵抗器26〜29はその順で直列に接続され、その直列
回路の一端にはバイアス電圧が印加され、他端はアース
されている。コンパレータ21の−(マイナス)端子は
抵抗器26と抵抗器27との接続点に接続され、同コン
パレータ21の+(プラス)端子はコンデンサ23と抵
抗器24との接続点に接続されている。コンパレータ2
2の一端子も該コンデンサ23と抵抗器24との接続点
に接続され、同コンパレータ22の十端子は抵抗器28
と抵抗器29との接続点に接続されている。
30はバイアス抵抗器であり、コンパレータ21,22
の共通出力端には、この抵抗器30を介して直流電圧が
バイアスされている。
この構成において、第5図(a)に示すようなデータ信
号がコンパレータ10より入力されると、コンデンサ2
3及び抵抗器24からなる微分回路から第5図(b)に
示すような微分波形が出力される。
ここで、抵抗器26と抵抗器27との接続点の電位をV
l、抵抗器27と抵抗器28との接続点の電位をV2、
抵抗器28と抵抗器2つとの接続点の電位を■3とする
と、各電位の関係は第4図(b)のようになる。
コンパレータ21の十端子にはV2に相当する電圧が印
加され、同一端子はVlの電圧が印加されているため、
回路構成上、コンパレータ22が無いと仮定すると、コ
ンパレータ21の出力端からは、V2が■1を上回ると
きのみ“H″になる第5図(C)に示すようなインパル
スが得られる。
またコンパレータ22の一端子にはV2に相当する電圧
が印加され、同士端子はV3の電圧が印加されるため、
コンパレータ21が無いと仮定すると、このコンパレー
タ22からは、V2がV3より下回るときのみ“H″に
なる第5図(d)に示すようなインパルスが得うレル。
よって、両コンパレータ21,22の共通出力端からは
第4図(e)に示すようなトリガパルスが得られること
となる。
しかしながら、この従来のパルス発生回路は、コンデン
サ、抵抗器を使った回路によりデータ信号を微分し、そ
の微分波形を用いてトリガパルスを得ているため、温度
条件等によりその動作特性が変化し、トリガパルスを正
確に発生させることが出来なくなる。この場合、このよ
うなパルス発生回路を具備するボタン電話装置では電話
機端末における主装置からの制御データの識別が正確に
行われなくなり、上記した食違いが発生する虞れがある
と共に、端末における上りデータの作成が確実に行われ
なくなるとい問題を生ずるものである。
(発明が解決しようとする課題) このように従来のボタン電話装置は、温度条件等により
データ伝送の信頼性が低下するという問題があった。
本発明は、上記従来技術の有する問題点に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、温度条件等に拘ら
ずデータ伝送の信頼性を保持することのできるボタン電
話装置のデータ伝送回路を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明に係るボタン電話装置のデータ伝送回路は、主装
置からのデータ信号を基準クロック信号で動作するラッ
チ回路に取入れることにより該データ信号を遅延させ、
その遅延信号とデータ信号とを排他的論理和回路に入力
し、その出力をトリガパルスとするようにしたことを特
徴とする。
(作 用) ラッチ回路は、基弗クロック信号のクロックパルスのパ
ルス幅により決まる時間だけデータ信号を遅延させる。
したがって、その遅延信号とデータ信号との間には、互
いに対応する立上がり又は立下がり部分に位相のずれが
生じているため、データ信号の立上がりから遅延信号の
対応する立上がりまで、及びデータ信号の立下がりから
遅延信号の対応する立下がりまで、論理値が互いに異な
ることとなる。
よって、両データ信号が排他的論理和回路部に人力され
ることにより、この排他的論理和回路部によってその論
理値が互いに異なることが捕えられて、その出力はデー
タ信号の立上がり及び立下がりに対応したパルスとなり
、トリガパルスとして用いることができる。
このように本発明によれば、基準クロック信号により動
作する回路でトリガパルスを得るようになっているため
、基準クロック発生源として例えばボタン電話装置シス
テム共通のものを使用すれば、温度条件等により基準ク
ロック発生源の発振周波数等が変動したりしても、その
変動に応じたトリガパルスが得られるので、温度条件等
に拘らずデータ伝送の信頼性を保持することができる。
(実施例) 以下に本発明の実施例について図面を参照しつつ説明す
る。
第1図は本発明の一実施例に係るデータ伝送回路の要部
を示すブロック図である。
この図において、31はパルス発生回路であり、このパ
ルス発生回路31は基準クロック発生回路32とラッチ
回路33と禁止ゲート34.35とオアゲート36とを
備えている。
基準クロック発生回路32は第2図(a)に示すような
一定周波数の基準クロック信号を発生するもので、この
基準クロック信号は主装置1からのデータ信号の周波数
が例えば2.4kHzである場合、その周波数は100
 kHz程度とされる。
ラッチ回路33のデータ入力端子にはコンパレータ10
からのデータ信号が入力され、同クロック入力端子には
基準クロック発生回路32からの基準クロック信号が入
力されている。これにより、このラッチ回路33は、デ
ータ信号を基準クロック信号の1クロックパルス分だけ
遅延させるものとされており、例えば第2図(b)に示
すようなデータ信号が入力されたときには同図(C)に
示すような遅延信号が発生されるものである。
禁止ゲート34.35とオアゲート36とは排他的論理
和回路部を構成するものである。
禁止ゲート34にはコンパレータ10からのデータ信号
をラッチ回路33からの遅延信号で抑止するように各信
号が入力されており、よって、この禁止ゲート34は、
遅延信号が論理rOJであるときにデータ信号を通過さ
せるものとなっていて、その立上がりがデータ信号の立
上がりに対応し且つ立下がりが遅延信号の立上がりに対
応する第2図(d)に示すようなインパルスを出力する
ものとされている。
禁止ゲート35にはラッチ回路33からの遅延信号をコ
ンパレータ10からのデータ信号で抑止するように各信
号が入力されており、゛よって、この禁止ゲート35は
、データ信号が論理「0」であるときに遅延信号を通過
させるものとなってぃて、その立上がりがデータ信号の
立下がりに対応し且つ立下がりが遅延信号の立下がりに
対応する第2図(e)に示すようなインパルスを出力す
るものとされている。
オアゲート36には両禁止ゲート34.35の出力信号
か入力されており、このオアゲート36からは両者の出
力インパルスが合成された第2図(f)に示すような合
成信号が出力される。この合成信号の各パルスはデータ
信号の立上がり及び立下がりに夫々対応し且つ基準クロ
ック信号のクロックパルスのパルス幅と同じ短いパルス
幅を有するもので、トリガパルスとして適したものとな
っている。
このようにして生成されたトリガパルスはデータ送受信
制御回路8の制御部20に供給されており、制御部20
は、このトリガパルスによりタイミングを得て、データ
信号の読取り、その詭別を行うとともに、同トリガパル
スにより同期を取って上りデータを作成するようになっ
ている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、基準クロック信号
により動作する回路によってトリガパルスを得るように
なっているから、この基準クロック発生源゛としてボタ
ン電話装置のシステム共通のものを用いることにより、
例えその基準クロック発生源の出力特性が変動したとし
ても、システム全体かそれに応じて動き、トリガパルス
もその変動に応じて発生されるようになるため、温度条
件等に拘らず一定の信頼性を保持することができるとい
う効果を奏する。
また、本発明によれば、トリガパルスの発生をソフトウ
ェア制御により行うことが可能となり、これによりハー
ドウェアの削減を図ることができるので、温度条件等の
外的要因に影響されるハードウェアが減るという意味で
、その管理が行い易くなって、信頼性の向上を図ること
ができるとい9う効果をも奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るデータ伝送回路の要部
を示すブロック図、第2図はその各部出力波形図、第3
図は本発明が適用されるボタン電話装置の一例を示すブ
ロック図、第4図は従来のデータ伝送回路の要部を示す
ブロック図、第5図はその各部出力波形図である。 1・・・主装置、2・・・端末、4・・・データ伝送路
、8・・・データ送受信制御回路、9・・・ハイブリッ
ド回路、10・・・波形整形用コンパレータ、31・・
・パルス発生回路、32・・・基準クロック発生源、3
3・・・ラッチ回路、34.35・・・禁止ゲート、3
6・・・オアゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ボタン電話主装置からのデータ信号の立上がり及び立下
    がりに対応するトリガパルスを発生するパルス発生回路
    と、このパルス発生回路からのトリガパルスによりタイ
    ミングを得て前記データ信号を読取る制御部とを備え、
    前記パルス発生回路は、基準クロック信号を発生する基
    準クロック発生源と、該基準クロック信号により前記デ
    ータ信号を取入れて該データ信号を遅延させるラッチ回
    路と、前記データ信号と該ラッチ回路からの遅延信号と
    を受けて前記トリガパルスとしての出力信号を発生する
    排他的論理和回路部とを備えているボタン電話装置のデ
    ータ伝送回路。
JP63179899A 1988-07-19 1988-07-19 ボタン電話装置のデータ伝送回路 Pending JPH0229138A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03112613A (ja) * 1989-09-27 1991-05-14 Toyo Tire & Rubber Co Ltd 断熱材の製造方法
JPH0437533A (ja) * 1990-06-02 1992-02-07 Atsudo:Kk 畜舎用パネル建材

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH0681693B2 (ja) * 1989-09-27 1994-10-19 東洋ゴム工業株式会社 断熱材の製造方法
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