JPH0681623A - シリンダ注油システム - Google Patents

シリンダ注油システム

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JPH0681623A
JPH0681623A JP25541892A JP25541892A JPH0681623A JP H0681623 A JPH0681623 A JP H0681623A JP 25541892 A JP25541892 A JP 25541892A JP 25541892 A JP25541892 A JP 25541892A JP H0681623 A JPH0681623 A JP H0681623A
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JP
Japan
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lubrication
ring
cylinder
liner
lubricating
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP25541892A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Goto
敬造 後藤
Kazuhiko Maekawa
前川  和彦
Noriyasu Inanaga
紀康 稲永
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0681623A publication Critical patent/JPH0681623A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B3/00Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
    • F02B3/06Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition

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  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、機関作動中にサイクルごと
のシリンダライナとピストンリングの接触抵抗を検知し
て潤滑状態の良否を判定し且つ表示するとともに、判定
に即応して注油装置からの注油量を的確に制御し得るシ
リンダ注油システムを提供するにある。 【構成】 本発明に係るシリンダ注油システムは、ディ
ーゼル機関のシリンダライナとピストンリングを潤滑す
るシリンダ注油装置において、シリンダライナに装着さ
れピストンリングとの接触抵抗を検出する導通センサ1
と、該導通センサの電源回路及び出力電圧の増幅回路を
内蔵した増幅器2と、該増幅器を介して伝達される導通
センサからの信号により潤滑状態を判定する評価判定器
4と、該判定器の信号を入力し注油装置に注油量の増減
を指示する信号を出力するフィードバック回路とを有し
てなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディーゼル機関のシリン
ダ注油システムに関する。なお、上記機関のほか往復動
ピストン方式の内燃機関で適用可能である。
【0002】
【従来の技術】図7に従来の技術によるシリンダ注油シ
ステムの構成図を示した。次に図7を参照してシリンダ
注油システムの従来例の構成と作用について説明する。
図7で101はピストン、102はピストンリグ(以下
リングと略記する)、103はシリンダライナ(以下ラ
イナと略記する)、104は注油棒、105は注油装
置、106は注油管、107は温度センサ、108はラ
イナ温度監視装置、109はケーブルである。注油棒1
04はライナに装着され、注油装置105から注油管1
06を介してライナのリング摺動面にシリンダ油を供給
する。注油装置105の構造は図示していないが、クラ
ンク軸から動力が伝達されるプランジャ式や蓄圧式のポ
ンプを組込んだ注油器からシリンダ油を供給する。温度
センサ107はライナ103に装着され、機関作動中の
ライナの温度を電気的信号として検出し、ケーブル10
9を介してライナ温度監視装置108に伝達して収録し
表示する。
【0003】注油装置105から供給される注油量は、
機関の実績(約2〜2.5g/Ps・h程度)を基準に
して初期設定され、運転時間の経過に伴って徐々に減量
する。減量開始の可否を判定する基準としては、定期的
に機関停止時にリング摩耗量を計測して異常摩耗の有無
を確認し、段階的に減量を進める。しかし、機関運転中
にライナの温度上昇もしくは温度変動が著しい場合には
注油量を増加する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来の技術によるシリンダ注油システムには下記のよ
うな問題点があった。機関停止時の定期的なリング摩耗
量の計測によってリングとライナの潤滑状態の良否を判
定する手法には次のような欠点がある。 1)シリンダ内にピストンが組込まれている状態で、掃
気ポートからリング合い口の隙間寸法を計測し摩耗量を
判定するが、リング合い口の形状は種類が多く作業性も
悪いので計測精度が低い。 2)異常な摩耗量が計測された場合、それが時間平均的
摩耗であるのか、偶発的な異常摩耗であるのか判定でき
ない。 3)定期的計測期間の途中で発生した突発的な異常摩耗
を発生時点で検知し得ない。 4)摩耗量が少なく適正注油量が維持されていると判断
されても、それをもって必要最少量の注油量であると断
定することはできない。 また、ライナ温度の検知による潤滑状態の判定では、焼
付きに近い時点など極めて異常な場合の判定はできる
が、微細な潤滑状態の評価は不可能であり、注油量過多
の場合の判定もできなかった。
【0005】本発明の目的は前記問題点を解決し、機関
作動中にサイクルごとのシリンダライナとピストンリン
グの接触抵抗を検知して潤滑状態の良否を判定し且つ表
示するとともに、判定に即応して注油装置からの注油量
を的確に制御し得るシリンダ注油システムを提供するに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のシリンダ注油シ
ステムはディーゼル機関のシリンダライナとピストンリ
ングを潤滑するシリンダ注油装置において、シリンダラ
イナに装着されピストンリングとの接触抵抗を検出する
導通センサ1と、該導通センサの電源回路及び出力電圧
の増幅回路を内蔵した増幅器2と、該増幅器を介して伝
達される導通センサからの信号により潤滑状態を判定す
る評価判定器4と、該判定器の信号を入力し注油装置に
注油量の増減を指示する信号を出力するフィードバック
回路5とを有してなり、機関作動中にサイクルごとの潤
滑状態を検知して適否を判定し即応して注油装置の注油
量を的確に制御することを特徴としている。
【0007】
【作用】図2に導通センサの回路図を示し、図3に該導
通センサで検出したライナとリングの接触抵抗と出力電
圧の関係を示す。図2と図3を参照して接触抵抗と出力
電圧の関係について説明する。図2において、Esは電
源電圧、R1 及びR2 は固定抵抗、Eoは出力電圧であ
り、Rxはライナとリング間の接触抵抗を示し、このR
x相当部分が導通センサによって構成される。図2の回
路図より接触抵抗Rxと出力電圧Eoについて次式が導
かれる。 Eo={(Rx・R2)/(Rx+R2)}・〔Es/{R
1 +(Rx・R2)/(Rx+R2)}〕 式中の電源電圧Esと固定抵抗R1 およびR2 を固定値
として設定すると、接触抵抗Rxと出力電圧Eoの関係
は図3に示したようになる。
【0008】前述の回路による電通センサの出力電圧E
oを、機関の作動中にクランク角対応で検出した際の出
力例を図4に示した。図4ではピストンリングのうちト
ップリングを実線で示し、第2リングは点線で、第3リ
ングは一点鎖線で表しており、機関作動中にピストンの
上昇に伴いトップリング、第2リング、第3リングが順
にライナに直接接触して上死点(TDC)に達し、上死
点を過ぎてからの下降行程では、逆に第3リング、第2
リング、トップリングの順にライナに直接接触し通過し
ている状態が例示されている。図4において出力電圧E
oが最高値Maxになっているときは、ライナとリング
間に油膜が形成され接触面が完全に分離された流体潤滑
の状態にあるときを示している。また出力電圧Eoがゼ
ロ近傍になっているときは、油膜が極めて薄い境界潤滑
ないし油膜が切れてライナとリングが直接接触している
状態を示している。なお図4でのθ1 ,θ2 ,θ3 はト
ップリング、第2リング、第3リングが導通センサの検
知部を通過する期間を示している。
【0009】図5は図4の中での一つのリングに着目し
て出力電圧波形を拡大して示している。図5の中で実線
で示された出力電圧の波形は、リングが導通センサを通
過するθ1 で示される期間中の大部分でライナとリング
が直接接触となっている場合を示し、点線で表示される
経過は、大部分が油膜の形成された流体潤滑の状態であ
り、通過最終期の僅かな期間に直接接触となった場合を
示している。前述のように、着目したリングが導通セン
サを通過する期間中の出力電圧Eoの波形を表示し監視
することにより、機関作動中にサイクルごとの該リング
とライナ間の潤滑状態を評価し適否を判定して、シリン
ダ注油装置の注油量を即時的確に制御することができ
る。
【0010】
【実施例】次に図1を参照して本発明の実施例について
説明する。図1は本発明の実施例に係るディーゼル機関
のシリンダ注油システムの構成図である。図1におい
て、符号101から106までの名称及び機能は、従来
の技術でのシステム構成について示した図7におけるも
のと同様であるから説明を略し、本発明の実施例で付加
された構成について述べる。1はライナに装着されリン
グとの接触抵抗を検出する導通センサ、2は導通センサ
の電源回路及び接触抵抗検出回路の出力電圧の増幅回路
を内蔵する増幅器、3は導通センサ1と増幅器2の接続
ケーブル、4は増幅器2を介して伝達される導通センサ
1からの信号により潤滑状態を判定する評価判定器、5
は判定器4の信号を入力して注油装置105に注油量の
増減を指示する信号を出力するフィードバック回路であ
る。導通センサの回路図及びライナとリングの接触抵抗
と導通センサの出力電圧との関係式や潤滑状態を表示す
る波形の性格等については〔作用〕の項で前述したとお
りである。
【0011】導通センサ1の装着位置については、潤滑
条件が最も厳しいと推定されるライナ上部で且つ注油口
の並びの中間に装着し、この位置の潤滑状態を表示し監
視することによって、ライナ及びリングの異常摩耗を防
止する最低限の注油量を確保することができる。また、
複数のリングが通過する位置に装着すれば、通過時期の
相違からリングの識別も可能である。
【0012】図6に実施例のフローチャートを示した。
まず、導通センサ1の装着位置と各リングとの相対位置
関係により、導通センサ1が各リングを識別し得るため
のデータや判定基準等の基本的データを評価判定器4に
入力しておく。次に導通センサ1から出力される導通デ
ータをクランク角度または時間ベースで収集する。収集
された導通データより各リングを識別し、各リングのラ
イナとの接触状態を把握して、入力しておいた判定基準
と対比して接触抵抗が大きいか小さいか判定する。判定
の結果、接触抵抗が基準より大きい場合は、異常の表示
をするとともに注油量を増加させ、接触抵抗が基準より
小さい場合は、状態正常の表示を行うとともに注油量を
減少させる。このようにして機関作動中にサイクルごと
の接触抵抗の状態を表示させて監視し、潤滑状態に即応
して注油量を制御する。
【0013】
【発明の効果】本発明では前記のようなシステム構成と
作用により次のような効果が得られる。 1)導通センサは単純な回路で構成されているため、温
度変化や経年変化等による電気的感度の変化は微小であ
り、且つライナの摩耗が若干進行しても検知の機能や感
度への影響が少ない。このため、機関の燃焼状態や負荷
の変化による雰囲気温度の変化等があっても精度に影響
が少なく、正確な潤滑状態を長期的にわたって把握でき
る。 2)最低限の適正注油量まで監視によって確認しながら
減量できるので、シリンダ油の消費を低減でき機関運用
経費の節減を図ることができる。 3)機関に甚大な損傷をもたらすような突発的異常潤滑
状態が発生した場合にも即応できる。 4)燃焼状態の変化等に伴う極めて軽微な潤滑状態の変
化でも検知できる。 5)導通センサの装着位置を選定することで、同一セン
サで複数リングの識別ができ異常のリングを判別し得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るシリンダ注油システムの
構成図。
【図2】導通センサの回路図。
【図3】ライナとリング間の接触抵抗と導通センサの出
力電圧の関係の特性図。
【図4】導通センサからの出力例の説明図。
【図5】図4の部分拡大による導通センサからの出力例
の説明図。
【図6】シリンダ注油システムのフローチャートを示す
図。
【図7】従来の技術によるシリンダ注油システムの構成
図。
【符号の説明】 1…導通センサ、2…増幅器、3…接続ケーブル、4…
評価判定器、5…フィードバック回路、101…ピスト
ン、102…ピストンリング、103…シリンダライ
ナ、104…注油棒、105…注油装置、106…注油
管。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】図6に実施例のフローチャートを示した。
まず、導通センサ1の装着位置と各リングとの相対位置
関係により、導通センサ1が各リングを識別し得るため
のデータや判定基準等の基本的データを評価判定器4に
入力しておく。次に導通センサ1から出力される導通デ
ータをクランク角度または時間ベースで収集する。収集
された導通データより各リングを識別し、各リングのラ
イナとの接触状態を把握して、入力しておいた判定基準
と対比して接触抵抗が大きいか小さいか判定する。判定
の結果、接触抵抗が基準より小さい場合は、異常の表示
をするとともに注油量を増加させ、接触抵抗が基準より
大きい場合は、状態正常の表示を行うとともに注油量を
減少させる。このようにして機関作動中にサイクルごと
の接触抵抗の状態を表示させて監視し、潤滑状態に即応
して注油量を制御する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディーゼル機関のシリンダライナとピス
    トンリングを潤滑対象とするシリンダ注油装置におい
    て、シリンダライナに装着されピストンリングとの接触
    抵抗を検出する導通センサ(1)と、該導通センサの電
    源回路及び出力電圧の増幅回路を内蔵した増幅器(2)
    と、該増幅器を介して伝達される導通センサからの信号
    により潤滑状態を判定する評価判定器(4)と、該判定
    器の信号を入力し注油装置に注油量の増減を指示する信
    号を出力するフィードバック回路(5)とを有してな
    り、機関作動中のサイクルごとの潤滑状態を検知して適
    否を判定し、注油装置の注油量を即時的確に制御するこ
    とを特徴とするシリンダ注油システム。
JP25541892A 1992-09-01 1992-09-01 シリンダ注油システム Withdrawn JPH0681623A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25541892A JPH0681623A (ja) 1992-09-01 1992-09-01 シリンダ注油システム

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 19991102