JPH068115A - 切削機械の稼働管理装置 - Google Patents

切削機械の稼働管理装置

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JPH068115A
JPH068115A JP3351534A JP35153491A JPH068115A JP H068115 A JPH068115 A JP H068115A JP 3351534 A JP3351534 A JP 3351534A JP 35153491 A JP35153491 A JP 35153491A JP H068115 A JPH068115 A JP H068115A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
information
time
cutting machine
unmanned
Prior art date
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Pending
Application number
JP3351534A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Ogiwara
栄一 荻原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OGIHARA CORP
OGIHARA KK
Original Assignee
OGIHARA CORP
OGIHARA KK
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Filing date
Publication date
Application filed by OGIHARA CORP, OGIHARA KK filed Critical OGIHARA CORP
Priority to JP3351534A priority Critical patent/JPH068115A/ja
Publication of JPH068115A publication Critical patent/JPH068115A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】NC切削機械の稼働時間、無人率、および切削
率を算出するに必要な有人切削時間、無人切削時間、及
び段取時間を、各作業者が作業日報に記入する際の手間
を省略すると共に、誤記を無くする。 【構成】NC切削機械の運転情報と停止情報の出力側
と、その機械の近傍に配置するマニュアルスイッチの出
力側をそれぞれコンピュータボックスに接続し、該ボッ
クスの出力側に前記切削機械の稼働時間、無人率、およ
び切削率等を数値化または及びグラフィック化するため
のホストコンピュータを接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はNCまたはマニュアル
切削機械、例えばプレス機械に使用する金型特には自動
車用プレス金型を仕上げ加工する場合等に使用する切削
機械における有人切削時間、無人切削時間、及び段取時
間を検出し、これらを基にしてその切削機械の稼働時
間、無人率、および切削率等を数値化または及びグラフ
ィック化するための稼働管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の切削装置を用いて切削す
る際の有人切削時間、無人切削時間、及び段取時間を検
出するときは、これらを始めるときと終了するときに作
業者がマニュアルスイッチ等を押してその間の時間を検
出し、それらの時間を作業日報等に記入して、これを基
としてその切削機械の稼働時間、無人率、および切削率
を計算している。
【0003】従って、前記有人切削時間、無人切削時
間、及び段取時間を各作業者が作業日報に記入する際、
それらの各作業の合間に行うのでその手間が面倒である
と共に、誤記も考えられ、これらを基として計算される
切削機械の稼働時間、無人率、および切削率は極めて不
正確なものとなり、これらの数値によって製品の納期の
見通し、経費の検討、作業の分担等を正確に決めること
は無理である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は前記
切削機械の稼働時間、無人率、および切削率を算出する
に必要な有人切削時間、無人切削時間、及び段取時間
を、各作業者が作業日報に記入する際の手間を省略する
と共に、誤記を無くすることである。
【0005】他の目的は前記の各時間を基として計算さ
れる切削機械の稼働時間、無人率、および切削率を正確
なものとし、これらの数値によって製品の納期の見通
し、経費の検討、作業の分担等を正確に決められるよう
にすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の切削機械の稼
働管理装置はNC切削機械の運転情報と停止情報の出力
側と、該NC切削機械の近傍に配置するマニュアルスイ
ッチの断続情報の出力側を、それぞれこれらの各情報を
まとめるためのボックスの入力側に接続する。
【0007】該ボックスの出力側およびこれと同様な複
数のボックスの出力側に、前記すべてのボックスの情報
を纏めるメインボックスを介して、前記の各情報を登録
する。
【0008】それらを基としてその切削機械の稼働時
間、無人率、および切削率等を数値化または及びグラフ
ィック化するためのホストコンピュータを接続するもの
である。
【0009】
【作用】NC切削機械によって前記金型等の被加工物を
無人切削するに必要な情報、即ち其の切削機械の運転開
始時刻および運転停止時刻の情報を該NC切削機械に入
力して、それを運転および停止を繰り返して被加工物を
加工すると共に、その際の運転開始時刻および運転停止
時刻の情報をボックスに入力する。
【0010】また上記切削機械を操作する運転者が前記
NC切削機械の運転状態を見ながら、必要に応じてその
運転状態を変えようとする際、或は該被加工物をNC切
削機械に取り付けたり或は取り外したりする等の段取り
を行う際は、運転者が殆ど其の位置を移動しないで、N
C切削機械の近傍に配置してあるマニュアルスイッチに
手を伸ばしてそれを操作して、前記運転開始時刻、運転
停止時刻および段取り時刻の情報をNC切削機械に入力
し、其の運転状況をマニュアル的に変えるとともに、其
の際の上記各情報を前記ボックスに入力する。
【0011】前記各情報を入力されるボックスはそれ等
の各情報に基づいて、NC切削機械の運転時間、休止時
間および段取時間を計算して、其の出力をメインボッマ
スに入力する。
【0012】またこのメインボックスには前記ボックス
以外のいくつかのボックスからの出力も入力される。
【0013】メインボックスで各ボックスからの運転時
間、休止時間および段取り時間を集計して、その出力を
ホストコンピュータに入力して登録する。
【0014】ホストコンピュータでこれらの登録された
データに基づいて、前記NC切削機械を何台か据え付け
ている切削工場全体の稼働時間、無人率、及び切削率を
計算し、これを数値化またはおよびグラフ化して表示す
る。
【0015】
【実施例】この発明の実施例を第1図で説明すると、N
C切削機械1aを無人運転するに必要な運転情報と停止
情報の出力側と、該NC切削機械1aの近傍に配置する
マニュアルスイッチ2aの該NC切削機械1aを有人運
転するに必要な運転情報と停止情報の出力側を、それぞ
れこれらの各情報をまとめるためのボックス3aの入力
側に接続し、
【0016】該ボックス3aの出力側およびこれと同様
な複数のボックス3b,3c,の各出力側に、前記すべ
てのボックス3a,3b,3cの情報を纏めるメインボ
ックス4を接続し、
【0017】さらにこのメインポックス4の出力側にホ
ストコンピュータ5を接続し、ここに前記各情報を登録
すると共にそれらを基としてその切削機械の稼働時間、
無人率、および切削率等を数値化または及びグラフィッ
ク化するものである。
【0018】この発明は上記の実施例のみに限定される
ものでなく、この発明の要旨の範囲内で部分的構成を変
更したり或は付加して実施することが出来る。例えば上
記実施例において切削時間を検出する際、下記の純切削
時間を検出してそれを用いて切削機械の稼働時管理をす
ることができる。
【0019】ここに於ける純切削時間とは、第1に前記
切削機械の電源がONになっていて、第2にその主軸モ
ータが回転していて、第3に前記第1及び第2の条件が
満たされている条件下でX軸、Y軸、Z軸の少なくとも
1軸が動いている場合に切削とし、前記第1、第2、第
3の条件以外を停止としている。
【0020】該純切削時間のデータはNC切削機械1a
から全自動的にボックス3aのコンピュータに送られ
る。そしてこのデータはNC切削機械1aのオペレータ
がその機械に付いているときでも、また無人で其の機械
が加工物を切削している間は該データをボックス3aの
コンピュータに送り続けられる。
【0021】斯様にデータは全自動的に送られるのでこ
の間、NC切削機械1aのオペレータには全く負担をか
けないので、そのオペレータは切削加工に専念すること
ができる。
【0022】これに対して前記従来のものはオペレータ
がマニュアル的に加工開始スイッチおよび停止スイッチ
を押すことによってデータを収集しているので、オペレ
ータのスイッチの押し忘れやチョコ停止等のスイッチ操
作が頻繁になると、オペレータの協力が得られず、また
機械が停止していても加工スイッチを押さずに仕事をし
ていると、実際の切削時間を収集することができない。
【0023】またその切削時間の稼働率を良く見せるた
め、切削機械が停止していても故意に加工スイッチを加
工状態の儘にして置いて稼働率をよくすることも考えら
れる。
【0024】最近の新鋭切削機械については特に全自動
でその機械が稼働していしていて、確かに無人で稼働し
ているように見えても実際にカッターから切り粉が出て
いなくても稼働となっている場合があるが、この実施例
の稼働管理装置によれば前記の状態を純切削時間として
おり、この際は必ずカッターから切り粉が常時出ている
ので、一秒間の僅かな停止時間でもそれを検出して管理
することができる。
【0025】また他の実施例によれば、前記純切削時間
以外即ちa機械オペレータの勤務時間、b有人による切
削時間、c無人による切削時間、d段取時間、e図面検
討時間、f不具合時間、g機械の故障時間、h停止時間
の各切削又は非切削稼働時間も管理することができる。
【0026】この際、b〜h迄の項目以外の停止即ち、
aとbの停止については有人(オペレータの勤務時間
内)停止、および計画(オペレータの勤務時間外)停止
の二種類の停止内容を判別することが出来る。
【0027】さらにこの実施例の純切削時間稼働管理装
置による計測時間は一日中24時間に亙って計測し、3
年間のデータをコンピュータに保管することができる。
【0028】さらにまたこの実施例の純切削時間稼働管
理装置には合計28台の切削機械を接続してその切削時
間稼働管理をすることが出来るとともに、NC機械以外
の機械にも取り付けることができる。
【0029】この実施例の純切削時間稼働管理装置によ
れば電光表示板に各機械毎のa月度純切削時間稼働目標
時間、b一日より今日の現在時刻までの純切削時間稼働
目標時間、c一日より今日の現在時刻までの純切削時間
の実績、d目標に対する実績比率、e機械の切削加工ス
ピード、の各項目を表示することが出来る。
【0030】これに対して従来から使用されている各種
の帳票類においてはa稼働日報は24時間のどの時間帯
にどのような作業がされたかをグラフに表示し、b稼働
週報は土曜、日曜を含めて7日間の作業内容を表示し、
c稼働月報は土曜、日曜、公休日を含めて当日の作業内
容を表示し、d稼働年報は一年365日の稼働状況を月
単位の作業内容で表示するものである。
【0031】
【発明の効果】この発明は上述の通りであるので、NC
切削機械を何台か据え付けている切削工場全体の切削機
械の稼働時間、無人率、および切削率を算出する際に必
要な有人切削時間、無人切削時間、及び段取時間を、前
記各作業者が作業日報に記入する際の手間を省略するこ
とができると共に、その際の誤記を無くすることができ
る。
【0032】また上記切削機械を操作する運転者が前記
NC切削機械の運転状態を見ながら、必要に応じてその
運転状態を変えようとする際、或は該被加工物をNC切
削機械に取り付けたり又は取り外したりする等の段取り
を行う際は、運転者が殆ど其の位置を移動しないで、N
C切削機械の近傍に配置してあるマニュアルスイッチに
手を伸ばしてそれを操作することが出来るので、其の操
作が極めて容易である。
【0033】その結果、前記の各時間を基として計算さ
れる切削機械の稼働時間、無人率、および切削率を正確
なものとすることができ、これらの数値によって製品の
納期の見通し、経費の検討、作業の分担等を正確に決め
ことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例のブロック図
【符号の説明】
1a〜c NC切削機械 2a〜c マニュアルスイッチ 3a〜c ボックス 4 メインボックス 5 ホストコンピュータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】NC切削機械の運転情報と停止情報の出力
    側と、該NC切削機械の近傍に配置するマニュアルスイ
    ッチの断続情報の出力側をそれぞれボックスの入力側に
    接続し、該ボックスの出力側に前記の各情報を登録する
    と共にそれを基としてその切削機械の稼働時間、無人
    率、および切削率等を数値化または及びグラフィック化
    するためのホストコンピュータを接続する事を特徴とす
    る切削機械の稼働管理装置
  2. 【請求項2】NC切削機械の運転情報と停止情報の出力
    側と、該NC切削機械の近傍に配置するマニュアルスイ
    ッチの断続情報の出力側を、それぞれこれらの各情報を
    まとめるためのボックスの入力側に接続し、該ボックス
    の出力側およびこれと同様な複数のボックスの出力側
    に、前記すべてのボックスの情報を纏めるメインボック
    スを介して、前記の各情報を登録すると共にそれらを基
    としてその切削機械の稼働時間、無人率、および切削率
    等を数値化または及びグラフィック化するためのホスト
    コンピュータを接続する事を特徴とする切削機械の稼働
    管理装置
JP3351534A 1991-12-12 1991-12-12 切削機械の稼働管理装置 Pending JPH068115A (ja)

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WO1999059039A1 (fr) * 1998-05-12 1999-11-18 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Equipement a commande numerique pour machine-outil
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