JPH0680427A - ガラス溶解炉のキャリーオーバー除去方法 - Google Patents

ガラス溶解炉のキャリーオーバー除去方法

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JPH0680427A
JPH0680427A JP4228137A JP22813792A JPH0680427A JP H0680427 A JPH0680427 A JP H0680427A JP 4228137 A JP4228137 A JP 4228137A JP 22813792 A JP22813792 A JP 22813792A JP H0680427 A JPH0680427 A JP H0680427A
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JP
Japan
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filter
carry
port
over
exhaust gas
Prior art date
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Pending
Application number
JP4228137A
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English (en)
Inventor
Keiichiro Araki
慶一郎 荒木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0680427A publication Critical patent/JPH0680427A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B5/00Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
    • C03B5/16Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
    • C03B5/235Heating the glass
    • C03B5/237Regenerators or recuperators specially adapted for glass-melting furnaces
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/50Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
  • Glass Melting And Manufacturing (AREA)
  • Air Supply (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガラス溶解炉の蓄熱室がキャリーオーバーに
より損傷しな方法を提供することである。 【構成】 ポートに着脱式フィルターを設け、キャリー
オーバーを附着させ除去するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガラス溶解炉のキャリ
ーオーバー除去方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ガラス溶解炉にはガラスを溶解す
る溶解槽に続いて、熱効率を高めるために蓄熱室または
換熱室(以下単に蓄熱室と言うことがある)が設けられ
る。そして両者はポートにより連絡している。蓄熱室は
通常レンガよりなる蓄熱または換熱エレメント(チェッ
カーレンガと称する)が設けられて、溶解槽から来る高
温の排ガスの熱を蓄えまたは交換している。
【0003】しかしながら溶解槽においてバッチ材が完
全にガラス融液のなかに取り込まれず、バッチ材の一部
が溶解槽から来る高温の排ガスの中にダストとして含ま
れている。この排ガスの中のダストは通常キャリーオー
バーと呼ばれている。
【0004】キャリーオーバーは蓄熱室を通る時、チェ
ッカーレンガに接触し、そこに堆積する。チェッカーレ
ンガは井桁式、管状その他の築き方で排ガスが通過する
ようになっているが、排ガスの通過孔がキャリーオーバ
ーの堆積により目詰りし、或いは浸食されて隔壁が膨張
する等の損傷が起こる。チェッカーレンガの損傷や目詰
りにより、次第に熱交換の効率が低下し遂には機能が停
止してしまい、ガラス溶解炉の寿命が蓄熱室の寿命によ
り決まる場合すらある。
【0005】従来より蓄熱室の熱交換効率の低下を防止
するために、各種の対策手段が取られていた。
【0006】このために、バッチ材の粒度を調製し、微
粒分を極力少くすることが行われている。バッチ材の粒
子が細かいと激しい燃焼ガスの流れに流されて、排ガス
中に取り込まれやすいからである。そして水分をバッチ
材に対して2〜8%程度加え、湿潤化を図ることが行わ
れている。
【0007】湿潤化のためには、水分に加え、更に燃料
油を加えて湿潤化状態の保持をより長くする技術が特公
平成3年第60779号公報に開示されている。
【0008】キャリーオーバーにより浸食され損傷しな
い材質レンガを開発し採用するように努力が払われてい
る。
【0009】そして浸食され損傷したチェッカーレンガ
は適時に取替え溶解炉本体の効率の低下を防ぎ寿命の延
長を図っている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】キャリーオーバーの量
を減少するために、溶解炉の各種操作上種々の改善を図
り、バッチ材については、粒度を調整し、水分を添加
し、加えて燃料油を添加して湿潤化状態の保持に努力し
てもキャリーオーバーを充分に減少することができなか
った。特公平3−60779号公報に記載された技術に
よる燃料油の添加によっても湿潤化は不充分であり、又
悪臭等の労働環境上の問題もあった。
【0011】従って、このように種々の手段を複合的に
採用し、改善の努力を重ねてもなおキャリーオーバーに
よりチェッカーレンガの損傷を軽減することは困難であ
った。
【0012】一方、最近のチェッカーレンガの積み構造
の主流が井桁(格子)積みから煙突積みに移行してお
り、チェッカーレンガが損傷した時のチェッカーレンガ
の取替えは、従来のようなレンガ取替工事が極めて困難
になっている。
【0013】本発明は上記の課題に鑑み、ガラス溶解炉
の蓄熱室または換熱室がキャリーオーバーにより損傷し
ない方法を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、溶解槽と、蓄
熱室または換熱室と、両者を連絡するポートとを具備す
るガラス溶解炉において、ポートに着脱式フィルターを
設けキャリーオーバーを附着させ除去するようにしたガ
ラス溶解炉のキャリーオーバー除去方法を構成した。
【0015】
【作用】溶解槽からのキャリーオーバーがポートに設け
られた着脱式フィルターにより除去され蓄熱室に到達し
ない。
【0016】キャリーオーバーは、着脱式フィルターと
共にポートから除去される。ポートには他の着脱式フィ
ルターが交換設置される。
【0017】
【実施例】本発明の一実施例を図1〜図3により説明す
る。図1は一実施例の横断面説明図、図2は一実施例の
溶解槽の縦断面説明図、図3は一実施例の部分斜視図で
ある。
【0018】溶解炉1には溶解槽2と、溶解槽2の両側
に蓄熱室3及び溶解槽2と蓄熱室3をそれぞれ連絡する
ポート4が設けられている。
【0019】溶解槽2は、ガラスバッチを溶解させガラ
ス化する長四角形のタンクであって、ガラス融液7が満
たされ高温に保持されている。図2中左側にはガラスバ
ッチ投入口5が設けられ、ガラスバッチ6がガラス融液
7の上に投入されるようになっている。図2中右側には
温度の低下したガラス融液7がガラス製品として引き出
される引出口8が設けられている。溶解槽2の側面には
燃料の吹込口9が設けられている。
【0020】ポート4は、排ガスを溶解槽2から蓄熱室
3に通過させ、又予熱空気を蓄熱室3から溶解槽2に通
過させるトンネル状の連絡部である。ポート4にはフィ
ルター10が着脱自在に設置され、フィルター10の着
脱のために上部に着脱口4aが設けられている。
【0021】フィルター10はキャリーオーバーを捕捉
するように、ポート4の通過断面全部を覆っており、図
3に示すように吊り金具11にフィルターレンガ12が
通風自在に積み込まれている。
【0022】蓄熱室3には熱を蓄えるチェッカーレンガ
13が井桁積みに積まれ、下部は煙道14に連絡してい
る。左右両側の煙道14は合流して煙突(不図示)に連
絡し、合流点に交換弁(不図示)が設けられている。
【0023】ここでフィルター10について図4により
詳述する。図4は図3に示したフィルター10の立面図
である。
【0024】フィルターレンガ12は1500°C〜5
00°Cのヒートサイクルに耐え得るようにシリカ−ア
ルミナ質のものが用いられて、ポート4の排ガスまたは
予熱空気の通過が自在なように多数の孔が開口してポー
ト4の内側断面全部を覆うように、上部に環のある閉じ
た馬蹄形の吊り金具11に積まれており、吊り金具11
はポート4の高温に曝されるので水冷管(不図示)によ
り水冷されている。吊り金具11ごとフィルターレンガ
12が上方に引き上げられてフィルター10が交換可能
となっている。
【0025】次に動作について説明する。
【0026】ガラスバッチ6が溶解槽2の図2中左側の
ガラスバッチ投入口5からガラス融液7上に投入される
と、図1中左側のポート4から吹き込まれる予熱空気と
吹込口9から供給される燃料とがガラス融液7上で燃焼
しているから、ガラス化反応が起こり溶解が進んで、ガ
ラスバッチ6がガラス融液7に溶け込んで一体になって
行く。ガラス融液7は次第に図2中右側に流れ、均一に
なっていく。ガラス化反応の際発生したガラス中の泡が
浮上し後、徐々に温度を低下させ飴状に冷却された製品
として引出口8から引出される。
【0027】所定の切替え時間、1時間が経過した時、
煙道14に設けられた交換弁(不図示)を切替え、図1
中右側のポート4から予熱空気を吹き出して燃料を燃焼
させ、図1中左側のポート4に排ガスが吸い込まれるよ
うにし、1時間ごとに交換を繰り返す。
【0028】溶解槽2に投入されたガラスバッチ6の一
部は、溶解してガラス融液7と一体になることなくキャ
リーオーバーとなって排ガスと共に図1中右側のポート
4に吹きこまれる。ポート4にはフィルターレンガ12
が積み込まれていて、キャリーオーバーを付着させ捕捉
する。捕捉されたキャリーオーバーは順次フィルターレ
ンガ12に付着し積み重なるから、次第に排ガスの通過
可能面積が減少して抵抗が増加する。そこで所定の通過
能力以下となった時、フィルター10を吊り金具11に
より上下して着脱口4aを介して交換する。
【0029】フィルター10を通過した排ガスは蓄熱室
3に入り、チェッカーレンガ13を加熱し熱を蓄え、排
ガス自体は冷却されて煙道14を介し排出される。所定
の2時間経過後交換弁(不図示)が切替わり、蓄熱室3
においてチェッカーレンガ13が蓄えた熱を冷風に与え
て加熱し溶解槽2に送る予熱空気とする。
【0030】フィルター10により捕捉されずに残った
キャリーオーバーはチェッカーレンガ13に付着捕捉さ
れる。しかし、キャリーオーバーの大部分が既にフィル
ター10に捕捉されているから、その量はフィルター1
0を設けらない場合に比して極めて少なくなり、チェッ
カーレンガ13の損傷が少なく、従って蓄熱室3の寿命
が長くなり、製品原価の低減が可能となる。
【0031】次に本発明の他の実施例を図5〜図7によ
り説明する。図5は他の実施例の横断面説明図、図6及
び図7はフィルタを説明する図である。前述の一実施例
と同一または類似の点の説明の詳述は省略する。
【0032】溶解炉1には溶解槽2と換熱室3a及び溶
解槽2と換熱室3aを連絡するポート4が設けられてい
る。
【0033】ポート4は、排ガスを溶解槽2から換熱室
3aに通過させる連絡部であり、フィルター10aが2
枚着脱自在に設置されている。フィルター10aの着脱
のためにポート4に横断する切欠き部4bが2か所設け
られている。
【0034】フィルター10aは図6及び図7に示すよ
うに、ポート4の断面より大きい金具11aに炭化珪素
SiC質のフィルターレンガ12が積まれている。フィ
ルター10aはポート4に設けられた切欠き部4bには
め込まれるようになっており、金具11aにより水平に
移動し交換される。
【0035】換熱室3aには熱を交換するチェッカーレ
ンガ13aが煙突積みに積まれ、下部は煙道14に連絡
している。
【0036】次に動作について説明する。
【0037】ガラスバッチ6が溶解槽2に投入された
時、その一部は、キャリーオーバーとなって排ガスと共
にポート4に吹きこまれる。ポート4に設けられたフィ
ルター10aがキャリーオーバーを捕捉する。フィルタ
ー10aは所定の通過能力以下となった時、金具11a
により水平に移動し交換される。
【0038】フィルター10aを通過した排ガスは換熱
室3aにに入り、チェッカーレンガ13aを介して熱交
換する。この際フィルター10aにより捕捉されずに残
ったキャリーオーバーはチェッカーレンガ13aに付着
捕捉される。しかし、キャリーオーバーの大部分が既に
フィルター10aに捕捉されているから、その量は極め
て少なく、チェッカーレンガ13aの損傷が少なく、従
って換熱室3aの寿命が長くなる。
【0039】フィルターはポートに設置されるので操業
に特に支障を来すことがなく、又操業の条件により適宜
設置条件を容易に変更することができることは言うまで
もない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によりガラス
溶解炉の蓄熱室または換熱室がキャリーオーバーにより
損傷しなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の横断面説明図である。
【図2】一実施例の溶解槽の縦断面説明図である。
【図3】一実施例の部分斜視図である。
【図4】図3に示したフィルターの立面図である。
【図5】他の実施例の横断面説明図である。
【図6】他の実施例のフィルタを説明する図である。
【図7】他の実施例のフィルタを説明する図である。
【符号の説明】
1 溶解炉 2 溶解槽 3 蓄熱室 3a 換熱室 4 ポート 4a 着脱口 4b 切欠き部 5 投入口 6 ガラスバッチ 7 ガラス融液 8 引出口 9 吹込口 10、10a フィルター 11 吊り金具 11a 金具 12 フィルターレンガ 13、13a チェッカーレンガ 14 煙道

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶解槽と、蓄熱室または換熱室と、両者
    を連絡するポートとを具備するガラス溶解炉において、
    該ポートに着脱式フィルターを設けキャリーオーバーを
    附着させて除去することを特徴とするガラス溶解炉のキ
    ャリーオーバー除去方法。
JP4228137A 1992-08-27 1992-08-27 ガラス溶解炉のキャリーオーバー除去方法 Pending JPH0680427A (ja)

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JP4228137A JPH0680427A (ja) 1992-08-27 1992-08-27 ガラス溶解炉のキャリーオーバー除去方法

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JP4228137A JPH0680427A (ja) 1992-08-27 1992-08-27 ガラス溶解炉のキャリーオーバー除去方法

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JPH0680427A true JPH0680427A (ja) 1994-03-22

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ID=16871798

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4228137A Pending JPH0680427A (ja) 1992-08-27 1992-08-27 ガラス溶解炉のキャリーオーバー除去方法

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JP (1) JPH0680427A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100414168B1 (ko) * 1999-08-20 2004-01-07 한국전기초자 주식회사 유리용융로

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100414168B1 (ko) * 1999-08-20 2004-01-07 한국전기초자 주식회사 유리용융로

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