JPH0679883A - 流体移送ポンプ - Google Patents

流体移送ポンプ

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JPH0679883A
JPH0679883A JP4234807A JP23480792A JPH0679883A JP H0679883 A JPH0679883 A JP H0679883A JP 4234807 A JP4234807 A JP 4234807A JP 23480792 A JP23480792 A JP 23480792A JP H0679883 A JPH0679883 A JP H0679883A
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JP
Japan
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piston
fluid
suction
discharge
cylinder
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Application number
JP4234807A
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English (en)
Inventor
Katsushi Amarime
勝志 餘目
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Priority to US08/111,554 priority patent/US5380175A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
    • F04B53/10Valves; Arrangement of valves
    • F04B53/1037Flap valves
    • F04B53/1047Flap valves the valve being formed by one or more flexible elements
    • F04B53/106Flap valves the valve being formed by one or more flexible elements the valve being a membrane
    • F04B53/1065Flap valves the valve being formed by one or more flexible elements the valve being a membrane fixed at its centre
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B5/00Machines or pumps with differential-surface pistons
    • F04B5/02Machines or pumps with differential-surface pistons with double-acting pistons
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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    • F04B53/00Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
    • F04B53/10Valves; Arrangement of valves
    • F04B53/12Valves; Arrangement of valves arranged in or on pistons
    • F04B53/121Valves; Arrangement of valves arranged in or on pistons the valve being an annular ring surrounding the piston, e.g. an O-ring

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 吸引側からポンプ内に吸引した流体を排出側
に移送するときに、排出側の流体が吸引側に漏れないよ
うに(逆流しないように)する。 【構成】 シリンダ1内のピストン12が吸引排出方向
X2に移動するとき、流体は吸引口3aを通ってシリンダ
1内部の吸引口3a側部分に流入する。このとき、シリ
ンダ1内部は前記筒状密閉部材19によって軸方向に遮
断されている。しかもこのとき、筒状密封部材19下部
は、半径方向に拡大してその外周面がシリンダ1内面と
水密状態で接触しているので、シリンダ1内部の吸引口
3a側部分と排出口側部分とは高い密封状態で遮断され
る。前記ピストン12の吸引排出方向X2の移動は、前
述のようにシリンダ1内部が吸引口3a側部分と排出口
側部分とに分離した状態で行われるので、シリンダ1内
部の排出側部分の流体は流入側部分に移動することがな
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流量の少ない流体移送
用のポンプに関し、特に設置スペースの小さい場所で使
用するのに適した小型化が容易な流体移送ポンプに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のインクジェット記録装置で使用さ
れているインク吸引ポンプ(流体移送ポンプ)は、設置
スペースを節約するために小型のポンプが使用されてい
る。この種の省スペース型のインク吸引ポンプとして、
特開平3−5160号公報に記載されたものが従来公知
である。この公報に記載された従来のインク吸引ポンプ
は、シリンダと、ピストン軸貫通孔が形成されるととも
に軸方向一端面にシールリブが設けられ且つ前記シリン
ダ内に配置されたピストンと、前記ピストン軸貫通孔を
貫通するとともに前記ピストンの前記シールリブが設け
られた面およびその反対側の面にそれぞれ対向して所定
の間隔で配置されたピストン押さえおよびピストン受け
を有するピストン軸と、を有している。そして、ピスト
ン押さえがピストンを押す方向にピストン軸を移動させ
たときにポンプ室内(シリンダ内)にインクを吸引し、
ピストン軸を逆方向に移動させたときに吸引したインク
を前記ピストン軸貫通孔を通過させて排出するように構
成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のインク吸引
ポンプは、前記シールリブが設けられたピストン端面と
それに対向して配置されたピストン押さえ端面を用いて
弁機能を果たすようになっているが、弁機能を実現する
ための構造およびインクの吸入、排出路の構成が複雑に
なっている。シリンダ内の吸引側部分と排出側部分とを
分離する前記ピストン押さえ外周面とシリンダ内面との
間のシール性が低くなると、吸引側からポンプ内に吸引
した流体を排出側に移送するときに、排出側の流体が吸
引側に漏れて、充分な吸引力が得られなくなる。シール
性を向上させようとすると、ピストン押さえ外周面とシ
リンダ内面との摩擦抵抗が高くなるという問題点があ
る。前記インクジェット記録装置におけるインク吸引ポ
ンプにおいては、構成を簡素化する必要があり、充分な
吸引力が得られるようにする必要性がある。
【0004】本発明は、前述の事情に鑑み、下記(A1
1),(A12)の記載内容を課題とする。 (A11) 構成が簡素で容易に製作でき且つ小型で省ス
ペースを実現できる流体移送ポンプを提供すること。 (A12) 吸引側からポンプ内に吸引した流体を排出側
に移送するときに、排出側の流体が吸引側に漏れないよ
うに(逆流しないように)すること。すなわち、シール
性を向上させること。
【0005】
【課題を解決するための手段】次に、前記課題を解決す
るために案出した本発明を説明するが、本発明の要素に
は、後述の実施例の要素との対応を容易にするため、実
施例の要素の符号をカッコで囲んだものを付記してい
る。なお、本発明を後述の実施例の符号と対応させて説
明する理由は、本発明の理解を容易にするためであり、
本発明の範囲を実施例に限定するためではない。
【0006】前記課題を解決するために、本出願の第1
発明の吸引ポンプは、下記の用件(A1)〜(A6)を備
えたことを特徴とする、 (A1)一端部に吸引口(3a)が設けられ、他端部に排
出口(11)が設けられ、前記吸引口(3a)と排出口
(11)との間にピストン収容室が形成されたシリンダ
(1)、 (A2)軸方向に間隔を置いて配置された吸引排出用当
接部(16)および流体移動用当接部(17)を有し、
前記シリンダ(1)内を吸引排出方向(X2)およびそ
の反対方向である流体移動方向(X1)に往復移動する
ピストン(12)、 (A3)前記各当接部(16,17)間のピストン(1
2)外面とシリンダ(1)内面との間に配置され、且つ
前記吸引排出用当接部(16)に当接した状態で前記ピ
ストン(12)と一緒に吸引排出方向(X2)に移動す
るとともに前記流体移動用当接部(17)に当接した状
態で前記ピストン(12)と一緒に流体移動方向(X
1)に移動する筒状の密閉部材(19)、 (A4)前記筒状の密閉部材(19)は前記吸引排出用
当接部(16)に当接した状態で前記吸引排出方向(X
2)に移動するときに半径方向に拡大してその外周面及
び内周面がシリンダ(1)内面及びピストン(12)外
周面と水密状態で接触する形状を有すること。 (A5)前記筒状の密閉部材(19)が前記ピストン
(12)の流体移動用当接部(17)に当接した状態で
は前記密閉部材(19)の軸方向両側のシリンダ(1)
内部を連通させる流体移動制御手段、 (A6)前記ピストン(12)が前記吸引排出方向(X
2)に移動するときに前記吸引口からシリンダ(1)の
ピストン収容室への流体の移動を許容するとともに、前
記ピストン(12)が前記流体移動方向(X1)に移動
するときに前記吸引口の流体の流れを阻止する逆止弁
(7)。
【0007】また、本出願の第2発明の流体移送ポンプ
は、前記第1発明の流体移送ポンプにおいて、下記の用
件(A7)を備えたことを特徴とする、 (A7)前記流体移動制御手段は、前記筒状の密閉部材
(19)が前記ピストン(12)の吸引排出用当接部
(16)に当接した状態では前記密閉部材(19)の内
面に流体密に接するとともに前記筒状の密閉部材(1
9)が前記ピストン(12)の流体移動用当接部(1
7)に当接した状態では前記密閉部材(19)の内面と
の間に隙間を形成する流体移動用溝(18)を有するピ
ストン(12)表面により構成されたこと。
【0008】また、本出願の第3発明の流体移送ポンプ
は、前記第1または2発明の流体移送ポンプにおいて、
下記の用件(A8)を備えたことを特徴とする、 (A8)前記逆止弁(7)は、前記シリンダ(1)の前
記吸引口(3a)と前記ピストン収容室との間に配置さ
れたこと。
【0009】また、本出願の第4発明の流体移送ポンプ
は、前記第1〜3のいずれかに発明の流体移送ポンプに
おいて、下記の用件(A9)を備えたことを特徴とす
る、 (A9)前記吸引口(3a)は、インクジェット記録ヘッ
ドのインク吐出口に当接して前記インク吐出口を密封す
るキャップ内部に接続されたこと。
【0010】
【作用】次に、前述の特徴を備えた本発明の作用を説明
する。前述の特徴を備えた本出願の第1発明の流体移送
ポンプは、シリンダ(1)のピストン収容室には、一端
部に吸引口(3a)が設けられ、他端部に排出口(1
1)が設けられている。このシリンダ(1)内に収容さ
れたピストン(12)は、吸引排出方向(X2)および
その反対方向である流体移動方向(X1)に往復移動す
る。この往復移動するピストン(12)は軸方向に間隔
を置いて配置された吸引排出用当接部(16)および流
体移動用当接部(17)を有している。前記各当接部間
(16,17)のピストン(12)外面とシリンダ
(1)内面との間には、筒状の密閉部材(19)が配置
されている。この筒状の密閉部材(19)は前記ピスト
ン(12)の吸引排出用当接部(16)に当接する位置
と流体移動用当接部(17)に当接する位置との間で移
動する。そして、この筒状の密閉部材(19)は、前記
吸引排出用当接部(16)に当接した状態で前記ピスト
ン(12)と一緒に吸引排出方向(X2)に移動すると
ともに前記流体移動用当接部(17)に当接した状態で
前記ピストン(12)と一緒に流体移動方向(X1)に
移動する。また、この筒状密閉部材(19)が前記ピス
トン(12)の吸引排出用当接部(16)に当接した状
態で前記吸引排出方向(X2)に移動するとき、筒状密
閉部材(19)の下部は、半径方向に拡大してその外周
面がシリンダ(1)内面と水密状態で接触する。
【0011】流体移動制御手段は、前記筒状の密閉部材
(19)が前記ピストン(12)の吸引排出用当接部
(16)に当接した状態では密閉部材(19)の軸方向
両側のシリンダ(1)内部を遮断するとともに前記筒状
の密閉部材(19)が前記ピストン(12)の流体移動
用当接部(17)に当接した状態では前記密閉部材(1
9)の軸方向両側のシリンダ(1)内部を連通させる。
逆止弁(7)は、前記ピストン(12)が前記吸引排出
方向(X2)に移動するときに前記吸引口(3a)からシ
リンダ(1)のピストン収容室への流体の移動を許容す
るとともに、前記ピストン(12)が前記流体移動方向
(X1)に移動するときに前記吸引口(3a)の流体の流
れを阻止する。
【0012】したがって、シリンダ(1)内のピストン
(12)が吸引排出方向(X2)に移動するとき、流体
は吸引口(3a)を通ってシリンダ(1)内部の吸引口
(3a)側部分に流入する。このとき、シリンダ(1)
内部は前記筒状密閉部材(19)によって軸方向に遮断
されている。しかもこのとき、筒状密閉部材(19)
は、半径方向に拡大してその外周面がシリンダ(1)内
面と水密状態で接触しているので、シリンダ(1)内部
の吸引口(3a)側部分と排出口(11)側部分とは高
い密封状態で遮断される。前記ピストン(12)の吸引
排出方向(X2)の移動は、前述のようにシリンダ
(1)内部が吸引口(3a)側部分と排出口(11)側
部分とに分離した状態で行われるので、シリンダ(1)
内部の排出側部分の流体は流入側部分に移動することが
ない。したがって、ポンプ効率が低下することがない。
【0013】前述の特徴を備えた本出願の第2発明の流
体移送ポンプでは、前記筒状の密閉部材(19)が前記
ピストン(12)の吸引排出用当接部(16)に当接し
た状態では前記密閉部材(19)の内面とピストン(1
2)表面とは流体密に接する。この状態でピストン(1
2)が吸引排出方向(X2)に移動すると、シリンダ
(1)内の吸引口(3a)側部分に流体が吸引され、シ
リンダ(1)内の排出口(11)側部分の流体は排出口
(11)から排出される。また、前記筒状の密閉部材
(19)が前記ピストン(12)の流体移動用当接部
(17)に当接した状態では前記密閉部材(19)の内
面とピストン(12)表面の流体移動用溝(18)との
間には隙間が形成される。この状態でピストン(12)
が前記吸引排出方向(X2)と反対方向(すなわち、流
体移動方向(X1))に移動すると、シリンダ(1)内
の吸引口(3a)側部分の流体は前記流体移動用溝(1
8)を通って、シリンダ(1)内の排出口(11)側部
分に移動する。
【0014】前述の特徴を備えた本出願の第3発明の流
体移送ポンプでは、前記逆止弁(7)が、前記シリンダ
(1)の前記吸引口(3a)と前記ピストン収容室との
間に配置されている。このようにシリンダ(1)室内を
利用してそこに逆止弁(7)を配置することは、構成の
簡素化に役立つ。
【0015】前述の特徴を備えた本出願の第4発明の流
体移送ポンプは、前記吸引口(3a)が、インクジェッ
ト記録ヘッドのインク吐出口を密封するキャップ内部に
接続されているので、前記インクジェット記録装置のイ
ンクノズルに対するインクの初期充填及び吐出回復処理
を確実に行うことができる。
【0016】
【実施例】次に図面を参照しながら、本発明の流体移送
ポンプの実施例を説明するが、本発明は以下の実施例に
限定されるものではない。図1は本発明の一実施例の全
体断面図で、流体移送ポンプとしての吸引ポンプのピス
トンが流体移動方向X1に移動する状態を示す図、図2
は同実施例の全体断面図で、吸引ポンプのピストンが吸
引排出方向X2に移動する状態を示す図、である。図
1,2において、シリンダ1は、シリンダ本体2と、こ
のシリンダ本体2の上端の開口を閉塞する上部カバー3
及び下端の開口を閉塞する下部カバー4とを備えてい
る。前記シリンダ本体2の内面は、上端部の径が大きく
形成されており、その上端の大径内面部分には雌ネジが
形成されており、その下側の小径内面部分との間に段部
2aが形成されている。また、シリンダ本体2の下端部
には下壁2bが設けられており、下壁2b中央部にはピス
トン貫通孔2cが設けられている。ピストン貫通孔2cの
内周面にはリング状のOリング収容溝2dが形成されて
いる。また、シリンダ本体2の下端部外周面には雄ネジ
が形成されている。
【0017】前記上部カバー3は中央部に吸引口3aが
設けられており、この吸引口3aは図示しないインクジ
ェット記録ヘッドのインク吐出口を密封するキャップ内
部に接続されている。上部カバー外周にはリング状のO
リング収容溝3bが形成されている。この上部カバー3
の下端部外周には雄ネジが形成されており、その雄ネジ
はシリンダ本体2上端の前記大径内面部分の前記雌ネジ
に螺合している。この螺合により、前記シリンダ本体2
及び上部カバー3は互いに結合されている。そして、前
記上部カバー3の前記Oリング収容溝3bには、Oリン
グ6が収容されている。前記シリンダ本体2の上端部内
面の前記段部2aと前記上部カバー3の下端面との間に
は逆止弁7及びOリング8が挟持されている。
【0018】逆止弁7は、複数の流体流通孔7a及びこ
の流体流通孔の上流側から下流側への流体の流れのみを
許す弾性材料性の弁体7bを有している。弁体7bは、常
時は弾性により前記流体流通孔7aの下面を被覆してい
るが、下流側の圧力が上流側の圧力よりも小さくなると
その圧力差により下方に変位して前記流体流通孔7a下
面を開放する機能を有している。前記シリンダ本体2の
下端部外周面の雄ネジには、下部カバー4の雌ネジが螺
合している。この螺合により、シリンダ本体2及び下部
カバー4は結合されている。下部カバー4には、その中
央部にピストン貫通孔4aがが形成されている。また、
下部カバー4の内面により前記シリンダ本体2下端部の
前記リング状のOリング収容溝2dが閉塞されており、
その閉塞されたOリング収容溝2d内には、Oリング9
が配置されている。前記シリンダ本体2下端部にはシリ
ンダ1の内外を連通する排出孔11が設けられている。
【0019】前記シリンダ1内には前記逆止弁7の下側
にピストン収容室が形成されていいる。このピストン収
容室内にはピストン12が収容されている。前記ピスト
ン12は前記ピストン貫通孔2c,4aを貫通するピスト
ン軸13を有している。このピストン軸13の上端部に
は大径部14が設けられており、この大径部14の上端
にはフランジ状の吸引排出用当接部16が形成されてい
る。この吸引排出用当接部16の外周には複数の連通溝
16aが形成されている。前記大径部14の下端部には
プレート状の流体移動用当接部17が嵌合し固定されて
いる。前記大径部14の下端外周部には複数の軸方向に
延びる流体移動用溝18が形成されている。前記吸引排
出用当接部16及び流体移動用当接部17の間には、筒
状の密閉部材19が配置されている。この筒状の密閉部
材19は下側部分が肉厚に形成されており、その下面に
は断面V字型のリング状凹溝19a(図1C、図2B参
照)が形成されている。
【0020】前記筒状の密閉部材19は図1に示す状態
すなわち流体移動用当接部17に当接した状態では、図
1Cに示すように、密閉部材19の上方の流体(すなわ
ち、シリンダ1内の吸引口側部分の流体)は前記連通溝
16a及び流体移動用溝18を通って下方(すなわち、
シリンダ1内の排出口11側部分)に移動可能である。
また、前記筒状の密閉部材19は図2に示す状態すなわ
ち吸引排出用当接部16に当接した状態では図2Bに示
すように、密閉部材19下部の前記リング状凹溝19a
に作用する流体(すなわち、シリンダ1内の排出口11
側部分の流体)の圧力により、密閉部材19の下部が半
径方向に拡大している。そして、密閉部材19の下部内
面はピストン12の大径部14外周面に密着し、また、
密閉部材19の下部外面はシリンダ1内面に密着する。
このため、シリンダ1内部は前記密閉部材19によって
上部(吸引口3a側部分)と下部(排出口11側部分)
とに完全に分離されており、前記密閉部材の上側部分と
下側部分との間で流体が移動することはない。
【0021】前記ピストン12のピストンロッド13の
下端には被ガイドピン21が設けられており、この被ガ
イドピン21は、偏心カムプレート22のリング状の偏
心カム溝23に係合している。そして、偏心カムプレー
ト22がその回転軸22a回りに回転駆動されると前記
リング状の偏心カム溝23に係合する被ガイドピン21
は、前記偏心カム溝23によってガイドされ、上下に移
動する。そしてこのとき、ピストンロッド13も上下動
するようになっている。
【0022】(実施例の作用)次に、前述の構成を備え
た本発明の実施例の作用を説明する。図1Aは、ピスト
ン12が上方(矢印X1方向)に移動する状態、すなわ
ち、ピストン12が流体移動方向X1に移動する状態を
示している。この状態では、前記筒状の密閉部材19は
図1に示す状態すなわち流体移動用当接部17に当接し
た状態で流体移動用当接部17とともに上方に移動す
る。このとき、図1Bに示すように、密閉部材19の上
方の流体(すなわち、シリンダ1内の吸引口側部分の流
体)は前記流体移動用溝18を通って下方(すなわち、
シリンダ1内の排出口11側部分)に移動する。
【0023】図2Aは、ピストン12が下方(矢印X2
方向)に移動する状態、すなわち、ピストン12が吸引
排出方向X2に移動する状態を示している。前記筒状の
密閉部材19は図2に示す状態すなわち吸引排出用当接
部16に当接した状態で吸引排出用当接部16とともに
下方X2に移動する。このとき、図2から分かるよう
に、密閉部材19の下方の流体(すなわち、シリンダ1
内の排出口11側部分の流体)の圧力により、密閉部材
19の下部が半径方向に拡大する。そして、密閉部材1
9の下部内面はピストン12の大径部14外周面に密着
し、また、密閉部材19の下部外面はシリンダ1内面に
密着する。このため、シリンダ1内部は前記密閉部材1
9によって上部(吸引口3a側部分)と下部(排出口1
1側部分)とに完全に分離される。すなわち、この図2
に示す状態では排出側の流体が吸引側に漏れる(逆流す
る)ことはない。そして、密閉部材19が下方に移動す
るとき、すなわち、吸引排出方向X2に移動するとき、
密閉部材19の上方且つ逆止弁7下方のシリンダ2の内
部容積は増加するので、密閉部材19の上方且つ逆止弁
7下方のシリンダ1内部は負圧になる。このとき、図2
Aに示すように、逆止弁7が連通状態となって、前記吸
引口3a、逆止弁7を通って密閉部材19上方にインク
が流入する。また、密閉部材19が下方に移動すると
き、密閉部材19の下方のシリンダ室の内部容積は減少
するので、その部分のインクは前記排出口11から排出
される。
【0024】前述の実施例では、前記ピストンロッド1
3下端に設けられた被ガイドピン21を偏心カムプレー
ト22の偏心カム溝23に係合させているので、偏心カ
ムプレートを回転させた場合にピストン12が直線上で
往復運動する。この場合の往復運動はピストン12の往
復直線運動のみであって、クランク軸を用いてピストン
を往復駆動する場合のようなピストンロッド13の揺動
を伴わない。また、ピストンロッド13の揺動を伴わな
いので、ピストン駆動機構の構造が簡素化され、小型の
インク吸引ポンプを容易に構成することができる。この
ように本実施例は、ピストン12の運動が直線運動のみ
であるため、前記ピストン貫通孔2c,4aをピストン1
2が貫通する構造とした場合に、ピストン貫通孔2c,
4aの内径をピストン12外径と略同様の大きさに設定
することが可能となる。このため前記シリンダ1下端を
塞ぐ部材下部カバー4により、シリンダ1内のインク
が、ピストン貫通孔2c,4aから外部に漏れないように
することができる。すなわち、インク吸引ポンプの周辺
に配置された部材がインク漏れによって汚れるのを防ぐ
ことができる。
【0025】〔変更例〕以上、本発明の実施例を詳述し
たが、本発明は、前記実施例に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内
で、種々の小設計変更を行うことが可能である。
【0026】例えば、前記実施例において、ピストン1
2のピストン軸13はクランクアームによって構成する
ことも可能であり、その場合にはクランク軸を用いてピ
ストンヘッドを往復動させることが可能である。また、
逆止弁7は、筒状の密閉部材19の下方(すなわち、排
出口11側)に配置することも可能である。さらに、逆
止弁7はシリンダ1の外部に配置することも可能であ
る。
【0027】
【発明の効果】前述の本発明は、下記の効果(A21)〜
(A22)を奏することができる。 (A21) 構成が簡素で容易に製作でき且つ小型で省ス
ペースを実現できる流体移送ポンプを提供することがで
きる。 (A22) 吸引側からポンプ内に吸引した流体を排出側
に移送するときに、排出側の流体が吸引側に漏れないよ
うに(逆流しないように)することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の一実施例の流体移送ポンプの
ピストンが吸引排出方向に移動する状態を示す図であ
り、図1Aは全体断面図、図1Bは図1AのIB−IB線
から見た吸引排出用当接部16の上面図、図1Cは図1
Aの要部拡大図、図1Dは図1CのID−ID線断面図で
ある。
【図2】 図2は流体移送ポンプのピストンが流体移動
方向に移動する状態を示す図であり、図2Aは同実施例
の全体断面図、図2B図2Aの要部拡大図、である。
【符号の説明】
1…シリンダ、3a…吸引口、7…逆止弁、11…排出
口、12…ピストン、16…吸引排出用当接部、17…
流体移動用当接部、18…流体移動用溝、19…密閉部
材、X1…流体移動方向、X2…吸引排出方向、

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の用件(A1)〜(A6)を備えたこ
    とを特徴とする流体移送ポンプ、 (A1)一端部に吸引口が設けられ、他端部に排出口が
    設けられ、前記吸引口と排出口との間にピストン収容室
    が形成されたシリンダ、 (A2)軸方向に間隔を置いて配置された吸引排出用当
    接部および流体移動用当接部を有し、前記シリンダ内を
    吸引排出方向およびその反対方向である流体移動方向に
    往復移動するピストン、 (A3)前記各当接部間のピストン外面とシリンダ内面
    との間に配置され、且つ前記吸引排出用当接部に当接し
    た状態で前記ピストンと一緒に吸引排出方向に移動する
    とともに前記流体移動用当接部に当接した状態で前記ピ
    ストンと一緒に流体移動方向に移動する筒状の密閉部
    材、 (A4)前記筒状の密閉部材は前記吸引排出用当接部に
    当接した状態で前記吸引排出方向に移動するときに半径
    方向に拡大してその外周面及び内周面がシリンダ内面及
    びピストン外周面と水密状態で接触する形状を有するこ
    と。 (A5)前記筒状の密閉部材が前記ピストンの流体移動
    用当接部に当接した状態では前記密閉部材の軸方向両側
    のシリンダ内部を連通させる流体移動制御手段、 (A6)前記ピストンが前記吸引排出方向に移動すると
    きに前記吸引口からシリンダのピストン収容室への流体
    の移動を許容するとともに、前記ピストンが前記流体移
    動方向に移動するときに前記吸引口の流体の流れを阻止
    する逆止弁。
  2. 【請求項2】 下記の用件(A7)を備えたことを特徴
    とする請求項1記載の流体移送ポンプ、 (A7)前記流体移動制御手段は、前記筒状の密閉部材
    が前記ピストンの吸引排出用当接部に当接した状態では
    前記密閉部材の内面に流体密に接するとともに前記筒状
    の密閉部材が前記ピストンの流体移動用当接部に当接し
    た状態では前記密閉部材の内面との間に隙間を形成する
    流体移動用溝を有するピストン表面により構成されたこ
    と。
  3. 【請求項3】 下記の用件(A8)を備えたことを特徴
    とする請求項1または2記載の流体移送ポンプ、 (A8)前記逆止弁は、前記シリンダの前記吸引口と前
    記ピストン収容室との間に配置されたこと。
  4. 【請求項4】 下記の用件(A9)を備えたことを特徴
    とする請求項1〜3のいずれかに記載の流体移送ポン
    プ、 (A9)前記吸引口は、インクジェット記録ヘッドのイ
    ンク吐出口に当接して前記インク吐出口を密封するキャ
    ップ内部に接続されたこと。
JP4234807A 1992-09-02 1992-09-02 流体移送ポンプ Pending JPH0679883A (ja)

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