JPH0679808B2 - 木質系成形体の製造方法 - Google Patents

木質系成形体の製造方法

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JPH0679808B2
JPH0679808B2 JP61205621A JP20562186A JPH0679808B2 JP H0679808 B2 JPH0679808 B2 JP H0679808B2 JP 61205621 A JP61205621 A JP 61205621A JP 20562186 A JP20562186 A JP 20562186A JP H0679808 B2 JPH0679808 B2 JP H0679808B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、木質繊維に合成樹脂等を含む結合剤を加えた
木質系成形素材を型に供給し、熱圧縮成形して木質系成
形体を製造する方法に関する。
(従来の技術) この種の木質系成形体は、合板よりも軽量で、かつ耐
熱、耐水および耐湿性に富み、さらに板厚の割に高強度
を有することなどから、いわゆるハードボートとして建
築用の内装材、家具、自動車の内装材、テレビ、ステレ
オ等のキャビネットなどに広く用いられている。
従来、上記木質系成形体を製造するには、一般に、木材
チップを蒸煮、解繊して得た木質繊維にフェノール樹脂
等の結合剤、深絞り対応としての麻繊維、あるいはパラ
フイン等のはっ水剤を配合し、これを適宜厚さに堆積さ
せた後、例えばロールプレスにより軽く熱圧縮成形し
て、いわゆる成形用マット(厚さ、10〜40mm)を形成
し、次いで該マットを適宜裁断して成形型に供給し、熱
圧縮成形して所定形状とする方法が採られていた。
ところで、上記従来の製造方法によれば、マット化が必
須の要件となるため、工程が煩雑化して思うように生産
性を上げ得ないばかりか、途中の裁断が不可欠となっ
て、その分歩留りが低下し、全体に製造コストが上昇す
るという問題があった。
また、単一のマットで深絞り部分を有する大きな板状体
を成形すると、該深絞り部分へのマット素材(木質系繊
維)の流入が困難となって角部が薄肉化し、これに起因
してスケや亀裂が生じることが多々あった。この対策と
して、麻繊維の使用量を増すことが行われるが、この場
合余分に合成樹脂を添加する必要があり、原材料費の高
騰を招いて製品コストの増大が避けられないこととなっ
ていた。
そこで、本願発明者等は、予め木質系成形素材を所定形
状に集合させて低密度の素材集合体を形成し、これを成
形型に供給して熱圧縮成形することにより木質系成形体
を製造する方法を既に提案し(特願昭60-230483号)、
上記成形用マット使用による種々の問題をほぼ解決して
いる。以下に、その製造方法について説明する。
第4図と第5図は、その概略の製造工程を示したもので
ある。第4図において、1は木材チップW1を貯蔵する貯
蔵タンクで、該貯蔵タンク1から搬送された木材チップ
W1はチップ洗浄機2に至って洗浄作用を受け、続いて解
繊機3に搬送され、そこで蒸煮、解繊作用を受けて繊維
化される。なおこの時、タンク4からはっ水剤が解繊機
2に供給される。前記繊維化された木質繊維W2は、乾燥
機5の熱風管5aに搬送され、ドライヤ5bからの熱風に乗
せられてサイクロン5cに至り、この間乾燥される。前記
乾燥された木質繊維W2は、混合機6のホッパ6aに搬送さ
れた後、該混合機6の本体6bに至り、そこで結合剤、は
っ水剤等と混合され、次工程へと搬送される。
混合機6から搬送された繊維状の混合物(木質系成形素
材)Mは、第5図に示すように、先ず集合装置10にて上
方から積層作用を受けて所定形状の素材集合体Wとさ
れ、続いて保持器25により成形装置30まで搬送され、該
成形装置30の下型31内に投入される。下型31内に投入さ
れた成形用集合体Wbは、そこで加熱作用を受け、続いて
下降する該成形装置30の上型32により圧縮されて、所定
形状の成形体Pとされる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この方法によれば、木質系繊維を所定形
状に集合させた際、原料チップの含水率や解繊条件等の
バラツキにより素材集合体のかさ比重が変化し、この結
果、該素材集合体の重量にバラツキを生じて、後の熱圧
縮成形において、重すぎる場合には発生ガスの増加およ
び基材通気度の減少による表面ふくれを、軽すぎる場合
には密度低下による強度不足をそれぞれ来たす虞れがあ
った。
本発明は、上記従来の問題点を解決するためになされた
もので、マット化を不要とすることにより歩留りと生産
性との向上を図り、なおかつ成形素材の重量を均一にす
ることにより熱圧縮成形性の向上を図った木質系成形体
の製造方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明による木質系成形体の
製造方法は、木質系成形素材を積層集合させて低密度の
素材集合体を形成し、その素材集合体を成形型に供給し
て熱圧成形する木質系成形体の製造方法において、 木質系成形素材を容器に過剰堆積させ、 該過剰堆積物の上部を除去し、 該堆積物の重量を測定し、 測定重量の結果に基づいて残存過剰量分を除去するに際
し、 木質系成形素材の除去時には除去される素材を回収し、 しかる後木質系成形素材を成形型に供給する ことを特徴とするものである。
本発明で用いる木質系成形素材は従来と同様な、木質繊
維に結合剤等を含ませたものが使用でき、例えばアカ
松、スギ、ラワン、ブナ等の木材チップを解繊して得た
木質繊維にクマロン樹脂のような熱可塑性樹脂あるいは
フェノール樹脂、尿素樹脂等の熱硬化性樹脂結合剤、更
には耐水性を向上させるためのはっ水剤または離型剤を
含ませたものが使用できる。
本発明において、容器に過剰堆積した木質系成形素材の
除去は、例えばシェービングによる削除で以て行ない、
また、これに続く残存過剰量分の除去は、該堆積物を容
器より迫り出させて2度目のシェービングにより行なわ
れる。また、除去素材の回収は、好ましくはエア吸引に
より行なわれる。
ここでいう、シェービングとは、過多部分を削って所定
形状に整形すること、特には平らに削ることを意味し、
また堆積物を容器から迫り出させるというのは、堆積物
の底を押して、ある程度容器から上に出すこと又は結果
的にそのような状態にすることを意味する。
本発明の製造方法は、いわば木質系成形素材を、重量が
調整された所定形状に集合させた後、型内へ供給する
が、所定形状に集合させる方法およびこの集合させたも
のを成形型へ搬送する方法は、特に限定するものでな
く、例えば、金網を張った積層用容器を備え、この中に
繊維状の素材を吸引して前記金網の上に積もらせ、その
後、別途備えた保持容器に吸引保持して成形型上まで搬
送し、続いて前記吸引を解除することにより型内へ落し
込むようにすれば良い。
また成形素材の重量を調整するには、上記積層用容器に
堆積させた素材集合体の上面を一旦平滑に仕上げ、その
後前記容器毎秤量して設定重量を得るための削除厚さを
算出し、しかる後に前記素材集合体を積層用容器から迫
り出させて、シェービング装置との相対的位置関係を調
整し、該集合体の上面を削除するようにすれば良い。
(作用) 上記のように構成した木質系成形体の製造方法におい
て、木質系成形素材を所定形状に集合させて直接成形型
に供給するようにしたので、マット化が不要になって歩
留りの向上並びに工程の簡略化を達成できる。また、木
質繊維のからみ少ない状態から圧縮をスタートさせるた
め、圧縮成形性が向上して深絞り部分を含む成形体の製
造が容易となる。さらに、堆積物(集合体)を積層用容
器から迫り出させて、その残存過剰量を2度目のシェー
ビングにより削除するようにしたため、精度良く重量調
整ができ常に一定重量の成形素材を成形型内に供給でき
るので、品質的に安定した成形体を製造できるようにな
る。
また、本発明では、2回のシェービングの際、削除され
た木質系成形素材をエア吸引により回収することとした
ので、回収された木質系成形素材をその再利用に供する
ことができる。
実施例1 本実施例に係る木質成形体の製造工程は、前述の第4図
及び第5図において説明したものと概略同様であり、異
なる点は第5図左端の素材集合体製造工程と次の搬送工
程との間にシェービング工程を新たに設けたものであ
る。従ってここではシェービング工程を中心に述べるに
とどめる。
第1図(I)ないし(IV)は一実施例の要部工程図であ
り、木質形成形素材Mの積層用容器8は、搬送装置7上
に配置されており、該容器8は順次、積層工程(I)、
第一シェービング工程(II)、秤量工程(III)、第二
シェービング工程(IV)へと搬送されるようになってい
る。該容器8は外ケース11と、そこに嵌入された内ケー
ス12とからなり、各々通気孔13a,14aを有する外ケース
底板13と外ケース底板14との間に、内ケース12を昇降移
動させるためのシリンダ16が介設されている。そして、
内ケース11中には堆積物の底面形状を規制する金網、パ
ンチングメタル等の通気性付形部材17が張設されてい
る。
第1図(I)に示す積層ボックス9の上部には図示しな
いエア供給管と素材散布機が設けられており、木質系成
形素材Mはエアに乗せられて浮遊状態でかつ適当にバラ
けて積層用容器8に降下し、付形部材17上に順次安定し
た密度で堆積する。またこの時、積層用容器8の下部か
ら吸気ダクト15を介してエアを吸引して、素材の速やか
な堆積を助長する。必要箇所に厚肉に堆積させたところ
で、素材M及びエアの供給を停止し、積層工程が完了す
る。得られた素材集合体Wは単に堆積しただけであるの
で極めて低密度である。また初期厚さは所要厚さより大
きく設定されている。
次いで積層ボックス9、吸気ダクト15を積層用容器8か
ら切離し、素材集合体W入り容器8をシェービング装置
の配設場所に搬送する。第1図(II)に示すように、シ
ェービング装置は主として回転切削羽根のついたシェー
ブオフロール19、その駆動装置(図示せず)及び吸引風
洞18を備えてなるもので、積層用容器8を水平移動させ
る間に、シェーブオフロール19が素材集合体Wの上面を
一定量(一定高さ)だけ削除して、上部を平らに仕上げ
る。なお削除された素材は吸引風洞18から吸上げられて
再利用される。
次いで積層用容器8は搬送装置7により、第1図(II
I)に示すように、計量器23及びその昇降用シリンダ24
とからなる秤量装置の配設場所に移送され、容器8ごと
重量が測定される。その結果をもとに集合体Waの過剰量
(削除量)を算出し、それから演算された削除高さの分
だけシリンダ16によって内ケース12が上昇し、第1図
(IV)に示すように、上部に第二吸引風洞21を備えた第
二シェーブオフロール22よって、2回目の削除が行なわ
れ、集合体Waは所定重量の成形用集合体Wbとなる。この
成形用集合体Wbは前述の第5図に示すように、内部に金
網、パンチングメタル等が張設され且つ上部に吸引管を
接続してなる保持具25で吸引密着保持されたまま図示し
ない搬送手段により成形装置30まで運ばれ、吸引を解除
して下型31内に投入され、次いで上型32の降下により加
熱圧縮成形される。
しかして、この圧縮成形に供する成形用集合体Wbの重量
は一定であるため、表面フクレ等の欠陥のない高強度の
成形体Pが得られるようになる。また成形用集合体Wbの
外周部付近の木質繊維は、型内部へほとんど流動しない
ため、外形の形状出しが完全に行なわれ、後の外形抜き
工程を省略できるようになる。
実施例2 先の実施例1では外ケース11は搬送装置7に載置され、
内ケース12が可動式となっていたが、ここでは第2図
(a)に示すように、内ケース12は複数の脚柱26により
不動に保持されている。該脚柱26は外ケース底板13に穿
設された孔を遊貫しており、そして内ケース底板14に固
定されたシリンダ16aのロッドは外ケース底板13に連結
されている。第1図(a)はまた、第一シェービング工
程を示しており、その後は実施例1と同様に重量が測定
され、即ち、シリンダ16aを動かないようにしたまま計
量器を外ケース底板13の下部から押しあてて計測し、集
合体Waの削除幅が決定されると、第二シェーブロール22
の高さが設定されるとともに、第2図(b)に示すよう
に、シリンダ16aが作動して外ケース11が押下げられ
る。こうすることによっても堆積物(集合体Wa)は容器
8から迫り出すこととなり、シェービングが支障なく行
なわれ、以後常法の工程を経て良好な木質系成形体が得
られる。
実施例3 ここで用いる積層用容器8は実施例2と同様に外ケース
可動式であるが、第3図(a)に示すように、内ケース
12と外ケース11の間にシリンダは介装されておらず、外
ケース11は伸縮自在なスプリング27により可動に支持さ
れている。そして第3図(b)に示すように第二シェー
ビング層に付設され且つシリンダ16bにより昇降自在な
押圧治具28により、外ケース11は押下げられるようにな
っている。かかる構成においても実施例2と同様の工程
操作に従えば、同様の作用効果をもって木質系成形体が
得られることは勿論である。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように、本発明の木質系成形体の
製造方法によれば、含水率や解繊条件のバラツキにより
比重が変化した成形素材を用いる場合においても、精度
よく重量調整して成形型内に供給できるため、密度が均
一で、そのため表面フクレのような欠陥がなくかつ強度
的にもより安定した、製品重量バラツキの少ない木質系
成形体を製造できるという効果を奏する。
即ち、木質系成形素材を所定形状に集合させて成形型に
供給して熱圧成形する場合の前記従来の諸問題を解決し
たため、該成形法の普及に貢献でき、マット化が不要と
なって歩留りの向上と工程の簡略化を達成できる。それ
とともに木質繊維のからみの少ない状態から圧縮をスタ
ートできるため圧縮成形性が向上して深絞り部分を含む
成形体を、スケや亀裂等の不具合なしに高品質に製造し
得る効果を奏する。そしてこの成形性の向上により、木
質繊維に含ませる結合剤の量を少なくできるばかりか、
麻繊維の添加が不要となり、製造コストの著しい低減を
達成できる効果を奏する。
また、本発明によれば、木質系成形素材の削除分の回収
により、その再利用を図ることができるという効果も得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の木質系成形体の製造方法の一実施例
を示す要部工程図、 第2図(a)及び(b)は、他の実施例に係る積層用容
器の変化を示すもので、其れ其れ第一及び第二シェービ
ング時の断面図、 第3図(a)及び(b)は、同じく更に他の実施例に係
る断面図、 第4図は木質系成形素材の製造工程図、 第5図はその成形素材を用いる、従来の一例の成形工程
図である。 図中、 7……搬送装置、8……積層用容器 11……外ケース、12……内ケース 16,16a,16b……シリンダ 19……第一シェーブオフロール 22……第二シェーブオフロール 23……計量器 M……木質系成形素材、P……木質系成形体 W……素材集合体(堆積物) Wa……集合体(堆積物) Wb……成形用集合体(堆積物)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】木質系成形素材を積層集合させて低密度の
    素材集合体を形成し、その素材集合体を成形型に供給し
    て熱圧成形する木質系成形体の製造方法において、 木質系成形素材を容器に過剰堆積させ、 該過剰堆積物の上部を除去し、 該堆積物の重量を測定し、 測定重量の結果に基づいて残存過剰量分を除去するに際
    し、 木質系成形素材の除去時には除去される素材を回収し、 しかる後木質系成形素材を成形型に供給する ことを特徴とする木質系成形体の製造方法。
JP61205621A 1986-09-01 1986-09-01 木質系成形体の製造方法 Expired - Lifetime JPH0679808B2 (ja)

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JPS5784840A (en) * 1980-11-14 1982-05-27 Hokushin Gohan Kk Foaming method of mat for thin particle board

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