JPH0679676U - クレーン車の駐車ブレーキ装置 - Google Patents

クレーン車の駐車ブレーキ装置

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JPH0679676U
JPH0679676U JP2308593U JP2308593U JPH0679676U JP H0679676 U JPH0679676 U JP H0679676U JP 2308593 U JP2308593 U JP 2308593U JP 2308593 U JP2308593 U JP 2308593U JP H0679676 U JPH0679676 U JP H0679676U
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徹夫 薗田
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 後輪のみに駐車ブレーキを備えたクレーン車
が駐車しているとき、前輪にも制動力が作用するように
して安全性を向上させる。 【構成】 フロントブレーキスイッチ52により電磁弁
を開放し、シャトル弁を介してフロントブレーキを作動
させる回路へ圧力を導出する。そして、フロントブレー
キが作動したときに表示ランプ53を点灯して、前輪に
ブレーキが掛かっていることを知らせる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は後輪のみに駐車ブレーキを備えたクレーン車に関するものであり、特 に、クレーン車の駐車ブレーキ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1はクレーン車を示したものであり、機体1に伸縮式のブーム2を起伏自在 に取り付け、機体1の前方から順次第1の軸3、第2の軸4、第3の軸5、第4 の軸6を設けてある。通常走行は第3の軸5及び第4の軸6を駆動し、所謂後輪 駆動走行を行う。また、軟弱地から脱出する際はフロントクラッチ(図示せず) を接続して、第1の軸3及び第2の軸4も同時に駆動可能にし、所謂、前後輪駆 動走行を行うように形成されている。
【0003】 第1の軸3及び第2の軸4には前輪7,7,7,7を取り付け、第3の軸5及 び第4の軸には後輪8,8,8,8を取り付ける。図示は省略するが、前輪7に はエア油圧変換式のディスクブレーキが装着され、後輪8にはドラムブレーキが 装着されている。後輪8のドラムブレーキはスプリングが内蔵され、駐車ブレー キとして使用される。
【0004】 更に、機体1の左右両側にアウトリガージャッキ9,9及び10,10を設け 、クレーン作業時に於ける機体の安定性を向上させている。そして、図2に示す ような傾斜地での作業の場合は、前後のアウトリガージャッキ9,10の伸長寸 法を異にして、機体1の水平を維持する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来のクレーン車は、後輪8のみに駐車ブレーキが装着されている。従って、 図2に示すような傾斜地に於いては、前方のアウトリガージャッキ9を先に収縮 して前輪7を接地させた場合、前輪7にはブレーキが掛かっていないため、後方 のアウトリガージャッキ10のみで機体1を支持することになる。従って、前輪 7が自由回転したときは、後方のアウトリガージャッキ10の支えが外れて、機 体1が後方へ逸走する危険がある。
【0006】 斯かる危険を防止するためには、前輪7にもスプリング式のドラムブレーキを 装着することが考えられるが、ディスクブレーキと比べて走行時の制動力が低下 する問題がある。また、前輪7の駆動系の途中、例えばフロントのプロペラシャ フト部に駐車ブレーキを設けることも可能であるが、専用のブレーキ装置を必要 とするため高価となる。
【0007】 そこで、後輪のみに駐車ブレーキを備えたクレーン車が駐車しているとき、前 輪にも制動力が作用するようにし、安全性を向上させるために解決すべき技術的 課題が生じてくるのであり、本考案はこの課題を解決することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記目的を達成するために提案されたものであり、後輪のみに駐車ブ レーキを備えたクレーン車に於いて、サービスブレーキバルブにより開閉する回 路と、電磁弁により開閉する回路を設け、双方の回路をフロントブレーキを作動 させる回路にシャトル弁にて接続し、電磁弁を操作する手段にフロントブレーキ スイッチ及び表示ランプを設け、前記電磁弁が開放されてフロントブレーキが作 動したときは表示ランプが点灯するように構成したクレーン車の駐車ブレーキ装 置を提供するものである。
【0009】
【作用】
傾斜地でのクレーン作業を終え、前方のアウトリガージャッキを収縮して前輪 を接地させる前に、フロントブレーキスイッチを入にする。然るときは電磁弁が 開放され、シャトル弁を介してフロントブレーキを作動させる回路に圧力が導出 される。従って、前輪にもブレーキが掛かる。
【0010】 このため、後輪が地面から浮いた状態で前輪のみを接地させた場合であっても 、前輪が自由回転することはなく、機体の逸走を防止できる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に従って詳述する。図1はクレーン車を示した ものであり、従来技術と重複する説明は省略する。図3は前輪7及び後輪8の駆 動系を示し、エンジン11の動力をトランスミッション12で変速し、トランス ファ13で前後に分配する。通常走行時は、フロントクラッチ14及び15を切 状態にし、トランスファ13からリヤのプロペラシャフト16を介して第3の軸 5及び第4の軸6へ動力が伝達され、左右の後輪8,8,8,8を駆動する。
【0012】 一方、クレーン車が軟弱地から脱出する際には、フロントクラッチ14及び1 5を入状態にし、トランスファ13からフロントのプロペラシャフト17及び1 8を介して第2の軸4及び第1の軸3へ動力が伝達され、左右の前輪7,7,7 ,7を駆動する。斯くして、前輪7と後輪8の双方が駆動され、軟弱地から容易 に脱出できる。また、第1の軸3及び第2の軸4には夫々エア油圧変換式のディ スクブレーキ19,20が装着され、走行時の制動力の強化を図るとともに、第 3の軸5及び第4の軸6には夫々ドラムブレーキ21,22が装着されている。 該ドラムブレーキ21,22にはスプリングが内蔵され、駐車ブレーキとして使 用される。
【0013】 図4はブレーキ装置のエア回路を示し、エアコンプレッサ23で生成された高 圧のエアは、分配弁24で分配されてエアタンク25,26,27,28,に蓄 えられる。エアタンク25からサービスブレーキバルブ29により開閉するエア 回路30と、電磁弁31により開閉するエア回路32とが分岐して設けられ、双 方のエア回路30と32はシャトル弁33を介して一方のフロントブレーキを作 動させるエア回路34に接続されている。該エア回路34にはエアブースタ35 及び圧力スイッチ36が設けられている。
【0014】 これと同様にして、エアタンク26からサービスブレーキバルブ29により開 閉するエア回路37と、電磁弁38により開閉するエア回路39とが分岐して設 けられ、双方のエア回路37と39はシャトル弁40を介して他方のフロントブ レーキを作動させるエア回路41に接続されている。該エア回路41にはエアブ ースタ42及び圧力スイッチ43が設けられている。
【0015】 而して、クレーン車の走行時に、機体1を停止すべくサービスブレーキバルブ 29を踏むと、このときは電磁弁31及び38のスプールが夫々31a,38a の位置にあって閉止状態であるため、エアタンク25,26のエアはサービスブ レーキバルブ29を通過してエア回路30,37へ導出される。ここで、電磁弁 31,38が閉止されているため、シャトル弁33,40によりエア回路30, 37のエアが高圧選択されてエア回路34,41へ導入し、エアブースタ35, 42を加圧して、第1の軸3に設けたディスクブレーキシリンダ44及び第2の 軸4に設けたディスクブレーキシリンダ45に圧力油が導出されて、前輪7,7 のディスクブレーキ19,20が作動する。
【0016】 これと同時に、エア回路34,41のエアはリレーバルブ46のパイロットポ ート46aに導出される。然るときは、パイロット圧と同圧のエア二次圧が第3 の軸5に設けたブレーキチャンバ47のエア室47a、及び第4の軸6に設けた ブレーキチャンバ48のエア室48aに導出されるとともに、他のリレーバルブ 49のパイロットポート49aにも導出される。ブレーキチャンバ47のエア室 47a並びにブレーキチャンバ48のエア室48aにエアが導出されると、ブレ ーキシューがドラムへ押圧され、後輪8,8のドラムブレーキ21,22が作動 する。
【0017】 また、他のリレーバルブ49が作動すると、パイロット圧と同圧の二次圧がブ レーキチャンバ47のエア室47b、及びブレーキチャンバ48のエア室48b に導出され、内蔵された駐車用のスプリング47c,48cのばね圧を減殺し、 ドラムブレーキ21及び22のウェッジ機構の過負荷を防止する。尚、符号50 は駐車ブレーキバルブ、51は圧力スイッチである。
【0018】 図5はブレーキ装置の電気回路を示し、運転室内に設けたフロントブレーキス イッチ52とフロントブレーキ表示ランプ53が並列接続されている。フロント ブレーキスイッチ52にはエア回路の電磁弁31のソレノイド31cを直列接続 し、更に、該ソレノイド31cと並列に電磁弁38のソレノイド38cを接続す る。また、フロントブレーキ表示ランプ53にはエア回路の圧力スイッチ36の 接点を直列接続し、更に、圧力スイッチ36の接点と並列に圧力スイッチ43の 接点を接続する。
【0019】 図6はアウトリガージャッキ操作用のコントロールボックスを示し、図1に示 した前後のアウトリガージャッキ9及び10のコントロールスイッチ54のほか にフロントブレーキ表示ランプ53を装着する。 ここで、クレーン車の停止時に、機体1を停止状態に保持すべく図4に示す駐 車ブレーキバルブ50を操作すると、前記リレーバルブ49のパイロットポート 49aのエア圧が低下し、ブレーキチャンバ47,48の夫々のエア室47b, 48b内のエアが抜ける。そして、ブレーキチャンバ47,48に内蔵されたス プリング47c,48cのばね圧によりドラムブレーキ21及び22が作動して 、後輪8,8にブレーキが掛かる。
【0020】 このとき、前記フロントブレーキスイッチ52を入にすればソレノイド31c 及び38cがオンとなり、電磁弁31のスプールが31aの位置から31bの位 置へ切り替わるとともに、電磁弁38のスプールが38aの位置から38bの位 置へ切り替わる。駐車中であるからサービスブレーキバルブ29は踏まれていな いため、エアタンク25,26のエアはエア回路32,39へ導出される。いま 、電磁弁31,38が開放されており、且つ、サービスブレーキバルブ29が操 作されていないので、シャトル弁33,40によりエア回路32,39のエアが 高圧選択されてエア回路34,41へ導入し、エアブースタ35,42を加圧し て前記ディスクブレーキシリンダ44及び45に圧力油が導出され、前輪7,7 のディスクブレーキ19,20が作動する。
【0021】 而して、クレーン車の駐車時に後輪8,8のドラムブレーキ21,22が作動 するとともに、前輪7,7のディスクブレーキ19,20も同時に作動し、機体 1は確実に停止状態を保持する。そして、エア回路34,41にエアが導出され るため圧力スイッチ36,43がオンとなり、図5に示すフロントブレーキ表示 ランプ53に接続された各接点が導通し、フロントブレーキ表示ランプ53が点 灯して前輪7,7のディスクブレーキ19,20が作動状態であることを知らせ る。尚、ディスクブレーキ19または20の何れか一方のみが作動した状態であ っても、十分な制動力が得られるため、圧力スイッチ36または43の一方がオ ンとなったときにはフロントブレーキ表示ランプ53が点灯するように構成して ある。
【0022】 斯くして、図2に示すような傾斜地に於いてクレーン作業を行う場合は、前記 駐車ブレーキバルブ50を操作するとともにフロントブレーキスイッチ52を入 にする。然るときは、前輪7及び後輪8のすべての車輪にブレーキが掛かる。従 って、クレーン作業が終了した後に、前方のアウトリガージャッキ9を先に収縮 して前輪7を接地させた場合であっても、前輪7に制動力が作用しているため前 輪7が自由回転することはなく、機体1は前輪7と後方のアウトリガージャッキ 10とで安定的に支持される。
【0023】 尚、本考案は、本考案の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、 そして、本考案が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0024】
【考案の効果】
本考案は上記一実施例に詳述したように、後輪のみに駐車ブレーキを備えたク レーン車が駐車しているときに、フロントブレーキスイッチを入にすれば前輪に も制動力が作用し、表示ランプの点灯によって確認できる。従って、傾斜地でク レーン作業を行った後にアウトリガージャッキを収縮した場合、前輪が接地した ときに自由回転することがなく、機体が安定的に支持されて逸走する危険がなく なる。
【0025】 而も、新たに専用のブレーキ装置を設けることなく、簡素な構成であるため、 安価な費用で安全性を向上することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレーン車の側面図。
【図2】傾斜地に於けるクレーン車の側面図。
【図3】前輪及び後輪の駆動系を示す解説図。
【図4】ブレーキ装置のエア回路図。
【図5】ブレーキ装置の電気回路図。
【図6】アウトリガージャッキ操作用のコントロールボ
ックスの正面図。
【符号の説明】
7 前輪 8 後輪 19,20 ディスクブレーキ 21,22 ドラムブレーキ 29 サービスブレーキバルブ 30,32,34 エア回路 31,38 電磁弁 33,40 シャトル弁 37,39,41 エア回路 52 フロントブレーキスイッチ 53 フロントブレーキ表示ランプ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 後輪のみに駐車ブレーキを備えたクレー
    ン車に於いて、サービスブレーキバルブにより開閉する
    回路と、電磁弁により開閉する回路を設け、双方の回路
    をフロントブレーキを作動させる回路にシャトル弁にて
    接続し、電磁弁を操作する手段にフロントブレーキスイ
    ッチ及び表示ランプを設け、前記電磁弁が開放されてフ
    ロントブレーキが作動したときは表示ランプが点灯する
    ように構成したことを特徴とするクレーン車の駐車ブレ
    ーキ装置。
JP2308593U 1993-04-30 1993-04-30 クレーン車の駐車ブレーキ装置 Expired - Fee Related JP2583758Y2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105691363A (zh) * 2016-02-23 2016-06-22 首钢水城钢铁(集团)赛德建设有限公司 一种应用于大型轮胎式起重机的行车制动系统
WO2020138394A1 (ja) * 2018-12-28 2020-07-02 ナブテスコオートモーティブ株式会社 空気供給回路

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