JPH0679642B2 - 消泡剤 - Google Patents
消泡剤Info
- Publication number
- JPH0679642B2 JPH0679642B2 JP61079241A JP7924186A JPH0679642B2 JP H0679642 B2 JPH0679642 B2 JP H0679642B2 JP 61079241 A JP61079241 A JP 61079241A JP 7924186 A JP7924186 A JP 7924186A JP H0679642 B2 JPH0679642 B2 JP H0679642B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- examples
- water
- present
- defoaming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は各種水溶性高分子発泡体に対して優れた消泡性
と水に均一に溶解する性質を兼ね備えた消泡剤に関す
る。
と水に均一に溶解する性質を兼ね備えた消泡剤に関す
る。
[従来の技術] 水溶性高分子発泡体としては、メチルセルロース、カル
ボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース
等の各種セルロース誘導体や、ポリビニルアルコール、
ポリアクリル酸ソーダ等に代表される合成水溶性高分子
化合物及びでんぷん、アラビアゴム、ガゼイン等に代表
される天然系水溶性高分子体が挙げられる。これらの水
溶性高分子発泡体は繊維工業、染色工業、紙パルプ工
業、塗料工業、合成樹脂エマルジョン、ラテックス工業
などの幅広い用途に利用されている。これらの場合に使
用される消泡剤としては、シリコン系、脂肪酸エステル
系、ポリアルキレングリコール系、鉱油系及びこれらの
複合系などの各種の消泡剤が挙げられる。
ボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース
等の各種セルロース誘導体や、ポリビニルアルコール、
ポリアクリル酸ソーダ等に代表される合成水溶性高分子
化合物及びでんぷん、アラビアゴム、ガゼイン等に代表
される天然系水溶性高分子体が挙げられる。これらの水
溶性高分子発泡体は繊維工業、染色工業、紙パルプ工
業、塗料工業、合成樹脂エマルジョン、ラテックス工業
などの幅広い用途に利用されている。これらの場合に使
用される消泡剤としては、シリコン系、脂肪酸エステル
系、ポリアルキレングリコール系、鉱油系及びこれらの
複合系などの各種の消泡剤が挙げられる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述の消泡剤のいずれもが水溶性高分子
用の消泡剤として充分に満足できるものではない。
用の消泡剤として充分に満足できるものではない。
水溶性高分子工業において、消泡剤として要求される必
須要件としては、優れた消泡剤と共に、水溶性高分子化
合物の水への溶解液に均一に溶解することが挙げられ
る。従来の消泡剤はこの2つの要件の内、どちらか一方
を満足するものの、両者を同時に満足するものではな
く、同業界より優れた消泡剤が待望されていた。
須要件としては、優れた消泡剤と共に、水溶性高分子化
合物の水への溶解液に均一に溶解することが挙げられ
る。従来の消泡剤はこの2つの要件の内、どちらか一方
を満足するものの、両者を同時に満足するものではな
く、同業界より優れた消泡剤が待望されていた。
[問題点を解決するための手段] 本発明者らは上述の2つの要件を満足すべき消泡剤を開
発すべく鋭意検討を行なった結果、本発明を完成するに
至った。
発すべく鋭意検討を行なった結果、本発明を完成するに
至った。
即ち、本発明は、 一般式 R−[O(CH2CH2O)n(XO)mY]l [式中、Rは炭素原子数1〜24個の水酸基含有化合物か
ら水酸基を除いた残基であり、XOはエチレンオキサイド
(以下、EOと記載する)と、プロピレンオキサイド(以
下、POと記載する)及び/またはブチレンオキサイド
(以下、BOと記載する)とをランダムまたはブロック状
に共重合してなる混合ポリオキシアルキレン基であり、
ここで混合ポリオキシアルキレン基のEO:PO及び/また
はBOの重量比が20:80〜80:20であり、Yは水素原子また
はYに結合するXOの酸素原子と共にエステル結合、エー
テル結合もしくはウレタン結合を構成することができる
有機基であり、lは1〜6の値をもち、mは10〜200の
値をもち、nは3〜40の値をもつ] で示される化合物からなる消泡剤を提供するにある。
ら水酸基を除いた残基であり、XOはエチレンオキサイド
(以下、EOと記載する)と、プロピレンオキサイド(以
下、POと記載する)及び/またはブチレンオキサイド
(以下、BOと記載する)とをランダムまたはブロック状
に共重合してなる混合ポリオキシアルキレン基であり、
ここで混合ポリオキシアルキレン基のEO:PO及び/また
はBOの重量比が20:80〜80:20であり、Yは水素原子また
はYに結合するXOの酸素原子と共にエステル結合、エー
テル結合もしくはウレタン結合を構成することができる
有機基であり、lは1〜6の値をもち、mは10〜200の
値をもち、nは3〜40の値をもつ] で示される化合物からなる消泡剤を提供するにある。
本発明の消泡剤は炭素原子数1〜24個及び水酸基1〜6
個を有する化合物に、まずEOを3〜40モル付加し、つい
でEOとPO及び/またはBOのアルキレンオキサイド混合物
を付加して合成することができ、この付加順序に特異性
がある。最初のEO付加により適度の水溶性を確保し、次
のアルキレンオキサイド混合物付加により消泡効果を保
持させることができるものと考えられる。この場合、最
初のEOを有するために、次にアルキレンオキサイドをよ
り疎水性とすることができ、より高い消泡性と水溶性の
調和がなされるものである。
個を有する化合物に、まずEOを3〜40モル付加し、つい
でEOとPO及び/またはBOのアルキレンオキサイド混合物
を付加して合成することができ、この付加順序に特異性
がある。最初のEO付加により適度の水溶性を確保し、次
のアルキレンオキサイド混合物付加により消泡効果を保
持させることができるものと考えられる。この場合、最
初のEOを有するために、次にアルキレンオキサイドをよ
り疎水性とすることができ、より高い消泡性と水溶性の
調和がなされるものである。
本発明において、炭素原子数1〜24個及び水酸基1〜6
個を有する化合物としては1価のアルコール類、6価ま
での多価アルコール類、脂肪酸類、アルキルフェノール
類などが挙げられる。
個を有する化合物としては1価のアルコール類、6価ま
での多価アルコール類、脂肪酸類、アルキルフェノール
類などが挙げられる。
上記1価のアルコール類としては、メタノール、エタノ
ール、プロパノール、イソプロパノール、オクタノー
ル、ドデカノール、オクタデシルアルコールなどの各種
天然、合成アルコール類が挙げられ、多価アルコールと
しては、プロピレングリコール、エチレングリコール、
グリセリン、シュークローズ、トリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトールなどが挙げられる。また、ア
ルキルフェノール類としては、フェノール、クレゾー
ル、キシレノール、ターシャリーブチルフェノール、ノ
ニルフェノール、ドデシルフェノール、スチレン化フェ
ノールなど挙げられる。更に、脂肪酸としては、酢酸、
プロピオン酸、ラウリン酸、オレイン酸などを挙げるこ
とができる。なお、本発明において、炭素原子数1〜24
個及び水酸基1〜6個を有する化合物は必ずしも上述の
化合物に限定されるものではないことを理解されたい。
ール、プロパノール、イソプロパノール、オクタノー
ル、ドデカノール、オクタデシルアルコールなどの各種
天然、合成アルコール類が挙げられ、多価アルコールと
しては、プロピレングリコール、エチレングリコール、
グリセリン、シュークローズ、トリメチロールプロパ
ン、ペンタエリスリトールなどが挙げられる。また、ア
ルキルフェノール類としては、フェノール、クレゾー
ル、キシレノール、ターシャリーブチルフェノール、ノ
ニルフェノール、ドデシルフェノール、スチレン化フェ
ノールなど挙げられる。更に、脂肪酸としては、酢酸、
プロピオン酸、ラウリン酸、オレイン酸などを挙げるこ
とができる。なお、本発明において、炭素原子数1〜24
個及び水酸基1〜6個を有する化合物は必ずしも上述の
化合物に限定されるものではないことを理解されたい。
上述の炭素原子数1〜24個及び水酸基1〜6個を有する
化合物に対し、最初にEO付加が常法により行なわれる。
EO付加により、消泡剤の水溶性に必要な基本的な親水性
が確保される。EOの付加モル数は水酸基1個当り3〜40
モルであり、好ましくは3〜30モルである。付加モル数
が3モル未満であると充分な水溶性が得られず、40モル
を超えると消泡剤が低下するために好ましくない。
化合物に対し、最初にEO付加が常法により行なわれる。
EO付加により、消泡剤の水溶性に必要な基本的な親水性
が確保される。EOの付加モル数は水酸基1個当り3〜40
モルであり、好ましくは3〜30モルである。付加モル数
が3モル未満であると充分な水溶性が得られず、40モル
を超えると消泡剤が低下するために好ましくない。
次に、付加するアルキレンオキサイド混合物はEOとPO及
び/またはBOよりなる。これらの混合物はランダム状態
のものでも、ブロック状態のものであっても良い。上述
のアルキレンオキサイド混合物において、EOが必ず付加
されていることが必要であり、アルキレンオキサイド混
合物中のEO:PO及び/またはBOの重量比は20:80〜80:20
の範囲内に限定される。EOの重量比が20%未満であると
水不溶性となるために好ましくなく、また、80%を超え
ると消泡性が低下するために好ましくない。共重合され
る他方のアルキレンオキサイドはPO及び/またはBOであ
り、どちらかを単独で用いても、混合物として用いても
良い。該アルキレンオキサイド混合物の付加モル数は水
酸基1個当りEO、PO及び/またはBOの合計量が10〜200
モルの範囲内である。合計量が10モル未満であると充分
な消泡性が得られないために好ましくなく、また、200
モルを超えると水溶性及び水への分散性が不充分となる
ために好ましくない。
び/またはBOよりなる。これらの混合物はランダム状態
のものでも、ブロック状態のものであっても良い。上述
のアルキレンオキサイド混合物において、EOが必ず付加
されていることが必要であり、アルキレンオキサイド混
合物中のEO:PO及び/またはBOの重量比は20:80〜80:20
の範囲内に限定される。EOの重量比が20%未満であると
水不溶性となるために好ましくなく、また、80%を超え
ると消泡性が低下するために好ましくない。共重合され
る他方のアルキレンオキサイドはPO及び/またはBOであ
り、どちらかを単独で用いても、混合物として用いても
良い。該アルキレンオキサイド混合物の付加モル数は水
酸基1個当りEO、PO及び/またはBOの合計量が10〜200
モルの範囲内である。合計量が10モル未満であると充分
な消泡性が得られないために好ましくなく、また、200
モルを超えると水溶性及び水への分散性が不充分となる
ために好ましくない。
以上のようにして得られたポリエーテル−ポリオール化
合物が本発明の消泡剤である。
合物が本発明の消泡剤である。
更に、本発明の消泡剤には上記ポリエーテル−ポリオー
ル化合物の末端水酸基を適宜変性した化合物も含まれ
る。変性の例としては、酢酸、ラウリン酸等の脂肪族に
よるエステル化、各種のアルコール類によるエーテル
化、アルキルグリシジルエーテルによるグリシジルエー
テル化、プロピルイソシアネート、オクタデシルイソシ
アネート等のイソシアネート類によるウレタン化等が挙
げられる。このようなエステル化、エーテル化、グリシ
ジルエーテル化、ウレタン化等は常法により行なうこと
ができ、係る変性によって様々な場合に最も適合する消
泡剤を得ることができる。
ル化合物の末端水酸基を適宜変性した化合物も含まれ
る。変性の例としては、酢酸、ラウリン酸等の脂肪族に
よるエステル化、各種のアルコール類によるエーテル
化、アルキルグリシジルエーテルによるグリシジルエー
テル化、プロピルイソシアネート、オクタデシルイソシ
アネート等のイソシアネート類によるウレタン化等が挙
げられる。このようなエステル化、エーテル化、グリシ
ジルエーテル化、ウレタン化等は常法により行なうこと
ができ、係る変性によって様々な場合に最も適合する消
泡剤を得ることができる。
本発明の消泡剤は上記一般式の化合物をそのまま使用し
ても良く、水や溶剤に溶解して溶液形態で使用すること
もできる。更に、本発明の消泡剤を他の公知の消泡剤と
併用することもできる。
ても良く、水や溶剤に溶解して溶液形態で使用すること
もできる。更に、本発明の消泡剤を他の公知の消泡剤と
併用することもできる。
本発明の消泡剤の使用量は使用目的や適用される溶液に
よっても異なるが、一般的には発泡液に対して0.1〜3
重量%程度の量である。
よっても異なるが、一般的には発泡液に対して0.1〜3
重量%程度の量である。
本発明の消泡剤は水溶性高分子用として特に優れた効果
を発揮するが、その他の用途にも利用することができる
ことを理解されたい。
を発揮するが、その他の用途にも利用することができる
ことを理解されたい。
[実施例] 以下に実施例(以下、特記しない限り単に「例」と記載
する)を挙げ、本発明を更に説明する。
する)を挙げ、本発明を更に説明する。
以下の例及び比較例において、アルキレンオキサイドの
付加は全て常法により行なった。
付加は全て常法により行なった。
例1〜6・比較例1〜7 完全鹸化PVA4%水溶液を調製し、100ml共栓付きメスシ
リンダーに50mlを秤取した。これに以下の第1表に記載
する本発明品(例1〜6)または公知(比較例1〜7)
の消泡剤を500ppm添加し、液の透明性及び均一性を観察
した後、上下に20回震蕩し、震蕩終了後静置して泡量を
測定した。
リンダーに50mlを秤取した。これに以下の第1表に記載
する本発明品(例1〜6)または公知(比較例1〜7)
の消泡剤を500ppm添加し、液の透明性及び均一性を観察
した後、上下に20回震蕩し、震蕩終了後静置して泡量を
測定した。
泡量=震蕩後の全体量−50ml 実験は25℃で行なった。得られた結果を第1表に併記す
る。
る。
例7〜13・比較例8〜14 メチルセルロース(#4000)の0.5%水溶液を調製し、1
00ml共栓付きメスシリンダーに40mlを秤取した。これに
以下の第2表に記載する本発明品(例7〜13)または公
知(比較例8〜14)の消泡剤を100ppm添加し、液の透明
性及び均一性を観察した後、上下に20回震蕩し、震蕩終
了後静置して泡量を測定した。
00ml共栓付きメスシリンダーに40mlを秤取した。これに
以下の第2表に記載する本発明品(例7〜13)または公
知(比較例8〜14)の消泡剤を100ppm添加し、液の透明
性及び均一性を観察した後、上下に20回震蕩し、震蕩終
了後静置して泡量を測定した。
泡量=震蕩後の全体量−40ml 実験は25℃で行なった。得られた結果を第2表に併記す
る。
る。
[発明の効果] 本発明の消泡剤は透明性及び消泡性に優れた消泡剤であ
り、水溶性高分子化合物用の消泡剤として並びに他の用
途への使用が期待できる。
り、水溶性高分子化合物用の消泡剤として並びに他の用
途への使用が期待できる。
Claims (1)
- 【請求項1】一般式 R−[O(CH2CH2O)n(XO)mY]l [式中、Rは炭素原子数1〜24個の水酸基含有化合物か
ら水酸基を除いた残基であり、XOはエチレンオキサイド
と、プロピレンオキサイド及び/またはブチレンオキサ
イドとをランダムまたはブロック状に共重合してなる混
合ポリオキシアルキレン基であり、ここで混合ポリオキ
シアルキレン基のエチレンオキサイド:プロピレンオキ
サイド及び/またはブチレンオキサイドの重量比が20:8
0〜80:20であり、Yは水素原子またはYに結合するXOの
酸素原子と共にエステル結合、エーテル結合もしくはウ
レタン結合を構成することができる有機基であり、lは
1〜6の値をもち、mは10〜200の値をもち、nは3〜4
0の値をもつ] で示される化合物からなる消泡剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61079241A JPH0679642B2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 消泡剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61079241A JPH0679642B2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 消泡剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62237912A JPS62237912A (ja) | 1987-10-17 |
JPH0679642B2 true JPH0679642B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=13684359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61079241A Expired - Lifetime JPH0679642B2 (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 消泡剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0679642B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009209492A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | San Nopco Ltd | 塗工液 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1454667A1 (en) * | 2003-03-03 | 2004-09-08 | Laporte Performance Chemicals UK Limited | Foam control agent |
GB0304788D0 (en) * | 2003-03-03 | 2003-04-09 | Laporte Performance Chemicals | Foam control agent |
CN102471665B (zh) * | 2009-07-29 | 2014-10-15 | 圣诺普科有限公司 | 表面活性剂 |
JP2015182013A (ja) * | 2014-03-24 | 2015-10-22 | サンノプコ株式会社 | 消泡性向上剤、これを含有する消泡剤組成物及び水系コーティング組成物 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55167012A (en) * | 1979-06-18 | 1980-12-26 | Asahi Denka Kogyo Kk | Antifoaming agent |
JPS5712804A (en) * | 1980-06-27 | 1982-01-22 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | Water-soluble defoaming composition |
JPS57119807A (en) * | 1981-01-19 | 1982-07-26 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | Antifoaming agent |
-
1986
- 1986-04-08 JP JP61079241A patent/JPH0679642B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009209492A (ja) * | 2008-03-05 | 2009-09-17 | San Nopco Ltd | 塗工液 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62237912A (ja) | 1987-10-17 |
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