JPH0679422A - タンディッシュ内溶鋼温度の連続測定方法 - Google Patents

タンディッシュ内溶鋼温度の連続測定方法

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JPH0679422A
JPH0679422A JP21158291A JP21158291A JPH0679422A JP H0679422 A JPH0679422 A JP H0679422A JP 21158291 A JP21158291 A JP 21158291A JP 21158291 A JP21158291 A JP 21158291A JP H0679422 A JPH0679422 A JP H0679422A
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JP
Japan
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molten steel
tundish
slag
temperature
thermocouple
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JP21158291A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Sekiguchi
浩 関口
Hideo Take
英雄 武
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 タンディッシュ内溶鋼温度の連続測定には、
通常ZrB2製保護管を有する熱伝対が使用されるが、タ
ンディッシュ内溶鋼湯面を被覆するスラグに溶損されて
長時間の測定が不可能であったので、これを解決するこ
とを目的とする。 【構成】 熱伝対の保護管としてはZrB2材を使用し、
かつ熱伝対を浸漬する溶鋼の湯面に浮遊するスラグは、
従来CaO系高塩基度フラックスを使用していたので、
これにMgOを添加しMgO5〜30重量%を含む少くと
も1800℃以上の高融点スラグを保護管周辺に形成す
る。 【効果】 保護管スラグライン部の溶損速度は、従来
1.0mm/Hrであつたが、本発明により0.08mm/Hr
に低減され、連続測温用保護管の従来の最大寿命が5時
間程度であったが、本発明により寿命が40時間以上に
延長され、コストの低減のほか、連続鋳造の操業管理が
円滑に遂行できるようになった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタンディッシュ内溶鋼温
度の連続測定方法に係り、特にCaO系スラグによるZr
2製熱伝対保護管の溶損がない連続鋳造時におけるタ
ンディッシュ内溶鋼温度の連続測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に転炉等で溶製された溶鋼は取鍋に
収容され、更にタンディッシュに移された後、タンディ
ッシュから複数基の鋳型へ分配され、それぞれ各鋳型で
連続鋳造されて鋳片が製造される。かくの如く、タンデ
ィッシュは、取鍋と鋳型との中間に存在して次の如き役
目を果たしている。 (イ) 鋳型への溶鋼供給量の調節 (ロ) 各ストランドの鋳型への溶鋼の分配 (ハ) 溶鋼の貯蔵 (ニ) 溶鋼中の介在物の溶鋼上スラグへの浮上捕捉。 これらのタンディッシュの機能を十分に果し得るか、ど
うかは主として溶鋼の温度条件によって決定される。
【0003】タンディッシュ内の溶鋼温度は、鋳造初期
にはタンディッシュ内耐火物もしくは溶鋼表面からの拔
熱が大きく、更に取鍋からの注入溶鋼量と鋳型への供給
溶鋼量との不均衡により溶鋼量の変動が激しく、従って
溶鋼温度変動も大となる。また連続鋳造末期になると徐
々に溶鋼温度が降下するが、これらの温度降下状況は、
使用タンディッシュによる鋳造回数や、溶鋼加熱装置の
有無等により温度降下速度が著しく異なってくる。しか
し、いずれの場合でもタンディッシュ内溶鋼温度の低下
と共に、介在物の浮上効果が減少し、かつ鋳型への浸漬
ノズルのノズル詰まりが発生するため、タンディッシュ
内の溶鋼温度を連続して正確に測定することは極めて重
要である。
【0004】タンディッシュ内の溶鋼温度の連続測定に
係る従来技術としては、多くの方法が開示されている
が、そのうち代表的な方法もしくは装置について開示さ
れた従来技術について説明する。 特開昭60−198423:この発明の要旨とするとこ
ろは次の如くである。すなわち、「下端を閉じた有底中
空筒状をなし、かつ少くとも下部を熱伝対に有害なガス
を発生する耐火物で形成した保護管内に、熱伝対を収納
した熱伝対収納管が挿入されてなる溶融金属の温度測定
器具において、前記保護管内を排気するための排気手段
が設けられていることを特徴とする溶融金属の温度測定
器具。」である。この発明は、モリブデン−ジルコニア
系焼結保護管の如く、高温において熱伝対に悪影響を与
える有害ガスを発生する素材から成る熱伝対保護管を用
いた測温器具において、その保護管内を排気する手段を
設けて有害ガスを排出させることにより、熱伝対の劣化
を防止するようにしたものである。しかし、この発明の
温度測定器具においても、タンディッシュ内の溶鋼上に
浮遊するスラグにより、外側から浸蝕されることを防ぐ
手段について考慮されておらず不十分である。
【0005】特願平2−228153:この発明の要旨
とするところは次の如くである。すなわち、「タンディ
ッシュ内溶鋼中に温度センサを装備した測温保護管を浸
漬して溶鋼温度を連続的に測定するに際し、前記測温保
護管を所定深さ溶鋼中に浸漬したときにフラックスライ
ンとなる外周面に対応させて、当該測温保護管の外径よ
り大きな内径を有するフロート式スリーブで包囲するよ
うに予め吊り下げておき、前記フロート式スリーブで包
囲された測温保護管をタンディッシュ内の溶鋼中に浸漬
すると共に、前記フロート式スリーブを溶鋼上に浮上さ
せ、引続き前記タンディッシュ内溶鋼上にフラックスを
散布し、前記フロート式スリーブ内の溶鋼面をフラック
スの存在しない裸面に保持することを特徴とするタンデ
ィッシュ内溶鋼連続測温保護管のフラックスライン保護
方法。」である。すなわち、この発明は図6に示す如
く、タンディッシュ2内の溶鋼4に浮上するフロート式
スリーブ6に包囲された溶鋼4は裸面であるので、この
フロート式スリーブに包囲された測温保護管8はフラッ
クス10のスラグと接触することが防止され、フラック
ス10による溶損が防止される。また測温保護管8とフ
ロート式スリーブ6とは切り離されているので、測温保
護管8をフロート式スリーブ6の浮上位置に規制される
ことなく、溶鋼4中の任意の深さまで浸漬することがで
きる効果を有しているものの、この発明にも次のような
問題点がある。 (イ) 測温保護管8を再使用しようとする場合、スラグや
地金が付着していると、フロート式スリーブ6が装着で
きない。 (ロ) タンディッシュ2内の溶鋼4が少くなって、湯面が
保護管8の下端以下に下降すると、フロート式スリーブ
6がはずれ、測温が不可能となる。 上記の如く、鋳造用タンディッシュ内の溶鋼温度の連続
測定は極めて重要な技術であるために、従来とも多くの
発明が開示されているに拘らず、実際操業において連続
使用できる装置もしくは方法は、今日まで見出されてい
ない。
【0006】
【発明が解決すべき課題】本発明の目的は、タンディッ
シュ内溶鋼温度の連続測温方法における上記従来技術の
問題点を解決し、実操業において最も効果的な連続測定
方法を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは次のとおりである。すなわち、 「(1) ZrB2製保護管を有する熱伝対による連続鋳造用
タンディッシュ内溶鋼温度の連続測定方法において、前
記熱伝対を浸漬する溶鋼の湯面に浮遊するスラグを18
00℃以上の高融点化合物とすることを特徴とするタン
ディッシュ内溶鋼温度の連続測定方法。」である。しか
して(1)の基本発明のほかに、次の実施態様も含まれ
る。 (2) 前記ZrB2製保護管を浸漬する溶鋼上のスラグライ
ンに対応する外周部に耐火性環状プロテクターを有する
上記(1)に記載のタンディッシュ内溶鋼温度の連続測定
方法。 (3) 前記保護管を所定深さの溶鋼中に浸漬したときにス
ラグラインとなる外周面に対応させて該保護管の外径よ
り大なる内径を有するフロート式スリーブで包囲された
耐火性環状プロテクターを溶鋼中に浸漬すると共に、該
フロート式スリーブを溶鋼上に浮上させ、該フロート式
スリーブ内の溶鋼湯面を高融点化合物にて被覆する上記
(1)に記載のタンディッシュ内溶鋼温度の連続測定方
法。 (4) 前記高融点化合物はMgOを5〜30重量%含有す
るCaO−Al23−MgO系化合物である上記(1)、(2)、
(3)のいずれかの項に記載のタンディッシュ内溶鋼温度
の連続測定方法。
【0008】本発明の詳細を添付図面を参照して説明す
る。連続測温用保護管としては、従来モリブデン−ジル
コニヤ系焼結材料等も使用されたが、ZrB2が耐食性に
もすぐれ一般に使用されている。ZrB2製保護管の溶損
は、ZrB2が酸化されてZrO2が生成され、これが剥離
されることによって溶損が進行する。本発明者らは、こ
のZrB2製保護管の酸化防止には、保護管周辺のスラグ
にMgOを添加してスラグを高融点化し、保護管のスラ
グラインに高融点化合物を析出付着させることが極めて
有効であることを見出した。このMgOを含む高融点化
合物は具体的にはMgOを5〜30重量%含有するCaO
−Al23−MgO3元系化合物が望ましい。その理由は
次の如くである。すなわち、溶損を防止するために必要
なスラグ中のMgOの含有量は、5重量%未満では過少
にて効果が現れないので、少くとも5重量%を要する。
実操業では溶損をより確実に防止するためにMgOを1
0%程度添加する。しかし、MgOの添加量が多くなる
と、図4のCaO−Al23−MgO3元系状態図の示す
如く、10重量%を越して多くなると、融点が高くな
り、30重量%を越すと、融点が2000℃を越し高過
ぎて塊状になり、円滑な操業が困難となるため、30重
量%以下に限定すべきである。スラグにMgOを添加す
る具体的方法としては、本発明者らはマグネシアクリン
カーを散布する方法を採用したが、ドロマイトなどMg
Oを含有するより安価な材料を使用しても差支えない。
【0009】
【実施例】
実施例1 図1に示す如き2ストランド用連続鋳造用タンディッシ
ュ2を使用し、連鋳中の溶鋼4の温度を、図2に示す如
き熱電対1を収容した保護管8の外周のスラグライン近
傍に溶損防止用プロテクター12を装着した連続測温装
置を浮上保持して連続測温した。保護管8はZrB2材で
ある。すなわち、この場合は取鍋3に収容された溶鋼4
は、ロングノズル12を介してタンディッシュ2に注入
され、タンディッシュ2中の溶鋼4は更に、スライディ
ングゲート14A、14Bおよび浸漬ノズル16A、1
6Bを介して2ストランドの鋳型18A、18Bに鋳込
まれる。しかして、タンディッシュ2内の溶鋼4の温度
は取鍋からタンディッシュ2へ通じるロングノズル12
と、タンディッシュ2から鋳型18A、18Bへ通ずる
スライディングゲート14A、14Bのそれぞれとの中
間PおよびQにて測温される。従って測温位置はタンデ
ィッシュ炉底から620mm、湯面から250mmであっ
た。すなわち、ZrB2製の保護管8を図1に示す如く、
溶鋼4の中に浸漬し、プロテクター12はスラグライン
に該当するようにセットした。
【0010】従来の溶鋼4上に浮遊していたスラグ5A
は、SiO2による溶鋼4の再酸化防止と、Al23系介
在物の浮上吸収を目的として添加したCaO系フラック
スであって、通常CaO/SiO2=6〜10のCaO系ス
ラグであった。これに本発明によりMgOを添加したも
ので、MgO添加前後のスラグの融点の変化は表1のと
おりである。
【表1】 かくの如く、スラグの融点をMgOを添加することによ
り少くとも1800℃としたので、スラグライン部の溶
損速度は従来1.0mm/Hrであったのに対し、本発明に
よれば0.08mm/Hrと従来の1/10以下に抑制され
た。その結果、寿命が著しく延長され、従来5時間以下
であったのに対し、本発明によれば40時間以上の連続
測定が可能となった。かくの如く、図2に示すように本
発明により保護管8の周辺にMgOを添加し、スラグ中
のMgO濃度を5〜30重量%とし、溶融点を少くとも
1800℃以上とすることにより、保護管の溶損が極め
て少くなったので、プロテクター12の装着はほとんど
不要であった。
【0011】実施例2 図2に示す如く、本発明により保護管8の周辺のスラグ
中にMgOを添加し、局部的に高融点スラグ5Bを形成
してもよいが、上記特願平2−228153によるフロ
ート式スリーブ内の溶鋼2を裸面とする代りに、図3に
示す如く、フロート式スリーブ6内壁と、保護管8の外
壁と間に100〜500mmの間隔を保持し、この間にM
gO5〜30重量%を含む高融点のスラグ5Bを形成し
て連続測温するようにしてもよい。かくの如く、フロー
ト式スリーブ6を浮上保持することにより、添加MgO
の濃度がほとんど一定に保持され、濃度の稀薄化が防止
される。かくして保護管8の溶損がほとんどなく1ヒー
トの連続鋳造が完了し、本発明によるタンディッシュ2
内の溶鋼4の連続測温が何の支障もなく、図5に示す如
く達成された。図5によるタンディッシュ内の溶鋼4の
連続測温結果を見ると、取鍋3から新しい溶鋼4を受け
入れると、タンディッシュ2中の溶鋼温度は急激に上昇
して1565℃に達するが、連続鋳造の継続と共に、次
第に温度が降下し、鋳込終了直前には1555℃に降下
した例が示されている。
【0012】
【発明の効果】タンディッシュ内の溶鋼温度の連続測定
技術は、連続鋳造の管理上極めて重要な技術であり、従
来多くの発明が開示されて来たが、いずれも僅かに数時
間の連続測温が可能な程度であったが、本発明はスラグ
中にMgOを添加してCaO系スラグのMgO濃度を5〜
30重量%として、少くとも溶融点1800℃以上の高
融点スラグとしたので次の如き効果を挙げることができ
た。 (イ) 従来はSiO2による溶鋼の再酸化防止と、Al23
系介在物の吸収を目的として、タンディッシュ内溶鋼湯
面に被覆するスラグはCaO系高塩基度フラックスを使
用していた関係もあり、スラグライン部の溶損が激し
く、連続測温用保護管の最大寿命も5時間程度であった
が、本発明により、スラグライン部の溶損速度が従来の
1.0mm/Hrから0.08mm/Hrと1/10以下に抑制
され、連続測温用保護管の寿命も40時間以上と著しく
延長された。 (ロ) (イ)により高価なZrB2保護管の寿命が著しく延長
されると同時に、連続鋳造管理が著しく改善された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるタンディッシュ内溶鋼の連続測温
位置を示す取鍋、タンディッシュ、鋳型近傍の断面図で
ある。
【図2】本発明の実施例による溶鋼連続測温状況を示す
断面図である。
【図3】本発明の他の実施例による溶鋼連続測温状況を
示す断面図である。
【図4】本発明によるCaO系スラグに対するMgO添加
量により溶融温度の上昇を示すCaO−Al23−MgO
3元系状態図である。
【図5】本発明の実施例によるタンディッシュ内溶鋼温
度の連続測定結果の一例を示す鋳込開始から終了までの
時間経過に伴なう溶鋼温度変化を示す線図である。
【図6】従来のタンディッシュ内溶鋼の連続測温装置の
一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 熱伝対 2 タンディッシュ 3 取鍋 4 溶鋼 5 スラグ 6 フロート式スリーブ 8 保護管 10 フラックス 12 プロテクター 14A、14B スライディングゲート 16A、16B 浸漬ノズル 18A、18B 鋳型
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月16日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ZrB2製保護管を有する熱伝対による連
    続鋳造用タンディッシュ内溶鋼温度の連続測定方法にお
    いて、前記熱伝対を浸漬する溶鋼の湯面に浮遊するスラ
    グを1800℃以上の高融点化合物とすることを特徴と
    するタンディッシュ内溶鋼温度の連続測定方法。
  2. 【請求項2】 ZrB2製保護管を有する熱伝対による連
    続鋳造用タンディッシュ内溶鋼温度の連続測定方法にお
    いて、前記ZrB2製保護管を浸漬する溶鋼上のスラグラ
    インに対応する外周部に耐火性環状プロテクターを有す
    る請求項1に記載のタンディッシュ内溶鋼温度の連続測
    定方法。
  3. 【請求項3】 ZrB2製保護管を有する熱伝対による連
    続鋳造用タンディッシュ内溶鋼温度の連続測定方法にお
    いて、前記保護管を所定深さの溶鋼中に浸漬したときに
    スラグラインとなる外周面に対応させて該保護管の外径
    より大なる内径を有するフロート式スリーブで包囲され
    た耐火性環状プロテクターを溶鋼中に浸漬すると共に、
    該フロート式スリーブを溶鋼上に浮上させ、該フロート
    式スリーブ内の溶鋼湯面を高融点化合物スラグにて被覆
    する請求項1に記載のタンディッシュ内溶鋼温度の連続
    測定方法。
  4. 【請求項4】 前記高融点化合物はMgOを5〜30重
    量%含有するCaO−Al23−MgO系化合物である請
    求項1、2、3のいずれかの項に記載のタンディッシュ
    内溶鋼温度の連続測定方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999023462A1 (en) * 1997-11-04 1999-05-14 Rdc Controle Ltee Self-floating device for measuring the temperature of liquids
JP2002534271A (ja) * 1999-01-13 2002-10-15 エス・エム・エス・デマーク・アクチエンゲゼルシャフト 連続鋳造の際の溶湯、特に鋳鋼溶湯の温度の調節、及び/または保持のための方法および装置
CN102233411A (zh) * 2011-06-27 2011-11-09 河南通宇冶材集团有限公司 用建筑废料粘土为原料的低碱度结晶器保护渣

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