JPH0679303B2 - 通信制御プログラムの管理方法 - Google Patents

通信制御プログラムの管理方法

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JPH0679303B2
JPH0679303B2 JP60090372A JP9037285A JPH0679303B2 JP H0679303 B2 JPH0679303 B2 JP H0679303B2 JP 60090372 A JP60090372 A JP 60090372A JP 9037285 A JP9037285 A JP 9037285A JP H0679303 B2 JPH0679303 B2 JP H0679303B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 所望の通信制御プログラムを選択的にロードし起動する
こと並びに稼働中の通信制御プログラムを選択的に停止
させ削除することを可能とし、随時所望の通信制御プロ
グラムを選択的に入れ替え可能として、任意に通信手順
を変更できるようにする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信制御プログラムの管理方式の改良に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、ホストプロセッサと端末装置間の通信制御を行う
ための通信制御プログラムを管理するのに、通信制御部
で動作する通信制御プログラムを、所定のグループ単位
で一括して管理する方式が用いられていた。
即ち、使用する通信制御手順に対応する通信制御プログ
ラムがn種あるとき、n種のプログラムを一つのグルー
プとして扱い、このグループに対して特定の名称を付
け、通信制御部に対してこの特定名称単位にプログラム
を入れ替える方式である。従って、1つの通信制御プロ
グラムを個々に起動したり止めたりすることができなか
った。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そのため、稼働中のネットワークシステムに新たに端末
装置を増設する場合、或いは端末装置やプログラムのテ
ストを行う等のために、稼働中のものとは異なる通信制
御プログラムを起動する必要が生じた場合には、上記稼
働中の通信制御プログラムをすべて停止させ、必要とす
る通信制御プログラムを含む別のグループをあらためて
起動しなければならなかった。
このように従来の通信制御プログラムの管理方式では、
通信ネットワークの運営が必ずしも容易とは言い難い。
本発明の目的は上記問題点を解消して、通信制御プログ
ラムを個々に入れ替え可能な通信制御プログラムの管理
方式を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的は本発明において、使用する通信制御手順に対
応する通信制御プログラムを、個々に独立してライブラ
リに格納しておくとともに、ホストプロセッサに通信制
御プログラム選択手段を設け、操作卓からの指令に基づ
いて、前記通信制御プログラム選択手段は指定された通
信制御プログラムを前記ライブラリから読み出して通信
制御部にロードすることにより達成される。
〔作用〕
通信制御プログラムは個々に管理されるので、必要な通
信制御手段を必要に応じて随時起動或いは停止させるこ
とが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
図において、1はホストプロセッサ、2は通信制御部、
4はライブラリ、5は操作卓、6は変復調装置(モデ
ム)、7は通信回線で、以上の構成は通常のものと何ら
変わるところはない。
上記構成において、従来は通信制御プログラムP1,P2,
P3,…を、ネットワークシステムの稼働形態に対応して
グループ化し、各グループに対して名称を付け、このグ
ループを単位として管理していた。そのため、通信制御
プログラム3を通信制御部2に転送,起動する場合も、
稼働中の通信制御プログラム3を停止する場合も、上記
グループを単位として実行されていた。
これに対し本実施例では、通信制御プログラム3をグル
ープ化せず、各通信制御プログラムP1,P2,P3,…をそれ
ぞれ独立してライブラリ4に格納しておくとともに、ホ
ストプロセッサ1に通信制御プログラム選択手段11を新
たに設け、この通信制御プログラム選択手段11が操作卓
5からの指令に基づいて、指定された通信制御プログラ
ム3をライブラリ4から通信制御部2に転送する。
以下本実施例の動作を説明する。
まず本実施例のネットワークシステムを起動する際に
は、操作卓5から必要な通信制御プログラム3,例えばP1
とP2とをロードするよう指令することにより、通信制御
プログラム選択手段11がライブラリ4から指定されたも
のを通信制御部2に転送する。この動作は実際には、通
信制御プログラム選択手段11からローディング指示が発
せられ、通信制御部2のコントロール部(図示せず)は
これを受けると、通信制御部2内の記憶域における現在
の記憶状態を調べ、指定された通信制御プログラム3に
必要な領域を確保できる場合には、これのローディング
を受け付け、ローディング終了後ロードされた通信制御
プログラム3を起動することにより、実行される。
この際必要な通信制御プログラム3を個々に指定してロ
ードしてもよく、通常必要な通信制御プログラム3の組
合せが一定している場合には、これら必要なものを上記
通信制御プログラム選択手段11に対して指定するプログ
ラムを作成しておき、このプログラムを起動することに
より一括ロードすることもできる。
上述のようにして稼働しているネットワークシステム
に、何らかの理由により新たに通信制御プログラムP3
必要になったとする。この場合には、操作卓5から指令
することにより、通信制御プログラム選択手段11はライ
ブラリ4から指定された通信制御プログラムP3を通信制
御部2にロードする。この場合にも通信制御部2のコン
トロール部が記憶域を調べ、またロードされた通信制御
プログラムP3を起動する等を行うことは、前述の通りで
ある。
またこのようにして稼働中の通信制御プログラムP1,P2,
P3,…のうち、例えばP3が不要になった場合には、操作
卓5から通信制御プログラムP3の停止を指令することに
より、上記通信制御プログラム選択手段11は、通信制御
部2のコントロール部を介して指定された通信制御プロ
グラムP3を通信制御部2から削除し、これが使用してい
た領域を開放させる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本実施例によれば、通信制御プログラ
ムを他に影響を及ぼすことなく、任意に起動及び停止さ
せることができ、ネットワークシステムの柔軟な運用が
可能となる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示す要部システム構成図であ
る。 図において、1はホストプロセッサ、2は通信制御部、
3は通信制御プログラム、4はライブラリ、5は操作
卓、11は通信制御プログラム選択手段を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストプロセッサ(1)と、複数の通信制
    御プログラム(3)により動作する一つの通信制御部
    (2)と、該通信制御プログラムのライブラリ(4)
    と、操作卓(5)とを備え、前記通信制御プログラム
    (3)により制御されるネットワークシステムにおい
    て、 前記ライブラリ(4)に通信制御プログラム(3)を個
    々に独立して格納しておくと共に、前記ホストプロセッ
    サ(1)に通信制御プログラム選択手段(11)を設け、 前記操作卓(5)からの指令に基づいて前記通信制御プ
    ログラム選択手段(11)は前記ライブラリ(4)から指
    定された通信制御プログラム(3)を前記通信制御部
    (2)に選択的にロードすることを特徴とする通信制御
    プログラムの管理方法。
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JPS5897736A (ja) * 1981-12-04 1983-06-10 Fujitsu Ltd ネツトワ−クコントロ−ルプログラムのロ−デイング方法

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