JPH0679232A - 耐食性及び耐疵付き性にすぐれる樹脂塗装帯鋼板 - Google Patents

耐食性及び耐疵付き性にすぐれる樹脂塗装帯鋼板

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JPH0679232A
JPH0679232A JP23789192A JP23789192A JPH0679232A JP H0679232 A JPH0679232 A JP H0679232A JP 23789192 A JP23789192 A JP 23789192A JP 23789192 A JP23789192 A JP 23789192A JP H0679232 A JPH0679232 A JP H0679232A
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JP
Japan
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resin
steel sheet
coating
weight
corrosion resistance
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JP23789192A
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English (en)
Inventor
Tadashige Nakamoto
忠繁 中元
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】薄板のシール材やコイル等の梱包においてフー
プ材として好適に用いることができる耐食性及び耐疵付
き性にすぐれる樹脂塗装帯鋼板を提供することにある。 【構成】水系樹脂とシリカ粒子を SiO2 として1〜30
重量%含有する樹脂被膜が付着量0.1〜20g/m2にて
その表面に形成されている。好ましくは、更に、水溶性
クロム化合物1〜30重量%及びフツ素系樹脂粒子2.5
〜30重量%を含有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄板のシール材やコイ
ル等の梱包においてフープ材として好適に用いることが
できる耐食性及び耐疵付き性にすぐれる樹脂塗装帯鋼板
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フープ材の製造においては、高強
度冷延鋼板(以下、鋼板と略する。)等をスリツトし、
これを鉛浴(約400℃)中に数秒間浸漬した後、強制
空冷にて冷却する低温焼きなまし(ブルーイング)とワ
ツクス塗布を行なつている。このブルーイングによつて
鋼板の表面に酸化被膜を形成し、更に、ワツクスを塗布
することによつて、フープ材の耐食性を高めることを目
的としている。しかし、ブルーイング工程においては、
鉛浴(約400℃)を用いるので、鉛のミスト発生によ
る公害問題や作業環境の悪化等の問題がある。
【0003】更に、上記した従来のフープ材の製造のた
めには、上記鉛浴、強制空冷設備、ワツクス塗布のため
のどぶ付け槽(塗布槽)、乾燥炉等の設備投資を必要と
し、また、これらの設備を稼働させることは、ランニン
グコストの面でも問題が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来の樹脂塗装帯鋼板、即ち、フープ材の製造における問
題を解決するためになされたものであつて、ブルーイン
グ工程を省略し、更に、ワツクス塗布に代えて、直接に
樹脂被膜で鋼板を被覆することによつて、耐食性と耐疵
付き性とを改善したフープ材を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による耐食性及び
耐疵付き性にすぐれるフープ材(樹脂塗装帯鋼板)は、
水系樹脂とシリカ粒子を SiO2 として1〜30重量%含
有する樹脂被膜が付着量0.1〜20g/m2にてその表面
に形成されていることを特徴とする。本発明において、
水系樹脂は、特に、限定されるものではないが、設備及
びランニングコスト等を考慮すれば、どぶ付け塗装がで
き、しかも、低温乾燥で造膜する樹脂が好ましく、例え
ば、水系ウレタン樹脂を好ましい例として挙げることが
できる。更に本発明においては、用いる水系樹脂は、耐
食性や耐疵付き性を考慮して、JIS K7215にて
規定する被膜硬度が(シヨアーD)が30〜70、鉛筆
硬度がH以上であるものが好ましい。また、樹脂被膜の
硬度や耐食性の向上のために、架橋剤を配合してもよ
い。
【0006】本発明によるフープ材は、上記水系樹脂と
シリカ粒子を SiO2 として1〜30重量%含有する樹脂
被膜が付着量0.1〜20g/m2にてその表面に形成され
ている。樹脂被膜中のシリカ粒子が SiO2 として1重量
%よりも少ないときは、得られる被膜の耐食性が十分で
なく、他方、30重量%を越えるときは、被膜中のシリ
カ粒子の量が過大であつて、被膜は硬くなるが,表面に
クラツクが発生して、耐食性が著しく低下する。
【0007】シリカによる被膜の耐食性の向上の効果を
最大限に得るには、シリカは、その粒径が1〜30nm
の範囲にあることが好ましい。シリカの粒径は、被膜の
硬度には殆ど影響を与えないが、耐食性は、粒径が小さ
くなるほど向上するので、用いるシリカは、粒径が小さ
いほどよい。しかし、極端に微小な粒子を用いても、上
記効果がそれに対応して、特に、増強されるものでもな
いので、本発明においては、シリカは、粒径が1nm以
上であればよい。他方、30nmを越えるときは、シリ
カ粒子が被膜内に緻密に充填されないので、耐食性が低
下する。特に、本発明においては、用いるシリカは、粒
径が3〜30nmの範囲が好ましい。
【0008】このようなシリカは、通常、コロイダルシ
リカとして知られており、例えば、スノーテツクス−X
SやSS、スノーテツクス−40(日産化学工業(株)
製)として、市販品を入手することができる。本発明に
よれば、樹脂被膜に、水溶性クロム化合物を0.1〜10
重量%含有させることによつて、耐食性を著しく向上さ
せることができる。ここに、上記水溶性クロム化合物と
しては、クロム酸や5〜50%還元クロム酸等が好適に
用いられる。
【0009】樹脂被膜における水溶性クロム化合物の含
有量がCrO3 として0.1重量%よりも少ないときは、
クロム添加による耐食性の向上が望めない。他方、樹脂
被膜における水溶性クロム化合物の含有量がCrO3
して10重量%を越えるときは、樹脂被膜の形成前の樹
脂塗布液の安定性が悪くなり、ゲル化や被膜形成後、フ
ープ材としての使用時にクロムが溶出するので、安全、
環境保全上、問題である。
【0010】更に、本発明によれば、樹脂被膜の疵付き
性を防止して、耐食性を一層向上させるために、樹脂被
膜にフツ素系樹脂からなる粒子を含有させることが有利
である。即ち、樹脂被膜にフツ素系樹脂粒子を含有させ
ることによつて、樹脂被膜の表面の潤滑性を高め、被膜
及び鋼板への疵付き性を抑制することによつて、耐食性
を一層向上させることができるのである。
【0011】本発明によれば、このようなフツ素系樹脂
粒子の樹脂被膜における配合量は2.5〜30重量%の範
囲が好ましい。樹脂被膜におけるフツ素系樹脂粒子が2.
5重量%よりも少ないときは、得られる樹脂被膜の潤滑
性が乏しく、疵付き性の抑制効果が十分でなく、一方、
30重量%を越えるときは、潤滑性の点では問題がない
が、得られる被膜の鋼板に対する密着性が悪くなり、造
膜時に欠陥を生じて、耐食性が低下する。特に、本発明
においては、フツ素系樹脂粒子の量は、樹脂被膜におい
て、15〜25重量%であることが好ましい。
【0012】本発明において、上記フツ素系樹脂粒子
は、その粒径が0.01〜2μmの範囲にあることが好ま
しい。フツ素系樹脂粒子の粒径が0.01μmよりも小さ
いときは、フツ素系樹脂粒子の添加による上記被膜の潤
滑性及び耐食性の向上効果を得ることができない。しか
し、粒径が2μmを越えるときは、樹脂塗布液中に均一
に分散し難くなり、その結果として、均一な被膜を鋼板
上に形成することができず、耐食性及び潤滑性共に低下
する。
【0013】上記フツ素系樹脂としては、例えば、四フ
ッ化エチレン樹脂(PTFE)、三フッ化塩化エチレン
樹脂、フッ化ビニリデン樹脂、フッ化ビニル樹脂、エチ
レン・四フッ化エチレン共重合体樹脂、四フッ化エチレ
ン・六フッ化プロピレン共重合体樹脂等を挙げることが
できる。本発明においては、このような樹脂被膜の鋼板
への付着量は、0.1〜20g/m2の範囲とすることが必
要である。樹脂被膜の鋼板への付着量が0.1g/m2より
も少ないときは、樹脂被膜の効果を得ることができず、
他方、20g/m2を越えるときは、どぶ漬け塗装ができ
ず、また、低温乾燥で造膜させることが困難である。
【0014】本発明において、帯鋼板素材としては、特
に、限定されるものではなく、通常のものが用いられ
る。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明の樹脂塗装帯鋼板
は、水系樹脂とシリカ粒子とを含有する樹脂被膜がその
表面に形成されており、フープ材の製造におけるブルー
イング工程とワツクス塗布工程を省略し得て、耐食性及
び耐疵付き性にすぐれる樹脂塗装帯鋼板を製造すること
ができる。
【0016】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、
本発明はこれら実施例により何ら限定されるものではな
い。 実施例1 種々の硬度を有するウレタン樹脂にコロイダルシリカ
(粒子径4〜6nm)をSiO2として、被膜形成後の全固
形分換算にて10重量%加え、更に、20%還元クロム
酸をCrO3として5重量%と四フツ化エチレン樹脂粒子
(粒子径0.1〜0.3μm)10重量%とを加え、これら
を分散させて、表面処理剤を調製した。
【0017】この表面処理剤を帯鋼板の表面に乾燥付着
量1g/m2となるように浸漬塗布し、乾燥させ、樹脂被
膜を形成させて、樹脂塗装帯鋼板を得た。得られた樹脂
塗装帯鋼板について、動摩擦係数、耐疵付き性及び耐食
性を調べた。動摩擦係数は、摺動試験装置を用いて、加
圧力150Kgにおける摺動による摺動荷重から求めた。
また、このときの樹脂塗装鋼帯板表面の疵付き性を目視
で判定した。結果を表1に示す。
【0018】表1において、耐食性は、塩水噴霧試験に
よる赤錆発生時間(時間)にて評価した。また、耐疵付
き性は、◎は非常によい、○はよい、△は悪い、×は非
常に悪い、を示す。
【0019】
【表1】
【0020】実施例2 硬度(シヨアーD硬度)67のウレタン樹脂にコロイダ
ルシリカ(粒子径4〜6nm)をSiO2として、被膜形成
後の全固形分換算にて0〜30重量%加え、更に、20
%還元クロム酸をCrO3として5重量%と四フツ化エチレ
ン樹脂粒子(粒子径0.1〜0.3μm)10重量%とを加
え、これらを分散させて、表面処理剤を調製した。
【0021】この表面処理剤を前記と同じ帯鋼板の表面
に乾燥付着量1g/m2となるように浸漬塗布し、乾燥さ
せ、樹脂被膜を形成させて、樹脂塗装帯鋼板を得た。こ
の樹脂塗装帯鋼板について、実施例1と同様にして評価
を行なつた。結果を表2に示す。
【0022】
【表2】
【0023】実施例3 硬度(シヨアーD硬度)67のウレタン樹脂にコロイダ
ルシリカ(粒子径4〜50nm)をSiO2として、被膜形
成後の全固形分換算にて10重量%加え、更に、20%
還元クロム酸をCrO3として5重量%と四フツ化エチレン
樹脂粒子(粒子径0.1〜0.3μm)10重量%とを加
え、これらを分散させて、表面処理剤を調製した。
【0024】この表面処理剤を前記と同じ帯鋼板の表面
に乾燥付着量1g/m2となるように浸漬塗布し、乾燥さ
せ、樹脂被膜を形成させて、樹脂塗装帯鋼板を得た。こ
の樹脂塗装帯鋼板について、実施例1と同様にして評価
を行なつた。結果を表3に示す。
【0025】
【表3】
【0026】実施例4 硬度(シヨアーD硬度)67のウレタン樹脂にコロイダ
ルシリカ(粒子径4〜6nm)をSiO2として、被膜形成
後の全固形分換算にて10重量%加え、更に、20%還
元クロム酸をCrO3として1〜10重量%と四フツ化エチ
レン樹脂粒子(粒子径0.1〜0.3μm)10重量%とを
加え、これらを分散させて、表面処理剤を調製した。
【0027】この表面処理剤を前記と同じ帯鋼板の表面
に乾燥付着量1g/m2となるように浸漬塗布し、乾燥さ
せ、樹脂被膜を形成させて、樹脂塗装帯鋼板を得た。こ
の樹脂塗装帯鋼板について、実施例1と同様にして評価
を行なつた。結果を表4に示す。クロム溶出量は、沸騰
水中に2分間浸漬した後のクロム溶出率を示す。
【0028】
【表4】
【0029】実施例5 硬度(シヨアーD硬度)67のウレタン樹脂にコロイダ
ルシリカ(粒子径4〜6nm)をSiO2として、被膜形成
後の全固形分換算にて10重量%加え、更に、20%還
元クロム酸をCrO3として5重量%と四フツ化エチレン樹
脂粒子(粒子径0.1〜0.3μm)2.5〜30重量%とを
加え、これらを分散させて、表面処理剤を調製した。
【0030】この表面処理剤を前記と同じ帯鋼板の表面
に乾燥付着量1g/m2となるように浸漬塗布し、乾燥さ
せ、樹脂被膜を形成させて、樹脂塗装帯鋼板を得た。こ
の樹脂塗装帯鋼板について、実施例1と同様にして評価
を行なつた。結果を表5に示す。
【0031】
【表5】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水系樹脂とシリカ粒子を SiO2 として1〜
    30重量%含有する樹脂被膜が付着量0.1〜20g/m2
    にてその表面に形成されていることを特徴とする耐食性
    及び耐疵付き性にすぐれる樹脂塗装帯鋼板。
JP23789192A 1992-09-07 1992-09-07 耐食性及び耐疵付き性にすぐれる樹脂塗装帯鋼板 Pending JPH0679232A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999042638A1 (fr) * 1998-02-18 1999-08-26 Nippon Steel Corporation Resine polyester sulfonee, fibre polyester facile a teindre, matiere antistatique et procede de preparation associe
US6040054A (en) * 1996-02-01 2000-03-21 Toyo Boseki Kabushiki Kaisha Chromium-free, metal surface-treating composition and surface-treated metal sheet
CN110437784A (zh) * 2019-07-22 2019-11-12 苏州盛达飞智能科技股份有限公司 低折射率oca光学胶及其使用方法

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