JPH0678991A - 生体臨床用の造形品 - Google Patents

生体臨床用の造形品

Info

Publication number
JPH0678991A
JPH0678991A JP5159455A JP15945593A JPH0678991A JP H0678991 A JPH0678991 A JP H0678991A JP 5159455 A JP5159455 A JP 5159455A JP 15945593 A JP15945593 A JP 15945593A JP H0678991 A JPH0678991 A JP H0678991A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
olefin
ethylene
propylene
copolymer
mol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5159455A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3886162B2 (ja
Inventor
Garimuberutei Maurizio
ガリムベルティ マウリジオ
Martini Emilio
マルティーニ エミリオ
Arbizzati Enrico
アルビッザティ エンリコ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUPERIREENE Srl
Spherilene SRL
Original Assignee
SUPERIREENE Srl
Spherilene SRL
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUPERIREENE Srl, Spherilene SRL filed Critical SUPERIREENE Srl
Publication of JPH0678991A publication Critical patent/JPH0678991A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3886162B2 publication Critical patent/JP3886162B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L31/00Materials for other surgical articles, e.g. stents, stent-grafts, shunts, surgical drapes, guide wires, materials for adhesion prevention, occluding devices, surgical gloves, tissue fixation devices
    • A61L31/04Macromolecular materials
    • A61L31/048Macromolecular materials obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L27/00Materials for grafts or prostheses or for coating grafts or prostheses
    • A61L27/14Macromolecular materials
    • A61L27/16Macromolecular materials obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61LMETHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
    • A61L29/00Materials for catheters, medical tubing, cannulae, or endoscopes or for coating catheters
    • A61L29/04Macromolecular materials
    • A61L29/041Macromolecular materials obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F210/00Copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • C08F210/16Copolymers of ethene with alpha-alkenes, e.g. EP rubbers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L23/00Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L23/02Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C08L23/16Elastomeric ethene-propene or ethene-propene-diene copolymers, e.g. EPR and EPDM rubbers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L2314/00Polymer mixtures characterised by way of preparation
    • C08L2314/02Ziegler natta catalyst

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Transplantation (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 組成が85モル%のスチレン、15〜55モ
ル%のエチレン及び/又はアルファ−オレフィン、0〜
10モル%のジエン又はポリエンからなるコポリマーか
ら製造されてなる生体臨床用の造形品。 【効果】 良好な機械特性と光学性、かつ金属の体液へ
の溶出由来の問題を生じない生体臨床用の高分子材が得
られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は新しい高分子材料を原
料として作られた生体臨床用の造形品に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】生体臨
床用の柔軟性デバイスの製造に使用される材料の大部分
は、可塑化したPVCである。可塑化PVCの高い柔軟
特性は、含有する可塑剤によるものである。可塑剤が体
液に移行され抽出されると、毒性のため患者の健康に悪
い影響を与えることになる。これは今日まで解決されて
いないPVCの本質的な問題である。その上、可塑剤が
抽出されるとPVCの機械特性を悪くし、柔軟性を減少
させる。
【0003】加えて、血液凝固減少を回避するためにP
VCの表面に臨界表面張力を付与する外部滑剤として、
有機シロキサン油ベースの付加剤がPVCに使用され、
これの表面移行の問題も心に留める必要がある。実際に
有機シロキサン化合物が、PVC表面から流出される傾
向を示し、血液との相容性が悪いことに由来する問題を
生ずる(ヨーロッパ特許請求の範囲EP-A-0287482号参
照)。
【0004】そのため、この分野でPVCを置換できる
材料が必要とされている。生体用の柔軟具を製造するの
に使用しうる他の材料としては、スチレン−エチレン−
ブテン−スチレン(SEBS)ブロックコポリマーがあ
る。ポリシロキサンで改質したSEBSを気管内チュー
ブのようなものにPVCとシリコン樹脂の代替材として
利用することが示唆されている(米国特許第4,386,179
号)。
【0005】これらのコポリマーは光学的透明度と低温
でも柔軟性である良好な性質を備えている。米国特許第
4,335,225号には、弾性特性を有し熱可塑性材の技術で
加工しうる高分子量のポリプロピレンが開示され、この
材料が生体臨床用のある種の物品の製造に使用しうると
されている。その重合には、ジルコニウムの有機透導体
一般にはテトラネオフィルジルコニウムとヒドロキシ化
アルミナとの反応生成物を触媒として使用して行われ
る。しかし、得られるポリマー中でのアルミニウム含量
が非常に高く、1000ppm以上である。この材料
は、今回迄、生体臨床分野での意義ある利用なれていな
い。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】ここに、良好な
機械特性と良好な光学性の両方を合せ有し、かつ金属の
体液への溶出由来の問題を生じない生体臨床用途の物品
の製造に適する新しい高分子材を意外にも見出した。こ
の発明による材料は、45〜85モル%好ましくは50
〜75モル%のエチレン含量、15〜55モル%好まし
くは25〜50モル%のプロピレン及び/又はアルファ
−オレフィンCH2=CHR(Rは2〜10の炭素原子
を有するアルキル基)含量と0〜10モル%のジエン又
はポリエン含量での、エチレンとプロピレン及び/又は
他のオレフィン又はポリエンとの弾性コポリマーからな
り、次の性質25℃でのペンタン溶解性が90%以上で
あり、実質的に結晶化度がない(20J/g以下の融解
エンタルピー)三つ組元素(triad)の形のプロピ
レン単位又はアルファ−オレフィンから誘導される単位
の含量が4〜50%のプロピレン又はアルファ−オレフ
ィンからなりかつその三つ組元素の少なくとも70%が
アイソタクチック構造を示す、コポリマー構造を有する
鎖のセグメント中にエチレンとプロピレン単位及び/又
はアルファ−オレフィン誘導の単位がランダム分布(エ
チレンとプロピレン又はアルファ−オレフィンコモノマ
ーの反応性比の製品の値が0.4〜1の間である)、こ
とを特徴としている。
【0007】この発明のコポリマーは、1.5dl/g
以上、好ましくは2dl/g以上、一般に2.5〜3.
5dl/gの固有粘度を有する。2.5〜3.0dl/
gの固有粘度を有するコポリマーが特に好ましい。ジエ
ン又はポリエン単位の含量は0.5〜5モル%が好まし
い。コポリマーは熱可塑性材料の通常の製造法(成形、
押出、射出など)により物品に変換することができ、関
連の物品は、特に生体臨床用物品に興味ある弾性プラス
チック性を備えている。
【0008】高弾性プラスチック性のコポリマーは25
℃、1分で200%の低い残留伸び値(この値は30%
より低く、一般に10〜20%の間)、及び4MPa一
般に5〜10MPaで高い極限引張強さで明らかであ
る。これらの値は、ASTMD412により行ったテス
トのものである。光学特性は、1mm厚のプレート上
で、原入射角からの透過光の量(“曇り(haz
e)”)を測定して評価される。この発明の造形品の製
造に使用されるコポリマーは、一般に約40%以下、好
ましくは約25%以下の曇り価で特徴付けられる。
【0009】この発明のコポリマーは、エチレンと、プ
ロピレン及び/又はアルファ−オレフィンCH2=CH
R(Rは2〜10の炭素原子含有のアルキル基)とを任
意にジエン又はポリエンの存在下で、ジルコニウムのメ
タロセン誘導体(例えばエチレンビス(テトラインデニ
ル)ジルコニウムジクロリド又はジメチルシラニレン−
ビステトラヒドロインデニル)ジルコニウムジクロリ
ド)及びテトライソブチル−アルモキサンから得られた
キラール触媒(イタリア特許出願MI92-A-000666)によ
り重合させて作ることができる。
【0010】共重合は、プロピレン及び/又はアルファ
−オレフィンの液相中で約40〜50℃の温度で行うこ
とができる。使用しうるアルファ−オレフィンとして
は、例えばブチレン−1、ペンテン−1、4−メチルペ
ンテン−1、ヘキセエン−1、オクテン−1、ドデセン
−1がある。ジエン又はポリエンとしては、1,4−ヘ
キサジエンのような、線状非共役ジオレインから、又
は、5−エチリデン−2−ノルボルネンのような環を内
部ブリッジを有するものから選択するのが好ましい。
【0011】得られるコポリマーは、金属含量が非常に
低いのが特徴で、一般にジルコニウムの量は約1ppm
以下、アルミニウムの量は500ppm以下一般に40
〜100ppmである。しかし、より低い金属の残留量
を有するコポリマーを得ることができる。その上、含有
金属は、体液との接触で溶出せず、生体臨床適用に有利
である。
【0012】これらのコポリマーは、低温(−40℃以
下)での柔軟性、熱可塑加工性及び光学的透明性を併有
したユニークな性質を示し、さらに、血液及び軟組織と
の適合性が良好である。これらの性質のため、コポリマ
ーは、生体臨床用物品の製造に特に適するものである。
【0013】生体臨床用物品とは、体液との接触を意図
した物品や生体への注射用物品を意味する。例えば、こ
の発明による物品には、腸内及び非経口供給用チュー
ブ、ぜん動ポンプ用チューブ、カテーテル、溶血用装
置、血液又はプラズマ用バッグ、シリンジシール、人工
器具及び類似のものが挙げられる。
【0014】この発明の物品の製造に使用されるコポリ
マーが透明特性を有する(20%より低い曇り値)た
め、血液と生理学的液体を含有、投与、排出及び運搬す
る装置、例えば、静注用カテーテル、透析用チューブ、
血液、生理学的溶液用のバッグ、及び類似のものに使用
するのに特に興味がある。装置内の、泡の存在、血栓、
透析具中の生体ミネラル源のスケール、外来性材料の存
在などを実際に容易に検出することができる。
【0015】この発明による物品は、公知の技術による
ガンマー線照射のような照射による滅菌又は化学的(殺
菌剤による)滅菌、病院で使用される溶剤に対する耐
性、公知の溶接技術による溶接性や寸法安定性の興味あ
る特性を示す。
【0016】
【実施例】次に実施例を示すが、これによって限定され
るものではない。 実施例1と2 エチレン−ビス−(テトラヒドロインデニル)ジルコニ
ウムジクロリドとテトライソブチルアルキモサンから得
た触媒成分を用い、イタリア特許出願MI-92-A-000666号
記載の方法によって、エチレンの69モル%(実施例
1)と75モル%(実施例2)をそれぞれ含有するエチ
レン−プロピレンコポリマーを作った。得られたコポリ
マーは2.5〜3.0dl/gの間の固有粘度を示し
た。
【0017】コポリマーの特徴付けは、一般に製造品の
生産に使用される冷却に近づけるため40℃/分の20
0℃から室温度への冷却速度を用い、圧力ダイカストで
作った標品で行った。実験データを表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】捩り性率の測定は、幅10mm、厚み1.
5mm、有用なセグメント長さ20mmの標品に関し
て、ポリマーラボラトリーのDMTAで10Hzの振動
数で行った。実施例1と2のコポリマーが生体用の物品
の製造に適することは、実験上次のテストに合格するこ
とにより証明された。テストには、内径ID=2.6m
m、外形OD=3.6mm、厚みt=0.5mmの管状
標品を用いた。
【0020】引っ張りテスト 長さL=61cmの標品を長さが2倍になるまで手で引
伸す。テストの合格は“クラック”のないことで示され
る。
【0021】結節テスト 簡単な結節を長さ役30.5cmの標品で作り、自由端
をゆっくり引伸し結節をタイトにする。このテストを合
格するには、管の壁は、管自体を通しの液体の流れをブ
ロックするように互にくっついてはならない。
【0022】キンクテスト 管を室温で6時間V型クランプで曲げを保持し、その後
フリーにする。管はふさがらず、曲がりやネックを示さ
ない。
【0023】
【発明の効果】上述のように、この発明で使用されるコ
ポリマー中に含まれる金属は体液と接触しても本質的に
抽出されず、生体用途に特に有利な性質である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エンリコ アルビッザティ イタリア国、アロナ(エヌオー)28041 ヴィア ローマ 64

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の性質:融解エンタルピーとして測定
    した結晶化度含量が20J/gより低く、 ペンタン溶解性が25℃で90%より高く、 三つ組元素の形のプロピレン単位又はアルファ−オレフ
    ィン誘導の単位の含晶がプロピレン又はアルファ−オレ
    フィンの4〜50%の間でありかつアイソタクチック構
    造を有する三つ組元素の%が少なくとも70%で、 エチレンr1とプロピレン又はアルファ−オレフィンr2
    の反応比の製品r1・r2が0.4と1の間で、固有粘度
    が1.5dl/gより大きい、 ことを特徴とする、85モル%のエチレン、15〜55
    モル%のエチレン及び/又はアルファ−オレフィンと0
    〜10モル%のジエン又はポリエンを含有する、エチレ
    ンとプロピレン及び/又はアルファ−オレフィンCH2
    =CHR(Rは2〜10の炭素原子を含有するアルキル
    基)と任意に少量のジエン又はポリエン誘導の単位での
    コポリマーから製造された生体臨床用の造形品。
  2. 【請求項2】 コポリマーが、2.5〜3.0dl/g
    の固有粘度で特徴付けられる請求項1による造形品。
  3. 【請求項3】 コポリマーが、50〜75モル%のエチ
    レンを含有するものである請求項1による造形品。
  4. 【請求項4】 コポリマーが30%以下の残留伸びと4
    MPa以下の極限引張り強さを有する請求項1による造
    形品。
  5. 【請求項5】 コポリマーが40%以下の曇り値を有す
    る請求項1による造形品。
  6. 【請求項6】 造形品が、血液、生体又は生理液を含
    有、投与、排出又は運搬用の装置、腸内及び非経口供給
    用チューブ、カテーテル、シリンジシール又は人工器官
    の形である請求項1による造形品。
JP15945593A 1992-06-30 1993-06-29 生体臨床用の造形品 Expired - Fee Related JP3886162B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ITMI921593A IT1255195B (it) 1992-06-30 1992-06-30 Articoli formati per uso biomedicale
IT92A001593 1992-06-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0678991A true JPH0678991A (ja) 1994-03-22
JP3886162B2 JP3886162B2 (ja) 2007-02-28

Family

ID=11363591

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15945593A Expired - Fee Related JP3886162B2 (ja) 1992-06-30 1993-06-29 生体臨床用の造形品

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0577009B1 (ja)
JP (1) JP3886162B2 (ja)
AT (1) ATE185074T1 (ja)
DE (1) DE69326580T2 (ja)
ES (1) ES2137959T3 (ja)
IT (1) IT1255195B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5868705A (en) * 1996-05-20 1999-02-09 Percusurge Inc Pre-stretched catheter balloon
US6554795B2 (en) * 1997-03-06 2003-04-29 Medtronic Ave, Inc. Balloon catheter and method of manufacture
US6319229B1 (en) 1998-02-19 2001-11-20 Medtronic Percusurge, Inc. Balloon catheter and method of manufacture
CN101309939B (zh) * 2005-11-15 2011-01-12 巴塞尔聚烯烃意大利有限责任公司 丙烯-乙烯共聚物及其制备方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2460964A1 (fr) * 1979-07-06 1981-01-30 Naphtachimie Sa Copolymeres elastomeres d'ethylene et de propylene, leur fabrication et leurs applications
CA1249692A (en) * 1982-12-20 1989-01-31 El Paso Products Co HEAT-STERILIZABLE POLYOLEFIN COMPOSITIONS, AND ARTICLES MADE THEREOF

Also Published As

Publication number Publication date
DE69326580D1 (de) 1999-11-04
JP3886162B2 (ja) 2007-02-28
EP0577009A1 (en) 1994-01-05
ITMI921593A0 (it) 1992-06-30
ITMI921593A1 (it) 1993-12-30
DE69326580T2 (de) 2000-05-11
ATE185074T1 (de) 1999-10-15
ES2137959T3 (es) 2000-01-01
IT1255195B (it) 1995-10-20
EP0577009B1 (en) 1999-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5620760A (en) Shaped articles for biomedical use
US6007520A (en) Medical instrument
EP1820521B1 (en) Medical tube
US5496291A (en) Ionomeric modified poly-ether-ester plastic tube for use in conveying medical solutions and the like
DE59610347D1 (de) PVC-freier-Mehrschichtschlauch für medizinische Zwecke, Verfahren zu dessen Herstellung und Verwendung
JP2009144167A (ja) ポリブタジエンから作製される医療チュービング
US5928216A (en) Surgical/medical tubing and containers for use in conveying medical solutions and the like
US6630215B1 (en) Medical Device
US5919173A (en) Medical tubing and containers for use in conveying medical solutions and the like
KR20020060696A (ko) 시클로올레핀 배합물 및 폴리올레핀의 용매 결합 방법
JP2005535763A (ja) 鉱油によるシンジオタクチックポリプロピレンの変成
CA2291715A1 (en) Medical tubing and pump performance enhancement by ionizing radiation during sterilization
JPH0678991A (ja) 生体臨床用の造形品
US6348049B1 (en) Surgical/medical tubing and containers for use in conveying medical solutions and the like
EP0666284B1 (en) Polyolefinic compositions for the manufacture of articles for biomedical use
US6071690A (en) Ionomeric modified poly-ether-ester plastic container for cryogenic fluids
EP0781565B1 (en) Ionomeric modified poly-ether-esther plastic tube for use in conveying medical solutions and the like
JP2000516646A (ja) エラストマー性シクロオレフィンコポリマー
JPH08188687A (ja) エラストマー組成物及び医療用容器
JPH03505600A (ja) 可塑化ポリマー組成物
CA2165587A1 (en) Ionomeric modified poly-ether-ester plastic tube for use in conveying medical solutions and the like
JPH07194674A (ja) 薬液用プラスチック容器
JPS58165863A (ja) 体外循環用血液回路
JPH09196246A (ja) 流体移送用組立体
JP3930342B2 (ja) 医療用チューブ

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040309

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040608

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061017

AA91 Notification that invitation to amend document was cancelled

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971091

Effective date: 20061031

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061114

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20061121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101201

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees