JPH0678259A - 映像信号記録装置 - Google Patents
映像信号記録装置Info
- Publication number
- JPH0678259A JPH0678259A JP4225584A JP22558492A JPH0678259A JP H0678259 A JPH0678259 A JP H0678259A JP 4225584 A JP4225584 A JP 4225584A JP 22558492 A JP22558492 A JP 22558492A JP H0678259 A JPH0678259 A JP H0678259A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video signal
- circuit
- recording
- video
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 前もって記録の目的とする番組の最初の部分
でその番組固有の映像を記憶しておくことによって記録
開始が可能な映像信号記録装置を目的とする。 【構成】 前もって記録の目的とする番組の最初の部分
でその番組固有の映像を記憶するために映像信号入力端
子１から入力された映像信号を、映像信号記憶回路６で
記憶させる。映像信号入力端子１へは、テレビのチュー
ナーなどの信号が入力されており常に比較回路５に入力
されている、またそれと同時に映像信号記憶回路で記憶
された信号も繰り返し呼び出し比較回路５に入力されて
いる。この比較回路５は、前記２種類の映像信号の一致
を検出するための差を出力するようになっている。この
出力があるしきい値以内の場合を判定回路４が現在入力
されている映像信号と前もって記憶された映像信号と一
致したと判定し、映像信号記録回路２を動作させ、映像
信号出力回路３に出力することにより記録を開始するこ
とができる映像信号記録装置である。
でその番組固有の映像を記憶しておくことによって記録
開始が可能な映像信号記録装置を目的とする。 【構成】 前もって記録の目的とする番組の最初の部分
でその番組固有の映像を記憶するために映像信号入力端
子１から入力された映像信号を、映像信号記憶回路６で
記憶させる。映像信号入力端子１へは、テレビのチュー
ナーなどの信号が入力されており常に比較回路５に入力
されている、またそれと同時に映像信号記憶回路で記憶
された信号も繰り返し呼び出し比較回路５に入力されて
いる。この比較回路５は、前記２種類の映像信号の一致
を検出するための差を出力するようになっている。この
出力があるしきい値以内の場合を判定回路４が現在入力
されている映像信号と前もって記憶された映像信号と一
致したと判定し、映像信号記録回路２を動作させ、映像
信号出力回路３に出力することにより記録を開始するこ
とができる映像信号記録装置である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
ーなどでその内部時計を使用したタイマーを使用するこ
となく、前もって記憶された映像信号と比較することに
より記録を開始することのできる映像信号記録装置に関
するものである。
ーなどでその内部時計を使用したタイマーを使用するこ
となく、前もって記憶された映像信号と比較することに
より記録を開始することのできる映像信号記録装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、ビデオテープレコーダーは、一般
家庭にも十分普及し、テレビ放送を留守番録画や裏番組
録画のためにタイマー録画を用いられることも多い。
家庭にも十分普及し、テレビ放送を留守番録画や裏番組
録画のためにタイマー録画を用いられることも多い。
【０００３】以下に従来の映像信号記録装置について説
明する。図２は、従来の映像信号記録装置のシステム構
成を示すブロック図である。図２において、１は映像信
号入力端子、２は映像信号記録回路、３は映像信号出力
端子である。７はタイマー設定回路、８はマイクロコン
ピュータなどを用いたシステムコントローラー、９は内
部の時計である。
明する。図２は、従来の映像信号記録装置のシステム構
成を示すブロック図である。図２において、１は映像信
号入力端子、２は映像信号記録回路、３は映像信号出力
端子である。７はタイマー設定回路、８はマイクロコン
ピュータなどを用いたシステムコントローラー、９は内
部の時計である。
【０００４】以上のように構成された映像信号記録装置
について、以下その動作について説明する。
について、以下その動作について説明する。
【０００５】まず、録画しようとする時間にタイマー設
定回路７で合わせる。時計９の時間がその設定された時
間になるとシステムコントローラー８が記録を開始する
ように映像信号記録回路２を制御する。
定回路７で合わせる。時計９の時間がその設定された時
間になるとシステムコントローラー８が記録を開始する
ように映像信号記録回路２を制御する。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来、ビデオテープレ
コーダーでタイマー録画を設定する場合は、時間で設定
するため前番組の延長による目的の番組開始時間の遅れ
や停電によるタイマー設定の狂いに対しては全く対応す
ることができなかった。また、定期的に録画する番組に
ついてもその都度設定が必要であり手間がかかったり、
録画を忘れたりする場合がある。
コーダーでタイマー録画を設定する場合は、時間で設定
するため前番組の延長による目的の番組開始時間の遅れ
や停電によるタイマー設定の狂いに対しては全く対応す
ることができなかった。また、定期的に録画する番組に
ついてもその都度設定が必要であり手間がかかったり、
録画を忘れたりする場合がある。
【０００７】本発明は、前もって記録の目的とする番組
の最初の部分でその番組固有の映像を記憶しておくこと
によって記録開始が可能な映像信号記録装置を提供する
ことを目的としている。
の最初の部分でその番組固有の映像を記憶しておくこと
によって記録開始が可能な映像信号記録装置を提供する
ことを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、映像信号記憶回路と入力された映像信号
と前記出力を比較する回路と前記出力を判定することに
よって記録を開始する手段を備えた映像信号記録装置で
ある。
に本発明では、映像信号記憶回路と入力された映像信号
と前記出力を比較する回路と前記出力を判定することに
よって記録を開始する手段を備えた映像信号記録装置で
ある。
【０００９】
【作用】上記の手段により、入力された映像信号と前も
って記憶した映像信号が同じ場合に記録を開始すること
ができる。
って記憶した映像信号が同じ場合に記録を開始すること
ができる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。図１は、第１の実施例における映像
信号記録装置のシステム構成を示すブロック図である。
図１において、１は映像信号入力端子、２は映像信号記
録回路、３は映像信号出力端子である。４は判定回路、
５は２種類の映像信号を比較するための比較回路、６は
映像信号記憶回路である。
しながら説明する。図１は、第１の実施例における映像
信号記録装置のシステム構成を示すブロック図である。
図１において、１は映像信号入力端子、２は映像信号記
録回路、３は映像信号出力端子である。４は判定回路、
５は２種類の映像信号を比較するための比較回路、６は
映像信号記憶回路である。
【００１１】以上のように構成された映像信号記録装置
について、以下その動作を説明する。
について、以下その動作を説明する。
【００１２】まず、前もって記録の目的とする番組の最
初の部分でその番組固有の映像を記憶するために映像信
号入力端子１から入力された映像信号を、映像信号記憶
回路６で記憶させる。映像信号入力端子１へは、テレビ
のチューナーなどの信号が入力されており常に比較回路
５に入力されている、またそれと同時に映像信号記憶回
路で記憶された信号も繰り返し呼び出し比較回路５に入
力されている。この比較回路５は、前記２種類の映像信
号の一致を検出するための差を出力するようになってい
る。この出力があるしきい値以内の場合を判定回路４が
現在入力されている映像信号と前もって記憶された映像
信号と一致したと判定し、映像信号記録回路２を動作さ
せ、映像信号出力端子３に出力することにより記録を開
始する。
初の部分でその番組固有の映像を記憶するために映像信
号入力端子１から入力された映像信号を、映像信号記憶
回路６で記憶させる。映像信号入力端子１へは、テレビ
のチューナーなどの信号が入力されており常に比較回路
５に入力されている、またそれと同時に映像信号記憶回
路で記憶された信号も繰り返し呼び出し比較回路５に入
力されている。この比較回路５は、前記２種類の映像信
号の一致を検出するための差を出力するようになってい
る。この出力があるしきい値以内の場合を判定回路４が
現在入力されている映像信号と前もって記憶された映像
信号と一致したと判定し、映像信号記録回路２を動作さ
せ、映像信号出力端子３に出力することにより記録を開
始する。
【００１３】以上のように本実施例によれば、映像信号
記憶回路と入力された映像信号と前記出力を比較する回
路と前記出力を判定することによって記録を開始する手
段を設けることにより、時計による時間の設定をせずに
目的とする番組を記録することができる。
記憶回路と入力された映像信号と前記出力を比較する回
路と前記出力を判定することによって記録を開始する手
段を設けることにより、時計による時間の設定をせずに
目的とする番組を記録することができる。
【００１４】なお、本実施例において映像信号記憶回路
６は、ディジタルの半導体メモリやアナログのＣＣＤに
よって実現できる。また、比較回路５による比較は、映
像信号の１フィールドでも１フレームでもそれらの一部
分でも可能であることは言うまでもない。
６は、ディジタルの半導体メモリやアナログのＣＣＤに
よって実現できる。また、比較回路５による比較は、映
像信号の１フィールドでも１フレームでもそれらの一部
分でも可能であることは言うまでもない。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明によると、映像信号
記憶回路と入力された映像信号と前記出力を比較する回
路と前記出力を判定することによって記録を開始する手
段を設けることにより、時計による時間の設定をせずに
目的とする番組を記録することができる優れた映像信号
記録装置を実現できるものである。
記憶回路と入力された映像信号と前記出力を比較する回
路と前記出力を判定することによって記録を開始する手
段を設けることにより、時計による時間の設定をせずに
目的とする番組を記録することができる優れた映像信号
記録装置を実現できるものである。
【図１】本発明の実施例の映像信号記録装置のシステム
構成を示すブロック図
構成を示すブロック図
【図２】従来の映像信号記録装置のシステム構成を示す
ブロック図
ブロック図
１ 映像信号入力端子 ２ 映像信号記録回路 ３ 映像信号出力端子 ４ 判定回路 ５ 比較回路 ６ 映像信号記憶回路 ７ タイマー設定回路 ８ システムコントローラー ９ 時計
Claims (2)
- 【請求項１】映像信号記憶回路と入力された映像信号と
前記出力を比較する回路と前記出力を判定することによ
って記録を開始する手段を備えた映像信号記録装置。 - 【請求項２】時計回路とシステムコントローラーを備え
た請求項１記載の映像信号記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4225584A JPH0678259A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 映像信号記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4225584A JPH0678259A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 映像信号記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0678259A true JPH0678259A (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=16831608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4225584A Pending JPH0678259A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 映像信号記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0678259A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5668917A (en) * | 1994-07-05 | 1997-09-16 | Lewine; Donald A. | Apparatus and method for detection of unwanted broadcast information |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP4225584A patent/JPH0678259A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5668917A (en) * | 1994-07-05 | 1997-09-16 | Lewine; Donald A. | Apparatus and method for detection of unwanted broadcast information |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |