JPH0678252B2 - 酸性洗浄水の安定化方法 - Google Patents
酸性洗浄水の安定化方法Info
- Publication number
- JPH0678252B2 JPH0678252B2 JP61171963A JP17196386A JPH0678252B2 JP H0678252 B2 JPH0678252 B2 JP H0678252B2 JP 61171963 A JP61171963 A JP 61171963A JP 17196386 A JP17196386 A JP 17196386A JP H0678252 B2 JPH0678252 B2 JP H0678252B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- wash water
- oxidation
- solution
- acidic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/78—Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C29/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom not belonging to a six-membered aromatic ring
- C07C29/74—Separation; Purification; Use of additives, e.g. for stabilisation
- C07C29/94—Use of additives, e.g. for stabilisation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C45/00—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds
- C07C45/27—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation
- C07C45/32—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation with molecular oxygen
- C07C45/33—Preparation of compounds having >C = O groups bound only to carbon or hydrogen atoms; Preparation of chelates of such compounds by oxidation with molecular oxygen of CHx-moieties
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明の対象はシクロヘキサンの酸化により生成する酸
化混合物を水で洗浄することによりもたらされる酸性洗
浄水の安定化方法である。
化混合物を水で洗浄することによりもたらされる酸性洗
浄水の安定化方法である。
(従来技術乃至技術的背景) シクロヘキサンを分子酸素或はこれを含有するガスで酸
化する場合に,シクロヘキサノール及びシクロヘキサノ
ンのほかに酸性の他の副生物が生成するが,これは有用
な生成物を得る前に反応混合物から分離されねばならな
い。このような水溶性副生物は酸化反応混合物を水で洗
浄することにより分離される。この処理によりもたらさ
れる酸性洗浄水はアジピン酸の如きカルボン酸,ヒドロ
キシカルボン酸,その他の同定しがたい諸成分を含有す
る。このような酸性洗浄水は,例えばこれに含有される
アジピン酸を得るために,従来再処理されている。この
ために酸性洗浄水は大きな容器に集められ,再処理現場
まで輸送される。固体分の分離を阻止するため,この溶
液は高温,例えば80℃に維持される。その結果酸性洗浄
水は1kg当り0.4乃至2.5のほぼ水素により構成される
ガスを放散する。このようなガスは空気と混合して爆発
性混合気を形成し,従って酸性洗浄水の貯蔵も輸送も著
しく危険なものとなる。
化する場合に,シクロヘキサノール及びシクロヘキサノ
ンのほかに酸性の他の副生物が生成するが,これは有用
な生成物を得る前に反応混合物から分離されねばならな
い。このような水溶性副生物は酸化反応混合物を水で洗
浄することにより分離される。この処理によりもたらさ
れる酸性洗浄水はアジピン酸の如きカルボン酸,ヒドロ
キシカルボン酸,その他の同定しがたい諸成分を含有す
る。このような酸性洗浄水は,例えばこれに含有される
アジピン酸を得るために,従来再処理されている。この
ために酸性洗浄水は大きな容器に集められ,再処理現場
まで輸送される。固体分の分離を阻止するため,この溶
液は高温,例えば80℃に維持される。その結果酸性洗浄
水は1kg当り0.4乃至2.5のほぼ水素により構成される
ガスを放散する。このようなガスは空気と混合して爆発
性混合気を形成し,従って酸性洗浄水の貯蔵も輸送も著
しく危険なものとなる。
そこで,この分野における従来の技術的課題は,シクロ
ヘキサンの酸化により生ずる酸化混合物を水で洗浄する
ことによりもたらされる酸性洗浄水を,水素から成るガ
スの生成が阻止されるように安定化する方法を提供する
ことであった。
ヘキサンの酸化により生ずる酸化混合物を水で洗浄する
ことによりもたらされる酸性洗浄水を,水素から成るガ
スの生成が阻止されるように安定化する方法を提供する
ことであった。
(発明の要約) この技術的課題は,シクロヘキサンの酸化により成生す
る酸化混合物を水で洗浄することによりもたらされる酸
性洗浄水の安定化方法において,水溶性バナジウム化合
物の存在下に上記酸性洗浄水を50乃至130℃の温度に加
熱することを特徴とする本発明方法により解決される。
る酸化混合物を水で洗浄することによりもたらされる酸
性洗浄水の安定化方法において,水溶性バナジウム化合
物の存在下に上記酸性洗浄水を50乃至130℃の温度に加
熱することを特徴とする本発明方法により解決される。
この新規な方法は,水素の形成を阻止し,このような酸
性洗浄水の貯蔵及び輸送における危険性の根源を除去す
る利点を有する。
性洗浄水の貯蔵及び輸送における危険性の根源を除去す
る利点を有する。
(発明の構成) 本発明は,シクロヘキサンの酸化により生ずる酸化混合
物を水で洗浄することによりもたらされる酸性洗浄水か
ら出発する。このような酸化混合物は,130乃至200℃の
温度,5乃至25バールの圧力下,場合により触媒を使用
し,流動相においてシクロヘキサンを分子酸素或は酸素
含有ガス,例えば空気により酸化することにより得られ
る。この酸化は,一般に多段階,例えば2乃至5段階で
行われる。このようにして得られた酸化混合物は,各段
階終了後に,或は中間を省略して最終段階終了後にまと
めて,酸性分を除去するために水で洗浄される。この水
洗は一般に80乃至140℃の温度,10乃至25バールの圧力下
に行われる。酸性となった洗浄水は,残留するシクロヘ
キサン酸化混合物から,慣用の方法,例えば傾瀉法によ
り分離される。酸性洗浄水は一般的に,アジピン酸の如
きジカルボン酸,吉草酸,オキシカプロン酸の如きモノ
カルボン酸,その他の同定されない副生物を合計して10
乃至20重量%含有する。酸性洗浄水は一般的に酸価50乃
至150を有する。
物を水で洗浄することによりもたらされる酸性洗浄水か
ら出発する。このような酸化混合物は,130乃至200℃の
温度,5乃至25バールの圧力下,場合により触媒を使用
し,流動相においてシクロヘキサンを分子酸素或は酸素
含有ガス,例えば空気により酸化することにより得られ
る。この酸化は,一般に多段階,例えば2乃至5段階で
行われる。このようにして得られた酸化混合物は,各段
階終了後に,或は中間を省略して最終段階終了後にまと
めて,酸性分を除去するために水で洗浄される。この水
洗は一般に80乃至140℃の温度,10乃至25バールの圧力下
に行われる。酸性となった洗浄水は,残留するシクロヘ
キサン酸化混合物から,慣用の方法,例えば傾瀉法によ
り分離される。酸性洗浄水は一般的に,アジピン酸の如
きジカルボン酸,吉草酸,オキシカプロン酸の如きモノ
カルボン酸,その他の同定されない副生物を合計して10
乃至20重量%含有する。酸性洗浄水は一般的に酸価50乃
至150を有する。
本発明方法によれば,この洗浄水に水溶性のバナジウム
化合物が添加される。適当なバナジウム化合物として
は,例えばバナジウム酸ナトリウム,バナジウム酸カリ
ウム,バナジウム酸アンモニウム,更にはメタバナジウ
ム酸カリウムが挙げられる。ことに酸化バナジウム
(V)の苛性ソーダ液溶液,例えば10乃至20重量%の苛
性ソーダ液に溶解せしめられた酸化バナジウムの2乃至
6重量%溶液を使用することが好ましい。酸性洗浄水に
対し,バナジウムとして計算して0.1乃至100ppm,ことに
0.5乃至50ppmの水溶性バナジウム化合物を添加するのが
有利である。ことにシクロヘキサン酸化混合物から酸性
洗浄水が分離された直後に,この洗浄水に水溶性バナジ
ウム化合物を添加するのが好ましい。
化合物が添加される。適当なバナジウム化合物として
は,例えばバナジウム酸ナトリウム,バナジウム酸カリ
ウム,バナジウム酸アンモニウム,更にはメタバナジウ
ム酸カリウムが挙げられる。ことに酸化バナジウム
(V)の苛性ソーダ液溶液,例えば10乃至20重量%の苛
性ソーダ液に溶解せしめられた酸化バナジウムの2乃至
6重量%溶液を使用することが好ましい。酸性洗浄水に
対し,バナジウムとして計算して0.1乃至100ppm,ことに
0.5乃至50ppmの水溶性バナジウム化合物を添加するのが
有利である。ことにシクロヘキサン酸化混合物から酸性
洗浄水が分離された直後に,この洗浄水に水溶性バナジ
ウム化合物を添加するのが好ましい。
処理は50乃至130℃,ことに70乃至120℃の温度で行われ
る。この場合,所定の温度において15乃至90分の滞留時
間を保持するのが好ましい。
る。この場合,所定の温度において15乃至90分の滞留時
間を保持するのが好ましい。
本発明方法により処理された水溶液は例えばヘキサンジ
オールの製造に適する。
オールの製造に適する。
以下の実施例により本発明を更に詳細に説明する。
実施例1 120℃の温度,15バールの圧力下において,シクロヘキサ
ン酸化混合物を水で洗浄することにより得られた,酸価
90の酸性洗浄水に,バナジウム酸ナトリウムを添加して
バナジウム分が10ppmとなるようにした。この溶液を30
分間にわたり100℃に加熱した。このように処理した溶
液を90℃において長期間貯蔵したが全く水素を放出する
ことがなかった。
ン酸化混合物を水で洗浄することにより得られた,酸価
90の酸性洗浄水に,バナジウム酸ナトリウムを添加して
バナジウム分が10ppmとなるようにした。この溶液を30
分間にわたり100℃に加熱した。このように処理した溶
液を90℃において長期間貯蔵したが全く水素を放出する
ことがなかった。
実施例2 実施例1における酸性水溶液に,バナジウム分が20ppm
となるようにバナジウム酸カリウムの相当量を添加し
た。この溶液を100℃に加熱された2段階の撹拌機カス
ケードに導入し,各段階の滞留時間を30分とした。この
ようにして得られた溶液は水素発生が全く認められなか
った。
となるようにバナジウム酸カリウムの相当量を添加し
た。この溶液を100℃に加熱された2段階の撹拌機カス
ケードに導入し,各段階の滞留時間を30分とした。この
ようにして得られた溶液は水素発生が全く認められなか
った。
対比実験例1 実施例1における酸性洗浄水を使用して,これを80℃に
維持した。20乃至40時間の経過において,ほとんどが水
素から成り微量の一酸化炭素及び二酸化炭素を含有する
ガスを溶液1kg当り0.4乃至2.5放出した。
維持した。20乃至40時間の経過において,ほとんどが水
素から成り微量の一酸化炭素及び二酸化炭素を含有する
ガスを溶液1kg当り0.4乃至2.5放出した。
更に比較試験を進めて,他の重金属は所望の効果を持た
ないことを実証する必要がある。
ないことを実証する必要がある。
対比実験例2 実施例1における酸性洗浄水を使用して,硫酸コバル
ト,硫酸マンガン,クロム酸カリウムをそれぞれ添加し
て,重金属分が20ppmとなるようにした。各溶液を30分
間にわたり100℃に加熱した。
ト,硫酸マンガン,クロム酸カリウムをそれぞれ添加し
て,重金属分が20ppmとなるようにした。各溶液を30分
間にわたり100℃に加熱した。
このように処理された溶液を90℃において貯蔵したとこ
ろ,いずれの溶液も水素ガスを放出することが認められ
た。
ろ,いずれの溶液も水素ガスを放出することが認められ
た。
Claims (4)
- 【請求項1】シクロヘキサンの酸化により生成する酸化
混合物を水で洗浄することによりもたらされる酸性洗浄
水の安定化方法であって,水溶性バナジウム化合物の存
在下に上記酸性洗浄水を50乃至130℃の温度に加熱する
ことを特徴とする安定化方法。 - 【請求項2】特許請求の範囲(1)による安定化方法に
おいて,バナジウムとして計算して0.1乃至100ppmの水
溶性バナジウム化合物を使用することを特徴とする方
法。 - 【請求項3】特許請求の範囲(1)或は(2)による安
定化方法において,酸化バナジウム(V)の苛性ソーダ
液溶液を使用することを特徴とする方法。 - 【請求項4】特許請求の範囲(1)から(3)までの何
れかによる安定化方法において,シクロヘキサン酸化混
合物から酸性洗浄水を分離した直後に水溶性バナジウム
化合物を添加することを特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3526412.8 | 1985-07-24 | ||
DE19853526412 DE3526412A1 (de) | 1985-07-24 | 1985-07-24 | Verfahren zur stabilisierung von sauren waschwaessern |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6317836A JPS6317836A (ja) | 1988-01-25 |
JPH0678252B2 true JPH0678252B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=6276585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61171963A Expired - Lifetime JPH0678252B2 (ja) | 1985-07-24 | 1986-07-23 | 酸性洗浄水の安定化方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4734219A (ja) |
EP (1) | EP0212217B1 (ja) |
JP (1) | JPH0678252B2 (ja) |
DE (2) | DE3526412A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10454114B2 (en) | 2016-12-22 | 2019-10-22 | The Research Foundation For The State University Of New York | Method of producing stable, active and mass-producible Pt3Ni catalysts through preferential co etching |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2031632A (en) * | 1934-06-21 | 1936-02-25 | Girdler Corp | Process for recovering acidic gases from gaseous mixtures |
US2617835A (en) * | 1950-02-24 | 1952-11-11 | Du Pont | Polyhydric alcohol process |
DE1046610B (de) * | 1955-06-15 | 1958-12-18 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Cyclohexanol und Cyclohexanon durch Oxydation von Cyclohexan |
NL95163C (nl) * | 1955-06-15 | 1960-08-15 | Basf Ag | Werkwijze ter bereiding van alcoholen en ketonen door oxydatie van cycloalifatische koolwaterstoffen |
US3340304A (en) * | 1964-06-17 | 1967-09-05 | Gulf Research Development Co | Selective oxidation of cyclohexane to cyclohexanone |
DE1518255B1 (de) * | 1965-01-30 | 1969-12-11 | Vickers Zimmer Ag | Verfahren zur Aufarbeitung des Reaktionsgemisches der Oxydation von Cyclohexan mit sauerstoffhaltigen Gasen in fluessiger Phase |
US3654355A (en) * | 1969-11-19 | 1972-04-04 | Monsanto Co | Process of preparing adipic acid by the nitric acid oxidation of cyclohexane |
FR2070977A5 (ja) * | 1969-12-12 | 1971-09-17 | Rhone Poulenc Sa | |
GB1399465A (en) * | 1971-10-20 | 1975-07-02 | Ici Ltd | Production of maleic anhydride |
US3983208A (en) * | 1975-01-27 | 1976-09-28 | Celanese Corporation | Recovery of vanadium and copper catalyst metals using ketones |
US4163027A (en) * | 1976-11-06 | 1979-07-31 | Basf Aktiengesellschaft | Working-up of reaction mixtures containing cyclohexanol and cyclohexanone |
NL7804667A (nl) * | 1978-04-29 | 1979-10-31 | Stamicarbon | Werkwijze voor het bereiden van cyclohexanon. |
US4341907A (en) * | 1978-09-19 | 1982-07-27 | Du Pont Canada Inc. | Catalytic oxidation of cycloparaffins |
US4465861A (en) * | 1983-04-11 | 1984-08-14 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for producing a mixture containing cyclohexanol and cyclohexanone |
JPS6034927A (ja) * | 1983-08-05 | 1985-02-22 | Kyowa Chem Ind Co Ltd | 副生有機酸含有シクロヘキサノンの精製法 |
-
1985
- 1985-07-24 DE DE19853526412 patent/DE3526412A1/de not_active Withdrawn
-
1986
- 1986-07-11 EP EP86109482A patent/EP0212217B1/de not_active Expired
- 1986-07-11 DE DE8686109482T patent/DE3661627D1/de not_active Expired
- 1986-07-18 US US06/886,603 patent/US4734219A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-23 JP JP61171963A patent/JPH0678252B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0212217A1 (de) | 1987-03-04 |
JPS6317836A (ja) | 1988-01-25 |
EP0212217B1 (de) | 1989-01-04 |
DE3661627D1 (en) | 1989-02-09 |
DE3526412A1 (de) | 1987-02-05 |
US4734219A (en) | 1988-03-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4707349A (en) | Process of preparing a preferred ferric sulfate solution, and product | |
US4032569A (en) | Process for converting cyclohexane to adipic acid | |
US2255421A (en) | Process for purification of carboxylic acids | |
JPH02203939A (ja) | コバルト触媒及びマンガン触媒を回収且つ再生する方法 | |
JPH0615484B2 (ja) | シクロヘキサノール及びシクロヘキサノンの製造方法 | |
KR100529204B1 (ko) | 시클로헥산의산화로부터수득되는반응혼합물의처리방법 | |
WO2005092827A1 (ja) | 脂肪族ジカルボン酸化合物の製造方法 | |
RU2210562C2 (ru) | Способ окисления углеводородов | |
JP2006504781A (ja) | カルボン酸の製造方法 | |
JPH0678252B2 (ja) | 酸性洗浄水の安定化方法 | |
JPS5837300B2 (ja) | P−ニトロ安息香酸の製法 | |
US3758564A (en) | Process for preparation of straight chain alkane dicarboxylic acids | |
US4658056A (en) | Catalytic oxidation of liquid cycloparaffins | |
US4163027A (en) | Working-up of reaction mixtures containing cyclohexanol and cyclohexanone | |
US4322558A (en) | Oxidation process | |
US3366680A (en) | Process for preparing dodecandioic acid from cyclododecane | |
US3673245A (en) | Treatment of off-gases from nitric acid oxidation of anolone | |
KR910002280B1 (ko) | 아디프산의 제조방법 | |
US3965164A (en) | Recovery of oxidation catalyst metals from adipic acid production | |
US3584041A (en) | Process for the preparation of acetic acid | |
JPH01294646A (ja) | シクロヘキサノール及びシクロヘキサノンの製造方法 | |
US3282992A (en) | Method for the preparation of acetophenone and benzoic acid | |
JPS62169738A (ja) | シクロヘキシルヒドロペルオキシド、シクロヘキサノ−ル及びシクロヘキサノンを含有する反応混合物を後処理する方法 | |
US4008306A (en) | Method of recovering manganese values from a mixture obtained by catalytically oxidizing a paraffin with gaseous oxygen | |
EP0102808A1 (en) | Process for producing benzophenone-azines |