JPH0678076U - 車輌用反射器 - Google Patents

車輌用反射器

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JPH0678076U
JPH0678076U JP2497993U JP2497993U JPH0678076U JP H0678076 U JPH0678076 U JP H0678076U JP 2497993 U JP2497993 U JP 2497993U JP 2497993 U JP2497993 U JP 2497993U JP H0678076 U JPH0678076 U JP H0678076U
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reflector
reflection
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back surface
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JP2497993U
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侑司 吉本
誠一郎 八木
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Koito Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車輌の後部に取付けられる車輌用反射器に関
し、広角範囲における再帰反射性の向上を図る。 【構成】 透明な材料から成る板の背面に互いに直角に
交わる3つの平面から成る反射素子6、6、・・・を多
数形成した三角錐反射板3の背面に反射膜8を形成する
と共に該反射膜を形成した三角錐反射板の背面をベース
板2に対向するようにしてベース板に支持すると共に、
三角錐反射板の前面に透明な保護膜5を貼着する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は新規な車輌用反射器に関する。詳しくは、車輌の後部に取付けられる 車輌用反射器に関し、広角範囲における再帰反射性の向上を図ることができる新 規な車輌用反射器を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、大型貨物運送車輌にはその後部に大型後部反射器の取付けが義務付けら れた。
【0003】 かかる大型後部反射器は反射部と蛍光部とを有し、反射部は所定の面積でかつ 黄色に、また、蛍光部は所定の面積でかつ赤色にそれぞれ形成され、反射部にお いては、当該反射器に入射した光をその光源方向へ反射させる再帰反射性が要求 されている。
【0004】 図10及び図11はこのような大型後部反射器の一例を示し、図10は要部の 拡大断面図である。
【0005】 aは反射器であり、該反射器aはベース板bと該ベース板bの一方の面に貼着 されたバインダ樹脂板cと該バインダ樹脂板cに形成された凹部d内に取着され た多数の球状をしたガラスビーズe、e、・・・と上記バインダ樹脂板cにその 凹部dを覆うように貼着された黄色の透明フィルムfと該黄色の透明フィルムf の表面の所定の部分に貼着された赤色の蛍光テープgと該赤色の蛍光テープgが 貼着された黄色の透明フィルムfの表面に更に貼着された透明な保護フィルムh 等から成る。
【0006】 バインダ樹脂板cの凹部dの内底面には多数の小さな半球状の小凹部i、i、 ・・・が形成されていると共に、その内面にはアルミ蒸着による反射膜j、j、 ・・・が形成されている。
【0007】 バインダ樹脂板cの小凹部i、i、・・・には上記多数のガラスビーズe、e 、・・・が各別に嵌合されることによって、当該反射器aの反射部が形成される 。
【0008】 また、反射器aの蛍光部は上記蛍光テープgを貼着することにより形成される 。
【0009】 そして、このように形成された反射器aは大型貨物運送車輌の後部に反射部が 後方を向く向きで取付けられる。
【0010】 しかして、反射器aに光が入射すると、その光をその光源方向に再帰反射する 。
【0011】 即ち、例えば、反射器aの面方向に対して稍傾斜した方向から入射した光は、 保護フィルムh及び黄色透明フィルムfを通ってバインダ樹脂板cの凹部d内に 入射する。
【0012】 バインダ樹脂板cの凹部d内に入射した光の一部kは、ガラスビーズeに入射 し、該ガラスビーズeが嵌合している小凹部iの反射膜jにて反射されて、該ガ ラスビーズeに入射した光の光源方向へ向かって戻り光として再帰反射されるこ とになる。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような反射器aにあっては、所定の入射角で反射器aに入 射した光kは上述のように再帰反射され、反射器として機能するが、ガラスビー ズeが球面であるが故に再帰反射することができる上記所定の入射角の範囲が狭 く、また、その反射光量も少ないという問題がある。
【0014】 即ち、ガラスビーズe内に入射する光kは上述のように再帰反射されるが、該 光kと反射器aに対する入射角が同じ光であってもガラスビーズeに当たった位 置が水平方向にずれるとその光lは臨界角を越え(図11において一点鎖線で示 す。)、ガラスビーズeに入射されず、ガラスビーズeの表面で全反射をしてし まい、そのため、このようなガラスビーズeを用いた反射器aは広角範囲におけ る再帰反射性が悪いという問題があった。
【0015】 また、互いに直角に交わる3つの平面から成る反射素子を透明な材料から成る 板の背面に多数形成した反射板(以下、「三角錐反射板」という。)を用いるこ とも考えられる。
【0016】 かかる三角錐反射板は広角範囲における再帰反射性にも富むが、大型後部反射 器に利用する場合には、ガラスビーズを用いた反射器と同様な見栄えが要求され るため、各反射素子を小さくしなければならず、その製造が困難で、結局再帰反 射性及び広角性が良好な反射器を得ることはできない。
【0017】 即ち、三角錐反射板の各反射素子を小さく(例えば、平面方向における一辺の 長さを1mm以下にする。)しようとすると、当該三角錐反射板を樹脂成形する 金型の凹凸が細かすぎて、樹脂成形時に金型の隅々まで樹脂が回らず、各反射素 子の3つの平面が交わる角部(稜線)が丸味を帯びてしまう。
【0018】 このような反射素子にあっては、入射した光が上記丸味を帯びた稜線に当たる と、該光の入射角は臨界角を越えずに、反射されずに反射素子の外に出射してし まい、広角範囲における再帰反射性が悪く、結局、三角錐反射板にあっては、そ の各反射素子を小さくすることができないという問題がある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案車輌用反射器は上記した課題を解決するために、互いに直角に 交わる3つの平面から成る反射素子を透明な材料から成る板の背面に多数形成し た反射板の背面に反射膜を形成すると共に該反射膜を形成した反射板の背面をベ ース板に対向するようにしてベース板に支持すると共に、反射板の前面に透明な 保護シートを貼着したものである。
【0020】
【作用】
従って、本考案車輌用反射器によれば、反射板の各反射素子を小さくしても、 その背面に反射膜が形成されているので、反射素子の丸味を帯びた稜線に光が当 たっても、反射膜により全反射することになり、広角範囲における再帰反射性を 向上させることができる。
【0021】
【実施例】
以下に、本考案車輌用反射器の詳細を添付図面に示した実施例に従って説明す る。
【0022】 尚、図面に示した実施例は本考案車輌用反射器を大型後部反射器に適用したも のである。
【0023】 1は大型後部反射器であり、該大型後部反射器1はベース板2と該ベース板2 の一方の面に貼着された三角錐反射板3と、該三角錐反射板3の前面を覆うよう に貼着された透明板4と、該透明板4の前面を覆う透明な保護膜5等から成る。
【0024】 三角錐反射板3はポリカーボネートやPMMA等材料の透明な例えば黄色等の 合成樹脂からなる板の背面に互いに直角に交わる3つの平面が形成された反射素 子6、6、・・・が多数連続して形成されており、各反射素子6、6、・・・の 正面形状は正三角形とされている。
【0025】 各反射素子6の正面形状における三角形の一辺の長さaは、できるだけ短いほ うが好ましく、例えば、a=0.42mmに形成され、a=0.2乃至1mmの 範囲ならば許容範囲と考えられる。
【0026】 7、7、・・・は三角錐反射板3の背面に突設され、直線状に延びるように形 成された複数の突条であり、該突条7、7、・・・は上記反射素子6、6、・・ ・の後方へ最も突出した部分よりも後方へ稍突出して形成されている。
【0027】 各突条7の幅wは、各反射素子6の正面形状における三角形の高さhと同じに 形成され、各反射素子6の正面形状が正三角形であるため、h=a√3/2であ り、w=hからw=a√3/2=0.36mmに形成されている。
【0028】 尚、突条7の幅wは各反射素子6の上記三角形の高さhと同じにしたがこれに 限らず、反射素子6の上記高さhの整数倍に形成してもよい。
【0029】 突条7、7、・・・は三角錐反射板3を正面から見たときに上下方向、右下が り斜め方向及び左下がり斜め方向にそれぞれ延び、同じ方向に延びる各突条7、 7、・・・は互いに平行でかつ同一ピッチに形成されていて、このような突条7 、7、・・・に囲まれた部分は正面から見て略正三角形を呈するようになってい る。図2において、太い黒線で示した部分が突条7、7、・・・である。尚、図 2においては、三角錐反射板3を構成する多数の反射素子6、6、・・・のうち 一部のみ示す。また、後述する変形例においても同様とする。
【0030】 また、上下方向、右下がり斜め方向及び左下がり斜め方向に配列された突条7 、7、・・・の各ピッチpは共に同じで、反射素子6の上記高さhの6倍、p= 6hとされている。
【0031】 尚、このような三角錐反射板3の成形に使用される成形金型はいわゆる電鋳方 式により形成された金型を使用するとよい。
【0032】 そして、このような三角錐反射板3はその背面にアルミ蒸着がなされ、反射素 子6、6、・・・及び突条7、7、・・・の背面に反射膜8が形成され、更に、 三角錐反射板3の背面にはその略全面にアルミ箔9が透明な接着剤により貼着さ れ、各反射素子6、6、・・・の背面側がアルミ泊9により覆われている。
【0033】 このアルミ箔9は三角錐反射板3の背面の全面に均一に反射膜8を形成するこ とが難しく、部分的に反射膜8が形成されない部分が生じることがあり、これを 補完するためである。
【0034】 また、このように反射膜8を補完するためのものとして、アルミ箔9を接着す るほかに、平板な合成樹脂板にアルミ蒸着したものを三角錐反射板3の背面に貼 着することも考えられる。
【0035】 透明板4はポリカーボネート等の透明な合成樹脂からなり、その正面形状は上 記三角錐反射板3と略同じに形成されている。
【0036】 10は上記透明板4の背面の周縁部に形成された赤色の蛍光膜であり、該蛍光 膜10の背面にはさらに白色塗装膜11が施されている。
【0037】 このような透明板4の前面には耐候性塗料が塗布され、上記保護膜5が形成さ れている。
【0038】 そして、上記三角錐反射板3及び透明板4は次のようにして一体的に製造され る。
【0039】 先ず、透明板4の前面に保護膜5を、また、背面に蛍光塗料を塗布して蛍光膜 10を形成し、更に、該蛍光膜10の上に白色塗装膜11を形成する。
【0040】 次に、電鋳方式により形成された三角錐反射板3の成形金型に、上記透明板4 をインサートして三角錐反射板3を射出成形により一体成形する。
【0041】 これにより三角錐反射板3と透明板4とが一体に形成される。
【0042】 このとき、透明板4の蛍光膜10はその背面に白色塗装膜11が形成されてい るため、成形金型内で溶融樹脂に直接接触することがなく、溶融樹脂内ににじむ ことはない。
【0043】 尚、蛍光膜10は蛍光塗料の塗布に限らず、蛍光テープを貼着しても良く、か かる場合、白色塗装膜11を形成しなくとも溶融樹脂内に蛍光色がにじむことが ない。
【0044】 尚、透明板4と三角錐反射板3とは別体に形成して両者を接着剤にて結合する ようにしてもよく、かかる場合、蛍光塗装膜10及び白色塗装膜11に射出成形 時の溶融樹脂の熱が加わることがなく従って蛍光塗料及び白色塗料の選択の幅を 広げることができる。
【0045】 また、図3のように、透明板4に蛍光塗装膜10及び白色塗装膜11を形成し た後、これら塗装膜10、11を形成した面と同じ側の面に透明な接着剤12を 稍厚めに塗布し透明フィルム13を貼着した後、これらを上述のように成形金型 にインサートして三角錐反射板3を射出成形してもよい。
【0046】 次に、三角錐反射板3の背面に上述のように反射膜8を形成し、アルミ箔9を 貼着する。
【0047】 最後に、上記透明板4と三角錐反射板3とアルミ箔9とを結合したものをその アルミ箔9側にベース板2を貼着して、当該大型後部反射器1が形成される。
【0048】 しかして、大型後部反射器1に光が入射すると、その光をその光源方向に再帰 反射する。
【0049】 即ち、例えば、大型後部反射器1の面方向に対して稍傾斜した方向から入射し た光は、保護膜5及び透明板4を透過して三角錐反射板3に入射する。
【0050】 三角錐反射板3に入射した光は各反射素子6の一の平面で全反射し、これに直 交する平面で2回目の全反射をし、更に、別の平面で3回目の全反射をして、光 の光源方向へ向かって戻り光として再帰反射することになる(図1参照。)。
【0051】 また、三角錐反射板3の各反射素子6、6、・・・の平面で内面反射をする際 に、平面と平面との間の丸味を帯びた稜線に当たった光は、本来、反射素子6か ら外に出射されてしまうが、反射素子6、6、・・・の外面に反射膜8が形成さ れているため、各反射素子6から外部へ出射しようとした光でも反射膜8により 全反射され、従って、反射素子6、6、・・・に入射した光はその殆どが反射さ れることになる。
【0052】 図4乃至図9は上記実施例における突条の各変形例を示すもので、上記実施例 における突条7、7、・・・と比較して延びる方向及び幅、形成ピッチが相違し 、これにより、正面から見たときの突条の模様(各図において太い黒線で示す。 )が相違する。
【0053】 図4に示す突条71、71、・・・は上下方向及び右下がり斜め方向に延びる ように形成され、上下方向に延びるものの幅wが反射素子6の上記高さhの2倍 、w=2hとされ、その形成ピッチpは反射素子6の上記高さhの10倍、p= 10hとされていると共に、右下がり斜め方向に延びるものの幅wが反射素子6 の上記高さhと同じで、w=hとされ、その形成ピッチpは反射素子6の上記高 さhの6倍、p=6hとされている。
【0054】 図5に示す突条72、72、・・・は右下がり斜め方向及び左下がり斜め方向 に延びるように形成され、右下がり斜め方向に延びるものと左下がり斜め方向に 延びるものとはその幅wと形成ピッチpとが共に同じで、その幅wが反射素子6 の上記高さhの2倍、w=2hとされ、その形成ピッチpは反射素子6の上記高 さhの7倍、p=7hとされている。
【0055】 図6に示す突条73、73、・・・は上下方向及び左下がり斜め方向に延びる ように形成され、上下方向に延びるものの幅wが反射素子6の上記高さhと同じ で、w=hとされ、その形成ピッチpは反射素子6の上記高さhの4倍、p=4 hとされていると共に、左下がり斜め方向に延びるものの幅wが反射素子6の上 記高さhの2倍で、w=2hとされ、その形成ピッチpは反射素子6の上記高さ hの7倍、p=7hとされている。
【0056】 図7に示す突条74、74、・・・は左下がり斜め方向に延びるように形成さ れ、その幅wが反射素子6の上記高さhの2倍、w=2hとされ、その形成ピッ チpは反射素子6の上記高さhの4倍、p=4hとされている。
【0057】 図8に示す突条75、75、・・・は右下がり斜め方向に延びるように形成さ れ、その幅wが反射素子6の上記高さhの3倍、w=3hとされ、その形成ピッ チpは反射素子6の上記高さhの9倍、p=9hとされている。
【0058】 図9に示す突条76、76、・・・は上下方向に延びるように形成され、その 幅wが反射素子6の上記高さhと同じで、w=hとされ、その形成ピッチpは反 射素子6の上記高さhの5倍、p=5hとされている。
【0059】 以上のように、三角錐反射板3に形成する突条7、7、・・・を上述のような 形状にすることにより、当該大型後部反射器1を正面から見たときにそこに種々 の模様を現すことができる。
【0060】
【考案の効果】
以上に記載したところから明らかなように、本考案車輌用反射器は、互いに直 角に交わる3つの平面からなる反射素子を透明な材料から成る板の背面に多数形 成した反射板と、該反射板が支持されるベース板と、該ベース板に支持された反 射板の前面を覆う透明な保護シートとを備え、上記反射板の背面に反射膜を形成 すると共に該反射膜を形成した反射板の背面をベース板に対向するように配置し たことを特徴とする。
【0061】 従って、本考案車輌用反射器によれば、反射板の各反射素子を小さくしても 、その背面に反射膜が形成されているので、反射素子の丸味を帯びた稜線に光が 当たっても、反射膜により全反射することになり、広角範囲における再帰反射性 を向上させることができる。
【0062】 尚、前記実施例において本考案車輌用反射器を大型後部反射器に適用したもの について説明したが、本考案車輌用反射器はこれに限らず、例えば、一般的な車 輌用反射器として適用することもできる。
【0063】 また、前記実施例において示した具体的な構造ないしは形状は、本考案車輌用 反射器の実施に当たってのほんの一例を示したものにすぎず、これらによって本 考案の技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案車輌用反射器を大型後部反射器に適用し
た実施の一例を示す要部の拡大断面図である。
【図2】正面図である。
【図3】反射板と透明板との積層状態の変形例を示す要
部の拡大断面図である。
【図4】突条の幅及び形成ピッチの変形の一例を示す正
面図である。
【図5】突条の幅及び形成ピッチの他の変形例を示す正
面図である。
【図6】突条の幅及び形成ピッチの更に別の変形例を示
す正面図である。
【図7】突条の幅及び形成ピッチの更に別の変形例を示
す正面図である。
【図8】突条の幅及び形成ピッチの更に別の変形例を示
す正面図である。
【図9】突条の幅及び形成ピッチの更に別の変形例を示
す正面図である。
【図10】図11と共に従来の車輌用反射器の一例を示
すもので、本図は要部を拡大して示す断面図である。
【図11】要部を更に拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
1 車輌用反射器(大型後部反射器) 2 ベース板 3 反射板(三角錐反射板) 5 保護シート(保護シート) 8 反射膜

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに直角に交わる3つの平面からなる
    反射素子を透明な材料から成る板の背面に多数形成した
    反射板と、該反射板が支持されるベース板と、該ベース
    板に支持された反射板の前面を覆う透明な保護シートと
    を備え、上記反射板の背面に反射膜を形成すると共に該
    反射膜を形成した反射板の背面をベース板に対向するよ
    うに配置したことを特徴とする車輌用反射器。
JP2497993U 1993-04-16 1993-04-16 車輌用反射器 Pending JPH0678076U (ja)

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